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ヨートゥンシュベルト

最終更新:

tgr55

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ヨートゥンシュベルト

CHARM
世代 第1世代
形式番号
正式名称
開発企業 ユグドラシル社ケルティックデール社*1
例外的に他メーカー*2

使用者


解説が掲載された公式資料


解説

  • 剣型の小型CHARM。今一番有名な第1世代CHARMである。御台場女学校の生徒は高等科に進学すると*3(中等科からいる生え抜きリリィは中等科時代に*4)自分用の物を全員1振りずつ仕立ててもらえる*5。リリィによってデザインや機能も違う。*6
  • 御台場のリリィの多くは円環の御手持ちではなくてもヨートゥンシュベルトと愛用のCHARMの二振りを戦場に携帯する*7。CHARMはマギクリスタルコアの交換による持ち替えが可能なので*8、背中に背負ったり腰に差しておいて、「敵をヨートゥンシュベルトで弱らせたところでクリスタルコアを主武器CHARMに移し戦う」というのがガーデンの基本戦術*9。愛用CHARMの故障時に使ったり、最初に使用して投擲したりする、とも。*10
  • ヨートゥンシュベルトを受け取ることは「一人前の戦士となる証」を意味するという儀式的な側面もある。また、上級生の過去戦闘データはあえて継承せず、それには「これから戦士としての一歩をまっさらな状態から築いていく」という意味合いがある。CHARM内の設定や刃、基部のカスタムは各リリィの自由である。*11

登場作品


ドール関連商品

1/12

  • あぞデジ/3DデジタルプリントキットNo.006 CHARM ヨートゥンシュベルト 船田純
  • あぞデジ/3DデジタルプリントキットNo.007 CHARM ヨートゥンシュベルト 船田初

1/6

  • あぞデジ/3DデジタルプリントキットNo.013 CHARM ヨートゥンシュベルト 船田初
  • あぞデジ/3DデジタルプリントキットNo.014 CHARM ヨートゥンシュベルト 船田純

初出

2017年2月4日(ABOUT『A・L』~演劇版アサルトリリィ外伝東京編の世界)

由来?

「巨人ゆかりの剣」自体は欧州各地の伝承に数多いが、北欧ゲルマンを舞台とする古代イングランドの叙事詩『ベーオウルフ』に登場する「巨人達が鍛えた剣」と思われる。
なお、ヨートゥン(jǫtunn)は古ノルド語であり、シュベルト(Schwert)はドイツ語である。
  • 叙事詩前半のグレンデル退治において、ベオウルフは名剣フルンティングでグレンデルの母である水魔に挑むが、傷ひとつ負わせられなかった為「役に立たない」と地面に投げ捨て、己が腕力を頼りに戦い挑む。そのとき甲冑と共に置かれていた古い剣を見つける。
  • 頑丈で、二つとは無い業物の中の逸品とされ、黄金の柄には輪飾りと宝玉が付いており、刃には波の綾(輪型紋)が浮かんだ見事な剣とされる。ただし非常に巨大であり、余人には持ち運ぶことすらできない。
  • ベオウルフはこの剣で水魔の首を落とし退治に成功するが、その血潮の熱と毒によって刀身が溶けてしまい、宝玉のついた柄だけが残った。
    • 残った柄はグレンデルの首と共にフロースガル王に手渡された。
  • このエピソードに関して、カインの子孫であるグレンデルの一族を倒せるのは神の与えた武器のみであるというキリスト教的な価値観から、異教徒である英雄達の剣や腕力では倒せなかったのではとも考えられている。

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