登録日: 2015/04/26 Sun 17:10:32
更新日: 2024/04/08 Mon 13:01:34
所要時間:約 22 分で読めます
『
モンスターハンターフロンティアZ』が初出のモンスターについて記す。
個別項目のあるモンスターはそっちのほうが詳しいかもしれない(情報が古い事もあるので注意 特に古くから居るモンスター)
全体の大まかな特徴として、大半のモンスター達はメインシリーズと比較しても珍しいターンファイト性重視の設計になっている。
これは方向性が定まってきたフォワード以降から最新に近いモンスターほど顕著。
また、その他ゲーム内の情勢や空気によってモンスターの設計志向に違いが見られるのも(端で見る分には)面白い特徴である。
鳥竜種
眠鳥/
蒼眠鳥(繁殖期)/
蒼白眠鳥(希少種)
樹海や砂漠に生息
眠り効果のあるブレスを吐く。地味にタフネスも高い。
最初期からいるモンスターの一体であり、MHP2Gにも
ヴォルガノスと共に出張出演した(多少弱体化はされているが)
亜種的存在の繁殖期と、真っ白な希少種が存在している。
繁殖期はそこまで大きく変わらないが希少種は地震を起こしたりする曲者。
でも影が薄い
睡眠効果は食べているネムリ草の影響のようで、
ヒプノック自体はそこまで睡眠耐性は高くない。
傾雷鳥
樹海に生息
ヒプノックに似ているが関係性はイマイチ分からない。
雷を発生させて広範囲に攻撃してくる。
戦闘中に急に踊りだすが、求愛のダンスでもあるらしい。
アフロにしか見えない頭の毛やダンスのポーズといい、ふざけた見た目だがだが普通に強い。
G級のみに登場する。
華鳳鳥
花畑に生息
鳥竜種だが骨格は
飛竜種系のものを使っており、結構大きい。
花畑に生えている花の蜜を吸い、自身の攻撃の際に何らかの効果を付与してくる。(体色も変化する)
鳥竜種では珍しく尻尾が切れる。
照雷鳥
峡谷、高地に生息
鳥竜種だが
フォロクルルと同じく飛竜種系の体格である。
日光を浴びて電力を生み出し、それを攻撃に転用するという変わった性質を持つ。
能力的に夜間では全く戦えないため、昼行性。クエストでも夜間のものは存在しない。
女性防具がいい具合にけしからん軽装だと話題になった。
魚竜種
溶岩竜/紅溶岩竜(亜種)
火山に生息
マグマの中を泳ぐ魚竜種(モンハンの魚竜種は水の中を泳ぐ奴のほうが少ない)
魚竜種ということで中々に巨大であり、外皮は溶岩が冷え固まっているため強固。
だが魚竜種という事で
落とし穴に弱い。麻痺にも弱い。
亜種は赤くなっているが、3倍速いわけではない。弱点属性が違うのとブレスが強化されている。
こいつだけMHXやMHWorldでも登場しており、どうしてそうなったかは今も謎。
↓の金銀魚竜との関係性は不明。
白銀魚竜/
黄金魚竜
塔の秘境に生息
水も砂もマグマも無い塔に生息する謎だらけの魚竜。
見た目は銀/金のヴォルガノスだがブレスが氷.麻痺/雷.眠り属性だったりやりたい放題である。
クエストには必ず2頭で登場する。
合体技も披露するが実は仲が悪いらしい。
片方を倒すと倒されたほうはビタンビタンと痙攣しており、もう片方が蘇生させたりする。
倒すには片方をビタンビタンさせたうえでもう片方の体力を0にしなければならない。
覇種の一体であり、こんなのでも結構強い。強さ的には(覇種の中では)下のほう(だと思う)
牙獣種
雌響狼/響狼
沼地や塔の秘境に生息
リオ夫婦、テスカ夫婦に続いて登場した夫婦モンスター。そしてモンハン界の元祖ガロンである。
牙獣種だが狼系の体をしているため骨格的にはドス古龍に近い。
肉弾戦メインだが、ブレスを吐く事もできる。
2頭同時に出現するクエストも勿論存在、合体技は少ないが、片方が麻痺したところに横槍を入れてきたりする。
同時クエストでは片方が倒されると大きくパワーアップする事もある。(ランクによる)
武器が謎の氷属性を持っていたためネタにされていたが、G級では四肢に氷を纏う能力を身につけた。
跳緋獣
潮島に生息
手から糸を出す猿系モンスター。スパイダーマンではない。
背中に子供の`ココモア`を乗っけている。
手から出す糸はネンチャク草によるものらしい。
糸を使ったワイヤーアクションが特徴的。
攻撃のタイミングにカウンターで攻撃を当てる事で大ダメージを与える事ができる。
背中に乗ったココモアは落とす事ができる。落とした後攻撃を加え続けると
ラージャンの如くオーラを出しながら怒る。
MHF-Gにおける先生的存在であり、チュートリアルで戦う事になる。
ちなみに開発段階では蜘蛛のモンスターだったが、アクラ2種(の見た目)が不評だったため見送られたとか。
しかし、後にメインシリーズで登場した
蜘蛛型モンスターは人気のようだ。
許せる!
爆狼
火山に生息、沼地にも現れるらしい
パートナーを失った雄の
オルガロンが変化した姿らしい。童貞をこじらせたわけではない。
ブレスが火属性になったり、瞬間移動を身につけていたりとオルガロンとは結構違う。
疲労状態→通常状態→怒り状態が存在しており、クエスト開始時は怒り状態となっている。
瞬間移動は本当に消えており、かなりの速さだが怒り中のみの行動で、少し経つと力を使い果たして疲れ果てた状態になる。
G級にのみ登場する。
赤闘獣/
青闘獣
渓谷に生息
ラージャンの近縁種のようだが、雷のかわりに磁力を持っている。
プロレスのようなタッグ技を豊富にもっており、見ていて楽しい。というか完全にキン肉マン。
モチーフは磁力使いで
有名なあの二人なんだとか。
必ず2頭同時に行動しており、単体クエストは存在しない。エリア移動も片方が移動するともう片方が追うように移動する。
紅蓮獅子
火山に生息 決戦場で戦う
始種の1体で、ラージャンの祖先と思われる牙獣種。
腕に纏った「着火石」で炎を起こして攻撃してくる。
牙獣種だが身体は石のように硬質化しており、牙獣種的な毛並みではなく刺々しい印象を受ける。
頭の角も
ファンタジーに出てくる悪魔の様に長く、上に向けて伸びており、ラージャンとは違った顔つきをしている。
ヴォー・・・
甲殻種
尾晶蠍
砂漠と沼地に生息
蠍のモンスターだが骨格自体はダイミョウに尻尾を付けただけ。
結晶状態という状態異常を引き起こす厄介なモンスター。体にも結晶を纏っている。
部位破壊が特徴的なモンスターで、爪(右左)、頭を部位破壊する度に転倒し無防備になる。
3回目の転倒時に尻尾を斬属性で攻撃し続け、耐久値を削りきると尻尾の切断が出来る、という手順を知らないと部位破壊が出来ないモンスターになっている。
また、属性、状態異常共に全然効かない謎のモンスターでもある。
灰晶蠍
砂漠と沼地に生息
ヴァシムの亜種的存在。ヴァシムよりも攻撃的。
部位破壊の部位と手順がさらに追加されており、さらに複雑になっている。
基本的にはヴァシム。
空気気味だったがG級で日の目を浴びた。
多殻蟹
潮島の洞窟に生息
岩を纏った巨大な蟹。右爪が肥大化している。
岩を剥がすと中から鮮やかな橙色の甲殻が姿を見せる。
さらに攻撃を加え、全部位破壊をすると橙色の甲殻を脱ぎ捨て、青色のスリムな姿に変化する。
青色形態は一転して以上までにスピーディーとなり、雷属性の攻撃も行うようになる。
潮島の洞窟は当初専用フィールドだったが、後に呑竜と黒穿竜に奪われた。でも誰も同情しない
クスバミ
白湖に生息
夜行性の小型サソリモンスターであり、体内に毒を生成する器官を有する。
一度獲物を見つけるとしつこくつけ回してくる。
つまりヤオザミ・ガミザミと同ポジションのウザキャラ。
アクラ種に比べるとまだ愛嬌のある面をしている。
飛竜種
棘竜/
棘茶竜(亜種)/
棘白竜(希少種)
樹海に生息
クエスト開始時は寝ており、攻撃で起こしても寝ぼけている。
肉質は固いが、怒りだすと一転、肉質が柔らかくなりアグレッシブになる。
基本的に怒り状態で戦う。毒/麻痺/火の3属性を備えている。
亜種は塔や渓谷に生息。茶色になっており、一撃必殺のチャージブレスやチャージタックルを習得している。変わりに麻痺が無くなった。
希少種は樹海頂部に生息。怒りやすい。こちらも麻痺を失っているが、代わりに広範囲に火のサークルを作る大技を持つ。
MHFサービス終了後、
MHR:Sで樹海凄腕のBGMを専用BGMに引っ提げて
逆輸入されるなど、何かと優遇されており、MHF初期からのモンスターとしての面子を保っている。
ちなみにMHR:Sの密林では
クシャルダオラとの縄張り争いを見ることができる。
舞雷竜
渓谷や塔に生息
殆ど空中に浮いている竜。高度は低いので攻撃が当たらないわけではない。
雷を纏って広範囲を高威力で攻撃してくる。翼と尻尾に生えた複尾が特徴的。
何かと仕様変更が多く、運営に振り回されたモンスターでもある。
クエストによって登場する個体が異なるという仕様がありモーションが異なる。それぞれ1号機、2号機、3号機と呼ばれていた。
剛種以降に登場する
ベルキュロスはそれぞれの個体のモーションをまとめたものとなっている。
呑竜
渓谷や潮島に生息
ティガ骨格のモンスターでその中でも巨大。
食欲の権化とも言うべき存在であり、普通の突進も地面を口で砕きながら進んでくる。
肉を置いておくと突進の時一緒に食べる。一定数食べさせると動きが遅くなり、えづくのでその状態で怯ませるとゲロを吐く。ゲロは採取できる。
ゲロから拾える素材はレア素材やゲロからしか手に入らない素材もあるため素材集めでは重要。
吐かせる事を考慮しない場合、そこまで強くないが攻撃の気絶値がなぜか高い。
特異個体になってもあまり強くなく、剛種以外はドスファンゴが来るまで
秘伝防具作りのためのカモにされていたのは有名な話。
覇種では一転して異様な姿になり、非常に凶暴なモンスターになった。
氷孤竜
塔や渓谷に生息
ティガ骨格だがどちらかといえばナルガに近いか。
氷と睡眠を使って攻撃してくる。大きな氷の竜巻を引き起こしたり、爪で大きく裂いたりと全体的にパワータイプ。
そして体力がやたらめったら多い。剛種に至っては
ラオシャンロン級。
尻尾がアスパラに似ている。
イマイチ影が薄いがHRP(GRP)をたっぷり稼げるイベントクエストには出張する機会が多く、その時はお世話になる。
関係性が微粒子レベルで存在するかもしれない黒い
デュラガウアも最近表れた。
冥雷竜
雪山や高地に生息
ベルキュロスの亜種的存在。雷が龍属性を含んでいる。
ドラギュロスで不評だった滞空時間の長さが改善されている。全体的に地上行動多めで威力も高い。
特異固体のドラギュロスは稀に
幻の冥雷竜と呼ばれる固体が現れる。
覇種は幻の冥雷竜をパワーアップさせた個体。覚醒すると黒くてよく分からない生き物になる。
蛮竜
高地に生息
立派な[[リーゼント]]角を持った竜。属性は水。
これでもかというくらいのハメ対策がなされたモンスター。
怒り状態での攻撃力上昇が凄まじく高い。肉質も全体的に固め。
動き自体は大振りのパワータイプ。
弩岩竜
砂漠に生息
巨大な亀のようなモンスター。骨格は
アカムトルム系。
大きな甲羅には大砲のような射出機構が備わっており、口から吸い込んだ砂を圧縮して岩として発射する。
巨体を生かしたパワフルな攻撃はどれも致命傷クラス、MHFの初期の
ラスボス的存在でもある。
剛種は撃退のみ可能という仕様で、討伐が出来るのはHC以降となる。
覇種は元から攻撃力が高いだけにあまり変わらない。たぶん覇種の中では一番弱い。
アクラ・ヴァシムを餌にしているらしい。
カメックスではない。
針纏竜
高地と砂漠に生息
ハリネズミをモチーフにしたモンスター。一見するとティガ骨格だが地味に違う。
次々と繰り出される素早い動きが特徴。針を使った攻撃が多彩で地面に刺さった針を竜巻で巻き上げたりもする。
体力が減ると覚醒し、毒、麻痺、睡眠の状態異常を纏った攻撃をするようになる。
肉質自体は柔らかいアグレッシブなモンスター。そんなんばっかと言ってはいけない
G級のみ登場
暴鋸竜
極海に生息
ノコギリザメのような角が特徴的。骨格はレウス系だがMH3以降のものを使用している。
陸海空を縦横無尽に駆け回る。属性的には水だが氷系の攻撃が多い。
かなり動き回るため狩猟の際もあちこちに走り回ることになるが、肉質は柔らかく結構打たれ弱い。
体力が減るとヒュジキキ同様覚醒、龍属性のエネルギーを纏う。
氷の中を潜行するが音爆弾は効かない。変わりかは分からないが罠の持続時間が長い。
地中、空を縦横無尽に動き回り、かつ攻め込める隙が少ないためプレイヤーからの評価があまりよろしくない。
G級のみ登場
輝界竜
塔に生息
蒼く輝く白い
リオレウスといった見た目の謎に包まれたモンスター。リオレウスなのは見た目だけで、動きはまったくの別物
属性は
光属性という火と雷の複合属性。
最大の特徴は受けた攻撃によって体を変化させる形態変化、斬打弾のどれを一番受けたかによって形態を変化させる。
形態変化した後は、それらの攻撃属性が通りやすい部位の硬化と攻撃モーションが追加される。
UNKNOWNと関係があるらしいが現時点では明かされていない。期間限定だがUNKNOWNとの同時狩猟クエストが配信された事もある。
黒穿竜
潮島の洞窟に生息
黒い
エスピナスといった外見をしているが、耳が肥大化している。
暗い洞窟内に生息しているため、視力が退化している代わりに聴力が発達している。
一度狙いを定めたハンターを狙い続けるという特徴を持つ。次々と繰り出される攻撃を捌くには仲間のサポートも重要。
化石が発見されており、古代に絶滅したと思われていたが最近発見されたという設定のようだ。
光捨てし荊の王という専用BGMの名前からエスピナスが暗闇に適応したものと思われる。
属性は闇属性、氷と龍の複合属性である。
雷轟竜
樹海頂部に生息
青い鎧を纏った
ティガレックスで雷を使う。
攻撃はティガレックス系特有の走り以外にも、回り込んでの攻撃や、壁を作って咆哮しながら飛び掛ったりと大きく動く。
鎧は非常に固く、生半可な武器では弾き返されてしまう。
攻撃の待機モーション中は一部が柔らかくなり、攻撃のチャンスとなる。
一箇所を集中的に攻撃し続けると鎧が剥がれ、非常に柔らかい生の部位が攻撃できるようになる。
大咆哮は剥がれた鎧を修復する効果もある強力な咆哮。鎧の下の部位を部位破壊してしまえば纏いなおす事はない。
専用BGMの
群青鎧の轟きはティガレックスのBGMのアレンジとなっている。(凄腕雪山BGMも一部混じっている。)
創音竜
高地に生息
巨体の鯨のようなモンスター。騒音竜ではない。
体に楽器のような仕組みを持っており、音を奏でて演奏する事で狩猟笛のようにステータスアップをする。
ステータスアップはハンターにも作用するが、それ以上にポボル自身のステータスの上がり方のほうが高いため非常に厄介。
巨体を生かしたパワフルな攻撃も特徴。音を使った攻撃を喰らうと、ハンターが混乱する特殊な状態異常になる。
剛種はともかく、G級はタフネスが異常に高い。演奏効果で防御を高めたり、回復したりするのも一因。
炎角竜
決戦場に生息
火山に適応した
ディアブロス。過去に起きた
サボテンの枯渇が原因で火山に移ったようだ。
ヴァルサブロスとの戦闘ではフィールドにサボテンが生えており、運搬アイテムとして手にすることができる。
サボテンを食べられるとパワーアップするため渡さないようにPTで上手く息を合わせるのも重要。
攻撃はディアブロスのように肉弾戦中心だが、火山に適応したからか炎や爆発を使った攻撃も少なくない。
水砦竜
砂漠に生息
新たなモンスターのランクである
始種の1体。
グラビモスの祖先と目されており、砂漠のオアシスを出て行った
グレアドモスが火山で進化したのがグラビモスとされる。
水を使った攻撃以外にも、全身の噴出口から水を噴出してロケット
頭突きしてきたりする。
カメックスではない。
グラビ系の例に漏れず巨体であり、攻撃は一撃が重いパワータイプ。
エギュラス
衛蛇竜
雲見砦に生息
ガブラス系の小型モンスターで、実はモンハン全体を通しても小型飛竜種はこれが2体目。
後述の
グァンゾルムの命令に従い攻撃を行うが、逆にそれ以外で能動的に手出ししてくることはない。
ちなみにガブラスはMH4以降蛇竜種に分類されているが、MH2をベースにしたMHFではガブラス共々飛竜種。
裂水竜
彩の滝に生息
ベルドラによく似た鉤爪器官持ちの飛竜だが、彼らやフォロクルルのそれに比べて太い。
滝の水を利用した攻撃を行うのが特徴で、水を刃のように飛ばすなど手先、もとい爪先が器用。
鉤爪は尻尾ともども切断可能であり、切断するのとしないのとでは狩猟難易度が違うほど戦略的に重要である。
G級のみ登場。
ボガバドルム
爆霧竜
白湖、彩の滝に生息
バリアプリア等と似た体躯の青い飛竜で、体内に生成した爆発性のガスを操る。
これまで発見されたモンスターと違い
辿異種にカテゴライズされているのだが、その理由は狩猟中に
腕部が異常発達する現象が見受けられたため。
故に初登場の新種にして、
辿異種でもあるという異例のモンスター。
実装されたMHF-ZZ時点では既にコンテンツのメインストリームが辿異種に移行しており、時代の流れが窺える。
獣竜種
獰竜
沼地や樹海に生息
全体的に
イビルジョーに近いが、剛種ではコンボ攻撃による根性殺しを行ってくる。
剛種の2頭同時クエストで専用の証が手に入る。
実は
ギアオルグ共々、後退軸合わせのせいで嫌われがちな
獣竜種の中では「ターンファイト重視&ストレス行動減少」により非常に戦いやすい希有なモンスターだったりする。
氷獰竜
極海に生息
アビオルグの祖先であり、極海から旅立たなかった者たちがギアオルグである、
アビオルグは火属性のブレスだがギアオルグは氷属性のブレスを放つ。
尻尾に巨大な氷の剣を纏い、武器として使ってくる。
`ギア`オルグという名前のせいか、あるクエストではギアノスに混じって配置されている。
G級のみ登場。
怒貌竜
白湖に生息
太古の昔は水棲生物だったが、生息地の砂漠化に伴い陸上へ適応進化を遂げた。
通常時は毒を撒き散らすのに対し、怒り時では両腕・尻尾が肥大化してヒレも出現と文字通りの「変貌」を引き起こす2面性のあるモンスター。
もちろん、通常時と怒り時では得意とする戦法がまったく異なる。
昨今のオリジナルモンスターでは色々と優しさで出来ており、狩猟の敷居が低く挑みやすい。
海竜種
晶竜
砂漠や高地に生息 樹海頂部にも生息している
体中に結晶を纏った海竜。
太陽の光や、雷を結晶に溜めて放つという自然現象と絡めた攻撃が特徴的。[[他力本願]]とか言うな
剛種モンスター討伐の証がこのモンスターのみ3種類も存在する。当然ユーザーから批判を食らった。
凍海獣
極海に生息
小型モンスターであるポカラの成体。竜というよりは獣に近い。
見た目はでかいアザラシ。心なしか太って見える。
あまり強くは無いが、確定気絶の衝撃波や落とし穴を掘ったりと絡め手が得意。何より矢継ぎ早に動き回る。
かつては乱獲された歴史がある。
G級のみ登場。
喰血竜
怪しい雰囲気を持つ竜。長い舌を持っており、相手から血を吸う。
舌を使った攻撃で拘束されるとナンバリングシリーズのような拘束状態になり、HPをガリガリ削られる。
開放されるには
バルラガルを怯ませるか、ボタン連打とレバガチャが必要。というか何もしないと普通に死ぬレベル。
吸血対象はハンターだけではなく、ドス鳥竜の3兄弟も餌食となる。そのためバルラガルのクエストにはドス鳥竜も一緒に出現する。
吸った相手によって体内に溜め込む状態異常が変わる。ドスゲネポスを吸うと麻痺、ドスイーオスを吸うと毒のブレスを吐くようになる。
ドスランポスやハンターを吸った場合、血を溜め込む。血は食らうと切れ味が落ちる。
元々メゼポルタ周辺には居なかったモンスターのようで、外海から来たという文面が見られる。
拘束攻撃中は画面が血で染まっていく演出があったりとホラーチック。
古龍種
極龍
砂漠に生息 主に迎撃拠点で戦う
磁力を操るモンスターの元祖。磁力でハンターを押したり引いたりしてうっとうしい。
本体は周りに浮く岩と言われてたりもする。それだけ周りの岩がうっとうしい。
ルコディオラ自体はそこまで変な動きをしない。
周りに黒いものも浮いているが砂鉄のようだ。
天翔龍
主に大型探査戦で戦う
アマツマガツチのような浮かんでいるモンスター。第一形態は地上戦(
海竜種に近い)だが、第二形態からは空中戦となる。
G級昇格への壁でもある。この際は撃退で終わるという事もあって、そこまで強いわけではない。
極限征伐戦で戦う場合は、第三形態まで存在している。第三形態では火山地帯で戦う事になる。
属性は基本的に水と雷、第三形態では火属性も使用してくる。
武器に付与される天翔属性は水、雷、火の複合属性。火属性が一番弱い。
大きな音に弱く、大銅鑼で叩き落せるほか、攻撃前のタイミングで音爆弾を投げると怯んだり落ちたりする。
雷極龍
迎撃拠点で戦う
ルコディオラの亜種的モンスターで、磁力ではなく雷をメインに操る。
ルコディオラ戦での岩はなくなっている分、一撃の重い攻撃が増えている。
全体的にモーションにメリハリが付いており、プレイヤーからの評価は高い。
属性は雷極属性、雷と龍の複合属性。
熾凍龍
最果ての地で戦う
氷と火を操るなんともファンタジックなモンスター。
アルバトリオンと同じ骨格だがかなりでかい。極長リーチランスが推奨されるくらい。
体は白と紫のなんとも言えない色をしている。
体力半分で第二形態に移行する。第二形態では攻撃のパターンが増えるなど純粋に強化される。
討伐時には倒れるのではなく氷漬けになり
立ち往生。
我が生涯に一編の悔い無し
至天討伐戦では第二形態より先の第三形態も解禁。
これまで以上に大技を繰り出すようになる。第三形態を倒すと普通に横たわる。
初期設定では異世界から来るモンスターになる予定だったとか。
武器のネーミングセンスがとても個性的である。
雅翁龍
竹林奥部で戦う
シリーズでは珍しいキリン骨格をベースにしたモンスター。と言っても面影はほぼないが。
4本足で歩く馬のようなモンスターで、竹を操る能力を持っている。ブレスは睡眠属性。
地面から竹を生やしたり、竹を外周から持ってきて攻撃に使ったりと竹が大好き。パンダ型モンスターでもよかったんじゃ
頭、脚(4本)、尻尾に攻撃を加えていくと固い鎧を纏うようになる。鎧が増えると動きも鈍くなるが攻撃力が上がる。
属性が通りにくくなり、肉質も悪化するため別の部位を攻撃しなくてはならないが、
全部位に鎧を纏わせると、鎧を開放して倒れこむ。これをさせると部位破壊成功となり、部位破壊報酬が手に入る。
歌姫ストーリーとも関わりがある。
金塵龍
大型探査船で戦う
クシャルダオラが金色になり結晶を纏ったモンスター。
クシャ同様、風を操るが殆どの攻撃に結晶化が付与されるため危険度は比にならない。
大技の裂光は自分の周りにドームを作り探査船上を光で包む。ドームの中が安全圏内であり、外に居ると非常に危険。
属性は風属性、水と雷の複合属性。しかしガルバ自身の弱点は雷だったりする。
司銀龍
雪山に生息 迎撃拠点でも戦う
液体金属を操るモンスター。早くもターミネーターとか呼ばれている。
操核と呼ばれる器官で金属を操っている。
液体金属を様々な形に変化させて攻撃してくる。
ブーメランにしたり、手に装着する刃にしたりと応用が利くようだ。
大きな球体に入り転がって攻撃するというギャグのような技も持っている。しかも強い。ガオン!!
攻撃時に体に纏った金属が一部剥がれたりする。この状態では肉質も柔らかくなる。
珍しく麻痺やスタンが良く効くなど攻撃面が激しい分拘束手段に弱かったりする。
浮峰龍
高地に生息
あの最古龍
ヤマツカミの更に祖先という疑いがある、最近発見されたばかりの始種モンスター。
状態異常攻撃のエキスパートであり、麻痺、毒、睡眠の全てを使いこなす。
更に本気を出すと全身が紅葉になる。
MHF-G以降のモンスターでは珍しくガンナーが大きく有利に戦える一方、剣士は墜落させるギミックをフル活用しないと厳しい。
凍王龍
雪山と極海に生息
テスカト種との関連性が指摘される始種モンスター。
これまで雪山に滞在するたび猛吹雪が発生していた為、誰も近年までその存在を確認できなかった。
体から発した粉塵を空気の振動で凍結させ、強力な冷気を生み出す能力を持つ。
実は意外と穏健派。
帝征龍
雲見砦に生息
MHFでは珍しい西洋風の正統派ドラゴン。
討伐に向かったハンター達が誰も無事に帰って来れず、あまりにも情報が少なかった謎多きモンスター。
王の貫禄を漂わせた支配者で、前述のエギュラス達を従えた連携攻撃を行う。
が、怒り狂うとそのエギュラスすら顧みなくなる「狂王」の如き荒々しさを見せる。
ケオアルボル
焔嶽龍
迎撃拠点に出現
MHF-Z上では初となる新規の超大型モンスター。
兼ねてよりG10頃から歌姫関連イベントで示唆されていた、「
未曾有の脅威」に値する最大の敵。
火山と見間違うような巨躯の持ち主で、常に体内で高熱が生成されており、両前脚と尻尾が徐々に熱で膨張していく特徴がある。
そして、熱膨張が最大になると
火炎放射を行い、数回やられたら拠点が壊滅するほどの放熱活動を行う。
システム上
猟団に所属していないと戦うことができない。
けおぉ…
エルゼリオン
灼零龍
塔に出現
10周年記念として登場した古龍種。
なんと半身それぞれに火と氷の属性を宿している異色のモンスター。どこの
フレイザードかと。
同じ属性を内包する
ディスフィロアと異なり、各属性のエネルギーが身体の表面に強く表れているのが特徴である。
しかも何気に牙竜種骨格なのだが、
ジンオウガの面影がほぼ無いレベルで別物化している。
本気を出し始めると手がつけられないレベルで縦横無尽に暴れまわるので狩人のストレスがホッハ。
10周年の節目にふさわしい
ウザさ強さを誇っている。
判別不能
飛竜
かの有名な黒レイア。
様々な飛龍種の技を使う謎のモンスター。
確定で出会えるクエストのほかに、クエスト開始時に本来の対象を押しのけて乱入してくる時もある。
体力が一定値まで減るごとに段階的に技が解禁され、ステータスもアップする。
覇種ではモーションの凶悪さに磨きがかかっている。即死のオンパレードであり、ごめんなさいオンラインを引き起こした。
至天討伐戦ではさらに強化されたUNKNOWNも登場している。こちらは従来までの第七形態の上を行く形態が存在している。
公式名称はUNKNOWNのままだが、内部データ的にはラ・ロという名前の飛竜種のようだ。
UNKNOWN(ミ・ル)
黒孤竜
通称黒デュラ
黒レイアがレウス系骨格の集大成であるのに対し、こちらはレックス系骨格の集大成。
黒孤竜の形態変化は回数が多く、ランダムで違う形態に変化する。
形態の中には結晶状態になる攻撃を持つものも多く存在している。
こちらは公式から
ミ・ルという名前が明かされている。
天廊の番人
天廊内に生息する謎のモンスター
氷属性を操るほか、
ハンターの体力を強制的にゼロにするブレス攻撃や、
壊毒という特殊な状態異常も使う超凶悪モンスター。
その性質上、いつでも出会えるわけではないのも強さに磨きをかけている。
廃人揃いのハンター達ですら解禁初日の討伐報告がほとんど上がらなかったほど。
天廊第二区ではさらにパワーアップして登場。これまで以上の凶悪な攻撃を仕掛けてくる。
大巌竜
超巨大モンスター 討伐のためには大討伐という特殊なクエスト形態で討伐する。
その大きさは画面にサイズが収まりきらないほど。その上攻撃判定の塊であり、タフネスも高い。
地形をも利用した攻撃は広範囲高威力。討伐も幾度もの出発を行う上に、4人以上8人以下で行う。
剥ぎ取り箇所も多く、討伐後に剥ぎ取り専用クエストに出発する事になる。
狂暴期という亜種的モードも存在している。
さらに、G級に対応した猛狂期も登場。戦闘エリアはこれまでと違って地下で、さらに
ラヴィエンテの背中にも乗れるようになった(乗り状態ではない)。
追記、修正 求む
- 最近のはもうアラガミとかにしれっと混じってても問題ない連中ばかり -- 名無しさん (2015-04-26 23:13:26)
- アイツらの方がまだマシだがな、Fはモンスターもハンターも怪物過ぎる -- 名無しさん (2015-04-26 23:18:41)
- ドラギュロスや狼、アンノウンなんかは見ててナンバリングに欲しいなあとか思う -- 名無しさん (2015-04-27 00:25:17)
- 泳がない魚竜でワロタwwもう世界観とか生態系とか考えてないだろスタッフ -- 名無しさん (2015-04-27 07:23:31)
- ↑高性能地雷龍「よせやい照れるぜ」極限化「んなもんクソくらえだ!」 -- 名無しさん (2015-04-27 14:16:38)
- クシャの様な古龍が出てる時点で何を今更… -- 名無しさん (2015-04-27 15:28:41)
- 流石にアラガミ程じゃないが いよいよ人類減少待ったなしだな -- 名無しさん (2015-05-24 02:47:49)
- ↑3正直、どっちもどっちで片付けるのは苦しいレベルだと思う。 -- 名無しさん (2015-06-03 22:40:43)
- ぶっ飛び過ぎたモンスターは2の時もだいぶ賛否両論だったと思うね。個人的にクシャは結構好きだけど、やっぱりモンハンのモンスターは「生々しさ」が一番の売りだと思うんだ -- 名無しさん (2015-07-29 02:03:20)
- ヤマクライさん四国に住んでるん? -- 名無しさん (2015-09-11 06:09:38)
- 古龍骨格から翼だけ撤してオオカミを作り出したりとか、運営手腕はともかくアイディアは素晴らしい。 -- 名無しさん (2015-12-01 19:21:50)
- またG5時代のときみたいにFのオリジナルモンスターの作成に力入れて欲しい。なんか最近は本家からの借り物の遷悠ばっかに力入れてFオリジナル全然作ってない印象がでかいわ -- 名無しさん (2016-10-28 22:45:38)
- ドゥレムディラ はどっからどう見てもダークファルスエルダーの眷属 -- 名無しさん (2017-06-26 14:07:33)
- 誰かワールドに出れそうな奴は居ないかと思ったけど、どいつもこいつも難しそう…。バルラガルは面白そうだけど、餌が居ないもんね…。オルガロンくらいはいけそうか。今の所牙獣種が居ないけど。 -- 名無しさん (2018-02-28 21:14:44)
- ↑5なんで4年間も高地と高知の誤植修正してねえんだよw修正したわw -- 名無しさん (2019-12-18 23:34:57)
- 蟹一族はどこかで拾ってほしいところだ -- 名無しさん (2020-08-04 16:03:37)
- そろそろ逆輸入してもいいんじゃないかな -- 名無しさん (2022-03-18 18:50:54)
- エスピナスがサンブレに参戦! -- 名無しさん (2022-06-16 09:39:13)
- 亜種と希少種もアプデで来るかな・・・あの亜種の狂った火力を是非体感してほしい() -- 名無しさん (2022-06-16 09:50:50)
最終更新:2024年04月08日 13:01