スリーパー(ポケモン)

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スリーパー(ポケモン) - (2018/01/18 (木) 08:31:14) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/03/24(水) 15:18:39
更新日:2023/11/04 Sat 16:11:42
所要時間:約 9 分で読めます




ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.97
分類:さいみんポケモン
英語名:Hypno
高さ:1.6m
重さ:75.6kg
タマゴグループ:人型

タイプ:エスパー
特性:ふみん(眠り状態にならない)
  /よちむ(出した直後に相手の技が一つ分かる。何が読まれたかは相手にも告知する。威力の高い技が優先)
隠れ特性:せいしんりょく(怯まない)


HP:85
攻撃:73
防御:70
特攻:73(初代のみ115)
特防:115
素早:67

スリープがレベル26で進化


■概要


黄色い体毛を持つ人型のポケモンで進化前同様の怪しい目付きに片手には振り子のような物を持つ。

この振り子を使って相手に催眠術をかける事ができ、過去にはこの催眠術を使ってスリーパーが子供を次々と誘拐する事件があったという。
無差別に夢を食べて周り、美味しい夢を見ていた相手を連れ去るらしい。
催眠術の威力は目を覚ましたばかりの人でも 3秒後には眠ってしまうほど。

この事件以降、目を合わせると催眠術等の様々な超能力を使われて何処かに連れ去られるという噂が広がり人々に恐れられている。
野生では振り子を磨きながら獲物を探すが獲物は具体的に何なのか明らかにされていない。

空腹時には出会いがしらに眠らせ、無理やり夢を食べてしまう。
スリープは夢を食べるという伝説の生き物バクの子孫。
スリーパー同様、催眠術が得意。
寝ているときに鼻がむずむずするとき、それは鼻の穴から夢を食べるという合図。
楽しい夢が大好物だが、逆に悪夢は苦手で食べ過ぎるとおなかを壊す。


■ゲームでのスリーパー


進化前のスリープは11番道路に野生で出現する。
トレーナーではドガースズバット程ではないがロケット団によく使われ、
他にもはぐれ研究員やジャグラー等のイメージどうり怪しかったり悪そうな奴らに使われる。


兎に角ロリコンとして有名なポケモン。
前述の図鑑説明からも既に明らかなのだが、信憑性が微妙な図鑑の説明である為単なる怖いポケモンというイメージを持つ人も多かった。

しかし初代のリメイクであるファイヤレッド・リーフグリーンの追加マップ「きのみのもり」で、
スリーパーがマヨという幼女をガチで襲おうとするという決定的な事件を起こしてしまい、
以降本格的にロリコン扱いされネタポケの仲間入りを果たした。
それからは通称「ロリーパー」と親しみと軽蔑の意味を込めて呼ばれている。
ちなみにこの個体はポケモンタワーガラガラと違い、ゲットできる。


SMでは、怪しいスリーパーが具体的なラヴとして、お金を求めてくる。
要求通りに寄付すると……。


ポケモン不思議のダンジョン 闇・時・空の探検隊でも進化前のスリープがルリリを誘拐する等もはや公式的に変態キャラ扱い。
まあ、このスリープは後に改心して大いに役立ってくれるのだが……。
「お前の後ろに小さな穴があるだろ?」

よく考えたら誘拐する子供の性別は何処にも記されていない……。
つまりこいつ幼くて穴さえあれば性別なんてどっちでもいいのだ。
ある意味ボーマンダゴウカザルよりも二刀流
ショターパーでもある訳だ。
あれ……? なんか主人公達も危なくね……?


余談だがポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊では、能力値は低いうえに経験値の塊というボーナスキャラ的存在だった。
しかし続編の時・闇・空の探検隊では、能力値が高く経験値は微妙となった上、仕様が変更された特性「よちむ」で攻撃をかわしまくり、
豊富な拘束技でレイプしてくる、前作とは正反対な鬼畜野郎となった。


■アニメでのスリーパー


無印編第27話で初登場。
不眠症の人々をその催眠術で眠らせる為に役に立っていたがその催眠術の余波で子供達を誘拐してた。
やはりロリコンorショタコンである。

カスミも連れ去られ「パウワウ~パウワウ~」と言わされていた。

アニメ「ポケモン」の記念すべき放送1000回目の放送であるサン&ムーン第49話に登場。
CVは声優初挑戦となるお笑い芸人のサンシャイン池崎が担当。


■対戦でのスリーパー


高い特防を持ち、エスパータイプにしてはHPと防御も比較的高めな為、全体的に虚弱体質が多いエスパーの中では割りと物理耐久が高め。
一方で攻撃・特攻・素早さは微妙で決定力に欠ける(初代では特攻は特防と同値と高かったが仕様変更により攻撃と同値となった)。

兎に角補助技が豊富でその耐久も相まって錯乱や妨害、サポートのエキスパート。

その主な補助技は
  • イメージ通りの「さいみんじゅつ」
  • 地味に強力な「かなしばり」
  • 拘り系アイテムを渡して嫌がらせをする「すりかえ
  • 麻痺を撒く「でんじは」
  • 耐久ポケ涙目な「ちょうはつ」
  • 積み技を奪う「よこどり」
  • 優秀な積み技の「バリアー」「めいそう」「わるだくみ」
  • その積み技を他に渡す「バトンタッチ」(XD産限定)
等々。
流石ロリコン、いやらしい技バリエーションである。

しかし補助技使いなので当然ながら「ちょうはつ」で乙してしまう点に注意。


特性「ふみん」のおかげで厄介な催眠技も効かない。
ただし自ら「ねむる」で回復も出来ない。「ねむる」は唯一の回復技なので注意。
一応タイプ一致攻撃の「ゆめくい」が高威力かつ回復効果付きだが、相手に催眠を掛ける必要があり、交代に弱いため使いづらい。

なのでもうひとつの特性「よちむ」も悪くないが、知った技は何なのか相手にも分かってしまう。

火力こそ微妙だが攻撃技も何気に豊富。
特殊は「サイコキネシス」「サイコショック」「くさむすび」「きあいだま」「マジカルシャイン」「めざめるパワー
物理は「しねんのずつき」「サイコカッター「かわらわり」「けたぐり」「ドレインパンチ」に三色パンチ
特に物理技をまともに使える単エスパーは珍しい。
物理は「ヨガのポーズ」、特殊は「めいそう」「わるだくみ」で積むこともできる。




余談だが意外にもレベルアップで「ゆめくい」を覚えない。

ブラック・ホワイトで新たに貘をモチーフにしたポケモン、ムシャーナ一族が登場した。
こちらも進化前がストーリーでげしげし(やめたげてよぉ!)されたり、目を開けたらすっげー怖かったりとネタが豊富。











~以下18禁(?)ネタ



ロリコンネタとして、
  • 「わるだくみ」(フヒヒッw いいこと思いついたww)
  • 「さいみんじゅつ」「かなしばり」(幼女の自由を奪い……)
  • 「のしかかり」(幼女に)
  • どくどく」(ドピュドピュ)
  • 「ギガインパクト」(子供達にインパクトを与える)
  • 「ゆめくい」(子供達の夢や将来を食い荒らす)
  • 「くさむすび」(緊縛プレイ)
  • 「メガトンパンチ」(子供を殴って楽しむ鬼畜野郎)
  • はかいこうせん」(何を破壊するかはあえて言わない)
等を使っても面白い。

ダブルバトルならば「せいちょう」を覚えた相方に「ふういん」を使ってもらう事で幼女の成長を封印できる。

特性は不眠不休で幼女やショタを追い回して犯し続けるというネタから「ふみん」がオススメ。
他人に性癖をとやかく言われても怯まない「せいしんりょく」もありかも。


個性は「(幼女を)たべるのがだいすき」「イタズラが好き(幼女に対する性的な意味で)」等。

持ち物は「おおきなキノコ」(巨根)や「ふしぎなアメ」(飴をあげるからついておいで)「ピッピにんぎょう」(可愛いお人形ちゃんですよ~)等で。

狙う相手はラルトスロコンイーブイ等。
逆にカイリキールージュラからは全力でにげろ。


もはやロリコンというよりただのペドのような気がするが気にしてはいけない。









スリーパー「フヒヒッw おじちゃんと遊ぼうよw」
ルージュラ「あらあら……今夜は眠らせないわよ(はぁと)」
カイリキー「ウホッ! いいポケモン……や ら な い か」

スリーパー「アッー!

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