会津郡橋爪組上荒井新田村

陸奥国 会津郡 (橋爪組) 上荒井新田(かみあらいしんでん)
大日本地誌大系第31巻 53コマ目

この地もと上荒井村の境内なり。
寛永20年(1643年)肥後守正之弓足軽30人を置き田圃(たんぼ)を闢かしめ給田とす。その子孫相続てここに居り、(ゆえ)に俗御弓新田(おゆみしんでん)と称す。因て諸組に属せず。

府城の西に当り行程1里15町余。
家数41軒、東西1町20間・南北2町22間。
下野街道の両頬に住す。四方田圃なり。

東3町・北16間、共に上米塚村の界に至る。その村は北に当り2町10間余。
西1町24間・南1町24軒、共に上荒井村の界に至る。その村は西に当り6町50間余。

神社

稲荷神社

祭神 稲荷神?
勧請 正保元年(1645年)
村より未申(南西)の方1町計にあり。
鳥居幣殿拝殿あり。この村の持なり。