- 関連乗員:ラキオ、夕里子
- 関連条件:ラキオ(バグ)
因みに夕里子にやられる前からも、ラキオは役職騙りをする。
イベント開始会話
- 夜・ロビー
夕里子「(主人公)か。
相変わらずお前は歪んでいますね」
(主人公)『……出会い頭にののしられた』
ラキオ「ははッ、夕里子も(主人公)を疑ってるンだ?
確かに(主人公)の態度は不審だからね」
夕里子「疑うまでもない。
(主人公)の歪みは、あまりに露骨ですから」
相変わらずお前は歪んでいますね」
(主人公)『……出会い頭にののしられた』
ラキオ「ははッ、夕里子も(主人公)を疑ってるンだ?
確かに(主人公)の態度は不審だからね」
夕里子「疑うまでもない。
(主人公)の歪みは、あまりに露骨ですから」
夕里子「時々、思うのですよ。
全ての元凶は、(主人公)――お前ではないかと」
全ての元凶は、(主人公)――お前ではないかと」
どういうこと?
▼どういうこと?
(主人公)『自分が元凶とはどういうことなのか、と聞いた』
ラキオ「僕にも話が見えないね。
夕里子は何が言いたいンだい?」
▼(無言)
ラキオ「……話が見えないな。
夕里子は何が言いたいンだい?」
(主人公)『自分が元凶とはどういうことなのか、と聞いた』
ラキオ「僕にも話が見えないね。
夕里子は何が言いたいンだい?」
▼(無言)
ラキオ「……話が見えないな。
夕里子は何が言いたいンだい?」
夕里子「ふ――ならばラキオ。
お前にも見えるようにしてやろう」
お前にも見えるようにしてやろう」
夕里子「お前達は気付いていないのです。
(主人公)とは何者なのか。あるいは何者だったのか」
ラキオ「う……
夕里子、何のつもりだ?
何も見えないじゃないか」
夕里子「この宇宙そのものが、つじつま合わせのためにお前達を欺いている。
だから、気付くことが出来ない」
夕里子「ふふ、その歪みを――
今、正してやろう」
(主人公)とは何者なのか。あるいは何者だったのか」
ラキオ「う……
夕里子、何のつもりだ?
何も見えないじゃないか」
夕里子「この宇宙そのものが、つじつま合わせのためにお前達を欺いている。
だから、気付くことが出来ない」
夕里子「ふふ、その歪みを――
今、正してやろう」
ラキオ「うぅ……」
ラキオ「……僕に、何をした?
返答次第では許さないからね」
夕里子「無駄吠えするな。
お前が(主人公)を見れば分かることです」
ラキオ「フン……」
夕里子「さあラキオ。
お前の前に立っているのは――誰ですか?」
ラキオ「……僕に、何をした?
返答次第では許さないからね」
夕里子「無駄吠えするな。
お前が(主人公)を見れば分かることです」
ラキオ「フン……」
夕里子「さあラキオ。
お前の前に立っているのは――誰ですか?」
ラキオ「……!?
どういうことだい? なんで(主人公)がここに居るンだッ!」
夕里子「ふふっ、その鳴き声。
気付いたようですね」
ラキオ「おかしいだろう、こンな事……!
矛盾している! だったら、僕は……」
どういうことだい? なんで(主人公)がここに居るンだッ!」
夕里子「ふふっ、その鳴き声。
気付いたようですね」
ラキオ「おかしいだろう、こンな事……!
矛盾している! だったら、僕は……」
ラキオ「……気分が、悪い。
僕は、失礼する……」
僕は、失礼する……」
(主人公)『ラキオは、フラフラと去って行った……』
夕里子「ふ、わずかに認知のズレを正しただけで、あの取り乱しよう。
知るべからず事を知った人間など、あんなものか」
知るべからず事を知った人間など、あんなものか」
何を知った?
▼何を知った?
(主人公)『ラキオは何に気付いたのか、と夕里子に尋ねた』
夕里子「ふふ、ラキオに聞きなさい。
ここで話しては興醒めというもの」
▼(無言)
夕里子「(主人公)。
お前のどこが歪んでいるのか、お前自身気付いてはいまい?」
夕里子「それを知りたければ、ラキオに聞きなさい。
あの様子では、ふふ、難しいだろうが」
(主人公)『ラキオは何に気付いたのか、と夕里子に尋ねた』
夕里子「ふふ、ラキオに聞きなさい。
ここで話しては興醒めというもの」
▼(無言)
夕里子「(主人公)。
お前のどこが歪んでいるのか、お前自身気付いてはいまい?」
夕里子「それを知りたければ、ラキオに聞きなさい。
あの様子では、ふふ、難しいだろうが」
夕里子「さて――
お前とラキオ。二人で踊るがいい。
素晴らしいユニゾンを期待していますよ?」
お前とラキオ。二人で踊るがいい。
素晴らしいユニゾンを期待していますよ?」
イベント再スタート会話
- 夜・ロビー
???「う……」
(主人公)『アッ! またラキオがやられている!』
(主人公)『再びラキオが何かを知り、憎しみを向けてくるのだろう。
今回こそ、ラキオから話を聞き出したいが……』
ラキオ「う、うぁぁ……」
(主人公)『再びラキオが何かを知り、憎しみを向けてくるのだろう。
今回こそ、ラキオから話を聞き出したいが……』
ラキオ「う、うぁぁ……」
イベント中限定夜会話
- ラキオ(1回目)
ラキオ「悪いけど、君を見ていると気分が悪くなるンだよね。
出ていってくれない?」
(主人公)『ラキオが何を知っているのか聞きたかったが、取り付く島もない……』
出ていってくれない?」
(主人公)『ラキオが何を知っているのか聞きたかったが、取り付く島もない……』
- ラキオ(2回目以降)
ラキオ「また来たの? 話すことは何も無いよ。
僕は忙しいンだ」
(主人公)『……やはり門前払いされた。
グノーシアがいなくなったら、話を聞けるだろうか?』
僕は忙しいンだ」
(主人公)『……やはり門前払いされた。
グノーシアがいなくなったら、話を聞けるだろうか?』
決着後
▼人間側勝利時
ラキオ「……結局、君を始末できなかったな。
全くグノーシアも役に立たないね」
▼グノーシア勝利時
ラキオ「……よくもまあ、最後まで生き残ったものだね。
だけど残念。いずれここも制圧されるよ」
ラキオ「……結局、君を始末できなかったな。
全くグノーシアも役に立たないね」
▼グノーシア勝利時
ラキオ「……よくもまあ、最後まで生き残ったものだね。
だけど残念。いずれここも制圧されるよ」
ラキオ「まあ良いさ。
これで、全部終わりなンだから」
これで、全部終わりなンだから」
(主人公)『今ならラキオと話ができそうだ。
夕里子から何を知らされたか、教えてくれないだろうか?』
夕里子から何を知らされたか、教えてくれないだろうか?』
ラキオ「……ああ、なるほど。
(主人公)は何も知らなかったンだ? 君自身の事なのに』
ラキオ「そうか……全く滑稽だな。
君も……僕もね」
ラキオ「……ならば君に問題を出そう。
なに、ちょっとした謎かけだよ」
(主人公)は何も知らなかったンだ? 君自身の事なのに』
ラキオ「そうか……全く滑稽だな。
君も……僕もね」
ラキオ「……ならば君に問題を出そう。
なに、ちょっとした謎かけだよ」
ラキオ「では問題だ。
僕の出す問題に、正解した方がいいと思う?」
僕の出す問題に、正解した方がいいと思う?」
した方がいい・しない方がいい
▼した方がいい
(主人公)『それは正解した方がいいだろう、と答えた』
ラキオ「おめでとう。不正解だ」
▼しない方がいい
(主人公)『正解しない方がいいだろう、と答えた』
ラキオ「あはははっ、正解!
残念だったね。正解しない方が良いンだよ?」
▼(無言)
ラキオ「……どうしたンだい? 答えなよ。
僕の問題に、正解した方がいいと思う?」
(再度質問繰り返し、答えるまで進まない)
(主人公)『それは正解した方がいいだろう、と答えた』
ラキオ「おめでとう。不正解だ」
▼しない方がいい
(主人公)『正解しない方がいいだろう、と答えた』
ラキオ「あはははっ、正解!
残念だったね。正解しない方が良いンだよ?」
▼(無言)
ラキオ「……どうしたンだい? 答えなよ。
僕の問題に、正解した方がいいと思う?」
(再度質問繰り返し、答えるまで進まない)
ラキオ「そう、正解なんてしない方が良い問題なのさ。
君自身についても、ね」
ラキオ「何故なら……
君は、もう消えたはずの存在だからさ」
君自身についても、ね」
ラキオ「何故なら……
君は、もう消えたはずの存在だからさ」
ラキオ「考えてみなよ。
何故船内にグノーシアが潜んでいることが発覚したと思う?」
何故船内にグノーシアが潜んでいることが発覚したと思う?」
誰かが消された
▼誰かが消された
(主人公)『もしかしたら、誰かが消されたから? と答えた』
ラキオ「その通り。
まず最初に、グノーシアは消したのさ。そう、君をね」
▼(無言)
ラキオ「それは、人間が消えたからだ。
まず最初に、グノーシアは消したのさ。そう、君をね」
(主人公)『もしかしたら、誰かが消されたから? と答えた』
ラキオ「その通り。
まず最初に、グノーシアは消したのさ。そう、君をね」
▼(無言)
ラキオ「それは、人間が消えたからだ。
まず最初に、グノーシアは消したのさ。そう、君をね」
(主人公)『自分が……グノーシアに消された?』
ラキオ「ああ、君は第一被害者。とうに消えたはずなんだ。
だが君はここに居る。
そして、誰も、この矛盾に気付かない」
ラキオ「僕自身、夕里子に妙な事をされるまでは疑問にも思っていなかったよ。
これは一体どういう事なのか?」
ラキオ「この矛盾、夕里子が言う所の歪みについて、ずいぶん考えたものさ。
結果――僕は、ひとつの知見を得た」
ラキオ「即ち、何故バグなどという存在が発覚したのか。
その原因について、だ」
だが君はここに居る。
そして、誰も、この矛盾に気付かない」
ラキオ「僕自身、夕里子に妙な事をされるまでは疑問にも思っていなかったよ。
これは一体どういう事なのか?」
ラキオ「この矛盾、夕里子が言う所の歪みについて、ずいぶん考えたものさ。
結果――僕は、ひとつの知見を得た」
ラキオ「即ち、何故バグなどという存在が発覚したのか。
その原因について、だ」
ラキオ「グノーシアについては、まだ良いンだよ。
元々この宇宙で実在が確認されているからね。
だが、バグは違う」
ラキオ「ただそこに居るだけで、宇宙を崩壊させる。
ハッ、お笑い草だよ。そんな代物が何故必要なんだ?」
元々この宇宙で実在が確認されているからね。
だが、バグは違う」
ラキオ「ただそこに居るだけで、宇宙を崩壊させる。
ハッ、お笑い草だよ。そんな代物が何故必要なんだ?」
ラキオ「――それはね。
恐らく、君がいるからだよ」
ラキオ「消えたはずの君が、ここに存在する。
それは摂理を置かす行為。修正すべき歪みだ」
ラキオ「だから――
宇宙ごと、無かったことにする。
その為に生まれたのが、バグという存在なンだろうね」
恐らく、君がいるからだよ」
ラキオ「消えたはずの君が、ここに存在する。
それは摂理を置かす行為。修正すべき歪みだ」
ラキオ「だから――
宇宙ごと、無かったことにする。
その為に生まれたのが、バグという存在なンだろうね」
ラキオ「そう、君のせいだ。
この違和感、何かが酷く狂ったような感覚は」
ラキオ「そして、君のせいさ。
この宇宙が崩壊するのは、ね」
この違和感、何かが酷く狂ったような感覚は」
ラキオ「そして、君のせいさ。
この宇宙が崩壊するのは、ね」
イベント終了後 次ループ
- 1日目
セツ「(主人公)が――消えたはず?
何を言っているんだ……」
セツ「いや、私の知る限り、そんな記憶は無いよ。
だけど――」
セツ「その記憶自体が、間違っているかもしれない。
そういう事か……」
何を言っているんだ……」
セツ「いや、私の知る限り、そんな記憶は無いよ。
だけど――」
セツ「その記憶自体が、間違っているかもしれない。
そういう事か……」
セツ「――LeVi。調査できる?」
LeVi『(主人公)様がお消えになった、などの事実は確認できません。
ですが、確かに若干の不整合が見られます』
LeVi『グノーシア汚染確認プロセスで、一部のログが消去されています。
あるいは……』
セツ「なるほど。
昨日のうちに、何者かがグノーシアに消されている。
その可能性は否定できないね」
セツ「もしそれが事実だとしたら……
何故そのことに、気付かなかったのか……?」
ですが、確かに若干の不整合が見られます』
LeVi『グノーシア汚染確認プロセスで、一部のログが消去されています。
あるいは……』
セツ「なるほど。
昨日のうちに、何者かがグノーシアに消されている。
その可能性は否定できないね」
セツ「もしそれが事実だとしたら……
何故そのことに、気付かなかったのか……?」
セツ「――(主人公)。これは重要な情報だ。
この件については、私の方でも調べてみようと思う」
セツ「何か分かったら連絡するから。
(主人公)はいつも通り、話し合いに集中して欲しい」
この件については、私の方でも調べてみようと思う」
セツ「何か分かったら連絡するから。
(主人公)はいつも通り、話し合いに集中して欲しい」