「今はゲームを楽しみましょう」
鳥山明氏の漫画『
ドラゴンボール』及び関連アニメシリーズに登場するキャラクター。
原作の最終章にあたる「
魔人ブウ」編にて初登場。
天下一武道会の一般参加者として従者キビトと共に
孫悟空達の前に現れた。
英語表記は
"Supreme Kai"。
キング・カイよりも偉いから
スプリーム・カイ。分かりやすくて結構です。
宇宙を管轄する「界王」にとっての神、「界王神」に相当する位の人物。界王達でさえ姿を拝見する事は滅多に無い。
東西南北に分けられる宇宙の内、東エリアを担当していた東の界王神。
直球この上ない名称のためか、武道会には「シン(
サザンクロスのボスと同名だが無関係)」という偽名で登録していた。
『超』では個人名を持った界王神が複数登場したことで「シン」が本名だということになった。
『DAIMA』では「シン」は魔界の外の世界での名前であり、真の名前は「ナハレ」だと明かされている。
かつては西・南・北にもそれぞれの界王神とそれらを束ねる大界王神の5人が存在したが、魔人ブウとの戦いによって全員死亡し現在は空席となっている。
この戦いで東の界王神も重傷を負ったものの何とか生き延びる。
その後、魔人ブウの生みの親であり唯一封印する術を持っていた魔道士「ビビディ」が手に負えなくなったブウを封印した隙を突き、ビビディ暗殺に成功。
この時、彼は封印された魔人ブウを下手に刺激して封印が解けるような事があっては困ると考え、以来魔人ブウはそのまま地球に放置される事になった。
しかし長い歳月を経た後、界王神はビビディの一人息子「
バビディ」の存在と、彼が魔人ブウを復活させようとしている事を知る。
宇宙全体を破滅に導きかねない魔人ブウ復活を阻止すべく彼は下界に降り立ち、悟空達に協力を求める。
……だったのも今は昔。
バビディが魔王
ダーブラという超強力な兵を味方に付けていたという誤算を境に、それまでの聡明な人格は消え失せ、どんどん
驚き役にシフトしていく事になる。
通常形態のベジータでも圧倒できるバビディの手下プイプイを必要以上に警戒し、
*2
さらに何百万年もの歳月を生きてはいるが、界王神という存在の中では最も若年で力も弱く、界王神伝来のアイテムであるポタラの知識も欠けていた他、
普段下界に干渉する事も無いせいかドラゴンボールの存在も知らなかったりと、
話が進んでいく内にかなり残念な小物キャラになっていった。
*3
そのあまりの情けなさにあの悟空でさえつい嫌味を吐いてしまい、それに対して「どうせ自分は何の役にも立ってない」と自棄気味に呟く始末。
このようにどんどんメッキが剥がれていく様子から、
「神と融合したピッコロは自分よりも圧倒的に位が高い界王神と戦う事を遠慮していたが、
「界王神ぐらい僕の魔力なら楽に勝てる!」と豪語したバビディを簡単に倒しているので、
戦闘力では界王神よりもピッコロの方が上なのではないか」
「界王神は噂でしか超サイヤ人の事を知らなかった上に、
フリーザ自身が親以外に第3形態の変身を見せた事がなかったと発言している事から、
界王神はフリーザの変身した姿を知らずに「一撃で倒せる」と評していたのではないか」
など、より界王神の実力を低く評価する向きも出るようになった。
その他、前述のように読心術を使えるはずが、敢えてバビディの洗脳術にかかりパワーアップを図ろうとしていたベジータの思惑を見抜けなかったり、
悟空の体力を回復すべく、瞬間移動の使用を願い出たデンデに対して、「体力が回復するまで無理」と断っているなど、奇妙な事態が発生している。
展開の都合に振り回されて地位が下降していった典型的な人物と言えよう。
宇宙の頂点に立つ存在とされる界王神だが、既に超サイヤ人の限界を超えた悟空達の力には到底及ばなくなっていた。
そもそも界王神とは創造を司り、闘う為の存在ではなく、むしろそういう事例は
破壊神が担う役割であり、魔人ブウの対処も本来は界王神が赴く事ではない。
当の破壊神ビルス様はこの時熟睡状態だった(というか原作連載当時はそういう設定ではなかった)らしく、
後付け設定だからしょうがないと言えば身も蓋もないのだが…。
*4
それでも戦闘において全く役に立たなかった訳ではなく、魔人ブウに敗れた悟飯を寸での所で助けるなどの援護をしている。
また本人曰く「かなり大変だった」らしいが、金縛りで超サイヤ人2となった悟飯の動きを止めた事から、超能力者としては非常に優秀であると見られる。
他の超能力としてはブルー将軍や
餃子、フリーザなどが存在するが、戦闘力が大きく上回る相手を金縛りにしたのは
ギニュー特戦隊の
グルドと彼だけである。
さらに、既に身動きできないほどダメージを受けた状態で、防御に回った洗脳ベジータすら深手を負ったブウの反撃に無防備で巻き込まれても生き延びている
(とはいえ、この時の界王神はほぼ瀕死の状態にまで追い込まれており、ドラゴンボールで生き返ったキビトに回復して貰わなければ死んでいたであろうが)。
攻撃力も、魔人ブウを真っ正面からある程度怯ませられる威力の衝撃波を放っている事から決して低くはなく、
両目から放つ眼力に至っては、悟飯を一撃で倒したブウの気弾を破壊してのけている。
また、世界を隔てた界王神界で、遠く離れた地球人類の絶滅とその破壊状況を感知していた事から、
力量を推し量る正確さは悟空達に劣れど、感知能力の有効範囲は非常に広いようである。
界王神界と星々の瞬間移動もできる(キビトの能力と勘違いされがちだが、悟飯を界王神界に連れていったのは界王神である)。
後にキビトとポタラで融合した事で
「キビト界王神(通称キビト神)」と名を改め、小柄な体格が大柄に変化。
「回復能力」も継承し随所で活躍した。
界王神と合体したキビトや魔法使いの老婆の場合、
声がシンクロする事もなく、表面上は完全に消滅してしまっている。
ちなみに界王神とキビトの瞬間移動は界王神界から下界の全銀河系の星々を瞬時に移動するなど、
知っているものの気を感知して移動するヤードラット星人仕込みの悟空や、それを会得した
セルの瞬間移動よりも優秀である。
その反面、回復能力はデンデや魔人ブウのものと違い、相手の気力が大きいと完全回復に多少時間がかかる点がある。
そのためか、ポタラで融合した後も、最後まで生き残っていたデンデが回復役を務めていたため「回復能力」の使用場面は無かった。
なお、ポタラで融合した戦士の戦闘力は融合前の二人の戦闘力を乗算したものらしいが、15代前の界王神に「元々が大した事がない」と
戦力外通告された。
*5
PS2で発売されたゲーム『Sparking!』シリーズでは、
相手を一定時間無防備にできる「超能力」と奇襲性能に優れる「瞬間移動」を低燃費で扱えるテクニカルなキャラクターとして登場。
しかし基本性能ははっきり言って弱く設定されている。
この頃になると、魔人ブウを復活させるためのエネルギー源としてピッコロや界王神、キビト達よりも通常形態のサイヤ人勢が優先され、
ピッコロは
クリリン共々ダーブラによって石にされてしまい、7~8歳の悟天・
トランクスのフルパワーにピッコロが怯む場面も見られるなど、
下手を打つと恐ろしい大恐慌が起こっている可能性も濃厚であったのだが
(もっとも平和になってからの悟天は修行をサボっていたためか、『ドラゴンボールGT』の設定ではピッコロの方が強い。
……と思いきや、ピッコロ・ゴテンクス・悟飯を吸収したブウが悟飯と切り離された際に既にゴテンクスの合体が解けていたためにピッコロの姿になっていたので、
ブウ編終盤の時点でも合体していないトランクス・悟天よりもピッコロの方が強いという事になる)。
実質的に悟飯を助けたのはキビト?そっちの能力の方が優秀?
聞こえんなぁ~。
…この点に関しては漫画版『超』でフォローが入った。
+
|
界王の詳細 |
あの世かこの世の何処かにある界芯星という星で誕生する「芯人」という種族。
雌雄の区別が無く、交配ではなく巨大な界樹から成る木の実から誕生する。
非常に長命で、後の界王神が誕生する希少な実は金色をしている。
基本的に前担当者が引退すると残された者から後任が選出されるが、
魔人ブウにより4人の欠員が出た時点から何百万年もの歳月が過ぎても未だ補充されておらず、
どうやら恐ろしい不作が続いているようである。
『超』では別の平行宇宙の話であるが 後の界王神となる予定の者も、
現界王神の下で界王の仕事をしている事例が描写された。
『DAIMA』では、芯人は大魔界のグリンドの樹から誕生する「グリンド人」という種族であるとされた。
つまり界王神も魔人の一人ということになる。またナメック人のように水のみで活動できることも明かされた。
|
なお原作終了以降のストーリーとなる『超(スーパー)』では、ドラゴンボールの願いによりキビトとは分離して元通りに戻っている。
また悟空達のいる世界を第7宇宙としており、その第7宇宙を管轄している事や、
「
破壊神ビルスと命を共有している」という、かつての
ピッコロと神様との関係と同じである事も判明した。
同アニメでは他の宇宙を管轄している界王神も登場しておりそれぞれ個人名が存在している。
+
|
全12宇宙の界王神の名前一覧 |
全12宇宙の界王神の名前一覧
- 第1宇宙・アナト
- 第2宇宙・ペル
- 第3宇宙・エア
- 第4宇宙・クル
- 第5宇宙・オグマ
- 第6宇宙・フワ
- 第7宇宙・シン(本項目の界王神)
- 第8宇宙・イル
- 第9宇宙・ロウ
- 第10宇宙・ゴワス
- 第11宇宙・カイ
- 第12宇宙・アグ
|
そのため、本項の界王神を示す場合は「第7宇宙の界王神」もしくは「シン」で区分する必要が生じている。
そして『超』の「未来トランクス編」では、未来において唯一の戦士であったトランクスにブウ復活阻止の協力を要請、
トランクスがめっちゃ真面目なおかげで苦も無くダーブラの元までたどり着くも、
超サイヤ人でしかないトランクスだけでは戦力不足であり、ゼットソードは戦闘の余波で消滅(し老界王神死亡)、キビトは死亡、自身も瀕死に。
その土壇場で超サイヤ人2に覚醒したトランクスの援護のため、命懸けの超能力でダーブラを拘束、
トランクスの勝利を見届けると、ブウ復活阻止に成功した事に安堵しながら死亡した(このあたりは漫画版とゲーム『KAKAROTO』で詳しく描かれている)。
そして彼と老界王神が死亡した事でビルスも消滅する事となり……。
アニメと設定が異なる漫画版『超』においては、キビトの回復能力は「界王神に従事している者が使える復活パワー」との事で、
かつては自身も大界王神の弟子だったため使えたものの、界王神になり従事する立場ではなくなった事で使えなくなった模様。
なおこの能力は一度契約すれば界王神本人の生死に関係なく使え、未来世界で界王神の弟子となったトランクスが彼の死後に何度も使用している。
他の宇宙には界王神が1人しかいないのに第7宇宙にはかつて4人の界王神と大界王神がいたのも、
他の宇宙からは大界王神だけが第7宇宙の界王神として扱われていたとも解釈できる。
アニメ『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、マイにポタラを予め渡していた事が語られた他、
第11宇宙でハーツ一味に追い詰められた悟空達の前に本人が登場し、悟空達を連れて第7宇宙に退避、
態勢を立て直す時間を稼いだおかげで悟空が大神官服のまま最終決戦を迎えるという悲劇を回避した。
MUGENにおける界王神
『超武闘伝3』の
ドットをベースにしたものが確認できる。
該当作品では
メテオ技こそないが広範囲に相手を巻き込める「クレイジーラッシュ」や、
相手を一切の無防備にする動き封じを
タメで出せる事を筆頭に、
必殺技のほとんどが有用性が高い最強クラスのキャラだった。
しかしながら、MUGENでは他キャラの性能に呑まれてしまっている。
+
|
Miaoyu氏製作 |
強弱2段階のパンチとキックに ゲージ溜めや瞬間移動、 ゲージを消費する 飛び道具等、超神氏の仕様に合わせて作られているようだ。 声も日本語版である。
2段ジャンプが可能の他、空中 コンボも可能。飛び道具の気弾は空中でも撃てる。
空中からの奇襲に向いた突進技も所持。対空技や突進技を備え、全体的にバランスが取れている。
ガードキャンセル攻撃の際は原作で登場した「カッチン鋼(宇宙で一番硬い素材でできた四角いブロック)」を相手にぶつける。
超必殺技は 真空波動コマンドでビームを放つものが使いやすい。威力も申し分無し。 AIはコンボや 超反応の不意打ちでよく使ってくる。
さらに、相手を吸い込む小さな渦のようなものを空中に3つ発生させる 設置系超必殺技も持つ。威力はほどほどだが制圧力が高く、連続ヒットも可能。
AIも搭載されており、10段階に調整可能。レベル5でも十分な強さである。
ゲージ溜めでMAXまで溜まると地面の エフェクトが消えずに残ってしまうバグがあるので注意(ゲージ技の飛び道具を撃って消費しても消えない)。
|
+
|
DGZ Team製作 |
複数の製作者によって製作された界王神。キャラサイズは小さめ。
ファイル名とディスプレイネームは"Supreme Kai"となっている。
パンチとキックがそれぞれ3段階あるが、大パンチはゲージ消費の飛び道具を放つものとなっている。
飛び道具系は全てゲージを消費する。
最大ゲージ数は5本。小パンチと小キックの同時押しでゲージ溜めが可能。
小・中パンチの同時押しで、ゲージを消費して前後へ瞬間移動できる。
前方へビームを放つ大技も持っているが、 通常投げは無い。
飛び道具が豊富で、対空手段もあるが、とにかくゲージ依存が激しい。
AIは搭載されていないようだ。
|
出場大会
*1
「フリーザを一撃で倒す」とは、既にトランクスが初登場時に達成しており、劇場版では悟飯が
通常形態でやってのけたので、
界王神の威厳としてはかなり微妙な印象があるが、魔人ブウが破壊の限りを尽くしたと説明されたベジータが、
「サイヤ人と同じようなものか」と考えたのを読んで、「フリーザを一撃で倒す」界王神達が魔人ブウには皆殺しにされたと警戒を促す意図で発言しているため、
「フリーザを一撃で倒す」のが強さの上限なのか、サイヤ人の手に負えない強さの有名人としてフリーザを出しただけなのかは不明。
一応セル達人造人間は地球の内部で全て解決しており、宇宙を渡る強戦士で長らく宇宙一の強さであったという事もあるので、
あの宇宙での強さの物差しとしてはフリーザが一番分かりやすく出しやすい存在であったのは確かである(実際界王神はセルの存在を知らなかった)。
*2
とはいえ、魔王ダーブラと共にバビディに目をかけられているプイプイを警戒するのは自然な考え方であるとも言える。
またこの戦いでは、ベジータ達がダメージを受けてしまうと魔人ブウにエネルギーが吸収され復活を早める事になる状況であった。
そのため、全員で協力して戦うべきだとする界王神の考え方は、本来なら理に適った適切な判断であると言える。
もっとも、気を読む事ができる悟空や悟飯、ベジータ達はプイプイの力量がすぐに分かったためか、
悟空やベジータはともかく悟飯ですらタイマンに賛成し、順番決めのじゃんけんに参加する始末であった。
そしてそんな遊びをしなかった『超』未来トランクス側の魔人ブウ編は、自身の死と引き換えに、
ブウ復活を阻止できているため、結果的に界王神の意見は間違っていなかった事に……。
なお、プイプイの戦闘力については、
「バビディの魔法で地球の10倍重力がある惑星ズンに移動した事が勝敗に影響するレベル」である事、
「宇宙全体から強者が集められたバビディ一味の中でもバビディやダーブラに信頼されていた」事から、
ナッパのようなエリートサイヤ人~ギニュー特戦隊レベルとする説が有力である。
もっとも、宇宙船突入前に力量や気配を感知していたバビディとダーブラ、
宇宙船突入前後では明確に気を察知している界王神の誤算という不可解な事態から、
インフレした悟空達の強さを強調するための演出的な矛盾によるものか、
あるいは素直にフリーザを上回る実力者であった可能性も否定はできない。
なお二番手のヤコンは、ダーブラがヤコンを投入する事に驚き、また悟飯曰く「2人でなら超サイヤ人無しでも勝てる」くらいには強いらしいため、
プイプイより遥かに強いように描写されている。
*3
ポタラに関しては、先輩に当たる4人の界王神が戦死してしまい、情報として伝えられていなかった可能性がある。
15代前に当たる先祖の老界王神も、子孫の力不足について「ポタラで合体していないから」と断定していた事からも、
以前の界王神達は合体を実践していた事が窺える。
『超』では複数の宇宙とそれを管轄している界王神が登場した事で、他の宇宙の界王神達から教わる事もなかった事になる。
漫画版『超』では何故それを教えてもらえなかったのかと問われて
「合体せずにブウに挑んだということはそもそも大界王神も知らなかったのかも」と答えている。
*4
大全集によると、界王神の力は神様と融合したピッコロを遥かに上回るとされている。
神様と融合してから精神と時の部屋で修行するまでのピッコロとの比較なのか、
精神と時の部屋で修行した後のピッコロとの比較なのかは不明。
登場時期を考えると、やはり最新の情報である修行後と見るのが妥当だろうか。
後に発売された超全集でも上記の記述は変更されていない。
もっとも、単純な戦闘力ではピッコロよりも劣っていたとしても、
超サイヤ人2に変身した悟飯を金縛りにできる超能力を使える事を考えれば、
総合的には神と融合したピッコロを上回る力があるとも言えるのかもしれない。
界王神を倒せると豪語していたバビディがピッコロにあっさりと倒されたのは不自然に思えるが、
原作ではバビディは自慢の魔術を使う暇もなくピッコロの攻撃をまともに受けてしまっており、
アニメ版ではピッコロがバビディの張ったバリアを破壊するのにかなりパワーを使っていたため、
バビディにも精神と時の部屋に入る前のピッコロなら倒せるだけの魔力はあったのかもしれない。
*5
界王神の戦闘力をフリーザの1億2000万以上として考えると、
キビトの戦闘力が
ラディッツ並と仮定しても1800億を突破する。
キビトの実力は通常状態の悟飯に及ばないまでも、悟飯本人はそれなりに本気でやらねば対応できないと思っているので実際は遥かに上だろう。
尤も、この合体を見た後の悟空が
ミスター・サタンとの合体を「弱くなるかも」と考えている事から、
ポタラで乗算される戦闘力はフリーザ一味の使っていたスカウターによる数値とは単位が異なる可能性がある
(上の計算が成立するなら世界チャンピオン(=戦闘力5の一般人よりは強い)のサタンと合体するだけで悟空の5倍以上の強さの戦士が誕生する筈である)。
最終更新:2024年11月23日 11:33