タクト(ポケモン)

登録日:2010/08/27 Fri 01:11:56
更新日:2025/04/20 Sun 09:18:32
所要時間:約 12 分で読めます



(i) 情報
本項目に掲載されている画像の出典は、項目末尾にまとめて表記することとします。



力押しで来ようとしたのだろうが、そうはいかない……!




出典:〔1a〕


アニメ『ポケモン』にはタクトという人物が2人登場しており、片方は『ポケットモンスターAG』第15話に登場したトレーナーズスクールの生徒。
もう片方は『ポケットモンスターDP』のシンオウリーグ・スズラン大会にて登場したポケモントレーナーであり、ファンからは史上最のトレーナーの異名を持つ。
一般的には後者を指し、本項目でもそちらを扱う。

CV:高橋広樹


目次

登場

登場当初はジュンが通路ですれ違ったのをサトシたちに話したくらいで、顔見せはベスト8に残ったトレーナーが発表された時が初めて。
一人称は「僕」。左目が隠れるほどの暗い青色の長髪という外見とは裏腹に物腰は丁寧で、常に冷静沈着な性格。

視聴者的にもノーマークだったが、ジュンの異常な慌て具合から只者ではない予感を一行に感じさせた。
そして、その気になる所有ポケモンは……









「他にもダークライを使う手ごわいトレーナーもいるらしいぞ」














もう一度言う。






ダークライ




出典:〔1b〕


いや、マジで。

このタクトと言うトレーナー、なんと「シンオウ地方の8つのジムとシンオウリーグの2回戦までを、全てこのダークライたった1匹で攻略してきた」と言うとんでもないヤツだった。
意味不明にもほどがある。

今までカントー地方ジョウト地方ホウエン地方などで開催された数々のリーグにサトシは参加してきたが、伝説に分類されるポケモンが出てきたことなど当然なく、ダークライを使うトレーナーがいると聞いただけで視聴者は唖然。
そもそもダークライは2007年の映画で主役級の扱いで登場しており、それから第104話でクレセリアとともに登場したとはいえ、何の布石もない一般トレーナーが使用するという事態が前代未聞のことであった。
この時点で「またサトシは優勝できないのか」と予想する視聴者も多数。
公式サイトでアニメがシンオウリーグ編に突入する際の情報が公開された時、「伝説のポケモンが登場します」と一応予告だけはされていたとはいえ、である。

さらに言えば、ダークライは伝説どころか幻のポケモンであり、対戦ではチート扱いされやすいポケモンである。
これをスケッチしたドーブルという形でも伝説解禁戦で猛威を振るいまくり、Wi-Fi対戦では一時期使用禁止の措置が取られ、第7世代ではこれでもかというレベルで弱体化された経緯まで持つずば抜けた性能の催眠技「ダークホール」を使えるため、生半可なポケモンで勝てる相手ではない*1


劇中での活躍

ライバルのシンジに勝ち、準決勝進出に喜ぶサトシの対戦相手になる。
初っ端からダークライを繰り出すタクトに対し、サトシは相性もよく「ダークホール」の対抗策となる「ねごと」を覚えているヘラクロス*2を投入。
タケシは「いい勝負をするのでは」と予想し、「はかいこうせん」と「れいとうビーム」の撃ち合いから「つのでつく」で接近するも、「ダークホール」で眠らされ、「ねごと」から出たタイプ一致かつ効果抜群の「メガホーン」を耐えられてしまい、返しの「ゆめくい」でヘラクロスは一発ノックアウト。「相性だけではこのダークライには勝てないよ」と豪語するなど圧倒的な強さを見せつけ、相性をもってしても埋めがたいほどのレベル差があることをうかがわせた。

この瞬間、視聴者からのあだ名が「催眠厨」になった。当時の対戦環境を考えれば当然である。

続くコータスは登場早々にダークライに威圧的に睨まれ、「あくのはどう」で「かえんほうしゃ」を押し切られてまたもや一撃でやられてしまう。出番1分もなかった気が……。

次のフカマルは接近してきたダークライに「いわくだき」を命中させ、返しの「れいとうビーム」を回避するなど好プレーを見せるが、最終的には必殺の「りゅうせいぐん」も全弾回避され、舞い上がった砂煙に紛れて放たれた「あくのはどう」によってまたしてもノックアウト。
この時「ダークライでなければ間違いなく『りゅうせいぐん』でやられていた」と、素直にサトシおよびフカマルの戦いを称賛する。単なるお世辞か嫌味にしか聞こえない人も多かったろう。

そしてサトシの4匹目はジュカイン。「れいとうビーム」を「でんこうせっか」でかわし、「リーフストーム」を至近距離から叩き込もうとするも、その前に「れいとうビーム」を撃ち込まれる。ダークライの首って亀みたいに引っ込めることができるのか。
さらに怯んだ隙に「ダークホール」を喰らい、「ゆめくい」を受けかけるがサトシの声で覚醒。
必殺の「リーフブレード」によってダークライを斬り伏せ、ついに倒すことに成功した。
かつてAG編ではダークライと同様に幻のポケモンであるデオキシス、それも素早さに特化したスピードフォルムとも互角の戦いを繰り広げたサトシの手持ち屈指のエースの一角である。
ついでにシンオウ地方で初めてダークライを倒したポケモンになった。
映画のダークライは後に復活したし、それを抜きにしても吹っ飛ばされたところを時空の狭間に飲み込まれただけなのでノーカン。

ようやくダークライを倒し、喜ぶサトシ。
上記の通りこの大会において初めてタクトのダークライを倒し、土を付けたのもサトシである。喜ぶのも当然である。

だが、シンオウリーグ・スズラン大会の準々決勝以降は6vs6のフルバトル。
加えて彼はダークライ1体で勝ち上がってきたため、2体目以降のポケモンは完全に未知の領域である。
そしてサトシとテレビの前の視聴者は次のタクトのポケモンに身構える。
「ダークライなんて持っている以上、次もとんでもないポケモンに違いない」


その期待を彼は……





さすがに準決勝まで上がってきただけのことはある。僕に2体目を出させるとはね……。


次のポケモンは……これだ!!




裏切らなかった。

裏切るわけがなかった。





初めてダークライを倒したサトシに最大限の称賛を送りつつも、続いて繰り出したポケモンは、なんと








メガネ&スカーフりゅうせいぐん、専用持ち物の「こころのしずく」が弱体化措置を受けるまで持ち込み禁止、映画第5作目での涙腺崩壊兵器、フェアリータイプ誕生の一因、かわいい妹持ってて羨ましいなコノヤロー……
武勇伝を挙げればキリがない、あのラティオスである。
数少ない貶めポイントは、専用技の「ラスターパージ」とメガシンカの微妙さや、第6世代以降の凋落っぷりくらい。

彼のあだ名が「催眠厨」から「伝説厨」に変わった瞬間であった。

ラティオスの登場にタケシも「全く底の知れない人だ……ダークライの次にラティオスだなんて……」と視聴者の気持ちを代弁するかの如く賛辞を惜しまない。

「リーフブレード」を叩き込もうとしたが「ギガインパクト」によって既に手負いだったジュカインはやられてしまう。「りゅうせいぐん」じゃない上にまさかの物理型かよ。

そしてサトシは5匹目を繰り出す。
視聴者の一部は、ラティオスと同様に空中戦が得意で、サトシの元祖最強ポケモンで、前話の予告でサトシの6匹のポケモンのうち1匹だけ出てなくて、初代御三家にして、かつて伝説のポケモン・フリーザーを倒し、エンテイと互角の戦いを繰り広げたアイツの登場を期待した……


が、サトシが繰り出したのはオオスバメ


登場早々威嚇し、「でんこうせっか」で空中戦を展開。「つばめがえし」で善戦するも「ラスターパージ」でやられてしまった。
もっとも、オオスバメもサトシのポケモンの中ではピカチュウの電撃を耐えてそれをエネルギーに変えるくらいには強いし、空中戦なら確かにリザードンに次ぐレベルなので選択自体は悪くない。相手が悪かった。リザードンでもラティオスとは互角だろう。
これだけでもダークライに匹敵するほどの規格外の実力を持っていることがうかがえる。

その後、満を持してピカチュウが出撃。「でんこうせっか」を回避され、「ボルテッカー」や「アイアンテール」もことごとく「ギガインパクト」に弾かれてしまう。それでも急降下して放ってきた「ラスターパージ」をかわしてラティオスに飛び乗り、「10まんボルト」を連打。急旋回に食らいつくが、ただでさえ相性が悪い上に「ひかりのかべ」によってなかなかダメージが入らない。
最終的には急上昇からの急降下によって振り解かれてしまうが、空中から「ボルテッカー」で特攻。対するラティオスも地上から「ラスターパージ」で迎撃するが、ピカチュウはさらに至近距離で「アイアンテール」を叩き込み、凄まじい大爆発。
爆風が晴れるとピカチュウとラティオスが相打ちになって倒れており、手持ちポケモンがなくなったサトシが敗北。タクトの決勝進出が決まった。
この時のピカチュウの最後の一撃は場内を覆う膨大なエネルギーの奔流で場外スクリーンすら破壊する、最高にバグった状態。全力を出し切った。

決勝戦はタクトがダークライ1匹でストレート勝ちし、スズラン大会の優勝を決めた。知ってた。
尺の都合でブーバーンを倒したところで終了しているが、この前に5体倒したことになる。


伝説のポケモン使いタクト

長きにわたるポケモンアニメ史上、伝説のポケモンを引っ提げてかつてないほどの「ワンサイドゲーム」を展開し、サトシや視聴者を圧倒したトレーナーである。
さらにこの大会でタクトのポケモンを倒せたのはサトシだけだったので、サトシvsタクトが事実上の決勝戦と見ることもできる。
ちなみに、この試合をテレビでシンジも見ていたが、何も言わずに去った。

なお、アニメ世界ではフロンティアブレーンや四天王・チャンピオンの強さはサトシのような一般トレーナーとは比較にならないほど高いという描写がされることが多い。
速攻でやられたコータスだが、かつてジンダイのレジスチル相手に善戦しており、過去のサトシとフロンティアブレーンや四天王のバトルと比較すると、彼はアランと同様に四天王とも対等以上に渡り合えるトレーナーである可能性がある
そもそもアニメでは極めて強い力を持つ伝説のポケモンを従えているのはフロンティアブレーンなどただ者ではないトレーナーばかりである上、そのポケモンに認められなくてはならないため、彼自身の実力も相当に高いことが察せられるだろう。

アニメでは地方リーグでの優勝によって初めてチャンピオンリーグに参加できるので、チャンピオンを目指すならばタクトさえもある意味通過点にいると言えなくもなく、サトシのポケモンマスターへの道の遠さを思い知らされる結果になった。


なぜこのような異常過ぎるキャラクターが生み出されたのか?

大人の事情な話ではあるが、当時最新作である『ブラック・ホワイト』が出るため、アニメは今のシリーズを早く終わらせなければいけない状況になっていた。
そのため尺が足りなくなった製作側が「サトシを納得する理由で負けさせ、時間を短縮するために作られたトレーナー」だと言われることもある。
そうでなければ、いくらなんでもいきなり伝説のポケモン使いが現れるはずがないだろうというのが根拠。
今まで本筋と関係ない日常の話を量産してきたツケがここに来て一気に回ってきたと考えるべきだろうか*3

特にDP編は日常回がもはや「捨て回」と言われていたレベルでマンネリ化があったのもあり、ヨスガシティで1年も使っていたことも*4余計にそう感じさせてもおかしくなかった。
逆に言えば尺不足の中でもこの敗退話を1話で一気に進めたおかげで、シリーズ最高のバトルの呼び声も高いシンジ戦を3話も使え、じっくり描ききれたと考えると複雑なものである。
だからといって映画1作目の主役をここで使うのはいささかオーバーキルだろう。『無印金銀編』のバシャーモのようにBWのポケモンの先行登場じゃダメだったのか。

とはいえ、これら察せられる事情があるとはいえ放送開始から13年、650話以上も主人公をやってきたサトシが、ほぼ何もできずにボコボコにされて負けたのだ。
ちびっ子たちはもちろん、大きいお友達も呆然となった。爆笑したり、逆に激怒したりした人もいたそうだ。

さらに、
  • 登場までのフラグ皆無
  • 伝説のポケモンを2体も投入
など、いわゆる「デウス・エクス・マキナ」なキャラクターでもある。
ジュカインの覚醒にフカマルの完成した「りゅうせいぐん」、「ボルテッカー」+「アイアンテール」という合わせ技を放つピカチュウとサトシの絆が強調されているのに対し、向こうはバックボーンも何もなく、実際の対戦では2匹に淡々と指示しているだけでいつの間にか勝利していると言う展開……。
あまりにやるせない気持ちになる。
その後に彼が伝説のポケモンを手に入れるに至った短編でも放送していれば、視聴者の反応も少しは変わっていたかもしれない。
放送から10年以上過ぎているが、機会があったら1本作ってあげてほしいものである。

ダークライが使われるという話が出た時に予想されていたことではあるが、
「ダークホール」で眠らせる→「ナイトメア」でダメージ→「ゆめくい」で追撃&回復
という、いわゆる「催眠厨」といわれるガチプレイ戦法を使っていたことも彼が批判される一因であろう。
本人曰く「相性だけではこのダークライには勝てないよ」とのことだが、当時はダークライだけでなくキノガッサなどの使用者も「催眠厨」として歓迎されない風潮があった。
サトシ自身は2度に渡って攻略しているのが救いか。

また、「試合内容自体は好き」という意見も結構見られる。
結果的に見れば負けたにもかかわらず3位*5、直後の決勝戦の結果がまぁ予想通りダークライでスイープしていたことを踏まえると、絶望的状況から作中無敗のダークライを倒せただけ大金星であり、結果的にサトシの株は上がったと言えよう。
少なくとも、ジュカインに関してはこの一戦以降ファンの間では相当大きく株を上げた存在であり、この話で恩恵を受けたと言える。
先発のヘラクロスが効果抜群の「メガホーン」を命中させたことで、ダークライの撃破に大きく貢献したことも忘れてはいけないだろう。フカマルの「いわくだき」も忘れないでね。

一応念を入れておくが、彼自身は特に不遜な態度や「舐めプ」のような試合展開をしたわけでもなく、悪漢とは程遠い良識的な人物で、ただただ実力だけでサトシを圧倒していた。あまりに圧倒的すぎただけである。
自分の実力に自信を持っている節の発言は確かに見られるが、嫌味や傲慢というほど相手を見下してはおらず、むしろサトシに対して何度も惜しみない称賛のコメントを送っている。トレーナーとしては好青年の部類だろう*6
批判の対象になりがちな「能力値の高さと強力な技によるゴリ押し」という戦術も、裏を返せばそのような強力なポケモンを従えている彼のトレーナーとしての能力の高さの証左とも取ることができる。

なお、準決勝では6体所持していないと出場できないため、彼の残り4体の手持ちは不明。上記の内容を踏まえても全て伝説のポケモンを所持していても不思議ではない。
ほぼ唯一の言及である「ダークライでなければフカマルの『りゅうせいぐん』でやられていた」というコメントを踏まえるとドラゴンタイプのポケモンか*7、図体がデカいないし「りゅうせいぐん」を避けられないほど遅いポケモンばかりだったかもしれない。


余談

  • 監督の話
DP後期の監督をしていた浅田裕二氏がTwitterにて、
大人の事情でタクトが登場したかは忘れたが、脚本が届いた時「伝説ポケモンだらけの相手で勝てるわけがない」と驚いた。
と語っている。
少なくとも彼の登場は監督が決めたわけではないようだ。

  • 他の伝説のポケモン使い
その後の『DP特別編』のタケシ編にて、監察官のジョーイさんがラティアスを使っている。
実はシンオウリーグにはヒードランを連れたモブトレーナーが参加している。あまりに自然に一般ポケモンに混じっていたので目を疑った視聴者も多いだろう。
そのため、何もタクトのみが空気を読まずに伝説のポケモンを持ち出してきたというわけでもない。
ちなみにこのヒードランのトレーナーと思われる人物はトーナメント表に顔を出していなかったため(開会式ではいる)、予選落ちしたものと思われる。この点から考えてもタクトは伝説のポケモンであることに胡坐をかかずに真面目に育て上げていたことがうかがえ、言動の端々にダークライへの全幅の信頼が垣間見えるほどに愛着を持っているようであり、道具のように扱う節も見られない。
もちろんダークライに絶対的な信頼を置きつつも、決して依存や一辺倒というわけではなく他のポケモンも同等レベルにまできちんと育成しているあたり、彼自身はサトシと同様にポケモン愛に溢れたトレーナーということになる。

また、『AG』バトルフロンティア編、『DP』キッサキ編ではカントーのバトルフロンティアのフロンティアブレーン最後の1人であるピラミッドキングのジンダイが、レジロックレジアイス・レジスチルの3体の伝説のポケモンを所有。
サトシが勝てたのは3戦目の4対4のシングルバトルで、このバトルでジンダイが投入した伝説のポケモンはレジアイスのみ(他の3体はサマヨールテッカニンソルロック)。
『DP』キッサキ編ではシンジの申し出により、6対6のフルバトルで彼と対決するが、実際に使用したのは前述のレジ系3体のみで、1体もやられることなくシンジに完勝。

『AG』バトルフロンティア編では、最初のフロンティアブレーンだったファクトリーヘッドのダツラフリーザーと交友関係を結んでおり、サトシのバトルフロンティア初陣の相手でもあった。

『サン・ムーン』では、サトシがついに幻のポケモン・メルタンをゲット。さらにメルメタルに進化させ、アローラリーグエキシビションマッチなどでバトルも行っている。
強力な幻のポケモンをゲットしバトルにも用いている面は、タクトを彷彿とさせる。

『ポケットモンスター(新無印編)』では、サトシの相棒のゴウがなんとスイクンをゲット。しかし、後に彼の下から離れた。

  • チャンピオンリーグ
『XY』以降、チャンピオンリーグに触れられたことはなく、タクトがチャンピオンリーグに挑んでいるのか、他の地方のリーグはチャンピオンリーグに繋がるかなどは不明。
第7シリーズ』の大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」にも姿を見せることはなかった。

  • 元ネタ?
ちなみに、実際のポケモンカードの世界大会の2009年の優勝者が板垣拓斗選手だったりするが、関連性は不明。名前の元ネタの可能性はある。



追記・修正はダークライを倒した方だけお願いします。



◆当項目の画像の出典

〔1a〕 〔1b〕 〔1c〕
ポケットモンスター ダイヤモンド&パール、189話『シンオウリーグ準決勝!ダークライ登場!!』
2006年9月28日~ 2010年9月9日まで放送。
OLM Team Kato、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon

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  • サトシに勝ったキャラ
  • 勝てる気がしない
最終更新:2025年04月20日 09:18

*1 「ダークホール」は当時は命中80であり、現在でも敵全体を眠らせられる唯一の技。さらに幻のポケモンゆえのステータスの高さ、特に特攻と素早さの高さから、ダブルはもちろんシングルでも大暴れしていた。ちなみにダブルの相方はカイオーガ。眠らせたことでダメージなく満タンで「しおふき」、「ナイトメア」のスリップダメージで微妙に残ったHPにトドメというコンボは本当に猛威を奮っていた。

*2 シンオウリーグ1回戦でのナオシの催眠戦法を攻略するために用意していたものを引き続き投入した。

*3 DP編のリーグ終了後の話数は他のシリーズより少ない。また、他のシリーズのリーグ最終戦は話が複数回またがっていることがほとんどなのもそう考えられる要素になっている。

*4 その分ストーリーが進む回は評価が高いのだが。

*5 サトシのリーグ成績の上から3番目。

*6 淡々とし過ぎているせいでその称賛の声に「キリッ」がついているように聞こえるという意見もあるが、あくまでそれは視聴者の主観である。

*7 直後に控えていたラティオスのことを指していたのかもしれないが、この評価を踏まえるとラティオス以外にもドラゴンタイプが控えていた可能性の方が高い。