ハギギシリ

登録日:2017/07/15(土)22:10:00
更新日:2018/05/18 Fri 22:48:29
所要時間:約 5 分で読めます





ポケットモンスターシリーズにサン・ムーンから登場したポケモン


■データ


アローラ図鑑No.243/ウラウラ図鑑No.115/全国図鑑No.779
分類:はぎしりポケモン
英語名:Bruxish
高さ:0.9m
重さ:19.0kg
タマゴグループ:水中2
性別比率:♂50♀50

タイプ:みず/エスパー
特性:ビビッドボディ(自分や味方は相手からの先制技を受けない)
  /がんじょうあご(牙技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ミラクルスキン(相手の変化技の命中率が50%を超える場合、命中率を50%にする)

HP:68
攻撃:105
防御:70
特攻:70
特防:70
素早さ:92
合計:475

努力値:攻撃+2

■概要


強烈な色合いの魚ポケモン。
名前の由来は「ハギ」+「歯軋り」と思われる。

頭の突起から強力なサイコパワーを放ち、これを巧みに操ることで狩りを行う。
最初は海中に穴を掘り、突起だけを出した状態でレーダー代わりに微弱なサイコパワーを放ち、獲物をおびき寄せる。
獲物が近付くとより強いパワーで激しい頭痛や体の痺れを引き起こし、シェルダーの殻をも噛み砕く牙で食らいつく。
大きな歯軋りをするのはサイコパワーを使用する合図であり、これに気付いた獲物はすぐに逃げ出してしまう。

■ゲームでのハギギシリ


3つ目の島「ウラウラ島」で釣りをすることでのみ手に入る。
しかし、出現率が異常に低く、海の民の村のダダリンにも匹敵する。

ちなみにサメハダーから恐れられているらしいが、その理由は謎。
タイプ的にはむしろハギギシリの方が不利なのだが。
またタマゴ技の遺伝で互いに便利な存在なのでむしろ相性が良い。

■対戦でのハギギシリ


スターミーヤドランヤドキングに続く久々の水/エスパー複合で、同タイプでは初となる物理アタッカー。
サイコパワーを強調している図鑑設定から見ると違和感があるが、おかげで上記のポケモン達と差別化しやすい。

特性「ビビッドボディ」はアマージョの「じょおうのいげん」と同じく相手の先制技をじるという強力な効果。
カプ・テテフの「サイコメイカー」と違いフィールド上書きの心配もない上、ダブルバトルでは味方の先制技を阻害しない。

「がんじょうあご」は牙技の威力を底上げするもの。
特に主力技「サイコファング」は威力85で相手の「リフレクター」等の壁も破壊と優秀な性能だが、タイプ一致補正とこの特性の効果で威力190という超火力に。
さらに「かみくだく」は威力120、「こおりのキバ」は97、「どくどくのキバ」でも75と、範囲の優秀なサブ技を火力面でも補強できる。
「みちづれ」やメガシンカ前の特性「かそく」が優秀なメガサメハダーとは専用技や「ビビッドボディ」を意識させて先制技を抑制できる点で差別化を図りたい所。

シングルでは「がんじょうあご」、ダブルでは「ビビッドボディ」が主流。
どちらも強力な特性なので戦術や仮想敵に応じて選択したい。
「ミラクルスキン」のことは多分忘れても構わない。

水技は先制技「アクアジェット」や怯みの狙える「たきのぼり」、威力の高い「アクアテール」。
特に「アクアジェット」は「ビビッドボディ」型なら一方的に先制攻撃できることになるのも強み。

持ち物は「こだわりスカーフ」「こだわりハチマキ」「きあいのタスキ」等が主流。

変化技としては「ビルドアップ」「つるぎのまい」「トリックルーム」等。
ダブルでは先制技を封じるトリル始動役としても重宝する。
さらに確定急所の「こおりのいぶき」を持つため、レベル1で「きあいのタスキ」を持たせれば、「いかりのつぼ」ケケンカニのこれ以上ない相方となる。
トリル下でほぼ確実に最速になるため、次のターンに上から「こおりのいぶき」をケケンカニに当てて大暴れさせられるのだ。

ちなみに公式から情報が出た時点ではファイアローメタとして大いに期待されていたポケモンでもある。
しかし蓋を開けてみれば、「はやてのつばさ」の効果弱体化のほうがよっぽど効果的だったようで、肝心のファイアロー自体の使用率は大きく落ちている。

また、物理エスパーなので「イカサマ」にも弱い。


■アニメでのハギギシリ


SM編1話でスイレンに釣り上げられ、5話では魚拓が飾られていた。

31話ではサトシ達がアーカラ島に向かう際、縄張りに入ったホエルコを岩礁に閉じ込める。
さらにサイコパワーでサトシ達を攻撃しようとするが、ライチのルガルガンに撃退された。


追記・修正は歯軋りしながらお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/