- 関連乗員:セツ、ラキオ
- 関連条件:主人公(人間側)、ラキオ(人間側)
1日目
- 夜・医務室
(セツと情報を交換する)
セツ「……こうして情報交換するのも、何度目だろう。
そろそろ、答えを見つけたいな」
セツ「(主人公)、わざわざありがとう。
明日からもよろしくね」
そろそろ、答えを見つけたいな」
セツ「(主人公)、わざわざありがとう。
明日からもよろしくね」
ラキオ「何をこそこそやってるンだい?」
ラキオ「君とセツには隠し事があるみたいだね。
はっ、悪いけど僕にはお見通しさ」
ラキオ「君とセツには隠し事があるみたいだね。
はっ、悪いけど僕にはお見通しさ」
(主人公)『ラキオに疑われている……。
誤解を解くために、ループのことを相談してみようか?』
誤解を解くために、ループのことを相談してみようか?』
相談する・相談しない
▼相談しない
(主人公)『いや……ラキオに話すのはやめておこう』
ラキオ「僕には話せないンだろう?
ははっ、分かってる。分かってるとも」
ラキオ「……覚悟しておくことだね」
▼(スルー)
ラキオ「僕には話せないンだろう?
ははっ、分かってる。分かってるとも」
ラキオ「……覚悟しておくことだね」
(主人公)『いや……ラキオに話すのはやめておこう』
ラキオ「僕には話せないンだろう?
ははっ、分かってる。分かってるとも」
ラキオ「……覚悟しておくことだね」
▼(スルー)
ラキオ「僕には話せないンだろう?
ははっ、分かってる。分かってるとも」
ラキオ「……覚悟しておくことだね」
(上記は今ループでのイベント終了)
▼相談する
(主人公)『自分とセツがループを繰り返していることを、ラキオに話した』
ラキオ「……ふぅん。なかなか興味深いね」
ラキオ「あるいは――そうか。
ふぅん、なるほど……これは検討に値するかもね」
(主人公)『ラキオは、ぶつぶつと独り言をいいながら去っていった。
また後で話を聞いてみようか……。』
(主人公)『自分とセツがループを繰り返していることを、ラキオに話した』
ラキオ「……ふぅん。なかなか興味深いね」
ラキオ「あるいは――そうか。
ふぅん、なるほど……これは検討に値するかもね」
(主人公)『ラキオは、ぶつぶつと独り言をいいながら去っていった。
また後で話を聞いてみようか……。』
2日目
- 夜・個室4
ラキオ「……君には話したっけ?
僕はね、グリーゼ移動船団から来たンだ」
ラキオ「ルゥアンのグノーシア騒ぎに巻き込まれて、こんな船に乗る羽目に
なってしまったけどね。
本来、僕はグリーゼでも白質市民なンだよ?」
ラキオ「とはいえ、それも最早、無意味だけどね。
僕はもう、戻れないだろうから」
僕はね、グリーゼ移動船団から来たンだ」
ラキオ「ルゥアンのグノーシア騒ぎに巻き込まれて、こんな船に乗る羽目に
なってしまったけどね。
本来、僕はグリーゼでも白質市民なンだよ?」
ラキオ「とはいえ、それも最早、無意味だけどね。
僕はもう、戻れないだろうから」
ラキオ「……ああ、そうだ。
君は言っていたね。自分とセツがループを繰り返していると」
ラキオ「その件について、僕は情報を持っている。
聞きたいかい? ほら、聞きたいだろう?」
ラキオ「ならば僕を守ることだ。
このグノーシア騒動が終わるまで、あらゆる危険から」
ラキオ「無事に僕を守り切れたら、話してあげるよ。
僕の仮説――いや、恐らくは真実を、ね」
君は言っていたね。自分とセツがループを繰り返していると」
ラキオ「その件について、僕は情報を持っている。
聞きたいかい? ほら、聞きたいだろう?」
ラキオ「ならば僕を守ることだ。
このグノーシア騒動が終わるまで、あらゆる危険から」
ラキオ「無事に僕を守り切れたら、話してあげるよ。
僕の仮説――いや、恐らくは真実を、ね」
イベント開始会話(次ループ以降)
- 前回ループでイベント失敗していると、同じ条件が整った場合にランダムでこの会話からイベントが始まる
ラキオ「――いいだろう。交渉成立だ」
(主人公)『ループについて聞きにきたのだが……
ラキオを最後まで守ることを条件に、話してくれるようだ』
ラキオ「僕はこのグノーシア騒動を無事にやり過ごしたい。
君は、自分とセツが陥っているループについて知りたい」
ラキオ「うん、悪くない取引じゃない?
君はただ僕を守ってるだけで、喉から手が出るほど欲しい情報が手に
入るンだから」
ラキオ「ははッ、どうせ君にさほど期待はしてないけどね。
せいぜい頑張って僕を守るがいいさ」
(主人公)『ループについて聞きにきたのだが……
ラキオを最後まで守ることを条件に、話してくれるようだ』
ラキオ「僕はこのグノーシア騒動を無事にやり過ごしたい。
君は、自分とセツが陥っているループについて知りたい」
ラキオ「うん、悪くない取引じゃない?
君はただ僕を守ってるだけで、喉から手が出るほど欲しい情報が手に
入るンだから」
ラキオ「ははッ、どうせ君にさほど期待はしてないけどね。
せいぜい頑張って僕を守るがいいさ」
夜会話(イベント中限定)
ラキオ「おやおや(主人公)、気が早いね。
まだ僕の身は安全とは言えないだろう?
自分の役目を果たしなよ。話はそれからだ」
まだ僕の身は安全とは言えないだろう?
自分の役目を果たしなよ。話はそれからだ」
勝利後
ラキオ「これで終わり?
案外あっけないもんだね」
ラキオ「……ああ、そうそう。
君に話をしなきゃいけないんだったね。
ループねえ。ふん……」
ラキオ「いいだろう。
とりあえず出してみなよ」
案外あっけないもんだね」
ラキオ「……ああ、そうそう。
君に話をしなきゃいけないんだったね。
ループねえ。ふん……」
ラキオ「いいだろう。
とりあえず出してみなよ」
何を?
▼何を?
(主人公)『何を出せばいいのか、と聞いた』
ラキオ「決まっているじゃないか。「銀の鍵」だよ。
どうせ持ってるンだろう?」
▼(スルー)
ラキオ「……何をボンヤリしてるんだい。
「鍵」だよ。「銀の鍵」を出してみなよ。
どうせ持ってるンだろう?」
(主人公)『何を出せばいいのか、と聞いた』
ラキオ「決まっているじゃないか。「銀の鍵」だよ。
どうせ持ってるンだろう?」
▼(スルー)
ラキオ「……何をボンヤリしてるんだい。
「鍵」だよ。「銀の鍵」を出してみなよ。
どうせ持ってるンだろう?」
主人公『「銀の鍵」……
セツから受け取った「鍵」の事だろうか?』
セツから受け取った「鍵」の事だろうか?』
ラキオ「やっぱりね。予想通りだ。
「銀の鍵」が定着しているじゃないか」
ラキオ「フン……。
この、泥棒猫が」
(主人公)『……。
いきなり、いわれのない中傷を受けたが……』
「銀の鍵」が定着しているじゃないか」
ラキオ「フン……。
この、泥棒猫が」
(主人公)『……。
いきなり、いわれのない中傷を受けたが……』
ラキオ「それは本来、僕のものだ。
グノーシア騒動の混乱で紛失したと思っていたけれど、盗まれた上に
勝手に使われているとはね」
ラキオ「時間が巻き戻る? 当然だろう。
それは元々そういう物だからね。
やれやれ、物の本質も知らずに盗んだの? 無知は怖いな」
ラキオ「いいかい?
その「銀の鍵」は、一種の生命体だ。
人間に寄生し、情報を食う生き物」
ラキオ「一度寄生したら、近隣の平行宇宙に移動しながら食い荒らし続ける。
そう、君がループと呼んだ現象のことだ」
グノーシア騒動の混乱で紛失したと思っていたけれど、盗まれた上に
勝手に使われているとはね」
ラキオ「時間が巻き戻る? 当然だろう。
それは元々そういう物だからね。
やれやれ、物の本質も知らずに盗んだの? 無知は怖いな」
ラキオ「いいかい?
その「銀の鍵」は、一種の生命体だ。
人間に寄生し、情報を食う生き物」
ラキオ「一度寄生したら、近隣の平行宇宙に移動しながら食い荒らし続ける。
そう、君がループと呼んだ現象のことだ」
止める方法は?
▼止める方法は?
(主人公)『どうしたらループを止められるかを聞いた』
ラキオ「教えて欲しいのかい?
ならば、まずは謝罪して貰おうか。
僕の所有物を盗んだこと、膝をついて許しを乞いなよ」
▼(スルー)
ラキオ「――で?
どうしたらループを止められるか、教えて欲しいンだろう?」
ラキオ「ならば謝罪して貰おうか。
僕の所有物を盗んだこと、膝をついて許しを乞いなよ」
(主人公)『どうしたらループを止められるかを聞いた』
ラキオ「教えて欲しいのかい?
ならば、まずは謝罪して貰おうか。
僕の所有物を盗んだこと、膝をついて許しを乞いなよ」
▼(スルー)
ラキオ「――で?
どうしたらループを止められるか、教えて欲しいンだろう?」
ラキオ「ならば謝罪して貰おうか。
僕の所有物を盗んだこと、膝をついて許しを乞いなよ」
(主人公)『自分は盗んだ覚えは無いし、そもそも「鍵」は自分とセツの分、二つあるのだが……』
ラキオ「そんなこと、僕には関係ないね。
「銀の鍵」が二つあるなら、君は1/2泥棒だ。
さあ謝って貰おうか」
ラキオ「そんなこと、僕には関係ないね。
「銀の鍵」が二つあるなら、君は1/2泥棒だ。
さあ謝って貰おうか」
謝る・謝らない・土下座する(土下座取得済み・使えるパラメータ)
▼謝る
(主人公)『心ならずもラキオに謝った』
ラキオ「ふーーん、盗んでもいないのに謝るの?
君はそういう人間なんだね。良く分かったよ」
ラキオ「まあ良いだろう。
そんな君に教えてあげるとしようか」
▼土下座する
(主人公)『全力の土下座を見せた!』
ラキオ「……お見事。
ここまで卑屈に迫られると、逆に圧迫感すら覚えるよ。
わかった、教える。教えるから顔を上げてくれないか」
▼(スルー)
ラキオ「ほら、教えて欲しいんだろう?
だったら謝りなよ。ちゃんと膝をついてね。ははっ」
(主人公)『心ならずもラキオに謝った』
ラキオ「ふーーん、盗んでもいないのに謝るの?
君はそういう人間なんだね。良く分かったよ」
ラキオ「まあ良いだろう。
そんな君に教えてあげるとしようか」
▼土下座する
(主人公)『全力の土下座を見せた!』
ラキオ「……お見事。
ここまで卑屈に迫られると、逆に圧迫感すら覚えるよ。
わかった、教える。教えるから顔を上げてくれないか」
▼(スルー)
ラキオ「ほら、教えて欲しいんだろう?
だったら謝りなよ。ちゃんと膝をついてね。ははっ」
選択肢変わらず
▼(何度かスルーし続ける)
ラキオ「フン……全く強情だな。
いいだろう、僕の負けだ。教えてあげるよ。
どうせ最初から話すつもりだったしね」
ラキオ「フン……全く強情だな。
いいだろう、僕の負けだ。教えてあげるよ。
どうせ最初から話すつもりだったしね」
▼謝らない
(主人公)『謝るつもりはない、と断った』
ラキオ「僕が聞きたいのは、そンな言葉じゃ無いンだけど?」
(主人公)『謝るつもりはない、と断った』
ラキオ「僕が聞きたいのは、そンな言葉じゃ無いンだけど?」
選択肢変わらず
▼謝らない(何度か連続)
ラキオ「僕が聞きたいのは、そンな言葉じゃ無いンだけど?」
ラキオ「僕が聞きたいのは、そンな言葉じゃ無いンだけど?」
謝る・絶対謝らない
▼絶対謝らない
(主人公)『決して謝るつもりはない、と断った』
ラキオ「フン……全く強情だな。
いいだろう、僕の負けだ。教えてあげるよ。
どうせ最初から話すつもりだったしね」
(主人公)『決して謝るつもりはない、と断った』
ラキオ「フン……全く強情だな。
いいだろう、僕の負けだ。教えてあげるよ。
どうせ最初から話すつもりだったしね」
ラキオ「その「銀の鍵」の唯一の欲求は、情報収集だ。
ならば、近隣の平行宇宙の情報を集め終えたら――
食えるだけ食って満腹になったら?」
ラキオ「当然、より良い餌場、より良い宿主を求めて移動しようとする。
こことは異なる宇宙への「扉」が開くのさ」
ラキオ「その「扉」を通り抜けて、「鍵」を抜けば。
役目を終えた「鍵」は、宿主から離れるそうだよ」
ラキオ「もっとも「扉」がどこに通じているか、分かったものじゃ無いけどね。
だけど知る限り、それが「銀の鍵」を引きはがす唯一の方法だ」
ならば、近隣の平行宇宙の情報を集め終えたら――
食えるだけ食って満腹になったら?」
ラキオ「当然、より良い餌場、より良い宿主を求めて移動しようとする。
こことは異なる宇宙への「扉」が開くのさ」
ラキオ「その「扉」を通り抜けて、「鍵」を抜けば。
役目を終えた「鍵」は、宿主から離れるそうだよ」
ラキオ「もっとも「扉」がどこに通じているか、分かったものじゃ無いけどね。
だけど知る限り、それが「銀の鍵」を引きはがす唯一の方法だ」
(主人公)『情報を全て集めれば、「扉」が開く。
その扉を、通り抜ければ……ループが終わる?』
その扉を、通り抜ければ……ループが終わる?』
ラキオ「――さて、僕の知る限りでは以上だ。
そろそろ解放してくれない?」
ラキオ「せっかく生き延びたンだ。
僕はこの宇宙を満喫させて貰うとするよ。
ははっ、ご苦労だったね!」
そろそろ解放してくれない?」
ラキオ「せっかく生き延びたンだ。
僕はこの宇宙を満喫させて貰うとするよ。
ははっ、ご苦労だったね!」
イベントクリア後ループ
- 1日目
セツ「――「銀の鍵」。
情報を食べる寄生生物……」
セツ「情報収集を終えたら「扉」が開く、か。
なるほど、これで当面の目的は定まったね」
セツ「皆との接触を密にして、可能な限り情報を集めよう。
そのためには……とりあえず、乗員の人数は多く設定しておいた方が、
効率が良いだろうね」
セツ「「扉」については、まだ考える必要はないと思う。
まずは「鍵」の解放条件を満たすことを優先しよう」
情報を食べる寄生生物……」
セツ「情報収集を終えたら「扉」が開く、か。
なるほど、これで当面の目的は定まったね」
セツ「皆との接触を密にして、可能な限り情報を集めよう。
そのためには……とりあえず、乗員の人数は多く設定しておいた方が、
効率が良いだろうね」
セツ「「扉」については、まだ考える必要はないと思う。
まずは「鍵」の解放条件を満たすことを優先しよう」
セツ「……それにしても、(主人公)。
あのラキオから話を聞き出すのは、色々と……大変だったろう?」
あのラキオから話を聞き出すのは、色々と……大変だったろう?」
大変だった・セツのためなら
▼大変だった
(主人公)『本当に大変だった、と答えた』
セツ「そう……だろうね。
ある程度、想像はつくよ」
▼セツのためなら
(主人公)『セツの役に立てたなら嬉しい、と答えた』
セツ「……。
……私の方こそ、(主人公)の役にたちたいんだけどな」
▼(スルー)
(特になし)
(主人公)『本当に大変だった、と答えた』
セツ「そう……だろうね。
ある程度、想像はつくよ」
▼セツのためなら
(主人公)『セツの役に立てたなら嬉しい、と答えた』
セツ「……。
……私の方こそ、(主人公)の役にたちたいんだけどな」
▼(スルー)
(特になし)
セツ「ありがとう……(主人公)。
ふふっ、(主人公)にはまた借りが増えてしまったな」
ふふっ、(主人公)にはまた借りが増えてしまったな」
(セツと情報を交換、今回ループでのセツの役割が分かる)