ベンノ

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ベンノ - (2023/01/10 (火) 19:01:17) の編集履歴(バックアップ)


初出:第24話
名前の初出:第25話

声(ドラマCD第1弾・第2弾):武内駿輔
声(ドラマCD第8弾): 子安武人

声(TVアニメ版): 子安武人

家族構成

元婚約者:リーゼ(故人)

父:故人
母:夫亡き後、グスタフの後添えに打診され断った*1*2
 (弟:別の町で商売をしている*3)
 妹:ミルダ
 末妹:コリンナ
 義弟:オットー(コリンナの夫)
  姪:レナーテ
  甥:クヌート

曾祖母:ギルベルタ(故人)
 叔父:エーミール

容姿

髪の色:ミルクティーのような淡い色
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瞳の色:赤褐色
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服装、物腰、眼光、どれもが市場の商人とは全く違う。
一見、ミルクティーのような淡い色の癖毛に優しげな容貌をしている。
が、赤褐色の瞳が自信に溢れていて、ギラギラしていて、肉食獣のような獰猛さを感じさせる。

地位

階級:平民
職種:ギルベルタ商会の大旦那→プランタン商会の大旦那・ローゼマインの専属
称号:グーテンベルク

年齢関連

  • マインとの年齢差:+22(夏)*4
  • 誕生季:秋か冬*5
  • マインとの冬の年齢差:+23*6

ベンノ視点の回

コミックス5巻書下ろしSS 大店の会議と髪飾り
文庫第一部短編集 ベンノ 暴走娘の共通点
第75話 閑話 カトルカールの試食会
第172話 閑話 仕事を減らそう
書籍第三部V プロローグ
書籍第四部II エピローグ

作中での活躍

商売におけるマインの後見人

ルッツの旅商人の夢を(善意から)打ち砕くためにオットーに呼ばれてきたことでマインとも出会う。
マインから次々と飛び出す画期的な新商品(リンシャン、簪、植物紙など)に食いついてしまい、マインとの縁が始まる。
以降、マインが無自覚に市場を揺るがすような案件を次々と持ってくる為、あまり周囲からマインが注目されないように骨を折るなど、マインの絶大な影響力をなんとかコントロールしようとする苦労人。

やり手の商人であるため、強引でお金にがめついが、マインを試し、悪いところに気付かせて、成長させようとする一面も持つ。
だがベンノに何度騙されても、ちょっと不満そうに頬を膨らませる程度で済ませてしまうため、逆に心配することに。

マインが神殿へ入る際、青色として遇されるように助言したおかげで、後にシキコーザの横暴から間接的に救う。
また、神殿で神官長と交渉したときも、自分とマインにとって有利な条件を呑ませて契約した。

マインが領主の養女になることが決まった際に、大切な人たちに向けて送った最高神と五柱の大神の祝福を受け取った一人。
マインがローゼマインになり権力を持ってしまった為、それまで以上に振り回されるようになった。

やり手の商人

服飾や装飾を扱う大店・ギルベルタ商会の旦那で、ギルド長や既得権益にも嬉々として喧嘩を売る、強気の商人。
父が死んだ直後にギルド長にギルベルタ商会を吸収されそうになり、その後も小さい嫌がらせや難癖をつけられ続けている為、ギルド長と仲が悪い。

マインが新しいアイディアを出す度に、他に取られる前に確保して利益を出そうとする。
そのため元々服飾を扱う店が、他分野にまで手を広げ過ぎたり、貴族との取引も一気に増えたりしたので、ひどくやっかみを受けるようになる。
結果、ギルベルタ商会から印刷関係を請け負う店を独立させることにする。
自分はマルクたちと共に新商会を率い、ギルベルタ商会は妹コリンナに残した。新商会にはローゼマインからプランタンの名を与えられ、領主の養女を後ろ盾に持つことを周囲に示した。

幼い頃の夢は、世界中に影響力を持つような商人になること。
ローゼマインの暴走にどこまでもついていくことで、その夢は現実となりそうである。

ずっと独身

恋人のリーゼを失ってから、結婚そのものに対する興味を失い、独身のまま。
マインとルッツの姿に過去のリーゼと自分を重ねたり、マインが倒れた姿を病に伏せるリーゼと重ねることもあった。
クラッセンブルクの商人の娘であるカーリンを預かり、一時周囲からは結婚か!?と目されるが、結婚には至らなかった。
ローゼマインの視点外であるため本編では描かれなかったが、カーリンとはお互い憎からず思う関係になっていた。
しかしローゼマインやアウブ・エーレンフェスト、領地としてのエーレンフェストが不利にならないよう情報を守るため、自分の恋心を押し殺してカーリンを帰郷させた。*7

イタリアンレストランを作る

ギルド長にカトルカールなどのレシピを独占されるのを嫌い、食事処のイタリアンレストランを創って対抗しようとした。
マインから「青色神官がイタリアンレストランに興味を持っている」と伝えられて商売欲を出すが、相手が身分を隠した領主で、対応した後は休憩しないと帰る気力もない程ぐったりした。

グーテンベルクのまとめ役

ヨハンが金属活字を作った際、興奮したマインから斜め上の思考を受けてグーテンベルクの称号を与えられた。

性急に動こうとするローゼマインがユレーヴェで眠っている間、グーテンベルクのそれぞれの事業に深みを出そうとする。
しかし、ローゼマインの母のエルヴィーラハルデンツェルで大々的に事業を行うことを決めたため、派遣のため性急に動かざるを得なくなった。

14年春にローゼマインがエーレンフェストから他領へ移動する事を告げられた際、他のグーテンベルクよりも先に現地入りして現地との調整や事業開始までの準備を行う事を宣言する。
準備期間は三年と言われたが、彼女の計画はいつも前倒しになる事を経験として分かっていた為、一年後には移動できるように準備を始める。
そして、やはりそれは先見の明となり、15年春の終わりにグーテンベルクはアレキサンドリアの下町に一斉移動する事となった。
アウブによるエントヴィッケルンで整備されたプランタン商会の建物内に住居を構えていると思われる。

経歴

(年代はマインの誕生を0年とする)
前16年 洗礼式を迎える*8
前08年 成人式を迎える*9
前07年 父親が死去し、ギルベルタ商会を引き継ぐ*10
06年秋 リンシャンおよび髪飾りの販売を開始する。
07年春 植物紙協会を設立し、会長になる。*11
07年夏 初の植物紙工房をほぼ完成させる。*12
07年秋 印刷協会を設立し、会長になる。*13
08年春 マインよりグーテンベルクの称号を授かる。 *14
     ローゼマインを通じて、上級貴族(エルヴィーラ)と商売を始める。*15
08年秋 イタリアンレストランを開店する。*16
08年冬 城で本と知育玩具の販売を行い、エーレンフェスト貴族に存在を周知される。*17
09年春 プランタン商会を創業し、ギルベルタ商会から独立する。*18
     ローゼマイン主催のお茶会で、エルヴィーラ派閥の貴族にプランタン商会会長として紹介される。*19
09年夏 イルクナーで植物紙協会設立と販売契約を実施。*20
11年冬 アウブ・エーレンフェストが主導で製紙業や印刷業を広げられるようにするための契約魔術を、アウブ名義・プランタン商会名義で締結する。*21
12年春 ハルデンツェルで印刷協会設立と販売契約を実施。*22
12年夏 グレッシェルで植物紙協会および印刷協会設立と販売契約を実施。*23
13年春 ライゼガングで植物紙協会および印刷協会設立と販売契約を実施。*24
14年春 キルンベルガで植物紙協会および印刷協会設立と販売契約を実施。*25
14年秋 グレッシェルでプランタン商会の二号店を開店。*26
15年春 ゲオルギーネ来襲によりダームエルに連れられて図書館に避難する。
     避難先で館の内装や図書室の見学・従来の本の観察を熱心に始めた。*27
     アレキサンドリアの下町に移動。

作者コメント

2015年 01月24日 活動報告返答
ベンノさんが若くて優男なのが、皆様意外だったようですね。確かに、ちょっと若いかな? とは私も思ったのですが、容貌は描写に忠実にしてくれたな、と思っています。
2017年 05月07日 Twitter
2017年 04月17日.06月20日 設定等まとめ Twitterこぼれ話
>イラストより
哀愁を帯びたベンノの表情が素敵。ルッツとマインの姿に昔の自分とリーゼの姿を重ねているのでしょう。以前守れなかったものを、今回は守れるのか……。
>未来の話
でも、ベンノにはベンノの物語があるので、幸せになりますよ。マルクの面倒は……ダプラなのでベンノかその跡継ぎが見てくれます。
二人の老後問題にローゼマインがいたところでどうにもなりませんね。実際に体を動かして世話できるルッツやカミルの方がよほど役に立ちます。ローゼマインは権力があるだけで役立たずなのですよ。
「わたしにできること……老人ホームでも作りますか?」と尋ねて「老人扱いするな!」って怒られるくらいしかできません。(笑)
2017年 7月18日 Twitter
撫で方の絵
右の撫で方をするのはベンノとジルヴェスター
2017年 10月11日 Twitter
>ウィンク考察
ベンノ:できる。お得意様相手ならば頼んだらしてくれるかも?笑
2020年 03月29日 Twitter
>ベンノとリーゼの求婚
「何か甘いお話が読みたいなぁ」って言ったら、「え? 自分で書けば?」って言われた。
で、何となくベンノとリーゼの求婚とか考えてみたわけですよ。
…リーゼ、なんでそんなに喧嘩腰?
求婚より「ミルダやマルクに見つからずにイチャイチャできるか」ゲームの方が甘かった。
こんなはずでは…。
ちなみに、求婚時はベンノの父親が亡くなってすぐ。
ダルア達が辞めていくし、ギルド長がちょっかいをかけてくる。
そういう状況なので、ベンノはリーゼにも「距離を置いた方が良い」と言う。
それにカチンとして我慢できなかったリーゼ。
ガタガタうるさいわね!
わたしと結婚したらウチの援助を得らえるんだから、ベンノはわたしの成人までギルド長に負けなきゃ良いの。
商人ならわたしの将来より店の利益を考えなさいよ。
それとも何? 店を立て直して幸せにする自信がないって言うの?
リーゼ、マジで強い。
ベンノが勝てないわけだ。
「隠れてイチャイチャ」ゲームの時間軸は、公式アンソロ1の鈴華さんの漫画の後くらい。
見つからないように手を繋いだり、頬を突いてみたり…。
お互い動揺しないように必死。
ニヨニヨしそうになる顔を引き締めながら、周囲が見てない時を見計らってイチャイチャ。
多分、マルクは時々気付いてる。笑
2020年 09月05日 Twitter
2020年 09月07日 活動報告
>「I love you」以外の英語の愛情表現
You are love of my life.
(君は俺の人生の人だ)
これはね、ベンノ。私のイメージ的にはもうちょっと直訳に近くて「お前は俺の人生で唯一の恋人」って感じ。考えるだけで胸が痛くなる。

コメント

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  • ベンノさんってマインがウラノの記憶持ってること知らないのよね? (2020-04-12 11:52:58)
    • 「気味が悪いからお払い箱にしちゃいますか?」「いや、他に奪われないように囲い込むことを考えるさ」マインの頭の中は気になるけど、踏みこむのはキッパリ諦めてる。左側のメニュー→その他→素性の把握も参照されたし。 (2020-04-12 12:26:19)
  • 脚注*3 コリンナがコリンダになってます (2020-04-12 22:33:30)
    • 該当箇所修正しました。 (2020-04-13 00:16:36)
  • プランタン商会の後継者問題が若干気になる。親族や血のつながりの無い人間に後を継がせるのか一代限りなのか。マルクの立ち位置をルッツに、ベンノの立ち位置をカミルにする形がありえそうだが。 (2020-05-26 03:44:53)
    • 本編最終話時点でベンノがマルク連れてアレキでプランタン商会やってるけど、かつてマインが提案した暖簾分け制度で旧商会もエーレンフェスト支店として引き続き営業してるだろうし誰がエーレン支店長やってるんだろうなというのもあるけど 作者さん的にはアレキの10年後でプランタン商会からルッツが独立してギルを神殿から買い取り2人で本専門商会を始めるってネタも温めてるそうだから、そのときカミルがプランタン側に残るのかも分かんないですけど後継者はまだ本編で名前ついてない新キャラになるのかも… (2020-05-26 05:30:42)
      • エーレンフェストの方はベンノの上の妹ミルダ(とその夫)が経営を引き継いだ(初期版第五部Ⅹ・Ⅻ)(2024-02-15 19:23:12)
      • ダプラは独立出来ないんじゃなかったっけ? (2020-06-04 22:17:20)
        • プランタン商会が、ギルベルタ商会の業務のうち紙と本分野を分離して作られたように、プランタン商会の業務のうち本だけを分離するってことなんでないかね? (2020-06-04 22:31:28)
        • 577話にあるように店や親方側からならダプラ契約を解除できるので合意のうえで独立することは可能だし、上に話を通して命令してもらえれば無理やり独立することも不可能ではない。 (2020-06-04 22:48:33)
  • ベンノさんもカーリンに惹かれていたとは意外だった。もしくはリーゼの面影を重ねてただけ? (2020-06-29 20:38:48)
    • どっちも赤茶の髪に青い目か。ベンノ的にはリーゼを重ねてたけど、トゥーリの目にはカーリンへの恋情に見えたのかな? (2020-06-29 20:43:02)
  • 稼いだ金どうしてるんだろ。一部はロゼマに献上してるのかな。白の建物建てて貰ったし。 (2020-09-24 02:03:07)
    • 普通に考えて生活費や事業の維持費や投資じゃろ (2020-09-24 02:37:39)
      • 物語中ずっと事業拡大投資資金に頭を使い続けなはず。世界的商人になるという夢にどんどん近づく、忙しく楽しいベンノさんだろう。 (2020-09-24 12:53:16)
      • ロゼマから完全買取をしていない商品分野は、ベンノさんから事業収益の一部がロイヤリティとしてロゼマに渡る契約のはず。だからこそ、二年近く寝ている間もロゼマやロゼマ工房の資産が増えていた。 (2020-09-24 13:02:19)
  • 2部の時点では、神殿に出入りするヤバイ商人って思われてたりしなかったんだろうか? (2021-01-28 03:13:49)
    • 誰からどのように? 神殿だって生活必需品を購入しないとだから、お得意様にしてる商人はいるはず。「ベンノが神殿に食い込んできたみたいだな。俺の縄張りを奪われないようにしないと」と警戒する商人はいただろうし、失脚した神殿長や青色の御用商人は彼を恨んだかもしれないが。盛装して出かけてるし独身でグーテンベルクの称号があることから「花目当てに神殿に通っている」とスキャンダルにはならないだろう。 (2021-01-28 06:48:09)
      • 下町側に神殿で花を愛でられるって情報あったっけ? 花捧げは貴族向けだけじゃないっけ? 貴族という恐ろしい人たちがいて、身寄りのない平民は灰色としてこき使われるなんだかよくわからない怖い所、ってのが下町の認識では。 (2021-01-28 08:51:59)
        • ギュンターが「神殿には孤児がたくさんいる。こき使うのも、慰み者にするのも、そちらで済ませていただきたい」(71話)と言っている。ベンノだけでなく貧民街に住む彼がそう口にしているのだから、神殿での花捧げは平民男性の常識では? 平民がその余禄にあずかれるかどうかは別として。 (2021-01-28 09:03:38)
          • エラが神殿に行くのを止められてるしな。 (2021-01-28 10:29:18)
          • 慰み者にするといっても色々あるからなぁ・・・花捧げに限らないんだよね。 (2021-01-28 14:29:00)
      • 平民が花を買うだけに出入りはできなさそう。多分、デリアがベンノにしなだれかかったように、青色に気に入られればちょっとエッチなサービスも受けられるくらいじゃね?または頼んで気に入った灰色を下働き&愛人として買い取るくらい。 (2021-01-28 10:31:33)
        • 政変後なら資金繰りにも困ってそうだし富豪平民に対する花捧げの提供もしてそう。ベーゼヴァンスも富豪と思ってたマインに対しては金目当てで親切にしようとしてたし。 (2021-01-29 14:51:02)
    • 神殿にいる貴族に呼び出されている、という感覚なんじゃないかな?平民からしたら、神殿の青色も区別なく貴族だし。 (2021-01-28 14:30:38)
      • 他にもお抱えの商会持ってる青色なんてたくさんいるだろうしな。ベンノが太客見つけたんだろうとしか思われないよ。 (2021-01-29 14:01:55)
      • 神殿にシュタープ持っている貴族が所属しているのがイレギュラーだけど平民にとってはどっちも貴族だし、まわりの商人的にはお金を落としてくれるなら、なんじゃないかな (2021-01-29 15:49:57)
  • アレキサンドリア入りしてからはロゼマがグーテンベルグとの会合にさえ顔をほとんど出せない立場になってるから、印刷業を教えに出張する際の移動手段が馬車になって苦労が増えてそう。ただでさえアレキサンドリアはエーレンフェストよりも広い大領地で移動距離が長そうなのに。 (2021-03-31 03:04:22)
    • ローゼマインが、一時とはいえ大事なグーテンベルクを託す先の視察をしないわけがない。平民達も慣れてて打ち合わせ準備は簡略化できるだろうし、印刷・製紙業出張はアウブ転移陣の可能性もある。馬車移動は長くて道中の貴族が信用できるばかりではないだろうに、グーテンベルクの安全確保に手は抜けないだろう。 (2021-03-31 06:36:48)
      • ローゼマインが直々に視察しなくても、会合には必ず出席するという筆頭文官がいるじゃないか。 (2021-03-31 09:44:56)
      • 今後、乗り込み型騎獣を使える貴族が増えればグーテン出張は教育済み文官達が担うかもね。1人で全員運ぶのは無理でも、何人かで手分けして運べば良いし。ランツェ孤児の青色も自分で灰色や料理人を運ぶのが当たり前になったりして。 (2021-03-31 10:14:33)
      • アウブ自らが視察するってのは、自分の側近、部下が信用できないと受け止められかねないから名代が視察にいくくらいだろうね。 (2021-03-31 11:45:57)
    • アレキはロゼマの遊び場だから、苦労は苦労でもロゼマの思いつき即実行の被害担当艦として城に頻繁に呼び出される苦労の方がデカイ気がする。 (2021-03-31 12:12:08)
  • ベンノ達がアレキサンドリアへ移動後は、エーレンプランタン商会は上の妹のミルダ夫妻が継承することになっている。以前から製紙工房のことなどで協力関係にあった。 (2021-08-18 08:10:04)
  • ルッツの本屋さんで、ルッツはプランタン商会から独立したんだよな?ベンノさん一生独身とか言われてんのに誰がプランタン商会継いだんだろう?(アレキサンドリアの)  カミルか? (2021-10-01 20:17:21)
    • カミルだなぁ。 (2021-10-02 05:08:14)
    • 実利的にも領主の実弟であるカミルを跡継ぎにした方がプランタン商会の地盤は強固になる。ロゼマが領主の間は切り捨てられる可能性が激減するから。そしてロゼマの事情を知る人間が店主になった方が仕事はしやすい。情を抜きにしてもこれだけのメリットがあるから、ベンノさんマルクさんも気合いを入れてカミルを厳しく指導するだろう。 (2021-10-02 06:38:08)
      • ギルベルタの血を残したいならミルダかコリンナの子と娶せればいいしな (2021-10-02 09:01:18)
  • ベンノがジルヴェスターの事を知ってたor気付いた理由って説明されてたっけ? コミックの描写だと気付いたというより知ってた感じだけど、あの時点まででベンノがジルと顔を合わせる機会ってあったかな。 商人ギルドとかで似顔絵か肖像画辺りを共有してたりするんだろうか。 (2023-11-06 11:28:24)
    • 61話、契約魔術に関して。領主様に報告した時に――――ように言われた。実際に顔を合わせている可能性がある。 (2023-11-06 12:34:36)
    • ふぁんぶっく5、貴族のお抱えとして契約魔術のインク受け取りに行って見たことがあるから。 (2023-11-06 15:13:33)
    • ↑、↑↑、なるほど契約魔術関係か、ありがとう。直接会ってたのね。 読み直すときも1部2部は啄む程度で流し読みするから61話は完全に見落としてた。 ふぁんぶは検索出来なくてつらい… (2023-11-06 16:06:05)