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郭外 > 徒町 > 薬園前通

陸奥国 若松 郭外 徒町 薬園前(やくえんまへ)
大日本地誌大系第30巻 166コマ目
幕末会津若松城下地図 - 会津若松市/デジタルアーカイブ

上長丁の東端より南に折れ一乗寺前通に至る。
南北1町17間・幅2間、家数11軒。

別墅(べっしょ)

この通りの東頬にあり。
中に薬草を栽るゆえ薬園と称ふ。東は南青木組、北は千石町分の田圃(たんぼ)に連なる。

祭田

別墅の後に数頃の田畑あり。
毎年ここにて籍田の式を行い穀熟(こくじゅく)するに及で粢盛(しせい)*1に供す祭田と称へ、常に注連を張て不浄を遠ざけり。

念佛清水

薬園の北にあり。
周7間計。末は徒町に注ぎ清水川という。この川に水苔を産す。


外部リンク等


余談

  • 別墅(べっしょ)とは郊外の別宅の事
  • 御薬園は「会津松平氏庭園」と呼ばれているが、創建は葦名盛久の頃(永享4年(1432年))である
最終更新:2026年01月20日 23:40
添付ファイル

*1 神に献上する穀物