会津郡河島組

陸奥国 会津郡 河島組
大日本地誌大系第31巻 105コマ目



この地府城の南に当り本郡の南にあり。
下野国塩屋郡に跨れり。
東北は共に田島組に隣り、西は熨斗戸組に界ひ、南は下野国都賀郡に交わる。
東西9里22町(東は田島組栗生沢村の山界より、西は熨斗戸組岩下村の界に至る)。
南北10里20町(南は都賀郡西川村の界より、北は田島組新町村の界に至る)。

本郡に属する村6ヶ村あり。共に関本郷と称す。

皆山間に住し荒貝川に()ふ。
多く下野街道にて駄馬を追て生計をなる。
山林多く田地少なし。蕎麦、大小豆、及び煙草を(うえ)ゆ。
また、勝栗(かちぐり)を製し材木を伐て府下に(ひさ)ぎ出す。

この組凡12ヶ村あり(6ヶ村は外編に出す)。

添付ファイル