応湖川について

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応湖川について - (2020/03/21 (土) 19:36:53) のソース

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&ruby(おうこかわ){応湖川}。
昔はよく氾濫し水害が多かったようですが、現在は治水工事の甲斐もあって大人しい…いや、どこにあるのかさえ良くわからない川になってしまったようです。

風土記上の記述では、南青木組[[中島村>会津郡南青木組中島村]]・[[花坂村>会津郡南青木組花坂村]]あたりから松堰という鶴沼川を引く水路が起点となり、[[材木町]]に入ったあたりで応湖川という名称になるようです。
さらに高久組[[西柳原村>会津郡高久組西柳原村]]の東と郭内[[柳原組町]]の西に挟まれて北上し、さらに[[西城戸村>会津郡高久組西城戸村]]を通り[[平沢村>会津郡高久組平沢村]]で湯川と合流するとなっています。
現在、西柳原の先には湯川放水路が整備され応湖川の水はそこに合流することになります。


会津若松市のホームページに治水計画について書かれたPDFがあり応湖川について少し記載がありました。
-&blanklink(会津若松市総合治水計画(案)){https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2017062700012/}
--&blanklink(第2章_会津若松市の現状 .pdf){https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2017062700012/files/3_.pdf}
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※『図2.9 治水地形分類図』より抜粋。

他にも市内の河川の経路を記載してある図もありました。
日橋川、溷川、大工川、旧湯川、金山川、宮川、不動川、湯川、古川、大土川、氷玉川、大清沢川、原川、沢川、阿賀川、他(二級河川の記載もあり)
興味のある方は御覧になってみてください。
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