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エッケザックス

最終更新:

tgr55

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エッケザックス

CHARM
世代
形式番号
正式名称
開発企業
機能
アーセナル
使用者 千田昊苺[先行量産型]*1
川端蛍*2
デザイナー 柳生圭太*3

解説


登場作品

  • なし

ドール関連商品

1/12

  • CHARMキット ALCK-75 エッケザックス

初出


由来

ドイツの英雄叙事詩(ディートリヒ伝説)において、巨人エッケが所有し、のちにディートリヒに奪われた剣。
エッケ(Ecke)の剣(sachs)と解されている。
  • 小人アルベリッヒが鍛え、柄頭に宝石が散りばめられ、鞘は金で出来ていたとされる。エッケは女王ゼーブルクから、ディートリヒを連れてきてほしいとの依頼と共にこれを与えられた。
  • 同行を拒否したディートリヒに対しエッケはこの剣を自慢し、自分を殺せばお前の物になると挑発。それでも聞かないディートリヒに「評判に聞くほどの勇気も武勇も無い臆病者」と侮辱したことで両者は戦う事になる。
    • 2日間にわたる戦いの末にエッケを組み伏せ、ディートリヒは剣を明け渡せば慈悲と協力を申し出る。しかしエッケはそれを拒んで自ら鎧の隙間を見せた。
    • ディートリヒはエッケを刺し貫き、エッケの鎧と楯と一緒にエッケザックスを自分のものにしたのち、遺体を緑の葉で覆って(土に埋めて)葬ったとされる。
  • サクスは4~11世紀にかけて用いられた欧州の片刃の剣の一種であり、大まかな形は包丁や鉈に似ている。
    • 大きいものはスクラマサクスと呼ばれる。
    • テムズ川で発見されたベアグノズサクス(テムズ・スクラマサクス)もサクスの一つ。
  • ディートリヒは東ゴート王のテオドリックがモデルと考えられており、「ニーベルンゲンの歌」や「シズレクのサガ」などにも登場している。

関連タグ

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公式立体物あり

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