水晶機巧-ハリファイバー

登録日:2018/06/14 (Thu) 22:18:22
更新日:2021/03/02 Tue 17:43:50
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「水晶機巧(クリストロン)-ハリファイバー」とは遊戯王OCGに存在するモンスターである。
リンクモンスターであり、「水晶機巧」のカテゴリに属するカードの1つ。


【概要】

2017年10月改訂後のSPYRAL1強環境の中発売された「LINK VRAINS PACK」に収録された。
このパックはアニメとは関係なく過去のいくつかのテーマに新規のリンクモンスターが作られた。
新ルールに対応しにくくてエクストラの展開が難しかったテーマが救済された一方、素材縛りが緩く汎用性がありすぎる上にカードパワーが高すぎたために環境を更に高速化させたという面も持つ問題児満載のパック。
「聖騎士の追想 イゾルデ」「アロマセラフィ-ジャスミン」「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」など素材縛りの緩さからテーマの名前を持ちながら各地で出張し暴れまわるカードを多数輩出したが、「水晶機巧-ハリファイバー」はその中でも代表格とも言える存在。
リンクモンスターそのものの特殊召喚条件の緩さもあり環境は青一色となった。
では効果を見てみよう。


【カードの効果について】

リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。


素材や効果が「水晶機巧」と何の関係もない効果となっているがこれはシンクロ召喚救済の目的で作られた面もあるからだと思われる。
事実このカードの登場後アクセルシンクロや相手ターンシンクロが狙いやすくなった。
また効果やリンクマーカーの性質上、新マスタールール導入後難しかったシンクロモンスターを複数並べる行為もやりやすくなった。
カテゴリーの名前を持っている割にはカテゴリーに関する効果を持たず汎用性がやたら高いのは上記のイゾルデやエレクトラムにも言えることではある。


まずリンク素材について。
リンク素材にチューナーを1体含むことを要求するこれまでのリンクモンスターの中では少し変わった指定。
水晶機巧のカテゴリーがシンクロ主体である事やシンクロ召喚のサポートカードと言う面があるためこういった指定になったと思われる。
シンクロ召喚のような指定ではあるがチューナー同士でも良くレベルを合わせる必要がなくレベルを持たないエクシーズモンスターやリンクモンスターも使えるのでシンクロ召喚より遥かに緩い。
素引きした「グローアップ・バルブ」で「リンクリボー」を経由すれば1枚でリンク召喚することが可能で、「ジェット・シンクロン」でも蘇生効果使用時に手札コストを使う必要があるものの似たような動きが可能。
ジャンク・シンクロン」などの釣り上げ効果をもつモンスターを使うことで1枚でリンク召喚が可能。
これらのカードを使わずとも汎用手札誘発モンスターはチューナーが多く、非チューナーを特殊召喚してチューナーと共に2体並べるだけでもいい。
そのため特殊召喚条件は非常に緩い上に軽いと言える。


(1)の効果はリンク召喚成功時に手札かデッキからレベル3以下のチューナーを守備表示で特殊召喚できる。
「水晶機巧」や「機械族」の縛りもないため非常に広い範囲からリクルートが可能。
ただし守備表示で特殊召喚されるため殴るのには使えず、特殊召喚したモンスターはそのターンは効果が発動できない。
しかしあくまでフィールド上で発動できないだけで、永続効果や墓地で発動する効果などはそのまま使える。
ついでに特殊召喚したモンスターは素材に使う分には何の制約もないためそのままハリファイバーと新たなリンク召喚をすることも可能。
自己再生効果で1枚で実質的に素材2枚分になるバルブやトークンを生成できる「幻獣機 オライオン」「BF-隠れ蓑のスチーム」とは相性が良く連続リンク召喚をするのにうってつけ。
シンクロ召喚サポートのような体面を持つカードだがシンクロ召喚をしないデッキでもリンク召喚の中継点として使われていることは珍しくもなんともない状況である。
この場合(2)の効果のためのシンクロモンスターすら入ってないこともある。


(2)の効果は相手ターン限定で除外することでエクストラデッキからシンクロ召喚扱いでシンクロチューナーを特殊召喚できる。
ドロー効果やカードの破壊効果を持つカードを出したい。チェーン2以降で特殊召喚するとタイミングを逃すカードがある点には注意が必要。
シンクロチューナーは相手ターンにシンクロ召喚を行う効果を持つものもあるため、それらを使いシンクロ召喚し妨害しに行くことも可能。


この様に素材縛りが緩く軽い割には非常に強力な効果を持っている為、ほぼ必須カードと化している。
1箱で2枚しか入っておらず、全部で5種類の内の1枚のウルトラレアでの収録のためシングルでの取引価格は高い。

さらにこの後に登場した「サモン・ソーサレス」と組んで「ファイアウォール・ドラゴン」に繋ぎリンク召喚を連打してソリティアしまくる光景が日常的に行われている。
トロイメアのリンクモンスターと絡めて先攻エクストラリンクなんてことも難しくはない。
ソリティアまでしないにしてもこれまで出すには重めだったリンク4かつモンスターを3体要求する「ヴァレルロード・ドラゴン」などもこのカードが1枚あれば特殊召喚が可能。

緩い縛りと範囲が広いリクルート効果とがあいまってリンク4以下は実質リンク2と大差ない状況となっており素材のバランスが崩壊している。

結果としてシンクロ召喚のサポートというよりリンク召喚のサポートカードと言う面が強くなっている。
以前からサモン・ソーサレスと幻獣機オライオンの組み合わせでソリティアを繰り返して規制が危惧されるもしばらく無制限に居座り続ける状況が続いていたが、
隠れ蓑のスチームやダンディライオン、グローアップ・バルブなど容易にリンク素材の水増しが可能なモンスターを噛ませる事で簡単に高位リンクモンスターを出せる危険性、特にファイアウォールドラゴンと組んだ凶悪な先攻ソリティア制圧コンボや即死コンボの横行に加担した事が決定打となり、遂に2019年1月1日から制限カードに指定される事が決定。

ついでとばかりに一緒に暴れていたスチーム・ダンディライオン・バルブも根こそぎ禁止カード指定という無期懲役判決が下された。
1枚あればソリティアできるためあまり意味が無いようにも見えるが、P召喚系のデッキなど2枚採用のデッキもあったためそれなりに影響を受けたデッキもある。

リンクソリティアを加速させたこいつやサモン・ソーサレスの反省からか近年は素材を増やす効果を持つリンクモンスターをそのままリンク召喚に転用されないような制約を持ったリンクモンスターが増えている。


【相性のいいカード】

(1)の効果

デッキから呼ぶのに向いたチューナー。
特殊召喚されたターンはフィールド上で効果を発動できないデメリットが適用されるので、ユニゾンビなどを出しても効果は使えない。
1回フィールドから離れると関係が断たれるので、主に墓地で発動する効果を持ったチューナーが挙げられる。

フィールドから墓地へ送られた後も墓地効果で特殊召喚できるため、ハリファイバーから呼び出せばリンク4までが確定する。
ヴァレルロードなどの3体要求するリンクモンスターも特殊召喚したバルブをリンクリボーに変換してから自己再生させればモンスターを3体並べることができる。
リンク素材としても適している。
あまりにも相性が良すぎたためか2019年1月1日で禁止カードに指定され、その役割を下のジェット・シンクロンに譲ることになった。

  • ジェット・シンクロン
基本的にできることは上記のバルブと同じ。
自己再生に手札コストを要求されるので単純に使うにはバルブに劣るがハリファイバーと同じ機械族のため呼び出してすぐにサモン・ソーサレスをリンク召喚できる。
更に自己再生効果を使えばサモソで機械族モンスターを特殊召喚することが可能になる。
2018年10月1日改訂でサモソが禁止になり機械族である利点が大きく失われ、手札コストの影響もありグローアップ・バルブに大きく穴を開けられた。
しかし次の2019年1月1日改訂でバルブが禁止になり、手札コストが必要な事以外はバルブのやっていた事とほぼ同じことができるため多くのデッキでその役割を引き継ぐことになった。

サモン・ソーサレスを使う場合によく使われる。
機械族なのでハリファイバーとそのままサモンソーサレスを展開し、墓地へ送られた後に発動するトークン生成効果でサモソのリンク先に機械族を置く事ができる。
機械族を使わないデッキでも2枚目以降のオライオンを呼び出せばよく、手札にダブっても召喚権を増やす効果もあると、出張パーツ適正が高い。

  • BF-隠れ蓑のスチーム
やることはオライオンに似ているがこちらは鳥獣族。
ハリファイバーを意識して登場後のリミットレギュレーションにおいて制限カードに指定されたがピン刺しが主流なので正直な所【BF】以外には全く意味がない。
2019年1月1日にリンクソリティア規制の一環でハリファイバー及び関連パーツの規制に巻き込まれ禁止カードになってしまった。
ハリファイバーの影響でBFのチューナーが2体葬られてしまったため【BF】にとってはハリファイバーは厄病神的な存在。

汎用手札誘発の1枚。
ハリファイバーで特殊召喚したモンスターの効果の発動を封じられるのは特殊召喚したターンのみなので相手ターンには普通に妨害として機能する。
ハリファイバーをリンク素材として使わずシンクロチューナーに変えたい場合は妨害となるこのカードを特殊召喚することが多い。


(2)の効果

相手ターンにシンクロチューナーを呼ぶ効果。
S召喚扱いなので「S召喚に成功したときの効果」も蘇生も可能。
タイミングを逃さない効果が望ましいが、必ずしもそうである必要は無い。

シンクロ召喚成功時にフィールドの魔法か罠を破壊し、自身が破壊されると1ドローする1枚で2枚のアドバンテージを獲得できるレベル5シンクロチューナー。
自身も相手ターンでのシンクロ召喚効果も持つ。
魔法・罠の破壊効果とドロー効果は強制効果なのでタイミングを逃さないが、破壊効果は自分フィールドにしか魔法・罠カードがない場合自滅することがある点には注意。
1度しか収録されたことがない事もあって高騰したが現在は再録され落ち着いている。

相手ターンにシンクロ召喚する効果を持つレベル2シンクロチューナー。
こちらのドロー効果はタイミングを逃す点には注意。

  • 水晶機巧-クオンダム
相手ターンにシンクロ召喚する効果をもつレベル4シンクロチューナー。
他の効果は出張ではまず使えない効果だがレベル4と言う点で差別化が可能。

ハリファイバーで出せるモンスターの中では最高打点の2900を持つレベル8シンクロチューナー。
自分のLPを4000にする効果を持つがフォーミュラ同様にタイミングを逃す点には注意。

  • シューティング・ライザー・ドラゴン
ハリファイバーが登場した後にVジャンプの付属で登場した、相手ターンにシンクロ召喚する効果を持つレベル7チューナー。
シンクロ召喚成功時にこのカードよりレベルの低いモンスターをデッキから墓地へ送ることが可能でその分レベルが下がる。
ただし墓地へ送ったモンスターはそのターン効果を使えないが、ハリファイバーの場合相手ターンにバルブやゼピュロスを墓地へ送ることで自分のターンに使う事が可能。
正直ハリファイバーに露骨に噛み合わせるために作られたとしか思えない。


ハリファイバー自身を出すのに相性が良いカードたち

自己特殊召喚効果や吊り上げ効果を持ったチューナーは元より数多く、
「シンクロ素材にできない」「特定モンスターのシンクロ素材にしかできない」縛りを無視でき、チューナー2体でも出せるので選択肢は幅広い。っていうか広すぎる。


場にモンスターがいなければ特殊召喚が可能でこれ1枚でトークン1個のお釣り付きでハリファイバーを出せる。
召喚権すら使わないので仮にこのカードが妨害を受けても他のギミックを動かすことが出来る。
ハリファイバーの登場でカードパワーが跳ね上がりすぎたせいか2018年4月改訂で禁止カードになった。

  • ドラコネット、終末の騎士、魂喰いオヴィラプター、深海のディーヴァ、魔界発現世行きデスガイド
下準備無しに1枚でチューナーともう1体のモンスターを用意できるカード、及びそれらに直接アクセス、もしくはそれらを疑似的に再現できるカード群。
ハリファイバーを出さずに普通にシンクロしたり、他のカードをサーチやリクルートしてもいい。
ドラゴネットと終末の騎士は制限、ディーヴァとデスガイドは準制限カードになっている。

  • ジャンク・シンクロン、サイバース・ガジェット、デブリ・ドラゴン
この他にもいっぱいいる釣り上げモンスター。
自身がチューナーならモンスターを釣り上げた時点でハリファイバーになれるが非チューナーの場合チューナーを釣り上げる必要がある。
とはいえ釣り上げの範囲が広いモンスターなら汎用手札誘発にはチューナーが多いので何とかなる事も多い。

  • 手札誘発チューナー
エフェクト・ヴェーラーを始め最近人気の『灰流うらら』等、
ただただ単純に汎用性が高くほぼあらゆるデッキに投入できるチューナー。
リクルート先の水増しに使え、極端な場合は適当に特殊召喚したモンスターと通常召喚したこれらとでハリファイバーをリンク召喚できる。


最高の相棒

リンクロス
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。

10期終盤に現れた、リンク2以上のモンスター1体を素材に要求するリンク1。
リンク召喚時に素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーの数までリンクトークンを生み出す。
このターン、リンクトークンをリンク素材に出来なくなる*1が、それ以外の召喚やコストなどに使う分には何の問題もない。
そしてハリファイバーは(1)の効果でチューナーをリクルートする。

…そう、10期終盤にてシンクロ召喚はチューナーを引っ張ってくるリンクモンスターのハリファイバーとリンクモンスターをシンクロ素材に変換するリンクロスと言う最高のコンビによって更なる加速を見せたのである。

普通にハリファイバーで引っ張ってきたチューナー+リンクトークン×2の組み合わせだけで☆3〜6*2のシンクロモンスターが呼べる上に、トークンを生む幻獣機オライオンとシンクロ召喚時にチューナーを釣り上げる武力の軍奏と組ませるだけでも5体もモンスターが並んだりと更なる展開が可能となる。
更にリンクロス自身にはリンク素材に出来ないなどの制約はないのでリンクトークンを他のモンスターに変換してしまえば普通に更なる高リンクへの素材に出来る。
ソリティア御用達の星杯の神子イヴに繋げたり、虹光の宣告者で儀式モンスターや魔法をサーチしつつシューティング・ライザーで落とした儀式魔人をコストに儀式召喚をしたりと最早書ききれないレベルで出来る事が増えた。
このコンビによってEXデッキからの召喚制限と召喚制限もなくレベル合わせの必要もない手軽なリンク召喚の登場で下火となっていたシンクロ召喚が完全に息を吹き返したとまで言われるレベルの活躍を見せ、10期終盤の環境デッキにおける鉄板コンボとして大会環境を駆け巡っていた。

シンクロモンスターの召喚制限がある中でもこれだけ暴れており、このままルール改訂で召喚制限が緩和されれば更なる暴走をするのは火を見るよりも明らかな為か、リンクロスは2020/4/1に制限カードへ、3ヶ月後の7/1には遂に禁止となった。
制限になって以降は新型ウィルスの影響で大会などのイベントがほとんど開催されてない中での予定通り異例の禁止指定であった。*3
誰がどう見てもヤバい性能持ってたのにノーマルでの収録ってそういうことじゃ…


余談

登場前からすぐに禁止になるとを囁かれ、実際登場するやいなや禁止化されてもおかしくない勢いで暴れていたが、相性のいい関連カードが規制を受けてきたため規制こそ受けたものの今日でも制限に留まっている。
同期の投獄され禁止カードになった「サモン・ソーサレス」と「トロイメア・ゴブリン」と比較しても決して勝るとも劣らぬ性能であるにも関わらずである。
そのためプレイヤー間では上記のカードが禁止化された時も規制すらされず、されたと思えばほぼ無意味な制限止まりであることに物議を呼び起こし、その対応については様々な邪推憶測がされている。
最高の相棒であったリンクロスが制限・禁止になった改定でもハリファイバーはスルー
つまりKONAMIは半年にも満たない新カードより、もう1年とかそんなレベルではない程に暴れ続けている存知の禁止級の問題児を優先したことになる。
やっぱりというか、ここまでくるとどうすれば禁止になるかという話題がハリファイバーを囲むのであった。

海外でもそのやばさは認識していたためかTCGのハリファイバー収録は見送られていた。
その後TCGでもOCGから2年以上経った2020年3月に収録が決定…がTCGでもゴウフウは禁止になっているがグローアップ・バルブ規制を受けていない。
ただしTCGのレギュレーション発表はOCGとは異なり不定期なため発売前に規制される可能性は十分にあり得る。
またハリファイバーと相性の良かった星杯の神子イヴはTCGでは先んじて2020年1月の改定で禁止されておりTCGではイヴを用いたコンボは使用できなかった。


追記・修正はハリファイバーを3枚パックから当ててからでお願いします。

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最終更新:2021年03月02日 17:43

*1 リンクロスで出した物だけじゃなく、リンク・ディヴォーティの効果で生み出される同名のトークンも対象となる。巻き添えにされるディヴォーティは泣いていい。

*2 ☆3チューナーのD・スコープンは守備表示の時☆4になる永続効果を持っている。ハリファイバーは「効果の発動」が出来なくさせるだけで永続効果は無効にしない。

*3 ちなみに禁止になるまでの期間は172日とEXデッキのモンスターの中では最速記録を更新。その内100日近くは新型ウィルスの影響でイベントが潰れていた為、大会環境と言う視点で見ると僅か2ヶ月程度しか使えなかったので実質的な最速禁止記録保持者と言う見方もある。