欧州「ロセオン」社が開発した新機軸の特殊マシンガン。
チャンバー内に搭載されたニュード制御装置の働きにより、弾倉を交換することなく通常弾とニュード弾の切り替えを可能とした。
}
2020年12月10日フィールドテスト開始、2020年12月14日実装。モードの切替によって属性を変化させられる武器。
タイプAは実弾、タイプBはニュードの弾丸を撃ちだす。ただしマガジンは共通で切り替えても残弾はそのまま。どういうことだよ。
ロックオン時のズーム倍率も異なり、タイプBの方が拡大率が高い(タイプAは1.3倍、タイプBは1.5倍)。なんでだよ。
さらには有効射程も異なる。タイプAは175m、タイプBは350mとなっている。属性には合っているのでまあ…
タイプAはサブマシンガン系統を秒間火力重視に調整した形で、高めの秒間火力と比較的良好な反動・射撃精度が特徴。
マガジン火力が15000~21000と少なく1マガジンで倒しきるのは難しい。リロードを挟んで再度仕掛ける状況が常になる。
射撃補正の影響がそこそこあるのも含め、リロードと機動力を確保できる軽量アセン向けの武器となっている。
タイプBはさらなる精度の向上と豊富なマガジン火力が特徴。
VOLT系統に近い使用感。
ニュード属性のためか各動作中の精度低下が強めな上、連射による精度低下もそこそこあり、秒間火力は総じて低い、と近距離で避けながら撃ち合うにはまるで適さない。
遠距離からの削りや設置物・
各種施設の破壊に用いるのがメインとなる。
コア攻撃力と近距離戦、施設・設置物への攻撃力と遠距離戦という、本来は相反する性能を両立した点が本系統の長所であり、コア攻撃に使いにくい副武器も対応力を落とさずに採用できる取り回しの良さが魅力となる。
一方、純粋な性能で見ると、対応する単独属性の他系統(サブマシンガン系統、VOLT系統)に比べて一歩劣るのは否めない。
軽量アセンには少々厳しい重量でもあり、状況に合わせた切り替えができないなら単に重いだけの武器となってしまう。
アセンとスタイル次第では、用途を絞ってより軽量の武器を採用する方が有効な場合もある点には留意したい。
MPG系統 射程xm ズーム倍率:タイプA 1.3倍 タイプB 1.5倍 |
名称 |
型番 |
タイプ |
射撃 方式 |
攻撃 属性 |
重量 |
威力 |
装弾数 |
連射速度 |
射撃 精度 |
反動 |
リロード |
性能強化 |
MPG-01 |
MP-01 |
A |
連射 |
実弾100% |
260 247 |
440 458 |
44×11 |
690/min 718/min |
B- |
B+ |
1.6秒 |
①重量 247 ②連射速度A 718/min & 連射速度B 478/min ③威力A 458 & 威力B 593 |
B |
ニュード100% |
570 593 |
460/min 478/min |
A |
A |
MPG-03 |
MP-03 |
A |
連射 |
実弾100% |
270 256.5 |
450 473 |
45×11 |
690/min 724/min |
C |
B |
1.8秒 |
①重量 256.5 ②連射速度A 724/min & 連射速度B 483/min ③威力A 473 & 威力B 588 |
B |
ニュード100% |
560 588 |
460/min 483/min |
A |
A |
MPG-05C |
MP-05C |
A |
連射 |
実弾100% |
280 266 |
500 530 |
35×12 |
650/min 689/min |
B+ |
B+ |
1.7秒 |
①重量 266 ②連射速度A 689/min & 連射速度B 424/min ③威力A 530 & 威力B 700 |
B |
ニュード100% |
660 700 |
400/min 424/min |
A+ |
A |
MPG-09S |
MP-09S |
A |
連射 |
実弾100% |
300 285 |
470 503 |
32×13 |
720/min 770/min |
B- |
B- |
1.5秒 |
①重量 285 ②連射速度A 770/min & 連射速度B 364/min ③威力A 503 & 威力B 867 |
B |
ニュード100% |
810 867 |
340/min 364/min |
A+ |
A+ |
+
|
調整履歴 |
調整履歴
MPG-01
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
430 → 440 447 → 458
- (TypeB)威力
550 → 570 572 → 593
MPG-03
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
440 → 450 462 → 473
- (TypeB)威力
540 → 560 567 → 588
MPG-05C
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
490 → 500 519 → 530
- (TypeB)威力
640 → 660 678 → 700
MPG-09S
- 2022/12/20(Ver.3.18)
- (TypeA)威力
460 → 470 492 → 503
- (TypeB)威力
790 → 810 845 → 867
|
MPG-01 |
MPG-03 |
MPG-05C |
MPG-09S |
MP-01 |
MP-03 |
MP-05C |
MP-09S |
 |
 |
 |
 |
©SEGA |
図鑑外性能(赤字は最大強化時の性能を表示)
名称 |
タイプ |
連続射撃時間 |
秒間火力 |
マガジン火力 |
戦術火力 |
MPG-01 |
A |
3.83秒 3.68秒 |
5060 5481 |
19360 20152 |
3566 3817 |
B |
5.74秒 5.52秒 |
4370 4725 |
25080 26092 |
3417 3665 |
MPG-03 |
A |
3.91秒 3.73秒 |
5175 5708 |
20250 21285 |
3547 3849 |
B |
5.87秒 5.59秒 |
4294 4734 |
25200 26460 |
3286 3581 |
MPG-05C |
A |
3.23秒 3.05秒 |
5417 6087 |
17500 18550 |
3550 3906 |
B |
5.25秒 4.95秒 |
4400 4947 |
23100 24500 |
3324 3685 |
MPG-09S |
A |
2.67秒 2.49秒 |
5640 6455 |
15040 16096 |
3607 4034 |
B |
5.65秒 5.27秒 |
4590 5260 |
25920 27744 |
3829 4098 |
MPG-01
装備中武器を再選択することで、弾頭を切り替えられる特殊マシンガン。
鋼鉄製の弾頭を使用するタイプAは、連射速度に優れ弾幕を張るのに適する。
ニュード弾頭を使用するタイプBは、連射精度が高く遠距離の施設破壊に適する。
初期型だがお馴染みのバランス型ではない。☆1相応のお試しモデルといったところ。
タイプA
秒間火力が系統内最低の5060(強化後5481)だが、マガジン火力・射撃精度・リロードのいずれかで系統内1位なのかというとそうでもないという、なかなか厳しい性能のモデル。
一応系統内最軽量で、反動はMPG-05Cと同率1位ではある。
この秒間火力に加え、マガジン火力19360(強化後20152)というのは、真っ向勝負で撃ち合うにはかなり力不足。
射撃精度と反動がB帯となっており、実弾フルオート武器としては高水準なので、少し引いた距離(相手の武器の弾が散る距離)で戦うと良いかもしれない。
タイプB
タイプA同様、秒間火力が系統内最低で、マガジン火力・射撃精度・リロードも系統内1位ではない。
反動がMPG-05Cと同率1位なのも同様。
マガジン火力は25080(強化後26092)と充実しているが、秒間火力が4370(強化後4725)しかない。
まともに撃ち合えばマガジンを撃ち切る前に自機が行動不能になっているだろう。
ニュード属性で射撃精度・反動がA帯なので、施設破壊か遠距離のミリ殺しなどに用途を絞るべきだろう。
MPG-03
外付けの大容量マガジンを採用し、継続火力を向上させた弾頭切り替え式マシンガン。
タイプAは、近距離戦闘に優れており、対ブラスト戦で高いパフォーマンスを発揮する。
タイプBは、中距離戦闘に優れており、あらゆる戦場でオールラウンドな性能を発揮する。
射撃精度・反動を低下させた代わりに火力を強化したモデル。
タイプA
初期型から連射速度はそのままに単発威力を向上させ、ついでに装弾数も1発増加。
秒間火力5175(強化後5708)、マガジン火力20250(強化後21285)と火力アップを実現したが、昨今の強襲主武器としてはまだまだ力不足。
代償として射撃精度がCになったが、パイソン・UK60・クレイトよりはまだ高いので、遠距離射撃でもしない限りはそこまで気にする必要はないだろう。
タイプB
初期型から連射速度はそのままに単発威力が低下。
強化時はレア度による伸び率の差で連射速度が初期型を上回るため、結果的には秒間火力・マガジン火力ともに初期型を上回ることとなる。
とは言え秒間火力・マガジン火力の伸びは極わずかで、射撃精度・反動は初期型と全く同一なので、タイプBについては初期型とほぼ変わらないと考えてよいだろう。
MPG-05C
収束フレームを追加し、安定性を向上させた弾頭切り替え式マシンガン。
タイプAは連射速度に加えて威力も高く、高水準な仕上がりとなっている。
タイプBは連射速度と威力のバランスがよく、さまざまな局面への適応力が高い。
バランス重視モデル。
タイプA
単発威力を更に向上させることにより秒間火力5417(強化後6087)を実現した。
装弾数減によりマガジン火力は17500(強化後18550)に低下したが、タイプAとしては系統内最高の射撃精度・反動を活かしてCSを発生させれば、中量級までなら1マガジン撃破を狙えるだろう。
他の強襲主武器と比べるとピーキーだが、系統内では一番バランスが取れているモデルとなっている。
タイプB
下位2モデルと比べると、マガジン火力が低下した代わりに秒間火力と反動が向上したモデルと言える。
ただし、最上位であるMPG-09Sと比べると、射撃精度は同率1位だが、秒間火力・マガジン火力・反動で劣っている。
とは言え、「何か必要になった時にニュード属性が撃てれば十分」と考えている分には特に不足のない性能ではある。
MPG-09S
搭載する火薬量を増加させ、破壊力を追求した弾頭切り替え式マシンガン。
タイプAは威力とともに連射速度も向上しており、接近戦においては類を見ない瞬間火力を発揮する。
タイプBは、連射速度を保ちつつ一撃の威力を高めたことで遠距離での射撃にさらに磨きがかかった。
秒間火力重視モデル。
タイプA
単発威力を保ちつつ連射速度を系統内最速に引き上げることにより、秒間火力5640(強化後6455)を実現。
強襲の実弾フルオート武器としては一線級の秒間火力を得たが、装弾数が系統内最低となったことにより強化後マガジン火力は15040(強化後16096)に低下。
1マガジンキルは非常に厳しくなったが、リロードは系統内最速の1.5秒なので、アセンや立ち回りでカバーしたい。
ちなみに電磁加速砲・速式と比較すると(括弧内は強化後)秒間火力-750(-312)、マガジン火力+2260(+2560)、リロード-0.2秒(-0.03秒)、重量-60(-57)なので、少しマイルドになった速式といった塩梅でもある。
ただし速式はニュード50%が混じっているため、対コアにおいては秒間火力-151(+365)、マガジン火力+3538(+3914)と断然こちらの方に適性がある。
タイプB
単発威力を系統内最高に引き上げた結果、秒間火力4590(強化後5260)、マガジン火力25920(強化後27744)と、いずれも系統内最高となった。
加えて射撃精度・反動も両方A+なので当然系統内最高であり、リロードも系統内最速である。
タイプBの性能としては系統内最高と言えるが、まともに敵機と撃ち合える秒間火力を得たわけではない。
常にタイプBを使用するならばVOLT-RXを装備した方が遥かに強いので、タイプBを使用すべきタイミングを見極めることが重要である。
そのVOLT-RXに比べて使いづらい点として、秒間火力の低さと系統で最低となる連射速度が挙げられる。
弾幕の密度が低い上、反動は小さいが細かいブレが生じるために中距離以遠で動き回るブラストにはどうしてもダメージが安定しない。
対ブラスト、特に防衛においては確実に削ることが望ましいため、防衛重視の立ち回りをするならVOLT-RXの方が良いだろう。
実弾高火力という特性のタイプAを活かした立ち回りで差別化したいところ。その点では肉迫できる機動力を持つ軽量アセン向け。
2022年8月28日に電磁加速砲・零式が追加実装。
タイプBと比較すると、匹敵する高精度と低反動を備えつつ秒間火力が大幅に向上する。
中長距離戦を主軸にしたいが、タイプBでは光跡が帯状で見づらいし火力が足りないと感じていた人には零式を勧めたい。
コア攻撃こそタイプAに劣るがVOLT-RXに比べれば実用的なレベルで、状況に合わせたスイッチも不要と取り回しは零式の方が良好。
こちらはタイプAでコア攻撃や近距離に対応できるため、自身のスタイルや得意な距離を考慮してしっくりくる方を採用すると良いだろう。
最終更新:2024年02月10日 12:25