マルミアドワーズ
CHARM | |
世代 | 第3世代 |
形式番号 | AC-30 |
正式名称 | AC-30 マルミアドワーズ |
開発企業 | ウルカヌス・インダストリー社 |
機能 | 変形・合体 フェイズトランセンデンスの力を援用した第4世代的機能 マギ自動回復を促す機能(*1) |
アーセナル | 天津麻嶺(基礎設計を担当) |
使用者 | 遠藤亜羅椰[ユニーク機](*2) |
登場作品 | アサルトリリィ グローリー 電撃新潟奪還戦 アプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」 |
デザイナー | 柊伽‐shuKA‐ |
解説
遠藤亜羅椰のために開発されたユニーク機体。量産化を想定しないワンオフ仕様である。
マグスシステム(外部マギユニットシステム)技術の援用により実質2機分のマギを使用可能。
フェイズトランセンデンスによる巨大なマギをエネルギーブレード化する斬撃モードが特徴的。
射撃モードの高出力砲も通常より多くのマギを撃てる設計である。
マギクリスタルコアにはB型兵装も組み込まれている。
マグスシステム(外部マギユニットシステム)技術の援用により実質2機分のマギを使用可能。
フェイズトランセンデンスによる巨大なマギをエネルギーブレード化する斬撃モードが特徴的。
射撃モードの高出力砲も通常より多くのマギを撃てる設計である。
マギクリスタルコアにはB型兵装も組み込まれている。
外部解説ページ
初出
2021年4月8日(二川二水@原作公式のXポスト)
由来
中世の騎士道物語群であるアーサー王伝説に登場する剣。
伝承中では半神半人の英雄ヘラクレスのために鍛えられた剣とされる。
伝承中では半神半人の英雄ヘラクレスのために鍛えられた剣とされる。
- 若き日のアーサーとマーリンの物語である『メルラン続伝(アーサー王の最初の武勲)』では、ローマの鍛冶神ウルカヌスが、ギリシア神話の英雄ヘラクレスのために鍛えたと語られる。
- ウルカヌスはギリシア神話の同じく鍛冶神ヘーパイストスと同一視される。
- ウルカヌスの英語読みはバルカン(Vulcan)であり、GE社のM61バルカンの由来でもある。
ちなみにバルカン半島(Balkan)は言語も由来も異なる。
- ウルカヌスの英語読みはバルカン(Vulcan)であり、GE社のM61バルカンの由来でもある。
- ウルカヌスはギリシア神話の同じく鍛冶神ヘーパイストスと同一視される。
- アイルランド等の「多くの島々」を支配するリヨン(リエンス)王が所持しており、アネブレイズの戦いで彼を破ったことでアーサー王の物となった。
- エクスカリバーより優れた剣とされており、韻文『マーリン』ではアーサー王はこちらを主に使用し、エクスカリバーはガウェインに与えた(貸し与えた)としている。
- 韻文『ペルスヴァルまたは聖杯の物語』ではガウェインがエクスカリバー(エクスカリボール)を所持している描写があり、これに対する解釈として描かれたとされる。
- 頭韻詩『アーサーの死』ではガウェインの剣はガラティーンとされている。
- 韻文『ペルスヴァルまたは聖杯の物語』ではガウェインがエクスカリバー(エクスカリボール)を所持している描写があり、これに対する解釈として描かれたとされる。
- 綴りに関してはいくつかの異なる表記がある(Marmiadoise、Marmyadose等)。