ミクサ 詳細基本戦術

「ミクサ 詳細基本戦術」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ミクサ 詳細基本戦術 - (2018/01/06 (土) 13:09:16) の編集履歴(バックアップ)


編集記録
12/26 Ver3.00-E対応
※ver3.00以降に関しては只今編集、検証中です。そのため記述に多少の誤りがある恐れがあるのでご了承ください。


はじめに

初期から様々な修正を受けつつも、その可愛さか性能か ワンダー部の調査 でも高い人気を誇っています。
そんなミクサをこれから始めようとする方に向けて参考になってもらえれば良いと思い作成しました。
既にミクサを使用したことがある方も、記述に対する意見やより良い方法をコメント等で頂けると有難いです。
(ページの構成についてはアイアン・フック詳細基本戦術を流用させていただきました。)

ミクサに向いてる人とは?


・火力スキルで派手に戦いたい人
 ほぼすべてのスキルが攻撃系で、戦闘ではSSだけでなくスキルを主に運用していきます。
 割と派手なエフェクトや可愛いセリフが聞けるのもスキルメインのキャストの特権かもしれません。
・片側レーンから中央レーンまで対応したい人
 豊富な攻撃スキルもあってか、火力をある程度盛れば兵士に対しても対応できます。
 本職のファイターまでは及びませんが、端レーン等のレーン上げも出来るアタッカーです。
・ジト目で見られるとたまらなくなる人
・素足で踏んで欲しい人

ミクサの性能解説

具体的な解説はキャスト紹介のページにてご確認ください。
本項では実践に即した解説を記載します。
●長所
  • スキルが全体的に高火力
  • 無強化でもそれなりに優秀なストレートショット
  • 強力なWS
  • 裸足

●短所
  • スキル硬直が割と長く、時には命取りになる
  • 主力がスキルのため、MPが無いと弱い
  • チャットが少し内向的

◎ミクサに求められていること
  • キャストによった柔軟なレーン選択
  • ストレートによる差し合い
  • 確実にスキルのヒットをさせること

ショット・スキル解説

※()内は略称。
・ストレートショット(SS)
アタッカーなので当然重要。無強化でもそれなりに長いため牽制には有効。
序盤は他と比べても射程や威力では優秀な方であるため差し合いにも強いが、弾速はそこまで早くないため注意。
中盤から後半にかけては射程を盛られて一方的に負けることもあるため、ビルド等を見て警戒しておく。

レーン戦においてはMPが足りない時・温存したい時などに兵処理として使用することになる。
特に4体列に対してはフレショよりこちらのほうがコスパで勝る。

・ドローショット(DS)
アタッカーのDSのためファイターに比べると低い性能だが、最序盤のレーン戦では用いる。
断続が非常に遅いため、咄嗟に出してダウンは狙えないが、不規則に曲げておくとたまに相手が引っかかってダウンしたりする。
または、SSなら倒してしまうがDSならば、大兵士に当たればダウンして兵士列の行動が止まる。拠点際等では便利な技。

他に使う場面があるとすれば、非常に限定的でほぼ使わないがスキルの硬直へのカバーであろうか。
スキルを打っている場面で、スキルを回避し相手が接近して、硬直後のSSが間に合わないと判断した際に、
スキルキャンセルDSを描いておけば相打ちが取れたりする。ただ弾速が遅いため基本は当たらないものと思おう。

・フレイムショット(FS)
LV2という序盤から使え、キャスト・兵士・巨人まで安定して撃っていけるスキル。
ミクサに共通して言えることだが、スキルのMPは軽くないため、連発してしまうとMP不足に陥りやすい。状況を判断して使おう。

まず序盤であれば兵士列に当てる。爆風4回で何をせずとも小兵士を倒せるため、9体の兵士列には積極的に撃っていく。
ただし兵士列はひるむだけでダウンはしないため、瞬間の処理手段ではない。
兵士裏に相手キャストがいる場合はなるべくその手前を狙う。相手が甘えると1hitだけ当たったりする。
消費MP的にスカすととても痛いので、最低でも兵士等のオブジェクトには当てに行くこと。
または巨人処理にも向く。兵士を除去しつつ複数回ヒットさせるのがダメージ効率的には高い。

または、キャストに対しても複数回ヒットすれば高いダメージが見込める。
爆風に当たるたび相手はひるんで硬直し、そのままだと最大4hitしてしまうため、基本はそこから逃れようと回避をする。
そこに突っ込んでヒートインパクトやSSを撃つというコンボが可能。仮にキルまでいかなくともダウンさせてマウントが取れる。

・ヒートインパクト(HI)
巨人、キャストにヒットする高発生の範囲技。ただ巨人に対しては中ダメージ程度で兵士にも当たらないためFSでよく、非推奨。
基本は接近戦で用い、あるいは壁などの地形貫通を生かした森内外からの不意打ちにも向く。
WSのホーリーインフェルノとほぼ同範囲のためWS→HIと繋げることができる。
わずかな体力を削りきる場面や、あるいはダウンをとりあえず取りたい場面などでは有効。そういった意味でWSと相性が良い。
または、SS弾速や硬直があるミクサにとっての自衛手段ともなる。
例えばスカーレットが敵にいる際など、近接戦闘がそこまで得意じゃないミクサにとっては重要なスキルとなってくる。

ただ発生まではほんの一瞬間があり、発生に攻撃を合わせられると止められる。ため注意。
基本は何らかを避けた後に、SSだと低火力あるいは避けられる危険性がある場面で撃つ。
または発動後硬直が長く、敵兵士や他キャストがいる場所で発動すると反撃を受ける。そういう意味で使いどころが非常に大切である。

端レーンの場合、基本的に接近して放つ機会がほぼ無いため、このスキルを抜くような手段もある。

・ラインフレア(LF)
ドローのように自由曲線を描くことができる攻撃スキル。ミクサの主力スキルとなる。
兵士を貫通するため、兵士裏のキャストを狙う際や森からの横槍などに輝く。または巨人のダウンもとれる。
キャストを狙いたくとも兵士が邪魔でSS等が刺せないため、LFをひっかけるようにして撃つ。
ダウンが取れれば同時に周辺の兵士もダウンするため、その隙に近づいたり森を取ったりと優位を取ることができる。
「く」の字に相手の回避先を囲うようにして撃つと当たりやすい。

また、レーン戦を担当する場合においては、FSでなくLFで兵士を一確にするようなビルドにすることも多い。
ver3.00現在であれば、レベル3からは2枠、5~6程からは1枠盛るだけで小兵士を倒すことが出来る。


・ヒートチャージ(HC)
MP上限を最大(100)にし、HP継続回復状態にするスキル。加えて、敵キャストに攻撃がヒットするとMPが回復するようになる。
ミクサにとってSSやスキルをヒットさせる機会は多いため、連続的なスキルの使用も考えると効果は強い。
ただしスキルに枠があるのかというと難しい話で、交換するならHIであろうか。主に端レーンを担当する際に採用される。

即座にMPが回復するわけではないので使用直後はジリ貧になりやすく、他のスキルを撃つMPが足りなくなる場面が多い。
故に発動は余裕があるときが良い。基本は兵処理にスキルを回そう。差し合いに勝ち続ければ延々とスキルを打てる。
なお。HP継続回復自体は気休め程度なのであまり過信はしすぎないよう注意。

・バーニングフレア (BF、メテオ)たぶん威力50~60ぐらい?
長い詠唱時間を必要とする必殺スキル。基本的には森からの奇襲、巨人の足止め、兵士群の処理に用いる。
威力は非常に高く、ほとんどのキャストをミリまで削る又はキルできる。しっかり狙えば非常に強力なスキル。

正面からほぼ使えないため、森からの不意打ちがメインになる。ただ狙っている間はどこかが人数不利になるので状況を選ぶ。
これだけを狙って森に潜伏し続け、レーンを放棄するようなミクサ、通称メテおじは駄目。

・ホーリーインフェルノ(ワンダースキル)
範囲内に継続ダメージを発生+自身の速度UP。
兵士処理は無強化で約7~8ヒット程かかるため、基本的にはキャスト特化のスキル。
近距離キャストにとっては接近拒否となり、それ以外のキャストにも退かせる要因となる非常に強力なWS。

使用タイミングが難しい。味方のサポーターのWSと合わせることで脅威は増す。
あるいはキルを狙いたいのであれば相手から見られていないことが重要。森の中などで発動しよう。
美猴リトル・アリスのように、後出しWSされて困る相手に関しては迂闊に打つと返り討ちに合う。
またはそれ以外のキャストでも、WSを後出しされると時間を有してしまうため、ダウンを取ってから撃つのが良いであろう。

兵士の弾・相手からの反撃一発がとても痛く、相手の兵士が多い時には踏み込み辛い。
そのため、飛び込めない場合はFSやLFで兵士をある程度散らしてから進んでみるのも良い。
あるいは他のレーンに高速で移動して不意打ちを狙う等、戦況に即時対応して動けば無駄になることは少ないであろう。
ただし発動時にはある程度のHPが無いと返り討ちに合ってしまうことが多いため、むやみに突っ込まないようにしよう。

スキルカード構成

ワンダースキル
ホーリーインフェルノ
ノーマルスキル
フレイムショット(FS)
ラインフレア(LF)
ヒートインパクト(HI)(選択)

基本はこの4スキルが汎用性も高く便利。他2つは固定で、入れ替えるならばヒートインパクトであろう。
ヒートインパクトは近距離相手へのとっさに出せる対抗策になるため、相手に近接キャストが見えた時などにはほぼ必須。
あるいはそうでなくとも、FSやWS等と組み合わせて火力を稼げたりと、アタッカーのスキルしては非常に強い。

長射程が相手な場面などにはバーニングフレア(BF、メテオ)、あるいは端レーンに行く際にヒートチャージ(HC)…等に変えるのも手ではある。
しかしながらBFは相手の甘え依存な場面も多少は存在し、または無駄打ちをすることで試合に貢献しにくいことも多いため、これ頼みは×
HCに関しても、差し合い自体が強化されるものではないため、素直に攻撃手段を増やした方が手でもある。

ビルドについて


アシストカード

◎スキル上昇

★巧みなる猪狩りの笛(Lv1)
SSが小上昇、スピードダウン小ダウン、HPが6割以上の際スキル攻撃力が上昇する。
スキル上昇値はショール以上で、条件さえ満たせばレベル2から使っていけるのが大きい。
「★」アシストとの組み合わせで、2枠でLFの兵士時限1確が可能になる。

★帽子屋のティーカップ(Lv2)
MPスピードが小上昇、SS小ダウン、一定時間(約20秒)スキルを使わないでいると、約20秒スキルアップ状態が続く。
スキル上昇値は下の白羽扇以上で、白鳥ドレス並。スキルメインのミクサでも発動条件が割と容易に満たせ、WS等の火力も底上げできる。
「★」アシストとの組み合わせで、2枠でLFの兵士時限1確が可能になる。これ単体では、効果発動時にレベル6からLFで兵士一確である。

★伏龍の白羽扇(Lv3)
SSDS小上昇、一定ヒット数でスキル火力上昇。上昇値は猪狩り笛よりわずかに上。
任意でスキル火力上昇のタイミングを調節でき、終盤まで無駄なく使えるのは便利。
「★」アシストとの組み合わせで、2枠でLFの兵士時限1確が可能になる。これ単体では、効果発動時にレベル6からLFで兵士一確である。

●麗しき白鳥のドレス(Lv3)
HP中上昇、DS中ダウン、レベルアップ時にスキル消費MPが上がる代わりにスキル火力が上昇する。
上昇値は帽子屋のティーカップ並。タイミングの調整は難しくデメリットもあるが、条件をレベル3で即時に満たすことが出来る。
「★」アシストとの組み合わせで、2枠でLFの兵士時限1確が可能になる。これ単体では、効果発動時にレベル6からLFで兵士一確である。

〇聖なる少女のポンチョ(Lv3)
Rの専用装備。HP&MP小上昇、特殊効果で敵キャスト撃破時にスキル攻撃力が大幅に上昇で、キル速度が非常に高くなる。
上昇量は恐らく「★」アシスト以上で、WS中であれば連続したキルも視野に入り、そうでなくとも1つ1つのスキルが確殺圏内に入る。
あるいは発動時であれば、LFで兵士列がほぼ処理できたりもする。

逆に言えばキルが無い場合には意味をなさない点が問題。
現在はキル無しでも発動できる兵処理ビルドもあるため、連続キルを狙いたいのであれば非常に強い。
特に相方がピーター等で、戦場を駆け回れるような場合だと噛みあうであろう。

〇白き女王のショール(Lv3)
HP中上昇、スピード中減少。特殊効果でスキル攻撃力が上がる。
こちらも発動条件はなく、代わりにスキルの威力上昇値も高くない。
ver2以前はFSで小兵士を倒すための必須装備であったが、現在は仕様の変更上素でも倒すことが出来る。
そのためスピードを殺してしまうのがやや難点なため、現在は採用の価値は高くなくなっている。。

〇継ぎし温もりの人形(Lv5)
こちらはWRの専用装備。クラフトから入手できる。
MPとスピードが中上昇。さらに特殊効果で一定時間毎にスキル攻撃力が上がる。
レベル6程の時間帯であれば、なんと小兵士をLFだけで処理できる。(要検証)
こちらは発動条件がなく、レベル5までの火力の補強は出来ないものの、WS以降の後半に強くなれる。
初心者でも非常に使い易く、とりあえず採用しても損はない。

◎スピード上昇

〇仏の御石の鉢(Lv3)
スピード中上昇、DS威力中減少。一定時間毎にスピードがさらに上昇(3回まで成長)。
DSは削っても問題ないステータスで、ミクサを始めとした多くのアタッカーには相性が良い。

〇歌声響く金のハープ(Lv4)
MP小上昇、スピード中上昇、DS威力中減少。特殊効果で現在MPが最大MPの6割以上の時にさらにスピード上昇。
ミクサはMPを多く消費するため特殊効果の相性はそこまでよくないのだが、スキル:ヒートチャージをセットしている時は強力。
例えばWSのヒットでMPを確保しつつ加速といった芸当が出来る。仮に発動せずとも上がるステータスは便利なため悪くはない。

〇鬼神の指輪(Lv5)
スピード特大上昇、HP中減少、特殊効果で回避距離アップ。
回避距離の上昇はWS等と相性が良く、近接戦闘の補強や兵士回避にも役立つ。

◎その他アシスト

〇狐火灯る嫁入り服(Lv2)
HP大(+5)上昇、スピード小上昇、MP中(-5)減少。
HPもスピードも中途半端なミクサの序盤戦を安定させる。
MP-5がきついものの、ソレイユや他ので十分カバー可能。スピードに関してはショールのカバーが出来る程度。
他の装備に比べて優先度は低いが、序盤戦が苦手だったり他の装備が揃っていない場合は選択肢に上がる。

◎ソウル

豊穣(Lv3ソウル・回復陣)
スピード特大上昇、Lvアップ時リフレッシュ効果。
まずスピードは普通に相性が良く、または相手キャストからの状態異常の対策にもなる。
相方にシレネッタ等がいないときに、相手キャスト等を考えて採用すると輝くかもしれない。

陽気なソレイユ(Lv4ソウル・回復唱)
SS威力中上昇、スピード大上昇、特殊効果でスキル消費MP軽減とミクサが欲しい効果が揃っている。
巨人の有用性があるのも便利。端レーンから中央レーンまで幅広く使える。

初代隊長ビクトリアス(Lv4ソウル・強化陣)
HP大上昇、スピード中上昇。特殊効果で撃破ダメージ上昇。
死ににくくしつつ、スピードも盛り、撃破時の圧力を高めることができる。
エピ―ヌ等を組んだ際にはミクサは特に強いため、1キル1キルの重みを上げるためなどに非常に役に立つ。

ヘイヤ(Lv5ソウル・爆裂弾)
HPとスピード特大上昇。特殊効果こそないが、ミクサに欲しい基礎ステータスを大幅に確保することが出来る。
HP上昇によりWS即打ちが視野に入ったり、あるいはスピード値も他ソウルに比べると非常に高く有用。

童話を紡ぐ者 リィド(Lv5ソウル・爆裂弾)
SSとDSが大上昇、全装備を装飾で固めた時にスキル攻撃力と防御力が上がる。
スキルの上昇値は猪笛並でそこまで高くはなく、且つスキルが上昇する装飾カテゴリのアシストはない。
しかしスキル防御力が強く、対面がスキル型のキャストである際などにメタとして機能する。

マスタースキル


快癒の天滴
HP回復。使用上限2回。
安定して扱える汎用性の高いMS。撃たれ弱いミクサの継戦能力を高めてくれる。

安寧の天滴
MP回復。使用上限2回。
任意のタイミングでMPを確保できるため、MPが不足しがちならおすすめ。

スターブリンク
使用上限2回。発動時点でレバーを倒していた方向に無敵付きの高速移動を行う。
「スターブリンク」で敵に近づき、直後に「ヒートインパクト」を放つような強力なコンボも可能。
あるいは戦線からの離脱にも向き、うまく使えれば非常に強力。

フロストウォール
使用上限4回。発動時点でレバーを倒していた方向に、中にいる限りスロウを与え続ける範囲を発生させる。
敵の退路を塞ぐことで相手は移動の選択肢を狭められ、ミクサのスキルの安全地帯を減らすことが出来る。
命中した場合はLF等で直接狙っていけるため、うまく使えれば非常に強力。


立ち回り

◎基本
レーン選択に関しては勿論中央安定だが、アタッカーが2人以上の編成の時はレーン戦に不向きなキャスト(闇吉備津、スカなど)に中央を譲ろう。
それらのキャストがいない場合、CRの高い方や有名プレイヤーに指示を仰ぐのが懸命であろう。

ミクサの特に得意とする射程は中射程。それ以上の相手には攻撃が届かず、それ以下なら接近戦になってしまう。
中央ならまだしも端ならそれによる相性差は顕著に出てしまうため、ミクサとしては優秀な兵処理を押し付けていきたい。

〇LV1
序盤であるため、まずは①DSによる兵処理&レベリング、そして②サイドに出てきたキャストをSSで咎める
とりあえず早期レベル2になりたい場面であるので、なるべく兵処理をして経験値を拾っていきたい。

中央レーンなら相手にも同様にアタッカーがいるため、相方がサポーターの場合は基本アタッカーを近寄らせたくない。
特に近接アタッカーの場合、味方のかぐやシレネッタ等のキャストが絡まれてしまうとおいしくない。
アリスなどの硬直が長いアタッカー以外ならばサポーターでは厳しいところもあるため、積極的に寄って行って相手をしたい。
序盤ならSSも標準以上の性能であるため、刺せるなら素直に刺していける。

〇LV2:フレイムショット&ヒートインパクト解禁
ここから兵処理力が跳ね上がる。フレショを兵士列に叩き込み、残った兵士をSSで処理。
FSを打つ際は、スキルの項で述べたようなことを忘れずに立ち回ろう。

兵士列の端側で戦っていると、相手アタッカーがこちらに攻撃しようと横から接近してくるような場合がある。
そのような場合、兵士処理FSを撃つと見せかけて直撃をねらってみるのも良いかもしれない。
勿論MP的な余裕を忘れないようにしよう。

〇LV3:ラインフレア&ヒートチャージ解禁
本格的にキャストキルが狙えるようになってくる頃。ただしスキルの乱発はMPがカツカツになるため気を付ける。
または自分のビルドをしっかりと確認する。兵士1確ビルド発動中ならLFで兵処理をし、そうでないなら兵処理には依然としてFS。
兵士を倒さないLFはキャストにしっかりあてることが重要であるため、闇雲に無駄打ちしないように。

余裕があるなら森の中から他所にちょっかいLFを撃って行っても良いが、自レーンが疎かにならないように。
ただし当たっても外しても、自レーンのレーン戦に回すMPがなくなってしまったら何もできないため、熱くなって連発しないように。
かち合ったら接近戦をしても良いが、LFの脅威におびえて引いてくれるだけで万々歳なので、無暗に追いかけて戦闘をするのは×。

〇LV4:バーニングフレア解禁
このレベル帯は他キャストに強力スキルが解禁される頃。WSを先に使えるようになるのは大きいため、なるべく早くレベル5になりたい。
そのため立ち回りは依然とそんなに変わらず、FS等を使い分けたレベル上げが基本。
ただし中央レーンの場合などは、多くのサポーターが兵処理スキルを持ち始める時期でもあるため、アタッカーとしても動いていきたい。
狙えるならメテオを狙っても良いが、他レーンが不利になっていないかをしっかりと確認したうえで動こう。

おおむねこのレベル帯には巨人が一匹は敵か味方に沸いている確率が高い。
その巨人を止めるか援護するか、他の味方に任せられる状況かを見極めてチャットに気を配ると味方との連携がしやすくなる。

〇LV5以降:ホーリーインフェルノ解禁
試合も佳境。味方にピーターやエピーヌがいる場合、ここで一気に優勢を取って場を有利にするような場合も多い。
相手にエピーヌがいる場合など、一気に攻めてバフをリセットしにかかることが出来る。味方と要相談である。

相手がどのレーンを上げているか、巨人はどこにいるかを常に気を配りながら、森やレーンを動くとよい。
ミクサが強い立ち位置は勿論森の中である。
味方が押しているレーンがあれば、その横の森に入って拠点を折る後押しをすればよい。
または押されているレーンがあれば、同様に横の森から援護するのが強力である。

その状況で自分への敵の接近を確認した場合、自信がないならすぐ引くのも手。
勿論できるならば返り討ちにすればよいが、近接戦闘が得意なアタッカー相手では、直接殴り合うのは分が良くない。
こういう場面でどうしても押し切りたいのであればWSで粘るのが良い。それでも猿やアリス等のカウンターWSには逃げるしかないため、警戒。

キャスト別対策

+ 長いので折り畳み
無理度レベル順に解説。

難易度★(タイマンするくらいなら死んだ方がマシ)

No.1 ロビン・シャーウッド
どうあがいても無理。
Lv1はこちらのDSによく刺さる投擲DSを持ち、Lv2以降はジャストショットでこちらの隙を撃ち抜いてくる。ダブルショットで兵処理もそれなり。
もはやプレイスキルとかそういう次元ではなく、キャスト相性そのものから終わっている。
CRが高いロビンと端で対面してしまったら、無理せず交代を頼むのも手。
倒すとするならば、森から裏を突いてgankで近距離に持ち込むか、ラインフレアで焼き尽くすぐらい。
相手取るときは、とにかく「距離を取らせない」ことを意識するといいだろうか。

難易度☆☆☆(苦戦を強いられる)

No.1 アシェンプテル
みんな大好き婦警さん。JWSSによるミクサ検挙率はトップクラス。
サンド同様にクリスラを持つ。
低レベル帯ではこちらのSSが若干向こうより長く、またあちらのDSはミクサと違い貧弱なため兵処理では優位に立ちやすい。
が、本番はLv4から。ジャストウィッシュ(JW)が解禁され、SSの弾速と飛距離が大幅に強化される。どれだけヤバいかと言うと、フレショを構えた(スキル準備エフェクトが出た)時点でSSを振れば、発動を許さずに一方的にダウンを取れるレベル(対応が遅れれば相打ちにならなくはない)。
対抗手段はラインフレア。描線の長さを活かし、殺意の籠った軌道を描きに行こう。

No.2 深雪乃
「氷刃抜刀」による強化時のSS射程は軽々とこちらのSSやフレショの射程・発生を超えてくる。湯気が出ていたら無駄な突出は避けよう。
そうでなくとも「別れの涅槃雪」を踏まされて刻印を貰ったり、「白魔の吐息」を喰らったり。
そしてとどめの凍結→「六花一刀両断」。ミクサでなくても死ぬ。
基本的な攻撃手段はやっぱりラインフレアしかない。フレショを当てられるに越したことはないが。
「別れの涅槃雪」は硬直がかなり重いので、仮に避けられる位置ならラインフレアで一気に溶かすのもあり。

No.3 アイアン・フック
ミクサにとって対面ファイターはどれも辛いが、彼は特に辛いキャストの一人。
なぜか性能のいいSS、描線が長い上に曲げると速度が落ちるため読みにくいDS、そして「歌え」による自己強化……と、辛い要素が盛りだくさんである。
キャストの性質上兵士を挟んで戦うことが多いので、フレショが刺さりにくいのが難点。そんなこんなでまごまごしていると「獲物」で引き寄せられ強化兵士でボコボコにされる。
彼も各種硬直は長いので、サイドからフレショなりSSなりを振ってダメージレースを優位に展開できると良いか。

難易度☆☆(プレイスキル次第では五分)

No.1 サンドリヨン
DSは速度があり読みづらい上に隙が少なく、また兵士を挟んでいてもクリスラが刺さるため戦いづらい相手。
主な対策方法はラインフレア。各種硬直に刺しに行けば堅実なファイトが望めるか。
クリスラは比較的硬直が大きいため、フレショを刺しに行くのも有効。

No.2 リトル・アリス
SSの射程で負け、DSの圧力でも負け……と何かとやりづらい相手。
特に兵処理が割と得意なため端レーンでもしばしば見かける。その場合こちらは神に祈って戦おう。アタッカーなのでSS威力も馬鹿にならず、距離を詰めにくく兵処理合戦になる序盤はある意味一番厄介な相手。
ジリ貧になりやすいボムバルーン、折角の速度を殺すうそなき、極めつけに問答無用で捻り潰すびっくりなど、こちらが嫌がるスキルを多数揃えている。
憶えておきたいのは「フレショが直撃できるシチュエーション=びっくりが直撃するシチュエーション」であること。このため、無理やりフレショを当てに行こうとするとびっくりで反撃されて最悪撤退コースなので要注意。
対策としては距離を詰めること。硬直自体は長いので見切れればSSだろうがフレショだろうがよく刺さる。ヒートインパクトの使用も有効か。

No.3 闇吉備津
「なんや短射程キャストやんけ!SSでかっ飛ばしたろ!」→鬼 断 ち
……以上のように意外と射程の長い鬼断ち(とそれに付随するスロウ)が厄介な相手。スロウの効果はかなり高く、特に近距離で鬼断ちを喰らうのはそこから突進DSによる死を意味している。
百鬼掃討の構えもあるため、HPがあっても常に気が抜けない相手でもある。「森に注意」のメッセージがあった際にはしっかりと警戒を行おう。DSで突っ込まれると為す術もなく冷たくなる。
対策はもちろんヒートインパクト。ダウンを取っている間に逃げると良い。近寄らせないという意味であればラインフレアも有効か。

難易度☆(プレイスキルがないと少し難しい)

No.1 火遠理
本人同士の打ち合いはそれなり。辛いのは辛いが何とかなるだろうレベル。
厄介なのは向こうのアビリティ「龍宮の刻煙」。これが発動すると、とんでもないスピードで走ってきて叩いてくることになる。
加えて刻煙解放時に展開されるフィールドも厄介。これに触れている間、SSDSの弾速が下がり、MP回復速度が下がる。DSはともかく、スキルの扱えない時に振るSSの弾速を下げられるのが痛い。MP回復速度も下がるためスキルも外すと痛い。
また、中盤で「操竿トキツリ」を喰らってレベルを下げられると同時にアシスト効果が切れ、苦しい戦いを強いられるだろう。
刻煙解放時の対抗手段はラインフレアを当てるぐらいしかない。あるいは自分から近寄ってヒートインパクトかSSを至近距離で振るぐらいか。

難易度?(個人差)

No.1 スカーレット/ヴァイス
ステルスフードを見破り、どれだけ動きを読めるかに全てが懸かっている。
幸い自衛に使えるヒートインパクト、森への牽制にSSがあるので、タイマンして不利、というほどではない。
とにかく奇襲されないことが重要なので、終始目を光らせておくか、移動を見て味方に的確な指示が出せるようにしたい。



マップ別対策

(需要があれば追記予定)

小技・豆知識・余談等

(需要があれば追記予定)

最後に

ミクサは多種多様な攻め方、立ち回り次第ではどんなキャストとも戦っていくことも可能な、よく言えば万能なキャストです。
人それぞれの戦い方や連携、コンボ等が存在したりもするので、使っててうまくハマれば非常に爽快だと思います。
もし興味を持っていただけたり、新しい知識をお伝えできたのなら幸いです。

コメント


ここから旧コメント欄の直近ログ
  • 見てる見てないはともかくとして、Ver3.00に対応できるように編集しました(とりあえずスキル解説とアシストまで)。同時に色んな所の記述を弄っちゃったので、まずかったらひと思いに差し戻しちゃってください。 -- 名無しさん (2017-12-26 15:26:28)
  • 編集お疲れさまです -- 名無しさん (2017-12-26 19:14:51)
  • 長所短所書き直した方がいいんじゃないかな、特に短所、速度は今は全キャスト中でも9位タイ(他同速度5キャスト)で速い方だし、SSの性能も高い部類で隙が少なく牽制もできるSS持ってるから反撃を受けやすいってのも無い、あと流石に全キャストに対して不利ってのは絶対無いだろうし -- 名無しさん (2017-12-26 22:03:02)
  • かなり古い情報が残ったままになってるから書き加えても現状にはほぼ合致してないね。今バージョンの基本システムの変更点も考慮して改めて一から書き直した方が早いレベル。 -- 名無しさん (2017-12-26 22:51:30)
  • 戦術とキャスト別対策欄も編集しました(前編集者さんの記述はCOしました)。ぶっちゃけ僕もひよっこなのでこの辺の記述は上級者さんに任せました -- 名無しさん (2017-12-27 18:03:03)
  • ちょっとコメント別にした方が良くねぇか? -- 名無しさん (2017-12-27 19:21:07)


  • キャスト対策を若干弄ったのと、なぜかnum2のコメント欄がCOされてたので復活。前のやつは直近のを残してCOしました。キャスト別対策のランク分けは完全主観なのでほんとに誰か上手い人加筆訂正待ってます…… -- (名無しさん) 2018-01-04 00:42:31
名前:
コメント:

すべてのコメントを見る