登録日:2015/05/05(火) 00:38:19
更新日:2025/05/16 Fri 14:27:05
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性能諸元
型式番号 |
RX-80PR |
所属 |
地球連邦軍 ジオン残党軍(鹵獲機) |
開発 |
地球連邦軍オーガスタ基地 |
生産形態 |
試作機 |
頭頂高 |
18.0m |
本体重量 |
43.7m |
全備重量 |
56.7m |
出力 |
1,570kw |
総推力 |
103,200kg |
装甲材質 |
ルナ・チタニウム合金 |
機体解説
MSの量産化と一定数の確保を完遂させた
地球連邦軍、戦後を見据えた次世代MS開発計画のひとつとして開発された機体。
一年戦争当時の最新技術を惜しみなく投入する形で開発されており、当時の
ジム系で最高の性能を持つとされる
ジム・スナイパーⅡをベースとしているが頭部などはガンダムタイプに近くベース機の面影はあまり感じられない。
また、全身にハードポイントが設けられており、後期型ジムが使用する90mmマシンガンや、
陸戦型ガンダムが使う180mmキャノン、空間戦闘時では
ガンダム5号機が使用するハイパー・
ビームライフルやジャイアント・ガトリングも使用できるなどジム系はおろかガンダムタイプが使用する武器まで扱えるという凄まじい汎用性を有するが、その分コストが嵩み量産化は見送られた。
しかし、その性能に目を付けた連邦軍高官「グレイヴ」によってオーガスタ研究所に引き渡され、新型システム「HADES」の実験機として運用されることになる。
この「HADES」とは、あの
ブルーディスティニーに搭載された「
EXAMシステム」を元にオーガスタ研究所が独自に開発したシステムであるが(EXAMのデータは、アルフ・カムラ曰く上からの圧力で強引に持っていかれたらしい。)、EXAMの本質が「オールドタイプによる
ニュータイプの殲滅」であるのに対し、HADESは一時的に超性能を発揮できるという点に重点を置かれた感があり(EXAM同様、周辺にニュータイプあるいはそれに似た存在を感知すれば強制的にシステムが発動する点は同じ)、パイロットはその反応性に対応するため薬物投与をはじめとする人為的な強化を施されていた。
その強化は痛覚や恐怖心の鈍化は元より、不必要な思考を排除する物もあり、これが原因でパイロットだったクロエは記憶障害を引き起こすに至っている。
またこうした無理な強化に生身の人間が耐えれるはずがなく、漫画版ではクロエや彼女の予備要員も常に具合が悪くなっている描写があり、パイロットしては不適合と見ても仕方がなかった。
実際の所、この機体の場合はパイロットはパーツ扱いに過ぎず、「機体に乗せられている」と言っていい。
このような非人道的な研究開発は、後の時代でも
強化人間計画などに続いていくことになる。
名前の「ぺイルライダー」はヨハネの黙示録に登場する死を司る第4の
騎士であり、システムの「HADES(ハデス)」は
ギリシャ神話の
死の
神であり、死を与える
死神といっていいネーミングである。
また「HADES」の特性から「機体が人を操る乗り手」という意味もこめられていると言われる。
劇中での活躍
連邦軍特殊部隊「スレイヴ・レイス」を用済みとしたグレイヴの刺客としてジャブロー戦に現れ、
ジオン軍特別競合部隊「マルコシアス」にも牙を剥き、戦場を混乱に陥れた。
関連機体
ホワイトライダー
型式番号:RX-80WR
ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』に登場。
ちなみに初出は漫画版『ミッシングリンク』の設定資料だが、この時は文字設定のみ。
後のぺイルライダー・キャバルリーに採用された大型複合武装「シェキナー」の運用試験機で、「HADES」の最初期型というべき試作火器管制システム「ZEUS」を搭載した頭部はヨハネの黙示録第一の騎士の象徴である『王冠』のような形状に、「シェキナー」のプロトタイプは同じく『弓』のような形状になっている。
型番:RX-80RR
漫画「機動戦士ガンダム アグレッサー」に登場。名前の由来はヨハネの黙示録に登場する第二の騎士。
ジム・ストライカーに
装備されているウェラブル・アーマーを装着しており防御力に優れる。
ブラックライダー
型式番号:RX-80BR
ゲーム『機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy』に登場。
初出は『プロジェクトペイルライダー』ページの開発系譜にてペイルライダー計画試作3号機として触れられたのが初。
搭載した特殊システムは「HADES」の簡易試作型の「THEMIS」で、背面に第三の騎士の象徴『天秤』を思わせる電子戦装備「steelyard」を搭載、試験的な
光学迷彩によってステルス性も高い。
その半面、ステルス性を活かす為にビーム兵装はオミットされてレールキャノンやヒートナイフなどの実体装備が中心となっている。
ぺイルライダー・キャバルリー
型番:RX-80PR-2
漫画版に登場。
ぺイルライダーの量産検討機であり、これまでの
試作機群の運用データを元に開発されたぺイルライダーの完成形とも言える機体。
コスト削減のためハードポイントは廃されているが、元々の性能が高いためあまり問題になってはいない。
「HADES」も一部デチューンされたままだが搭載されており、リミッターが設けられているなど安全性が考慮されているがそれでも暴走の危険性は残されており、また完全に制御するにはやはり薬物の使用が推奨されるなど危険性は変わらずである。
ハードポイントを廃した代わりにジャイアント・ガトリング、メガ・ビーム・ランチャー、ミサイルランチャーを内蔵した大型複合武装「シェキナー」を装備しており汎用性の維持およびデッドウェイト化を避けている。
なお、この武装は
ヘビーガンダムのフレームランチャーを彷彿とさせる。ちなみにこの武器は試作1号機であるホワイトライダーの運用データから作られたらしい。
漫画版でアンティータムに潜入したスレイヴ・レイスの手によって奪取され、彼らの戦力として運用されることになる。
「キャバルリー」とは騎士団の意味。
型番:RX-80PR-3
漫画版に登場。未完成のまま放棄されていたキャバルリーを復元・完成させた機体。
「HADES」はデータが失われていたため搭載していないほか、シェキナーも持っておらず他機体から流用した装備で補っているが、機体の基本スペックはキャバルリーと同等。
ペイルライダーDⅡ
型番:RX-80PR-4
Web企画『アナハイム・ラボラトリー・ログ』及び漫画『機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ』に登場。
実機もパーツもデータも失われたペイルライダーだが、基本スペックの高さに目を付けた
ティターンズが
ジム・クゥエルに代わる主力量産機のデータ収集の為にデュラハンの兄弟機をU.C.0084年当時の技術で近代化改修を施した機体。
トーリスリッター
ネオ・ジオンの手に渡ったペイルライダーに近代化改修を施した機体。インコムやトライブレード、ハイパーナックルバスター等ジオン系の武装を装備し、解析できなかったHADESを搭載する頭部を除いてほぼ新造に近い形で
魔改造を施されている。そのため機体サイズは元の状態からかなり大型化した。
元々なんでもありだったペイルライダーからさらにやりたい放題されたことで「ぼくのかんがえたさいきょうのもびるすーつ」と呼ばれてしまうことも…。
ヴィンセント・グライスナー機
漫画版に登場するペイルライダーの改修機で、ゲームにおけるトーリスリッターと異なった形でのペイルライダーの最終到達点。
主に
ゲルググやその系列機からパーツを流用している。
立体化
ゲーム『機動戦士ガンダム サイドストーリーズ』の豪華版特典として、HGUCのペイルライダーが付属していた。
その後
プレミアムバンダイだが
「プロジェクトペイルライダー」と称して大々的に商品展開がされている。
陸戦重装備仕様、空間戦仕様、ぺイルライダー・キャバルリーが発売し、一部のみだがメッキ加工やクリアーカラーもある。
後にDⅡやトーリスリッター、ホワイトライダー、ブラックライダーなども発売され、残るはデュラハンとヴィンセント機のみとなっている。
ゲーム特典を起点として展開した
ガンプラのプレイバリューとしては可動域や拡張性は優秀そのもの。
作品の不人気さに反してプラモの評価は高いため、年間プレバンランキングでは上位の常連である。
他ゲームへの出演
機動戦士ガンダムバトルオペレーション2
スタッフに出典であるサイドストーリーズに関わった人物が多いため、優遇されているとプレイヤー間では噂されている。
実際の所発展機がやたら収録率が高い傾向はあるものの性能的には「使いこなせば強い」と言うポジションが多く、誰が乗っても強い的な位置ではない。
収録率に関しては、おそらく版権調整がしやすいのとモデリングの使い回しがしやすいと言った事情が考えられる。
デュラハン/DⅡを除くいずれの機体も中央ボタン押し込みによる[HADES]等のシステム発動により一定時間、耐久性を犠牲に火力と機動力を上昇させるスキルを持つ。
以下コスト順にざっくりとした説明。
350コスト汎用。地上宇宙ともに出撃できるが適正は持たない。
シェキナー[ビーム]がこのコスト帯では威力・射程面で眼を見張るものの、静止撃ちかつ高ヒート率と強みと弱みがはっきりしている性能。
シェキナー[ガトリング]が命中しやすさこそあるもののそれ一本では通用しない威力とよろけ値。
加えて格闘武器も連邦汎用サーベルではなく、モーションが独特なビームジャベリンなので、如何にビーム兵器を当てていくか乗り手の熟練が試される機体。
400コスト汎用。地上専用で地上適正持ち。このコスト帯にしては副兵装が豊富でいずれも良くも悪くも癖が強い性能。
ただし主兵装が手数に不安のあるロケット・ランチャーや全体的に力不足な陸戦型ガンダム用
ビーム・ライフル辺りしか持てない他、耐久は若干平均を下回る。
HADES使用時の機動性に振り回されず、豊富な副兵装を如何に効率よく回していけるかで評価が変わる。
400コスト汎用。宇宙専用で宇宙適正持ち。
若干耐久が低めなものの宇宙近接戦闘に必要なスキルを一通り備え、宇宙環境に慣れたプレイヤーにとってはかなり扱いやすい機体に入る。
主兵装が格闘コンボに繋げやすいハイパーバズーカor
450コスト並の性能なハイパー・ビーム・ライフルなのも嬉しい。
ただ初心者が陥りがちな罠として副兵装のジャイアント・ガトリングがある。
確かに射程とDPSに優れる兵装ではあるが、静止撃ちに加え始動にラグがあるため本来は運用にかなり癖がある。
なのでそれ一本に頼ると「味方に負担を押し付けて後ろでガト垂れ流してるだけ」と言った立ち回りになりがち。
前述の通り宇宙戦熟練者には好まれる基本性能でありながら地雷行動も目立つため、それら判断が付かない野良ではマッチング時点で避けると言う人もいる。
400コスト強襲。地上宇宙ともに出撃でき、地上適正持ち。2020年ハロウィンイベント報酬。
本体の耐久性能は並なものの、ジム・ガードカスタムから持ってきた大盾により実戦では決めて高い耐久性と耐よろけ性能を誇る。
特にGシールド内蔵ガトリングが、本体は盾の後ろに隠しつつ高DPSと高よろけ値により遠距離から敵支援に圧をかけられる便利性能。
主兵装で選択可能なハイパー・ビーム・ライフルは元々450コスト機の持ち物なのでそちらもコスト比で強力。
総合して一時の400コスト強襲は本機の1強状態であったが、流石に調整を食らってしまった。
400コスト強襲。地上専用かつ地上適正持ち。
耐久のデュラハンならこちらは格闘火力特化。特にヘビーアタックから炸裂するツヴァイ・ハンダーの一撃は
汎用機と言えどただでは済まない。
ただしFFしやすかったりカウンターには無力だったりと、それ一本に頼り切ると活躍しづらい。
高レートで活躍する本機はどちらかと言えば、マシンガンによる蓄積よろけや3種格闘によるコンボ・駆け引きに優れ、
殆ど足を止めずに汎用を翻弄しながら
支援機を切り刻むスタイル。
450コスト汎用。地上宇宙ともに出撃できるが適正は持たない。
その成り立ちから、ペイルライダー系列でありながらジオン系の主兵装が装備できる。
初期主兵装は専用のビーム・マシンガン。副兵装のビーム・ガンと切り替えながら撃つことでオーバーヒートを避けつつ蓄積よろけをばら撒けるのが特徴。
ただし蓄積よろけはよろけタイミングの把握に熟練を要するため、特徴的かつ高性能な下格闘へのコンボが難しい。
450コスト強襲。地上適正持ちかつ地上
専用機。
アクティブ・カモによる光学迷彩は結構強烈で発動中は歩行の土煙くらいしか見えなくなるレベル。
わずか15秒間だけとは言え、その間相手支援や護衛汎用に与える負担はかなりもの。
武装の種類が多くコンボ火力も高い一方で基本性能自体は抑え気味なため正面きっての殴り合いは苦手であり、
奇襲に成功するかどうかで戦果のムラが激しい。
同コストの強襲機と汎用機は21年後半から性能インフレ気味だが、その中では奇襲前提とは言えついて行けている方。
450コスト支援、地上適正持ち。
最大の特徴は試作型シェキナー[メガ・ビーム]で、チャージ中に移動可能なロマン砲。
チャージに30秒かかるが直撃すれば同コスト汎用の6~7割は吹き飛ばす高威力。
後述の調整で再使用可能までの時間が90秒から70秒に短縮されたが、それでも再発射が容易とは言えないため、一撃必中が求められる。
試作型シェキナー[メガ・ビーム]以外の武装がイマイチ主力には届かない性能で、総じて同コストのインフレからは置いて行かれがちだったが、2022年4月に性能が調整され多少改善傾向にある。
なおシステム[ZEUS]発動中はメガ・ビームのチャージ時間が6秒に短縮される。
450コスト支援、宇宙適正持ち。
スキル『複合武装システム最適化』によってシェキナーに分類される兵装同士では切り替え時間が大幅に短縮される。
比較的優秀な足回りと高い火力が持ち味。
また同コストに出撃可能なペイルライダー(VG)やペイルライダー・キャバルリーとぱっと見のシルエットが似ているため
うまく汎用機に紛れ込めば敵の強襲からマークされにくいと言う地味なアドバンテージが有る。
もっとも相手に
アイザックが居た場合や熟練強襲乗りには余り通用しないが。
650コスト汎用。地上宇宙ともに出撃でき、宇宙適正持ち。
使い勝手の異なる即よろけ3種を持ち、ダメージ軽減やよろけ軽減のスキルも備える高性能機。
それでいて蓄積よろけやDPSでも優秀な武装を備え、650コストのインフレに一役買っている機体。
同コストの武装構成がシンプルでとにかく近接戦を押し付ける格闘機
ジ・Oに対し、全7種に及ぶ豊富な武装を回しながら状況に応じて射撃も格闘もこなす万能機と言った位置づけ。
流石に実装から3年目を迎えてインフレに置いて行かれていたが、23年11月に強化調整を受けて射撃戦能力が大幅に向上、環境機に返り咲いた。
ディジェ・トラバーシアと似たようなポジションだが、HP減少による自動発動でタイミング調整できない代わりにサイコフレーム発動中の爆発力のあるあちらに対し、
こちらはデメリットと制限時間がある代わりに能動的にHADESを発動できる棲み分けとなっている。
余談だが見た目こそ一年戦争時のペイルライダーを踏襲しているものの、モデリングも含めて第3世代MS相当に大型化している。
同コストに並んでいるジ・Oや
キュベレイが横に広いため細身に見えるが、決して第1世代MS並のヒットボックスと言うわけではない。
機動戦士ガンダム 戦場の絆
かつてゲームセンターで稼働していた絆でも1,2共に連邦軍の機体として登場。
1はコスト220の近距離、2はコスト800の射撃カテゴリの機体。
1ではガンダム5号機と同系統のジャイアントガトリングや180mm大型砲をメインにミサイルポッドをサブ武器、
2では最初は180mm大型砲だが撃ち切った後は
ブルパップ・マシンガンに変化するメインにバルカンかミサイルポッドをサブ武器となっている。
またHADESも実装されており、1ではボイスシンボルチャットで「ハデス!」と叫ぶかスタートボタンを押すことで、2では格闘トリガーを長押しで発動可能。一定時間機動力と格闘性能が上がる。
ただ、全体的に見るとHADES抜きでは他の同コスト体よりも足回りや火力は高くなく、そのHADESでもBD1号機のような射撃性能の上昇が無いことや、HADESで機動力は上がるものの流石に高コスト高機動機相手には追い付けないことや、発動していると機体やバーニアも赤くなることでバレやすいので警戒されることも難点。
その為、弱機体寄りという性能、評価だった。
如何に、どのタイミングでHADESを使うかが重要な機体だと言えよう。
稼働開始のSeason01からパイロットのクロエと共に参戦。
地上用なので、地上と砂漠の適性が高く、後に宇宙でも運用されるからか宇宙の適性も最低
というわけではない。
武装がビームサーベルを2刀流で振り回す近距離型と180mmキャノンを装備した遠距離型の2タイプが存在する。
最初期に収録されたものはアビリティが専用システムである「HADES」であり、効果中は攻撃頻度が増加される。
が、有志の検証したところ、そこまで攻撃頻度が増えないため微妙なアビリティとなっている。
次弾のSeason02から店舗大会用出場者に配られるプロモーションカードに収録された本機のアビリティは「鉄壁」。
これは出撃時に自動で発動し、ダメージを軽減するものだが、当初はコスト関係なく4割ダメージをカットするものであり、
同じアビリティ持ちの
サイコガンダムがコスト13に対し、本機はコスト4と圧倒的に軽く、そんな軽いコストの機体がダメージ4割カットは
当時の環境としては、速やかに撤退させるのは難しく、なおかつ入手のためには出場定員が決まっている店舗大会で抽選を勝ち取り、
パックでランダムで当たるか分からないという事情からレートが3万~5万台とかなり高騰する事態が発生した。
運営も危惧したのか、比較的早く、「鉄壁」のダメージ軽減効果はコストに比例して大きくなるよう修正を行ったため、上述のレートの高騰は治まった。
UNITRIBE03では、180mmキャノンを装備したタイプが高レアリティで収録された。
アビリティが「断砕」と刺さる相手も多く、優秀なカード。
コストが低めでステータスがそこまで高くないので、制圧か2防衛向きの機体である。
パイロットのクロエ・クローチェの方は、最初期から参戦した貴重な女性パイロットの一人であるからか、比較的プロモーションカードで登場する機会が多い。
余談
前述の通り本機の初登場はジャブロー戦になる。が、本来このジャブロー戦は連邦軍の初の本格量産型MS
ジムのロールアウト時期にあたる。
そしてペイルライダーのベース機であるジム・スナイパーⅡは
ジム・コマンドのフレームを流用したと言う設定であり、このジム・コマンドは上述のジムの運用データを元に再設計した機体である。
つまり
ジムの運用データを元に再設計したジム・コマンドのフレームを流用したエース向けカスタム機ジム・スナイパーⅡをベースに改造したペイルライダーがそれらの基礎となったジム(それも初期の生産型)と同時期にすでにロールアウトしている
と言う訳のわからない事態になっている。
まあガンダム外伝作品のこの手の矛盾は今に始まった事ではないのだが…。
追記・修正はHADESを発動させてから、お願いします。
- ○○システムと全身にハードポイント。後のガンダムF90に受け継がれるという。 -- 名無しさん (2015-05-05 17:34:27)
- ガンダム外伝と書いてあって騎士ガンダム?と思ったのは俺だけでいいw -- 名無しさん (2015-05-05 21:45:09)
- 第一印象はRX-81 ジーラインに似ていると思ったが、改めて見比べるといろいろ違った -- 名無しさん (2015-05-05 22:25:02)
- トーリスはもう中身別物なんだっけ? -- 名無しさん (2015-05-05 22:39:48)
- ぶっちゃけやりすぎな印象。まあEXAMからもうそんな感じだったけど -- 名無しさん (2015-05-05 22:57:11)
- ホワイトライダーが試作1号機ってのは黙示録の4騎士に対応してるんだろうな -- 名無しさん (2015-08-26 15:40:34)
- 設定上メチャクチャ強そうだけど漫画版の描写だと「まぁ強いけど倒せないレベルじゃない。アムロのガンダムならたぶん勝てる」くらいに収まってる感じが -- 名無しさん (2016-08-26 10:16:31)
- あれ?ジェネシスにクロエってでてない? -- 名無しさん (2016-12-18 20:58:15)
- 漫画版最終巻で出てきたペイルライダー・デュラハンなんてのもいる。昨日バトオペでゲーム初出演。 -- 名無しさん (2017-02-24 06:23:26)
- ティターンズでもデュラハンの改修機が使われたが後のアポリー&ロベルトの所属部隊に敗北した -- 名無しさん (2017-03-26 01:05:20)
- トーリス乗ってた時の年齢から逆算するとクロエがペイル乗ってた時って11歳なんだよな。その年齢の子供を強化人間にして前線に出してるから当時から連邦軍本当に闇が深い。 -- 名無しさん (2020-09-23 22:52:18)
- オーガスタ系の後期型ジムを下敷きにG4計画の技術をぶち込んで開発したガンダムRX -80。競作の形で様々なアプローチで開発された雑多な試作機群の総称。結局計画ごとボツり、試作機はペイルライダーなど特殊機のベース機として徴発された -- 名無しさん (2021-06-05 13:17:35)
- ガンダムブレイカー2で初めて見てかっこいいと思ったなー -- 名無しさん (2021-07-18 09:06:52)
- こうしてみると一年戦争をこすり過ぎた弊害その物みたいな機体だな、まあ突っ込みだしたら外伝どころかアニメ本編でも連邦製MSは開発期間とか機種転換訓練とかあるけどそれにしてもちょっとな -- 名無しさん (2021-07-18 22:58:39)
- バトオペ2の運営からかなり優遇されているせいで、最近印象が気持ち悪くなってきた。 -- 名無しさん (2021-07-19 08:34:28)
- EXAMというよりゼロシステムだな -- 名無しさん (2021-09-10 10:08:34)
- 結局こいつはジムの系譜なん? -- 名無しさん (2022-05-20 12:57:52)
- ゴミ設定のゴミ機体 -- 名無しさん (2022-05-31 13:51:26)
- 先日正式サービスが始まったガンダムエボリューションでは、まさかまさかの基本機体。チュートリアルや機体選択時の初期設定もこれ。 -- 名無しさん (2022-09-23 11:14:19)
- ↑もろもろ 一年戦争じゃないと売れないからしゃあない ガンプラよりガチャ課金の利益がデカいし -- 名無しさん (2022-10-15 18:23:06)
- ゲーツがいるって事はクロエもいるのか? -- 名無しさん (2025-05-16 14:27:05)
最終更新:2025年05月16日 14:27