3点バーストが特徴の普及型アサルトライフル
射撃反動が大きく扱いは難しいが、使いこなせば相応以上の戦果が期待できる
2019年1月14日実装。3点バースト射撃を採用した普及型アサルトライフル。
カタログスペックを見る限り、重量・リロードで
サブマシンガン系統と
速射機銃系統の間に入るような性能をしており、単発火力と射撃精度で上回っている。
しかしカタログスペックの実力を活かすためには、『三点射』という上記系統にない射撃方式を理解する必要がある。
簡単に言えば、射撃ボタンを押した際に弾丸が3発までしか発射されない仕様であり、弾幕を形成するためには射撃が終わったタイミングを見計らってボタンを連打する『目押し』と呼ばれるスキルが必要である。
今までフルオートしか使ってこなかった人は戸惑うかもしれない。
特に『AIM』と『回避』に専念することができるフルオートと違い、これに『正確な目押し』が加わることで撃ち合いでは操作難易度が上がってしまう。
火力面の数字は悪くなく、弾幕密度のおかげで
スムレラ投射長銃系統ほど当てるのに苦労はないものの、性能を近距離戦で発揮するには慣れが大きく絡む。
3点射の目押しは人によっては使いづらいことこの上ないので、もし既に他兵装で3点射武器を持っているならガチャを回す前に握ってみよう。
因みに目押しのタイミングは系統一律で
1秒間に4.3クリック。
また、実弾速射
チップも効果はあるが(+3%以上で1フレーム短縮)、それを発揮するには手動で連射のタイミングを早める必要があるため、火力増強を期待しての採用はあまりオススメしない。
もし採用するつもりであれば、元々の理論火力を出しやすくするためのお守りくらいに思っておくのがちょうどいいだろう。
チップ無しだと完全にピッタリのタイミングで目押ししなければいけない所が、ほんのコンマ秒ながら余裕が生まれてくれる。
上記の通り、かなり扱いに苦労する武器ではあるが、メリットも決して少なくはない。
系統自体が200台と軽いので、理論上の火力が出せなくても重量比では十分な攻撃力がある。
セミオートの都合上、連射の多少の遅れが指切りと同じ働きをするため、フルオートより精度の悪化は少なく、水平方向へのブレも少ない。
なにより射程がサブマシンガンや速射機銃の倍の350m(アーケード版基準、未検証)ある。
強襲主武器でも遠距離戦ができるというのが、この系統の大きな魅力ではなかろうか。
サブマシンガンでは当てづらかった滞空索敵弾の破壊や、UKでは散ってしまっていた遠距離の味方への援護射撃など、精度や射程という強みの活用方法は意外にも多い。戦場全体をよく見渡してみよう。
ちなみに近距離ロックズーム倍率は一番大きな1.50なので、近距離戦も決して苦手なわけではない。
この系統を語る上で欠かせないのは、やはりどれだけ使いこなせるか、という一点。
アーケード稼働初期のプレイヤーの中には、これを手に個人演習(PS4で言う
トレーニング)に籠った人も少なくはない。
遠・近共に隙の無い攻めができるというのは、それだけの価値があるということでもあるので、手に入ったら是非練習してみて欲しい。
ヴォルペ突撃銃系統 属性:実弾100% 射程:350m ズーム倍率:1.5倍 |
名称 |
型番 |
射撃 方式 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
ヴォルペ突撃銃 |
V16 |
3点射 |
240 228 |
440 458 |
57×10 |
810/min |
C- |
C+ |
2.2秒 2.02秒 |
①重量 228 ②リロード 2.02秒 ③威力 458 |
ヴォルペ突撃銃C |
V16C |
3点射 |
230 218.5 |
430 447 |
60×11 |
810/min |
B- |
B |
2.1秒 1.93秒 |
①重量 218.5 ②リロード 1.93秒 ③威力 447 |
ヴォルペ突撃銃FAM ※1 |
C-V16F |
連射 |
240 228 |
380 395 |
45×12 |
810/min |
C+ |
D+ |
2.4秒 2.21秒 |
①重量 228 ②リロード 2.21秒 ③威力 395 |
ヴォルペ・スコーピオ |
V16S |
3点射 |
260 247 |
460 483 |
54×11 |
810/min |
B+ |
C+ |
2.1秒 1.91秒 |
①重量 247 ②リロード 1.91秒 ③威力 483 |
ヴォルペ・メガロ |
V16M |
3点射 |
270 256.5 |
490 519 |
51×10 |
810/min |
C+ |
C- |
2.2秒 1.98秒 |
①重量 256.5 ②リロード 1.98秒 ③威力 519 |
ヴォルペ・メテオラ |
V16Z |
3点射 |
280 266 |
500 535 |
45×11 |
810/min |
A- |
B- |
1.9秒 1.69秒 |
①重量 266 ②リロード 1.69秒 ③威力 535 |
ヤスミノコフ5000SD ※2 |
- |
3点射 |
270 256.5 |
400 424 |
54×10 |
810/min |
B+ |
B- |
1.9秒 1.71秒 |
①重量 256.5 ②リロード 1.71秒 ③威力 424 |
※1イベント配布 ※2コラボ武器
+
|
調整履歴 |
調整履歴
ヴォルペ突撃銃
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
410 → 440 426 → 458
- 反動
C → C+
ヴォルペ突撃銃C
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 威力
370 → 400 385 → 416 (トピックスで「380 → 400」となっているのは誤字)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
400 → 430 416 → 447
- 反動
B- → B
ヴォルペ・スコーピオ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
430 → 460 452 → 483
- 反動
C → C+
ヴォルペ・メガロ
- 2020/04/09(Ver.3.00)
- 2020/11/17(Ver.3.05)
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 威力
450 → 460 477 → 488
- 射撃精度
C → C+
- 反動
D → D+
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- 威力
460 → 490 488 → 519
- 反動
D+ → C-
ヴォルペ・メテオラ
- 2021/12/21(Ver.3.12)
- 2022/12/20(Ver.3.18)
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ヴォルペ突撃銃 |
ヴォルペ突撃銃C |
ヴォルペ・スコーピオ |
ヴォルペ・メガロ |
ヴォルペ・メテオラ |
V16 |
V16C |
V16S |
V16M |
V16Z |
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ヴォルペ突撃銃FAM |
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ヤスミノコフ5000SD |
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V16F |
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- |
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©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示、3点射の連続射撃時間・秒間火力・戦術火力は理論値)
名称 |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
戦術火力 |
ヴォルペ突撃銃 |
4.22 秒 |
5940 6183 |
25080 26106 |
3907 4184 |
ヴォルペ突撃銃C |
4.44 秒 |
5805 6035 |
25800 26820 |
3945 4211 |
ヴォルペ突撃銃FAM |
3.33 秒 |
5130 5333 |
17100 17775 |
2983 3207 |
ヴォルペ・スコーピオ |
4.00 秒 |
6210 6521 |
24840 26082 |
4073 4414 |
ヴォルペ・メガロ |
3.78 秒 |
6615 7007 |
24990 26469 |
4179 4596 |
ヴォルペ・メテオラ |
3.33 秒 |
6750 7223 |
22500 24075 |
4303 4796 |
ヤスミノコフ5000SD |
4.00 秒 |
5400 5724 |
21600 22896 |
3661 4010 |
ヴォルペ突撃銃
3点バーストが特徴の普及型アサルトライフル。
小銃弾を採用することで威力が著しく向上したが、射撃反動が大きく扱いはやや難しい。
系統初期にして秒間火力5000台後半・マガジン火力20000越えを果たしておりカタログスペックだけなら脅威。ただし三点射の仕様上どうしても最大効果は出ない。
目押しやサブマシンガンより強めの反動を手懐ければ☆1故の強化のしやすさもあって無課金勢の強力な相棒になってくれるだろう。
ヴォルペ突撃銃C
集弾率を高めたアサルトライフル。
装薬量を減らすことで軽量化と弾道の安定化を実現したが、威力は若干低めになっている。
単発火力減少、弾数&精度強化・反動軽減と取り回し重視の調整をされたよくある2段階目。
Ver.3.05、Ver.3.18の調整によって3凸時秒間火力が6000を超え、元から良好だった精度も1ランクアップした。
主流武器群からするとまだまだ火力不足が否めないが、★1武器としては十分相応な性能にはなったと言える。
強襲主武器とは思えない長射程を誇るので対BR戦はもちろん、対施設・対ガンタレ・カウンタースナイプなどを意識していこう。
アーケード版では系統唯一連射速度が違っていたがPS4版では統一されている。アーケードで愛用していた人は注意。
ヴォルペ突撃銃FAM
ヴォルペ突撃銃系統の幻のクラシックモデル。
射撃方式をフルオートに変更したアサルトライフル。
高威力弾の連続射撃は高い破壊力を持つが装弾数が少なく、残弾数には注意が必要。
2020年6月のファクトリーアウトレットイベントで登場したクラシック武器。
アーケード版での経緯もあり、実装前から色々な意味で注目されていたが、
蓋を開けてみればアーケード最終盤からの微下方止まりでの実装で、無料配布の★1ということを考えれば大健闘といえる結果だった。
ちなみに復刻にあたってAC版から調整されたのは単発威力-5とリロード0.21秒増加となっている。
電磁加速砲壱式・弐式と通ずる部分があり、実装当初は重量、威力、連射速度はヴォルペ突撃銃とまったく同じ、大きな違いは連射か3点射かという関係になっていた。
ただ射撃方式が連射になっただけではあるが、230弱という重量で秒間火力5330を持つ非散弾の空転・OH無し実弾フルオート主武器という、
少なからずオリジナル武器が追加されたPS4版においてもかなり独特の立ち位置にある。まさしく隙間産業という言葉がぴったり当てはまる。
重量調整の結果出番が回る可能性があるほか、装備の乏しいライトプレイヤーにとっては意外とバカにできない武器だったりする。
精度と反動の問題から活かす機会はまず来ないだろうと思われるが、他のヴォルペ系統同様300m越えという長射程を誇る。
これは後述のヴァイパーや運用思想の似通った速射機銃やDBRとの決定的な差であり、かつ同等の射程を有するフルオート主武器としては最軽量……もはや感動すら覚えるほどニッチな需要に特化している。
なお、レア度を度外視すればヴァイパーがほぼ完全上位版といえる性能だが、強化費用があまりにも違いすぎるため参考程度の比較対象。
もう一点こちらは無視できないのが、マガジン火力が18000を下回る程度しかないこと。
主武器一本でブラストを相手にするには余裕のない数字であり、リロードもしっかり2.2秒あるため、少し難しい立ち回りを強いられる。
Ver.3.05アップデートで全体的に火力強化が為された中、FAM様は対象外に。おかげでマガジン火力が貧弱なのに秒間火力も足りず、全体的になんかしょぼいという残念性能に。FAM様不遇伝説再び
もっとも、修正前は実質的に初期型フルオートバージョンであったことを考えると、そのまま強化されればやや重量を増やして反動を悪化させた代わりに秒間火力と精度を強化して射程も延伸したヴァイパーのほぼ上位互換が★1で配布されたという事態を防ぎたかったのだろう。単にアウトレットだから手が入らなかった?そんなこという人嫌いです
また、テコ入れのされたVOLT-01も強敵に。属性の違いを除けばあちらが全面的に優位だが、テンポの遅い3点射であるため操作性では反動制御に難こそあれフルオートのこちらが勝る。
なお、上記のFAM様独自の強み(射程の長い実弾フルオート火器最軽量)はアップデート後も健在。反動吸収さえどうにか出来れば重量ギリギリの凸麻に積んでもまだ輝ける気がする。
AC版ではサワード・カスタムと並んで産廃二大巨頭と語られていた…のだが
最終バージョンで凄まじい強化を受け、瞬く間にガチ武器と化したという数奇な運命を辿った一丁。
何がどうしてダメだったのかはAC版ねたウィキの
このページや
未実装のページがとても詳しいのでここでは語らない。
ヴォルペ・スコーピオ
ロングバレルを搭載することで、弾道の安定性向上を図ったアサルトライフル。
敵を捉え続けるスキルが求められるものの、使いこなせれば相応以上の戦果が期待できる。
初期ヴォルペから威力とリロードと精度を強化しUK60に匹敵する(正確に目押しできればUK60を超える)火力と速射機銃とは比べ物にならない有効射程を誇る。
特に精度向上の効果が著しく、ロックオン出来ない距離からでも狙いさえ正確なら敵の耐久をガリガリ削ることが出来る。
メガロとは威力をとるか射程をとるかで選んでいける。目押しがしっくり来たなら課金する価値は高い。
余談となるが、アーケード初期からの古参人気武器。
「取り合えずM99サーペントかこれを入手するのが最初の目標」というのが強襲初心者向けのアドバイスとしてよく言われていた。
現在は武器系統も増えたので必ずしもそうとは言えないのだが、それでも一定の評価が得られる堅実な武器であろう。
某有名プレイヤーの愛用していた武器でもあり「ヴォルペ最強神話」はこのあたりの影響が大きい。
スコーピオ/SCV
ランクマッチシーズン7でランクAAA5を達成することで入手可能であった、ヴォルペ・スコーピオの
武器スキン。
シーズン報酬としての
武器スキン配布はシーズン7から行われるようになったのだが、初回であったためか、告知ページにスキンの外見が掲載されていない。(他のイベントやシーズン8では告知ページに配布される
武器スキンの外見が掲載されている。)
このため、本スキンについては、100人にも満たない
ランクAAA5到達者か、戦場やネット等で運よくこのスキンを見かけた者しか外見を知りえないものとなっている。
(情報をお持ちの方はぜひ追記願います。)
オリジナルのヴォルペ・スコーピオを所持していないと使用不可で、 性能や強化段階はオリジナルのものが直接適用される。
ヴォルペ・メガロ
弾芯に改良を加えた新型徹甲弾を採用することで、高威力を実現させたアサルトライフル。
射撃時の反動が大きくなっているため、反動吸収能力の高いブラストで運用することが推奨されている。
ゲーム内説明文の通り新型徹甲弾を採用した結果、重火力主武器と互角の火力を手に入れた。
未強化でも秒間火力6000とマガジン火力24000を両立したハイバランス武器。
3凸で秒間火力は7007と数値上は凄まじいことに。
スムレラ刻とはマガジン火力、リロード、軽さと属性による対コア性能で勝り、反動と目押しの難易度と奪ノックバック性能で劣る。
系統全体に言えることだが、とにかく目押しができて初めてその真価を発揮する上級者向け武器なので、運良く手に入れたならとにかく練習あるのみだ。
ヴォルペ・メテオラ
射撃精度の安定と、さらなる高火力を追求したアサルトライフルの強化モデル。
装弾数に限りはあるものの、系統内でも際立つ高火力を実現している。
2021/07/19に追加された★4武器の一つ。
アーケード版には存在しなかった、家庭用新規モデルのヴォルペ。
デザイン上は長銃身化を図り、ピカティニィ・レールをハンドガード上に装着した初期型。
性能としてはスコーピオとメガロのいいとこ取り・・・どころか多少の重量と装弾数を生け贄にそれ以外を系統最高値まで引き上げた犯罪的なモデル。
メガロを超える秒間火力にスコーピオを凌駕する精度、ヴォルペCに並ぶ低反動に加えヤスミ唯一のセールスポイントである高速リロードを兼ね備えた、バランス型というよりはもはや万能型とでも言うべき性能。
というかスペックだけ見れば単射ゆえに許されている感のある星30Fを3点射にしているようなものである。目押しさえ適切ならインフレの進んだ環境下の最新★4に匹敵するアレがおかしいとも言う
また、欠点は増加した重量と装弾数だとはしたものの、重量化の進む強襲主武器の中では未強化の280でも「アセンに負荷が掛かる」というほどでもなく、装弾数も一発一発を丁寧に当てていくことこそ必要になるものの精度のおかげでそれを為しやすく、なによりマガジン火力自体は一つの基準とされる20000以上をマーク。
フルオート火器でも同等クラスの火力性能を有するものが増えてきた現在、3点射であること自体がデメリットだと捉えられることはあるが、そもそもそんなものヴォルペを手に取る上では重々承知の上だろう。
主立った比較対象は、DBR-ボアー、スイッチアサルトⅢS、S100アルバトロスあたり。人を選びまくる星30Fは一旦除外。
- ボアーはフルオートゆえの操作性及び強化コストの安さでメテオラに勝る代わりに、トップクラスの重量、精度と反動、リロードといったアセンへの負荷が増す。
最大射程の短さもあるので、重装甲アセンで敵機に貼り付くインファイト系戦闘民族でも無い限りはメテオラ有利だろう。
もっとも、こちらには3点射による肉体的負荷があるので一概にどちらをお薦めするとは言い切れない関係。
- SAⅢSはメテオラとほぼ同等の性能を誇るAモードと
FAM様フルオートで扱いやすいBモードの両立が魅力。それと少しだけ目押し間隔が緩い。
こちらが明確に勝るのは重量80と精度くらいなので、より目押しに自信がある方を選ぶと良い。
- アルバトロスは7000超えの秒間火力のAモードとスコープによる精密性のBモードの使い分けが強い・・・・・・というか火力の低下するBモードでもメテオラよりやや劣る程度の超性能。
逆に捉えれば、メテオラはスコープを取っ払ってロックできるようになったアルバトロスBモード単品だと言えなくもない。
とっさの使い分けを考えなくて良いのは地味ながら重要な点。
また、あちらは独特すぎる目押しタイミングに慣れる必要があるほか、重量が比較して100重い。
麻の積載が有り余っている中重量機ならばともかく、副武器と速度に重量を裂きたい軽量麻やゴリラにとってこの差は死活問題だと言える。
ヴォルペの最終形として相応しい・・・・・・というかおそらくそれ以上のものを手に入れたハイバランス型。
運良く手に入れられたならば無凸でも使う価値はある。
ヤスミノコフ5000SD
『ファンタシースターオンライン2』とのコラボでオラクルより伝来した長銃型の武器。
名銃と名高いヤスミノコフ型で、砂漠や熱帯地域でも高い性能を発揮できるように調整されている。
PSO2コラボガチャ(期間限定)でのみ入手可能な、ヴォルペ突撃銃系統のコンパチ武器。
出撃画面等では巨大な銃に見えるが、重量はヴォルペ系統と同等である。
ヴォルペ突撃銃系統より先に実装されていたので以前は性能に独自性があり採用について一考の価値があったが、ヴォルペ突撃銃系統実装及びその後の上方修正により厳しい立場に追いやられている。
具体的には、ヴォルペ突撃銃系統実装直後は、ヴォルペ・スコーピオの火力を少し下げた代わりに精度を上げたような立場であったが、
ヴォルペ突撃銃系統の上方修正後は、初期ヴォルペの秒間火力とマガジン火力を下げて重量も増した代わりに精度・反動・リロードを改善したモデルという、★3相当とは評しがたいものになってしまった。
外見や射撃音にはなお独自性があるので、そこを気に入った人が趣味で使うモデルとなるだろう。
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原作ネタ |
本家PSO2においてチャレンジクエスト・始動を踏破したプレイヤーに称号ともに報酬として与えられるアサルトライフル用武器迷彩(武器の外見を変えるアバターのようなもの)。
チャレンジクエストは普段のクエストと違って専用クラスのレベル1からスタートし、武器や防具、アイテムや必殺技に至るまで全て現地調達という知識と技量が求められる高難易度クエストであり、加えて称号報酬は1度しか手に入らないためなかなかのレアアイテムである。
ちなみに「ヤスミノコフ」という名称は前作PSO時代のデザイナー・保村(やすむら)氏からとっており、この5000SD以外にも様々な型番の実弾銃シリーズが実装されている。
ユーザーからは「ヤスミ」「ヤスミ○○(型番名)」の愛称で親しまれており、コアなファンも多い。
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最終更新:2024年02月06日 21:07