マンムー
No.473 タイプ:[[こおり]]/[[じめん]]
特性:どんかん(メロメロ状態にならない
特性「いかく」の効果を受けない(第8世代から))
ゆきがくれ(霰のときに回避率が1.25倍になる)
隠れ特性:あついしぼう(炎と氷タイプの技に強い)
体重:291.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
入手可能ソフト:金銀ク(VC)/コロシアム/FRLG/XD/DPt/HGSS/BW/BW2/XY/SM/USUM/GO/SWSH/BDSP/PLA/SV(碧)
※マンムーへの進化は第4世代以降
豚鼻+マン○ー |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
マンムー |
110 |
130 |
80 |
70 |
60 |
80 |
マンキー |
40 |
80 |
35 |
35 |
45 |
70 |
語呂合わせ仲間 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
素早 |
325 |
55 |
55 |
85 |
65 |
85 |
35 |
0469 |
80 |
100 |
200 |
50 |
100 |
50 |
836 |
70 |
130 |
100 |
55 |
80 |
65 |
906 |
125 |
130 |
90 |
130 |
90 |
95 |
0966 |
100 |
150 |
120 |
120 |
100 |
90 |
01044 |
73 |
95 |
62 |
85 |
65 |
85 |
3362 |
65 |
76 |
84 |
54 |
96 |
105 |
4802 |
130 |
65 |
60 |
110 |
95 |
65 |
5628 |
80 |
110 |
130 |
55 |
65 |
45 |
6106 |
50 |
50 |
77 |
95 |
77 |
91 |
6949 |
85 |
120 |
70 |
50 |
50 |
100 |
7100 |
74 |
94 |
131 |
54 |
116 |
20 |
7241 |
95 |
95 |
85 |
125 |
65 |
55 |
32821 |
30 |
30 |
42 |
30 |
42 |
70 |
37110 |
68 |
65 |
65 |
125 |
115 |
80 |
93187 |
60 |
65 |
70 |
85 |
75 |
40 |
96810 |
85 |
90 |
80 |
70 |
80 |
130 |
100006 |
110 |
130 |
80 |
70 |
60 |
80 |
数字 |
|
|
|
|
|
|
241543903 |
50 |
65 |
107 |
105 |
107 |
86 |
↑↑なんの語呂合わせ?どんなに読んでも「フロストロトム」に結び付かんのだが
ばつぐん(4倍) |
--- |
ばつぐん(2倍) |
ほのお/みず/くさ/かくとう/はがね |
いまひとつ(1/2) |
どく |
いまひとつ(1/4) |
--- |
こうかなし |
でんき |
第4世代で登場。
マンモスがモチーフのポケモン。第2世代で登場したイノムーに、DPで新たに追加された進化形。
原始の力を覚えて進化するって言うのは、原始的な姿に戻るってことじゃね?
ヤンヤンマ⇒
メガヤンマはオニヤンマ⇒メガネウラ
イノムー⇒マンムーはイノシシ⇒マンモス
モンジャラ⇒
モジャンボは分からんな…
↑家に絡みつく蔓→ジャングルに生える蔓じゃね?
↑↑↑マンモスはゾウな件について
↑でも、コイツの英名は Mamoswine なので結局こいつはイノシシである。
(swineは野豚=イノシシと言う意味。つまりこいつはマンモス野豚であってマンモスではない。よってコイツはイノシシ科)
↑↑↑↑モジャモジャ+ジャンボ(最大級の象or巨大の意)じゃないか?あれ、象?
↑モジャモジャに最大級のゾウさん…だと… こんなところにも黒いゲーフリが
ところで立派な牙を持ってるけど、どうやってご飯食べるの?
↑マンモスのビッグタスクは生き物の呼吸や新鮮な血に反応して、自動で伸びて襲い掛かる
↑血がついてれば自分自身も串刺しにするアレか
顔文字作ってみた(`・⑪・´)
「おまえ、マンムーと
ピカチュウ、どっちが好きでしゅか?」
「マンムー…かな…?」
「じゃあ、
こおりのキバ!!」
↑じごくぐるま(ハムスターの大車輪)を覚えないのが残念でしゅ
砂嵐も霰も全く効かない天候耐久ポケの天敵。特に前者の場合はコイツから弱点を突かれやすいので地獄を見る事間違いなし。
マンムーはこれで意外と、
カブトプス、
エルレイド、トゲキッス等と同速で
エビワラー、アブソル、ドンカラス、
キノガッサ等より早いのだ!
スカーフを巻かなくても意外と相手の意表をつく事が出来る。
「こんなにデカくて鈍足そうなのに俺のカラスより早いだと!?」と意表をついてやれ!マッハパンチ? 不意打ち? 知らんがな。
↑大丈夫だ。こいつにはこおりのつぶてというものがある。
御三家タイプのほのお・みず・くさが全て弱点になるのは全ポケモン中コイツだけだ!
耐性面は上記の通り御三家タイプ全弱点、砂嵐と霰両無効である一方、
攻撃面は
ヌケニンおよび氷半減浮遊以外には等倍以上な上に一致で弱点つけるタイプ数が最多の9という優秀ぶり。
なんとも特徴の多いタイプである。さり気なく地割れと零度が両一致だが零度は覚えません。
↑一応だけど進化前も含めるならアメタマに一致技を両方半減される。
↑SMで
最終進化の虫水が登場
GBA時代のみイノムーが思い出しで「つのでつく」が覚えられる。
そのままパルパーク経由でDSに持ってくればつのでつくマンムーを作ることができる。
↑実はこの つのでつく、金銀時代から存在している。しかし当時は思い出しもイノムーの野生個体も無かった為覚えられない。
アニメではヒカリのウリムーが、進化した次の週に進化という兆速進化を久々に見せた。
べらぼうに強い上進化が早く言うことを聞かないという辺り
誰かさんの切り札を思い出させる。
↑と言う事はその内心開く話が出てくるかもしれないな
3/26の話で心を開いた…多分
↑大丈夫、10/1の話で違う意味で大活躍したぞww
↑
マスキッパ「僕がマンムーさんを大差つけて叩きのめせるなんて夢にも思っていませんでした!」
リザードンは最初サトシの命令聞いてなかったけどカツラのブーバー戦で活躍したし、
ニョロボン回以降、サトシの切り札として実力を振るってるのに対しマンムーはどうなるんだろう……
そもそもコイツどっちかといったらブイゼル同様、サトシの方が向いてそうだ。
HGSSでは強化版ヤナギの手持ちとして登場。それにしてもこのヤナギ、かっこ良くなり過ぎである。
↑うんうん、金銀時代は「ただのじーさん」だったのが急に「かっこいいおじいちゃん」に進化してびっくりしたw
アニメーションもまさに冬の柳を思わせるピュゴーッとした風がマッチしてていい感じ!
(逆に緩やかな動きになってるBW2は自分的には微妙)
ジョウト地方には他に
イメチェンした方がいるけどあっちは「好青年」から「たれ目イケメン」と元々いい顔してたから…うん。
東京大会Bブロックではレベル1ウリムーが活躍したらしい。
↑kwsk まぁだいたい想像つくけど
↑天候ダメージ無効だから騙し無し
ガルーラな感じだなw
↑下のがむしゃら型だな
ウリムーがブラウン管に初めて登場した回「ここほれウリムー!おんせんをさがせ!」は、
幻影の覇者の方の
セレビィを演じたくぎゅこと釘宮理恵さんのポケモン初出演回である(ウリムーのトレーナー、コユキ役)。
当時2001年、彼女がアルやシャナで有名になるよりも前の話である。
さらにコユキの父親・ミキオ役は今は亡き郷里大輔氏だったりする…
↑わざわざブラウン管って言うからチューブに閉じ込められた挙句江頭2:50に箱詰めにされるウリムーが思い浮かんだ…
BWでイノムーの動きをよーく見てみるとチラっと目が見える。可愛いので確認してみよう
↑ポケスタでもバトレボでも技を使うときに見えるよ。
↑ポケスタやバトレボでは目をつぶってるっぽい。なんかつぶらな瞳に見えん
ちなみに、あついしぼう持ちの中で「特性で弱点が減る」のはマンムーだけ。
↑しかし、XYでメガシンカを成し遂げた
フシギバナは特性が厚い脂肪になり炎氷を等倍に押さえ込むので唯一ではなくなった…
まあ一時的な進化ではあるが
ポケスペのダイヤのむーの特性が厚い脂肪だったんだが…
↑むーは隠れ特性仕様だったのか
XYではサイホーンと同じく騎乗することが可能になった他、ミアレのプロモスタジオ等での過剰な持ち上げっぷりが目立った。
マンムーさま始まったな。
XYにてまさかのフリーズドライを習得した。むじゃき・やんちゃにして入れるのも十分ありかもしれない。
↑タマゴ技だが一応
ドーブルなしでも
アマルルガ→ラプラス→
デリバード→ウリムーと繋いで来れる。
弱点が5つあるのでインターネット大会「ポケモン危機一髪!」に参加できる。
だが特性あついしぼうにより炎が等倍になるので実質弱点4つになる。弱点を減らせるのは他に
へんげんじざいがいる。
剣盾にも無事内定。
本作では、DP初登場時から長年連れ添った基本技「つつく」が習得できなくなってしまった。
どうでもいい…と思うなかれ、これにより剣盾初期環境において最高のダイマックス技との呼び声高い「ダイジェット」が使えないのである。
ネタ型
ヒカリ型(アニメ)
性格:なまいき?
個性:食いしん坊とか
技:こおりのつぶて、とっしん、あなをほる、げんしのちから、かぎわける、めざめるパワー、こおりのキバ
ヒカリのポケモン。84話でゲットされたがしばらく出番なし。
12月 4日(104話)で久々に登場したと思ったらイノムーに進化し、12月11日(106話)にマンムーに進化した。
サトシの
バタフリーに次ぐ進化の早さである。このときは3話で
トランセルに、4話でバタフリーに進化していた。
ちなみにマンムーの次に進化が早かったと思われる
ヒトカゲは、43話でリザードに進化し、46話でリザードンになった。
進化して言うことを聞かないって、リザードと
ジュプトルに次いで三度目だよね。だれか忘れてたらゴメン。
↑でもリザードンやマンムーと違ってジュプトルは最早直後と言ってもいいほどに早く言う事聞くようになったよな。
それとも俺の記憶違いだろうか。
↑↑オコリザル「俺のことを覚えている人なんていないんですね…。」
↑お前さんは捕獲前に進化しただろ。
声優が石塚運昇(オーキド)なので鳴き声は♂っぽい。ウリムーの時は可愛かったのになぁ。
↑ハルカの
バシャーモの声優は小西克幸だが性別はメスだぞ。ちなみにウリムーの時の声優は犬山イヌコらしい。
BW2では新たに氷の牙を取得したがジュニアカップではアイリスの言う事を聞かないアイリスの
カイリューに敗れる。
ヤナギ型(イノムーも含む)
レベル:31(金銀C) / 34(HGSS) / 50(BW2) / 60(HGSS再戦)
特性:ゆきがくれ(HGSS) / ランダム(BW2)
性格:まじめとかで
努力値:0
持ち物:無し(金銀C) / 先制の爪(スタジアム金銀) / オボンの実(HGSS) / チイラの実or気合の襷(BW2)
【使用技】
金銀C:みだれづき/しろいきり/ふぶき/ここえるかぜ
スタジアム表:ふぶき/じしん/とっしん/ねごと
スタジアム裏:じしん/れいとうビーム/げんしのちから/のしかかり
HGSS初戦:ふぶき/どろばくだん/あられ/こおりのキバ
HGSS再戦:ゆきなだれ/じしん/ストーンエッジ/かげぶんしん
BW2(ジョウトリーザーズ):つららおとし/いわなだれ/じしん/すてみタックル
BW2(世界/エキスパート):つららばり/じしん/こおりのつぶて/がむしゃら
はっぱカッターで効果は抜群。
かえんぐるまも効果は抜群。
なみのりもやっぱ効果抜群。
あっさり倒せるヤナギのイノムー。なお、この一つ前のジムの
ハガネールのLVは35……
↑しかも前座の
ジュゴンの方が経験値が多い…
なお、ヤナギのジムでの使用ポケモンはリメイク前よりLVが3ずつ上昇している。
ジョウトのジムリーダーではレベル上昇分の合計値が一番高かったりする(9。第2位はハヤトの6)。
そして男性リーダーで唯一、手持ちに第2世代初出のポケモンがあることでも有名。
最終進化すると炎に対抗する為の岩技を習得。
特にHGSSの再戦では
先鋒の霰発動により、自身も雪隠れ+影分身でフロンティアクオリティ発動!
ワロストーンエッジとは言わせない…
DPバトルタワー型
その1
性格:ひかえめ
努力値:BD252
持ち物:つめたいいわ
技:あられ/ふぶき/マッドショット/げんしのちから
まさかの特殊型。C無振りなので火力はない。
その2
性格:なまいき
努力値:HBD170
持ち物:たべのこし
技:みがわり/かげぶんしん/ゆきなだれ/じしん
分身身代りで攻撃をかわしつつ一致技で攻める。結構固くA無振りでも並以上の火力はあるため嵌まると手強い。
その3
性格:しんちょう
努力値:BD252
持ち物:ひかりのこな
技:あられ/じしん/じわれ/こおりのキバ
ただでさえ固いのに粉×雪隠れで攻撃が当たらず一撃技持ちなので怖い。
その4
性格:いじっぱり
努力値:AS252
持ち物:カムラのみ
技:じしん/こらえる/こおりのキバ/ストーンエッジ
唯一攻撃面に振っている物理型。火力は申し分なく準速×カムラで見た目からは想像もつかない素早さで突っ込んでくる。
PtHGSSバトルフロンティア型
その1
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:つめたいいわ
技:じしん/こおりのキバ/つつく/あられ
霰パ型。霰で回避率を高める(ゆきがくれではなくてもダメージ無効なのでそれで良し)
一致技揃っているので一見問題は無いように見えるが、今までずっと気になって仕方なかった…つつくとは一体何なの??
そうか!!きっとキノガッサ対策に違いない!!
その2
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:オボンのみ
技:ゆきなだれ/じしん/アイアンヘッド/のろい
鈍い型。条件付きの氷技とは相性が良く放置は危険。ただし鋼頭の追加効果が泣きます。
その3
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:のんきのおこう
技:じしん/じわれ/ばかぢから/あられ
バトルサブウェイに出現した型。
その4
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:いのちのたま
技:じしん/こおりのキバ/ストーンエッジ/すてみタックル
バトルサブウェイに出現した型。
サブウェイ型
その1
性格:いじっぱり
努力値:ADS170
持ち物:イトケのみ
技:じしん/こおりのつぶて/ダブルアタック/ステルスロック
4つの中で唯一の先制技持ち、襷潰しにステロ撒いて後は攻撃という感じ。ただしダブルアタックは威力が低すぎて微妙。
バトルツリーでは礫の代わりに氷柱落としを習得。そこはダブルアタックを消せよ…
その2
性格:ゆうかん
努力値:ABD170
持ち物:フォーカスレンズ
技:こおりのキバ/ふぶき/じならし/ストーンエッジ
無理矢理両刀で、氷技を二つ入れて地震ではなく地鳴らしを搭載。威力では吹雪>氷の牙
その3
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:のんきのおこう
技:じしん/じわれ/ばかぢから/あられ
バトルファクトリーの使い回し。
雪隠れなら霰降らして超回避し地割れを繰り出しPPが切れたら地震に切り替える。肝心の氷技が無いのがアレだが…。
バトルツリーでは馬鹿力の代わりに雪雪崩を習得。旧作までの感覚で悠長に飛行タイプで戦わないこと。
その4
性格:いじっぱり
努力値:HA255
持ち物:いのちのたま
技:じしん/こおりのキバ/ストーンエッジ/すてみタックル
お約束の如く使い回し。範囲広いし耐性悪いマンムーに命の珠はダメとは言わないが
とりあえず氷柱落としのほぼ劣化のこおりのキバは変えときなさいよ…手抜きにしか見えんて…
バトルツリーではその1、その3型とは異なり変更無し。相変わらず氷柱落としも礫もしてきません。
ゲートコロシアム(バトレボ)型
シングル
努力値:HA255
特性:どんかん
技:こおりのキバ/あられ/ストーンエッジ/ランダム
地震抜きの物理型。自慢の広い技範囲を台無しにしており使い勝手は悪い。
ダブル
努力値:AS255
特性:どんかん
技:こおりのキバ/じしん/あられ/ランダム
ダブルでは地震と氷技を揃えており強さを遺憾無く発揮可能。
なおどちらも霰を覚えているが特性は鈍感固定なのであまり怖くはない。
ゲートコロシアムに登場するポケモンは性格ランダム、持ち物と4番目の技は特定の候補内からランダムで決定される。
再現不可(だった)型
性格:自由
特性:自由
努力値:自由
持ち物:自由
技:つららおとし/つららばり/のしかかり/かみつく/とっしん/すてみタックル/マッドショット/じわれ/のろい/
フリーズドライ/たいあたり/つのでつく/こおりのつぶて/みだれづき/じたばた/ドわすれの内から4つ
イノムーはできてマンムーはできないというある意味謎の型
習得自体はどちらもできるが仕様によりマンムーは不可能であった
6世代では仕様変更により可能になった技も多いが、
たいあたり/こおりのつぶて/じたばた/ドわすれ/みだれづき/まるくなる/つのでつく/ものまねのうち4つ両立は
6世代以降でも再現不可能である
(たいあたり/こおりのつぶて/じたばた/ドわすれの4つだけなら
6世代で♂♀両方に覚えさせて遺伝させればマンムーに進化しても思い出せるため両立可能)
マンムー系列の歴史
第1世代
まだ登場していない。
第2世代
氷タイプのジムリーダーヤナギの切り札。当時はまだイノムーが最終進化。
地面・氷という珍しいタイプの組み合わせは、現在でもこの系統が唯一である。
弱点は多く、防御面も特別強い訳ではないが攻撃面が優秀で、氷・地面両方の一致技は当時全てのポケモンに等倍以上を取れた。
登場当初はまともな氷技がなかったが、クリスタル版でれいとうビームを習得。
電気技無効の上、電気ポケモンがよくサブに採用するめざめるパワー氷も等倍のため特に電気受けとして活躍した。
当時は地面技は全て物理技・氷技は全て特殊技で、一致技を活かそうと思うと両刀にならざるを得なかったが、
同じく当時は全てのステータスに努力値が全振りできたため、両刀でもまあまあの安定感を発揮できたのである。
ポケモンスタジアム金銀のミニゲーム「はこんでデリバード」では、ウリムーがプレゼントを運ぶデリバードの邪魔をしていた。
第3世代
獲得した特性は「どんかん」。そのため、特性による恩恵はほぼなかった。
努力値も今の仕様に変わったため、火力も持久力も安定しなくなるなどでこの世代では一気に弱体化。
電気受けとしての性能は依然として高かったものの、環境についていけずあまり使われなかった。
第4世代
マンムーに進化。新特性として「ゆきがくれ」を得た。
技によって物理、特殊が分かれるようになり、氷タイプにも物理攻撃技が出現。
マンムーもゆきなだれを習得し、物理一本で両方のタイプ一致技を活かせるようになった他、
先制技需要が急増した中でタイミング良くこおりのつぶても獲得、ストーンエッジという強力なサブウエポンも得た。
この世代で登場した
ガブリアスを筆頭とした
ドラゴンキラーの他、強化された砂パや霰パ潰しとして活躍した。もちろん電気受け性能も健在。
だが進化しても微妙な耐久はそこまで強化された訳ではなく、鈍足ポケモン相手にはゆきなだれが刺さりにくいのでもどかしい場面も散見された。
新技のくさむすびや、HGSSの教え技でバラ撒かれたけたぐりも脅威。
プラチナではがむしゃらを習得。きあいのタスキとともによく使われた。
ちなみに進化には「げんしのちから」が必要だが、これは前作から覚えることが出来た。
アニメではヒカリの手持ちポケモンとして活躍した。
第5世代
つららおとしを獲得した他、つららばりの威力が一発25に増加するなど、氷物理技がこの世代で補強された。
隠れ特性はあついしぼう。登場当時はナットレイなどの台頭で炎技の需要が高い時期であり、有難い強化となったものの
解禁当初は隠れ特性個体が♂しか存在せず、氷の礫をはじめとした重要な技も覚えてなかったため注目度は低かった。
その後ひんやり穴にて隠れ特性♀が登場し、めでたく実質の解禁となった。
第6世代
フェアリータイプの登場でドラゴンは数を減らすものの、
元々の攻撃性能や前述の通りの天候パキラー・電気キラーぶりが優秀なマンムーは役割を奪われる事はなかった。
またフリーズドライを獲得。通りが良く4倍弱点も狙いやすい技なので、特殊技ながら採用の価値はある。
ドサイドン同様フルアタで役割を遂行するタイプでもあるので新アイテムのとつげきチョッキとの相性も良好。
第7世代
この世代でも攻撃が刺さる相手は多く、メジャーポケキラーたるマンムーの立ち位置は不動。
それどころか度重なる各種
フェアリーや
アーゴヨンの登場でメタを張られ、一線級に立つのが辛くなってきたガブリアスに代わり
新たに環境を牽引する地面タイプとして、
ランドロスや
カバルドン、ドリュウズや
グライオンと共に名を連ねている。
だがこの4体に比べると耐久の心許なさや流行の鋼タイプが弱点なのがネックなのか、使用率は一歩引いた位置にいた。
第8世代
どんかんに威嚇無効の効果が加わり、アタッカーとして腐りにくくなった。
だがこの世代ではガブリアス、
ボーマンダ、ランドロスといった主な仮想敵が揃って姿を消してしまい、
難敵
アーマーガアが登場、ウォッシュロトムや
ギャラドスなどの元々苦手な相手が数を増やすなど、
メジャー格に強い利点はどこへやら、一気に上位勢に対処しづらくなってしまう。
氷タイプ物理アタッカーにもガラルヒヒダルマという強力な競合先が現れ、その需要を大きく落とす事に。
更にはレベル技からつつくが没収され、ダイジェットで抜きアタッカーとして動くことも夢に終わってしまった。
しかし、冠の雪原では前述のガブリアスやランドロスなどが復活。威嚇無効を新たな武器に主にダブルで復権する。
耐久の心許なさは相変わらずネックで、
ブリザポスという新たなライバルも気掛かり。
BDSP、PLAにも登場。
第9世代
SVではDLC 碧の仮面にて解禁。
素早さ補強のくさわけ、積み対策のくろいきり、地面無効の鋼に地面を通せるうちおとすなどを新規に獲得。
はたきおとすや、XD限定技だったあまえるも復活習得した。
また霰が廃止され天候が雪になった事で心もとない耐久をある程度補うことが可能になり、
タスキよりとつげきチョッキやいかさまダイスを持たせるケースが増加している。
しかし今作では依然として強力な地面タイプのライバルが健在なだけでなく、
セグレイブ・パオジアン・テツノツツミといった、氷タイプにおいても競合ライバルが登場。
上位陣の層の厚さからメジャーに食い込めず、今作ではマイナーポジションに落ち着いてしまった。
鈍感による威嚇・挑発無効は彼ら上位陣にはない個性だが、素の耐久や火力で水をあけられた形である。
覚える技
レベルアップ
SV |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
ウリムー |
イノムー |
マンムー |
- |
* |
1 |
こおりのキバ |
65 |
95 |
こおり |
物理 |
15 |
*進化時 |
- |
- |
* |
ダブルアタック |
35 |
90 |
ノーマル |
物理 |
10 |
*進化時 |
- |
1 |
1 |
げんしのちから |
60 |
100 |
いわ |
特殊 |
5 |
|
1 |
1 |
1 |
たいあたり |
40 |
100 |
ノーマル |
物理 |
35 |
|
1 |
1 |
1 |
どろかけ |
20 |
100 |
じめん |
特殊 |
10 |
|
5 |
1 |
1 |
こなゆき |
40 |
100 |
こおり |
特殊 |
25 |
|
10 |
1 |
1 |
じたばた |
- |
100 |
ノーマル |
物理 |
15 |
|
15 |
15 |
15 |
こおりのつぶて |
40 |
100 |
こおり |
物理 |
30 |
|
20 |
20 |
20 |
しろいきり |
- |
- |
こおり |
変化 |
30 |
|
25 |
25 |
25 |
こらえる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
30 |
30 |
30 |
こごえるかぜ |
55 |
95 |
こおり |
特殊 |
15 |
|
35 |
37 |
37 |
ドわすれ |
- |
- |
エスパー |
変化 |
20 |
|
40 |
44 |
44 |
とっしん |
90 |
85 |
ノーマル |
物理 |
20 |
|
45 |
51 |
51 |
じしん |
100 |
100 |
じめん |
物理 |
10 |
|
50 |
58 |
58 |
ふぶき |
110 |
70 |
こおり |
特殊 |
5 |
|
- |
65 |
65 |
あばれる |
120 |
100 |
ノーマル |
物理 |
10 |
|
技マシン(SV)
No. |
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
備考 |
|
|
|
|
技01 |
とっしん |
90 |
85 |
ノーマル |
物理 |
20 |
Lv44 |
技02 |
あまえる |
- |
100 |
フェアリー |
変化 |
20 |
|
技05 |
どろかけ |
20 |
100 |
じめん |
特殊 |
10 |
Lv1 |
技06 |
こわいかお |
- |
100 |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技07 |
まもる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技10 |
こおりのキバ |
65 |
95 |
こおり |
物理 |
15 |
Lv1 |
技20 |
くさわけ |
50 |
100 |
くさ |
物理 |
20 |
|
技25 |
からげんき |
70 |
100 |
ノーマル |
物理 |
20 |
|
技28 |
じならし |
60 |
100 |
じめん |
物理 |
20 |
|
技34 |
こごえるかぜ |
55 |
95 |
こおり |
特殊 |
15 |
Lv30 |
技35 |
マッドショット |
55 |
95 |
じめん |
特殊 |
15 |
|
技36 |
がんせきふうじ |
60 |
95 |
いわ |
物理 |
15 |
|
技46 |
ゆきなだれ |
60 |
100 |
こおり |
物理 |
10 |
|
技47 |
こらえる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
Lv25 |
技50 |
あまごい |
- |
- |
みず |
変化 |
5 |
|
技51 |
すなあらし |
- |
- |
いわ |
変化 |
10 |
|
技52 |
ゆきげしき |
- |
- |
こおり |
変化 |
10 |
|
技55 |
あなをほる |
80 |
100 |
じめん |
物理 |
10 |
|
技66 |
のしかかり |
85 |
100 |
ノーマル |
物理 |
15 |
|
技70 |
ねごと |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技74 |
リフレクター |
- |
- |
エスパー |
変化 |
20 |
|
技76 |
ロックブラスト |
25 |
90 |
いわ |
物理 |
10 |
|
技84 |
じだんだ |
75 |
100 |
じめん |
物理 |
10 |
|
技85 |
ねむる |
- |
- |
エスパー |
変化 |
5 |
|
技86 |
いわなだれ |
75 |
90 |
いわ |
物理 |
10 |
|
技89 |
ボディプレス |
80 |
100 |
かくとう |
物理 |
10 |
|
技99 |
アイアンヘッド |
80 |
100 |
はがね |
物理 |
15 |
|
技103 |
みがわり |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
10 |
|
技116 |
ステルスロック |
- |
- |
いわ |
変化 |
20 |
|
技121 |
ヘビーボンバー |
- |
100 |
はがね |
物理 |
10 |
|
技128 |
ドわすれ |
- |
- |
エスパー |
変化 |
20 |
Lv37 |
技133 |
だいちのちから |
90 |
100 |
じめん |
特殊 |
10 |
|
技134 |
きしかいせい |
- |
100 |
かくとう |
物理 |
15 |
|
技135 |
れいとうビーム |
90 |
100 |
こおり |
特殊 |
10 |
|
技143 |
ふぶき |
110 |
70 |
こおり |
特殊 |
5 |
Lv58 |
技149 |
じしん |
100 |
100 |
じめん |
物理 |
10 |
Lv51 |
技150 |
ストーンエッジ |
100 |
80 |
いわ |
物理 |
5 |
|
技152 |
ギガインパクト |
150 |
90 |
ノーマル |
物理 |
5 |
|
技163 |
はかいこうせん |
150 |
90 |
ノーマル |
特殊 |
5 |
|
技171 |
テラバースト |
80 |
100 |
ノーマル |
特殊 |
10 |
|
技172 |
ほえる |
- |
- |
ノーマル |
変化 |
20 |
|
技174 |
くろいきり |
- |
- |
こおり |
変化 |
30 |
|
技176 |
すなじごく |
35 |
85 |
じめん |
物理 |
15 |
|
技179 |
うちおとす |
50 |
100 |
いわ |
物理 |
15 |
|
技181 |
はたきおとす |
65 |
100 |
あく |
物理 |
20 |
|
技186 |
10まんばりき |
95 |
95 |
じめん |
物理 |
10 |
|
技187 |
つららばり |
25 |
100 |
こおり |
物理 |
30 |
|
技204 |
すてみタックル |
120 |
100 |
ノーマル |
物理 |
15 |
|
技205 |
がむしゃら |
- |
100 |
ノーマル |
物理 |
5 |
|
技221 |
じごくづき |
80 |
100 |
あく |
物理 |
15 |
|
技224 |
のろい |
- |
- |
ゴースト |
変化 |
10 |
|
技225 |
ハードプレス |
- |
100 |
はがね |
物理 |
10 |
|
タマゴ技
技 |
威力 |
命中 |
タイプ |
分類 |
PP |
遺伝経路 |
かみつく |
60 |
100 |
あく |
物理 |
25 |
ハブネーク・ヒポポタス(レベル4)、ホシガリス(レベル5)、ボチ(レベル6)など |
げんしのちから |
60 |
100 |
いわ |
特殊 |
5 |
自力(レベル) |
すてみタックル |
120 |
100 |
ノーマル |
物理 |
15 |
自力(マシン) |
のろい |
- |
- |
ゴースト |
変化 |
10 |
同上 |
じわれ |
- |
30 |
じめん |
物理 |
5 |
バクーダ(レベル1)、ディグダ・アローラディグダ(レベル44)、ヒポポタス(レベル48)など |
つららおとし |
85 |
90 |
こおり |
物理 |
10 |
ツンベアー(進化時)、アローラサンドパン(レベル1) |
フリーズドライ |
70 |
100 |
こおり |
特殊 |
20 |
コオリッポ(レベル36)、グレイシア(レベル40)、アローラロコン(レベル48) |
過去作限定技
※その技を覚えられる一番最新の世代にのみ記載。赤字はSV未対応技。
世代 |
覚える技 |
第2世代VC |
みきり(マシン) |
第3世代 |
つのでつく(レベル) まるくなる、ものまね(教え技) |
第4世代 |
しぜんのめぐみ、ゆうわく(マシン) ずつき、れんぞくぎり(教え技) |
第5世代 |
|
第6世代 |
ひみつのちから(マシン) |
第7世代 |
みだれづき、つつく、どろあそび、かぎわける、どろばくだん(レベル) どくどく、ないしょばなし、おんがえし、やつあたり、めざめるパワー(マシン) とおせんぼう(教え技) |
第8世代 |
ひかりのかべ、いびき、メロメロ、りんしょう、あられ(マシン、剣盾) ばかぢから(レコード、剣盾) かいりき、かげぶんしん、いばる、いわくだき、ロッククライム(マシン、BDSP) つぶらなひとみ(教え技、アルセウス) |
遺伝
タマゴグループ |
陸上 |
性別 |
♂:♀=1:1 |
進化 |
ウリムー(Lv33)→イノムー(げんしのちからを覚えさせてレベルアップ)→マンムー |
最終更新:2024年11月30日 02:43