- 関連乗員:ラキオ、しげみち、沙明
- 食堂
しげみち「オッス(主人公)。
なあ、せっかくだから(主人公)にも聞いてみようぜ」
ラキオ「僕は構わないよ。
構わないと言うより、どうでも良いからね」
沙明「右に同じ。
ま、別にイイんじゃねーの?」
しげみち「なんか冷たいなオマエら……。
そうそう(主人公)、もしグノーシアに消されたらって話だけどな」
なあ、せっかくだから(主人公)にも聞いてみようぜ」
ラキオ「僕は構わないよ。
構わないと言うより、どうでも良いからね」
沙明「右に同じ。
ま、別にイイんじゃねーの?」
しげみち「なんか冷たいなオマエら……。
そうそう(主人公)、もしグノーシアに消されたらって話だけどな」
しげみち「オマエはどう思う?
消えたヤツって、その後どうなるんかな?」
消えたヤツって、その後どうなるんかな?」
消えるだけ・転生する・別の宇宙に行く
▼消えるだけ
(主人公)『ただ消滅するだけだろう、と答えた』
沙明「んなトコだよな。
ボン! と消えてジ・エーンドってワケ」
▼転生する
(主人公)『別の生命体に生まれ変わるのだ。そう全ては巡る、糸車の様に……
と答えた』
しげみち「……ナニ言ってんだオマエ?」
▼別の宇宙に行く
(主人公)『異なる次元の宇宙に連れていかれるのでは? と答えた』
ラキオ「ふーん、(主人公)にしては上等な意見じゃない?
なるほどね、異星体グノースの目的からアプローチしたってわけだ」
▼(スルー)
沙明「ノーアイディアってか?
ハッ、そりゃそうだ。消えた後どうなるとか、わかんねーって」
(主人公)『ただ消滅するだけだろう、と答えた』
沙明「んなトコだよな。
ボン! と消えてジ・エーンドってワケ」
▼転生する
(主人公)『別の生命体に生まれ変わるのだ。そう全ては巡る、糸車の様に……
と答えた』
しげみち「……ナニ言ってんだオマエ?」
▼別の宇宙に行く
(主人公)『異なる次元の宇宙に連れていかれるのでは? と答えた』
ラキオ「ふーん、(主人公)にしては上等な意見じゃない?
なるほどね、異星体グノースの目的からアプローチしたってわけだ」
▼(スルー)
沙明「ノーアイディアってか?
ハッ、そりゃそうだ。消えた後どうなるとか、わかんねーって」
沙明「ま、結局のトコロ、だ。
イカれグノーシア連中がナニ狙ってようが、知ったこっちゃねーって
ハナシじゃね?」
ラキオ「そもそもグノーシア自身、人間を消滅させる目的を理解してるか否か
疑問だよね。
所詮は異星体グノースの触手でしか無いンじゃない?」
しげみち「イヤイヤイヤ、そういうコトじゃねーんだって!
全くもう、オマエらにはロマンが足りんな!」
イカれグノーシア連中がナニ狙ってようが、知ったこっちゃねーって
ハナシじゃね?」
ラキオ「そもそもグノーシア自身、人間を消滅させる目的を理解してるか否か
疑問だよね。
所詮は異星体グノースの触手でしか無いンじゃない?」
しげみち「イヤイヤイヤ、そういうコトじゃねーんだって!
全くもう、オマエらにはロマンが足りんな!」
しげみち「いいか、オレが思うに……
グノーシアに消された奴は――
タイムスリップする!」
グノーシアに消された奴は――
タイムスリップする!」
沙明「……パードゥン?」
しげみち「あのな、千年くらい前の地球にな、オレみたいな宇宙人の目撃情報が
あるんよ。
リトルグレイつーんだけど……」
しげみち「でさ、オレ思ったんよ。
リトルグレイって、タイムスリップしたオレじゃね?
偶然にしちゃ、ちょっと似過ぎだし」
しげみち「な? な? 絶対そうだって。
――オレがリトルグレイだ!」
ラキオ「……」
沙明「で(主人公)、最近調子どうよ?」
しげみち「無かったことに!?」
しげみち「あのな、千年くらい前の地球にな、オレみたいな宇宙人の目撃情報が
あるんよ。
リトルグレイつーんだけど……」
しげみち「でさ、オレ思ったんよ。
リトルグレイって、タイムスリップしたオレじゃね?
偶然にしちゃ、ちょっと似過ぎだし」
しげみち「な? な? 絶対そうだって。
――オレがリトルグレイだ!」
ラキオ「……」
沙明「で(主人公)、最近調子どうよ?」
しげみち「無かったことに!?」