アウブ

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アウブ - (2021/04/10 (土) 23:47:24) の編集履歴(バックアップ)


アウブは、領主のことである。

対象

本ページの説明対象は、この背景色で記された階級である。

ユルゲンシュミット内組織階層
序列 階級 別称 最終承認者 任命対象 土地の広さ
1 ツェント 前任の王 (本来はグルトリスハイト取得者) ユルゲンシュミット全体
2 アウブ 領主 ツェント 各領地の領主候補生 領地全体 大・中・小3段階存在
3 ギーベ 伯爵 アウブ 各領地の上級貴族 領地内分割
4 子爵 各領地の中級貴族
5 男爵 各領地の下級貴族

概要

王から土地を下賜された直臣に相当する。「アウブ・領地名」と呼称する。自領の礎を染めている。
貴族院における領主候補生のコースで学ぶ領地運営に関する内容の他、領主にしか使えない魔術魔術具が多数存在する。
建国神話の頃はアウブ達もメスティオノーラの書を持つツェント候補の資格を有する者達であり、国境門を染めるのもアウブの仕事だった。*1

法律の書に反しない限り、治める領地のルールは王族であっても廃止させることはできない。
ツェントは基本的に承認するだけで、アウブの資格を取り上げることはできない。*2
本気でツェントがアウブとして認定しないつもりならば、誰かを指名して中央騎士団を率いて礎を奪わせたり、ツェントとして礎を移動させて無理やり取り上げたりするしかない為*3、よほど問題がある人物でない限り、他者が礎を染めてアウブの座を簒奪した場合でも、そのまま正式なアウブとして承認される。
前アウブに再度礎を奪い返されることを阻止する為、通常、簒奪者は礎を染めた後、前アウブの命を奪う。また、前アウブの一族も同様に命を奪われる可能性が高い。

アウブの一覧

称号 就任者(個人頁リンク) 備考
アウブ・アイゼンライヒ(大領地) アウブ・アイゼンライヒ 歴史上の人物。反逆罪で討死。三分割され、大領地から中領地へ縮小
アウブ・アイゼンライヒ(中領地) アウブ・アイゼンライヒ(娘) 歴史上の人物。領主の位を返上。エーレンフェストに改変
アウブ・アレキサンドリア ローゼマイン 15年春~・初代
アウブ・アーレンスバッハ ギーゼルフリート ~13年秋・故人
アルステーデ ~15年春・非公認
ローゼマイン 15年春・非公認
アウブ・インメルディンク アウブ・インメルディンク
アウブ・エーレンフェスト アーデルベルト ~03年春・六代目・故人
ジルヴェスター 03年春~・七代目
アウブ・オースヴァルト アウブ・オースヴァルト
アウブ・ガウスビュッテル - 本編未登場
アウブ・キルシュネライト - 本編未登場
アウブ・ギレッセンマイアー アウブ・ギレッセンマイアー
アウブ・クヴァントレープ - 本編未登場
アウブ・クラッセンブルク 先代アウブ・クラッセンブルク エグランティーヌの祖父・養父
アウブ・クラッセンブルク
アウブ・コリンツダウム ジギスヴァルト 15年春~・初代
アウブ・ザウスガース - 政変で廃領
アウブ・シャルファー - 政変で廃領
アウブ・ダンケルフェルガー アウブ・ダンケルフェルガー
アウブ・ドレヴァンヒェル アウブ・ドレヴァンヒェル
アウブ・トロストヴェーク - 政変で廃領
アウブ・ノイエハウゼン - 本編未登場
アウブ・ハウフレッツェ アウブ・ハウフレッツェ
アウブ・ブルーメフェルト トラオクヴァール 15年春~・初代
アウブ・フレーベルターク アウブ・フレーベルターク 政変の粛清後~
先代は政変に巻き込まれ処刑
アウブ・ベルケシュトック - 政変で廃領
ギーゼルフリートの第二夫人の兄が最後のアウブ*4
アウブ・ベルシュマン - 本編未登場
アウブ・ヨースブレンナー アウブ・ヨースブレンナー
アウブ・リンデンタール - 本編未登場
アウブ・レームブルック - 本編未登場
アウブ・ロスレンゲル - 本編未登場
アウブ・ロルツィング - 本編未登場

コメント

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  • ギーベの爵位から考えるにアウブは大領地:大公、中領地:公爵、小領地:侯爵って所かね (2021-10-02 21:57:41)
    • そのあたりの爵位はないとのこと <公・候・男爵以下等の爵位もあるのか?の質問に対し、伯・子・男以外の爵位はないし、ギーベ以外に爵位をもつ貴族はいないとの回答(ふぁんぶっくQ&A) (2021-10-02 23:19:21)
    • ギーベがその上級・中級・下級の階級の別によって明確な上下差が存在するのに対して、領地の大中小については規模の区分でしかなく、あくまでもアウブというのはひとつの階級になる。もちろん、アウブの間では領地の順位による差があるけれども。 (2021-11-17 18:44:22)