第七開発塔 | 到達レベル 38 |
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どんな場所? |
![]() 「ついたぜ、ここにエンジェルフォールがあるはずだ」 ![]() 「ウーロが道を間違えていなければね」 ![]() 「そこまでポンコツじゃねーよ、アイリスと一緒にすんじゃねえ」 ![]() 「は?」 ![]() 「だってオマエ、夜中にトイレ行こうとしてすげー迷うじゃんか」 ![]() (迷ってたのではなく、逃げ道を探ってたのだろうな・・・) ![]() | |
位置 | |
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No.140 | |
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ガープを追え |
ガープを追って、エンジェルフォールがあるという研究施設へやってきたムズリエルたち。 女神像による結界をたやすく突破していることから、今のガープがどれだけの力を得たのか想像に難くない。 さらに新兵器がガープの手に落ちれば、世界は魔王によって支配されるのと同義だ。 この世界を救うため――勇者パーティよ、ガープを討つのだ。 ![]() 編成用の本の前までいくと、帝都の兵士たちに襲われる。 クーレシット荒野で戦うものと同じだが、 今回はガープの洗脳を受けており行動回数+1ステートにかかっている。 『啓発のホタル』からの『致命撃』を受けやすいので注意しよう。 ![]() |
No.141 | |
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新時代へのカウントダウン |
三階に上がると、ついにムズリエルたちはガープの元へ辿り着く。 ここで決着をつけるのかと思った矢先、モニターから流れる不遜な声・・・ 画面に目を向ければ、そこにはネーロ王を殺害し、勝ち誇った笑みを浮かべる金髪の男の姿が。 こいつは記憶に新しい・・・そう、帝都でムズリエルにぶつかってきた男だ。 ![]() 「まあ、あなた方からすれば私もネーロ王と同じように見られるのかもしれませんがね ですが、兵器を使う目的が大きく異なります 魔王を滅ぼすため? いいえ 世界征服を成し遂げるため? いいえ 私がこれを使う理由はただひとつ 世界を滅ぼさんが為ッ!」 そう、彼は自分の信者以外の全人類を滅ぼすことで 間接的に秘神アザトを滅ぼし、世界に救済をもたらそうとする 星の神、ルシフェルだったのだ。 こいつこそが別の世界線に居た魔王ノーアを召喚し、 さまざまな悲劇を引き起こした全ての黒幕だ。 ![]() 「他の世界からノーアを連れてきて 弱った心につけこむような奴、許せないのです!」 ![]() 「アンタなんか絶対神って認めない ここで滅ぼしてやるから、首洗って待っとけ」 啖呵を切っていく二人だが、喧嘩を売られたルシフェルは余裕そうな態度を崩さない。 それもそのはず――ルシフェルは今、この世界には存在しない。 親和性の高い人間の体を借りているだけに過ぎないのだ。 そして30分後、エンジェルフォールを世界中に落とすだけでなく、この開発塔をも巻き込む算段らしい。 本体が別にあるから自分にはノーダメージということだ。おのれ卑怯な。 ルシフェルは勝利を宣言し、そこで通信を一方的に打ち切った。 もはや一刻の猶予もない。それが分かっているからこそ、最初に動いたのはガープだった。 我々も考えている暇はない、まずはエンジェルフォールを止めなければ! さぁ、上へ急げムズリエル! 世界が終わってしまうその前に! ![]() | |
No.142 | |
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喋る壁 |
4階の中央にはヒビの入った壁があり、叩こうとするのだがいつものように壊れない。 隠し通路になってないじゃないか、と憤るムズリエルに対して 壁くんが「そんなこと言われても・・・」と反論する。 この壁、喋るぞ? ![]() 何度か壁を殴ると迂回を勧められてしまうのだが、それでも壁を殴ろうとすると会話パターンが変化する。 そう・・・このイベント、殴り続けると会話パターンが変化していくのだ。それも破壊できるまで。 これは作中でも言及されるのだが、製作班が昔プレイしていたフリーゲームでこういうイベントが仕込まれていたらしい。 元ネタと同じく150回殴り続けると壁殴り検定3級が、300回殴り続けると壁殴り検定2級が手に入るぞ。 371回目で壁がウーロに完全粉砕され経験値が手に入る。なんだこのイベント・・・ ![]() | |
No.143 | |
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エンジェルフォールを止めろ |
ルシフェルのいるフロアに到着すると、そこにはすでにガープの姿があった。 ![]() 「やっと追い詰めましたよ、ルシフェル エンジェルフォールを今すぐ止めなさい、さもなければ・・・」 ![]() 「理解力がない人だ、蒙昧の魔王とは自分のことを指して言っているのかな?」 ![]() 「貴様ァ!!!」 ガープは飛び掛かって殴ろうとするも、ルシフェルの展開した障壁に阻まれてしまう。 ![]() 「はぁ・・・いいですか? これは私の、勇者パーティに屈辱を与えるための 一方的な勝利宣言なのですよ? 確実な勝利だけでなく、安全が保証されていなければ貴方たちの前になんて出ませんって 追い詰められた猿が、勝てないと知ると嫌がらせに走るのは目に見えていましたからね」 何もかもがルシフェルの手のひらの上。 そしてエンジェルフォールの正体を看破していたムズリエルは、 この障壁を突破できたとしても打つ手がないことを知る。 万事休すのこの状況。ムズリエルは為すすべもなく隕石の直撃を受けるのだろうか。 この先の展開はご自分の目で見てもらいたい。 イベントが終了したら、手前の部屋に戻って階段を上ろう。 もちろん、戦闘の準備も忘れずに。 ![]() | |
No.144 | |
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世界を救うのは |
![]() さあ、魔王ガープとの決戦だ。 弱点は光属性のみで、雷属性に耐性を持っている。 アタッカーは誰でもいいので、キミの最高最強のパーティ編成で挑もう。 戦闘開始時にコノハが前にいれば『最高の力』を、 アイリスがいれば『ティアドロップ』を、ウーロがいれば『ドラゴンガッツ』を、 イコルがいれば『ブラッドチャージ』を、ヘレナがいれば『オーロラチャージ』を使ってスタートするぞ。 【戦闘開始時】狂化(行動回数+1(∞)) 【HP90%以下】プリズマエアブラシ(水/全体/七異常) 【HP80%以下】永遠の炎(炎/全体/炎上)→ウーロが前にいれば精神ダメージ(行動時MP-/5T) 【HP75%以下】ブラッドバースト(土/全体/即死) 【HP70%以下】オーロラドリーム(氷/全体) 【HP50%以下】本気(攻撃力↑↑/魔法力↑↑/∞) ガープは体力が減ると、四天王の技を模倣して放ってくる。 特に危険なのはアイリスとイコルの必殺技なので、事前に対策を立てておくとよいだろう。 ガープは主に雷属性をメインとするため、レイアの『マグネフィールド』があると戦いやすい。 特に気を付けたいのはやはり『ギガバイオレンス』からの連続攻撃だろう。 第七開発塔の1階にはラバーブーツがあり、これで習得できる『サンダーウォール』で対処したいところだ。 体力も火力も高い強敵だが、四天王の模倣技以外には絡め手がないので しっかり防御系のバフをかけて戦えば、順当に勝てるはずだ。 ・・・余談だが、第二形態になると『救世の光』という自分の狙われ率を上げるスキルを使ってくる。 しかし、一人で戦っている彼女には意味がなく・・・ イベント終了後、アルゴアークに移動して献身の勇者、ガープが加入する。 次なる目的地は霊峰アララトだ。フィールドマップに出たら、ふもとの山小屋へ向かおう。 ![]() | |