テケリ・リ(Tekeli-li)(*1)
CHARM | |
世代 | 不明 |
形式番号 | 不明 |
正式名称 | 不明 |
開発企業 | G.E.H.E.N.A.?(*2) |
機能 | 変形(*3) |
アーセナル | 不明 |
使用者 | 甲の花 |
登場作品 | 舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『種の最果ての地で』 舞台「アサルトリリィ・新章」 サングリーズル編『花々の黄昏』 |
デザイナー | ブリたろ |
解説
意識が存在するかは不明だが、少なくとも眼球は動いているとのこと。(*5)
初出
2023年10月10日(舞台「アサルトリリィ」公式のXポスト)
※ポスト内で告知されていないが、このポスト時点で公式ホームページの出演者情報としてCHARM名が開示された。
※ポスト内で告知されていないが、このポスト時点で公式ホームページの出演者情報としてCHARM名が開示された。
由来
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの怪奇小説「狂気の山脈にて」に登場する生物ショゴスの鳴き声。
更にそのモデルは、エドガー・アラン・ポーの冒険小説「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」で描写された鳴き声とされる。
更にそのモデルは、エドガー・アラン・ポーの冒険小説「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」で描写された鳴き声とされる。
- ショゴスは20世紀のアメリカで創作された架空の神話(クトゥルフ神話)において、「古のもの(旧支配者)」によって、食料或いは労働力として作り出した奉仕種族とされる。
- 不定形で高い可塑性を有する(平たく言えばスライムのような)、虹色の光を映す黒い粘液状の体を持ち、自在に形態を変化させることで様々な形状や器官を発生させることが出来る。
- 本来は知性を持たず、古のもの達の催眠暗示によって制御されていたが、この自己変形能力によって自ら半固定的な脳を発達させて自我と高い知能を得た。
- 非常に高い頑健さを有し、肉体的に不死身とされているが、細切れにして分散させることで無力化は可能。
- 作中で繰り返し発せられる「テケリ・リ(Tekeli-li)」という鳴き声は「古のもの」の声を模倣したもの。
- 「狂気の山脈にて」に影響を与えた「ナンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語」にて、ツァラル島の原住民が白い物を見た際に「テケリ・リ」と叫ぶ他、物語終盤で青白い鳥の群れがこれまた「テケリ・リ」と鳴きながら飛び去る場面がある。
- 後者についてはその先に、雪のように真っ白な皮膚を持ち、屍衣を着た人間さながらの姿をしたものが立ち塞がっていた。