アーデルベルト

初出:第245話 (先代領主として登場)
名前の初出:書籍版第五部V プロローグ

声(ドラマCD第10弾): 星野充昭

家族構成

妻:ヴェローニカ
 娘:ゲオルギーネ
  孫:アルステーデ
   曾孫:ベネディクタ
  孫:ヴォルフラム(故人)
  孫:ディートリンデ
 娘:コンスタンツェ
  孫:リュディガーの姉妹*1
  孫:リュディガー
 息子:ジルヴェスター
  孫:ヴィルフリート
  孫:シャルロッテ
  孫:メルヒオール
  孫:ヘンリエッテ

 息子(婚外子):フェルディナンド*2

父:先々代アウブ・エーレンフェスト (五代目アウブ)
母:先々代アウブ・エーレンフェストの第一夫人
 兄:ボニファティウス
  甥:カルステッド
   又甥:エックハルト
   又甥:ランプレヒト
   又甥:コルネリウス
   又姪:ローゼマイン
   又甥:ニコラウス
  甥:トラウゴットの父
   又甥:トラウゴット
 姉:ボニファティウスの妹*3
 姉または妹:ボニファティウスの妹*4
 異母妹:イルムヒルデ(第二夫人の娘)

父方の親戚
叔父:初代ギーベ・グレッシェル
 従兄弟:ヴェローニカの異母兄*5
 従姉妹:エルヴィーラの母(ヴェローニカの異母姉*6)
 従兄弟:ヴェローニカの同母兄(故人)*7
 従姉妹:ヴェローニカ(上記と同一人物)*8
 従兄弟:二代目ギーベ・グレッシェル(ヴェローニカの異母弟*9)
 従兄弟:ベーゼヴァンス (前神殿長)

容姿

瞳の色:金*10
000000000
ジルヴェスターによく似た容貌で、もっと年上のもっと優しげな男

地位


年齢と属性関連

  • ローゼマインとの年齢差(季節不明):+43以上〜+52以下*11
  • ローゼマインとの学年差:不明

作中での活躍

先代アウブ・エーレンフェスト。故人。
ヴェローニカの夫でジルヴェスター達の父親。
兄であるボニファティウスが領主になることを固辞した為*12、六代目領主に就任することになった。
(ボニファティウスは脳筋さが原因で領主に向かないと判断されたのだろうと、カルステッドは思っている*13
次女コンスタンツェフレーベルタークに嫁入りした頃から、礎の魔術に魔力を供給する際に祝詞を唱えるようになった*14*15

時の女神のお導きに従ってアダルジーザの離宮からアダルジーザの実であるフェルディナンドを引き取った。*16
「ツェント(先代ツェント、トラオクヴァールの父)からの要請では(フェルディナンドの引き取りを)断れない」と苦慮している姿をユストクスに見られている。*17
その際にフェルディナンドの洗礼式での母として異母妹イルムヒルデを第二夫人に迎えようとしたが、その所為でイルムヒルデは死亡した。*18
ヴェローニカにはもともと弱かったらしくヴェローニカの意向で妻を一人しか持たないことを了承して妻に迎えた。
その結果ヴェローニカは後述通り権勢をふるい、フェルディナンドは自分を引き取ったことが大きな原因だと評した*19が、そもそもゲオルギーネの一件*20があるまでは、その苛烈な攻撃性ひいてはヴェローニカ派の危険性に全く気付かず守るべき女性とみており、ジルヴェスターやヴィルフリートと同様に周囲の環境や人間に対して無神経な一面があったことを示唆されている。*21
優秀なフェルディナンドをエーレンフェストの誇りと褒めながらも*22、ヴェローニカのフェルディナンドへの悪意を止めることができなかった。*23
一方でフェルディナンドの身(名前)を守るため、フェルディナンドが貴族院五年生の時*24に、彼の名前を自分に捧げさせている。*25
ジルヴェスターの補佐としてエーレンフェストに尽くすようフェルディナンドと約束したが、これが裏目となりフェルディナンドのアーレンスバッハ行きという事態を招いた。*26
ヴェローニカの専横を止めもせずフェルディナンドは様々な虐待や命の危機にさらされたり、ライゼガング系貴族は権力の中枢から外れて衰退し、ローゼマインが台頭するまで行われ続けたヴェローニカ派による弾圧もあって、領主一族とライゼガング派閥の間に大きな溝を作る。
そしてジルヴェスターも同様にヴェローニカには甘く、彼の死亡後ヴェローニカ派はより圧力をかけるようになった。

政変時は、エーレンフェストを守るべく中立の立場を選択した。これは参戦してもメリットは少なく、負け組になった時のリスクばかりが大きいが為であった。*27

死因は自然死であり、夫である領主無しでは自分の権勢が守れない事を理解していたヴェローニカによって、彼女の薬学の知識を活かす形で支えられていた。*28

経歴

前07*29年 フェルディナンドをアダルジーザの離宮から引き取り、自身の子として洗礼式を受けさせる
01年冬~02年秋までのどこか フェルディナンドに名を捧げさせる
03年春 領主会議にて、死亡に伴う代替わりが行われる*30
03年夏 葬儀が行われる*31

作者コメント

2024年 11月24日 活動報告
>いい夫婦の日 アーデルベルト&ヴェローニカ
ガブリエーレの輿入れの条件に沿った結婚ですが、それほど険悪な夫婦関係ではありませんでした。
実家と仲の悪かったヴェローニカにとっては領主の第一夫人の立場が何よりの拠り所で、体が強くなかったアーデルベルトにとって妻の作る薬が大事でした。

コメント

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  • 孫娘の母の名はフロレンツィアです。 (2018-05-05 08:33:42)
    • 1箇所修正しました。 (2018-05-05 08:48:40)
  • 03年夏(←)葬儀が行われるって確定公式?フェルが卒業後に半年ほど騎士団長を務めているって考えると半年なくない? ギリギリ半年だとするとダームエル視点・ダームエルの推測が違って初の黒の武器を使う討伐に貴族籍でもない神官を異例で使ったってこと?(神殿入り後フェルは毎年騎士として討伐に出ていたわけではない原作&特典) (2023-08-14 14:43:37)
    • フェルの最終学年(02年)にアーデルベルトの病が重くなる→アーデルベルト死亡(03春の領主会議より前、慣例で公表はされない)→領主会議でアウブ・エーレンフェストの死亡と葬儀の承認(03春の終わり頃)→ギーゼルフリートを参考にすると準備の時間的余裕を考えて03夏に葬儀(ここまで第322話「お母様とハルデンツェルの印刷業」)、他)。 (2023-08-14 17:09:09)
      • となると(本編軸ではない)黒の武器の使用が許される成人後初めての討伐に貴族籍もない神官を参加させていたと……。 (2023-08-14 21:34:27)
        • 黒の武器ってことはトロンべ討伐のこと? そもそもそれに参加してないんじゃないかね。毎年討伐に出ていたわけではないのなら、1,2年参加せず、その間に青色が減って領地全体の魔力が厳しくなり、フェ様が出るようになったというのが自然な気がする。 (2023-08-14 23:40:00)
          • むしろ逆っぽくて。少なくとも神官やフォローとしてではない参戦は久しぶり(not初討伐)、ウェブでも今回はフェルがいるって言ってる。トロンベ討伐には連携含めた専用の実地訓練を直前までしていた(書き下ろし)のに初参戦が神殿入りした神官なのかと思って。 (2023-08-15 03:21:32)
            • ランプレヒトやダームエルなどは討伐直前まで対トロンベな戦闘訓練してたっけ。神殿入りならできないので下手したらいきなり本番? (2023-08-15 11:00:33)
            • なら普通に、前年は出ていない。それ以前は不明ってことじゃない? (2023-08-15 11:09:50)
              • どっちみち初討伐時は神官(神殿入り前は未成年) (2023-08-15 11:18:16)
                • 騎士団からの要請だから、フェルディナンドが統率したディッターに参加した世代が要望出したんだろうね (2023-08-15 12:51:49)
                  • 新人の教育はしっかりしてたからな。ってか葬儀時じゃなく亡くなる前に神殿入りじゃなかったか。実際に亡くなってからではなくても公表される前に神殿入り。 (2023-08-15 14:07:07)
          • 神官長時代にも冬の主討伐には参加している(設定等まとめ)けどトロンべはしてない。冬の主ほど強くないし。 (2023-08-18 08:30:37)
      • ギーゼルフリートは初夏に葬儀、季節一つがせいぜい。 (2023-08-15 14:22:34)
    • 神殿入り自体は公表されてからか。でも葬儀より前。半年? (2023-08-15 14:09:50)
    • 厳密に半年(季節丸二つ分)って言われるとそこまではない計算になる、作者が半年くらいとコメントしてた気はするんだけどソースが見つからなかった。 (2023-08-15 15:57:19)
      • ふぁんぶっくかはみ出たのどっちかじゃないっけ? まあ半年“くらい”だから季節丸まる二つと考える必要はないさ。 (2023-08-15 20:25:21)
        • ふぁんぶじゃなかった?でもフェルの騎士団長就任はジルが領主になってからだから半年どころか季節ひとつなのでは? (2023-08-15 21:33:56)
          • そこは作者様の回答なんだから半年くらいでしょう(;'∀') (2023-08-15 22:50:52)
            • 神殿入りが先、公表は後。この公表が領主会議を指すのか葬儀を指すのかは不明。最長で冬の終わりから夏の始まりで半年(ない)くらい。外部、特に他領から見れば季節一つで神官。 (2023-08-16 00:53:04)
              • 公表するのは領主会議での報告だろうから、それ前提で暦と年表作って確認した。まず、新成人の配属を伝えるのは冬の終わり、春を寿ぐ宴。で、この宴が貴族院の卒業式からばらつきもあるけどだいたい一週間前後。 (2023-08-17 20:01:26)
                • 途中送信ごめん。そこから春の終わりの領主会議の期間は二週間程度、でこの時点ではフェルディナンドの所属が発表されたとしても、三か月しかたっていないので、半年くらいとはお世辞でも言えない。つまり、少なくとも+03の盛り~終わりくらいの時点では、フェルディナンドはまだ騎士団長。で、作中で描写された、デルディナンドの神殿入りがあり、葬儀には神官として参加したが、領主の死に際には立ち会えたはず、という言葉を考えるなら、領主会議でジルヴェスターが領主として承認を受け、春の終わり~秋のはじめまでにアーデルベルト死亡、フェルディナンドが出家して神殿入り、アーデルベルトは時を止める魔術具で保管され、+04の領主会議で死亡が周知、その後に葬儀……って感じかね。フェルディナンドには神殿が暇で仕方がない時期もあったわけだし。 (2023-08-17 20:13:29)
                  • ごめん書いてから思い出したけど、ジルヴェスターは領主になったの先代の死後だわ。ってことは、その間領主の妻が領主代行を務めるから、ジルヴェスターが神殿に逃がしたわけか。ヴェローニカが領主のしるしを使ってしまった情景が見えてきたな。 (2023-08-18 19:59:14)
                    • 「その間領主の妻が領主代行を務める」ってソースはどこでしょう? 「成人している領主候補生がいない場合は第一夫人が中継ぎ」(436/677)というのは見た覚えがあるけど、この時点でジルヴェスターが成人しているのでこのケースは当てはまらないし、第一夫人が領主候補生でない場合は礎の魔術を扱えないので中継ぎ(領主代行?)はできないような気がするのですが、どこかに情報がありましたか? (2023-08-18 23:11:54)
                      • エーレンの場合、直接ジルヴェスターに継承できなかった場合の中継ぎ(領主代行)はボニファティウスになるのでは? (2023-08-18 23:21:08)
                        • あ、成人がいないパターンか。すまん!読み飛ばしてた。まあ、どの道葬儀は04年が妥当かね。 (2023-08-19 01:20:18)
                          • 葬儀が04年ならジルの領主就任も04年じゃ…。生前じゃなく先代の死後に領主になったみたいだし、その時フェルはまだ貴族籍(245話)。04年なら今度は逆に半年どころか1年。夏という季節が怪しいと思う。春の終わりに領主と認められて(初)夏にはフェル神殿はいくら情勢バタバタでも情けなすぎる。冬の終わりに配属先が決まり春から正式に騎士団、秋に神殿入りなら半年。ただこの場合は領主の死の公表いつよって話になる。全てに整合性を持たせようと思ったら無理がある。 (2023-08-19 02:24:35)
                            • 領主になったと領主代行を務めるは別話。整合性をとるなら、フェルディナンドが卒業後すぐの春を寿ぐ宴で騎士団長就任。03の春の領主会議時点から夏の中頃までは確実に騎士団長を務めており夏の終わりから初秋くらいに先代死亡で、ボニファティウスかあるいは彼を補佐にジルヴェスターが領主を代行で、フェルディナンドが少し後に神殿入り。04でジルヴェスターが領主承認を受け、先代の死が他領に周知。さすがに領内の周知がいつかはわからんね。 (2023-08-19 09:47:36)
                              • 私が領主になってもだし、話の流れ的にも正式な領主となってなおって意味だと思うんだけど…。 (2023-08-19 18:27:23)
                              • 領主代行が中継ぎを指すのであればボニはなったことがない。ボニはなぜヴェロを排除しないのかというQ & A より。 (2023-08-19 18:47:47)
                                • 中継ぎと代行は別物でしょう。代行はいわゆる正式な領主を得るまでの代行者で、中継ぎのディートリンデは礎を染め終えて入れば領主として承認を受けるはずだったのだから。また、ディートリンデが成人前に領主業を代行していたゲオルギーネに中継ぎの領主就任を提案しているように、中継ぎもツェントから領地を任される必要があると考えられる。 (2023-08-19 19:14:20)
                                  • 中継ぎの承認ってツェントだけかね。領主会議まで待たないだろ。ジルが領主になったって言ってるのは代行ではないと思う。正式じゃないならヴェロの反応も理解できる範囲だし。 (2023-08-19 20:57:20)
                                    • 中継ぎに限らず領主ならツェントの承認と領主会議での就任式は必要でしょう。弱小エーレンが特別扱いされるなんて到底思えない。 (2023-08-20 00:40:44)
                                      • 領主になったと言ってるんだから領主になってるんだろう。代行を領主になったとは言わない。03年なら葬儀いつ(?)だし、04年なら半年っていつから(?)ってなる。ジル領主の時に神殿入りなんだから (2023-08-20 09:55:04)
                                        • 父上が亡くなって領主になった……が、公的という意味なら?フェルディナンドも自分が神殿に入ってから父親が亡くなったと言っているし、本編(322)でもエルヴィーラがローゼマインに領主会議で報告されて、時期領主が承認されて領地に戻ってから葬儀とフェルディナンドが親の死に目に会えたかどうかという例で話してる。これがユルゲンシュミットの一般常識で、実際にこれと違うことが起きたというのは明かされた情報だけで考えるなら、それこそ成り立たないよ。 (2023-08-20 16:08:44)
                                          • 亡くなる報告でなく葬儀で送るを公的に死亡(完了)したとするなら齟齬はないのでは?死後ヴェロはフェルに対する発言を隠さなくなった的な原作者発言もあったきがする。夫を亡くして取り乱しているのでしょうで流されたみたいな。 (2023-08-20 22:37:18)
                                          • アーデル存命ならじゃあ誰が領主候補生から貴族籍を剥奪するのか、するのをよしとしたのかが問題になる。意識の有無問わずアーデルの評価は間違いなく下がる。ちなみに自分は書籍で下げた。 (2023-08-20 22:42:18)
                                          • そもそもなら父上が亡くなり私(ジル)が領主になっても、先代が亡くなる少し前に神殿に入っていた。この認識が両立できないと思う… (2023-08-20 23:11:47)
                                          • 父の死後あからさまに排斥され異母兄が神殿に入ることを勧めてくれた。実際と対外的に話す時期が違うのはユルゲン的におかしくない。アーデル死亡→ジル領主→フェル神殿入り→死亡を発表→葬儀でしか成り立たない……。 (2023-08-20 23:26:13)
                                            • だからフェルディナンドが卒業後騎士団長に就任⇒03年領主会議以降で領主死亡でジル様が領主業を引き継ぐ⇒騎士団長歴だいたい半年ほどでフェ様神殿入り⇒04領主会議でジル様領主就任と先代の死亡が周知⇒04年領主会議以降(夏?)に葬儀ということでしょう。 (2023-08-23 15:27:10)
                                              • もう両立無理なんじゃねえの。亡くなる少し前っていつだよ。フェルの半年っていつからいつまでよ…。 (2023-08-23 20:47:52)
                                                • そもそもその基準だって人それぞれだから深く考えることではないと思う。1歳の赤ん坊に対して生まれてから1年しかたっていないという意味で、生まれて間もないという人がいる。大学に入学して半年程度たった若者に対して、高校卒業したばかりという人がいる。半年くらいって言ってるから半年「くらい」なんだよ。読者的には内外一か月~一か月半くらいで何かあったのかな?くらいでいいんじゃない? (2023-08-24 00:34:52)
                                              • 実際に亡くなってからでも公的には亡くなる少し前。フェル神殿入りと先代領主死亡周知までが長すぎる。 (2023-08-23 21:10:45)
                                                • 長すぎるなんて言われても知らないよ。領内の周知は不明だけど、国内周知が領主会議なのは本編でも遵守されているのだから確定事項。 (2023-08-24 00:29:10)
                                                  • 03年でも04年でもいいけど、出てる情報全部合わせるのが無理ってだけでは?騎士団にいた期間より神殿入りから発表までの方が長いは違和感あるから03年じゃないか。 (2023-08-24 01:10:43)
                                                    • 明かされた情報だけで考えればこうなったし、無理ってのは作者様じゃないから何とも言えない。出てる情報で暦を作れたから無理じゃないとは思うけど。春を寿ぐ宴でフェ様が騎士団長になったのなら、半年くらいで03の夏の終わりから秋のはじめくらいで騎士団長をやめたことと、04の領主会議で領主死亡の報告があったこと、ジル様が04の領主会議までに執務の合間の時間を使って礎を染め変える時間があったことは確実。 (2023-08-24 04:14:09)
                                                      • 少し前っていうのがなければなと思う。在籍期間より長いのを少しと言われても。半年(ない)くらいの方がまだわかる。それか騎士団半年の前に城での文官(?)期間があったとか、神殿入り前に執務をしていたのはわかってる。ヴェロがあれなので城から離すために騎士団へとか…?今ある情報だけでは合わなそうに思える……。 (2023-08-24 09:56:41)
                                                        • その少し前って言うの気にしてるならミスリードかと。ローゼマイン視点で判明したエルヴィーラの「おそらく会えたと思いますよ」に基づく情報であり、フェルディナンドが神殿に入ってから公表された(これが領内でのことと思われる)ので、実際にはそれより以前に亡くなられたはずです。と、「はず」ということは推測に基づくエルヴィーラの考えなので、少しという言葉には読者と筆者の間で齟齬が生じる可能性もある。1ヶ月ほど前なのか、もっと前でエルヴィーラが情報を得たのがそれくらいでもっと前に亡くなったのか、数日、数週間前なのか……等。 (2023-08-24 11:58:11)
                                                          • あとは、派閥を舵取りする上級貴族が、娘に常識を教えるためとはいえ、公的に発表されたことが偽りであると城で発言するなんて、本来は問題があるだろうから、表現を控えめにした可能性も考えられるかな。いつも断定系できっぱりと言い切るエルヴィーラの言葉が珍しく「…」から始まっていて、「思いますよ」や「はずです」と口を濁しているようにも見える。先代の死の時期は03の領主会議以降でフェ様が騎士団長をやめる半年くらいより前、領内に発表したのがジル様が礎を染めて領主業を行えるようになった頃(季節一つくらい?)、04の領主会議で他領に周知ってのが妥当だと思う。 (2023-08-24 21:31:08)
                                                          • フェルディナンド視点でも少し前 (2023-08-25 05:18:44)
                                                      • どっちでもいいけど04年にする場合は、死亡と就任時期に影響を受けるアーデル・ジル・フロ・フェルの経歴を書き換えなければならない。 (2023-08-24 10:08:51)
                                                        • そもそも03年の夏に葬儀っていうのが、フェ様が卒業後ほどなく神殿入りしたと読者の間で考えられていたからで、騎士団長を務めた時期が半年くらいという言葉が出た時点でそれは覆るんだよね……。 (2023-08-24 21:33:15)
                                                          • 03夏だと半年ないし04夏だと長すぎる難問… (2023-08-25 05:22:25)
                                                          • そもそもフェルの方に地位のところ。騎士団半年くらい、ふぁんぶにあるのはそれだけ。夏頃までだとかアーデル云々については同項に書かれてないんだよ。年表はそのまま置いとくけど引用になってない地位の方の部分は修正しとく。 (2023-08-25 06:06:21)
                                                          • とりあえずふぁんぶと原作準拠(本文に書かれてる)で修正かけといた。卒業後ほどなくは先代領主の死や卒業とほぼ同時くらいに神殿に入れられたという記載があるからだと思う。 (2023-08-25 06:44:42)
                                                            • 有能!感謝!! (2023-08-25 19:48:42)
                                                            • ってことはそれは話を聞いたローゼマインの主観だったってことかね。アンゲリカがボニファティウスの嫁ならなってもいいって考えた時のローゼマインとリーゼレータの認識違いみたいな。もしくは他領はそう認識してるってことか。 (2023-08-25 19:55:20)
                                                              • 他の領地的には卒業後のフェルを見た場が(夏でも秋でも)葬儀で神官じゃそうなるだろうよ (2023-08-25 20:09:47)
                                                          • フェルディナンドの経歴の方も注釈増やしておいたので、明確なソースや反証を見つけたら修正していってください。 (2023-08-25 07:47:17)
                                                            • 秋以降なのかね。そうすると今回のきっかけのトロンベも一応クリアできる (2023-08-25 09:07:45)
                                                            • 卒業とほぼ同時(435話)ってことは長くても翌年まで持たなかったと思う…  (2023-08-25 09:12:06)
                                                              • それはローゼマインの主観だから、彼女がどこでどのように得た情報化かにもよるけど、別に先代の死は03の領主会議前でも一応成り立つんだよ。春に亡くなったのならジルヴェスターが礎を染める時間が足りなくて、報告を見送った可能性もあるから。死亡時期は03,葬式は04ってのは確実。 (2023-08-25 20:30:37)
                                                                • 別に04年でもいいけど04年が確実っていうのがわからない。成人した次期領主のジルが領主会議に出るのはわかるけど、先代の死を報告せず隠したと思わせる発言は一切ない。少なくともジルの認識では死後に領主の立場を継いだ。領内で1年以上隠せるとも思えない。領内周知が春を寿ぐならぎりぎり当てはまるとは思うけど。04年ならアーデル周り軒並み修正になる。そもそもどれかははっきり判明してるのか? (2023-08-25 21:03:38)
                                                                  • 半年説が出るまではさほど問題もなかったのにね。03年春の領主会議までに死亡→引き継ぐ→領主会議(前後に神殿入り)→葬儀。これなら死後で命の危険が増し卒業からあまり間もなく、ジルが領主の立場を継いだばかりで葬儀の少し前という本編の記述繋ぎ合わせでいけた。時期不明はありだと思うけど確定情報もなく04年は領主一族や領地の流れ(領地のページ)まで変わる。 (2023-08-25 22:53:07)
                                                                    • ふぁんぶっく6のQ&Aでフェルディナンドが騎士団長を務めた期間の質問があり、半年と回答があったわ。最近の情報な気がしてたからふぁんぶっく7ばっか見てて公式情報なはずなのに全然見つからなくて集団幻覚かと思い始めてたよ。 (2023-08-26 01:00:25)
                                                                  • 本編のエルヴィーラの話やフェルディナンドの回想から、「フェ騎士団長就任⇒先代死去⇒フェ神殿入り⇒先代の死を領地で公表⇒領主会議で報告⇒葬儀」という順番が確定。で、フェ様が半年くらい騎士団長を務めたとあるので、亡くなった翌年の領主会議しか、正式な報告の場はない。貴族院でほのめかす可能性はあるけど、暦ではちょうどクラッセンブルクが政変に参加した時期であり、底辺領地に興味を向けた貴族がいたのかということと、政変の誘致合戦の最中で、先代が死んで礎を染めただけでまだ就任式も行っていない若輩者が采配を振るっている領地ですとほのめかす者がいるかは不明。 (2023-08-26 01:15:09)
                                                                    • 03年も04年もありだけど04年ならジルが領主となった(←)のはいつってなる… (2023-08-26 10:02:35)
                                                                      • (322 お母様とハルデンツェルの印刷業より)領主の葬儀は、領主会議の後で行われるらしい。領主会議で報告がされて、次期領主が承認されて、領地に戻ってから葬儀なのだそうだ。つまりジルヴェスターは先代の死後、03~04の領主会議までに礎を染めて魔力的アウブになり、04の死亡報告の後に就任式。 (2023-08-26 10:25:23)
                                                                        • 領主会議が春の終わりなので03夏(~秋)にアーデル亡くなる→ジルが引き継ぎ→秋以降に神殿入り→冬に領内周知→04年領主会議で先代死亡報告とジル就任?先代死後でジル領主(仮)でフェル騎士団半年くらいでとりあえず卒業と同年に神殿入り。ただし魔力的な領主を領主といっていいのかは原作見ても疑問、ただ引き継いだだけではなく領主となっただから…。 (2023-08-26 10:55:20)
                                                                    • 本編というならジルが領主となった時期が抜けている。領主となってるのかなってないかでヴェロの反応の理解度も多少変わる。今更質問出してももうふぁんぶ出ないだろうけど。 (2023-08-26 10:24:38)
                                                                      • 上の枝参照。 (2023-08-26 10:26:15)
                                                                        • 枝増やすのあれだけどこれ伸びてるし下に同じのあるし、新たに建てるのダメなのか。流れは把握してるけど見づらい。 (2023-08-26 10:59:41)
                                                                          • 一応更新内容だし、新しい枝つくったので一読ください。 (2023-08-26 15:24:44)
    • そもそも亡くなったから憚らなくなっただけで亡くなる前から命の危機を感じる迫害があった。これが卒業後からなのかがわからん。 (2023-08-18 05:31:17)
    • ジル領主→先代死亡→神殿入り→公表なら問題ないけど本編見るに先代死亡が先っぽい。領主一族の死亡は領主会議で知らされる。先代死亡→ジル領主→神殿入り→公表は公表前に神殿入りとの辻褄が合わない。葬儀で公表が夏なら貴族であったのは実質季節一つで半年とは言い難い。 (2023-08-18 07:37:09)
    • フェルディナンド卒業後騎士団長就任。(322話および書籍4-3 お母様とハルデンツェルの印刷業)より、「フェ騎士団長就任⇒先代死去⇒フェ神殿入り⇒先代の死を領地で公表⇒領主会議で報告⇒葬儀」という流れが確定。(だんぶっく6 Q&Aより)02の冬に卒業したフェルディナンドが騎士団長を務めた期間は半年くらい。領主会議で死亡を報告、領主就任という流れがあり、また葬儀を行ったときフェルディナンドは神官だったので、04年の領主会議で先代の死を他領に公表、礎を染めたジルヴェスターが名実ともに領主就任。領主会議より後、フェルディナンドは神官として葬儀に参加。 (2023-08-26 15:23:12)
      • 上記内容まとめ。編集うまくできなかったので、できる方お願いします。 (2023-08-26 15:24:10)
      • ジルやD子は先代死後で報告・就任(予定)だけど生前譲位もあるのでは?即位前だったけどワルディフリードは生前継承だし、今後のエーレンや次期が確定したダンケルとか当代が亡くなるまでとかないのでは?ところでジルの名実の名と実ってどっち、魔力で実か(領内だけの名か)、就任をもって実か。 (2023-08-26 19:57:30)
      • もちろんクラッセンブルクやダンケルフェルガーのように先代が存命の領地もあるよ。でもこの場合エルヴィーラがフェルディナンドが親の死に目に会えたかどうかも含めて説明しているから、先代の死亡が報告されてジルヴェスターが領主になったという流れはそのままでいいと思う。個人の見解になるけど、礎を染めたことが“実”で、就任が“名”かなぁ。わかりやすく言うなら、礎を染めた実際の魔力的アウブはアルステーデだけど、ディートリンデが就任式を予定していたような。国家である以上、領主は王の国土を任されているわけだから、領主として公的にふるまうことができる名が重要なんだよね。 (2023-08-26 22:06:47)
      • よほどの急死でない限り礎自体は生前継承。 (2023-09-02 02:20:57)
        • 継承といっても礎への進入方法の伝授で、正式な継承は礎を染めることじゃないかな。染めるのは就任してからじゃないかな。 染め替えが領主会議での正式なアウブ就任の承認より前であるべきか後であるべきかはちょっと分からないね (2023-09-02 17:28:36)
          • 礎を染めて就任だと思う。アーレンはこれを理由にギーゼルフリートの死亡時期をずらしD子の領主承認も延期された。 (2023-09-02 18:11:45)
          • 礎を染めた(とされる)者が領主。染め終えられないと延期。表向き実際問わず染めていても承認がないと正当なアウブとはならない。 (2023-09-02 19:37:22)
    • フェル騎士団半年だから04年だけがどうしても合わない。ドラマCD6特典よりフェルの神殿入りは 領主会議ありき。代替わりのためにジルが領主会議へ行きそれと前後にしてフェル神殿入り決定、神官として葬儀に出席。04年なら半年どころか1年以上。先代が亡くなりジルが領主になった後に神殿入りし葬儀という本編記述からも今までの03年が無難だと思う。04年領主会議後なら1年以上、03年なら季節一つ以上〜半年くらい。 (2023-09-08 18:38:04)
      • 代替わりのために確認した(領主会議後あまりもたなかった印象)。322話の領主会議で報告、次期領主が承認領地に戻ってから葬儀なら、承認後に公表でも一応おかしくはない。なんかはっきりしてなさそうだったし。フェル騎士団→アーデル死亡→領主会議で報告と承認→神殿入りか。これなら今まで通りで他のキャラにも影響しない。 (2023-09-08 19:59:31)
      • それ。上にある半年説が出るまではさほど問題もなかったの、〜という本編の記述繋ぎ合わせがそのまま通用する。半年くらい、半年ないくらいで約半年。 (2023-09-08 20:17:40)
        • そもそもなぜ半年説という言葉があるのだろう? 作者様が半年くらいと回答したのなら説じゃなくて回答でしょう? ずっと半年くらいに元図いてフェル騎士団→アーデル死亡→領主会議で報告と承認→神殿入りという話をしてるのに、なぜか順番に噛みついてる人いるけど。 (2023-09-09 12:42:14)
          • 本編と時期が微妙に変わるからでは?順番は変わらず、領地内周知のために時期は不明、とりあえず現状04年の葬儀はない派 (2023-09-09 14:05:55)
          • 話した内容だから説でもおかしくないけど Q & A だから回答だね。順番は⇒の領地内公表⇒領主会議があるからだと思う。322話は領主会議で報告してから葬儀であり、領主会議の前に先代の死を領地で公表したのではなく確定でもない。礎は存命中から染め替え始め(ふぁんぶ)、卒業から間もなくジルが領主の立場を継いだばかりで葬儀の少し前に神殿入り(本編)。アーデルの死亡年度がずれると他のキャラや年表まで大がかりな修正になるし自分はやらない。少なくともフェルの神殿入りは領主会議が影響していた&代替わり(SS)。現状「報告承認は領主会議ありきで、葬儀は翌年はなし」だと思う。 (2023-09-09 15:14:58)
          • その半年くらいで夏なのかという季節が領主会議まで及びおかしくなった。領主会議自体は03年から始まってる。領主会議で左右されから領主会議を04年にしたら一変する。出てる情報からは04年より03年(1年以上より半年くらいに近いし) (2023-09-09 16:15:26)
    • 私個人としてはそのソース内容を確認する術がないのでアレですが、03年葬儀と断定できる、或いは強く推認できるのなら「CD6の特典SS参照」とソースだけ追加しておけばいいかなと (2023-09-09 17:15:17)
      • マグダのページで年表の話題があって年表あるのに気付いた、いまさら……。年表で本編とCDのSSについて少し触れてる(脚本家ではなく原作者による書き下ろし)。領主会議前後は騒動が多く、フェルの神殿入りが決まったのも領主会議が影響していた。病に倒れ(この場合、葬儀の話題があったことから高み)代替わりのためにジルが領主会議へ、それと前後してフェルが神殿へ入ることが決まった(アーデルが亡くなり、領主の立場を継いだばかりで神殿入りは245話にもある)。原作同様、フェルは領主一族ではなく青色神官として出席。幅を持たせてもフェルが貴族でいられたのは卒業から半年くらいで領主会議が関係するなら、領主会議やアーデルの葬儀が04年の可能性はほぼないと思う。03年春の領主会議前に高みでいいなら後でいいなら追記する。 (2023-09-09 19:50:59)
        • 年度の変更がないならこのままでも、03春の領主会議前に死去を年表か補足でもいい (2023-09-10 00:29:21)
        • エックハルトが卒業した時には神殿入りしていた。エックハルト卒業前の領主会議なので03年。 (2023-09-10 10:51:48)
          • エックフェルの二個下だった……。でも領主会議を経て神殿入りなので変わらず03年。 (2023-09-10 11:03:25)
      • 書籍書き下ろしでも父親の死を機に神殿に入った、だから03年 (2023-10-01 16:11:08)
  • セラディーナは傍系王族で同母弟のジェルは作中最高の魔力で、息子のフェルもエーレンフェスト内で最大魔力なのに、よく子供作れたな。 (2024-03-26 01:15:13)
    • 王族と大領地の領主候補が釣り合うなら作れるんじゃないか。ヴェロはフェル(ロゼマ式前でもメス書を取得できたことからエグラン程度はあったと思われる)を感知できるのだから、ヴェロと釣り合うなら何とかなりそう。もしくは魔力量より属性重視だったので、セラディーナが薄めていた可能性もある。 (2024-03-26 02:45:14)
      • 出来たんだからそうなのかもだけど、それにしても出来にくそうで。カルステッドとトルデリーテも魔力ギリギリでなかなか子供出来なかったし、アウブクラッセンブルクも自分と下位領地のエーレン領主候補生じゃ魔力釣り合わないんじゃとか言ってたから、できるまでかなり時間かかるんじゃ?と思って (2024-03-26 03:07:16)
        • あの離宮は薬に魔力と人権スルーで染められるので、その点では時間はかからない。 (2024-03-26 03:38:12)
  • 年齢の下限の根拠がヴェローニカの年齢で同い年としてるようだけど、ゲオルギーネの年齢から逆算するなら下がるんじゃない?ゲオルギーネが前25年冬生まれ。前26年冬ヴェローニカ妊娠。前26年春星結び。前27年冬貴族院卒業。なら下限が1歳下がらない? (2025-03-15 08:04:13)
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最終更新:2024年11月25日 04:05

*1 ふぁんぶっく2 家系図

*2 フェルディナンドの実父はアーデルベルトと明言されたため実の息子で確定、ふぁんぶっく8 Q&A

*3 2018年11月10日活動報告 11/12感想返し、ふぁんぶっく3 Q&A/ベルケシュトックの上級貴族に嫁いでいた、リヒャルダとほぼ同世代の女性。病床の弟(先代アウブ・エーレンフェスト)を見舞った際にフェルディナンドの卒業式(02年冬)のエスコートを頼まれて引き受けた。後に(恐らく政変の粛清で)処刑された。

*4 ザウスガースの領主一族に嫁いだ。政変の粛清で処刑された(ふぁんぶっく6 Q&A)/ふぁんぶっく2の家系図には載っていないが、家系図に掲載されていない人物は他にも存在する為、省略されただけと思われる

*5 第322話

*6 第322話

*7 第322話

*8 第322話

*9 本好きの下剋上 設定等まとめ 登場人物まとめ 第三部

*10 書籍版第四部IX エピローグ

*11 ヴェローニカが前43年か前44年生まれ、兄ボニファティウスが前53年生まれ。

*12 第538話、第271話、第312話

*13 第271話

*14 第472話

*15 設定等まとめ19 同時期のできごととして、フェルディナンドの洗礼式の頃であったことが関係していることが肯定されている

*16 第436話 選択

*17 ふぁんぶっく8 Q&A

*18 ふぁんぶっく7 Q&A

*19 第234話 女神の水浴場

*20 ジルヴェスターへの毒殺騒動と思われる

*21 ふぁんぶっく7 Q&A

*22 第341話 わたしと神官長

*23 第245話 領主夫妻の帰還

*24 01年冬~02年秋のどこか

*25 ふぁんぶっく7 Q&A

*26 第436話 選択

*27 ふぁんぶっく5 Q&A

*28 ふぁんぶっく6 Q&A

*29 春生まれの領主候補生の洗礼式は、春を寿ぐ宴で行われる

*30 ドラマCD6特典SS

*31 正式に代替わりが行われているため夏。フェルディナンドの神殿入り時期に関してはフェルディナンドを参照