火炎放射

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カテゴリ

七人隊 技 火属性 煉骨

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初登場話	25巻9話（247話）「睡骨」
使用者	煉骨
分類	原作/アニメ

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【概要】

• 火炎放射(かえんほうしゃ)とは、七人隊の副将・煉骨の技の一つ。瓢箪に入れた可燃性の油を口から吹き出し敵を炎で包み込む。これは煉骨が調合した特殊な油であり、性質としては重油に近い。水でも消えないほどの圧倒的な燃焼力を誇り、油を流せば川を丸ごと炎上させる事すら可能である。彼は装備している鋼の糸にもこの油を染み込ませる事で炎の糸として操る事ができた。着火しなければただの油であり、炎を焚く事が容易ではない戦国時代においては、体の至るところから瞬間着火が可能な煉骨にしか使う事はできない。人間ならば数秒で焼け死ぬほどの火力があるが、火鼠の衣をまとった犬夜叉は全くダメージを受けない。妖怪にもある程度有効であり、鋼牙はこの技が直撃した際に苦悶の表情を浮かべていた。

【アニメ】

• アニメ版では弱体化しており、鋼牙も全くダメージを受けなくなり、人間であるはずの蛮骨も火傷一つ負わなかった。煉骨は攻撃だけでなく、工房で製鉄を行う際に、釜の温度を上げるのにもこの技を使用した。

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