【NWC2020】不死鳥企画


不死鳥企画ブース

デモンストレーション用に設置された新製品試運転ブースと、詳細な構造も確認可能な緻密な3Dグラフィックを用いた既製品のホロカタログ。
試運転ベースに置かれた大型ディスプレイには、展示品を搭載した灰色の機体と4枚羽の白青の機体が舞う映像が流されている。
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この映像、勝手に使っていんすか?
武装は既製品しか使ってないし、向こうさんの宣伝にもなるし良いんじゃね?
新製品の試運転は2時間に1回行われており、少し安全距離を置いてた場所ではペーパーグライダーの作製&試験飛行を行える体験ブース。
そして、体験ブースを囲むようになぜか食べ物屋台が軒を連ねており、ここだけ夏祭りでもやってるのか? と言いたくなる様相を呈していた。
緑のツナギを着たスタッフ達は『これも新製品の有料デモンストレーションです』と言い張っている。

新製品試運転会(2時間に1回)
体験ブース:ペーパーグライダー製作・飛行体験会(無料)
 (製作:簡単型抜き式・本格切り抜き式 / 飛行:手投げ式・ゴムカタパルト式)
物販ブース:ペーパーグライダーの本、航空機・飛行船模型の販売
飲食ブース:飲食系のお祭り屋台(有料)

  • ブースの様子
新製品試運転会以外のブースが家族連れで賑わっている
体験ブースでは、子供好きそうなスタッフが一緒になって遊び、人員不足で臨時雇いのスタッフのいる物販ブースからは正規スタッフを呼ぶ声が聞えてくる。
飲食ブースはもはやただの祭り会場と化していた。
そして昔気質の職人や気難しい年寄りスタッフは試運転ブースに追いやられている。


新製品

FTEP-02 ソアシステム

肩側面に接続される高出力大型ブースター。
流線形の外装に、動作域の異なる3つの推進器を階段状に並べた特異な形状を持つ。
上から低速・高速・超高速での動作を得意とし、上段で吸気・圧縮した気流の余剰分を下段に流し込むことで、通常より高速・低速の状態でも効率よく動作させることが可能。
全ての推進器を常に適切な動作域で稼働させやすいため、同社の製品としては優れた燃費と高い加速性能を両立している。
また、燃料にはエネルギーインゴットをメインに固体燃料を併用可能。 事前に燃焼室に固体燃料を充填しておくことで、ロケットエンジンとして動作する。
接続方式はソケット式の簡単接続。 このため、360度の可動域を誇り、肩の動きと合わせてあらゆる方向に推力を変更することが出来る。
習熟すれば背面ブースターより使い勝手がよい反面、慣れるまでは上腕を動かすと推力が変わるおかしな挙動に振り回されると言われている。
改造キットを用いれば肩以外にも設置可能。
パーソナルデータ
型番 FTEP-02
品名 ソアシステム
種別 ブースター
接続 肩(他部位改造キットあり)
重量 2.3t
動力 エネルギーインゴット、固体燃料
動作環境 陸:〇 空:〇 水:×


エンジン余熱・排熱調理器

戦場での待機時に料理を行うための調理器具セット。
鍋、鉄板、コップなどがセットになっており、効率的に熱を伝えられる熱伝導率の高い素材と構造。
余熱を用いて調理するため、燃料の削減・焚火等の煙による被発見を低減。
鍋や鉄板を置くための架台には、エンジンに合わせて幅を調整できる機能付き。

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最終更新:2020年12月06日 12:55