登録日:2020/09/13 Sun 00:59:00
更新日:2024/07/18 Thu 11:47:25
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対怪獣特殊空挺機甲隊、
通称『STORAGE』。
次々と起こる怪獣災害に対し、ロボット兵器で即時対応する精鋭部隊である!
【概要】
日常的に出現する怪獣に対抗するために結成された、
地球防衛軍日本支部(Global Allied Forces Japan、略称GAFJ)所属の対怪獣に特化した
ロボット部隊。
ストレイジという名称は
「対怪獣特殊空挺機甲隊」の英語表記「
Special
Tactical
Operations
Regimental
Airborne and
Ground
Equipment」の略語となっている。
基本的な任務は日本国内で暴れる怪獣の対処と迎撃だが、
- 物資の輸送
- 怪獣災害に見舞われた地域の復興作業の手助け
も行っており、休眠状態の怪獣がいれば安全な場所に移送する任務もあるなど任務の幅は広い。
軍事組織なだけあって裏方まで含めると劇中で活躍するメンバー以外にも多くの隊員が所属している。
【組織構造】
地球防衛軍直轄の部隊であるため全体的に組織の風土はミリタリー色強め。
歴代の防衛チームと比べて戦闘服やヘルメットなどのデザインも含めてあまり派手さを感じさせないデザインが特徴的。
ここら辺はミリタリー関係に詳しい脚本家の小柳啓伍が設定考証に関わっている。
各国では航空戦力で怪獣と戦っているが、日本支部は「日本といえばロボット」ということでロボット部隊が組織されている。
活動時間は基本的に日中で、夜間は実働部隊の当直1名を残して準待機となる。
また、
カブラギの所属する怪獣研究センターはストレイジと同じ地球防衛軍の一部署なので(というか怪研は他部署との連携ありきなのでストレイジ設立と近い時期に建てられたものだろう)それなりに関係があり、ヘビクラが一度カブラギの身分証を届けに行っている。
上部組織から独立して活動するイメージが強かった歴代防衛チームと異なり、ストレイジはあくまでも地球防衛軍の一部署として描かれており、別部署に関しても時々なんらかの形で言及されている。
ただしクリヤマ長官の庇護下にあったこともあり防衛隊内部では独立愚連隊状態だったらしく、一部の上層部からはあまりいい顔はされてなかった模様 。
ストレイジ統合基地
ストレイジの本拠地。
全体的に内装含めて中小企業の工場チックなデザインであり、これまでの防衛チームと比べて近未来感やハイテク感はゼロ。
迅速な出撃を優先しているためか、ブリーフィングルームも兼ねた作戦班が待機するメインルームは整備班が働く整備場のすぐ横に併設されており、往来は極めて簡単。
窓を開けば整備場を見渡せる造りで、整備場は特空機の格納庫と一体式となっている。
特空機発進の際には基地格納庫の天井が展開し、エレベーターで屋上まで浮上。そこから特空機がブースターを噴かせて出撃する。
基地外観は『クリーンセンター多摩川』という実在の施設をCGで手直ししたもの。
【メンバー】
初代ウルトラマンリスペクトということもあり、隊員らのクレジットは基本的にカタカナ表記となっている。
ただし、漢字表記もキッチリ設定されており、身分証や公文書などの名前を文字表記する場所では漢字表記が用いられる。
クリヤマ長官と主人公のハルキを除いた各メンバーにそれぞれ1話ずつメインとなるエピソードが割り当てられている。
総務担当
こんなだからウチはどんどん予算を削られるんだぞーっ!
演:小倉久寛
64歳。地球防衛軍日本支部長官でストレイジの創設者。階級は
特将。
神経質な性格であり、不始末が多いストレイジの隊員らをガミガミと叱る場面が多い。
とはいえ
どっかのお茶目な補佐官のような、面倒なタイプの上司ではなく、防衛チームの後方支援が仕事だから苦労しているというなんとも気の毒なお方。
防衛軍とストレイジの調停役を務めており、予算確保のために日々頭を悩ませ胃痛に苦しみながら、各方面で交渉などで奔走している名実ともにストレイジの大黒柱。
しかし…(後述)
演:林麻耶
地球防衛軍日本支部・作戦部長を務める女性。階級は2等特佐。オシャレなメガネが特徴的な人物。35歳。
上層部の命令でストレイジに派遣され、ストレイジ解散後は特機群の指揮官を務めている。
エリート将校だが典型的なマニュアル人間で融通が効かない堅物。
良くも悪くも厳格な軍人なため、ただひたすらに上官の命令を忠実に実行し、地位が下の者からの意見は全て黙殺するというヤバい人。
倫理観が著しく欠如しており、特空機の開発促進、住民を巻き込まずに怪獣を撃破するといった防衛軍としての目的遂行を重視して、パイロットの不安や不満、撃沈時の安否には一切目を向けない。
上官に忠実であるためセレブロにとっては都合の良い手駒であり、長官に寄生したセレブロが旧ストレイジメンバーに疑惑を掛け、
彼らに対する武器の使用許可を与えられると、彼女はそれを躊躇いもなく実行しようとした。
最後はウルトロイドゼロの暴走による世界規模での大惨事により冷静な判断力を失ったことや、ヘビクラ隊長の正体を知ったことやセレブロの虚言による疑心暗鬼、そして先を読んだ行動ができないマニュアル人間という弱点が裏目に出てしまい、
特空機の暴走やそこから派生して起こった世界規模の大惨事に有効な対策を打ち出さず、旧ストレイジメンバーが非常時だから協力させて欲しいという声にも耳を貸さなかったため、入り口を守る警備隊共々ジャグラーに峰打ちでダウンさせられ、フェードアウトする形で退場した。
終始悪役みたいな描かれ方だったため一応フォローするなら、彼女の主張をまとめれば「このままいつまでも宇宙人(ウルトラマン)の力に依存していてはいけない」「地球は人類の力で守らねばならない」という至極真っ当な思想である。
また、「軍人として市民を守る」という立場は一貫しており、市民の避難を把握した上でD4レイの使用を許可している。
平時であればただの堅物として組織に貢献するタイプの人物であり、彼女もまた文明自滅ゲームの煽りを受け歪んだ方向に突き進んでしまった犠牲者だったのだろう。
超全集で明らかになった情報だとストレイジの独立愚連隊状態を苦々しく思っていた人物の1人。
元々は学級委員長気質だった上にエリート街道を突っ走った優秀な人物であり、何よりクリヤマ長官の元部下という隠された一面を持っていた。
またクリヤマ長官の推薦で米国の地球防衛軍の交換将校として派遣されたり司令部作戦部へ推薦されており、更にはクリヤマ長官からも「次代の司令部を担う人材」として期待されるなどクリヤマ長官の愛弟子ともいえる女性だった。
一方で
- ストレイジがクリヤマ長官の権限で自身の属する作戦部と独立されたことで、ストレイジが自分の思想と合わない行動を取り続ける点
- 独立愚連隊状態のストレイジへの抗議も「ストレイジに触れるな」となだめられ続け受け入れてもらえなかったこと。
に対しては日頃激しい不満と苛立ちを貯め込んでいた。
結果ストレイジ解散後はため込んでいた長年の不満が一気に解放。
自身の思想である「強力な兵器で武装した特殊空挺機甲による対怪獣戦略」の実現のため劇中のように奔走することになる。
尚劇中で苛烈な言動や行動を見せていたのは「クリヤマ長官に自身の思想を認めさせる」というクリヤマ長官に対する承認欲求によるところが大きかった模様。
主力部隊
特空機の操縦や怪獣災害への対処を役目とする実働部隊。
厳密には所属班が分けられているものの、4人で実質的な作戦班を構成している。
組織が発展途上であるため人数は少ないが、その分全員が様々な方面で優れた能力を持ち、強固な仲間意識で結ばれた少数精鋭集団。
「何に代えても命を守りたい」っていう
その心意気は俺は好きだよ。大好きだよ。
演:青柳尊哉
34歳。作戦統括・現場指揮担当でストレイジの作戦班を指揮する隊長。階級は3等特佐。
明るくフレンドリーで隊員のことをよく理解しており、良いところを褒めつつ悪いところをしっかり注意する良き上司。
いつもユニークな作戦名を考えるが、名前が長いのが玉に瑕。
実績をしっかり残し組織に貢献していることからクリヤマ長官からの信頼も厚い。
元々はロボット兵器のパイロットなのだが、基地から指揮を出して人員を適切に動かすのが彼の職務であるため、劇中で現場に出ることは少ない。
身体能力も非常に高く、空手の達人であるハルキに稽古をつけるほどの腕前である。
若く癖の強い隊員たちをまとめる優秀な人物だが、演者が演者なので時々
闇があふれる怪しい仕草を見せることがある。
つまり……どういう事か言わなくても分かるよね?
演:平野宏周
23歳。作戦班を担当する本作品の主人公で、ストレイジの新人パイロット。階級は3等特尉。
セブンガーや
ウインダムの操縦を担当している。空手を得意とする体育会系の熱血漢で、正義感が強く義理堅い性格。
筋トレの掛け声どころか返事まで何でもかんでも
「押忍!」で済ませ、事あるごとに
「チェストーッ!」と気合いの掛け声を言うヘンな癖がある。
小難しい話は極めて苦手だが、咄嗟のひらめきと度胸で窮地を脱することが多い。
ゲネガーグとの戦いで一度命を落としているが、
ウルトラマンゼットと一体化することになり、力を合わせて地球を守っている。
演:松田リマ
24歳。作戦班所属となるハルキの先輩であり、ストレイジの
エースパイロット。階級は2等特尉。
体育会系なハルキとは対照的に、実は地球防衛大学を首席で卒業したという才女。
割り切りと面倒見のいい勝ち気な性格で、後輩のハルキの心情に配慮したりと察しの良さも持つ。
隊員としては職務に忠実で非の打ち所がなく、その美貌もあって彼女に恋愛感情を抱く隊員は(ハルキも含め)多いのだが、彼女自身は
年上男性が大好きな筋金入りの枯れ専。
卓越した操縦技術故に新型機の操縦を優先して任されており、
ウインダムや
キングジョーの操縦を真っ先に命じられるなど厚い信頼を寄せられている。
おまけにリアルファイトもかなり強い。
ウルトラマンゼットに命を救われたことに加え、彼が5000歳という超年上男性だったため、「ゼット様」と呼んで憧れている。
以後はゼットに完全にベタ惚れ状態であり、ゼットが直接絡んでくると時折完全に惚けてトリップ気味になってしまうようになったのが難点。
とはいえ流石に特空機に乗っている間はそういった問題は起こしていない。
演者は新体操の経験があって動けるため、坂本監督回では[[宇宙人]]との等身大戦闘のシーンが割り当てられている。
しかし、後に…
50m級のヒューマノイドタイプのエイリアン!?スッゲー!!
演:黒木ひかり
22歳。装備研究開発班の隊員でストレイジの化学分析担当。階級は2等特尉。
天才を自称するが、実際その自負に違わぬハイスペックな頭脳を誇る若き天才技術者。
宇宙人や怪獣に興味を持ち、「より怪獣と直接関わりたい」という思いから対怪獣ロボットの開発に参加したことでストレイジに入隊した。
作戦室には大型の冷蔵庫を用意しており、採取した怪獣の破片などを保管しているなど結構マッドサイエンティストの気がある。
とはいっても倫理観が崩壊しているわけでは無く根は仲間想いの優しい人物。
喜怒哀楽の激しい感情豊かな明るくポジティブな性格だが負けん気も強い。
タブレットや
パソコンを駆使して情報収集を行い、実戦ではナビゲーターとして作戦立案などの作戦班のサポートを担当。
卓越した機械工学やプログラミング能力に加え、怪獣に関する生物学や歴史学に関する知識も
オタクレベルで深く、
実際に特空機の設計・改良、新兵装の開発にも深く携わっている。
つまりはイデ隊員枠。
裏方故に予算の大切さも分かっており、ミレニアム懸賞問題の賞金を得てストレイジの予算の足しにしようと考えることもあった。
バロッサ星人騒動の際に
謎の宇宙人に助けられたことで彼に強い憧れを抱くようになり、
「素敵…♡解剖したい!」という想いを抱くようになる。
あれ、やっぱり倫理観仕事してなくない……?
過去に
ある怪獣に出会ったことで研究者を目指したらしい。
「神的美少女」と名高い黒木ひかり氏だが、放送中に別冊ヤンジャンのグラビアでカネゴンと表紙を飾るなど、ウルトラマンへの愛と共に大活躍されている。
また、天才というユカの設定とは裏腹に、黒木氏自身は高校を3年連続で留年したことで話題となった自他ともに認める残念な人である。
整備班
主力兵器である特空機の整備や改良、開発を担う部門。
時には基地を出て現場に赴き特空機の作業のサポートも行う。
普段は目立つことの少ない裏方ポジションだが、今作ではなにかと出番が多く、存在感は歴代防衛チームでも随一。
格納庫はメインルームの真下にある上、日頃から出撃のサポートも行っているため作戦班との関係は良好。
自分の理想を簡単に捨てちゃ駄目だ。
そんなことだったら誰にもできる。
演:橋爪淳
59歳。整備班の班長を務めている熟練のメカニック。階級は2等特佐。
経歴的にはヘビクラ隊長と並んでストレイジの最古参の隊員になる。
セブンガーを始めとする特空機の整備や改良の陣頭指揮を採り整備班をまとめ上げるストレイジの縁の下の力持ち。
渋くて温かいオヤッサンと言った雰囲気の人物で、整備班のみならずストレイジの皆から
「バコさん」の愛称で親しまれている人格者。
パイロットであるハルキやヨウコ、付き合いの長いヘビクラらとも勿論ながら、同じ裏方仲間ということもあってユカとは特に交流が深く、
時にユーモアを交えながらも技術者としての心構えを説くなど良き師弟のような関係を築いている。
元々は航空機の操縦資格を持っており、整備と試験運用をどちらもこなせる技術者。
独自に
ロボット開発の研究を行なっていため、クリヤマによって特空機の開発担当に選ばれ、その後ストレイジ開設に伴いストレイジ所属となったらしい。
一方で整備士にも関わらず組手、一本釣り、魚の調理、手品など様々なことへの心得があるなどその来歴は謎に包まれている。
演者の橋爪氏は特撮ファンには馴染み深いかつての
MOGERAのパイロットだが、本作のオファーは田口監督がその時のファンである縁からであり、ある意味役そのものが演者ネタ。
監督がファンという事もあってOPでも
メインヴィランのセレブロを差し置いてレギュラー陣と同様にカットイン付きの紹介パートがあるが、
諸々の都合で登場しない回も多いため、テロップ抜きでバコさんのシブいキメ顔だけが出てくるシュールな絵面が結構な頻度で発生する。
橋爪氏は芝居を行うための
裏設定的なものとして、「バコさんの作った
ロボットでパイロットを死なせたことがある」というものを考え、それに基づき行動しているとのこと。
この要素は、後にTSUBURAYA IMAGINATIONにて配信された小説『擲命のデシジョン・ハイト ーストレイジ創設物語ー』において
事実上の公式設定として拾われることに。
なお、設定上はクリヤマ長官と長い付き合いということになっているが、劇中では登場回が全く被らず、同じ場面に居合わせたのは21話ラストのみ。演者同士も本作の撮影関係で殆ど顔を合わせたことがなかったらしい。
また、橋爪氏の身長は178cmと、語呂合わせで「イナバ」となる数字だったりもする。
コジローの部下達で、ストレイジとしての誇りから日々裏方として作戦班を支える精鋭たち。
主に出てくるのはワタヒキ サトシ(演:佐藤玲央)、イリヅキ ヒロシ(演:高岡大地)、シオセ セイジ(演:角田楓馬)の3名だが、他にも8名(うち女性3名)が確認されている。
10話では「整備班でもストレイジ隊員の端くれだ!」といってプライドを見せ、彼らなりに奮闘する熱い場面があった。
警備班
基地施設内の巡回や屋外での作戦行動時、現場封鎖や整備班の補佐を行う。
白い作業服の上にボディーアーマーと青のベストを身に付け、軍用ヘルメットとプロテクターを装着している。
アサルトライフルと手錠を装備しているが、ライフルは施設内の警備時は弾倉を抜いてある。
名前が確認できるのはヨシカワ(演:谷口翔太 )とウエダ(演:豊田幸樹)の2名。
10話でバロッサ星人の催眠攻撃を受けて昏倒するも事件解決後に回復し、
キングジョーの格納庫で仲良く談笑していた。
広報
ストレイジの活動の宣伝やアピールを広報誌という形で発表している人物。
本編で存在は言及されておらず、活動の舞台はTwitter。
…という名目の、本編の公式まとめを発表している人物の名義だったりする。
初期設定ではハルキの後輩として登場する予定だったが没になり、名前だけが残るに至った。
【戦力】
ウルトラシリーズの防衛チームと言えば
ウルトラマンの前座というイメージが強いが、基本的には有能なチームであり、
ウルトラマンの支援で大きく活躍することも多い。
チームワークもかなり良好であり、ストレイジ全体が一致団結して問題に取り組んだりと組織全体で強固な信頼関係が築かれたアットホームな職場という一面を持つ。
巨大人型機動兵器を主力兵器として扱う初の防衛チームということもあり、総合的な戦闘力は歴代防衛チームでも屈指。
しかし軍直轄の組織故に装備の質が支給される予算に直結するという悩みを抱えており、世知辛い一面を覗かせる。
作戦活動の失敗と成功に伴い予算関連の話題が頻繁に出てくるなど、懐事情は割とカツカツな模様。
予算の多寡が戦力に直結する割と隊員達にとって笑えない職場環境なので、時には予算確保のためにプレゼン活動やPR活動が任務として命じられる場合もある。
その反動からか戦力増強にも意欲的で、地球外文明のオーバーテクノロジーであろうと臆せず積極的に取り入れて戦力を高めようとする貪欲さも持つ。
対怪獣特殊空挺機甲
通称
「特空機」。
ストレイジの主力であり、
「対怪獣ロボット」とも呼ばれる巨大人型機動兵器群。
対怪獣戦闘のみならず怪獣に襲われた地域の瓦礫撤去といった復興活動の援助も行う。
外観は機体によって大きく異なるが、コックピットブロックの操作系統は基本的に共通化されている。
基地から飛行して移動するときはブースターを使用し、瓦礫の撤去作業は有線接続で行われるが、戦闘時は内蔵バッテリーのみで動く。
バッテリー使用時の稼働時間にはそれぞれ制限があり、行動可能な時間内に効率よく立ち回って怪獣を倒すことが求められる。
因みに隊員が新武装の案を提出することもあり、予算や技術などの観点から実現可能とみなされれば実際に搭載されることもある、
大人の事情もあってメインの怪獣にトドメを刺すことは少ないが、よく活躍する。
劇中ではリアリティを重視して、操縦者によって立ち回りが変わるという描写がなされている。
ストレイジが運用した特空機3機は最終話までにそれぞれ3人のパイロットの操縦が描かれているので、気になったら観察してみよう。
セブンガーとウインダムはいずれも過去のウルトラシリーズに登場したロボット怪獣だが、本作ではオリジナルの設定はオミットされており、あくまで
「ストレイジが設計・開発した巨大ロボット兵器」という扱い。
別宇宙の
ウインダムや
セブンガーとは他人の空似という設定である。
現代の地球と大して文明レベルが変わっていないウルトラマンZの世界において、ストレイジだけが突出した技術力を保有していた理由は、10年前に宇宙から突如日本に落下した宇宙怪獣グルジオライデンを研究材料にしていたため。
特空機は全てグルジオライデンから収集されたデータを基に開発・建造されており、
地球の科学技術純正ではなく『ウルトラマンメビウス』でいうメテオール技術の産物であった。
怪獣を兵器開発の為に利用しているという事実は徹底的に秘匿されており、一般市民は勿論の事日本支部以外の地球防衛軍関係者、更にはヘビクラ隊長を除いたストレイジの全隊員にも伏せられていた。
超全集によれば「日本全土を怪獣の技術を利用した兵器の実験場とする」という名目もあった模様。
寸胴なボティのパワー型機体。実用行動時間は3分。
世界最初の対怪獣ロボットであり、使用済みのバッテリーはバックパックから自動で排出されるようになっている。有線で電力供給も出来るが、ケーブルを支える隊員の負担が大きいのと、怪獣戦ではむしろ邪魔である為、専ら瓦礫撤去等で有線接続を行う。
当初はハルキとヨウコがローテーション制で搭乗していたが、
ウインダム稼働後はハルキがメインパイロットとして運用される。
特空機1号として5年に渡って前線で活躍し、ストレイジのマークにも使われるマスコット的存在であったが、
第14話にて長年に渡る戦闘ダメージの蓄積と機体・パーツの老朽化もあり、ウインダム・
キングジョーと
後継機が制式採用されて装備が充実したのを機に引退。
博物館に寄贈されてストレイジのPR活動に携わる事となる。
スリムなボディのスピード型機体。実用行動時間は5分。
当初はヨウコがメインパイロットになっていたが、後にハルキも乗るようになり、
キングジョーSC完成後はハルキがメインパイロットとなっている。
上層部の意向で充電に必要な部品の発注先をバラバラにしたことでスペックが想定よりも大幅に下がり、当初はバッテリーの充電に4日掛かるという状態だったが、
ネロンガの電力増幅の仕組みを応用することで急速充電が可能となり、実用に耐えうるようになった。
セブンガーや
キングジョーにもこの電力の仕組みが応用されているかは不明。
オリジナルの
ウインダムはメタル星出身の自意識を持った機械生命体だが、本作では人が搭乗する純粋な巨大
ロボットということになっている。
バロッサ星人から鹵獲した
キングジョーに改造を施した火力重視機体。
全体的なフォルムはキングジョーのままだが、
魔改造のレベルで隅々まで改造されており、オリジナルのガワがほぼ残っておらず、合体機構も大幅に組み替えられている。
キングジョーに手を施したというより、
キングジョーのフレームを流用して特空機を組み立てたと言って良い。
操縦は
エースパイロットのヨウコのみで、ハルキは未熟であるとして搭乗許可が得られない。
10話の翌週に放送された特別編の最後に本編映像の先出しという形で整備工場内の姿が先行お披露目となった。
分離・変形して行動できるため、従来の防衛チームにあった戦闘機や戦車のような立ち回りも可能となっている。
22話のみ防衛軍のパイロットが搭乗して戦闘をおこなったが、思ったような活躍は出来ず、最後は盾にされてしまうなど
キングジョーや特空機の操縦経験の乏しさが露呈する形となった。
兼ねてより開発が進められており、最終的に地球防衛軍日本支部・作戦部長ユウキ マイが主導となり建造された最強ロボット兵器。「頭悪そう」「もっとマシな名前はなかったのか」という意見はよく聞く
プロトマケットウルトラマンメビウス以来久々となる令和初の人造ウルトラマン。
これまでの特空機とは異なり、ストレイジではなく第一特殊空挺機甲群所属の特空機となる。
外見は
テクターギア・ゼロや
ダークロプスゼロ、ソリッドバーニングに似ているが、何故長い間地球を守ってきたウルトラマンゼットではなくごくわずかな期間しか地球にいなかったゼロをモデルにしたのかは不明。
これまで地球に来訪した全ウルトラマンの戦闘データとキングジョーSCのデータを使い、
「人類の手で人類を守護する存在」というコンセプトで作り出された地球防衛軍日本支部もとい、今はなきストレイジのロボット技術の集大成。
ウルトラシリーズに付き纏ってきた
「ウルトラマンが地球からいなくなった後、人類だけでどう怪獣などの外敵に対処していくのか?」という命題に対する『ウルトラマンZ』世界の地球における明確な回答の1つである。
最大の特徴は胸部に内蔵された異次元壊滅兵器「D4レイ」であり、その超強力光線で敵性生命体を壊滅させる。
D4レイはあまりにも強力すぎて次元崩壊を引き起こしかねない代物であり、ウルトロイドゼロの製造もD4レイの完全制御を目標としているが、起動テスト時の戦闘では次元崩壊こそ起きなかったが一発撃っただけでエネルギーの逆流を起こして機体自体が機能停止・中のパイロットも気絶すると言った具合に危険極まりないものだった。
テストの結果を元にエネルギーの逆流は修正されてようやくD4レイのシステムは完成したが…。
装備
作戦班が地上行動時に使う車両。
特に武装などは備え付けられていないが、怪獣災害に対処するためかなり頑丈に造られており、
テレスドンの熱線にも耐えきる耐久性を持つ。
ウルトラシリーズの防衛チームが使う車といえば市販車を派手に改造したものが多いが、本作ではコンセプトカーであるトヨタ・LQをそのまま使用している。
デザイン自体が市販に不向きで見栄え重視の近未来的なデザインなので、近未来的な作品の世界観にマッチしている。
バンダイからの商品化の予定は無い……が、
ライバル会社であるタカラトミーからトミカが発売されているため入手は容易。
フリーダムであることで有名なタカトミ公式Twitterは
白々しいコメント
とともに宣伝を行っていた。
9話で二手に分かれて車で移動する陽動作戦を実行した際、ヘビクラとユカが乗った車両。
特に説明はないが、基本的にステッグを優先して使用しているので、こちらは予備車両のようなものだろう。
車はトヨタ・ハイエースを使用している。
巨大な物体を輸送するための、黒い巨大なドローン。
輸送用なので武器は無いらしい。
ゴモラを空輸した大型の20式汎用無人航空機Ⅰ型、
キングジョーの回収に使用された中型の20式汎用無人航空機Ⅱ型がある。
ストレイジ隊員が屋外での作戦行動時や特空機を操縦する際に着用する。
ハルキの使用しているヘルメットにやたらと傷が多いなど、リアリティを重視している。
ヘルメット自体に通信装備はなく、通信機器は身に着ける形式となっている。
作戦班が使用する、地上から怪獣を攻撃するための銃で、ストレイジ以外でも使用される。
名称から察するに
ウルトラマンZの舞台である2020年に採用されたばかりの小銃である模様。
フルオートで連射可能だが怪獣にトドメを刺すほどの威力はなく、主に護身や撹乱用途で用いられる。
これまでの
ウルトラマンの防衛組織の持つ今までの銃に比べかなり武骨な外見であり、毎回用途に応じてカスタマイズした上で使用される。
プロップにはMAGPULのCTRストックや光学照準器、ライト、3点式スリングなどが装着されている。(基本的にはすべてエアソフト用のレプリカパーツであり、3000円程度で買えるものが多い。)
また、プロップによってはストックにダクトテープが巻かれているが、これは破損したストックを修復したもの、もしくは64式や89式といった日本製の小銃にありがちな脱落防止を再現したものだと思われる。
ベースは玩具である「NERF ゾンビストライクドミネーター」にほかのNERFのパーツを組み合わせて作られたものであり、スポンサーのバンダイとは異なるおもちゃ会社のものであるため商品化の予定は特に無い模様。(そもそも防衛隊系の玩具は売れないと
ウルトラマンXのXioの玩具の売り上げで判明していたために商品化が念頭に置かれていない。)
銃身が短いコンパクトなタイプはLAR20Cと呼ばれる。
ケムール人探索の際に赤外線スコープとフォアグリップを付けたものや、セレブロのアジトを奇襲する際に小型のライトや何故か連射可能なX26テーザー銃を取り付けたものが登場。
武装したときに使用する携行通信装備。武器を手に持っているときでも咄嗟に連絡を取り合うことができる。
よくヘビクラ隊長が指示を出すときに使う場面が見られる。
なお、武装していないときはトランシーバー型の無線通信機が使用されている。
バコさんが使用した電磁砲。細胞逆促進剤を装填した弾を発射する。使用時は腰にアームを装着し、射撃位置を固定する。
セレブロのアジトをジャグラーと襲撃した際にハルキが投げ込んでいる。
設定上採用されているのみであり、劇中での使用はない。(代わりに
最終回でGAJFが使用している。)
ウルトラマンZが放映された時期はこの二つが
自衛隊への採用が発表されたばかりの頃であり、急遽設定が作られたと考えられる。
この他、ストレイジの装備品はツナギの制服、タクティカルベスト、Tシャツ、キャップ、
パッチが15才以上向けの衣料品として商品化されている。
また、ベルトや一部プレートキャリア等は市販品でそれなりに手ごろな値段で入手が可能。
過去作品の防衛組織でお馴染みだったブレス型通信機は、商品化するメリットに乏しい(子どもに人気が出ず売れない)ことから本作では使われておらず、リアリティ重視の一般的なものが採用された。
【ストレイジの退治・対処した怪獣】
ストレイジは本編前から防衛組織として活動しているため、本編や番外編、裏設定では撃退もしくは捕獲などで対処した怪獣が多く存在しており、中にはマイナーすぎるチョイスの怪獣もいる。
本編開始以前
本編から5年前に日本に出現したセブンガー初陣の怪獣。
半年前に打ち上げられた火星の探査機に付着していた宝石のような物体が地球に侵入した後、研究所に輸送中に海風にあたったことで巨大化・誕生した。
日米の防衛軍が対処するが全く歯が立たず、2週間日本を猛進し最低でも緊急事態宣言が出される程の被害を出すが、新戦力で投入された当時のセブンガーによって撃退。この事件で30m級の怪獣の討伐は初めての事例だったことからストレイジの存在が立ち上げるきっかけとなった。
ちなみに23話にてとある銭湯にてセブンガーとナメゴンの激闘の写真が載った新聞が貼られている。
『ウルトラマンZ完全超全集』では劇中・児童誌で使用された新聞のブロップが全て掲載されている。
天敵のゴメスより先に目覚める。セブンガーによって撃退。
裏設定ながらも今まで人類の味方ポジションだったリトラが敵となるのはこれが初めて。
但し、シトロネラアシッドによって自滅した可能性が高い。
月の輪怪獣。
セブンガーによって捕獲され本編まで北海道・室別の第36怪獣管理区域に封印されていたが...。
2018年ごろにヨウコが操縦したセブンガーの活躍によって捕獲された。
ガッツ星出身の豪力怪獣。ガッツ星人が送り込んだ地球侵略の刺客なのか野生の個体なのかは不明。
セブンガーの活躍によって撃退。
セブンガーによって撃退。
グドンは出なかったのだろうか。
凶暴な性格である古代怪獣であったが、何とかセブンガーによって捕獲。
真珠を主食とする汐吹き怪獣。
セブンガーによって捕獲。
TVシリーズ本編
漫画『戦え!セブンガー』
時系列はいずれもTVシリーズの開始以前。
第1話に登場。
資源不足の危機にあるバンダ星人の侵略兵器。東京都心に濃霧とともに出現し高速道路で渋滞中の大量の車を飲み込んでいった。
ハルキが操縦するセブンガーによるバコさん直伝のボクシングと必殺技・怪獣破砕頭突きによって撃破された。
第2話に登場。
駿河湾の海底を根城にし航行する船舶を次々と襲っていた深海竜。
睡眠中にユカの操縦する19式特殊潜航艇甲型(通称・ドルフィン6号)によって発見され水中戦に対応するため改良装備された水中戦闘装備搭載型セブンガーに18式120mm捕獣砲を頭部にくらい、地上に引き上げられかけるが逆にセブンガーを深海に引きずり込む。
セブンガーをスクラップにしようとするが、死闘の末に陸に引き揚げられガントリークレーン(船上のコンテナを積み下ろしする橋型のクレーン)に絡みつかせて拘束するのに成功した。
第3話に登場。
『戦え!セブンガー』初出のオリジナル怪獣。
第4話に登場。
TVシリーズで捕獲されていたマジャバとの関連性は不明。
第5話に登場。
第6話に登場。
第7話、第8話に登場。
『戦え!セブンガー』初出のオリジナル怪獣。
第9話に登場。
第10話・最終話に登場。
宇宙より飛来したボールから出現したもう一体のセブンガーとの共闘で撃破。
配信作品『セブンガーファイト』
時系列は第1~2話がTVシリーズ開始以前、第3~5話・第8~10話が本編中の挿話、第6・7話が本編後の外伝となっている。
第1話に登場。
とあるマッドサイエンティストによって飼育されていた恐竜の生き残りとされているエリ巻き恐竜。
山中に現われ街におりる前に倒すため戦闘。セブンガーに襟巻きを剥がされたためさらに凶暴化した末に最後はバコさんに教わった技「かすみ切り」を喰らって死亡した。
ヘビクラはやたらとエリマキ外しに消極的だった。
第2話に登場。
漫画『戦え!セブンガー』でも第3話で言及されている。
第3話に登場。
TVシリーズにも登場したピット星人ファ・シィの姉妹が持ち込んでいた個体。
第4話に登場。
第5話に登場。
第6~7話に登場。エレキングは第3話とは別個体。
第8話に登場。
第9話に登場。
- アクマニヤ、サタンビートル、ボーズ、ケットル、オニオン
第10話に登場。
エリマキテレスドン戦では、
ウインダムの20式対怪獣誘導弾とゼットのゼスティウム光線の同時攻撃で敵を倒している。
M1号戦においては巨大化し暴走状態のM1号を救うために様々な
ZAT並の珍作戦を展開するが悉く失敗する。しかし、ゼットの協力を得て最終的に無力化しM1号を救うことが出来た。
ネロンガ戦、
ギルバリス戦、
キングジョー戦、
レッドキング(A)戦、ブルトン戦、
メツボロス戦、
バロッサ星人(二代目)戦ではストレイジの援護によってゼット(
ギルバリス戦ではジードも)に勝利をもたらした。
ゴモラ戦、
ファイブキング戦、
バロッサ星人戦ではストレイジがメダルを投げ渡した事でゼットに勝利をもたらした。
また
キングジョー戦では陽動作戦をして、紆余曲折あったものの、最終的にゼットにメダルを取らせる事ができた。
マザーケルビム戦ではスペースデブリに潜んでケルビムの大群を送りつけるマザーケルビムの居場所をストレイジが補足するもストレイジの装備では大気圏外にいるマザーケルビムを攻撃するのは不可能だったため、討伐はゼットが行った。
…しかし、実はTVシリーズ本編のリストのうち、ケルビムより下は「ストレイジ」が退治・対処した怪獣ではない。
その理由は…(後述)
最終章でのストレイジ
歴代防衛チームの中でも雰囲気が良く、結束力も高いチームだったが、21話にて大きな異変が訪れた。
地球防衛軍がヤプールの残留エネルギーから生まれた
バラバの能力を解析し、異次元壊滅兵器「D4」を開発する。
D4は次元を操るエネルギーを使い、怪獣を倒す強力な破壊兵器であり、東太平洋海上・中ノ鳥島実験場で行われた爆破実験では半径1キロを空間ごと消滅させてしまった。
総司令部はこれを即座にキングジョーストレイジカスタムへと搭載することを決定。D4の技術を使って作られた弾頭
「D4レイ」を主砲へ搭載することになる。
地球防衛軍日本支部・作戦部長のユウキ マイが本部の命令としてストレイジの作戦班・整備班の反対を押し切る形で本部の整備職員により搭載は強行された。
安全性に大きな不安が残されているというバコさんの指摘も、
「シミュレーションでは十分に耐えられるという結果が出ています」としてユウキに押し切られた。
クリヤマ長官は当初、搭載は不本意だが「不確定要素」であることを理由にウルトラマン頼みの防衛は良くないという事情に加え、総司令部が決定してしまったので自分にはどうにもできないとして隊員らに頭を下げていた。
しかし、いつもより重く痛む腹、いや身体のあちこちが痛いと呟くクリヤマは警務隊保安課隊長のアサノとすれ違ってから態度が変わり、権力を振りかざして高圧的な態度で「D4を実戦で実験しろ」「D4レイを撃て」と言い出し、キングジョーの単独出撃を命じる。
ヘビクラはこれに反発し、自分が現場指揮官であるとして長官の命令を無視して黙らせたが、マザーを倒さない限り無限湧きするケルビムとの戦闘でキングジョーの弾薬は尽き、操縦していたヨウコはクリヤマにプレッシャーを与えられたことでやむを得ずついにD4レイを発射してしまった。
発射した結果ケルビム自体はまとめて倒せた上、無限湧きの原因となるマザーも発射の様子を宇宙から確認し引き返したゼットによって倒されたものの、それでも市街地には巨大なクレーターが残り、キングジョーは反動で致命的なダメージを受けて機能停止してしまう。とは言え、ゼットが助けなければ非常に大規模な次元崩壊が引き起こされ、キングジョーとパイロットのヨウコも巻き込まれてしまうところであった。
明らかに総司令部の判断ミスであったが、ユウキとクリヤマは不十分な検証でパイロットを危険に追いやった事実に一切目を向けず、作戦遂行の過程のみを評価。
ユウキは「ウルトラマンの力を研究すれば兵器を改善できる」として事実上の実験成功とみなし、クリヤマは総司令部命令に従わなかったため作戦遂行に障害が出るとして、組織改編の名目でストレイジの即時解散という理不尽な辞令を下すのであった。
そして新たにユウキとクリヤマ主導の下、
第一特殊空挺機甲群(英語表記:1st Special Airborne Armored Group、略称1st SAAG、通称:特機群)として再編されることとなる。
旧ストレイジメンバーのうち、ヨウコはパイロットとして引き抜かれ、ハルキは本部の警備担当、ユカは怪獣研究センターへ異動となり、ヘビクラは除隊して防衛軍を去った。
それと同時に、ユウキはD4とウルトラマンの力を併せ持った新たな特空機「
ウルトロイドゼロ」を開発を進め、組織改変が終わる頃には、その完成も間近に到達。
最終的にウルトラマンゼットのゼスティウム光線のデータを基にD4レイも完成し、ウルトロイドゼロの正式なロールアウトにまで到達する。だが……
真実
……いよいよだ。これまで色々な星で楽しんできたが、この瞬間はいつも興奮するよぉ…!
ストレイジの役割とは、
寄生生物セレブロが考案した
『文明自滅ゲーム』を実行するための基盤要素。
確かにストレイジ自体は地球人の明確な
「人類を脅かす怪獣災害に対処して平和を守りたい」という健全な想いから発足したものだが、ストレイジの要となる特空機が誕生するきっかけである「グルジオライデンの地球落下」は
セレブロが作為的に行った行為であった。
10年の時が経った結果、セレブロが送り込んだグルジオライデンを解析し地球は文明自滅ゲームが成立する水準までテクノロジーが発達し、ゲネガーグに寄生したセレブロが地球に侵入したことで遂に文明自滅ゲームが始動してしまう。
以後
- 要所要所でのセレブロによる舞台裏からの介入
- 同じく地球に潜伏しストレイジに関与していたジャグラスジャグラーの介入
- 怪獣や宇宙人の脅威を食い止めるためのウルトラマンゼット達ウルトラ戦士達の奮闘
の煽りをダイレクトに受ける形で、ストレイジ及び地球防衛軍の兵器開発技術は歪な急成長を遂げる羽目になってしまった。
こうして地球の兵器開発技術は
危険なオーバーテクノロジーすら躊躇いなく利用するまでに増長。
ウルトロイドゼロの完成を機としてクリヤマ長官に寄生し兵器開発を煽っていたセレブロも取り繕う必要が無くなり本性を露わにする。
結果クリヤマ長官の肉体を捨てヨウコへ寄生したセレブロによりウルトロイドゼロは強奪。
そのまま
文明自滅ゲーム最終ステージのラスボスとして利用され、世界各地で暴れ回る羽目になるという人類の希望には程遠い無惨な末路を辿ってしまった。
その後もセレブロの入念な根回しにより数々の汚名や濡れ衣が被せられ続けた結果、ストレイジメンバーは正攻法での反撃と逆転が不可能な状態に追い込まれ、防衛軍に対し事実上のクーデターを起こさなければ逆襲できない状況に陥る羽目になる。
ストレイジメンバーは当初、防衛軍と協力して戦うことを試みたが、叶わなかったためヘビクラ隊長ことジャグラーが強引に突破し、基地を奪還してからセレブロへの反抗作戦を決行する。
戦闘態勢を見せることでセレブロを呼び寄せ、再稼働したセブンガーも含めた全特空機による総力戦とウルトラマンゼットの奮闘によりデストルドスの撃破に成功。その後セレブロ本体も捕獲されたことでウルトロイドゼロを巡る真相も明らかになり、ストレイジにかけられた疑惑や汚名の数々も解消された。
なお、3対1だったとはいえ、ラスボス怪獣と互角に渡り合い、ウルトラマンの力を借りずにある程度のところまで追い込み、更には人質まで自力で救出するというのは歴代防衛チームの中でもトップクラスの戦績であると言える。
余談
主人公が所属する戦闘部隊的な防衛チームは『
ウルトラマンX』のXio以来であり約5年ぶりとなる。
『帰ってきたウルトラマン』以降恒例となっている、発進時の通称「ワンダバ」のある
BGMも5年ぶりに復活。
一方で裏方を除いた主な隊員が4人しかいないのは歴代最小規模となる。
予算と始末書に気をつけながら追記・修正お願いします。
- 懐事情が寂しいわりに歴代でもかなり強い組織。Zが来る前(少なくともハルキが幼少期から)から怪獣は暴れててその対処を(どの時期からはわからないけど)していた実績もある。 -- 名無しさん (2020-09-13 01:34:03)
- 科特隊、ガッツ、ナイトレイダー等歴代でも強い方のチームに並べる強さだな。戦力配分は今までの作戦を見るにヨウコにその時点での一番性能が良い機体を回しハルキは状況に応じてって感じか -- 名無しさん (2020-09-13 01:50:07)
- 体育会系のハルキ、枯れ専のヨウコ、ややマッドサイエンティストの気質のあるユカ等、隊員が良く言えば個性的、悪く言えばクセの強い連中ばかりなのも特徴。 もっともメンバー同士の仲は良く、隊長のヘビクラがうまく纏めていることもあってか、チーム自体の雰囲気は良い(というか、そのヘビクラ隊長も正体が正体なので……)。 -- 名無しさん (2020-09-13 04:54:59)
- ↑胃が痛そうな素振りは演技ではないのだろうなあ、ヘビクラ隊長。 -- 名無しさん (2020-09-13 05:02:51)
- ユカはなあ…逃げ惑う人たちガン無視して目キラキラさせてた前科があるから「味方側の狂人」ポジなんじゃないかな?という疑惑はまだ晴れない。ゲッターロボの敷島博士みたいな -- 名無しさん (2020-09-13 06:45:04)
- 特空機って日本支部オリジナルで世界には出回っていない設定だけど、実働部隊が歴代でも無茶苦茶少ないのって”人型ロボット操縦のノウハウがまだ確立できていないから、乗れる人材がほとんどいない(作中いろいろ言われているハルキもなんだかんだ言ってエリート)ってのもありそう -- 名無しさん (2020-09-13 07:13:03)
- ↑2その時の話以外はテレスドンが変わった事に普通に驚いてたりハルキやヨウコの心配先にしてたりいきなり現れたジードに興奮じゃなくてビックリしたりしてんだけどね…… -- 名無しさん (2020-09-13 08:07:14)
- ヨウコ先輩、Zが実は故郷だと中高生ぐらいの歳って知ったらどう思うだろうか? -- 名無しさん (2020-09-13 10:25:20)
- ウルトラマンの防衛組織というよりはゴジラ映画の防衛組織に近い気がしないでもない -- 名無しさん (2020-09-13 12:31:42)
- 脳筋、ウルトラマンガチ恋勢、サイコパス、闇の剣士、それらの上司を務めさせられる普通のオッサン… -- 名無しさん (2020-09-13 12:52:07)
- 日本以外の防衛軍は何で戦ってんだろ?やっぱり戦車や戦闘機か、それともサーガのUローダーみたいな小型ロボットかな。 -- 名無しさん (2020-09-13 14:37:41)
- ↑2,1:なあに、ウルトラマン3人宿してる主人公に、ギャング上がりの宇宙人に、アンドロイドを一人で纏めてた前作の社長に比べたら人間が二人いる分まだまだ楽よ。あと他国は戦闘機で戦ってるらしい -- 名無しさん (2020-09-13 14:49:34)
- ↑あすこは中身常識人だしそもそも防衛に責任背負ってない民間警備会社なので…… -- 名無しさん (2020-09-13 14:52:14)
- 他国の戦闘機とかも救援できたりしないかな? -- 名無しさん (2020-09-13 15:52:22)
- ↑8ユカはネロンガのときもサーモグラフィに映らないことに大歓喜してたぞ -- 名無しさん (2020-09-13 16:54:31)
- ビームライフル回り加筆したけどまさかエアガン用のパーツ組み込んでくるとは思わなかったわ、Xで出てきたバズーカにエアガンのG3の部品が使われてる事はあったけど目立たなかったし -- 名無しさん (2020-09-13 21:08:36)
- 印象としては仲が良くなった分攻撃力の若干下がったナイトレイダー。瞬間火力じゃ引けを取らないが継続戦闘の難しさがネックだな…ウルトラマン共々再生系に粘られるとつらい -- 名無しさん (2020-09-13 21:58:30)
- 特空戦隊ストレイジャー -- 名無しさん (2020-09-13 23:10:09)
- 贅沢言わないからユカちゃんに検分されたい -- 名無しさん (2020-09-13 23:29:52)
- ↑5アレは民間人の避難完了しててそれ確認したハルキが襲われてるってわけでも無かったから状況が全然ちゃうやろ -- 名無しさん (2020-09-14 01:00:38)
- その内ウルトラマンを模した特空機が出てくるのか?特空機4号テラノイドとか -- 名無しさん (2020-09-14 07:32:16)
- かっこいいヨウコ先輩とかわいいユカちゃんいいわぁ… -- 名無しさん (2020-09-14 10:28:56)
- ↑4贅沢定期 -- 名無しさん (2020-09-14 14:50:55)
- ↑3スフィアに乗っ取られてまう -- 名無しさん (2020-09-14 15:01:58)
- ↑4 最悪の場合、第二のダークザギになりそうで怖い… -- 名無しさん (2020-09-15 01:23:51)
- 特空機4号サタンラブモスなら大丈夫だな!!! -- 名無しさん (2020-09-27 00:58:30)
- 10月3日の生放送配信に向けて視聴者公募の特空機4号デザイン募集企画やってるね。公式になる訳ではなさそうだけど、どんな力作がキャスト陣に選ばれるか気になる -- 名無しさん (2020-09-28 19:13:11)
- ティガのTPCガッツウィングバリエーションみたいに各国の戦闘機が拝める日が来るのを期待してみる。ビートルやホークみたいなやつなのか、エースフライヤーみたいなリアル系か… -- 名無しさん (2020-10-15 07:27:24)
- セブンガー(ロケットパンチ=マジンガーZ)・ウインダム(ゴッドフィンガー=ガンダム)・キングジョー(分離・組み替え合体=ゲッター) …しれっとスパロボ御三家揃えてんじゃないよwww -- 名無しさん (2020-10-17 18:46:37)
- セレブロが寄生したアサノさん、防衛軍保安科の隊長ってことだけど、実働部隊を指揮できる権力を有することになってストレイジに嫌疑(という名の濡れ衣)を掛けて支部に乗り込んできたらやべぇな… -- 名無しさん (2020-10-20 06:29:35)
- ないだろうけどライデン以上のやばいものが封印されてたらそれ利用されちゃうよね -- 名無しさん (2020-10-25 18:05:22)
- ↑ダークルギエルとか -- 名無しさん (2020-10-25 18:07:24)
- だが、児童誌によるとマジでテラノイドのような奴が出るらしいぞ。 -- 名無しさん (2020-11-01 07:53:21)
- せっかく投入したキングジョーカスタムも役に立たないで終わってばっかりだし、下手すると歴代上位の無能組織に終わる可能性も -- 名無しさん (2020-11-01 10:56:26)
- ↑いや、これで無能組織なら、macとかugmとかハートとかw.i.n.rとかumaとか(特にMac)とかどうなるんだよ、そもそも敵がおかしいんだよギルバリス とかベリアル融合獣とかトライキングとか明らかに戦闘力が上がったブルトンとかグリーザとかホロボロスの強化型とか超強化されたバラバとか(ベリアル融合獣とかグリーザとは戦ってないが)。 -- 名無しさん (2020-11-02 20:09:27)
- ↑2レッドキングもグルジオライデンも倒してるし、そうでなくともウルトラマンと協力しての戦果もそこそこあるし、それで敵側の怪獣がチートじみた輩ばかりって流れでそれはないわ。 -- 名無しさん (2020-11-02 20:12:13)
- ヤンジャンでオオタユカとカネゴンが戯れるグラビアの後のページに黒木ひかりの谷間あり水着のグラビアを載せるのは大層エロ…教育に悪かったな -- 名無しさん (2020-11-09 15:13:35)
- 好意的に解釈すれば、敵がドンドンヤバいやつだらけになってるのはSTORAGE戦力だけで対処ができる(=本筋と関わってこない)範囲が増えてるっても取れるね。硬芯鉄拳弾お披露目の時みたいに「STORAGEだけでも怪獣倒してますよ」って描写があれば確定的なんだけど、まぁその描写が無いから「お前たちが不甲斐ないから超強い4号機を開発したぞ」って話になる可能性はある -- 名無しさん (2020-11-16 14:43:28)
- クリヤマ長官、次回予告でめっちゃ悪い笑み浮かべてたけどタカ派の人間だったのか?胃痛に苦しむ面白おじさんのイメージが強かったから少し驚いた -- 名無しさん (2020-11-17 16:42:33)
- ホント長官の豹変ぶりは何故なんだろうね。まるで「何か」に取り憑かれたみたいに…。 -- 名無しさん (2020-11-21 11:12:06)
- あの作戦部長、ゴンドウ参謀や神山長官みたいな末路になりそう… -- 名無しさん (2020-11-21 11:32:27)
- これは希望の魔法使い激おこ案件 -- 名無しさん (2020-11-21 14:14:25)
- ↑2 「何か」に取り憑かれたみたいっていうの分かる。「この長官過激思想持ってそう」みたいな描写がこれまでなかったから唐突感がある。グルジオライデン事件の「殺すんだ」発言は市民を守ること第一って感じだったけど -- 名無しさん (2020-11-21 14:48:57)
- マッドサイエンティスト的な人が来ちゃったのも間が悪かったな -- 名無しさん (2020-11-21 14:50:22)
- そういえば長官、CMに入る前に怪しげなヤツと会ってたよね…まるで借りパクにブチキレてそうな何かと… -- 名無しさん (2020-11-21 14:57:10)
- 悪意を持った宇宙人辺りに洗脳されちゃった可能性もあるよね、前にピット星人洗脳して手駒にしてた奴いたし…いや、あの洗脳アイテムガチャの材料になったけどさ -- 名無しさん (2020-11-21 15:06:34)
- 上官の圧力で解散になった初の防衛チームでは・・・MATでさえギリギリで踏みとどまってたのに -- 名無しさん (2020-11-21 15:18:38)
- いずれ現れる特空機4号がラスボスかもしれないな。セレブロがそいつと融合して怪獣化とか単に操縦してゼット達と戦うとか -- 名無しさん (2020-11-21 18:19:47)
- 即解散は分かりやすい職権濫用だなぁ。上層部を解散の方向に持って行って長官が同意すればあっさり切り捨てることができるわけだ。 -- 名無しさん (2020-11-21 19:19:46)
- ↑4というか、セレブロが顔を出した後から、あからさまに様子が変わったからセレブロに憑依されたか洗脳されたでほぼ確定だろ -- 名無しさん (2020-11-21 19:21:41)
- ウルトラマン相手にするようなヴィランにとって防衛チームなんて眼中にないことが多いのに、ここまで念入りに干渉するの珍しいか? -- 名無しさん (2020-11-21 19:25:36)
- ↑2 セレブロと階段ですれ違っただけなのにほぼ確定は言い過ぎ。過去作の長官キャラ(一部)にありがちな強行姿勢を見せただけだと思う。もっともクリヤマ長官の場合はこれまで隊員と対立したりといったタカ派的行動がなかったせいでキャラが変わったように見える。 -- 名無しさん (2020-11-21 20:23:46)
- そうそう。そんな過去に出演してたからって隊長がそのキャラだってわけでもないし -- 名無しさん (2020-11-21 20:41:22)
- ↑2 問題はアレとすれ違う前まで「君たちと同じ気持ち(→使いたくない)」と言って腹痛めてたのに戻って来たらヘビクラ隊長押しのけてまで「D4使え」 の一点張りだってこと -- 名無しさん (2020-11-23 03:51:04)
- ↑続き -- 名無しさん (2020-11-23 03:52:27)
- ミス というよりこれで洗脳も何もされてないとか今までの描写から乖離し過ぎてると思う。 -- 名無しさん (2020-11-23 03:58:07)
- ↑5 隊長も明らかにおかしいと感じて行動してるだろ。冒頭では長官の心情を察して動いてたのに、豹変して以降は上司として見ていない。 -- 名無しさん (2020-11-23 10:14:19)
- 悪魔の兵器D4に、今度はウルトラマン型特空機…。どんどん「禁断の領域」に入っていく防衛軍。歴史は繰り返す…。 -- 名無しさん (2020-11-28 21:10:49)
- 強すぎる力に手を出して破滅するならもう二度とオーバーテクノロジーには手を出しません!みたいな短絡的かつ極端な答えが番組のテーマにならなきゃいいんだけど どうなることやら -- 名無しさん (2020-11-29 16:15:42)
- ウルトロイドゼロはD4レイや上層部のせいで好印象を持ちづらいのがな…ヨウコが乗ってる時はカッコよかったしウルトロイド自体は凶悪じゃないのは分かってるんだけどね -- 名無しさん (2020-12-05 16:03:52)
- ラスボス怪獣(仮)のビジュアルからして、ウルトロイドゼロが悪用されるの確定してるよな…。 -- 名無しさん (2020-12-05 17:05:45)
- キングジョーを安全運用できる事を実践できたのにティガ・ダイナ世界のTPCと同じ事やらかすのか…。まるで血を吐きながら続けるマラソンだな。 -- 名無しさん (2020-12-05 18:05:36)
- ↑今回のソレに関しては正確に言うとただ一個体(ひとり)の愉悦のために、「血を吐き続けても続けさせられてるマラソン」だけどな -- 名無しさん (2020-12-05 18:40:47)
- ヨウコは操縦中にウルティメイトゼロが怪獣化して取り込まれそうだし、ユカは長官の謎を調べようとして襲われそうだし、隊長はアレだし、バコさんマジで頑張って -- 名無しさん (2020-12-05 19:27:44)
- ↑その誤記は致命的にまずいだろ・・・。 -- 名無しさん (2020-12-06 00:43:37)
- ストレイジ創設のキッカケは防衛軍 -- 名無しさん (2020-12-13 22:14:26)
- ミス。ストレイジ創設のキッカケは30m級ナメゴンが防衛軍+米軍を蹴散らし2週間大暴れしたのをセブンガーが撃破したかららしい。この地球は結構修羅 -- 名無しさん (2020-12-13 22:15:43)
- 宇宙用特空機ってジャンボットみたいな可変機になるのかな -- 名無しさん (2020-12-19 14:10:54)
- MOGE……いやこれ以上はやめておこう。 -- 名無しさん (2020-12-19 14:13:39)
- ユカはカブラギって同志を得て良かったろう。カブラギに姐さん呼びされて微笑ましいけどいつからそんな関係に?と思ったらまさかカブラギ役の人のアドリブだったとはw(ソースは役者さんのインスタライブ) -- 名無しさん (2020-12-20 00:51:45)
- 総集編のタイトルからするにストレイジがどう復活したのか描かれるのかな。まとめ回は油断してると新規映像くるからな…… -- 名無しさん (2020-12-20 00:56:24)
- 長官、しばらく記憶が飛んでて気付いたら自分のせいでストレイジが解散してて、ヘビクラ隊長とハルキが失踪してる事態になってるんだよね… -- 名無しさん (2020-12-20 01:10:08)
- バコさんはきっとセブンガーのテストパイロットにしてナメゴンとも戦った初代パイロット説を推したい -- 名無しさん (2020-12-22 10:15:20)
- ウルトロイドゼロが4号だから、5号はマウンテンガリバーだな。宇宙用だし。 -- 名無しさん (2020-12-22 16:57:30)
- 長官の後日談も見たいなぁ -- 名無しさん (2020-12-23 22:46:22)
- 最終話後のストレイジ元々少人数だったのもあってキングジョーフるに活かせるまで成長したハルキや素性はともかく知識、指揮等優秀だったヘビクラの抜けた穴がデカすぎる。とりあえずでヨウコ隊長に据えるにしても陸戦班はともかくパイロットの育成は簡単でないからそれこそ経験不足でもキングジョーに乗ったのもいる特機群の人員も引っ張てこんといかんかも -- 名無しさん (2020-12-25 22:07:30)
- 最終回の隊長の演説の一部とかゴー・ストレイジ!!の号令もアドリブってマジ? -- 名無しさん (2020-12-26 16:03:21)
- 前作のタイガは主人公が辞めた(しかも未遂)だけで済んだけど、今回は有無を言わさず全員クビってのが印象深かった(今更感) -- 名無しさん (2020-12-28 09:01:09)
- ↑まぁあっちはウルトラマンに直接命狙われるとかいう最強の無理ゲーだったけどね -- 名無しさん (2020-12-28 09:10:15)
- サブスクの擲命読んだけど…長官とバコさんやストレイジ設立の過去が描かれていて良かった… -- 名無しさん (2021-05-08 06:46:24)
- ユウキ マイはセレブロにとってもジャグジャグにとっても待ち望まれていた人材 -- 名無しさん (2021-05-08 10:29:07)
- 個人的にユウキマイもといメガネおばさんはヒルカワの同族でいいじゃね -- 名無しさん (2021-06-29 18:09:37)
- ↑追伸ウルトラマン対する差別的発言をした為 -- 名無しさん (2021-06-29 18:10:39)
- 超全集読んだけど長官とユウキさんの関係なんか思春期の親子感あるんだよなぁ。まあ本編ではすれ違いまくった挙句セレブロの駒にされたけど、ユウキ視点だと「今まで自分を認めてくれなかった師匠がようやく自分を認めてくれた」って感じだからエスカレートしたのも分かる。 -- 名無しさん (2021-07-04 21:42:39)
- 少数精鋭で確かに成果も出してるんだけど、少数精鋭だからこそ空席できるとめっちゃ困るという。本当、本編後の人員補充どうしてるんだろ。 -- 名無しさん (2021-07-06 11:44:37)
- 中国のショーイベントでアルギュロスが特空機として出てきた模様 -- 名無しさん (2021-08-23 00:05:02)
- トリガーにセブンガーとキングジョー登場だと!? Zの世界から流れ着いてきたのか、それとも、姿形と名前だけが同じな、GUTS-SELECTが開発した新規の機体なのか…… -- 名無しさん (2021-09-11 12:47:22)
- TVシリーズに前作以前の防衛チームが主人公以外出るってなにげに快挙だよな -- 名無しさん (2021-09-18 20:22:54)
- ストレイジのメンバーは全員北海道日本ハムファイターズの選手から名前取ってるよね -- 名無しさん (2021-11-29 01:24:45)
- マジで現状は歴代最強の防衛チームだと思う、テクノロジー方面はセレブロやジャグジャグの手引きはあったにせよ巨大ロボ複数所有してるのは強いわ -- 名無しさん (2021-12-17 10:00:53)
- ただ戦闘力は高いけど組織としての強さはかなり微妙なのよねストレイジ、グリーザが出てきたときマジで何も出来てないし -- 名無しさん (2022-05-17 19:47:06)
- ⬆️そりゃそいつは滅茶苦茶やべー奴だし、ジャグラーが必死で止めたから… -- 名無しさん (2022-05-17 20:04:47)
- グリーザは勘定に入れたらアカン、あれは特効手段無いとそもそも手出しできん災害みたいな奴だし -- 名無しさん (2022-10-13 10:00:23)
- Wikipediaから丸写しの箇所を削除しました。 -- 名無しさん (2023-01-30 21:18:02)
最終更新:2024年07月18日 11:47