- 関連乗員:ステラ、コメット、レムナン、ラキオ
- 関連条件:バグがいるループ
(会話中にエンジニアの存在が登場するが、エンジニアがいないループでもイベントは起こる)
- 食堂
コメット「なあなあ、ラキオが言ってたんだけどさ。
いきなり二人いっぺんに消えるってことあんの?」
ステラ「はい。
可能性としては、ございますね」
コメット「んーっと……
でも、グノーシアは一人しか襲わないんだろ?」
ステラ「はい、グノーシア汚染者による被害者は一人です。
ですが、もうおひとりは……」
レムナン「バグ……ですか」
ステラ「ご明察です。
エンジニア権限により調査されたバグが、消失するケースですね」
いきなり二人いっぺんに消えるってことあんの?」
ステラ「はい。
可能性としては、ございますね」
コメット「んーっと……
でも、グノーシアは一人しか襲わないんだろ?」
ステラ「はい、グノーシア汚染者による被害者は一人です。
ですが、もうおひとりは……」
レムナン「バグ……ですか」
ステラ「ご明察です。
エンジニア権限により調査されたバグが、消失するケースですね」
コメット「へー、なるほどなあ。
だったらさ、どっちがバグかってワカンナイもんかね?」
LeVi『生命反応は、空間転移と同時に消失いたします。
ですから、ログから割り出すことが困難なのです』
レムナン「そう……ですか。
ありがとうございます、LeViさん」
ステラ「……」
だったらさ、どっちがバグかってワカンナイもんかね?」
LeVi『生命反応は、空間転移と同時に消失いたします。
ですから、ログから割り出すことが困難なのです』
レムナン「そう……ですか。
ありがとうございます、LeViさん」
ステラ「……」
レムナン「……ステラ、さん?
何、ですか? ぼ、僕が、何か……」
ステラ「いえ……。
レムナン様は擬知体にも、優しい言葉をかけてくださるのですね」
何、ですか? ぼ、僕が、何か……」
ステラ「いえ……。
レムナン様は擬知体にも、優しい言葉をかけてくださるのですね」
レムナン「その、僕は……
擬知体……の星で、生まれたので」
レムナン「友達も、家族も……みんな、擬知体でしたから。
今も、親しく……感じるんです」
ステラ「まあ、うふふ……
そうだったのですか」
擬知体……の星で、生まれたので」
レムナン「友達も、家族も……みんな、擬知体でしたから。
今も、親しく……感じるんです」
ステラ「まあ、うふふ……
そうだったのですか」
コメット「……ところで聞きたいんだけどさ。
ギチタイって何?」
レムナン「え? その……
ほ、本当に、知らないんですか?」
コメット「うん、聞いた事ないよ。
珍しい魚とか?」
ギチタイって何?」
レムナン「え? その……
ほ、本当に、知らないんですか?」
コメット「うん、聞いた事ないよ。
珍しい魚とか?」
ステラ「擬知体というのは、人為的に作られた知性体のことです。
人類のサポート役とでも申しますか……実作業はほぼ全て、擬知体が
行っているのですよ」
レムナン「この船の擬知体、LeViさんも……
航行や環境の維持、すべてを、管理してくれてます」
コメット「てことは、この船のコトは、ええと……LeVi?
そのギチタイがやってくれてんだ?」
LeVi『現在は非常事態のため、機能を制限しておりますが。
皆様にはご不便をお掛けして、心苦しい限りです』
人類のサポート役とでも申しますか……実作業はほぼ全て、擬知体が
行っているのですよ」
レムナン「この船の擬知体、LeViさんも……
航行や環境の維持、すべてを、管理してくれてます」
コメット「てことは、この船のコトは、ええと……LeVi?
そのギチタイがやってくれてんだ?」
LeVi『現在は非常事態のため、機能を制限しておりますが。
皆様にはご不便をお掛けして、心苦しい限りです』
コメット「うん、何となくわかったよ。
ホネクイモヅルみたいなもんだね」
ステラ「……」
レムナン「……」
ホネクイモヅルみたいなもんだね」
ステラ「……」
レムナン「……」
レムナン「……それで、いいです」