ピーター・ザ・キッド 詳細基本戦術【Ver2.00版】

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ピーター・ザ・キッド 詳細基本戦術【Ver2.00版】 - (2017/05/07 (日) 22:02:46) の編集履歴(バックアップ)


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はじめに

稼働開始から存在している初期キャスト8人のうちの一人、ピーター・ザ・キッド(以下ピーターまたはピタ)。
スピード関連の援護を行うスキルが特徴的なキャストである。
サポーターではあるのだが援護だけでなく共闘するキャストであり、極めれば下手なファイターやアタッカー以上の戦果を挙げられることもある。
ここではそんなピーターについての基本的な事項を書いていく。

ナイトメア・キッドについて

詳しいステータスについては個別ページを参照してほしい。
基本的にショットの威力は低いため単独での戦闘は不向き。
上でも書いたが他キャストとの共闘が基本になる。

長所

  • 素のMPやスピードがかなり高い
  • 威力以外扱いやすいストレートショット
  • 支援・奇襲・脱出その他、さまざまな場面で生きるスキル各種

短所

  • 基本的に攻撃力は低い
  • HPがやや低め 

逆に言えばHPと攻撃力以外はほぼスキがないキャストだともいえる。

ショット・スキル解説

  • ストレートショット
三連射する射撃攻撃。三弾目のみダウン属性。兵処理・キャスキル・巨人処理と何にでも使うこのキャストの生命線の一つ。
無強化では威力Cと決して強くはないのだが、三連射をヒットさせればLv1でもギリギリ大兵士一人を倒せる。
強化するにあたっては3連射後の隙はあるので、威力以外にも射程や硬直軽減等、多角的な視野からビルドを組んだ方がいい。
至近距離まで近づかれると少々厄介なことになるが、持ち前の機動力で間合いはとりやすい。

  • ドローショット
自由曲線のドロー。非ダウン属性。素の弾速が低いため読み合いでうまく使えれば生きる。
威力は低いが序盤では兵処理にも使うためうかつに下げるのは禁物。
レベルが上がっても兵処理に使うことはあるが、できればそのMPをスキルに回せるようになりたい。

  • ドリームウインド
ピーターの基本スキル。これをどのように活かすかがピーター使いの腕の見せ所の一つといえる。
自身を中心とした広めの円形の範囲内にいる味方のHP回復と一定時間のスピードアップをもたらす。
もちろん自身にも適用され、ただでさえ速いスピードがさらに上がることになる。
HPも回復するのだが申し訳程度の量であるため連打してHP回復というのは基本的にMPの無駄。スピードを上げたうえでとっとと帰城しよう。
消費MP25はピーターとはいえ決して小さくないためできれば味方も巻き込んで使いたい。

  • スカイフォール
壁抜け円形範囲攻撃、スタンのおまけつき。
そこそこ広い範囲を巻き込むためキャスト狙いが多少ずれたとしてもギリギリで当たった、なんてこともある。
キャストに当てた場合は基本自分で決めに行くのではなく味方とのLinkを狙ってフォール連打するほうが得策。
無理そうであればSSを刺しに行こう。
キャスト狙いに目が行きがちなスキルだが、巨人や兵士にあてるのも有効。
スタン中の巨人や兵士は攻撃できないため、その間に味方とともに殲滅しよう。
特に巨人のスタンは、強力な巨人の攻撃or回復or強化を一時的にでも封じられるので貴重。無理のない程度に狙いに行きたい。

  • エアーウォーク
高速壁抜け移動、移動中と移動後のわずかな時間無敵が付く。
移動後の無敵時間が短く移動後の硬直の間に切れるため、奇襲に使う場合は反撃のリスクがあることを頭に入れておこう。
基本的には他キャストには越えられない壁を抜けて逃走するために使うスキルである。
同じピーターでなければ追撃は困難なためほぼ確実に帰城できるのが売り。

  • バレットダンス
一定時間、表示される範囲内に連射攻撃ができるスキル。
前後方向にまあまあ長く、左右方向は約120°ほど、という範囲になっている。
Lv4からこれを発動することで兵士処理能力が跳ね上がる。
というのも、兵士列に撃つと2,3発で1キルできる上に連射速度がすさまじいため。
9人列を5秒で処理できるのは1確ファイターでなければこのスキルくらいである。
とはいえ硬直がそこそこあり範囲外から確定される攻撃も多い。
敵キャストが近くにいる状態では素直にSSを使おう。
相手キャストにより使いやすさに差があるので、マッチング時に敵味方の編成を確認して使うかどうかを判断しよう。

  • ウインドゲート
Ver2.00から追加された新スキル。
範囲内の味方にスピードと回避距離アップの効果がつくコアを置ける、というもの。
森の中において索敵アンテナや、端レーンに置いておいてドリームウインドの代わり、などと普通に強い。
またこのスキルのコアは他スキルのコアよりも硬く、同時に二個まで置くことができる。
消費MP40に釣り合った使い方をしていきたい。

  • ロストボーイパレート(ワンダースキル)
自身含む味方全員のスピードと自身の攻撃力を大幅に上げる、というもの。
基本的にはアタッカーとの相性が抜群である。
代表的なのがリトルアリスWS。スピード大幅UPによって虐殺の時間が始まる。
リトルアリスに限らずアタッカーのWSならすべてと相性がいいといっても過言ではないだろう。
また終盤でのミリ拠点潰しなど、長距離移動が必要な局面でも有効に使えるだろう。


動き方


Lv1
  • 中央レーン
置きドローで兵士列は手前で止めるように心がける+対面に殺意を込めるでキャストも牽制。
SSも敵キャストの動向を見ながら、キャストと兵士それぞれに対処。
余程の自信がなければ敵キャスト深追いは避けたいが、対面キャスト(特にアタッカー)がこちらや相方に強襲をかける場合があるので、
それを咎められるように心の準備はしておく事。
何より不用意な隙をさらしてダメージを受けない事。小さなダメージでも蓄積されればlv2になる頃には帰城も考えなくてはならなくなる。
  • 端レーン
兵士列に対しては同様に置きドロー活用。
ただしほとんどの場合、対面キャストの方が兵士処理能力が高いので、レーン戦をまともにすると押し負ける。
しかし焦って前に出るとそれこそ相手の思う壺なので、lv2になるまでは兵士処理で経験値を稼いでおく事。

Lv2
ドリームウィンド、ウィンドゲートが解禁。ここから早くも「サポーター」の仕事が始まる。
  • 中央レーン
ドリームウィンドは可能な限り二人以上の味方を巻き込んで使いたい。単体での使用はMP効率が良くないからだ。

  • 端レーン
スキルの運用は上記の通り。敵キャストにしかけつつ相手の手数を減らせるように立ち回る。
兵士処理も大切だが、まともにやりあうと処理能力の差で負けるので、lv2からはアタッカーとしての立ち回りも要求される。

Lv3
エアーウォークが解禁。基本的には森から強襲をかける時位に使うかどうか。長い溜めがあるので撤退時の使用には不向き。
経験値が7割くらいたまってきたらエンドルフィンの発動を見越してMPを温存しておこう。
後は中央・端どちらのレーンでもlv2時の立ち回りが基本となる。

Lv4
闇の幕開けだ!

ここからがナイトメア・キッドの真骨頂。
エンドルフィンは最優先で使用する。ただしHPミリとか危険な状態ならまずは早めに帰城して回復。
ここからはMPだけでなくHP管理も重要になってくる。命を大事に。
ダークネスフォールやバレットダンスを軸にコンスタントに仕掛けてヒット数を稼いで湯気状態を目指す。
ただしデスると、またエンドルフィンのかけ直しからになるので焦ってはいけない。

Lv5以降
ダウンバースト、エンドレスナイトメア解禁。
ダウンバーストは森からの不意打ち、もしくは硬直を狙う。ぶっぱしてそうそう当たるものではない。
MP管理出来ているかどうかだがダークネスフォールを当ててからのコンボでもいい。
無事に湯気出し状態になってもHP管理には気を付ける。強化はあくまで攻撃面のみ、下手すると一撃で落されるという緊張感は持っておく事。
ワンダースキルは、早めに発動しないと効果時間を持て余すことになるので注意すること。
どんなに遅くても残り時間1分40秒くらいになる前に使う事。WS発動演出中も時間は経過する。
後は残り時間・ミニマップに気を配って、全レーンを渡り歩いて暴れまわろう。
もしこの時点以降のスピードに不満があればビルドを見直す事も考えよう。

ビルド


基本枠

スキル
エンドルフィン
自由枠
自由枠
アシスト
大風払いの扇
醒めぬ悪夢のマフラー
自由枠
ソウル
自由枠

スキルに関してはエンドル以外まったくの好みによる。
自分で使ってみてしっくりくるものを採用するといいだろう。
一般的には(ダクフォorバレダン)、(エアウォorダウバ)でチョイスされることが多い。
エアウォ、ダウバの構成はエンドルフィン解禁までを貧弱な2種のショットのみでこなさなければいけなくなるなるので基本的には非推奨。
ダクフォかバレダンのどちらかは必ず積んだほうがいい。

参考:
  • 基本バレダン・バーストを積んでおき、敵方にかぐやツクヨミがいた場合バーストをエアウォに差し替える。
  • アリス、シレネ、ミクサ、この辺りは(アナザー含めて)少なくともlv3までの回避能力は低めなので対面に来そうならバレダンを積んでおく。

扇とマフラーはほぼ必須と言える程非常に採用率が高い。
マフラーは特殊効果としてキャスト撃破時一定時間HP回復が付くため、WS発動後の絶え間ない攻勢時には不可欠となるだろう。
扇はHPは減るがSS威力と射程が伸びるのでこれだけでも立ち回りは楽になる。

アシストの自由枠には「予言されし災禍の糸車」がよく見られるほかには、
MP、ストレート攻撃、スピードを伸ばす場合が多いようだ。
確実な生還を目指して「冒険者のターバン」を積むのもあり。
玉璽などの三国志ビルドもある程度は採用されている模様。

ソウルも同様。「鬼夜叉」が非常に安定しているほか、アシストをすべてLv5発動にして「科学のヘンゼル」を積む場合も。
他にも、「豊穣」を積んでおくと状態異常に対しての転ばぬ先の杖程度にはなるし、何よりスピードが上がるので後半の機動力が段違い。
可能な限り速やかにLv7まで上げることを前提にしたうえで「スルタン」を積むプレイヤーもわずかならいた。

最後に
時間が立つにつれ真価を発揮しやすくなるのは大聖と通ずるものがある。
使い勝手は悪くはないので、序盤の立ち回りには特に注意しつつ、エンドルフィン発動後は存分に暴れまわってもらいたい。


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