山城

登場 26巻2話(250話)
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 山城(やましろ)とは、かつて七人隊の首領・蛮骨を討ち滅ぼした大名の城である。東北に存在する。作中では「城」としか呼ばれていないが、公式設定資料集では「山城」と記述されている。城内には家宝として、かつて蛮骨がたずさえた大鉾・蛮竜が祀られている。城主が自らの手勢が討伐したと言及しているのはあくまで蛮骨のみであり、他の七人隊が彼らに討伐されたかは不明である。作中に登場する人間の城としては最も大規模であり、奈落の城は言うに及ばず、赤子の城に匹敵するか、それ以上の規模を誇る。そんな山城も蘇った七人隊には一日とかからずに制圧され、滅ぼされてしまった。

  • 七人隊の襲撃を防ぐ為雑兵をかき集めていたが、近隣の若者を根こそぎ集めるだけでは飽き足らず旅路の者も捕えるなど体制は極めて横暴。アニメでは村に帰りたがっている農民達を兵士が叱り飛ばす姿が描かれており横柄さに拍車がかかっている。

  • 蛮骨は酌させる女くらいは残しておくつもりだったようだが、女に興味のない蛇骨の手によって台所で働く非戦闘員の女性たちも全員殺害された模様。

【アニメ】

  • 『犬夜叉 TVアニメ』ではアニメオリジナルの設定が盛り込まれている。この城の侍大将が七人隊を直接討ち取った人物となり、蛮骨だけでなく七人隊全員を仕留めた事になっている。当初は七人隊を味方に迎え入れて油断させ、その上で周辺の大名達と連合を組んで不意打ちをかけた、という設定である。




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最終更新:2025年07月27日 02:26