専用特性(ポケモン)

登録日:2020/02/22 Sat 20:15:52
更新日:2024/05/27 Mon 00:49:29NEW!
所要時間:約 18 分で読めます




特性とはポケモンが持つステータスの1種であり、バトル中やフィールド上において様々な効果を発揮する能力である。
ちなみに2024年5月現在では310種類存在あり、「特性がこのポケモンの強さを支える」「もはや特性が本体」なんて事態も珍しくはない。
そして、特定のポケモンとその進化前のみが持つ「専用技」と同様に専用の特性もあったりする。

姿を変化させる効果の特性や伝説のポケモンが持つ特性は基本的に所有ポケモンと1対1対応になる(例外あり)。
それ以外の特性については、所有ポケモンが他の特性を持っていたり、後に別のポケモンも得るようになったりすることが多い。

ここでは、専用特性の定義をこう定めておく。
  1. 分岐進化、原種とリージョンフォームも同じ系統とする。
  2. ウルトラビーストなど、「同系統のポケモンのグループ内でのみ」所有者がいるなら専用扱いとする。
  3. キュレムのように、「合体」によって吸収したポケモンの専用特性を持つ場合も専用特性として扱う。
  4. スキルスワップ」など、特性を変更する効果は考慮しない。もっとも、姿を変える特性は変更や無効化を受けないことが多いが。
  5. 同じ効果でも、名前が違う特性は別物とする。
  6. スター団が使うスターモービルなど、特別なポケモンが専用特性を扱うことがあるが、専用技の定義第4項を適用し無視する。
また、所有ポケモンの特性が当該特性のみである場合、所有ポケモン名を太字で表す。


第3世代より

  • ふしぎなまもり
所有者:ヌケニン
効果抜群でない攻撃技を全て無効化するという、この項目の最初でありながら凄まじい効果を持ったもの。
ヌケニンは体力であるHPが1固定となっており、攻撃などでダメージを受けると即死してしまうため、特性によって無効にすることが生命線となる。
弱点となる抜群技・状態異常・天候かたやぶりなどで即死する代わりにそれ以外では無敵というとんでもなく尖った性能になっている。

  • ヨガパワー
所有者:チャーレム系統、メガチャーレム
攻撃を2倍にする。こんらんの自傷ダメージは元の数値で計算する。
「ちからもち」と同じ効果。「6世代からは物理技の威力を2倍にする効果に変更された」という説がささやかれたことがあるが、検証の結果否定された。
ノーリスクで2倍というステータスアップにしては破格の性能。
しかし、チャーレムの攻撃種族値は60しかないので、これが無いと戦えないも同然。
メガシンカしてもそのままなので、性能が順当に強化されるといえる。

  • てんきや
所有者:ポワルン
天候が「にほんばれ」「あめ」「あられ」だと、その天候に応じて姿とタイプを変えられる特性。
晴れ下では炎タイプ、雨下では水タイプ、霰(雪)下では氷タイプと変幻自在であり、
戦闘中にフォルムを変化できるポケモンとしてはシリーズを通して初登場となっている。
最も難点はポワルンの ステータス が低すぎて実践だと力不足気味なところだが……。

  • へんしょく
所有者:カクレオン
攻撃技を受けると、自身のタイプがその技と同じになる。カクレオンのモチーフであるカメレオンをイメージした特性。
完全に相手依存だが、同タイプの攻撃技は半減になることが多いので次の攻撃は受けやすい。
最もゴーストドラゴンなど変化後も弱点になる技を受けてしまうと厳しいが。

  • エアロック
所有者:レックウザ
天候の効果を消す。「ノーてんき」と同じ効果。
無効にできたところでグラカイに勝てるか……なんて言われていたが、奴は弾けた(後述)。

第4世代より

  • ノーマルスキン
所有者:エネコロロ系統
自分が使う技のタイプを全てノーマルタイプにする。
本来は電気タイプの技である「でんじは」を地面タイプに当てられるなどメリットもあるがゴーストタイプには無効化されるようになるので微妙。
「れいとうビーム」や「10万ボルト」など使いやすい技もノーマルタイプに変化するため弱点が突けなくなるデメリットも大きい。
第7世代では「変化した技の威力は1.2倍になる」という強化を受けたが、エネコロロ自身の能力がそれほどでもないので……。

  • あとだし
所有者:ヤミラミ
相手と同じ優先度の技を使うと、素早さに関係なく後攻になる。
後攻時に使用すると受けたダメージを1.5倍にして返せる「メタルバースト」と組み合わせたり、
後攻からの「みがわり」で安全に大技である「きあいパンチ」を発動させるなどコンボがないこともないが、
基本的に使いどころが難しい上に素であまり早くなく、火力もないヤミラミには噛み合わない戦法である。
特に第5世代でヤミラミの優秀な補助技と相性がいい隠れ特性の「いたずらごころ」を得たことで見向きもされなくなった。

  • フラワーギフト
所有者:チェリム
天候が「にほんばれ」の時、自分と味方の攻撃と特防が1.5倍になる。
第5世代からは、「晴れだとチェリムがポジフォルムになる」という効果もこの特性の効果となった。
味方の能力を上昇させることから1VS1のシングルではなく、2VS2のチーム戦で活躍する特性。
コータスグラードンコライドンなど場を晴れにさせるポケモンと組むのが良いだろう。

  • ナイトメア
所有者:ダークライ
ねむり状態の相手のHPを、毎ターン最大値の1/8だけ減らす。
わざの「あくむ」とは大違いに使いやすい。ダークライの専用技で相手を眠らせる「ダークホール」とも相性が良い。
登場時のダブルではスカーフ持ちカイオーガと組まれることが多く、最速潮吹きを凌いでもナイトメアでトドメ、という凶悪コンボが猛威を振るった。

  • マルチタイプ
所有者:アルセウス
「プレート」「Zクリスタル」を持たせると、それに対応したタイプになる。
前者の場合は技「さばきのつぶて」もそのタイプになる。創造主らしく全知全能といえる特性だが、実際に使われるタイプは限られる上に、
持ち物枠がプレートで固定されるデメリットも大きく、特性を活かさないノーマルタイプで使用されることも多い。
実戦ではノーマルに次いではがね、ゴースト、フェアリーあたりがよく採用されていた模様。
第4世代限定で「???タイプ」の姿もデータ上は存在したが、第5世代で「のろい」のタイプがゴーストにされそのまま消えた。

第5世代より

ここから「隠れ特性」が登場。これまで特性はポケモン1種につき最大2つだったが、これで最大3つとなった。
このため、既存のポケモンにも隠れ特性を得て強化されるものが出てきた。
以降、隠れ特性には★をつける(太字とは両立しない)。

  • かわりもの
所有者:メタモン
場に出た時、正面のポケモンに変身する。
「へんしん」は相手や味方の姿になり、HP以外をコピーできる特殊な技である。相手のエースポケモンをコピーできると非常に美味しい。
しかし、これまでメタモンを対戦で使用するには、場に出してから「へんしん」を使用して1ターン使うラグがありロマンの域を出なかったのである。
そんな中で、「かわりもの」が登場し、場に出た瞬間にターンを消費しなくなったので、メタモン自身を繁殖以外でも使いやすくなった。
対戦では 禁止級 と呼ばれるような、いわゆる伝説のポケモンで本来の通常対戦では使用できないレベルの
強力なポケモンが解禁されるルールでは「へんしん」によるコピーの有用性が跳ね上がり、使用率が跳ね上がるようになる。

  • どくぼうそう
所有者:ザングース
どく・もうどく状態の時、攻撃が1.5倍になる。
ザングースは毒蛇であるハブを狩るマングースをモチーフとしたポケモンであり、イメージに合わせた特性と言える。
自身を能動的にもうどく状態にできる「どくどくだま」を持たせて、状態異常時に威力の上がる「からげんき」を合わせると強力。
問題はどく以外の状態異常にも反応し、攻撃力を1.5倍にする こんじょう の完全下位互換であることか。

  • ねつぼうそう
所有者:フワライド系統★
気球モチーフであるフワライドが持っている特性でこれまたイメージに合っている。
こちらはやけど状態の時、特攻が1.5倍になる仕様で、能動的に自分をやけど状態にできる「かえんだま」と相性がいい。
「かるわざ」型とは違う立ち回りができるが、フワライド自身はアタッカー向きではなく補助技を駆使するのがメインのため噛み合いは微妙。

  • しょうりのほし
所有者:ビクティニ
自分と味方の命中率を1.1倍にする。味方も影響を受けるため、2VS2のチーム戦であるダブルで特に有用。
シングルにおいてもビクティニ単独でも専用技である「Vジェネレート」が命中95%で稀に外れる事故をカバーできる。

  • ダルマモード
所有者:ヒヒダルマ★、ガラルヒヒダルマ
残りHPが半分以下になると、「ノーマルモード」から「ダルマモード」になる。
原種はタイプが単ほのおからほのお・エスパー複合になる。
攻撃や素早さが落ち、特攻と耐久が上がるという癖が強い変化なので、どうしてもという人以外は素直に「ちからずく」で使おう。
ガラルヒヒダルマはタイプが単こおりからこおり・ほのお複合になる。
こちらは攻撃と素早さが上がり、図鑑説明さながらの逆襲が狙えるので原種より採用しやすくなった。

  • ミイラ
所有者:デスカーン系統
接触技を受けると、相手の特性を「ミイラ」に変更する。
特性ありきのポケモンを機能停止させたり、味方のデメリット特性を潰したりできる。
レジギガスやケッキングなどステータスは高いがデメリット特性を抱えたポケモンを活躍させることができるがいかんせんロマン寄り。
第6世代でもメガガルーラキラーになれるか!?とバンク解禁までの一瞬は期待されていたが、いかんせん汎用性に欠けるため使用率は伸びなかった。

  • よわき
所有者:アーケオス系統
残りHPが半分以下になると、攻撃と特攻が0.5倍になる。
アーケオス自身は合計種族値が567(一般的なポケモンは500~550に落ち着くことが多い)とやや高めではあり、
そのハンデとして背負わされたであろう完全にデメリットしかない特性の1つである。
伝説のポケモン600族(ポケモン)など高いステータスに強力な特性を持つポケモンが増えてきた今では
合計種族値567は見劣りするステータスであり、完全にデメリットに見合わない状況にある。

  • イリュージョン
所有者:ゾロアーク系統
手持ちの中で一番後ろのポケモン(ひんしの者は除く)に見た目だけなりきる特性。攻撃を受けると解除される。
ゾロアークは「ばけぎつねポケモン」に分類されており、キツネが人間を変身して化かすことをイメージした特性だろう。
活用例として、ゾロアークはエスパータイプの技を無効にすることができ、ゲンガーなどエスパー弱点のポケモンに化ければ、
相手に無駄な行動をとらせることができる。 CPU相手 にも効果的。
ただし「いかく」など場に出たタイプの特性を持つポケモンに化けてしまうと、特性が発動しない→偽物!と見抜かれてしまうので化ける先には注意しよう。

  • ターボブレイズ
所有者:レシラムホワイトキュレム
相手の特性を無視して攻撃する。
特性の中には特定のタイプを無効化するものや、攻撃を1発は耐えられる防御的な効果を持つものがあり
それらを無視して攻撃できるためとても優秀な特性である。
のだが一般ポケモンも持つ「かたやぶり」と同じ効果である。

  • テラボルテージ
所有者:ゼクロムブラックキュレム
これも「かたやぶり」と同じ効果。


第6世代より

メガシンカが登場。メガシンカ前と特性が変わらない順当な強化をされた者も、全く違う特性となって全く違う境地にたどり着いた者もいた。

  • おやこあい
所有者:メガガルーラ
連続攻撃・全体攻撃以外の攻撃を使うと、威力0.5倍でもう1度攻撃する。
ガルーラはカンガルーをモチーフとしたポケモンであり、お腹の袋の中に子供を抱えている。
メガシンカすることで、親子で戦うようになるので2回攻撃できるようにしたのだろう。
2回攻撃により実質的なダメージを1.5倍、固定ダメージは実質2倍にし、「きあいのタスキ」「がんじょう」を貫通可能、追加効果が2回発生、という全特性の中でもトップクラスに非常に強力な特性。
具体的には攻撃時にステータスを1段階上げる技は2段階上昇するようになり、怯み効果をもつ技は2回判定されるため怯む可能性が上がる。
「ゴツゴツメット」「ほのおのからだ」などを接触することで効果のある道具や特性の判定も2回になるというデメリットこそあるが
あまりにも強すぎ、対戦環境がメガガル一色となってしまい、次回作の第7世代では2回目の攻撃が0.25倍とナーフされ、バランスブレイカーというほどではなくなった。

  • はやてのつばさ
所有者:ファイアロー系統★
ひこうタイプの技を優先度+1で出す。
「ブレイブバード」「はねやすめ」などが先制技として使えるようになり、
高威力の「ブレイブバード」を絶対先制で叩き込むことで多くの紙耐久高速アタッカーを葬ることが可能であったまさに鳥葬
攻撃技だけでなく、補助技も先制技になるのがミソで上から「おにび」で火傷をばら撒き「はねやすめ」連打で粘ったり
隙あらば「ちょうはつ」「つるぎのまい」で場を荒らす耐久アローが環境を席巻した。
ファイアローの流行により、第6世代の高速アタッカーとひこう弱点のポケモンは使用率を大きく下げることになった。
暴れすぎたため、第7世代ではHP満タンの時のみという条件にナーフされて、ファイアローは環境から姿を消した。

  • くさのけがわ
所有者:ゴーゴート系統★
戦闘フィールドがグラスフィールドだと、自分の防御が1.5倍になる。
ちなみにゴーゴートはUSUMまでグラスフィールドを覚えなかった。
「グラスメイカー」と組み合わせれば使いやすいが、初登場時の第6世代にはそれも無かったため活用するのは非常に難しかった。

  • バトルスイッチ
所有者:ギルガルド
ギルガルドは剣と盾をモチーフにしたポケモン。
剣メインの「ブレードフォルム」と盾メインの「シールドフォルム」を切り替えながら戦えるポケモンでそのフォルムチェンジの元となる特性。
攻撃技を使う時には「ブレードフォルム」に変化し、技「キングシールド」を使うことで「シールドフォルム」にチェンジすることができる。
上手く使い分ければ高い攻撃力と高い耐久力の良いとこどりができ、非常に強力だが読み負けると大きな隙を晒すことになるピーキーなポケモン。

  • フェアリーオーラ
所有者:ゼルネアス
場の全員が使うフェアリー技の威力を4/3倍(1.33倍)にする。
ゼルネアス自身の攻撃性能をさらに高めてくれる。

  • ダークオーラ
所有者:イベルタル
場の全員が使うあく技の威力を4/3倍(1.33倍)にする。
イベルタル自身の攻撃性能をさらに高めてくれるが、専用技「デスウイング」はひこうタイプなのがちょっと残念。
ただでさえ強力な「デスウイング」が強化されたら強すぎると判断されたのだろうか。

  • オーラブレイク
所有者:ジガルデ(50%フォルム/10%フォルム)
「フェアリーオーラ」「ダークオーラ」の効果を4/3倍(1.33倍)から3/4倍(0.75倍)にする。
ピンポイント過ぎる上ドラゴン・じめんという両者相手に対して絶望的どころか詰み確なタイプ相性のためGTS通貨化に拍車をかけた。

  • はじまりのうみ
所有者:ゲンシカイオーガ
自分がフィールドにいる間、天候を「おおあめ」状態にする。
「あめ」とほぼ同じだが、「おおひでり」「らんきりゅう」以外の天候で上書きできず、さらにほのお技が不発になる。
ゲンシカイオーガは元々ほのお半減なので、自身より味方の保護に有効。

  • おわりのだいち
所有者:ゲンシグラードン
自分がフィールドにいる間、天候を「おおひでり」状態にする。
「にほんばれ」とほぼ同じだが、「おおあめ」「らんきりゅう」以外の天候で上書きできず、さらにみず技が不発になる。
ゲンシグラードンはじめん・ほのおタイプなので、みずが4倍弱点から無効となる。

  • デルタストリーム
所有者:メガレックウザ
自分がフィールドにいる間、天候を「らんきりゅう」状態にする。
「おおひでり」「おおあめ」以外の天候で上書きできず、ひこうタイプの弱点がすべて消える。
メガレックウザはドラゴン・ひこうタイプなので、こおり2倍・いわ等倍・でんき半減となる。


第7世代より

リージョンフォームの登場により、姿によってタイプや特性が変わるというパターンも。

  • サーフテール
所有者:アローラライチュウ
戦闘フィールドがエレキフィールドだと、自分の素早さが2倍になる。
高い素早さをさらに高めてくれる。

  • カーリーヘアー
所有者:アローラダグトリオ系統
接触技を受けた時、相手の素早さを1段階下げる。「ぬめぬめ」と同じ効果。
攻撃を受ける事が前提の特性であり、紙耐久のダグトリオとは非常に相性が悪い。

  • エレキスキン
所有者:アローラゴローニャ系統★
自分が使うノーマル技をでんきタイプにし、また威力を1.2倍にする。
高火力のでんき物理技は貴重であり、それだけでも便利ではあるが、
特に「だいばくはつ」がタイプ一致に1.2倍と強化されるためロマンに走ることも。

  • かがくのちから
所有者:アローラベトベトン系統★
ダブル専用。味方が倒れた時、その特性を引き継ぐ。相棒次第で面白い戦術ができるだろう。
なお、おなじみの台詞「かがくのちからってすげー!」は「科学」だがこちらは「化学」。
英語では例の台詞が「Technology is incredible!」または「The power of science is staggering!」で、この特性は「Power of Alchemy」。

  • きずなへんげ
所有者:ゲッコウガ(特別な個体)
戦闘で相手を倒すと「サトシゲッコウガ」という姿になる。
攻撃・特攻の種族値が50上昇、素早さが10上昇。また、技「みずしゅりけん」は威力20×3回固定となる。
ただしこの特性を持つゲッコウガはサン・ムーンの体験版でのみ入手でき、タマゴ未発見。
そのためかバトル大会では禁止級伝説や幻同様に使用制限がかかることも多い。
第九世代では、サトシゲッコウガには変身せず、相手を攻撃技で撃破時に攻撃・特攻・素早さが1段階上昇する様になった。

  • スワームチェンジ
所有者:ジガルデ(50%フォルム/10%フォルム/パーフェクトフォルム
HPが半分を切るとパーフェクトフォルムになる。
素早さが下がるものの、耐久は大幅に上がる。
特に、フォルムチェンジにしては珍しく最大HPが上昇するため、擬似的に回復もできる。
セルとコアを全て集めた完全体ジガルデのみが持つ特殊な特性で、とくせいカプセルは使用できない。

  • えんかく
所有者:ジュナイパー系統★
自分が使う技がすべて非接触になる。
ポケモンの技には接触技と非接触技があり、接触技は相手に触れて攻撃するため、反応する特性や道具などが存在する。
具体的には「ほのおのからだ」「ゴツゴツメット」などがあり、これらの影響を受けなくなるので便利ではあるが地味。

  • うるおいボイス
所有者:アシレーヌ系統★
自分が使う音の技がすべてみずタイプに変化する。
アシレーヌ自身はすでにみずタイプの音技「うたかたのアリア」を覚えるため、活用するなら「ハイパーボイス」が味方を巻き込まない点に着目したり、「ほろびのうた」をみずタイプにしてみず無効特性と組ませたりすることなどが考えられる。ダブル向けか。

  • バッテリー
所有者:デンヂムシ
味方の特殊技の威力を1.3倍にする。
自分の技には適用されないため、実質ダブル専用。

  • おどりこ
所有者:オドリドリ
場の誰かが「まい」「ダンス」と名のつく「踊りの技」を使うと、直後に同じ技を使う。
自分が本来使う技も本来のタイミングで出すので、うまく機能すれば2回連続で行動できるが、
自滅する代わりに後続を回復させる「みかづきのまい」をコピーして不意に自滅しないよう注意。

  • ぎょぐん
所有者:ヨワシ
レベル20以上で戦闘を開始すると、「むれたすがた」に変化する。
HPは変わらず素早さは下がるが、他の能力が格段に上昇し、合計種族値が175→620となる。
HPが1/4以下になるとターン終了時に「たんどくのすがた」に戻るので、群れ状態のうちに仕事をさせたい。
一応HPが1/4を超えれば復活するが、そこまでの余裕はないことが殆どなので、たんどくのすがたでも活用できる「がむしゃら」を採用するケースが多いか。

  • ひとでなし
所有者:ドヒドイデ系統
相手がどく・もうどく状態だと、自分の攻撃を必ず急所に当てる
ドヒドイデは低火力なので、高耐久を活かせる「さいせいりょく」の方が使いやすい。
元々人じゃねぇよヒトデだろというツッコミは野暮。

  • すいほう
所有者:オニシズクモ系統
ほのお技で受けるダメージを半減し、やけど状態にならず、さらに自身が使うみず技の威力を2倍にする。
強力な効果が3つも入った至れり尽くせりの特性。
ただ、オニシズクモの攻撃面はそうでもないため、みず以外の攻撃技は火力が出ない。
あまり例はないが「なかまづくり」で他に渡すロマンもある。

  • じょおうのいげん
所有者:アマージョ
自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。
サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。

  • ヒーリングシフト
所有者:キュワワー
回復効果のある技を優先度+3で出す。
汎用性のある最速の攻撃技である「しんそく」が優先度+2であるため。どんな相手でも上から回復技を使えると考えてよい。
「こうごうせい」などの回復技だけでなく、「ギガドレイン」や「ドレインキッス」など相手に与えたダメージの一部をドレインできる技まで
先制技にすることができる。ただし「やどりぎのタネ」は残念ながら対象外。

  • レシーバー
所有者:ナゲツケサル
ダブル専用。味方が倒れた時、その特性を引き継ぐ。
「かがくのちから」と同じ。シングルでは完全に無意味な特性なので隠れ特性の「まけんき」を使おう。

  • にげごし
所有者:コソクムシ
残りHPが半分以下になると、即逃亡・交代する。
所有者が進化前で技レパートリーに乏しいこともあり、対人戦で有効活用する手段は無さそう。
むしろ野生個体がトレーナーの捕獲から逃れる時に最も活用する手段である。

  • ききかいひ
所有者:グソクムシャ
残りHPが半分以下になると、即逃亡・交代する。
進化前の「にげごし」と全く同じ効果。「逃亡」から「戦略的撤退」になったことを強調するため、名前だけ変えた特性を2つも用意された。
出してすぐにしか使えない技「であいがしら」と相性がいい。

  • みずがため
所有者:シロデスナ系統
みず技を受けると、防御が2段階上がりますな。
シロデスナ自身がみず抜群なのが悩みですな。

  • とびだすなかみ
所有者:ナマコブシ
相手の攻撃技でひんし状態になった時、直前の自分のHP分だけ相手にダメージを与える。
「いたみわけ」と組み合わせると効果的。
あえてHPを高く、防御面を薄くしてこの特性で狙い撃つ運用も考えられる。
ナマコブシには隠れ特性「てんねん」もあるので、普通に受けとして使うならそちらか。

  • ARシステム
所有者:シルヴァディ
「メモリ」を持たせると、それに対応したタイプになる。専用技「マルチアタック」もそのタイプになる。
設定的にもアルセウスの「マルチタイプ」を意識しているが、プレートと違ってメモリにはタイプ変更効果がないため
アルセウスよりも更にノーマルの採用率が高い。なお英語名は「RKS System」。声に出して読んでみよう。

  • リミットシールド
所有者:メテノ
自分が「りゅうせいのすがた」でいる間、状態異常にならない。
また、HPが半分以下になると「りゅうせいのすがた」から「コアのすがた」に変化する。
耐久は下がるが火力と素早さが上がり、攻撃的な性能になる。

  • ぜったいねむり
所有者:ネッコアラ
「ゆめうつつ」という特殊な状態異常になる。
これは「絶対に解除されないが技が問題なく使えるねむり」であり、他の状態異常を受けず、通常のねむり状態にもならない。
「ねごと」「いびき」が無条件で使えるようになるが、「ゆめくい」「めざましビンタ」には注意(「たたりめ」はタイプ的に無効)。

  • ばけのかわ
所有者:ミミッキュ
「ばけたすがた」で攻撃を受けるとダメージを防ぎ、「ばけたすがた」から頭部分が折れた「ばれたすがた」に変化する。戦闘中は元に戻らない。
相手が「かたやぶり」でもない限りはどんな強力な「確実に1回攻撃を無効化できる」という点が非常に強力で、行動補償が大きくトップメタとなった。
暴れすぎたためか、第8世代では姿が変わる時にHPが1/8だけ削れるようになった。

  • ビビッドボディ
所有者:ハギギシリ
自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。
サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。
「じょおうのいげん」と同じ効果。

  • はがねつかい
所有者:ダダリン
自分が使うはがね技の威力を1.5倍にする。
性質上不一致の技にしか効果がかからないため、高い倍率に反して攻撃性能はそこそこ止まりだが、
専用技の「アンカーショット」や相性のいい「ジャイロボール」を一致技感覚で使える。

  • メタルプロテクト
所有者:ソルガレオ
自分の技以外で能力を下げられない。
ここまでは「クリアボディ」「しろいけむり」と同じ効果だが、特性「かたやぶり」「ターボブレイズ」「テラボルテージ」や技「メテオドライブ」「シャドーレイ」といった「特性を無視して攻撃する」という効果を受け付けない。
ただし、「かがくへんかガス」には無効化される。

  • ファントムガード
所有者:ルナアーラ
HPが満タンのとき、受けるダメージを半減する。
ここまでは「マルチスケイル」と同じ効果だが、これも「かたやぶり」類で貫通できない。

  • ビーストブースト
所有者:ウルトラビースト
相手を攻撃技で倒すと、1番高い能力が1段階上がる。UBの尖った能力がより尖り強みを押し付けることができる。(調整次第で何でもできるテッカグヤは除く)
これを活かすためにわざと高い能力を性格・個体値で下げることも……それでもデンジュモクは特攻しか上がらない

  • プリズムアーマー
所有者:ネクロズマ(通常/たそがれのたてがみ/あかつきのつばさ)
効果抜群の技で受けるダメージを0.75倍にする。
ここまでは「フィルター」「ハードロック」と同じ効果だが、またまた「かたやぶり」類で貫通できない。
特にエスパー・はがね複合で「4倍弱点が無く耐性が多い」というたそがれのたてがみは相当な受け性能になる。一方あかつきのつばさはエスパー・ゴースト複合で「弱点が少ないがいずれも4倍弱点で、耐性も少ない」という状況なので活かしにくい。

  • ソウルハート
所有者:マギアナ
場の誰かがひんし状態になると、自身の特攻が1段階上がる。
相手を倒すだけなく、自陣の味方が倒れることでも特攻が上昇するのがミソ。

  • ブレインフォース
所有者:ウルトラネクロズマ
効果抜群の技で与えるダメージを1.25倍にする。
一致技で弱点を突きにくいのがネック。


第8世代より

  • パステルベール
所有者:ガラルギャロップ系統
自身と味方がどく・もうどくにならず、なっている場合は回復する。
味方にも適用される「めんえき」。

  • かがくへんかガス
所有者:マタドガス、ガラルマタドガス系統
場に出ている限り、他の特性が発動しなくなる。
相手の強力な特性(だいたいフォルムチェンジ絡み以外)を封じられるが、味方の特性も封じてしまう。
相手の編成次第になるが、特性でアドバンテージを取ろうとするパーティには効果が高い。
「スロースタート」「よわき」「ききかいひ」を無効にできるのもうれしい。

さかのぼること22年前、ポケモンカードゲーム第3弾拡張パック「化石の秘密」に収録されたベトベトンが同じ名前の特殊能力を持っており、
効果も「かがくへんかガス」以外の特殊能力が無効化されるという非常に似通ったものとなっている。

  • ごりむちゅう
所有者:ガラルヒヒダルマ
攻撃を1.5倍にするが、交代するまで最初に出した技しか出せなくなる。
こだわりハチマキの特性版。
ハチマキを持たせるとさらに火力を高められるが、ダイマックス中は効果が消える。
ちなみに英語名は「Gorilla Tactics」。ゴリラ+ゲリラ戦術か?

  • ぎたい
所有者:ガラルマッギョ
戦闘フィールドが変化すると、対応したタイプになる。
攻撃より守りに向いた特性だろう。

  • リベロ
所有者:エースバーン系統★
「へんげんじざい」と同じで、自身のタイプが使用した技と同じになる。
解禁されるや広い技範囲で界隈を席巻した。
第9世代では「へんげんじざい」と同じく場に出た最初の1回のみに下方修正されたが、交代してまた場に出せば発動する。

  • ミラーアーマー
所有者:アーマーガア
能力を下げる効果を受けず、相手に跳ね返す。
第8世代ではダイマックスわざで能力を下げられやすいため、発動機会は多い。
ドラクエにも同名の装備が存在するが関係ない。

  • わたげ
所有者:ワタシラガ系統
攻撃を受けると、自分以外の素早さを1段階下げる。
接触技でなくても発動するが、味方も下がることやナチュラル遅延には注意。
「あまのじゃく」持ちの加速に使うことも可能。

  • たまひろい
所有者:ワンパチ
ポケモンの捕獲に失敗した時、もちものを持っていなければ最初に使用したボールを回収する。
旅パ専用特性。貴重なボールを使う時はぜひ。
名前とこの特性からパチンコが裏モチーフなんじゃないかとか言われてたりする。

  • じょうききかん
所有者:セキタンザン系統
ほのおかみずの攻撃技を受けたとき、素早さを6段階上げる。具体的には素早さが元の4倍まで上昇する。
素早さ種族値30とは思えない高速になるが、片方は1/4ダメージ、もう片方は4倍弱点と極端。
ダブルバトルなどで味方に攻撃してもらい発動させるコンボもある。
また、「ほのおのからだ」「マグマのよろい」と同じくタマゴの孵化歩数を半分にする効果がある。

  • じゅくせい
所有者:アップリュー&タルップル系統
きのみの効果量が2倍になる。
選択肢こそ限られるが、効果としては結構強い。使用したきのみを復活させる「リサイクル」と相性がいい。

  • すなはき
所有者:サダイジャ系統
攻撃を受けたとき、天候を「すなあらし」にする。
受動的だが、ターンを消費せずに交代無しで天候を変えられる。

  • うのミサイル
所有者:ウッウ
「なみのり」か「ダイビング」を使うと、サシカマスを咥えた「うのみのすがた」になる。
HPが半分以下だと、ピカチュウを咥えた「まるのみのすがた」となる。
フォルムチェンジした状態で攻撃を受けると、相手に最大HPの1/4だけダメージを与える。
ついでに「うのみのすがた」では相手の防御1段階ダウン、「まるのみのすがた」では相手をまひさせるという効果がある。

  • スクリューおびれ
所有者:カマスジョー系統★
技「このゆびとまれ」「いかりのこな」「サイドチェンジ」や特性「よびみず」「ひらいしん」といった、「技を引き寄せる効果」を無視して攻撃する。ダブル専用。
限定的なようでみずポケモンにとっては目の上のたんこぶである「よびみず」を無視して攻撃できる非常に有効な特性。

  • パンクロック
所有者:ストリンダー
自分が使う音の技の威力を1.3倍にし、自分が音の技で受けるダメージを0.5倍にする。
特に「オーバードライブ」「ばくおんぱ」の火力をさらに伸ばすことができる点で有用。

  • はがねのせいしん
所有者:ニャイキング
自身と味方が使うはがね技の威力を1.5倍にする。
「はがねつかい」の上位互換。ダイマックスエースとして動かす場合や、マックスレイドバトルで火力を追求する時、特に役立つ。

  • ほろびのボディ
所有者:サニゴーン
接触技を受けると、自分と相手をほろびのうた状態にする。
防御の低いサニゴーンだが、これで接触技を牽制しやすいかも。

  • バリアフリー
所有者:バリコオル系統
場に出た時、お互いの場の「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」を解除する。
相手が壁を使ったら役立つが、味方が使いにくくなるのが不安。

  • さまようたましい
所有者:デスバーン系統
接触技を受けると、相手と自身の特性を交換する。
原種の「ミイラ」と違って、何匹も特性を変えることはできないが、自身にメリットのある特性を得られることも。
ただし、相手がこの特性になってしまうため、特性発動後に誤って接触攻撃をしないように注意。

  • こおりのりんぷん
所有者:モスノウ系統★
特殊技で受けるダメージを0.5倍にする。
「ちょうのまい」と併せてすごい特殊耐久に。

  • パワースポット
所有者:イシヘンジン
味方の技の威力を1.3倍にする。
「バッテリー」の上位互換だが、やはりダブル専用。

  • アイスフェイス
所有者:コオリッポ
姿が「アイスフェイス」の時に物理攻撃技を受けるとダメージを無効化し「ナイスフェイス」に変化する。
「ナイスフェイス」状態の時に天候があられになるか、またはあられの状態で「ナイスフェイス」の個体を場に出すと「アイスフェイス」に戻る。
「アイスフェイス」時は「ナイスフェイス」時より防御・特防が高く、「ナイスフェイス」時は素早さが上がる。
物理相手にはかなり強く出られる。ダイマックスわざなどであられを降らせ復活を狙えると効果的。

  • はらぺこスイッチ
所有者:モルペコ
ターンごとに姿が「まんぷくもよう」と「はらぺこもよう」で切り替わる。
専用技「オーラぐるま」のタイプは、まんぷくの時はでんき、はらぺこの時はあくとなる。
あくまでわざ性能とすがたが変わるだけなのでタイプ変化と誤認しないよう注意。
特性を無効化されるとフォルムが固定される。

  • すじがねいり
所有者:ブリジュラス系統★
「スクリューおびれ」と同じ効果。ダブル専用。

  • ふとうのけん
所有者:ザシアン(れきせんのゆうしゃ/けんのおう)
場に出た時、自身の攻撃が1段階上がる。
全ポケモンの中でもトップクラスの高い攻撃力を更に上昇させることができ、凄まじい火力を叩き出すようになる。
余りに暴れすぎたためか、第9世代では最初に場に出た1回のみと弱体化。

  • ふくつのたて
所有者:ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ/たてのおう)
場に出た時、自身の防御が1段階上がる。
高い防御をさらに高めてくれる。
ザシアンほど暴れた訳ではないのに第9世代では最初に場に出た1回のみと弱体化。

  • クイックドロウ
所有者:ガラルヤドラン
攻撃技を使う時、相手と優先度が同じなら30%の確率で先制できる。
せんせいのツメ(Quick claw)のような効果。

  • きみょうなくすり
所有者:ガラルヤドキング
場に出た時、仲間の能力変化をリセットする。
上昇した能力もリセットしてしまうのが痛い。

  • ふかしのこぶし
所有者:ウーラオス(いちげきのかた、れんげきのかた)
接触技を使用する時、相手の「まもる」「みきり」を無視する。
「ダイウォール」は無視できない。

  • トランジスタ
所有者:レジエレキ
自身がでんき技を使う時、攻撃と特攻を1.5倍にして計算する。
自慢の速さに一致技の火力を合わせられる(サブウェポンはそんなに無いが)。
第九世代では1.3倍に弱体化。

  • りゅうのあぎと
所有者:レジドラゴ
自身がドラゴン技を使う時、攻撃と特攻を1.5倍にして計算する。
体力満タンでの専用技である「ドラゴンエナジー」の破壊力は凄まじい。

  • しろのいななき
所有者:ブリザポス
相手を倒した時、自身の攻撃が1段階上がる。
「じしんかじょう」と完全に同じ。

  • くろのいななき
所有者:レイスポス
相手を倒した時、自身の特攻が1段階上がる。
「しろのいななき」とは対になる。

  • じんばいったい
所有者:バドレックス(はくばじょうのすがた/こくばじょうのすがた)
合体前の2匹の特性の効果を両方発揮する。
バドレックスがブリザポスに乗った「はくばじょうのすがた」ではきんちょうかん+しろのいななき。
バドレックスがレイスポスに乗った「こくばじょうのすがた」ではきんちょうかん+くろのいななき。
同じ名前ではあるが、形態によって効果は異なる(内部的には同じ名前を持つ別の特性として扱われる)。
また、演出上では合体前の特性を2個とも併せ持つように表示される。

第9世代より

  • とれないにおい
所有者:パフュートン(オス)
接触技を受けると、相手の特性を「とれないにおい」に変更する。要するにミイラ。

  • こんがりボディ
所有者:バウッツェル
ほのおタイプの技を無効にし、防御を2段階上げる。焼いて硬くなるイメージか。
ドラゴンタイプに多いサブのほのお技を牽制できる。本人は対ほのお技を「じだんだ」くらいしか覚えないのが難。

  • こぼれダネ
所有者:オリーヴァ
攻撃を受けると、戦闘フィールドをグラスフィールド状態にする。
フィールドの取り合いに強い。

  • きよめのしお
所有者:キョジオーン系統
状態異常にならない効果とゴースト技のダメージを半減する効果の2つの効果を持つ特性。
ゴースト技のダメージを半減するのはお清めのイメージからか。
余りに優秀な特性のため、ほぼすべての個体が「きよめのしお」でその前提で相手も動くため
裏をかいた「がんじょう」の個体もごく一部だが存在する。

  • でんきにかえる
所有者:ハラバリー
攻撃技を受けると「じゅうでん」状態になる。
珍しい耐久型でんきタイプであるハラバリーの立ち回りを支える特性。「パラボラチャージ」「ボルトチェンジ」と好相性。

  • ふうりょくでんき
所有者:タイカイデン系統
「ふぶき」「たつまき」といった「風の技」を受けると「じゅうでん」状態になる。
これだけ聞くと「でんきにかえる」の下位互換だが、風の技には「おいかぜ」も含まれるため能動的に発動することも可能。但し「おいかぜ」を使ったターンのみ。
ちなみに風の技に「エアスラッシュ」は含まれないので注意。後述のかぜのりも同様。

  • テイルアーマー
所有者:リキキリン
自分と味方は相手から先制技を受けなくなる。
サイコフィールドと違い、自分と味方は先制技を使える。
「じょおうのいげん」「ビビッドボディ」と同じ効果。

  • きんしのちから
所有者:リククラゲ系統
変化技を出す時に相手の特性に影響されないが、必ず後攻になる。
間違いなく素早さ100からの「キノコのほうし」を抑制するための特性だが、「マジックミラー」「ぼうじん」などに影響されず当てられる。
当然他の変化技も後手になるのは一長一短か。

  • いかりのこうら
所有者:ガケガニ
相手の攻撃で自分のHPが半分以下になると防御・特防を1段階下げ、攻撃・特攻・素早さを1段階上げる。
自動発動する廉価版「からをやぶる」。アイテムとのシナジーをどれだけ秀逸に作れるかがカニ鍵。
演出が煩わしい

  • びんじょう
所有者:クエスパトラ
相手の能力上昇に便乗して、自身も同じだけ能力を上げることができる。
相手の能力低下には便乗しない。

  • いわはこび
所有者:オトシドリ
自分が使ういわ技の威力を1.5倍にする。
「はがねつかい」のいわ版。

  • マイティチェンジ
所有者:イルカマン
場から手持ちに戻ると、フォルムチェンジして帰ってくる。
イルカマンはこの特性を活用してこそ真価を発揮する。

  • どしょく
所有者:ミミズズ
自分に対するじめん技を無効にしてHPを1/4回復する。
「ふゆう」と違いまきびしは踏んでしまうので相互互換の立ち位置。
「じしん」を食べるってなんだよ

  • どくげしょう
所有者:キラフロル系統
物理技を受けると、相手の場にどくびしを撒く。
『チーム・シー』のスターモービルもこの特性。

  • きょうえん
所有者:カラミンゴ
場に出た時、味方の能力変化をコピーする。
例によって下がったランク補正もコピーしてしまうので注意。

  • そうだいしょう
所有者:ドドゲザン
場に出た時、瀕死状態の味方の分能力が上がる。
3vs3なら最大倍率は1.2倍。6vs6なら1.5倍となる。
ドドゲザンは耐久と火力に振ったやや鈍足気味のポケモンであり、
終盤のスイーパーには向かないため「まけんき」の方が使いやすいか。

  • しれいとう
所有者:シャリタツ
自分の場にヘイラッシャがいるとなんと飲み込まれ、ヘイラッシャのHP以外の能力をすべて2段階上昇させる。
飲み込まれている間、シャリタツは行動できないし、相手から狙われることもない。
その性質上ダブルバトル専用。マルチバトルやテラレイドバトルでは発動しない。

  • こだいかっせい
所有者:古代系パラドックスポケモン
持ち物のブーストエナジーを消費するか、天候がにほんばれ状態の時にHP以外の1番高い能力が上昇する。
上昇率は基本的に1.3倍だが素早さのみ1.5倍となる。
ブーストエナジーを持てばビーストブーストと異なり、1ターン目から発動できるが、開幕一度しか使えない。
場を晴れにするコータスコライドンとのシナジーが見込めるが、相手に逆利用されることもあるので注意。

  • クォークチャージ
所有者:未来系パラドックスポケモン
持ち物のブーストエナジーを消費するか、戦闘フィールドがエレキフィールドの時に1番高い能力が上昇する。
ブーストエナジーを持てばビーストブーストと異なり、1ターン目から発動できるが、開幕一度しか使えない。
場をエレキフィールドにできるバチンウニミライドンとのシナジーが見込めるが、、相手に逆利用されることもあるので注意。

  • ねつこうかん
所有者:セグレイブ系統
ほのお技を受ける度に攻撃が上昇する。また、やけど状態にならない。
物理の極みのようなセグレイブとの相性は良いが、ほのお技のダメージ自体は無効化できずおまけに等倍止まりなので過信は禁物。

  • おうごんのからだ
所有者:サーフゴー
相手からのあらゆる変化技を受け付けない。
今世代で登場した「おんみつマント」も併せればほぼ全ての搦め手が通じない無敵のサーフゴーが誕生する。
味方の変化技も無効化してしまうので注意。また「リフレクター」や「ステルスロック」など、
サーフゴー自体を対象に取るわけではない補助技は無効化できない。
また「おうごんのからだ」を無視できる「かたやぶり」「きんしのちから」などには注意したい。

  • わざわいのおふだ
所有者:チオンジェン
自分以外の場にいるポケモンの攻撃を3/4にする。特にダブルバトルでは味方もデバフを受ける。
後述の3特性もだが実数値そのものに作用する為、クリアボディや能力低下の影響を受けない。
また、同じ特性を持った相手には効果が及ばない。

  • わざわいのつるぎ
所有者:パオジアン
自分以外の場にいるポケモンの防御を3/4にする。特にダブルバトルでは味方もデバフを受ける。
これによりパオジアンの攻撃力は実質的に1.33倍されることになる。
同じ特性を持った相手には効果が及ばない。

  • わざわいのうつわ
所有者:ディンルー
自分以外の場にいるポケモンの特攻を3/4にする。
同じ特性を持った相手には効果が及ばない。

  • わざわいのたま
所有者:イーユイ
自分以外の場にいるポケモンの特防を3/4にする。
これによりイーユイの特攻は実質的に1.33倍されることになる。
同じ特性を持った相手には効果が及ばない。

  • ひひいろのこどう
所有者:コライドン
天候をにほんばれにし、にほんばれ状態の間攻撃を4/3倍(約1.33倍)にする。
「ひでり」の上位互換。

  • ハドロンエンジン
所有者:ミライドン
戦闘フィールドをエレキフィールドにし、エレキフィールド状態の間特攻を4/3倍(約1.33倍)にする。
「エレキメイカー」の上位互換。

  • かんろなミツ
所有者:カミッチュカミツオロチ
最初に場に出た1回のみ、相手の回避率を下げる。
あまいかおりと違い1段階のみ。

  • おもてなし
所有者:ヤバソチャ系統
ダブルバトルでのみ有効。場に出た時、最大HPの四分の一を回復するお茶を味方にふるまう。
これ生気を吸う気満々だよね?

  • どくのくさり
所有者:ともっこさま
身体に繋がった鎖の力により、攻撃を命中させた相手を、30%の確率で「もうどく」状態にする。
どくしゅと違い直接攻撃でなくとも発動する。

  • おもかげやどし
所有者:テラスタルしたオーガポン
思い出を心に宿すことで装備しているお面を輝かせ、それに応じた能力を1段階上げる。
おめん 上がる能力
みどりのめん 素早さ
かまどのめん 攻撃
いどのめん 特防
いしずえのめん 防御

  • テラスチェンジ
所有者:テラパゴス(ノーマルフォルム)
バトルの場に出た時にノーマルフォルムからテラスタルフォルムにフォルムチェンジする。
この特性はかがくへんかガスなどでも消せないため、テラパゴスがノーマルフォルムのまま戦闘する機会は存在しない。

  • テラスシェル
所有者:テラパゴス(テラスタルフォルム)
自分のHPが満タンの時、等倍以上(=テラパゴスの場合ゴースト以外の全タイプ)のタイプ相性を今一つ(ダメージ半減)に変える。
発動時には「テラパゴスは甲羅をかがやかせタイプ相性を歪める!!」というメッセージが表示される。

  • ゼロフォーミング
所有者:テラパゴス(ステラフォルム)
テラスタルしてステラフォルムになったとき、場の天気フィールドを全てリセットする。
以上の通り、テラパゴスは戦闘中に変化できる3種のフォルム全てが異なる特性を持つ上に効果も完全に異なるという特異なポケモンとなっている。

  • どくくぐつ
所有者:モモワロウ
自身の技で相手をどく・もうどく状態にさせた時に、同時にこんらん状態にもさせる。
モモワロウは毒を練り込んだ餅を相手に食べさせることで洗脳する能力を持つポケモンのため、そのイメージに合わせた特性と言える。
「どくどく」や専用技の「じゃどくのくさり」などと組み合わせて相手を牽制する戦い方ができるだろう。

追記・修正は専用特性を持つ方がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 特性
  • ポケモン
  • ポケットモンスター
  • 専用
  • 専用特性
  • アイデンティティ
  • フォルムチェンジ
  • 一覧項目
  • とくせい

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年05月27日 00:49