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このカード以外のD-HEROが戦闘破壊されたら、そのうちの1体を自分のスタンバイフェイズに特殊召喚。
このカードが存在しない状態で破壊されたモンスターにはエフェクトが適用できないので、低ステータスのこいつを守る必要がある。 名前がダイハードの割に簡単に死ぬため、かなり使いにくい。こいつを使いこなすという課題がダイ(大)ハード(hard)。 《地獄の暴走召喚》で複数並べて無限蘇生コンボするなど、一手間かける必要がある、
ブルース・ウィリスが主演の映画は関係無い
D-HEROの下級の中でも特に有名な1枚。
デッキトップをめくって通常魔法なら次のターンにコスト・制約を無視して発動できるという唯一無二のエフェクトを持つ。 【D-HERO】では《デステニー・ドロー》の2ドローや《オーバー・デステニー》によるリクルート、《フュージョン・デステニー》でのデッキ融合が魅力的。 《ヒーローアライブ》を引き当てて、ノーコストでE・HEROを連れてくるのも爽快。
こいつのエフェクトをコンセプトとした【ダイヤモンドガイ】なんてものも作れる。
《ファイナル・インゼクション》でフィールドを一掃したり、《終わりの始まり》《HEROの遺産》で3枚ドローしたりと、運が絡むものの決まればやりたい放題できる。 かなりカオスなデッキ構成になり手札で腐るカードが多いのが特徴。 腐った魔法は《エクスチェンジ》で押し付けたり、《召喚僧サモンプリースト》の手札コストとして活用しよう。 ただ実際に使うと、《D-HERO ダイヤモンドガイ》のハズレが増えてしまう「サブプラン」を入れるよりも《D-HERO ダイヤモンドガイ》の爆発力を高めた方がよかったりする。 もともと正気じゃ組めないデッキなんだ、保身なんざに頼ってんじゃねぇ!ってわけ。
良くも悪くも運次第なので、確実に当てたいなら通常魔法の割合を増やしたり、
《絶対王 バック・ジャック》《ゾンビキャリア》《D-HERO ダークエンジェル》《D-HERO ドミネイトガイ》でデッキトップを操作するのがいい。
相手フィールド上に頻繁に《サンダー・ボルト》と《ハーピィの羽根帚》が降り注ぐのでデュエル展開も中々カオス。
処理や裁定が非常に独特かつ特殊なだけにゲーム作品ではバグが多い。 現実でも使う場合はしっかり裁定は把握しておこう。
元祖オネスト系エフェクトを持つカード。
後に裁定変更された《オネスト》や《BF-月影のカルート》と違い、元からダメージ計算時には発動できなかった。 相手のバトルフェイズにしか発動できず、自分から攻める場合は使えないのが痛い。 上昇値も攻撃力800と低めでD-HERO全般が低ステータスのため、大抵は《禁じられた聖槍》や《E・HERO オネスティ・ネオス》などを使った方がいい。 生まれてくるのが早すぎたカードともいえる。
使用するのであれば全体強化な点を生かしたいが、やはり低ステータスのD-HEROで相手ターンにしか使えないのはつらい。
一応、後に登場した《D-HERO ディストピアガイ》に使えるが、相手のバトルフェイズのみなので結局は他のカードで十分である。
手札からD-HEROをセメタリーへ送り500ダメージ。
1ターンに何回でも使えるが、手札を切る割には見返りが少ないと言わざるを得ない。 墓地に送りたいD-HEROは多いが、それなら《デステニー・ドロー》など他に適任が多いのでよく考えること。
↓
セメタリーから蘇生したら2ドローという生きた《強欲な壺》。
こいつを蘇生させるだけで簡単にアドバンテージを得る事ができる。
もっぱら空気の読めない男こと《E・HERO エアーマン》と当時最強のドローカードだった《デステニー・ドロー》を絡めたお手軽爆アドデッキ回転エンジンとして出張しまくるがそんな奴が許されるわけもなく、
一言で表すとデメリットの塊。
基本的には自分の墓地に存在する場合、セメタリーから特殊召喚される《黄泉ガエル》。 ただし特殊召喚される場所は相手のフィールド。 基本的にはディスアドなのでサンドバッグとして使うなどのコンボに使いたいが、そうまでして使いたいカードかといわれると1秒もかからずに首を横に振る人の方が多いだろう。
墓地に送らないと意味がないカードだが、
手札かデッキからカードのエフェクトでセメタリーへ送ろうとすると除外されるという他に類を見ないデメリットを持つ。 ついでに 戦闘破壊されても除外されてしまう。そんなに働きたくないのかお前は。 セメタリーへ送らないといけないのにセメタリーへ送られるのをやたらと嫌がり、 ほぼデメリットしかないため、後述の《D-HERO ダブルガイ》程ではないがネタにされやすい。
頑張ってデメリットをかいくぐってセメタリーへ送ってエフェクトを発動させても相手の場に特殊召喚(≒デメリット効果)され、そのまま戦闘破壊すれば除外されて二度と出てこない…というデメリットの塊のようなカード。
後に登場する《ミラクル・フリッパー》も「戦闘破壊されたバトルフェイズ終了時に相手の場に特殊召喚される」という効果を持つが、あちらは除外されることもなく繰り返し相手の場に出せるのでサンドバッグ要員としての役割があるのに対し、こちらは上記のデメリットのために「何のために印刷されたのかまったく理解できない」レベルのカードとなってしまっている。
しかもこのカードが収録されたPTDNといえば、遊戯王のゲーム性を根本からひっくり返すレベルのインフレが始まったパックとして現在のデュエリストにも語られているレベルのインフレパックである。
環境をぶっ壊しまくっていた《ダーク・アームド・ドラゴン》その同期の《邪帝ガイウス》や《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の横で、存在意義の分からないこのカードや《終わりの始まり》のイラストなども取り沙汰され、攻略本やゲーム・玩具などの特典カードが《魔宮の賄賂》《次元幽閉》《強者の苦痛》《D-HERO Bloo-D》と露骨に金を稼ぎに来ており、遊戯王は終わりが始まったのではないかとすら危惧されたほどである。
☆4でDEF2700と召喚条件のない下級で最高守備力を持つ。
ただし、相手ターンのスタンバイフェイズで表側守備表示で存在する場合相手に1ドローさせる。 攻撃を耐えた次のターンには何かしらの素材にする使い捨て感覚で使いたい。
ビートダウンが主体の普通の【D-HERO】にはまず採用されないが、【便乗ターボ】など、このデメリットを活かせるデッキも一応ある。
単に高い守備力だけを求めて【アステカ】などで活躍。《ビッグ・シールド・ガードナー》と比べると攻撃表示になるデメリットがないため割と使いやすかった。
【スキルドレイン】で壁として採用したり、《最強の盾》《反転世界》で守備力を攻撃力に転化すればデメリットなしでのステータスの高さを活かせる。
どちらかのデッキが切れた場合、残りLPが多い方が勝利になるデュエルターミナルのスピードデュエルだと反射ダメージを与えてデュエルエンドを促進する凶悪カードと化す。
戦闘と引き換えに相手モンスターを2ターン除外できる。
ただし、エフェクトを使ったターンは戦闘できない(特殊なテキストなので《イクイップ・シュート》とはコンボできない)。
せっかく風穴を開けても戦闘できなくなるのが痛いがD-HEROでは貴重な除去エフェクト持ちなので構築の腕が問われるモンスターだろう。
なお、レベル3なので《虚空海竜リヴァイエール》をエクシーズして除外したモンスターを奪ってしまうこともできる。
余談だが、海外では名前が「Doom Lord」にされたため、ドゥームガイの方が「Fear Monger」とまったく別の名前になってしまった。
戦闘破壊されたら次の自分のスタンバイフェイズに自分以外のDを蘇生。
自爆特攻以外には下記の《D-HERO ダークエンジェル》や《強制転移》なども視野に入るが蘇生まで遅いのがネック。
蘇生対象は《D-HERO ドレッドガイ》のような上級D-HEROが狙い目。
《D-HERO ダッシュガイ》を蘇生し継続的な特殊召喚を狙うのも良いだろう。 墓地肥やしについては《デステニー・ドロー》や《ダーク・グレファー》を活用しよう。
名前通り、《D-HERO ドレッドガイ》をサポートするためのカード。
召喚したら《幽獄の時計塔》にカウンターを一つ置く。 戦闘破壊されたら自分の魔法・罠を1枚破壊できる。 攻撃力400のため《デブリ・ドラゴン》の蘇生に対応している。
アニメでは特殊召喚時にも時計カウンターを置けた、時計カウンターを置ける手段は限られているためこの変更は非常に痛い。
D-HEROは総じて攻撃力が低いため、出せるモンスターは多い。
《D-フュージョン》はフィールドのD-HEROしか素材に使えないので、こいつで展開して準備を整えよう。 ランク4エクシーズの他、《聖騎士の追想 イゾルデ》や《X・HERO クロスガイ》などのリンク召喚に繋げてもいい。
貫通エフェクトはオマケ程度に考えた方がいい。どうしても活用したいならば《D-HERO ダイナマイトガイ》や《E・HERO オネスティ・ネオス》で打点を上げてやるといいだろう。
ちなみに特殊召エフェクトは名称指定で1ターンに1度しか使えないので「ドリルガイ」→「ドリルガイ」→「ドリルガイ」→「他のD-HERO」というコンボはできないので注意。
なお、下級D-HEROの中では下記の《D-HERO ディシジョンガイ》《D-HERO ディバインガイ》と並んで最高攻撃力である。
というかこれらがOCG化されるまでは下級D-HEROの最高攻撃力は《D-HERO ダイヤモンドガイ》の1400であった。《E・HERO エアーマン》で1800だってのにいくら何でも低すぎである。
展開役であるこのカードの攻撃力が1600なので、今後の新規D-HEROは攻撃力1600以下が多くなっていくだろう。
ARC-Vで登場した新顔の1つ。
召喚、特殊召喚に成功したターンのエンドフェイズに墓地から「HERO」1体をサルベージできる。 また、レベル6以上のモンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない永続エフェクト、 自分にダメージを与えるカード効果の発生時に自身を手札に戻すことで自分へのダメージを0にするエフェクトを持つ。
1つ目と3つ目のエフェクトはデュエル中に1度の誓約があるため、採用はピン挿しにとどめ、使える時にさっさと使ってしまうのがいいだろう。
基本的に(1)の回収をメインに使い、セメタリーに落ちたら《D-HERO ダイナマイトガイ》などのダメージを受ける効果を利用して手札に戻し、融合などの素材にするのが無難か。
(2)のエフェクトについては基本的にオマケと考えていい。
なお「攻撃対象に選択できない」なので相手フィールドにレベル6以上のモンスターしか存在せず、自分フィールドにこのモンスターしかいない場合は相手は攻撃ができなくなる。
攻撃宣言時に相手の場の表側表示の魔法カード1枚を破壊し、500ポイントのダメージを与える。
また、このカードがセメタリーに送られていないターン、かつ手札0の時、セメタリーのこのカードと他の「D-HERO」カードを1枚ずつ除外して2枚ドローすることができる。
前半のエフェクトはタイミングが遅いため、後半のドローエフェクトの方が重宝される。
条件付きとはいえ2ドローは強力の一言に尽きる。 融合軸のD-HEROは手札消費がとにかく荒いので、このカードによる回復は重要な戦略の1つ。 定番の《デステニー・ドロー》の他、融合やエクシーズの素材に使って速やかに墓地に準備しよう。 《D-HERO デッドリーガイ》や《永遠の淑女 ベアトリーチェ》のエフェクトを使ってもいい。 《D-HERO デッドリーガイ》は発動条件を整える上でも非常に相性がいい。
《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の登場後は条件付きとは言え2ドロー出来る点が評価されて、出張セットにおける融合素材として選抜される様になった。
その影響で遊戯王マスターデュエルにおいて《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が大流行した時、このカードが禁止指定を受けると言う事態になってしまった。
「このカードがセメタリーに送られたターンは発動できない」「手札が
もう彼は規制解除されることはないのだろうか?と思っていたらエラッタ釈放で共存できるようになった。ターン制限が全く同じなのでどちらも早めにセメタリーに送っておきたい。
名前の読みが5D'sのディヴァインと同じなのでおじさんガイとも呼ばれる。
また、背中のデザインはこれに似ているが、英語名は「ソレスタル」になっている。 アニメでは前半のエフェクトしかなくそれも装備魔法限定で特殊召喚もできなかった。
《D-HERO ディバインガイ》と同じく、GX放映終了後、長い期間を経てOCG化されたカード。
手札から捨てて相手の場にD-HEROを送り込むエフェクト、自分の魔法を無効化するエフェクト、セメタリーから除外して互いのデックトップを操作するエフェクトを持つ。
(1)と(2)のエフェクトはシナジーしており、自身を捨てて相手の場に送りつけることによって魔法の発動を妨害できる。
リリースや素材として処理されてしまっても、(3)のデッキトップ操作によって《D-HERO ダイヤモンドガイ》をサポートするなど、色々な使い方ができる。 《デステニー・ドロー》などで引いてサーチしづらい魔法を手札に加える裏技もある。
注意点としてはセメタリーにD-HEROが3体も必要なこと、デッキトップ操作は相手も行うので、先に強力な魔法を使われてしまうことだろう。
後者については自身のエフェクトで魔法の使用を妨害できるが、リンク召喚などで容易に処理できるので、保険としては不安が残る。 やはり相手に使われる前に自分がデックトップに置いた魔法を使えるようにする工夫が必要だろう。
なお、スラっと伸びた脚と髪型から女性と勘違いされがちだが、厚い胸板をがっつりとはだけているため男性と思われる。
アニメではエドの父が遺した「《D-HERO Bloo-D》への抑止力」として登場。
エドは長年その意味を理解できなかったが、《D-HERO Bloo-D》を繰り出すDDとの決戦でその真意に気づき、逆転への糸口を掴んだ。
ARC-Vで登場した新顔の1つ。
自分のD-HEROが戦闘を行う時、セメタリーから特殊召喚して戦闘破壊とダメージを防げる。
このエフェクトで特殊召喚するとフィールドから離れる際に除外されてしまうので実質的に使いきり。
しかし、特にコストも無く使える効果なので融合素材やリンク素材にしやすい。 打点が皆無なので特殊召喚した後は棒立ちになってしまうが、《超融合》や《D-フュージョン》で融合素材にすることが可能。 低レベルなので星4連中より手軽に《オーバー・デステニー》《聖騎士の追想 イゾルデ》で呼べて早めに墓地待機させられる点は今までのD-HEROに無い利点である。
いそうでいなかった名前を持つ第10期の新顔。
HEROの効果で特殊召喚された場合にドローできる。同じD-HEROである《D-HERO ドリルガイ》をはじめ、その条件には自分のエフェクトも含まれている。
どこからだろうとセメタリーに送られた次のスタンバイに自己再生する絶対1枚ドローするマン。
《D-HERO デッドリーガイ》や《永遠の淑女 ベアトリーチェ》で相手ターンに落としておけば、安心して自分のターンに使用できる。 自己再生した場合除外デメリットが付随するので、基本的に1度蘇生した後は使い切りとなる。
《王宮の鉄壁》があればスタンバイごとに自己再生してドローをもたらす無限ドローエンジンと化すが、相手にもドローさせる上に昨今の環境は非常に高速化しているので、そんな悠長なことをしている暇はないだろう。
お互いにドローする上に、タイミングの都合で相手のターンに追加ドローをさせてしまう危険もある。
D-HEROはいずれも闇属性HEROなので、あらかじめ《M・HERO ダーク・ロウ》を出しておけばデメリットを軽減できる。
第9期になってようやくOCG化したD-HERO版フレンドッグ。
「手札から同名モンスターを捨ててその数分を加えた分のリリースコストになれる」と言う使いづらく回りくどいエフェクトは手札をコストに同名モンスターを手札・デッキ・セメタリーからリクルートするエフェクトになった。
手札でダブついてもコストにすればそのままセメタリーから引き戻せるので手札事故の軽減にはなり、
召喚に成功するとD-HEROになるエフェクトも合わせて《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》のリリースコストには最適だがやはり手札消費の荒さが痛い。 地味に特殊召喚時にはD-HERO扱いにならないので融合素材にする際には気をつけたい所。 制約により【D-HERO】以外では使いにくいのもややマイナス。
後半の被破壊時にデッキのD-HEROをセメタリーに送るエフェクトも優秀だが、別途破壊効果持ちを要求するのでワンテンポ遅いのが難点。
第11期に突如として現れた新顔。
召喚・特殊召喚時にデッキ・セメタリー・除外ゾーンからD-HERO1体をデッキトップに持って来るエフェクトを持つ。 更にデュエル中1度とは言えフィールドかセメタリーに同名以外のD-HEROが居ればセメタリーから復活するエフェクトも持つ。
何よりコストとして除外した《D-HERO ディアボリックガイ》を戻す事で《D-HERO ディアボリックガイ》を無制限カードの様に使い回せるのが非常にありがたく、自身も同名カードをリクルートするエフェクトで《D-HERO ディナイアルガイ》の自己再生条件を満たせると非常に良相性。
《フュージョン・デステニー》でまとめて落とせるので融合D-HEROを出すついでに更なる展開が可能。 |
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セメタリーにいる間に展開を補助できるエフェクトを持ち、E・HEROでいえばネクロダークマン+αと言ったところ。
セメタリーへいる時一回だけ、ドローフェイズにモンスターを引いた場合それを特殊召喚できる。 また《スピア・ドラゴン》のように攻撃宣言したら守備表示になる。 自分フィールド上のモンスターを1体リリースして攻撃力をエンドフェイズまで1000を上げる効果もあり、 いざとなれば攻撃力3100のアタッカーとしても使える。ただ、やはり特殊召喚の効果をメインに使われることが多いので、フィールドに出る事は少ない。
タッグフォース2ではプロ(笑)が無暗にモンスターをリリースし始め、場のモンスターを喰いつくすため(タッグを組んでいるプレイヤーにとって)脅威の存在となる。
なお、通常召喚可能なD-HEROの中では最も攻撃力が高い。D-HEROの攻撃力の低さよ……
ある意味伝説のカード。ネタ方面でだけど。
エフェクト自体は2回攻撃&破壊されたらトークン生成と強力なのだが、 特殊召喚不可で低ステータスという欠点が足を引っ張る。 装備魔法等で補うという方法もあるが、それこそ《D-HERO ディストピアガイ》に《閃光の双剣-トライス》を装備させた方が早い。
地味な立場に置かれていたが、特殊召喚できないにもかかわらず、
Vジャンプで「《キラー・トマト》で特殊召喚しよう」という旨の記事を堂々と書かれてしまったために、一気に知名度が上がってしまった。 ぶっちゃけ本当にキラトマ対応であってほしかった性能ではある。
また、デュエリストパックエド編のストラテジーガイドでも「《D-HERO ドゥームガイ》で特殊召喚しよう」と言われてるため何かとエフェクトの勘違いに縁がある。
元ネタは小説の「ジキル博士とハイド氏」、さらにそれを元ネタにした「超人ハルク」かと思われる。
セメタリーにある自身を除外することで、別の《D-HERO ディアボリックガイ》をデッキから特殊召喚できるモンスター。
数あるD-HEROの中でも特に汎用性が高いカード。
上級Dのアドバンス召喚をはじめ、融合素材、シンクロ素材、エクシーズ素材、リンク素材、《D-HERO Bloo-D》や《D-HERO ドグマガイ》の特殊召喚のリリースなど、 様々なモンスターを呼び出すためのコストとして優秀。 新マスタールール以前は《瑚之龍》と組み合わせて赤タクシーを呼ぶことも多かった。
無制限と準制限を繰り返しているが、現在は準制限。
ARC-Vの新顔の1つ。
モンスターの戦闘によるダメージ計算時に手札から捨てることで、戦闘ダメージを0にして互いに1000のダメージを与える。 また、セメタリーから除外することでフィールドの「D-HERO」1体の攻撃力を次の相手ターン終了時まで1000アップさせる効果を持つ。 1000以上の戦闘ダメージを1000まで抑えることができ、相手にも被害を与えられ、さらに2つ目のエフェクトにも繋げられる。 そして2つ目の効果も「D-HERO」の攻撃力の低さをカバーできる為、使いやすい。
《D-HERO ディストピアガイ》とは相性が良く、融合素材にした後に除外して攻撃力を上げれば《D-HERO ディストピアガイ》の破壊効果も起動できる。
1ターンに1度ではないので複数枚セメタリーに存在したり除外ゾーンからモンスターをセメタリーへ戻す効果を併用すればかなりの打点アップを見込める。
注意点としては、モンスターの戦闘破壊を防ぐことはできないこと、攻撃力上昇は自分のターンにしか使えないこと、レベルが5なのでエクシーズ素材には向かないことだろう。
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D-HEROを含む3体のモンスターをリリースして特殊召喚。
出した次のスタンバイフェイズに相手のライフを半分にする。
攻撃力3400とD-HEROでは最高の攻撃力を持つ。というか融合先の《Dragoon D-END》より高い。
一気に相手のライフを減らせるので、その後に《Dragoon D-END》や《D-HERO ディストピアガイ》で追い討ちをかけられれば理想的ではある。
特殊召喚には計3体ものリリースが必要だが《スケープ・ゴート》や《終焉の焔》で生み出したトークンが使えるので、そちらを利用して負担を減らしたい。
あとは《D-HERO ディアボリックガイ》を事前にセメタリーに落としておけば大丈夫だろう。 似たような召喚条件の《D-HERO Bloo-D》と比較するとこちらは素の打点で勝り、先攻1ターン目からでも出しやすい。
かつて【ドグマブレード】において、サーチがたやすい手札コストとして利用された時期がある。《D-HERO ドレッドガイ》でなくこちらを選ぶ理由は、万一特殊召喚に成功した場合4000ダメージが確定するため。
現在では様々なカードのエラッタや禁止によって組めなくなっているが、「ドグマブレードシミュレーター」なるサイトで使えるので試してみるといいだろう。パズルゲームのように遊べて暇つぶしに最適だ。
《幽獄の時計塔》より現れる仮面の筋肉。
マッチョな外見の割に元々の攻撃力は不定で、フォールドにこいつしかいないと0になってしまうが、他のD-HEROの元々の攻撃力の合計を吸収できる。 また、特殊召喚されたターンD-HEROは破壊されず、戦闘ダメージを0にできる。 これは誘発効果ではなくルール効果という特殊な扱いので、チェーンブロックを作らずに適用され、こいつがいなくなった場合でもターン中は適用され続ける。
さらに、《幽獄の時計塔》のエフェクトで出すとD-HERO以外のモンスター全破壊とD-HERO2体蘇生のおまけがつく。
手間がかかるので狙いづらいが、ロマンは十分にあるので愛があるプレイヤーならば挑戦してみたい。
フィールド上のモンスターを3体リリースして特殊召喚される究極のD。
相手だけ《スキルドレイン》が適用された状態にする強烈なエフェクトを持つ。 また、《サクリファイス》のように1ターンに1度相手のモンスター1体を装備する。 装備できるのは1体までで装備したモンスターの攻撃力の半分を得る。
永続効果でモンスター効果を封殺し、なおかつ自身の効果で除去が出来るため非常に制圧力が高い。
厄介な耐性を持つ《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》や《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》もこいつ1枚で対処可能。 モンスターエフェクトの無力化は昨今の環境にマッチしており、GX時代のカードながら現在でも十分に使うことができる。
素の打点は1900しかないので不安が残るが、ステータスは1900+吸収したモンスターの攻撃力の半分になるので、大型を狙えば安定した攻撃力を得られる。
壊獣との相性も良く、安定して高い打点にしやすい。 ただし、《サクリファイス》と違って身代わり効果はないので戦闘破壊は普通にされる。 また、魔法・罠への耐性は無いので、そちらには注意。 他にも、装備したモンスターを割られた後に1900以上の打点で殴られると突破されてしまう。
特殊召喚については《D-HERO ドグマガイ》と同じくトークンが使えるので問題ないだろう。
こちらはD-HEROの縛りは無いので、《E・HERO エアーマン》とともに出張させることも出来る。
かつての【D-HERO】はぶっちゃけ「いかにこのカードにつなぐか」というデッキだった。というのもD-HERO自体が効果にまとまりがなく、どれかひとつに軸を絞るんだったら間違いなくこれになるため。
そのためできれば3枚入れたいが攻略本のオマケカードという点が重くのしかかるという、いろんな意味ですごいカードだった。入手性を悪くしてバランスを取ろうとしたのだろうか。 「効果モンスターを無力化」「相手モンスターを強奪」「著しい札束化」という性質から相手の反応は最悪に近いという、テーマデッキのガチ化の嚆矢を放ったカードと言える。 モグラすら制限カードの時代にあって、さすがに当時のこの効果は常軌を逸して強かった、そして不愉快だったのである。まぁ後にこんなカードがかわいく見えるレベルのインフレの波が次々と押し寄せてくるんだけど……酷い時代だったね、ほんと。
WCS2007(2007/03/15発売)の攻略本が2008年以降でも増刷されまくった原因を作った人。
当時は品薄から増刷というムーブを頻繁にかましており、最初にこれが報じられた時期はちょうど遊戯王がPTDNでハイパーインフレを始めた不穏な時期だったこともあって、プレイヤー間でも不穏な空気が流れていた。 「DUELIST EDITION Volume 1」で再録されるもシークレットレア(一箱に一枚で全三種類)のため高価な状態が続いていたが「デステニー・ソルジャーズ」にてスーレアで再録されたのでようやく入手は楽になった。 |
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GXで最後のDとして登場した融合モンスター。
厳密にはD-HEROではないが、便宜上ここに記す。 攻守3000。自分のスタンバイフェイズに自分のセメタリーのD-HEROを1体除外することで自己蘇生。 さらに、相手フィールド上のモンスターを1体破壊して、そのモンスターのフィールド上の攻撃力分相手にバーンダメージを与えることができる。
この効果を使うとバトルフェイズが行えないが、ダメージ量は十分なので徐々に相手を追い詰めていけるだろう。
《D-HERO ディストピアガイ》で削ったところにとどめを刺すにもいいだろう。 この調整はDDBに全く活かされなかった
墓地にD-HEROがいる限り毎ターン復活でき場持ちも良いが、例によってバウンスや除外には気をつけよう。
効果の性質上【マテリアルゲート】のコンボとは非常に相性がいい。このコンボを使い《Dragoon D-END》を3枚一気に並べるコンボにより、エドはタッグフォース3では前作のプロ(笑)の汚名を返上した。
融合素材に関しては代用が効かないので《D-フュージョン》を使った融合は絶望的。
《フュージョン・デステニー》なら楽に出せ、自壊のデメリットは自身の蘇生エフェクトで克服できる。 《D-タクティクス》にも対応しているが、HEROでないためこいつを出すと《X・HERO クロスガイ》のエフェクトが使えなくなるのがネック。
LP4000のスピードデュエルでは復活効果もあり出されるとほぼ詰む。
アニメでは開発費1000億円らしい。
その開発費に違わずアニメでは破壊効果にバトルフェイズ放棄のデメリットがないどころか、カード効果で破壊されない効果まで備えると当時としてはオーバーパワーなカードであった。
暗黒の世界の英雄よ。今一つとなりて暗黒の未来に君臨せよ!!
融合召喚!! カモン!D-HERO ディストピアガイ!
ARC-Vのエドが使う融合モンスター。
ツルっとした額にデカデカと書かれたDの文字が特徴。 GX時代のD-HEROとデザインの方向性が違い過ぎるので非常に好みが分かれる。どちらかといえばE・HEROっぽい。
特殊召喚時にはバーン、自身の攻撃力を元々の値にすることでフリーチェーンの破壊という2つのエフェクトを持つ。どちらも名称指定で1ターンに1回しか使えない。
(1)のバーンはセメタリーの下級D-HEROが必要。最大火力は1600と初期ライフの1/5あるため悪くない。 セメタリーを 融合E・HEROのような蘇生の制限はなく、融合以外の特殊召喚でも発動可能。ターン制限を考えると自分・相手ターン双方で特殊召喚するのが効率的。 自身を素材に《X・HERO クロスガイ》をリンク召喚すれば簡単に連打できる。
(2)の破壊は下準備が必要なものの《D-HERO ダイナマイトガイ》や《E・HERO オネスティ・ネオス》で攻撃力を変動させてやればよい。
フィールド魔法の《ブラック・ガーデン》と組み合わせれば、相手モンスターのみを一方的に弱体化させられる。 《蛮勇鱗粉》や《ロケットハンド》とも相性がよく、何度もカードを破壊できる。 フリーチェーンなのもポイントであり、条件を満たせればいつでも使えるので小回りがきく。
専用の構築は必要だが、実際に使ってみるとその強さがわかるだろう。
こいつや《D-HERO ダイナマイトガイ》を見ると、ARC-V産のD-HEROは融合とバーンで戦ってほしいようである。
ARC-Vでのエドの切り札として、遊矢とのデュエルで使用された。
2つの効果で遊矢を追い詰めるも《スマイル・ワールド》の効果を受けた際にはまるでコラ画像のような笑顔を披露し、視聴者の笑いを誘うことになってしまった。
それにしても融合次元の総司令官が使う融合モンスターがこいつと《D-HERO ダスクユートピアガイ》だけなのはどうなんだろう。
フィギュアスケート選手の田中刑事のフェイバリットカードでもある。
Vジャンプの全サ「20th ライバル・コレクション」で登場した融合D-HERO。
E・HEROっぽかった《D-HERO ディストピアガイ》に比べるとだいぶD-HEROっぽいデザイン。 顔を抑えるポーズが中2心を誘う。
攻撃力は2000しかないが、手札を《おろかな埋葬》に変換するかのような強力な効果を持ち、更にセメタリーに眠るD-HEROに応じてパンプアップできる。
自身の打点を補うほか、《D-HERO ディストピアガイ》のサポートにもなる。 《D-HERO ディアボリックガイ》を落として特殊召喚すればランク6の《永遠の淑女 ベアトリーチェ》や《No.24 竜血鬼ドラギュラス》にも繋がる。
ただし、融合自体が手札を消耗する上、さらに手札コストを要求するので負担が非常に重い。
《D-HERO ディバインガイ》などで損失を取り戻すなどの工夫が必要だろう。 場合によっては効果を使わずそのまま《D-HERO ディアボリックガイ》とエクシーズしてもよい。
《V・HERO ヴァイオン》の登場後は、《E・HERO シャドー・ミスト》と《D-HERO ディアボリックガイ》の組み合わせで手札1枚の消費で融合できるようになった。そこから《永遠の淑女 ベアトリーチェ》の墓地肥やしが行えるので、D-HEROをメインにしないコンボデッキでも採用の価値がある。
《フュージョン・デステニー》で融合する場合、手札1枚で呼び出せ、D-HERO以外の闇属性の効果モンスターをデッキからセメタリーに落とせる点に注目したい。
暗黒の世界の英雄よ、夢の世界の英雄よ、今一つとなりて黄昏の理想郷に君臨せよ!
融合召喚! カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ!
コレクターズパック2017で登場した融合D。
融合召喚時に手札とフィールドの素材を使ってさらに融合召喚ができる。 《D-HERO ディストピアガイ》と2体セットで並べたり、D-HERO以外のモンスターを融合することも可能。
だが、素材にD-HEROとD-HEROの融合モンスターを指定しており、正規融合するとなると非常に負担が重い。
《V・HERO ヴァイオン》と《D-HERO ディアボリックガイ》を使えば《D-HERO デッドリーガイ》を経由して融合召喚自体はできるが、(1)のエフェクトで展開するにはさらに融合素材を消費するので下準備が必要。
第10期になって登場したOCGオリジナルの融合D-HERO。
3つのエフェクトはいずれもD-HEROと相性がいい。
融合素材はD-HERO3体と重いが《フュージョン・デステニー》と自身のエフェクトを考えると、むしろメリットといえる。
(1)のエフェクトは起動効果によるデッキトップ操作。
何気に貴重な能力である。 《D-HERO ダイヤモンドガイ》とのコンボに使える他、《デステニー・ドロー》との相性もいい。 相手のデッキに対しても使えるので、某万札の如く相手のデッキタイプを把握したり、不要なカードを引かせて時間稼ぎができる。 先攻1ターン目に発動できるとやる気デストラクションされること間違いなし。
(2)のエフェクトは自身が相手モンスターを戦闘破壊した時に1枚ドローできる誘発効果。地味ではあるが、D-HEROは手札の消費が激しくなりやすいのでありがたい。(1)と組み合わせることで欲しいカードを入手しやすくできる。
(3)のエフェクトは融合召喚した自身が破壊された場合に、レベル9以下のD-HEROを3体を蘇生する誘発効果。この手のリカバリーエフェクトはよくあるが、出せる枚数が3体とかなり奮発しているため、これをメインに運用することも十分に考えられる。
特に相性がいいのは《D-HERO ドレッドガイ》だろう。
他のD-HEROと一緒に出せるので安定した攻撃力を得やすく、自身のルール効果で破壊を防ぐことができる。 (1)のエフェクトでデックトップを操作した後に、《D-HERO ダイヤモンドガイ》のエフェクトを使ったり、《D−HERO ディスクガイ》や《D-HERO ドローガイ》でドローするのもいい。
融合モンスターも蘇生できるので《D-HERO ディストピアガイ》や《D-HERO デッドリーガイ》で戦線を立て直せる。
蘇生するD-HEROは必ず3体で、かつ同名カードは1枚のみだが、《フュージョン・デステニー》のデッキ融合を活用すれば楽に準備を整えることができる。
さらに《フュージョン・デステニー》で融合召喚したモンスターは自壊してしまうため、発動条件は自然と満たせるようになっている。
注意点としては破壊でなければ発動しない点。
昨今では除外やデッキバウンスによる除去の手段が多いので、不発させられるのも珍しくない。 《D-HERO ディストピアガイ》や《死者への供物》など、フリーチェーンで自分のカードも破壊できる手段を用意しておけると無難か。 自分の《激流葬》や《ブラック・ホール》に巻き込んでしまってもよい。
他の融合D-HEROに比べるとデッキ内のD-HEROの割合を多めにする必要があり、様々なHEROを採用するガチ構築での優先度は低め。
しかし、デッキのコンセプトにできるだけの性能があり、既存のD-HEROとも噛み合うため、このカードを中心にデッキを組むのも楽しいだろう。
…が、《D-HERO デストロイフェニックスガイ》出張の巻き添えで《フュージョン・デステニー》が一時期禁止カードとなったため、しばらくの間は重いこのカードを如何にして出すかが大きな課題となった。
第11期になって登場したOCGオリジナルの融合D-HERO。
《E・HERO フェニックス・ガイ》と《D-HERO Bloo-D》が融合した様な外見をしており、ステータスやエフェクトと合わせてD-HERO版《E・HERO シャイニング・フェニックス・ガイ》とも言える。 詳しくはこちらを参照 |
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D-HERO用の《トレード・イン》であり、伝家の宝刀。
不要なD-HEROをセメタリーに送りつつドロー加速ができる便利な1枚。 D-HEROにはセメタリーに送りたいものが多いため重宝する。 《D-HERO ダークエンジェル》や《D-HERO ドミネイトガイ》のデッキトップ操作とも相性がいい。 また、ドローが好きな海外の人に好まれるカード。
通常魔法なので《D-HERO ダイヤモンドガイ》でもめくれても嬉しい。
《D-HERO ディアボリックガイ》同様デュエリストパックのウルトラで複数欲しいカードのため当時は財布泣かせ。
その後DUEL TERMINALの第六弾でノーマルで再録されるが100円で1枚排出という過酷な仕様なので複数枚集めるのは大変だった。 「DUELIST EDITION Volume 1」で再録されるもシークレットなのでやはり高価なカードだったが、 「デステニー・ソルジャーズ」にスーレアで再録されたのでようやく入手しやすくなった。
今でこそ無制限だったが、過去には何度も制限入りを果たしている。
無制限→準制限→無制限→制限→準制限→無制限(今ここ) この手の名前指定の専用カードは発動条件の関係で専用デッキでしか活躍できない。 ……はずだったが《D−HERO ディスクガイ》《D-HERO ディアボリックガイ》《D-HERO ダイヤモンドガイ》《D-HERO ドグマガイ》《D-HERO Bloo-D》と出張要員が多いためこいつらと一緒に出張しまくった。 デッキ自体にそんなにD-HEROを詰め込まなくても発動を補助する《増援》や《E・HERO エアーマン》の存在が後押ししていたかもしれない。 特にこれにおける必須ドローエンジンだったのが運のつき。 最高で制限指定まで喰らい【D-HERO】はとんでもないとばっちりを受けていた。
余談だがテキスト通りだとモンスター以外もコストにできるが、該当する魔法・罠カードは現在存在しない。
墓地のD-HEROを一体選択し、そのレベルの半分以下のD-HEROをデッキから特殊召喚。
数あるDをデッキから直接呼び出せる便利な1枚。 《D-HERO ダイヤモンドガイ》や《D-HERO ドリルガイ》あたりが適任だろう。
デッキに入る最上級はみなレベル8までなので、実質レベル4までを呼び出せる。
《デステニー・ドロー》などを使い、レベル8の《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》を先にセメタリーに落としておくといい。
当初はデュエリストパックのスーレアで、それ以降再録が無いこともあってD-HEROの強化が判明するととんでもなく高騰したが、
ARC-Vでエドが登場したため、「デステニー・ソルジャーズ」でノーマルで再録され現在は落ち着いている。
《D-HERO ドレッドガイ》サポート用フィールド魔法。カウンターの溜まりが遅いためかなりのロマンカード。
D用の装備カード。アニメでは《大嵐剣》
名前の通り攻撃宣言時このカード以外の魔法・罠を全て破壊する。 強すぎたため《旋風剣》を名前を変えて破壊できるカードが1枚、効果発動はダメステ終了後に弱体化したがやり過ぎた感がある。 使うなら《D-HERO ダブルガイ》に装備したいところ。《幽獄の時計塔》ともコンボはできるが、それをやるなら《D-HERO ドレッドサーヴァント》で十分。
自分フィールドにD-HEROが存在しない時、手札からD-HEROを特殊召喚。
デッキではなく手札からなのでぶっちゃけ《D-HERO ドリルガイ》や《オーバー・デステニー》を使った方がいい。 特殊召喚に拘る訳でなければ汎用性の高い二重召喚を使う手もある。
自分フィールド上に表側表示で存在するD-HEROが破壊される度に1体につきDカウンターを一つ置く。
自分のメインフェイズ時にモンスターの召喚・特殊召喚にした時、カウンターが2つ以上ある場合墓地へ送れる。 その場合デッキか墓地から召喚・特殊召喚したモンスターと同名のモンスターを手札に2枚まで加える。 加えるモンスターに関しては一切指定はないのでD-HERO以外も可能。
性能はまさにD-HERO版の《摩天楼 -スカイスクレイパー-》。
ただしD-HEROは下級最高打点が1600とあまり高くなく、E・HEROのようには使いにくい。 逆に守備力のほうが高いモンスターに対してはE・HEROよりも発動しやすかったりする。
10期の新顔。
第9期以降もはやトレンドとなったデッキ融合カードで、これ1枚で融合D-HEROが降臨する。 融合召喚したモンスターは次のターンに破壊されてしまうが、《D-HERO ドミネイトガイ》ならば自身の効果に繋げられ、《Dragoon D-END》ならば自力で蘇生できる。その他のD-HEROについても、《X・HERO クロスガイ》のエフェクトで手軽に蘇生可能なので、あまり問題にならない。
注目すべきはやはり《D-HERO ドミネイトガイ》であり、3枚ものD-HEROをセメタリーに送り込むことができる。
《D-HERO ディアボリックガイ》《D−HERO ディスクガイ》《D-HERO ディバインガイ》《D-HERO ダッシュガイ》辺りをまとめてセメタリーに置けば膨大なアドバンテージを得られる。
縛りの緩い《D-HERO デッドリーガイ》でセメタリー肥やし目当ての運用も可能。この場合はD-HEROと、好きな闇属性の効果モンスターを落とすことができる。
自己再生効果を持つ《D-HERO デストロイフェニックスガイ》ならエンドフェイズに破壊されても相手のスタンバイフェイズには復活しているのでほぼデメリットなしで運用可能。
手札とデッキに限定されているので、融合モンスターを指定する《D-HERO ダスクユートピアガイ》は出せない。
まあ融合素材の確保という意味では相性はいいけどね。
発動後は闇属性HEROしか呼べなくなるが、あくまで発動後なので事前に《聖騎士の追想 イゾルデ》などを出しておく分には問題ない。
また、D-HERO以外の闇属性HEROでも問題ないので、《M・HERO ダーク・ロウ》や《V・HERO アドレイション》、《X・HERO クロスガイ》辺りは出せる。
なお、デッキに触る都合上《灰流うらら》で無効にされるので注意。
その点は他のデッキ融合についても同様である。
長らく環境には影響を与えないカードであったが、《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の登場で盛んに出張採用される様になると一変。
《Dragoon D-END》も出せる様にと制約を“発動後”にしてしまったのがここ来て自身に牙を剥く事となった。 『素引きしても展開の〆に使えばデッキ本来の動きを阻害しない』『《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》でコピーするよりデメリットが軽いから手撃ちで使いたい』『1枚しか使えなくなってもその分サーチカードを増やせば問題ないしそもそも《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》でコピー出来る』と出張先で評価されてしまい、《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の流行を止めるために2022/1/1に無制限から一気に禁止指定を受ける事となった。 ただし、KONAMI的には不本意な規制だったのか直後の2022/4/1の改訂ですぐに制限へと緩和され、入れ替わる形で《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が禁止となった。 再び使える様になったものの、制限カードとなったため手札に引き込む手段や使用タイミングが重要なカードとなった。
第11期になって遂にOCG化した《D-HERO Bloo-D》専用サポート。
アニメでのセルフドローロックは《D-HERO Bloo-D》がフィールドにいる時限定と緩和され、発動時のエフェクト処理として、 《D-HERO Bloo-D》のサーチorサルベージ、自分のフィールドのカードに相手のエフェクト対象耐性を付与、 《D-HERO Bloo-D》に互いのセメタリーのモンスターの数だけ強化しつつ相手のエフェクト破壊耐性と2回攻撃を付与 とデメリットに見合ったエフェクトを持つ永続魔法。
《D-HERO Bloo-D》のモンスターエフェクト無効と合わさると「対象を取らない魔法・罠による除去(《D-HERO Bloo-D》を狙う場合は更に「破壊以外の除去」と言う条件が追加される)」でしか対処出来ない非常に強固な盤面が完成する。
反面、《D-HERO Bloo-D》のみをサポート対象とする上にセルフドローロックの重さは無視出来る物ではなく、【D-HERO】では扱いづらいので《D-HERO Bloo-D》専用の構築が求められる。
第11期になって遂に登場したD-HERO専用の特殊召喚・サルベージカード。
蘇生対象はアニメ版の下級限定という縛りが無くなり、手札にサルベージすることも可能。 さらにオマケとして《D-HERO ディストピアガイ》との相性が良い攻撃力変動エフェクトも追加。
除外対象を「デュエル中1度」のモンスターエフェクトを使用した《D−HERO ディスクガイ》や、
既に1枚(2022年以降の環境次第では2枚)除外した《D-HERO ディアボリックガイ》にすれば、 実質コスト踏み倒してセメタリーよりD-HEROを特殊召喚できる。
また手札にサルベージしたD-HEROも、《D-HERO ドリルガイ》のモンスターエフェクトで召喚したり、
サルベージ対象を《D-HERO ドグマガイ》か《D-HERO Bloo-D》にすることで《フュージョン・デステニー》の素材にして 《Dragoon D-END》もしくは《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を召喚できる。 |
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D-HEROが攻撃された時発動するD-HERO用の《炸裂装甲》。
基本的に《炸裂装甲》の劣化だが差別点は対象を取らないこと。 とはいっても、今は《聖なるバリア −ミラーフォース−》が無制限で《炸裂装甲》ですら立場が相当苦しいのにこのカードは……
通常罠
攻撃対象となったDを守備に変更、戦闘破壊耐性付与。 弱くはない効果だがライバルが多い。《D-HERO ダイハードガイ》に使うのがベターか。
《幽獄の時計塔》専用サポートカード。シンプルな効果だが現代だとあまりにも味気ない。
通常罠
E・HEROがフィールドから離れたらそのレベル以下のD-HEROを手札に加える。 ダメステ不可なので戦闘破壊に対応してないのが辛い。 《E・HERO アブソルートZero》や《E・HERO エアーマン》はD-HEROと共存しやすいのでこいつらをトリガーにするといい。
アニメではエドの「レッツ!D-タイム!!」というよくわからない発動台詞が一部で人気を博した。
発動後D-HEROに装備し攻撃力を500アップさせ装備モンスターが相手を戦闘破壊し墓地に送ったら500ダメージ与える。
どっちの効果の数値も低いので使いにくい。
D-HEROはこのカードの補助があっても打点が低いか、
このカードの補助がいらないぐらい打点が高いと両極端なので装備したいモンスターがあまりいない。
通常罠
ダイレクトアタック時墓地からD-HEROを除外してバトルフェイズを終了させる。 墓地のD-HEROを除外できる点を活かせないと《攻撃の無力化》や《威嚇する咆哮》の劣化でしかない。 D-HEROを除外する目的で使うにしても他に適役が多いため微妙さが否めないカード。
D-HERO用のヒーロー・シグナル。
ただしレベル4以下のD-HEROは大半が《キラー・トマト》に対応している。 《キラー・トマト》の戦闘破壊に対して発動し、二体のD-HEROを並べるなどしたい。
自分フィールド上のD-HEROが相手に効果破壊されて墓地へ送られたらこのターン破壊されたD-HEROを全て蘇生。
発動さえできれば強力な効果ではあるがD-HEROの性質を含めて噛み合わない点が多い。 なお、ダメージステップには使えないため戦闘破壊はトリガーにできないが、蘇生対象にはできる。
ARC-Vのエドが使ったカード。
数少ない融合召喚が出来る罠であり、バトルフェイズ中に融合して追撃するなど、柔軟な活躍が出来る。 素材はD-HEROに縛られるが、出せる融合モンスターに関しては制限が無い。
基本的には特召喚成功時の効果を狙える《D-HERO ディストピアガイ》を出すのに使われるが、《V・HERO アドレイション》や《V・HERO トリニティー》など他のHEROも融合可能。
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》とは素材の条件が合致しているので相性がいい。 また属性指定はないため、やろうと思えば水属性にしたD-HEROを素材に《E・HERO アブソルートZero》も出せる。
ただし、罠カードゆえに1度セットしないと発動できないため、従来の融合に比べて即効性で劣る。
カテゴリー専用カードだが特にサーチなどに対応している訳でもなくサーチできて即座に発動できる《融合》や《置換融合》を使った方が良い場合も多い。
また、フィールドのDしか素材にできず、手札融合ができないという欠点があり、やや使いづらい。
《D-HERO ドリルガイ》や《D-HERO ディアボリックガイ》《同胞の絆》の効果で補ってやろう。 《D-HERO ドリルガイ》を使ってレベル4をフィールドに出した場合そのままエクシーズ召喚する手段もあるのが辛い。 サーチが容易な通常の《融合》を使った方が効率がいい場合もあるので、デッキによって使い分けが肝心。
相手ターンに奇襲的に出しても相手を大きく縛れる存在がおらず、恩恵がそのターンのみの破壊耐性だけ。
どうせサーチできないんだしだったら相手ターン凌ぐのは《リビングデッドの呼び声》+《D-HERO ドレッドガイ》、追撃なら《瞬間融合》でおkになるのが悲しいところ。
カテゴリー専用融合カードでありながら融合カードとしては汎用融合カードに負けそうな立ち位置のカードであり、
墓地で発動する第二の効果もなく本当にこれを優先して採用するかはよく考えたい。 情報公開当時から産廃産廃とか言われ続けたが「デステニー・ソルジャーズ」にてまさかの スーレア 収録。 その強気なレアリティ指定に全国のデュエリストは戦慄した。
D-HEROをバックアップする永続罠。
(1)は各ターンのスタンバイフェイズに自分のHEROモンスターの攻撃力を400上昇させられるエフェクト。単純に戦闘に強くなるだけでなく、《D-HERO ディストピアガイ》の破壊エフェクトの条件を満たせるようになる。
(2)は自分のレベル8以上のD-HEROか《Dragoon D-END》を特殊召喚した場合に、相手の手札・フィールド・墓地のカードを1枚除外できるエフェクト。
主に《D-HERO ディストピアガイ》などの融合D-HEROや、《D-HERO Bloo-D》《D-HERO ドレッドガイ》などを出すことで起動できる。 毎ターン重いD-HEROを出し続けるのは大変そうだが、融合D-HEROはいずれも《X・HERO クロスガイ》で簡単に蘇生できるため、それほど難しくはない。
【ブラック・マジシャン】の《永遠の魂》と似ているが、こちらはフィールドだけでなく、ハンデスや墓地エフェクトの対策までできる。さらに、対象を取らない除外なので《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》などの耐性をすり抜けて除去できる。
(3)はこのカードが破壊された時にD-HEROを1枚サーチできるエフェクト。基本的に保険ではあるが、ありがたい効果には間違いない。
自分で破壊しても発動するので、その気になったら《D-HERO ディストピアガイ》などで破壊してしまってもいい。
様々な面で【D-HERO】と噛み合うため、このカードを活かせるようにデッキを組んでいくのも手だろう。
第11期に登場した通常罠。
《Dragoon D-END》か最上級D-HEROをコストに相手のメインフェイズ1をスキップするエフェクトを持ち、相手の行動を大きく制限させる事が可能。 自己再生が可能な《Dragoon D-END》や《D-HERO ドミネイトガイ》に《D-HERO デストロイフェニックスガイ》、《フュージョン・デステニー》で自壊デメリットが付いた融合D-HEROならコストにしやすい。
更にセメタリーから自身を除外する事で《Dragoon D-END》かD-HEROの名前が記された魔法・罠をサーチ可能。
間違えやすいがカテゴリーとしての「D-HERO」が記されたカードではなく、「D-HERO」に属するモンスター個人のカード名が記されたカードがサーチ対象。 現状では、《D-HERO ドレッドガイ》を指定する《幽獄の時計塔》、《Dragoon D-END》を指定する《D-タクティクス》、《D-HERO Bloo-D》を指定する《D-フォース》の3種類のみとなる。
通常の【D-HERO】でも(1)のエフェクトのみを利用する事も可能だが、(2)のサーチまで狙う場合は(1)で破壊されても自己再生が可能な《Dragoon D-END》専用の構築が求められる。
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+ | その他有用なサポートカード |
前者はHERO、後者は戦士族の万能サーチ。
多くのD-HEROをサーチできるため、ぜひ投入したい。
《E・HERO エアーマン》と同じくD-HEROをサーチ可能なE・HERO。
「チェンジ」速攻魔法をサーチすることもできるので《ヒーローアライブ》や《召喚僧サモンプリースト》と組み合わせて《マスク・チェンジ》を活用してもいい。
召喚・特殊召喚時に融合をサーチできる。
自身を素材にできる《V・HERO アドレイション》や「E・HERO エスクリダオ」で手札のD-HEROを墓地に落としてやるといい。
《Dragoon D-END》の素材の片側になる。
あと融合素材からエクシーズ素材、カオスのコストまでこなす。 最上級D-HEROが墓地に落ちるので、《オーバー・デステニー》の補助にも。
手札から捨てるとHERO1体の攻撃力を2500も上昇させるE・HERO。
打点の低いD-HEROの欠点を補えるほか、《D-HERO ディストピアガイ》の効果を起動させることができる。 HEROゆえに《E・HERO エアーマン》や《E・HERO シャドー・ミスト》でサーチできるのは利点。 墓地に送る必要がないので《M・HERO ダーク・ロウ》や《マクロコスモス》があっても使用できる。
D-HEROに黒星を付けた《E・HERO ネオス》の派生カードではあるが、実際のところ相性はいいので気にしないようにしよう。
PP19で突如カード化されたV・HERO。
HERO専用の《おろかな埋葬》を内蔵し、墓地のHEROを除外することで《融合》をサーチできる効果を持つ。 単純に《D-HERO ディアボリックガイ》や《D-HERO ディバインガイ》を墓地における点が優秀。
また、《E・HERO シャドー・ミスト》を落とすことでHEROのサーチが可能。
《D-HERO ディアボリックガイ》をサーチしてそのまま《D-HERO デッドリーガイ》に融合すれば、 実質的に手札1枚の消費でランク6の《永遠の淑女 ベアトリーチェ》に繋がる。 現在のD-HEROというかエドデッキの展開の要。D-であって欲しかったという声とD-だったら二回りくらい弱く調整されてただろうからこれでいいという声があるとかないとか。
第10期に登場したリンクモンスターのX・HERO。
D-HEROではないが、実質的にD-HEROの一員と考えて問題ない。
リンク2でマーカーの向きは斜め下2か所と出しやすい。
素材は戦士族2体なので《D-HERO ドリルガイ》で適当なD-HEROを出してやるだけでよい。
(1)はリンク召喚時にD-HEROを1体蘇生できるエフェクト。
単純かつ強力な効果であり《D−HERO ディスクガイ》や《D-HERO ドローガイ》のエフェクトを手軽に起動できる。 また《D-HERO ディストピアガイ》や《D-HERO ドミネイトガイ》などのエース級D-HEROでも問題なく蘇生できる。
(2)はD-HEROモンスターを1体をリリースすることで別のカード名を持つHEROをデッキからサーチできるエフェクト。
(1)で蘇生したモンスターの他、《D-HERO ディアボリックガイ》によってリリースは確保しやすい。主に《D-HERO Bloo-D》をサーチしたり、《E・HERO オネスティ・ネオス》や《D-HERO ダイナマイトガイ》など、手札から発動できるカードを入手するのに使われる。
これらは名称指定のターン1かつ、発動する場合はHEROモンスターしか特殊召喚できない。
墓地利用デッキの代表的なサポートカード。
《D-HERO ダイヤモンドガイ》を使う場合、手札に来た死に札をデッキトップに置いて発動させることができる。 《D-HERO ディアボリックガイ》との噛み合わせも良く、2枚目の《D-HERO ディアボリックガイ》に戻すことができる。 主なシンクロ先はレベル8の《琰魔竜 レッド・デーモン》や《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》、《魔王龍 ベエルゼ》や《PSYフレームロード・Ω》など。 《瑚之龍》と組み合わせて《アルティマヤ・ツィオルキン》を出すのもよく見られた光景だった。
手札の魔法をコストにデッキからレベル4のD-HEROを特殊召喚できる。
死に札の魔法を活用しつつ《D-HERO ダイヤモンドガイ》を呼び出しエクシーズもできるため【ダイヤモンドガイ】では相性がいい。 《E・HERO シャドー・ミスト》や《E・HERO エアーマン》との相性も良好。 ただし、魔法使い族ゆえに《聖騎士の追想 イゾルデ》や《X・HERO クロスガイ》の素材にできない点は悔やまれる。 《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》を使う場合、リリースできない点に注意。
手札に来た《D-HERO ディアボリックガイ》《D-HERO ディバインガイ》を墓地に送り込んだり、腐ってしまった《D-HERO ドグマガイ》《D-HERO Bloo-D》を素材として活用できる。
出せる融合モンスターは《D-HERO デッドリーガイ》の他、《捕食植物 キメラフレシア》や《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》など、頼りになるものが多い。どちらも打点不足なD-HEROの戦力を補強するのに十分だろう。
このデッキと相性のいい手札交換カード。前者は最上級D-HEROを墓地に送りたい場合に投入しよう。
ライフ2000を払い、バトルフェイズを放棄することで発動。
自分のレベル4以下のモンスターと同じレベル、属性、種族でカード名が異なるモンスターをデッキから2体特殊召喚できる。 また、このカードの発動以降、特殊召喚が行えなくなる。
D-HEROはいずれも闇属性・戦士族なのでほぼ好きなものを呼んでこられる。
《E・HERO シャドー・ミスト》で《マスク・チェンジ》をサーチし、次のターン以降に《M・HERO ダーク・ロウ》への変身を狙うのも有効。 《V・HERO ヴァイオン》を同時に呼び出して墓地肥やしとサーチを行うのも良い。 決して安くはないライフコストと重いデメリットが要求されるが極めて優秀なカード。 因みに《D-HERO ダイヤモンドガイ》で踏み倒すと全てのデメリットを無視できる(カードの発動ではなく効果の発動なので)
墓地肥やしに優れている為、発動できる可能性がある。
《D-HERO ダイヤモンドガイ》の効果でめくれればデメリット無しの3ドロー。
HEROを融合素材に指定するモンスター2体をEXデッキに戻し3枚ドローする。
《終わりの始まり》と違いエクストラをD-HERO融合に多少寄せれば《D-HERO ダイヤモンドガイ》に頼らずともドロー出来るのが利点。
《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》や《D-HERO ダッシュガイ》のリリース用員に。
後者は出る数は2体と半分になったがアドバンテージに活用できる。 また、トークンはバニラ扱いなので、融合軸ならば《始祖竜ワイアーム》を出すことができる。
融合素材でもある《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》をサーチできる。
《Dragoon D-END》を使う場合は考えたい。
融合素材代用モンスターだが、
主に融合サーチ&《E・HERO アブソルートZero》の素材として使うことになる。 素材が正規のものを要求するため、《Dragoon D-END》の融合には使えない。
《Dragoon D-END》と両者のデメリットが噛み合ってるため相性はいい。
除外再利用カード
除外されているカード3枚をデッキに戻して1ドロー。 ドローもありがたいのだが、除外した《D-HERO ディアボリックガイ》や《E・HERO シャドー・ミスト》《V・HERO ヴァイオン》をデッキに戻すことで再利用できることが重要。1ターンに1回しか使えないのでここぞという時に使って一気に展開しよう。
なお、速攻魔法なので相手ターンにも使えるのだが、《D-HERO ディバインガイ》のエフェクトのために伏せてハンドレスにしてしまうとそのターンは使えないことには注意。
除外再利用カード
除外されている闇属性×300の打点と被破壊時に除外された闇属性を全て墓地に戻す。 蘇生や各種墓地コストの賄いなどが狙い目、星4闇属性である為エクシーズ素材としても優秀。
HERO三体融合。D-HEROは場に並べるのは得意なほうなので手札融合よりは場での融合がしやすい。
直接攻撃ができない不自由さはあるものの、タイミングを見計らって使えば攻撃力5000でモンスター3体に攻撃できるため、非常に強力ではある。 《ハーフ・シャット》と組み合わせると相手を弱体化&サンドバッグにできるため相性が良い。
HERO二体融合。《V・HERO トリニティー》と比べると素材数は少ないが、打点の低いD-HEROだと効果が少々使いにくい。
もっとも、《D-HERO ディアボリックガイ》でも800ダウンにはなるので、戦闘破壊できるモンスターは多い。 【D-END】で融合が手札事故要因になるようなら採用してもいいだろう。
フィールドの闇属性2体で融合。《D-フュージョン》や《超融合》などで追撃に使える。
戦士族2体を素材とするリンクモンスター。
リンクマーカーの向きは斜め下2か所と無駄がない。
リンク召喚時には戦士族モンスターをサーチ、装備魔法を任意の枚数墓地に送ることでそのレベルの戦士族をリクルートが可能。
前者のエフェクトでは戦士族を1枚サーチでき、全てのD-HEROはおろかE・HEROやV・HEROでも入手できる。
そのターン中はサーチしたモンスターの展開とエフェクトを使う事ができない、融合素材やコストにする分には何も制限はかからない。 よって、セメタリーに送ったターン中はエフェクトを使えない《D-HERO ディバインガイ》や《D−HERO ディスクガイ》をサーチして、融合素材や手札コストに回すと良い。
《E・HERO オネスティ・ネオス》をサーチして相手を牽制するのも効果的。
後者は《D-HERO ドリームガイ》や《D−HERO ディスクガイ》をリクルートして融合やリンクを狙える。
相性の良い装備魔法は手札に引いてもデッキに戻せる《月鏡の盾》、《D-HERO ディストピアガイ》を蘇生できる《再融合》等が優秀。
ご存じリボルバーのエースモンスター。
高打点の耐性持ちで攻撃力ダウンエフェクトとコントロール奪取エフェクトと全てのスペックがD-HEROと噛み合っており、相性が良い。
このモンスターと共に《D-HERO ディストピアガイ》を並べると毎ターン確定でカードを破壊できるため相手からしてみると非常に厄介な布陣ができあがる。
コントロール奪取の方も優秀で、相手のモンスターを処理しつつ《D-HERO ドグマガイ》や《D-HERO Bloo-D》のリリース要員を確保できる。
通常のデッキだと厳しめな召喚条件も前述の《聖騎士の追想 イゾルデ》などを噛ませるだけで簡単に満たせるのでやろうと思えば先攻1ターン目でも出せる。
手札から戦士族モンスターを装備し、その攻撃力分自身の打点を上げるエクシーズ。
素の攻撃力が2000なので、3000を上回る攻撃力を生み出しやすい。 特に《D-HERO ドグマガイ》を装備すれば5400という破格の攻撃力となる。 《D-HERO ドリルガイ》を使って速やかにエクシーズしよう。
死は禁止だったが、効果が変わって最近帰ってきた。
新顔の「影デッキ」は《D-HERO ディフェンドガイ》という格好の媒体が存在する。
《サイクロン》すら禁止だった頃は、相手の魔法・罠の布陣を崩すためにデッキに入ることがあった。当時はまだ魔法・罠に依存した戦略が強かった(効果モンスターとテーマシナジーが弱かった)こともあり、かなり真面目に採用が検討できるカードだった。
警戒することがほぼないカードなのでよく刺さる。一番のチャームポイントは「ダイサイガイ」という名前であり、雰囲気合わせにも使えたという点。 |
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