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ガラガラ(ポケモン)

登録日:2010/09/08 Wed 02:36:06
更新日:2026/05/12 Tue 08:59:54
所要時間:約 8 分で読めます





体も 小さく もともと 弱かった。骨を 使うようになり 性格が 凶暴化 した。


ガラガラとはポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン


■データ


全国図鑑No.105
分類:ほねずきポケモン
英語名:Marowak
高さ:1.0m
重さ:45.0kg
タマゴグループ:怪獣
性別比率:♂50♀50

タイプ:じめん
特性:いしあたま(反動を受ける技を使った時の反動ダメージがなくなる)
  :ひらいしん(電気タイプの技を受けた時、その技を無効化し特攻を1段階上げる。元々無効の場合は上がらない。
        ダブル・トリプルバトルで自分以外のポケモンが使った単体対象の電気タイプの技の対象を自分にする)
隠れ特性:カブトアーマー(相手の攻撃が急所に当たらない)

HP:60
攻撃:80
防御:110
特攻:50
特防:80(初代のみ50)
素早さ:45
合計:425

努力値:防御+2


カラカラがレベル28で進化する。


●アローラのすがた



手にした ホネは 母のホネ。死してなお 子を想う 母の無念は 炎となって ガラガラを 守る。

アローラ図鑑No.164/アーカラ図鑑No.91
高さ:1.0m/1.7m(ぬし)
重さ:34.0kg/98kg(ぬし)
タイプ:ほのおゴースト
特性:のろわれボディ(受けた技を3割の確率で「かなしばり」状態にする)
  :ひらいしん(ダブルバトルの時、電気タイプの技が全て自分に集中する)  
隠れ特性:いしあたま(反動を受ける技を使った時の反動ダメージがなくなる)

2倍:みず/じめん/いわ/ゴースト/あく
1/2:くさ/ほのお/こおり/どく/はがね/フェアリー
1/4:むし
無効:ノーマル/かくとう/でんき ※特性「ひらいしん」の時

カラカラが夜の時間帯にLV28で進化する。


■概要


死に別れた母親の頭蓋骨をヘルメットのように被る小柄な二足歩行の恐竜(?)のような姿をしたポケモン。手に棍棒のような骨を持つ。
母親と死別して以降、泣いてばかりいたカラカラがその悲しみを乗り越えてたくましく進化した姿。
その鍛え上げられた心はちょっとやそっとではくじけない。
カラカラとは違い頭蓋骨は頭にピッチリはまっている。
また常に頭に頭蓋骨を被っているためその素顔を見た者は誰もいないとされる。

本来はとても臆病で弱かったが、骨を上手く武器に使う事を覚えて凶暴化。
ブーメランのように骨を投げつけて相手を気絶させてしまう。
また骨で石を叩き音を鳴らす事で他の仲間と連絡を取り合うらしい。
この世界のどこかにはカラカラとガラガラしかいない墓場があるとされ、手に持つ骨はそこから拾ってくると言われている。


ちなみに、その頭蓋骨は死に別れた母親の物だというのは前述の通りだがゲーム内では卵から産まれた直後から骨を被っているうえ母親もピンピンしている。
カラカラはヘルメットから左目と右目が微かに確認できる他、アニメではヘルメットをずらされ何も見えずパニックを起こしていることから素顔はあると思われる。
それどころか母親がメタモンだったりする場合も。
ガルーラと並んで卵により設定に矛盾が生じているポケモンの代表格である。


■ゲームでのガラガラ


言わずと知れたロケット団の被害者ポケモン第1号。

進化前のカラカラはシオンタウンの「ポケモンタワー」に低確率で登場。
また「ポケモンタワー」の際奥部にはロケット団に殺されたガラガラの幽霊が登場する。

カラカラ系統の骨は高く売れるためロケット団に狙われており、このガラガラはロケット団から子供と逃げる途中で殺されたのだ…。
その子供と生き別れた未練から地縛霊と化している…可哀想に…

他のゴースやゴースト同様「シルフスコープ」が無いと戦う事が出来ない。

「タチサレ…ココカラタチサレ…」

また戦っても捕獲は出来ず、マスターボールでも避けられる。
このガラガラに戦って勝つと成仏して消え去ってしまう…
これにより奥のロケット団とフジ老人がいる部屋に入る事が出来る。

このイベントは「人間のエゴによる動物の乱獲」というテーマで作られており、ポケモンのゲーム内でも特に重いエピソードとして有名。
…許すまじロケット団!

ちなみにピカチュウのみガラガラ共々「サファリゾーン」にも生息している。
ガラガラはさらに「チャンピオンロード」と「ハナダのどうくつ」(ピカチュウ除く)にも野生で登場する。
これらの個体はもちろん幽霊ではない。
あと当時はふといホネどころか持ち物なんてシステムそのものが無く、火力は出にくい。但しわざマシンを使わなくとも当時の時点で「ホネブーメラン」は覚えられるし、使えるわざマシンも結構多いので旅パには案外向いてるかも。

金銀では「ポケモンタワー」がラジオ塔になっているため逃げてきたのか近くの「イワヤマトンネル」に低確率で出現する。
しかしすぐ逃げるため捕獲はやや困難。
クリスタルのみコガネゲームコーナーの景品になっているので運こそ絡むがそちらで入手した方が早いかもしれない。
ちなみに金銀以降の野生のカラカラ・ガラガラは低確率で専用アイテムである「ふといホネ」を所持している。

FRLGでは「サファリゾーン」と「ハナダのどうくつ」からいなくなった代わりに「しっぽうけいこく」にも生息している。

ポケモンXDではシャドー幹部の一人、エルデスが所有するダークポケモンの一匹。
最初からふといホネを持っており、高威力を誇るダークエンドを容赦なくぶっ放してくる。ちなみにいしあたまでもダークエンドの反動は受ける。スナッチしたガラガラをリライブした後の技構成は「じしん」、「いわなだれ」、「つるぎのまい」のほかXD限定技「うたう」を覚えている…が、ねむり状態にできるからとはいえ命中率は低く、わざわざガラガラでこれをやる必要性は薄いだろう。折角ふといホネを持っているのだからわざマシンかアゲトビレッジのわざ教えで他の物理技を覚えさせた方が強くなる。ふといホネの効果は受けられないが役割破壊目的で「だいもんじ」か「ふぶき」を覚えさせるのも悪くない選択になるだろう。「じしん」もガラガラの独自性にこだわるのならわざ名人のところに行って「ホネブーメラン」にするのもあり。相手単体への攻撃になる代わりに味方のひこうタイプorふゆうではないポケモンにもダメージを与えてしまうような事が起きないうえ、攻撃を2回連続当てられるので決して悪くない技である。

DPtでは殿堂入り後、たまに203番道路にてカラカラが大量発生する事がある。

BWでもふといホネはシッポウジムの博物館内に展示物として展示してある。

XYではかがやきのどうくつに、SM(USUMも同様)ではヴェラかざんこうえんにそれぞれカラカラが生息。

ピカブイでも初代同様にタワーでのイベントで登場。
そしてイベント終了後、幽霊の子供であるカラカラはライバルに引き取られることとなり、以降のバトルでは手持ちとして戦うこととなる。
何気に珍しい『ライバルの捕獲イベント』である。


余談だが専用イベント・専用技・専用道具を全て持つ超優遇ポケモンだったりする。
もっとも、公式のシナリオで唯一、死んだ種族なのである意味最不遇といえば最不遇。
死亡したという設定だけならウルガモス、死亡疑惑も含めればラッタ等もいるが。

ZAではオヤブンのカラカラ・ガラガラ・アローラガラガラを倒した時に確率でふといホネをドロップする。


●アローラのすがた

進化後のガラガラのみアローラ地方の環境に適応した新たな形態「リージョンフォーム」を獲得。
原種に比べると体重が減ってやせ細っており、体色が赤黒く、頭蓋骨の額には謎の模様が入っている。
手に持つ骨の両端には青い炎を纏っており、を頭蓋骨の額に勢いよく擦る事で発生すると言われ、直接攻撃だけではなく、追尾する火の玉を放つ事もできる。
この地方では天敵の草ポケモン達に対してガラガラとカラカラが結束して生きており、仲間への想いから霊感に近い能力を習得し姿を変えたと言われている。
いずれにせよかつての天敵バルジーナに弱くなってしまうのはどうかと……(後述)

アローラのカラカラは2つ目の島「アーカラ島」の「ヴェラ火山公園」で出現する。
また、ここで受ける「カキの試練」の一戦目ではガラガラが登場。
ダンス2回見て1回目と2回目で違う所を当てるというクイズの後、戦闘になる。
詳しくは項目を参照。

またウルトラサンでは各地にある「ヌシール」を40枚集めるとナリヤ・オーキドからぬしと同じサイズのガラガラを貰える
特性は「いしあたま」で固定。

その後はピカブイや剣盾、そして『Pokémon LEGENDS Z-A』で内定したが、いずれもNPCとの交換か、異次元空間での単独登場でのみ。カラカラを進化させてもこっちのフォームにはならないので注意。ダイパリメイクでリボンコンプしたカラカラがこちらの姿になるにはサンムーンリメイクやアローラを題材にしたレジェンズシリーズ、ないしはアローラの環境を再現した地域が舞台になるまでお預けになるようだ。

レンタルポケモン

【ポケモンスタジアム2】
97:ホネブーメラン/いかり/ちきゅうなげ/きあいだめ
99・城:じわれ/ホネブーメラン/いかり/ちきゅうなげ
ウルトラ:ホネこんぼう/あばれる/ずつき/きあいだめ

どの型も何らかのホネ技を覚えている。97カップと99カップ兼ジムリーダーのしろの型は「ホネブーメラン」でそれなりに使いやすいが、ウルトラカップの型は「ホネこんぼう」なので微妙。
99カップ兼ジムリーダーのしろの型は「じわれ」があるがガラガラはそこまで素早くないので当時の仕様では当てづらい。「でんじは」など相手にまひ状態にさせる技を覚えるレンタルポケモンと共に選出させよう。

【ポケモンスタジアム金銀】
共通:ボーンラッシュ/かみなりパンチ/あばれる/きあいだめ

第二世代当時のトップメタとして大活躍を果たした代償からか、全体的にかなり強さが抑えられている。当然だが「ふといホネ」はレンタル不可で一致技の「ボーンラッシュ」も命中率もあまり良くなければ5回攻撃できるかどうかは運任せ。「かみなりパンチ」は当時は特殊技なので大ダメージはギャラドスでも無ければあまり期待できたものではない。
強みは「あばれる」+「にがいきのみ」コンボが使えることくらいか。「きあいだめ」で急所に当てやすく出来れば多少は強くなる。

【エメラルド】
型1:ふといホネ:いじっぱりHA:ホネブーメラン/いわなだれ/こごえるかぜ/ずつき
型2:ふといホネ:いじっぱりAS:じしん/いわなだれ/こごえるかぜ/つるぎのまい
型3:ふといホネ:いじっぱりAS:じしん/いわなだれ/かわらわり/つるぎのまい
型4:ふといホネ:いじっぱりAS:じしん/いわなだれ/メガトンキック/つるぎのまい

どの型も「ふといホネ」を持っていて火力は抜群。型1は唯一「ホネブーメラン」を覚えており、他にも「いわなだれ」、「ずつき」と2種類のひるみ状態にさせる技を持つ。「こごえるかぜ」で相手の素早さを落とせば怯ませられる相手は増える。
他の型は大体似たような感じ。型2(と上記の型1)は「いわなだれ」と「こごえるかぜ」が相手全体攻撃技なのでダブルバトルで使うと型の真価を発揮するだろう。

【プラチナ・HGSS】
型1:するどいツメ:いじっぱりAB:ボーンラッシュ/アイアンテール/かわらわり/すなあらし
型2:ふといホネ:いじっぱりAB:ボーンラッシュ/いわなだれ/ほのおのパンチ/かみなりパンチ
型3:ふといホネ:いじっぱりAB:じしん/げきりん/ほのおのパンチ/ギガインパクト
型4:ふといホネ:いじっぱりAB:じしん/ストーンエッジ/アイアンヘッド/かみなりパンチ

型1は持ち物が「ふといホネ」ではない。4周目という事で抑えたとも考えられるが、エメラルドでは4周目の時点で既に「ふといホネ」を持っていたので…。技構成も別に急所に当たりやすい技を持っているわけでもない。
他はちゃんと「ふといホネ」持ち。

【BW2】
型1:カムラのみ:しんちょうHD:じしん/つるぎのまい/みがわり/みきり
型2:くろいてっきゅう:ゆうかんHA:じしん/なげつける/かわらわり/みきり
型3:ふといホネ:ようきAS:じしん/ストーンエッジ/けたぐり/ほのおのパンチ
型4:ふといホネ:ようきAS:じしん/げきりん/いわなだれ/みきり

型1と型2は「ふといホネ」を持っていない。トリル下ではまだ活躍できる可能性が残る型2はまだしも、型1はひこうタイプやふゆうの前には完全に何もできない。型3と型4は「ふといホネ」を持たせている本気型。

【USUM】
通常型1:レッドカード:なまいき:ボーンラッシュ/にどげり/うちおとす/がむしゃら
通常型2:ふといホネ:ようきAS:じしん/ストーンエッジ/かわらわり/ぶんまわす
リージョン型1:ふうせん:れいせいHC:たたりめ/かみなり/おにび/あまごい
リージョン型2:ふといホネ:ようきAS:フレアドライブ/シャドーボーン/じだんだ/みきり

通常ガラガラの型1は「ふといホネ」未所持以外にも一致技が「ボーンラッシュ」と安定せず、サブウェポンも低威力と全体的にかなりり弱めな技構成と化してしまっている。型2は割とガチ型だが、「ぶんまわす」は例え「ふといホネ」込みでもそうそう大きなダメージは出にくい。
アローラガラガラの型1はまさかの特殊型。しかもほのおの攻撃技は無いうえ、「あまごい」+「かみなり」コンボをわざわざアローラガラガラでやらせる謎の構成。一応「おにび」+「たたりめ」コンボも出来るとは言えアローラガラガラの特攻は…お察しください。一方型2は結構強力な型に仕上げている。

なおどちらのガラガラも型1の方は「ふといホネ」を持っていないので火力があまり出ない。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー(通常):カブトアーマー:ホネブーメラン/アイアンヘッド/じごくづき/いやなおと
ダイマックスアドベンチャー(リージョン):いしあたま:シャドーボーン/フレアドライブ/アイアンヘッド/おにび

通常ガラガラは「いやなおと」で防御を下げさせて一致「ホネブーメラン」ほか、3種類の攻撃技で攻めよう。アローラガラガラは「おにび」で物理技メインの伝説ポケモンをパワーダウンさせたい。あとは通常ガラガラ同様3種類の攻撃技で攻めたい。
但し道中のバックパッカーから貰える道具に「ふといホネ」は無い。ここは気をつけたいところ。

■対戦でのガラガラ


やや防御が高い以外は攻撃と特防が平均的なぐらいで総合的な能力はかなり低め。

初代ではほぼ劣化サンドパンであったためほとんど見向きもされない存在だった。
種族値で全て負けている上、サンドパンが覚える「いわなだれ」や「きりさく」といった技をガラガラは覚えない。
サンドパンにはないガラガラの特徴と言えば、特殊50の癖にやたらと特殊技を覚えるという誰得な要素ぐらい。
「れいとうビーム」や「ふぶき」、「だいもんじ」に加えて「バブルこうせん」まで完備と無駄に充実している。
しかし「それなら遥かに総合力の高いサイドンを使え」でおしまいであった。

しかし第2世代、金銀から専用アイテム「ふといホネ」が追加。
これを装備する事によりなんと攻撃力が二倍、攻撃個体値・努力値MAX時の値を種族値に換算すると212という超火力を発揮する。
その攻撃力は特に金銀クリスタル世代(第2世代)で猛威を奮い、役割理論全盛期の環境の中で異例の活躍をした第2世代最強の物理アタッカー。
当時同じくトップメタに君臨していたナッシーを不一致「めざめるパワー()」で高乱数一発で倒せた唯一の存在でもある。
地味に遺伝技でようやくいわなだれを覚えるようになった。

当初はメガニウムエアームド等の組み合わせがガラガラに強めだった為、多少抑制されていたものの、
クリスタルでは何と「つるぎのまい」がタマゴ技に追加され、その受けすら許さない高火力を発揮するようになった。
これにより第二世代屈指の単体全抜きキャラとなり、名実ともにナンバー2の座を手に入れた。
素早ささえ補えれば活躍できるという特性からカビゴンやポリゴン2などで麻痺を撒く構築が流行り、特にカビガラポリは一世を風靡した。こうした活躍は第二世代と言えば役割理論という環境を崩すのに十分なものであった。
なお現在は受けを重視した環境では無くなった上、「だいばくはつ」を用いた戦術の研究が進んだことから遅く耐性もいまいちという弱点が足を引っ張るようになり、強力なポケモンではあるもののカビゴンに次ぐナンバー2とはみなされなくなった。
また、後発世代でこそ「みがわり」突破手段でありカントーガラガラの貴重な差別化点である「ホネブーメラン」は、実機版は元よりVC版環境でも「なくても他のポケモンで対策できる」という考えから、一部の構築に使われるにとどまる。
そもそVC版環境初期の現在より環境が高速化する前の時点で ガラガラを受けられるパーティを作るのは大前提中の大前提 となっていたため、当時評価は既に実機版より明確に下がっていた。

以降の世代では努力値の仕様変更による鈍足さが深刻化。
加えて「こだわりハチマキ」やZワザを筆頭とした強力な火力補強アイテムの増加による相対的な火力が低下。
鉢巻ガブリアスと太い骨持ちガラガラの火力はほぼ同等と考えると分かりやすい。
同じ持ち物固定の高火力アタッカーにはメガシンカによって攻撃が大きく跳ね上がるクチートチャーレムも存在し、どちらもガラガラを上回る火力を出せる上に複合タイプなので一撃狙いができる場面も増える。
現環境基準で冷静にガラガラのスペックを見ると、ピカチュウ同様デメリットなしで大幅に火力が上がるからと言って手放しで褒められない欠点が多い。
鈍足で耐久力が微妙なので返しの一撃で相手を沈めないと厳しい展開になりがち、さらにアタッカーとして不利な単タイプで一致補正が乗るのは広範囲だが無効化もされやすい地面のみ。
それでも持ち物枠を潰さずに高火力を出せることや優秀な専用技の存在といった強みはある。

単体では鈍足さがネックとなるが「トリックルーム」「でんじは」や「かそく」+「バトンタッチ」等により活躍が可能。
考えなしにパーティに採用するのではなく、いかにして上手くサポート出来るかが重要な上級者向けのポケモンと言える。

またピカチュウと同様に持ち物がほぼ固定なため柔軟性に欠け行動が読まれやすいのも欠点。
状態異常に対してほぼ無防備なのは痛く、こちらは物理一択なので「おにび」も怖い。
プラチナから増えた「トリック」やXYで強化された「はたきおとす」にも注意。「ふといホネ」を奪われると途端に弱体化する。
メガシンカやZワザのある環境でははたき落とすが多少使いづらくなるのが有利に働くこともある。

メインウェポンは「じしん」のほか、専用の二回連続攻撃技である「ホネブーメラン」も候補に挙がる。
威力は50×2=100で「じしん」と同等、命中は90と「じしん」よりも低いが連続技のため「みがわり」「きあいのタスキ」「がんじょう」等を潰せる。
サン・ムーン以降はミミッキュの大躍進によりシングルでも「じしん」はほぼ採用されなくなり、ホネブーメランやボーンラッシュばかりになった。

サブウェポンは飛行対策の「ストーンエッジ」「かみなりパンチ」
鋼/飛行組対策の「ほのおのパンチ」、ドラゴン用の「げきりん
威力・追加効果共に優秀な「はたきおとす」等。
上述の通り初代から特殊技が多く、その中では対グライオン用に「れいとうビーム」も選択肢に入る。

補助技は「つるぎのまい」「ほろびのうた」「はらだいこ」「うたう」(XD限定)あたりだが役割的に扱いは難しい。

特性「ひらいしん」や貴重な単体地面技「ホネブーメラン」によりダブルバトルでも高い素質を持つ。
特にホネブーメランの採用率はほぼ100%でもはや存在意義のレベル。
ただし「ほうでん」や「エレキネット」は「ひらいしん」を無視して隣もしっかり食らうので注意。
「じしん」も浮いている味方と組む場合には相手にのみ全体攻撃できるため「ホネブーメラン」との両立もあり。

シングルでの特性は「すてみタックル」を使うなら「いしあたま」、そうでなければ「カブトアーマー」が良いだろう。

VC版第二世代が発売された頃の環境では、努力値振りや厳選が対戦勢の間で徹底されるようになり、環境全体の耐久ラインが実質的に上昇に至ったため、ガラガラで倒し切れない場面が目立つようになった。また、「じばく」「だいばくはつ」などでガラガラを上回る火力を発揮できることが周知され、他にも様々な火力手段が発掘され、要は環境全体においてガラガラへの依存度が下がったのである。
何より、対戦の研究が進んだ結果 ガラガラを受けられるパーティを作るのは大前提中の大前提 となり、そうしたことからガラガラの相対数が大幅に減少した。

●アローラのすがた

地面タイプは消滅したが、特性「ひらいしん」ならこちらも電気技を無効にできる。
電気タイプがサブウェポンとして使うことが多い炎・氷・格闘に耐性を持つため、3つの特性の中でも特に汎用性が高い。
「いしあたま」は新たに習得した一致技「フレアドライブ」の反動を無くし、耐久力もそれなりなので「のろわれボディ」も悪くない。
どれも有用な特性なので、戦術や役割に応じて選択したい。

専用のゴースト技「シャドーボーン」は威力85で2割の確率で相手の防御を1段階ダウンと安定した性能。
設定故に非接触技なので「ゴツゴツメット」「キングシールド」等の接触技で発生してしまう追加効果が発生しない点も嬉しい。
火力の高さは相変わらずな上、一致技に加えて「ホネブーメラン」「じしん」「ストーンエッジ」と優秀なサブウェポンを覚えるので攻撃範囲は極めて広い。
対戦ではカプ・コケコデンジュモク等に滅法強い…と言うよりもガラガラ対策に「めざめるパワー(地)」を搭載するほどになっている。
後出しから受けるのは至難のため、補助技や「はたきおとす」等で早めに対処したい所。

炎/霊の耐性や攻撃面でも優秀なタイプ、優秀な特性、強力な専用技も相まってシーズン1では使用率がシングル8位、ダブル1位という大躍進を果たした。
2017年の世界大会ではタイプ一致の「フレアドライブ」「シャドーボーン」で敵に深手を負わせつつ、「かわらわり」で壁構築を咎め、特性ひらいしんで敵のでんき技を牽制し、自軍のカプ・コケコの「ほうでん」を通していく個体が世界チャンピョンの栄冠に輝いた。宿命だったのか、決勝戦の相手はバルジーナで、2試合目では「フレアドライブ」でバルジーナを木端微塵にしている。
バンク解禁後は「はたきおとす」持ちが急増、ランドロスバンギラスなどの強敵で落ちてしまうもダブルでも20位圏内には入っている。

ちなみに何故かこちらの姿になると10まんボルトやかみなりまで覚えられるようになってしまう。
特攻50しかないのに三種の神器フルコンプである。

USMでは教え技が解禁され、「はたきおとす」「かみなりパンチ」「けたぐり」が習得可能になった。
一方ではたき落とすの被弾機会増加により、大ダメージと共に骨が剝奪されやすくなった。

SWSHではDLC「鎧の孤島」から参戦。
島のどこかに不定期で出現するお姉さんから原種ガラガラと交換してもらうかディグダのトレーナーの報酬(こちらは夢特性固定)でしか入手手段がなく、最遅個体を粘る場合は難度が高い。
性能は概ね前作から据え置きだが、教え技「ポルターガイスト」の追加により条件付きながらゴースト物理技の火力が大幅にアップ。もちろんダイマックスさせてその超火力を押し付ける戦法も強力で、安易な後出しを許さない。


■ポケダンでのガラガラ


進化前のカラカラが救助隊での主人公候補の一人。
初期技として攻撃技を覚えていない*1など序盤はやや辛いが後半は強力な連続技により活躍する大器晩成型。
しかし、全体的にシナリオのボスとしてはひこうタイプのポケモンが多く、最終ダンジョン「てんくうのとう」では特性・ふゆう持ちのポケモンが多いため、スペックの割には苦戦する場面も頻繁にあるかも。

探検隊では主人公から外されたが、ガラガラがトレジャータウンにてポケモン道場を開いている。レベル上げにお世話になった人は多いはず。
ただし主人公達以外あまり人は来ない模様…

元主人公だけあり性能もなかなか強力。技マシン対応率も高いので仲間にして損は無い。


ポケスペでのガラガラ


2章でレッドのピカを付け狙うアキヒト(りかけいのおとこ)がパラスとのコンビで使ってくる。

また進化前のカラカラはクリスの手持ちである。ニックネームはカラぴょん。
頭の頭蓋に星形のひびが入っている。


■アニメでのガラガラ系


アニメオリジナルキャラの手持ちとしての出番が多く、無印AGDPに出演している。

SM編ではリージョンフォーム版が登場し、カキに捕獲されている。

『THE ORIGIN』ではロケット団の犠牲になったガラガラとその遺児であるカラカラの親子がクローズアップされている。
ちなみにガラガラが殺されたシーンではポケモンによる攻撃ではなく、で虐殺されている。人間に負けるとは…
幽霊ことガラガラが「立ち去れ」と言ったのは「この先にはロケット団がいるから危険だ」という警告の意味だったと判明した。
カラカラはロケット団のドガースの「えんまく」を「ホネブーメラン」で吹き飛ばすという形でレッドサンダースを援護。
自力で戦うには未熟すぎたものの、サポートという形で親の敵討ちに貢献している。


Pokémon Trading Card Game Pocketでのガラガラ


パック『最強の遺伝子』でガラガラexが登場
闘エネ2、コイン2枚で×80ダメージという闘版ナッシーというべき性能。
あちらとの違いは最低保証があるかどうかと最大火力・耐久の違いか。
速攻で高火力を叩き込める点は恐ろしいが、ダイスの機嫌次第では壁にしかなることが出来ない事もある運次第のカード。
進化前のカラカラに攻撃性能がないため、コインを成功させないと辛い事になりかねない。


■ガルーラとの関係


実は、当初ガラガラはガルーラに進化する予定だったのではないか?という都市伝説が存在する。

2019年2月にリークされた赤緑ベータ版の情報の中に、赤ん坊のようなものを抱いたガラガラの進化系ポケモンが発見されている。
後ろ姿だけだが、確かにガルーラの原案と言われればそう見えるデザインであった。
また、カラカラの腹部には模様がないがガラガラになると腹に縞模様ができる。これがやがて子供を収める袋になると考えるとそれっぽくは見える。
名前を並べると「カラカラ」→「ガラガラ」→「ガルーラ」と、妙に落ち着いて見えるのも特徴的。

デザインで見比べても、ガラガラとガルーラは「直立二足歩行型の怪獣チックなスタイル」「腹部は淡いベージュ系、それ以外は濃いブラウン」「尻尾にある突起」「後頭部に角(耳?)がある」など、共通的な意匠は存在する。
少なくともガラガラとニドキングを並べても同種だとは思えないが、ガラガラとガルーラを並べると多少の関係ぐらいは感じられるのではないか。

もちろんこれは「赤緑開発過程ではそういう案もあったのではないか」という話で、タマゴなどが設定された金銀以降はガルーラとガラガラを掛け合わせても何の発展もない。
コンパンとバタフリーが似すぎていることを理由に「もともとコンパンはバタフリーに、トランセルはモルフォンに進化する予定だったのではないか」*2というのと同レベルの話ではある。
もちろん公式から断言されたこともない。

しかし、第7世代のヴェラ火山では「カラカラが助けを求めると、何故かガルーラが現れる」という場面があり、現在になっても「ガルーラとカラカラ・ガラガラは何か関係があるのでは」という噂は存在している。






ガラガラ「切り刻む…遅い!


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魔神千裂衝
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

二度と会うこともな『馬鹿なっ!』


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最終更新:2026年05月12日 08:59

*1 幸い、カラカラのレベルアップに必要な経験値は主人公候補の中でも低めに設定されているため、頑張れば小さな森時点でレベル9まで育てて「ホネこんぼう」を覚えるのも不可能ではないが

*2 こちらについてはモルフォンの項目参照。