大沼郡大谷組

陸奥国 大沼郡 大谷組
大日本地誌大系第33巻 56コマ目

この地府城の西に当り本郡の中央にあり。
東北は共に滝谷組に隣り、西は大石組に界ひ、南は野尻組に接す。

東西3里計(東は滝谷組牧沢村の山界より、西は大石組沼沢村の山界に至る)。
南北3里18町計(南は野尻組小野川村の山界より、北は滝谷組湯八木沢村の山界に至る)。

畳山乱峙ち中に2条の谷あり。東の谷を中川流れ、西の谷を大谷川流る。
人家多くはその両岸に住し、土地薄く田畠少なし。常に麻を殖、蚕を飼て生計の資とす。

この組の諸村皆金山郷と称す。
凡て16ヶ村あり。








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