1日目
(主人公)『……ここは』
セツ「……の通り、船内にグノーシア反応が検出された。
私たち5人の中に、汚染された者がいるんだ」
SQ「んー、でもSQちゃん、グノーシアとかじゃないケド?」
私たち5人の中に、汚染された者がいるんだ」
SQ「んー、でもSQちゃん、グノーシアとかじゃないケド?」
嘘だ!
▼嘘だ!
(主人公)『それは嘘だ。SQこそがグノーシアだ、と告げた』
SQ「へ? (SQちゃんorアタシ)? 何で?」
(SQがグノーシアの場合、「アタシ」になる)
▼(無言)
ラキオ「ははっ、グノーシアもそう言うだろうね。
何でもグノーシアって奴は、巧みに嘘を吐くらしいじゃない?」
(主人公)『それは嘘だ。SQこそがグノーシアだ、と告げた』
SQ「へ? (SQちゃんorアタシ)? 何で?」
(SQがグノーシアの場合、「アタシ」になる)
▼(無言)
ラキオ「ははっ、グノーシアもそう言うだろうね。
何でもグノーシアって奴は、巧みに嘘を吐くらしいじゃない?」
『ループにより、時間が巻き戻りました。
そのため、誰が『グノーシア』で誰が『乗員』か
役割が変化しています』
そのため、誰が『グノーシア』で誰が『乗員』か
役割が変化しています』
- 「嘘だ!」選択時の追加会話
ラキオ「……ふーん。
(主人公)、そこまで言うからには根拠はあるンだろうね?」
ラキオ「ないの? やれやれ……。
確かにSQは嘘くさい顔をしてるけどね。
それだけでグノーシアと決めつけるのは酷だろう?」
SQ「ウソくさい顔って言われた……」
(主人公)、そこまで言うからには根拠はあるンだろうね?」
ラキオ「ないの? やれやれ……。
確かにSQは嘘くさい顔をしてるけどね。
それだけでグノーシアと決めつけるのは酷だろう?」
SQ「ウソくさい顔って言われた……」
セツ「ひとつ確認させて。
前の寄港地で、船から一歩も出なかった人はいる?」
セツ「……いないみたいだね。
ならば私も含めて全員、グノーシアに汚染されている可能性はある」
ジナ「私以外、全員グノーシア。
そういうことも、あり得る?」
セツ「いや、それはない。
幸いにして……とは言えないけど、検出された反応は一体分だけだよ」
前の寄港地で、船から一歩も出なかった人はいる?」
セツ「……いないみたいだね。
ならば私も含めて全員、グノーシアに汚染されている可能性はある」
ジナ「私以外、全員グノーシア。
そういうことも、あり得る?」
セツ「いや、それはない。
幸いにして……とは言えないけど、検出された反応は一体分だけだよ」
どうすれば?
▼どうすれば?
(主人公)『これからどうすれば良いか、と聞いた』
▼(無言)
ラキオ「……で? これからどうするつもり?
ははっ、グノーシア対策マニュアルでもあるとか?」
(主人公)『これからどうすれば良いか、と聞いた』
▼(無言)
ラキオ「……で? これからどうするつもり?
ははっ、グノーシア対策マニュアルでもあるとか?」
セツ「そうだね……。
船にグノーシアの侵入を許してしまった際の、一般的な対処法を採る
べきだと思う」
セツ「知っての通りグノーシア汚染者は、空間跳躍のたびに一人ずつ人間を
襲っていくんだ。
だから……」
セツ「空間跳躍までに、ひとり。
疑わしい者をコールドスリープさせる」
セツ「そして、空間跳躍してもグノーシア反応が残っていたら、またひとり
コールドスリープさせる。
これを繰り返すんだ」
船にグノーシアの侵入を許してしまった際の、一般的な対処法を採る
べきだと思う」
セツ「知っての通りグノーシア汚染者は、空間跳躍のたびに一人ずつ人間を
襲っていくんだ。
だから……」
セツ「空間跳躍までに、ひとり。
疑わしい者をコールドスリープさせる」
セツ「そして、空間跳躍してもグノーシア反応が残っていたら、またひとり
コールドスリープさせる。
これを繰り返すんだ」
間違えたら?
▼間違えたら?
(主人公)『グノーシアをコールドスリープさせられなかった場合、どうなるかを
聞いた』
▼(無言)
ジナ「……待って。
コールドスリープした人が、違ってたら」
(主人公)『グノーシアをコールドスリープさせられなかった場合、どうなるかを
聞いた』
▼(無言)
ジナ「……待って。
コールドスリープした人が、違ってたら」
ラキオ「当然、誰かが襲われるわけだ。
……まどろっこしいね。もっと冴えたやり方があるンじゃない?」
セツ「その「冴えたやり方」を提案するのが、グノーシア汚染者だったら?
私たちは敵の思惑通りに動くことになる」
セツ「それにこの方法は、グノーシア対策であると同時に……
船の擬知体、LeViとの妥協点でもあるんだ」
……まどろっこしいね。もっと冴えたやり方があるンじゃない?」
セツ「その「冴えたやり方」を提案するのが、グノーシア汚染者だったら?
私たちは敵の思惑通りに動くことになる」
セツ「それにこの方法は、グノーシア対策であると同時に……
船の擬知体、LeViとの妥協点でもあるんだ」
妥協点?
▼妥協点?
(主人公)『LeViとの妥協点というのは、どういうことかと聞いた』
▼(無言)
SQ「へ? なんでLeViちんが出てくるの?」
(主人公)『LeViとの妥協点というのは、どういうことかと聞いた』
▼(無言)
SQ「へ? なんでLeViちんが出てくるの?」
セツ「グノーシア反応を検出した時点で……
LeViは、乗員の生命を維持する義務を喪失している。
いや、むしろ……」
セツ「乗員ごと、あるいはこの船ごと――
自爆する義務が生じているんだ。
そうだろう、LeVi?」
LeVi『……はい。
セツ様の、おっしゃる通りです』
ラキオ「ふーん。
僕たちを生かすも殺すも、擬知体次第ってワケ?
大した非常事態だね、全く」
セツ「だから私たちは、乗員をコールドスリープさせていくことを条件に、
LeViに生命維持機能の停止や自爆を猶予して貰う。
これは、そういう契約なんだ」
LeViは、乗員の生命を維持する義務を喪失している。
いや、むしろ……」
セツ「乗員ごと、あるいはこの船ごと――
自爆する義務が生じているんだ。
そうだろう、LeVi?」
LeVi『……はい。
セツ様の、おっしゃる通りです』
ラキオ「ふーん。
僕たちを生かすも殺すも、擬知体次第ってワケ?
大した非常事態だね、全く」
セツ「だから私たちは、乗員をコールドスリープさせていくことを条件に、
LeViに生命維持機能の停止や自爆を猶予して貰う。
これは、そういう契約なんだ」
わかった
▼わかった
(主人公)『状況は理解した、と告げた』
セツ「それではこれから、話し合いの上で、誰がコールドスリープすべきか
投票で決めよう。
それでいい?」
▼(無言)
ラキオ「……なるほどね。主旨は理解したよ。
で、誰からコールドスリープさせていこうか。
無能順?」
セツ「いや、ある程度話し合った後で投票しよう。
話し合いながら、誰がグノーシア汚染者かを探ればいい」
(主人公)『状況は理解した、と告げた』
セツ「それではこれから、話し合いの上で、誰がコールドスリープすべきか
投票で決めよう。
それでいい?」
▼(無言)
ラキオ「……なるほどね。主旨は理解したよ。
で、誰からコールドスリープさせていこうか。
無能順?」
セツ「いや、ある程度話し合った後で投票しよう。
話し合いながら、誰がグノーシア汚染者かを探ればいい」
SQ「つまり怪しーヒトを選べばイイってことね。
了解ッス」
ラキオ「今のところ代案もないしね。
ま、いいンじゃない?」
ジナ「……」
了解ッス」
ラキオ「今のところ代案もないしね。
ま、いいンじゃない?」
ジナ「……」
セツ「異論は――ないみたいだね。
ではLeVi、今言った手続きを認めてくれる?」
LeVi『了解いたしました。皆様のご健闘を祈ります。
次回の空間転移は1時間後です』
セツ「じゃあ、始めようか。
グノーシア……敵を見つけだすんだ」
ではLeVi、今言った手続きを認めてくれる?」
LeVi『了解いたしました。皆様のご健闘を祈ります。
次回の空間転移は1時間後です』
セツ「じゃあ、始めようか。
グノーシア……敵を見つけだすんだ」
グノーシアとは
▼グノーシアとは
(主人公)『グノーシアとは何なのか、と質問した』
▼(黙っている)
SQ「でさ、結局グノーシアってナニ?
SQちゃん、あんま知らないんだケド」
(主人公)『グノーシアとは何なのか、と質問した』
▼(黙っている)
SQ「でさ、結局グノーシアってナニ?
SQちゃん、あんま知らないんだケド」
セツ「異星体グノースに触れた人間は、汚れて――
人間ならざるもの、グノーシア汚染者となってしまう。
……そう、言われているね」
ジナ「……異星体、グノース」
ラキオ「その異星体については、何も判ンないらしいね。
未発見の知的生命体だの、別次元の神にも等しい存在だの。
全部ただの仮説でしかない」
ラキオ「で、だ。((主人公)orSQ)。
そんなことも知らないとか、君、嘘っぽいンだけど?」
人間ならざるもの、グノーシア汚染者となってしまう。
……そう、言われているね」
ジナ「……異星体、グノース」
ラキオ「その異星体については、何も判ンないらしいね。
未発見の知的生命体だの、別次元の神にも等しい存在だの。
全部ただの仮説でしかない」
ラキオ「で、だ。((主人公)orSQ)。
そんなことも知らないとか、君、嘘っぽいンだけど?」
(1日目、真グノーシア&ジナは絶対にコールドスリープできない)
1日目・夜
(主人公)『空間転移まで少し時間があるようだ。
自室に戻る前に、船内を歩き回ってみることにした』
LeVi『それでは、私がご案内させていただきますね』
自室に戻る前に、船内を歩き回ってみることにした』
LeVi『それでは、私がご案内させていただきますね』
- 娯楽室
LeVi『こちらでは、様々な室内レクリエーションを楽しんでいただけます。
ご要望があれば、遊具を即時生成することもできますよ』
LeVi『(主人公)様には、ご希望のレクリエーションなどはございますか?
何でもおっしゃってくださいね』
ご要望があれば、遊具を即時生成することもできますよ』
LeVi『(主人公)様には、ご希望のレクリエーションなどはございますか?
何でもおっしゃってくださいね』
ゲーム・ビリヤード・三次元チェス
▼ゲーム
(主人公)『コンピュータゲームが好きだ、と答えた』
LeVi『ああ、でしたら……
こちらのゲームなど如何でしょう?』
(主人公)『ボタンがいくつか並んでいる。
これは、どういうゲームなのだろう?』
LeVi『ボタンを押すと、脳内に快感物質が放出されます』
(主人公)『……』
LeVi『ボタンの押し方によって、様々な快楽を得られるそうですよ?
専門家によると、これぞ至高のゲームと――」
(主人公)『……やめておこう』
▼ビリヤード
(主人公)『ビリヤードには自信がある、と答えた』
LeVi『失礼ながら……
(主人公)様の腕ではご無理かと存じます』
LeVi『ビリヤードを楽しむには、腕が少なくとも4本は必要となりますし』
(主人公)『……自分の知っているビリヤードとは違うようだ』
▼三次元チェス
(主人公)『三次元チェスを遊んでみたい、と答えた』
LeVi『まあ、なんと恥知らずな!』
(主人公)『……?』
LeVi「本船は健全な星間航行船でございます。
そのような、さ、さ、三・次元・チェスなど!
ああ、口に出すのも汚らわしゅうございます!」
▼(無言)
(特になし)
(主人公)『コンピュータゲームが好きだ、と答えた』
LeVi『ああ、でしたら……
こちらのゲームなど如何でしょう?』
(主人公)『ボタンがいくつか並んでいる。
これは、どういうゲームなのだろう?』
LeVi『ボタンを押すと、脳内に快感物質が放出されます』
(主人公)『……』
LeVi『ボタンの押し方によって、様々な快楽を得られるそうですよ?
専門家によると、これぞ至高のゲームと――」
(主人公)『……やめておこう』
▼ビリヤード
(主人公)『ビリヤードには自信がある、と答えた』
LeVi『失礼ながら……
(主人公)様の腕ではご無理かと存じます』
LeVi『ビリヤードを楽しむには、腕が少なくとも4本は必要となりますし』
(主人公)『……自分の知っているビリヤードとは違うようだ』
▼三次元チェス
(主人公)『三次元チェスを遊んでみたい、と答えた』
LeVi『まあ、なんと恥知らずな!』
(主人公)『……?』
LeVi「本船は健全な星間航行船でございます。
そのような、さ、さ、三・次元・チェスなど!
ああ、口に出すのも汚らわしゅうございます!」
▼(無言)
(特になし)
LeVi『それでは、別室に移動いたしましょうか』
- 食堂
LeVi『こちらの食堂では、乗員の皆様にお食事を楽しんでいただけます』
LeVi『(主人公)様は、どのような料理がお好みですか?』
LeVi『(主人公)様は、どのような料理がお好みですか?』
寿司・ステーキ・ラーメン
▼寿司
(主人公)『寿司がいい、と答えた』
LeVi『スシ……ああ、なるほど。
合成魚材ではなく鮮魚が必要ですね。
ほ乳類の刺身でよろしければ、ご用意できるかもしれません」
▼ステーキ
(主人公)『ステーキを食べたい、と答えた』
LeVi『……申し訳ございません、(主人公)様。
当船では、取締対象品はご提供できかねます」
▼ラーメン
(主人公)『やはりラーメンがいい、と答えた』
LeVi『でしょうね、ふふっ。
(主人公)様、ラーメンが好きそうなお顔でいらっしゃいますもの」
▼(無言)
(特になし)
(主人公)『寿司がいい、と答えた』
LeVi『スシ……ああ、なるほど。
合成魚材ではなく鮮魚が必要ですね。
ほ乳類の刺身でよろしければ、ご用意できるかもしれません」
▼ステーキ
(主人公)『ステーキを食べたい、と答えた』
LeVi『……申し訳ございません、(主人公)様。
当船では、取締対象品はご提供できかねます」
▼ラーメン
(主人公)『やはりラーメンがいい、と答えた』
LeVi『でしょうね、ふふっ。
(主人公)様、ラーメンが好きそうなお顔でいらっしゃいますもの」
▼(無言)
(特になし)
LeVi『とはいえ今は、お食事をなさる時間がございませんね。
よろしければ、下層の施設もご案内いたします』
よろしければ、下層の施設もご案内いたします』
(主人公)『廊下のスロープを下っていった』
LeVi『下層には、船内環境維持や星間移動のための施設が集中しております。
当船D.Q.Oの心臓部と言うべきエリアです』
LeVi『……あら?
EVA準備室に、どなたかいらっしゃいますね』
LeVi『下層には、船内環境維持や星間移動のための施設が集中しております。
当船D.Q.Oの心臓部と言うべきエリアです』
LeVi『……あら?
EVA準備室に、どなたかいらっしゃいますね』
ジナ「……誰」
名乗る・グノーシアだ
▼名乗る
(主人公)『ジナに名前を告げた』
▼グノーシアだ
(主人公)『グノーシアだ、と冗談めかして名乗った』
▼(無言)
LeVi『ジナ様、こちらは(主人公)様です。
さきほどの話し合いにもいらっしゃいましたよ』
(主人公)『ジナに名前を告げた』
▼グノーシアだ
(主人公)『グノーシアだ、と冗談めかして名乗った』
▼(無言)
LeVi『ジナ様、こちらは(主人公)様です。
さきほどの話し合いにもいらっしゃいましたよ』
ジナ「……そう」
ジナ「△△なら……もう眠ったよ。
私、見届けたから」
ジナ「△△なら……もう眠ったよ。
私、見届けたから」
ジナ「この宇宙の、どこかにいる、何かが。
私たちを、狂わせる。
別のものに変えてしまう……」
ジナ「……もし、眠らせることに失敗したら。
グノーシアがこの船を支配してしまったら。
グノーシアは、何をするの」
LeVi『恐らく……
グノーシア汚染体は、残っている乗員を消滅させるでしょう』
LeVi『ただし汚染体によっては……極度の加虐傾向を示したり、人間を利用
して動物的本能を満たすケースもあるようです』
LeVi『擬知体の私ですら、記録から抹消したくなるような例も……
残っています』
私たちを、狂わせる。
別のものに変えてしまう……」
ジナ「……もし、眠らせることに失敗したら。
グノーシアがこの船を支配してしまったら。
グノーシアは、何をするの」
LeVi『恐らく……
グノーシア汚染体は、残っている乗員を消滅させるでしょう』
LeVi『ただし汚染体によっては……極度の加虐傾向を示したり、人間を利用
して動物的本能を満たすケースもあるようです』
LeVi『擬知体の私ですら、記録から抹消したくなるような例も……
残っています』
ジナ「……怖いね」
大丈夫だ・自分も怖い
▼大丈夫だ
(主人公)『きっと大丈夫だ、と言った』
▼自分も怖い
(主人公)『自分も恐ろしい、と告げた』
(主人公)『きっと大丈夫だ、と言った』
▼自分も怖い
(主人公)『自分も恐ろしい、と告げた』
ジナ「うん……」
▼(無言)
(特になし)
(特になし)
ジナ「……」
LeVi『(主人公)様、ジナ様。
空間転移の時間が迫っております。
そろそろ自室にお戻りくださいませ』
LeVi『(主人公)様、ジナ様。
空間転移の時間が迫っております。
そろそろ自室にお戻りくださいませ』
ジナ「(主人公)」
ジナ「誰が、グノーシアか。
私、わかるかもしれない」
ジナ「明日……みんなの前で話すから。
お休みなさい」
私、わかるかもしれない」
ジナ「明日……みんなの前で話すから。
お休みなさい」
2日目
- 議論中
(『発言する』には『ジナの話を聞く』のみ)
ジナ「少し、話をさせて」
ジナ「私は、エンジニアだから。
この船で私だけ、調査機器を使える」
ジナ「だから、昨晩の空間転移の時……
○○の次元波を調べるように設定した。
転移のタイミングなら、解析できるから」
ジナ「私は、エンジニアだから。
この船で私だけ、調査機器を使える」
ジナ「だから、昨晩の空間転移の時……
○○の次元波を調べるように設定した。
転移のタイミングなら、解析できるから」
ジナ「それで……分かったよ。
○○は、グノーシア」
○○は、グノーシア」
『『エンジニア』は、空間転移のたびに一人ずつ、
グノーシアか否かそ知ることができます。
(エンジニアは一人しか存在しません)』
グノーシアか否かそ知ることができます。
(エンジニアは一人しか存在しません)』
- グノーシア判定された側の反応
セツ「……グノーシア汚染者は、嘘をつく。
惑わされないで、(主人公)」
SQ「……へー。そう来るんだ」
ラキオ「……この僕をグノーシア呼ばわりとはね。
覚悟はあるのかい、ジナ?」
惑わされないで、(主人公)」
SQ「……へー。そう来るんだ」
ラキオ「……この僕をグノーシア呼ばわりとはね。
覚悟はあるのかい、ジナ?」
ジナ「……LeVi、私がエンジニアだって証明できる?」
LeVi『それは……申し訳ございませんが、不可能です。
確かに1名分のエンジニア権限申請は、受理いたしましたが……』
ジナ「それが私だとは、言えない?」
LeVi『はい……。
乗員の皆様の個人データが汚染されている可能性がございますので、
エンジニア権限とジナ様との紐付けが不可能な状況です』
LeVi『それは……申し訳ございませんが、不可能です。
確かに1名分のエンジニア権限申請は、受理いたしましたが……』
ジナ「それが私だとは、言えない?」
LeVi『はい……。
乗員の皆様の個人データが汚染されている可能性がございますので、
エンジニア権限とジナ様との紐付けが不可能な状況です』
ジナ「そう、分かった。
あとは……(主人公)」
ジナ「あなたが、誰を信じるか。
……それだけ」
あとは……(主人公)」
ジナ「あなたが、誰を信じるか。
……それだけ」
『『データ参照』から、『エンジニア報告』を
確認することができます』
確認することができます』
- ジナをコールドスリープする
ジナ「……そう」
ジナをコールドスリープ
- 残った乗員差分
セツ「……ジナ。
何か言っておきたい事はある?」
SQ「んじゃジナ、お疲れー。
あ、お別れのコトバとか言っとく?」
ラキオ「ハハッ、これで終わりだね、ジナ。
遺言でもあるなら聞いてあげようか?」
何か言っておきたい事はある?」
SQ「んじゃジナ、お疲れー。
あ、お別れのコトバとか言っとく?」
ラキオ「ハハッ、これで終わりだね、ジナ。
遺言でもあるなら聞いてあげようか?」
ジナ「……うん。
○○、(主人公)。二人とも、ありがとう」
○○、(主人公)。二人とも、ありがとう」
- 差分
セツ「……」
SQ「え? ナニが?」
ラキオ「ハハ……は?」
SQ「え? ナニが?」
ラキオ「ハハ……は?」
ジナ「私は結局、何もできなかったけど……」
ジナ「何もしなくて、すんだから。
これで良かったと思う」
ジナ「何もしなくて、すんだから。
これで良かったと思う」
- 差分
セツ「ジナ。君は……」
SQ[……ん」
ラキオ「……気に入らないな」
SQ[……ん」
ラキオ「……気に入らないな」
ジナ「それじゃ……お休みなさい」
ジナを信じる
- 残り乗員コールドスリープ後
『……ありがとう』
ジナ「私がエンジニアだって、信じてくれたから」
ジナ「自分が生き残ったことより……
信じてくれたのが、嬉しい」
ジナ「自分が生き残ったことより……
信じてくれたのが、嬉しい」
こちらこそ・もっと感謝しろ
▼こちらこそ
(主人公)『こちらこそありがとう、と感謝した』
ジナ「……うん」
▼もっと感謝しろ
(主人公)『もっと感謝してくれ、と言った』
ジナ「……うん」
▼(無言)
(特になし)
(主人公)『こちらこそありがとう、と感謝した』
ジナ「……うん」
▼もっと感謝しろ
(主人公)『もっと感謝してくれ、と言った』
ジナ「……うん」
▼(無言)
(特になし)
ジナ「じゃあ、部屋に戻るから」
ジナ「また……明日、会えるといいね」
(ジナがグノーシアの場合、確定でウソに気付き、直感の説明が入る:
(主人公)『ジナは……嘘をついている』
(主人公)『ジナは……嘘をついている』
『『直感』の能力値が高いと、相手の嘘を見抜く
ことができます。相手の『演技力』が低いと、
より見抜きやすくなります』)
ことができます。相手の『演技力』が低いと、
より見抜きやすくなります』)