ポケットモンスター サン&ムーン

登録日:2017/05/11 Thu 06:33:53
更新日:2019/09/13 Fri 18:28:04
所要時間:約 26 分で読めます




※こちらはアニメ『ポケットモンスター』のシリーズ第6期についての項目になります。
 原作であるゲームについてはこちら→ポケットモンスター サン・ムーン



みんなもポケモンさがしに、
ゼンリョクで行こうぜ!


ポケットモンスターXY&Z』の後番組として2016年11月17日より放送開始したアニメ『ポケットモンスター』第6期にあたるシリーズ。


●目次

★概要

原作が存在するテレビアニメとしては少々珍しく、原作ゲーム発売日よりわずか1日だが早く放送された。

ベストウィッシュ』同様に前作からの繋ぎはなく、本作でもポケモンを除いてほぼ意図的に今作からの繋がりが明確に言及されていなかった。
サトシを演じる松本梨香は『サン&ムーン』でのサトシは「マサラタウンを旅立って3つ目くらいの街からアローラに来た感じで演じている」と語っていた。
ただし、後に無印編の仲間だったカスミとタケシ及びAG編までの一部サトシの手持ちポケモンが再登場するなど、過去作との繋がりが多めに描かれている。

シリーズ構成もDPから長らく担当していた冨岡淳広が降りて、松井亜弥が担当(富岡氏はサブ脚本として引き続き参加)。
松井氏はDPで一旦アニポケの脚本を降板後、前作のXYシリーズから復帰したばかりだったため、本人も驚きの抜擢となった。
シリーズ構成以外の脚本家メンバーもXYシリーズまでから大きく変化しており、アニポケシリーズの古参脚本家だった武上純希などのスタッフが姿を見せていない。
監督もXYシリーズを担当していた矢嶋哲生が降板し、冨安大貴に変更された。

放送開始から約半年に当たる2017年5月バンダイこどもアンケートレポート「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」 では好きなキャラクターランキング過去最高4位を記録した一方、翌年の2018年では『妖怪●ォッチ』が無くなるという好機ながら、こちらも2013年調査開始以来初の圏外になるという結果に。
また、視聴率も放映が続くと前作以上に苦戦することが増え、そのためか後述の放映時間帯変更に至った。

2018年9月13日を以て無印再開時から20年半も続いた木曜夜7時(6時55分)台での放送が終了。
BORUTO‐ボルト‐』と共に日曜夕方に移動となり、同年10月7日から放送時間帯が日曜夕方6時に変更されることとなった。


★あらすじ

カント―地方商店街の福引で当てたアローラ地方・メレメレ島へのバカンス旅行に、家族とやって来たサトシピカチュウ
サメハダーのポケモンライドやダイビング体験で2人とも大はしゃぎ。

さて、旅行のついででオーキド博士からポケモンのタマゴを従兄弟に渡してほしいと頼まれていた。
紆余曲折の末おつかいを果たしたサトシは、目的地であるポケモンスクールで人とポケモンが共に学ぶ姿に感激する。
さらにその夜、島の守り神カプ・コケコとの運命的な出会いもあって……

今ここに、ポケモンスクールの生徒サトシとピカチュウのゼンリョク大冒険が幕を開ける!



★特徴

◾︎キャラクターデザイン

全体的に前作のスタイリッシュなデザインから丸っこくシンプルなデザインに変更されている。
一言で表すならサマーウォーズのようなゆるっとした雰囲気になり、当初はtwitterでサトシの中の人がフォローに回るほど戸惑いの声が多かった。

放送開始してからはギャグ調の作劇との相性が噛み合っていて以前と比べての簡素さはアクション向きだという声も有る。


◾︎ジャンルの変化

アニメ20周年の節目を迎え、ここに来てサトシが仲間と共に旅をして最終的にリーグ出場を目指す筋書きが廃止。
本作ではククイ博士の家に居候しながらポケモンスクールに通い、仲間(原作におけるキャプテン/アニメ版では実家暮らしの一般トレーナー)と切磋琢磨しながら島めぐり制覇を目指す方針である。
そのためククイ博士などのレギュラーキャラが出ない回もある。

またゴールデンタイムに放送する学園ものの日常話というジャンル故かシリーズ全体で見ても顔芸やギャグ率が異様なまでに高く、他作品のパロネタも(過去作以上に)多い。
特に顔芸はジョジョや遊戯王を意識したハイクオリティなカットも多く、視聴者の腹筋をしばしば不意打ちで襲ってくる。


◾︎ポケもんだい

地デジの恩恵。
本編開始前に毎回レギュラーキャラがバラバラに登場して4択のクイズを出し、終了後に答え合わせを行う。
答え合わせに際してCパートが放送され、時には本編の後日談が確認できることも。
スペシャルや映画の宣伝で尺を取られてる場合はネット配信版で追加。


◾︎劇場版との繋がりがない

本作放送中に上映された劇場版ポケットモンスターは全て、アローラ編ではなく本編と全く別の時期を描いた作品となっている。
このため、伝説のポケモンが絡むシリアスなストーリーは全て本放送に組み込まれた。
劇場版が活躍の主舞台となったのは幻のポケモンであるマギアナ、マーシャドー、ゼラオラのみ。
テレビシリーズではなかなか登場しない伝説のポケモン達が、本放送時に多数登場することとなったと捉えることもできる。



★登場人物

◾︎主人公と研究所一家

御存じマサラタウン出身永遠の10歳。
アローラ地方は流石に暑いからか、Tシャツ1枚に膝丈ズボンとかなり涼しい衣装である。
シリーズ20年目にして初めて指抜きグローブがなくなった、あとパンツが縦縞じゃなくなり年相応さが増した。
カプ・コケコにやたら気に入られ、島巡りをしてもいないうちからリングとデンキZを貰った。

バトルセンスを前作から引き継いでる代わりにスーパーマサラ人ぶりは少々落ち着いたようだが、
ケンタロスに勢いよく踏まれても慣れてるから(!?)平気だったり崖から躊躇いなく飛び降りたり充分凄いことをやっている。そして第51話では、ほぼ1tのコスモウムを普通に持ち上げていた。
更に64話では、ナゲツケサルの言語と動きを完璧にマスターした。


正式名称:ロトム・ポケデックスフォルム。
ククイ博士が呼び出したロトムが図鑑型の電化製品に入り込んで起動した。
サトシのポケモン図鑑兼パートナーとして、ポケモンに限らず様々な知識を授ける。

図鑑らしく割と理詰め思考で説明好きだがまだまだ発展途上の身。
直情型のサトシとは対照的ながらいいコンビ。
撮影機器や音響機器など各種機械に自らを接続することで、様々な機能を拡張できる。

ドラマ『アローラ探偵ラキ』の大ファンで視聴時は必ずラキのカツラを被る。
なお本人の捜査能力はかなり怪しく、それが原因でカキをかつてないほど怒らせたり、洞窟で迷った際もスイレンからその捜査能力を全くあてにされずスルーされてしまったことも…。


ポケモンの技の研究をする傍らポケモンスクールの教師を務める男性。
受け持ちのサトシ達の個性を熟知しており、保護者というよりは兄貴分のような距離感で接している。
サトシの成功も失敗も優しく見守る、アローラ気質のおおらかさを持つお人。
ゲーム版同様物事を技名で表現する癖がある。
原作と違い一人称は「オレ」。
また、バーネット博士とは当初は研究者仲間同士で結婚はしてなかったのだが、お泊り回やウルトラビースト編での勇ましさから仲が進展、第55話で彼女にプロポーズをし、ついに結婚した。


◾︎ポケモンスクールの仲間

お金持ちのお嬢様。
責任感が強く聡明な少女。
現在は家族と離れ、執事と共にメレメレ島の別荘で暮らしている。

ポケモンに関してはクラス1の知識を持つが、幼い頃にのトラウマ(およびその不祥事をもみ消そうとした輩がとった行動)が原因でポケモンに触ることができない。
たまにポケモン側からリーリエに急接近すると硬直してしまう。
ときには清楚なお嬢様系ヒロインキャラにあるまじき顔芸を画面いっぱいに披露したことも。

しかしポケモンへの愛情は非常に強く、自身の危険を省みず守ろうとする場面も見られる。
家にはその知識を活かして(自作と思われる)ポケモンの好みに合わせたポケモンフーズが置いてある。
また、庭には野生のポケモンが遊びに来れるように遊具が設置してあり、テラスからはバトルを鑑賞できるようになっている。

後に授業でタマゴ係を経験した際起きた事件から、ポケモンのタマゴと生まれたロコンに触れるようになる。

また、授業の一環でパートナーのポケモンを一時的に交換することになった際には、サトシのピカチュウを預かることになる。
最初は触れなかったものの、観察やバトルなど紆余曲折を経て触れるようになった。
他のポケモンも過去にウツロイドから自分を助けたシルヴァディをあまりの恐怖からくる誤解でトラウマの対象としていたのを克服して以来、笑顔で触れるようになる。

80話でアローラサンドを助けたことから、氷の石で進化したアローラサンドパンからコオリZクリスタルをもらった。

クラスではサトシ以外で唯一島めぐりをしている少年。
本編開始より少し前に島クイーンのライチを倒し、ホノオZを手にしている。

生真面目な性格で、当初は島めぐりを軽く扱っているようなサトシの言動をやや下に見ていた。(そのためかサトシがデンキZを失くした(およびその真犯人)を知った際には、某殺意の波動をまとった格闘家のような顔芸を披露したことも。)
今はパートナーのバクガメス共々Zワザ仲間として高みを目指すよきライバル。
一方真面目さが祟ってギャグキャラポジションになることもしばしば。

他のキャラがほぼ全員メレメレ島在住に変更されている中、珍しく原作通りアーカラ島在住。
通学には亡き祖父のパートナーであるリザードンを使う。
実家は大きな牧場でよく手伝いをしている。
両親と妹のホシがいるが、なんとカキは大層なシスコンで重い荷物などは絶対運ばせたがらない。
サトシに妹を紹介した時はわざわざ『可愛い妹のホシ』と言ったほど。
そのホシが恋愛話に興味を示すや、話そっちのけで動揺したことも。


世話焼きで活発な少女。
パートナーのアママイコもトレーナー同様になかなかやんちゃ。

早とちりで単におつかいで来たサトシを転校生と勘違いしスクールへ案内した(まあ後日自分の意思で入学したため結果オーライ)

実家は食堂を経営しており、手伝いもするため料理が得意。
原作と違ってこちらは普通においしいご飯を振る舞う。
が、何を思ったかシチューにピカチュウの電気を打ち込む奇行をやらかしたことも。
食堂の看板メニューを作ることが目標。
父親の他に料理修行の旅に出ている兄のウル(後述)がいる。

美味しいものや食材に目がなく、カキの牧場で生産したチーズを食べながらひょっとこのような顔を披露したことも。

時々スタッフが暴走して明らかに胸がデカイシーンが見受けられるいいぞもっとやれ

ロリコンホイホイである第59話ではスイレンとは幼馴染で、幼少期のスイレンから「アイナ食堂さん」と呼ばれていた。

釣り好きな少女。
大人しい性格ながらどこか侮れず、原作同様にちょっとした冗談を口にしてはマオによく注意される。

ポケモンへの愛は相当で、パートナーのアシマリとはスカル団にいじめられてる現場を見てブチ切れたことがきっかけで仲良くなった。
カキやリーリエに負けず劣らずの顔芸を披露することも。
夢はアシマリのバルーンに入り海中を見て回ること。

スクール水着の上から服を着ているのでものの数秒で水着になれる。ご丁寧に着替えシーンまである。スタッフGJ

原作同様に妹のホウとスイがいるが、汎用の園児トレーナーだった原作とは違い、二人とも彼女にそっくりである*1娘達とは打って変わって巨乳な母親もスイレンにそっくりで、更には父親も目がスイレンそっくりと、タケシ一家を彷彿させる要素も見受けられる。
実家は漁師でたくさんの釣り道具や魚拓がある。

類い稀なる運動神経とタフネスの持ち主で、ポケベース回(いわゆる野球回)ではプロ顔負けの捕球&送球、場外ホームランを披露したり、
第33話のぬしヨワシとの釣りバトルでは、ボートが座礁して大きく吹っ飛んでしまってもバランスを崩さず着地したり、
岩に顔面をぶつけようがサトシが助けに来ようが一人で戦うことを選ぶほどのタフネスと意思の強さを見せた。
そしてその後見事にミズZクリスタルも入手(Zリングは第32話で入手)した。

また、妹達やライチからサトシとの恋仲を尋ねられ、赤面したことも。(おや、誰か来たようだ…?)

マッシブーンを目を輝かせながら「カッコいい」と言ったり、ロイヤルマスクに憧れる等、筋肉フェチな一面も。

普段は穏やかながらも、第5話で攫ったライドポケモン以外のポケモンを雑魚呼ばわりしたロケット団に対してドスの効いた声で宣戦布告をしたり、第94話ではポケモンスクールでお化け屋敷騒動を起こした後もはしゃぐ妹達に対し凄まじい影を放出させ、無邪気な妹達を本気で震え上がらせる*2等、怒ると無茶苦茶怖い。(通称「闇スイレン」)

99話にて、以前より登場していた目隠れイーブイをゲット。ハルカセレナに次いで3人目のイーブイ持ちヒロインとなった。

電気ポケモンと機械類やプログラミングに含蓄のあるぽっちゃり少年。
原作の時点でシトロンに似た特徴だが特に関連性は無いと思われる。

甘いものが大好きでショッピングモールのアイス屋に詳しかったり母親が作るマラサダを何個も平らげたりする。
一方暗いところは苦手なようで、ショッピングモールが停電になった際は一瞬でパニックに陥った。他にも見た目通り運動も苦手。

実家にはマーマネ専用のラボがあり日々研究に励んでいる。
また両親は驚くほどそっくり。

引越しすることが勘違い(三件隣程度の距離)だったと知った際には、クラスメイトたちに絶交される想像(完全に悪人顔)をして一人で泣いてしまうなどネガティブな一面もある。


◾︎手持ちポケモン達

サトシの手持ち

ご存知サトシの相棒の電気ねずみ。
新シリーズの最序盤に病気になるなど命の危機に瀕するのが定番ネタだったが本作は特に何事もなかった。
サトシとの長年の旅は伊達ではなく、ポケモンに触れないリーリエに配慮するなどベテランの風格を垣間見せることも。


ポケモンスクール近辺の森で暮らしていたポケモン。
のんびり屋で寝ることと食べることが好き。
かと思えば音も立てず急接近できるなどバトルセンスは意外と高い。
野生時代はドデカバシ、ケララッパ、ツツケラの群れと生まれた時から一緒だった。
自分を認めてくれたサトシに憧れ、ドデカバシの後押しもあり群れを離れて手持ちに。
普段はサトシのバックの中で寝てる。かわいい。


ククイ博士の自宅に居候していたポケモン。
元気で人懐こい性格ながらバトルで強くなりたいと思っている。
嗅覚が非常に鋭く、本作における偵察要員。
謎のルガルガン使い・グラジオが連れているルガルガンとバトルし、試合は中断されてしまったものの、
グラジオには「いい目をしている」と褒められ、ルガルガンも笑顔でイワンコを認めていた。
第37話で、ルガルガン(たそがれのすがた)に進化した。


ハウオリシティの市場付近で暮らしていたポケモン。
ニャース曰く「親びん肌」。
開始から暫くはサトシ達との交流をしたがらず、構おうとすると逃げるなどを繰り返し、
年老いたムーランドと唯一一緒にいたが、彼(?)との別れをきっかけにサトシとのバトルを受けゲットに至る。
第63話でニャヒートに進化した。

厳密にはボールに入れて捕獲してないので正式なサトシのポケモンではないが便宜上ここに記載。
過去作のラプラス・ヨーギラスのように一時的に保護してる枠である。
サトシがある日夢の中でソルガレオとルナアーラに託され、その日の朝見つけたポケモン。
ゲーム版同様リーリエによりプチドガス『ほしぐもちゃん』と名付けられた。
第51話で、コスモウムに進化。重さがほぼ1tあるはずなのに、サトシやピカチュウが軽々と持ち上げたり、飛行機にのせても全く問題なかった。まぁリーリエも原作で何の問題もなくリュックに入れて運んでたし…。
第52話で、ソルガレオに進化した。ルナアーラ涙目


リーリエの手持ち

タマゴ時代からリーリエが世話しているポケモン。
アニポケのレギュラーとしては珍しく『シロン』とニックネームがつけられている。


カキの手持ち

カキと共にZワザを鍛えているポケモン。
サトシの特訓相手として頻繁に参加しているが日常シーンの出番は流石に控えめ。
大きい図体のため走るのがかなり遅い。
ふだんの性格は温厚であり、ときおり他のポケモンに対して保護者のような優しい表情を見せることも。

アーカラ島に暮らしていたポケモン。
祭りで使われる神聖なヴェラの冠を盗んだことでカキと対決する。
一度はカキのバクガメスをZ技すらかわしたうえで打ち負かしているが、その後特訓を経てリベンジに来たカキと再戦し敗北。
ヴェラの冠を返却し、「強くなりたい」という情熱をカキが汲み取ったことで彼の手持ちとなった。
負けず嫌いかつ喧嘩っ早い性格で、バクガメスにはゲットされてからも対抗心を燃やしており、ちょっかいを仕掛ける度にバクガメスのお腹の隙間に頭を突っ込んで抜けなくなるのがお約束となっている。


マオの手持ち

モクローと同じ森の出身。
甘い香りでモクローが寄ってきては固いヘタで殴ってしまうのがお約束。
食材探しの回でロケット団から「アウトオブ眼中」などと邪険な扱いを受け、そのことに対する怒りでアママイコに進化。その際の進化シーンがプリキュアのようとても凝っていて可愛らしいと話題になった。
そして82話でふみつけを覚えたことにより、女王様アマージョに進化した。(何気にレギュラーメンバーの手持ちで初の最終進化ポケモンである。)


スイレンの手持ち

スカル団にいじめられていたところを救われたポケモン。
丈夫なバルーンを操り人やポケモンを中に入れて移動させることができる。
106話でオシャマリ、120話でアシレーヌに進化している。

93話から始まったミニコーナー「イーブイどこいくの?」にて初登場。
その後99話本編にて、スイレンのアシマリと見事な連携でスカル団を撃退し仲良くなったことで、スイレンにダイブボールでゲットされる。
目が隠れるほど長い前髪が特徴だったが、彼女の手持になってからは散髪して、スイレンとお揃いの前髪になった。また、「ナギサ」というニックネームを名付けられる。


マーマネの手持ち

やんちゃな性格のポケモン。
性別はメスで、同じ電気ポケモンだからかピカチュウを気に入っている(サトシはコンビ、マーマネはおそらくカップルと見なしている)

マーマネの引っ越し騒動(実際は勘違い)に際しサトシがプレゼントとして連れて来たポケモン。
トゲデマルとのバトルを経てゲットされた。
自分からはあまり動かないが、「出発進行」と言われるとゆっくり移動する。
性格はおっとり。


◾︎ロケット団

キャラデザの変更に伴いやや悪人面になったが、性格の方は今まで同様正義の悪を貫くラブリーチャーミーな敵役である。(そのため、保身のためにリーリエの記憶をもみ消そうとした雇い主のザオボーに真っ向から反抗・離反した。)
ピカチュウを狙う拠点として、食べ物に困らないからとキテルグマの巣を秘密基地として利用する。


ポケモンスクール近辺の森にある洞窟で暮らすポケモン。
原作の図鑑説明に恥じぬパワフルさで、初登場時は迂闊に近づいたサトシを威嚇しその辺の樹を景気良くなぎ倒した。
その後出会ったロケット団を何故か気に入り、彼らが吹っ飛ばされそうになると海上だろうが街中だろうがカントー地方だろうが猛スピードで駆けつけ住処まで連れ帰る。
実は性別は♀で、エーテルパラダイスで保護されていたヌイコグマの母親であることが、第96話で判明した。


ムサシの手持ち

前作から続投。
キテルグマが与える蜜を食べ続け、ニャース共々肥えたとか。

ムサシが無理やり奪ったコジロウのゴージャスボールでゲットされたポケモン。
やたら俊敏な動きと『ばけのかわ』の合わせ技で、あのサトシのピカチュウすら苦戦する実力者。
何か因縁があるらしく、ピカチュウを前にするとどんな状況だろうが臨戦状態に陥る。


コジロウの手持ち

ヒドイデの毒をくらったコジロウが初恋相手に似ていたという理由で一目惚れし、そのまま手持ちになったポケモン。
マスキッパ以来の抱きつき愛情表現枠である。



◾︎その他のキャラクター

  • オーキド校長
ポケモンスクールの校長にしてマサラタウンのオーキド博士の従兄弟。
フルネームはナリヤ・オーキド。
台詞の語尾をポケモンの名前に変えるポケモンギャグが好きで、披露するたびにやたらクオリティの高い顔真似を見せる。
手持ちポケモンはネッコアラ、サトシがタマゴの状態で届けたカントーのロコン。

リーリエの兄。
半年程前から旅に出ていたが、街に凄腕トレーナーがいると噂になり、サトシと出会いリーリエとも再会する。
幼い頃ウツロイド相手に何もできなかった無力感から武者修行の旅に出ていた。当初はどこかリーリエを避けているような様子も見られたがのちに和解。
言葉の端々から優しさが垣間見え、後にサトシともすぐに打ち解け良きライバルとなる。
手持ちポケモンはブラッキールガルガン(夜)、タイプ:ヌルで、サトシのイワンコはルガルガンに憧れを抱いてる。
因みにゲームとキャラが変わることの多いアニポケにおいては珍しくゲーム同様邪気眼系厨二キャラである。

アーカラ島のしまクイーン。
露出がマズかったのか上着を一枚羽織っている。
暴れるケンタロスや警戒心の強いサトシのニャビーを瞬時になだめる一方で、何もない所でしょっちゅう転んだりオーキド校長のダジャレにツボにはまったりする残念な美人キャラとしても描かれている。(スイレン曰く「忙しい人」。しかし、マオからはその面も含め尊敬されている。)
ふんどし娘踊り子ではない。
手持ちポケモンはルガルガン(昼)、ダイノーズ

  • ジェイムズ
リーリエの家に仕えている執事。
まだ彼女の記憶が曖昧な幼い頃から仕えており、現在親と離れて暮らしている彼女の保護者役でもある。
手持ちポケモンはオドリドリ(ぱちぱちスタイル)、サトシが最初に家を訪れた際にバトルを申し込まれ相手をした。

エーテル財団の代表。リーリエとグラジオの母親。
ゲーム版とは違いUB関連の怪しい実験は全てザオボーが担当しているためリーリエとの親子関係は良好。というかめっちゃ親バカでかわいい。
ただしリーリエが自分の意思でスクールに通うことを決めたことを忘れていて、彼女からは「自分の気持ちばかり押し付ける」とゲーム版同様の問題点を指摘されている。
グラジオともゲーム版ほど真っ向から対立しているわけではないものの、ルザミーネ側が一方的に息子を愛しているだけでうまくはいっていない。
とはいえ子供たちを思う気持ちは本物であり、リーリエを襲おうとしたウツロイドから彼女を守ろうと自ら犠牲になる場面も。
後にサトシたちをウルトラビースト捕獲兼保護に携わるチーム『ウルトラガーディアンズ』に任命、秘密基地状に改装したスクールのモニターから指令を出す役割に。

エーテル財団の幹部。
ゲーム版以上に強権的かつ自己中な性格となっており、それ故にサトシはおろか臨時の財団職員として雇ったロケット団達からも嫌われている。リーリエがポケモンに触れなくなってしまった原因でもある。
更にはコスモッグを使った実験で呼び出したウツロイドが一連の事件を引き起こし、その過失をバーネット博士に問い詰められた際に「自分は悪くない」と往生際の悪さを見せる等、典型的なダメな大人である。
一応事件解決後は反省し、ビッケの部下としてやり直すことになった。83話で特別講師として登場するも、発明した機械が暴走、サトシ・リーリエ・マーマネを小さくさせてしまったり、トゲデマルを巨大化させるアクシデントを起こしてしまったため、スイレンから「失敗部長」と罵られた。まぁ、残当である。
実はロイヤルマスクの大ファンで、白衣の下にロイヤルマスクのシャツを着ている。
手持ちポケモンはフーディンスリーパー

  • バーネット博士
ゲーム同様ウルトラホールについて研究しているが、登場当初はククイ博士とはあくまでお互い一研究者仲間と接しており、結婚はしていなかった。
ただしククイ家へのお泊り回やウルトラビースト編を経てお互いなんだかいい感じになりつつある。そして第55話ではククイ博士のプロポーズを経てついに結婚へ至った。
反面ルザミーネとは女性研究者同士当初から呼び捨てする程度の親密な仲になっている。
手持ポケモンはゴンベ

  • ホシ
カキの可愛い妹。
明るく元気で人懐っこく、兄に付いて来てみんなと一緒にイベントに参加することもある。
カキから気持ち悪いくらいとても愛されているが、本人は少々鬱陶しがっている模様。

  • ウル
マオの兄。
料理修行の旅に出ているということだけが語られていたが、72話で登場を果たした。
惚れていたウェイトレスに告白するも、既に婚約者がいたため玉砕。しかし、アローラ地方を去る際には、すぐ別の女性に惚れていた。
手持ちポケモンはベロリンガ
料理上手で女好き、どこかで聞いたことがあるような…?

  • モアニ
市場できのみを売っている老婦人。21話までは「おばあちゃん」とクレジットされていたが、82話で名前が判明した。
モクローやニャビーが商品を盗っても笑顔で許す大らかな人物で、サトシからの信頼も厚い。特にワケありのニャビーを気にし、後にサトシの手持ちになったことを喜んだ。
手持ちポケモンはオドリドリ(ふらふらスタイル)。

  • ブルガン
「レインボーハッピーリゾートカンパニー」という大企業の社長(というより、地上げ屋)。70話で初登場し、強引な手法・嫌がらせでカキの牧場を買収しようと目論む悪漢。しかし牧場を守ろうとするカキとガラガラに敗北、その後土地売買に関する書類偽造容疑がバレて逮捕された。
しかし81話で何故か釈放されており、今度は悪徳ファイター達を使ってロイヤルドームの買収を目論むも、ロイヤルマスク&ロイヤルサトシのタッグに敗れる。
手持ちポケモンはエレキブル

  • スカル団
現在主に登場するのは、原作の男女したっぱに、アニメオリジナルとしてデブの男したっぱを加えたトリオ。名前はタッパ(原作の男したっぱ)、ジップ(原作の女したっぱ)、ラップ(オリジナルのデブ)。その中でタッパがリーダーらしく、他の二人から「アニキ」と呼ばれている。
地元のチンピラ然とした集団で野生ポケモンをいじめたりポケモンスクールに乗り込んだりと悪業を繰り返している。
Zワザが嫌いと言いつつZクリスタルを狙うちゃっかりした一面も。
3人とも絵が下手で、特にタップは画伯レベル。(勿論、悪い意味で。)*3
手持ちポケモンはヤトウモリ(タッパ)、ズバット(ジップ)、ダストダス(ジップ)。*4
なお、スイレンがアシマリと出会う回想シーンにてグラサンかけた男団員、オレンジ色の長髪をした女団員が出ており、組織全体のメンバー数や構成は不明だったが、ポニ島編の途中で原作で幹部のプルメリがようやく、そしてグズマも満を持して登場した。

ポケモンスクールの卒業生。
茂みの洞窟の試練回で出番が無かったため登場が危ぶまれたが、第65話で無事登場を果たした。
優秀な生徒だったようでスクールには彼にまつわる伝説が多く残っている。が、尾ひれがついただけのものも多い模様。
イリマガールズと呼ばれる女性ファンが大勢いる。
スカル団のタッパには、幼少期にモテ期を奪われたと一方的に逆恨みされている。
手持ちポケモンはイーブイドーブル
イーブイを進化させずにイーブイのまま強くさせたいという、サトシとピカチュウに似たこだわりを持つ。
イーブイを連れていたり女性のファンがたくさん居たりとシゲルを思わせる要素も多い。

マーマネの従兄弟で、ウラウラ島のホクラニ天文台の所長。67話では写真のみの登場だったが、79話で実際に登場。ポケモンスクールの課外授業の一環として、サトシ達にメテノの生態等について説明した。
手持ちポケモンはレアコイル

84話で登場。パートナーのアブリボンからポケモン達の様子を読み取ったり、べベノムの気持ちを絵で理解する。

ご存知最初のサトシの旅仲間。
アローラスクールの課外授業の一環でカントー地方に帰郷した42話で再会、実に12年ぶりの3人揃っての共演となった。
服装は二人とも無印時代のものに戻っているが、二人とも初代ゲーム版を彷彿させるような格好・水着を披露した。更にはメガシンカをも会得している。

かつてサトシ一行の旅先に現れていたあのプリン。
久しぶりにカントー地方に帰郷した42話にて14年ぶりに登場し、その後サトシがアローラに戻る飛行機に密航しアローラへと到着する。
例によって歌を聞いた者は眠ってしまい、その間に落書きされてしまう。
しかしあるポケモンとの歌う対決では史上初の返り討ちに遭い、自身が落書きされてしまった。

メレメレ島の守り神。第1話より登場。
サトシとピカチュウに興味を抱きZリングを授け、まるで力を試し成長を促すかのようにバトルを仕掛けてくる。
後に授けたZリングはしまキングのハラが製作していたものの一つを勝手に持ち出したものと判明。



★主題歌

〈OP〉
アローラ!!
歌:サトシwithピカチュウ(松本梨香&大谷育江)
作詞・作曲:佐香智久
編曲:saku
44話から映像が一部変更された。

めざせポケモンマスター-20th Anniversary-
歌:松本梨香
作詞:戸田昭吾
作曲:たなかひろかず
編曲:saku
初代OP「めざせポケモンマスター」のアレンジバージョン。『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』のOPテーマでもある。
映像は本編の流用+新規作画(マーシャドーホウオウ)で構成されている。カントー編の42・43話では合いの手が復活。

未来コネクション
歌:ЯeaL
作詞:Ryoko、喜介、渡辺拓也
作曲:Ryoko
編曲:渡辺拓也
映像ではウルトラビーストやベベノムが登場。
90話と120話では挿入歌として起用された。

キミの冒険
作詞・作曲・歌:岡崎体育
編曲:野村陽一郎
映像ではハウや目隠れイーブイが登場。
更にタケシ&カスミが登場したり、リーグ開設の様子が描かれる等、話が進む度に映像が一新される。


〈ED〉
ポーズ
作詞・作曲・編曲・歌:岡崎体育
アニポケのEDにおいて一番長く使われた曲。
サビ部分ではストーリーが進む度に映像が一部変化していった(例:マオ&アマカジ→マオ&アママイコ、リーリエ→リーリエ&タマゴ→リーリエ&シロン)

ジャリボーイ・ジャリガール
作詞・作曲・歌:岡崎体育
編曲:シライシ紗トリ
ED映像では水彩画風のSDキャラ達が次々と登場。
91話からは歌詞が2番になり、映像も一新。

ブレス
歌:ポルノグラフィティ
作詞:新藤晴一
作曲:岡野昭仁
編曲:tasuku、Porno Graffitti
劇場版ポケットモンスター みんなの物語』主題歌。
ED映像は映画本編のネタバレ満載だったりする。

心のノート
歌:日野市立七生緑小学校合唱団
作詞・作曲:岡崎体育
編曲:本間昭光
アニポケでは珍しい合唱曲のED。
映像ではメインキャラ達とアローラの風景が左から右へとスクロールしていく。

タイプ:ワイルド
歌:中川翔子
作詞:戸田昭吾
作曲:たなかひろかず
編曲:前山田健一
無印ED「タイプ:ワイルド」のアレンジバージョン。
映像はオリジナル版を踏襲しており、サトシとポケモンスクールの仲間たちが歌に合わせて走り回る。


いっけえぇピカチュウ!
これが俺たちの! 全力だあぁっ!

スパーキングギガボルトオォッ!!

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