ポケモンワールドチャンピオンシップス(アニポケ)

登録日:2020/05/14 Thu 23:19:49
更新日:2025/01/08 Wed 23:43:44
所要時間:約 22 分で読めます





最高潮、始動!!


出典:アニメ「ポケットモンスター」公式Twitter、https://onl.bz/7YjYd3K、22年05月13日閲覧。
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



『ポケモンワールドチャンピオンシップス』とはアニメ・ポケットモンスターに登場する大会である。


概要

過去のシリーズにおいては各地方ごとにジムバッジを八つ揃えたトレーナー同士で優勝を争うポケモンリーグ
そしてポケモンリーグで優勝を果たした者が四天王やチャンピオンと戦うことの出来るチャンピオンリーグが開催されてきた。
詰まるところこれらの大会はその地方で一番強いトレーナーを決めるために行われているとも言えるものであったが、
対してポケモンワールドチャンピオンシップスはその名の通り地方の垣根を超えて世界中から参加者を募り、その中から世界最強のトレーナーを決めるための大会である。

ポケモンを所持しているトレーナーであれば(恐らく)誰であろうとエントリーが可能であり、
各地方のジムリーダーや四天王、チャンピオンにも参加資格が与えられている。
(裏を返せば参加を強制されるものではなく、ミクリやシンジのように高い実力を持ちながら敢えてエントリーしていないトレーナーも存在する。)

これまでアニメ作中に登場してきたポケモンリーグをはじめとする大会はトーナメント形式によるものが多く、一度でも負ければ即敗退となるものが殆どであったが、
ポケモンワールドチャンピオンシップスの場合は大会参加者を相手にバトルを繰り返して上の順位を目指していくという所謂レーティング形式となっている。

ランキングはバトルの勝敗や内容、対戦した相手の順位によって変動するらしく、
参加者同士のバトルが成立するとドローンロトムがジャッジを務めるために何処からともなく飛来。
バトル終了後、ドローンロトムが得た対戦データに基づいて変動した新たな順位が勝者敗者双方のスマホロトムに通知される。

大会参加者は順位に応じてクラスが決定されており、1000位以下はノーマルクラス、
999位から100位はスーパークラス、99位から9位はハイパークラス、8位以上のトレーナーはマスタークラスの所属となる。
ゴウ曰く「ノーマルクラス同士のバトルで順位を上げる」「ダンデと戦うにはマスタークラスに上がらなければいけない」らしく、
先述した参加者同士のバトルは同じクラスに所属しているトレーナー同士で行われるものと思われる。
この点に関しては後にシジマの口からも「同じクラスでなければバトル出来ない」と明言されている。
ただし例外として、ハイパークラスのトレーナーがマスタークラスへ昇格する場合にはマスタークラスのトレーナーを相手に順位の入れ替えをかけた対戦が行われる。
(ちなみに大会全体の参加人数はサトシがエントリーした時点で一万人以上。)

一般のトレーナーであろうとジムリーダーであろうと初めてエントリーした者はまずはノーマルクラスからのスタートである。
クラスマッチのシーズン終了時点でマスタークラス所属のトレーナー八名、通称『マスターズエイト』によるトーナメントが行われ、そこで優勝を果たした者がチャンピオンの座に輝くことになる。

ノーマルクラス、スーパークラスでは自主的に対戦相手を探してバトルを申し込まなければならない。
なお大会参加者は世界中に散らばっているが、探し出す方法は二種類。
  • スマホロトムで特定のエリア内の参加者を検索する
  • 自分の近くに参加者がいるとスマホロトムが自動的に反応する
このうち後者の方法は自分のクラスと近くにいる参加者のクラスが同じでないと反応しない。

ハイパークラスでは大会側から対戦相手と日時を事前に指定されたうえでバトルを行う。
これまでのクラスとは注目度が段違いなためか、大勢の観客に囲まれての試合となるうえにバトルの様子は地方を跨いで中継されている模様。

マスタークラスでもシーズン中にマスターズエイトによるバトルが行われている。
ただし、優勝を決めるのはあくまでもシーズン終了時のトーナメントであることからマスタークラスにおけるバトルは順位を上げること自体を目的にしたものではなく、
入れ替え戦を行うトレーナー(=マスタークラスからの脱落候補)を決定するためのものと思われる。

バトルルールとして、メガシンカZワザダイマックス特例を除いて一試合につきいずれか一つしか使用できない
またポケモンの交代も無制限。
これによって今まで交代に制限のあったジムリーダーもポケモンの入れ替えをバンバン行うようになっている。

■マスターズエイト

世界各地で行われているポケモンワールドチャンピオンシップスにおいて、ランキングの上位8名、すなわちマスタークラスの選手がマスターズエイトと呼ばれている。
当たり前だがランクインしているのは強豪トレーナーばかりで、各地のチャンピオン四天王ジムリーダーポケモンリーグの優勝者がその名を連ねている。
この地位に上がるまでには、幾多の困難を乗り越え、一万人以上がエントリーしているこの大会で勝利を重ねることが必須である。
ノーマルクラスからスーパークラス、ハイパークラスと勝ち進み、マスターズエイト入れ替え戦でマスターズエイトに勝利すると遂にマスターズエイトの称号を得ることができる。

シーズン終了時点でマスタークラスに残った8人のトレーナーがマスターズトーナメントに出場することができ、ここで優勝した者が本大会のチャンピオンとなる。
昨シーズン(新無印編12話)は決勝戦でダンデとワタルがぶつかり、勝利したダンデがチャンピオンに。
今シーズン(新無印編18〜109話)はサトシが最後の最後で滑り込んでマスターズエイト入り。マスターズトーナメントに参加するメンバーには各地のチャンピオンに地方リーグ優勝者のアランという圧倒的な実力を持つトレーナーが揃った。

チャンピオン同士が各々のバトルスタイルを使って戦う様は実に圧巻だが、憧れのダンデさんと夢の舞台で戦うことを主軸に置いた本作のシナリオの都合上、ダンデとサトシが確実に決勝戦に勝ち上がる出来レースとなってしまった点は否めない。あと、シロナのガブリアスが攻撃技全てドラゴン技だった点やアランに対するカロスリーグのリベンジマッチが立ち消えになった点も突っ込まれている。まさに大誤算。それでもポケモンゲームのチャンピョン同士がバトルする光景は非常に少ないのである意味貴重である。また、アイリスの成長やテレビ越しにポケモン達や旅仲間といった仲間たちが応援している姿は文字通りここまでのシリーズがあったからこそ生み出せたものと言ってよいだろう。


ポケモンワールドチャンピオンシップス参加者

ランキング8位(マスターズトーナメント開催時点)。
ご存知主人公で初代アローラチャンピオン。
ダンデとワタルの試合を観戦したことをきっかけに、ダンデに勝って世界最強となるべくポケモンワールドチャンピオンシップスにエントリー。
過去にリーグ優勝やバトルフロンティア制覇を果たしてはいるが、あくまでそれはそれなので当然ノーマルクラスからスタート。
ノーマルクラスのトレーナーを相手に順調に勝利を重ね、バトルフェスでコルニに勝利したことでスーパークラスへの昇格を果たした。
スーパークラスでは出だしこそ好調だったものの、サイトウを相手に大敗を喫したことでスランプに陥ってしまう。
サイトウ戦と合わせて三連敗したことでノーマルクラスに逆戻りしてしまったが、39話にて再びサイトウに挑戦した際にスーパークラスに戻っていたことが判明した。
リオルやカモネギの進化、ウオノラゴンの加入と着実に戦力を増強して順位を上げていく中でかつての旅の仲間でありイッシュのチャンピオンとなったアイリスからの挑戦を受けて対戦。激戦の末に勝利を掴み、ハイパークラスへと昇格した。
ハイパークラス昇格後はアローラ地方で手にしたZワザを解禁したほか、新たにメガシンカダイマックスを使い始める。
デンジ、サイトウ、マリィ、ドラセナといった強敵に勝利を収め、マスターズエイト入り一歩手前の9位に。
そしてランキング8位を賭けたキバナとの入れ替え戦に勝利したことで遂にマスターズエイトの一人となった。

マスターズトーナメントでは初戦でダイゴ、セミファイナルではシロナと対戦。
マスターズエイトの中でもランキング上位に位置する両者に苦戦したものの勝利し、ファイナルに進出。
ファイナルではダンデ相手にメガシンカ、Zワザ、ダイマックスの全てを使い、僅差で勝利。
ポケモンワールドチャンピオンシップスの新たなチャンピオンの座に輝いた。



マスタークラス


ランキング1位(マスターズトーナメント開催時点)。
ガラル地方のチャンピオン。
ガラル最強のトレーナーを決めるシードチャレンジにて初参加ながら無敗優勝を果たした実力者であり、現在も世界中のトレーナーを相手に連勝記録を更新し続けている。
前回のマスターズトーナメント決勝でワタルに勝利し、ポケモンワールドチャンピオンシップスのチャンピオンとなる。その後も彼に挑んだマスターズエイトの強者はことごとく敗れている。
極度の方向音痴やマイペースっぷりを発揮することがあり、チャンピオンとは思えないような行動もたまに取る。しかし無敗のチャンピオン。
マスターズトーナメント一回戦では同じくリザードン使いであるアランと対戦。圧倒的な実力を見せつけて危なげなく勝利した。
続くセミファイナルでのカルネ戦ではメガサーナイトにこそ苦戦したものの、結果として六体中二体のポケモンを倒されたのみという大差での勝利を決めた。
ファイナルでは全力のサトシと戦いたいという理由からメガシンカ、Zワザ、ダイマックス全ての使用を許すという特殊ルールを自ら提案。
ダンデにとっては大きなハンデを背負ったうえでのバトルとなったが、鍛え抜かれたポケモン達のパワーと技でサトシを翻弄。
これまでの試合では攻撃重視のバトルが目立ったダンデだが、今回はバリコオルの「サイコフィールド」やドラパルトの「ドラゴンテール」など特殊な技を組み込んだ技巧派の一面も披露。
先のシロナ戦で大活躍を見せたメガルカリオすらも難なく退け、遂にはピカチュウのみが残された状況までサトシを追い込む。
一方のダンデはほぼ無傷のエースバーンに加えてエースのリザードンを温存していたことから流石に勝敗は決した…かと思われたが、ピカチュウがキョダイマックスしたリザードンの攻撃を耐え抜いたうえにエースバーンを倒すという驚きの奮戦を見せる。
サトシとダンデ、それぞれ最後の一体として残ったのは両者共に一番の相棒であるピカチュウとリザードン。
リザードンが「だいもんじ」や「げんしのちから」で猛攻を仕掛ければピカチュウも「10まんボルト」や「でんこうせっか」による反撃を行う激しいバトルが繰り広げられる。
リザードンの苛烈な攻撃に一度は倒れてしまうピカチュウであったが、サトシや旅の仲間であるポケモン達のことを思い出して再び立ち上がる。
「10まんボルト」を纏ったピカチュウと「だいもんじ」を纏ったリザードンが真正面からぶつかり合い、遂にバトルが決着。
世界最強を賭けた激戦の末に自らのトレーナーを優勝へと導いたのはピカチュウであった。


ランキング2位(マスターズトーナメント開催時点)。
シンオウ地方のチャンピオンで、考古学者でもある。
チャンピオンの中でも特にサトシ達との縁は深く、これまでの旅の中で何度も顔を合わせている。
今大会を最後にバトルから引退する覚悟でマスターズトーナメントに臨む。
マスターズトーナメント一回戦にてアイリスと対戦。
アイリスとオノノクスの勢いに押されて残りポケモンがガブリアスのみの状況にまで追い込まれるが、自身の全力としてメガガブリアスを披露して接戦の末にアイリスを下した。
セミファイナルではサトシとフルバトルで対戦。
開幕早々ミカルゲの「さいみんじゅつ」と「ゆめくい」でカイリューを一方的に戦闘不能に追い込み、その後もポケモンを頻繁に交代させる戦術でサトシを翻弄。
残りポケモンがトゲキッスとガブリアスのみとなったバトル終盤ではガブリアスをメガシンカ…させず、なんとトゲキッスをダイマックスさせるという驚きの選択。
ダイマックス中にひたすら「ダイジェット」を連発し、元の姿に戻った後も上昇したスピードでメガルカリオを苦しめた。
トゲキッスが倒れた後は互いに最後の一体となったガブリアスとメガルカリオによる接近戦での殴り合いに持ち込まれるが、メガルカリオの「きしかいせい」をくらい敗北。
サトシに感謝の言葉を送り、カルネに対しバトル引退を撤回する発言をした。


ランキング3位(マスターズトーナメント開催時点)。
ホウエン地方のチャンピオン。デボンコーポレーションの御曹司。
サトシがミクリと会った際にイメージとして登場。
ダイゴと同等の実力を持つと自称するミクリとのバトルにサトシは勝利している。
前回大会で決勝まで行ったワタルよりも順位が上となっており、メガシンカを使ったバトルに期待がかかる。
マスターズトーナメント一回戦ではサトシと対戦。
圧倒的な耐久力を誇るボスゴドラ、回復しながら攻撃を行うユレイドルとパワー一辺倒ではないポケモンや戦術でサトシを追い込むが、
対するサトシも一方的にやられているだけではなくゲンガーの「おにび」やピカチュウの「エレキネット」を活用してダイゴの戦力を削っていく。
バトル終盤、互いにパートナーであるメタグロスとピカチュウのみが残った状況でダイゴはメガシンカを使用。
スーパーコンピューター以上の頭脳を持つメガメタグロスはピカチュウの攻撃を即座に予測して悉く回避。
追い込まれたピカチュウの繰り出したZワザ「1000まんボルト」すらもかわして背後から攻撃に転じる…
が、なんとピカチュウが電撃を自在に操ってメガメタグロスの「ラスターカノン」を防御。
意表を突かれたところに「1000まんボルト」が命中。更に追撃の「アイアンテール」を受けたことでメガメタグロスが遂に撃沈。
敗れたダイゴはアイリスやアランと共にサトシにエールを送り、会場を去っていった。

使用ポケモン:メタグロス(メガメタグロス・色違い)、ボスゴドラ、ユレイドル

ランキング4位(マスターズトーナメント開催時点)。
カントー地方の四天王にしてカントー地方及びジョウト地方のチャンピオン。ポケモンGメンとしても活動している。
前回のマスターズトーナメント決勝まで勝ち進みダンデと対戦するが、惜しくも敗れてしまう。
過去に四天王杯やポケモンワールドトーナメントといった大会で優勝しているらしい。
新無印編の12話で久しぶりに再登場した時は四天王との説明だったが、109話にて長らく不明であったカントー・ジョウト地方のチャンピオンがワタルであったことが判明した。四天王の地位にもそのまま就いているようなので一応矛盾はしていない。
今シーズンのマスターズトーナメント一回戦ではカルネと対決。
補助技を駆使するカルネに苦戦を強いられるが、ワタルも負けじとドラゴンポケモンの強力な技で反撃して互いに最後の一体を残した状況に。
カルネのエース・メガサーナイトに対してダイマックスさせたカイリューの攻撃で着実にダメージを与えて追い詰めるが、
ダイマックス終了後に放った「はかいこうせん」をかわされた隙に「ムーンフォース」を撃ち込まれて決着。カイリューが倒れたことでワタルが敗北した。
前シーズンでは決勝に勝ち進んだワタルだったが、今回は一回戦敗退という結果に終わった。

使用ポケモン:ギャラドス(色違い)、カイリュー、サザンドラ

ランキング5位(マスターズトーナメント開催時点)。
カロス地方のチャンピオンで、カロスを代表する大女優でもある。
ムサシが読んでいた雑誌やカロス地方の空港の電光掲示板で登場している。
マスターズトーナメント一回戦ではワタルと対決。
防御面を強化する「ひかりのかべ」や「リフレクター」、相手にゴーストタイプを付与する「ハロウィン」とトリッキーな技の数々でワタルを翻弄。
数の上でこそワタルに一時的にリードを許したものの、メガサーナイトが立て続けにサザンドラとカイリューを撃破したことで見事勝利を掴んだ。
セミファイナルではダンデとフルバトルで対戦。
ヌメルゴンVSゴリランダーに至るまでの試合描写がほぼカットされてしまったため詳細は不明だが、ルチャブルとガチゴラスでドラパルトを倒すもゴリランダーの快進撃によりガチゴラス、アマルルガパンプジンを失ったようである。
(ただしダンデのドラパルトはドラゴンテールを覚えているため、実際はそう単純な試合展開ではなかった可能性もある。)
五体目のヌメルゴンまでもをゴリランダーに倒されてしまったカルネは最後に残されたサーナイトでようやくゴリランダーを撃破。
ダンデの三体目としてリザードンが登場し、互いにキョダイマックスとメガシンカを使ってのエース対決へ。
「10まんボルト」で大ダメージを与えたうえ、「サイコキネシス」により「キョダイゴクエン」「ダイジェット」をコントロールして三位一体の技に昇華するという驚きの戦いぶりでメガサーナイトがリザードンを追い込むが、
リザードンの放った二発目の「キョダイゴクエン」が「サイコキネシス」「キョダイゴクエン」「ダイジェット」の入り混じった攻撃すらも撃ち破りメガサーナイトに命中。
流石のメガサーナイトも遂に倒れ、バトルはダンデの勝利に終わった。

使用ポケモン:サーナイト(メガサーナイト)、アマルルガ、パンプジン、ルチャブル、ガチゴラス、ヌメルゴン

ランキング6位(マスターズトーナメント開催時点)。
サトシと激闘を繰り広げたカロスリーグ・ミアレ大会の優勝者。
カロス地方でメガシンカの研究を行っている。
ゲッコウガ再登場の際に回想に登場し、間髪入れず次の話でマスターズエイトにいることが判明した。
一度手放したキーストーンとメガストーンを再び入手している。
なお、マスターズエイトの8人の中で唯一チャンピオンの肩書きを持たないトレーナーである。
マスターズトーナメントではなんと一回戦から王者であるダンデと対戦(XYシリーズのファンの多くが望んでいたであろうサトシのリベンジマッチの可能性は潰えた)
キョダイマックスしたゴリランダーを撃破するという一応の健闘は見せたものの、ダンデのリザードンの圧倒的な強さにメガリザードンでもまったく歯が立たず。
最後は「りゅうのはどう」を受けたメガリザードンが倒れ、三体目のポケモンを使うことすらなく圧勝したダンデがセミファイナル進出を決めた。
ちなみにアランのリザードンは「りゅうのはどう」だけでやられたわけではなく「エアスラッシュ」や「げんしのちから」によるダメージもしっかり受けている。
さらに後のカルネ戦を考えれば、強敵ゴリランダーに対してブリガロン、リザードン共に十分すぎる活躍を見せており、アラン自身もマスターズトーナメント出場者の肩書きに恥じない冷静な判断力を発揮していたと言える。
早い話あまりにもダンデが強すぎたのだ。

使用ポケモン:リザードン(メガリザードンX)、ブリガロン、カラマネロ

ランキング7位(マスターズトーナメント開催時点)。
サトシがかつてイッシュ地方で共に旅をした仲間でドラゴンマスターを目指している少女。
サトシと別れた後はフスベジムを始めとした様々な地で修行を重ね、現在はなんとイッシュ地方のチャンピオンの座に君臨。
パートナーであるキバゴも相当にレベルアップしたようでオノノクスへと進化している。
ハイパークラス昇格目前のサトシへ挑戦状を送り、地元イッシュ地方のソウリュウジムにてバトル。
お互いにカイリューを繰り出した同種対決では反撃を許さない速攻の「ドラゴンダイブ」でサトシのカイリューを圧倒し撤退させる。
交代で登場してきたウオノラゴンに「エラがみ」で動きを封じられたうえに「氷のキバ」を直撃させられたことでカイリューを倒されてしまうが、
続くオノノクスに遠距離からの攻撃を徹底させることでウオノラゴンを容易く撃破。
再び登場したサトシのカイリュー相手に混乱状態を自ら解除するという掟破りの「げきりん」を見せつける一方、緊張しているカイリューの心に語りかけることで全力を出せるようにリラックスさせた。
最後はオノノクスの放った「りゅうのはどう」をカイリューの「ぼうふう」で空へと受け流すことで「りゅうせいぐん」を発生させるというこれまた掟破りの戦法でオノノクスを倒されて敗北。
アイリスに勝利したサトシの順位は99位に上がると同時にハイパークラスへの昇格を果たした。
その後、アイリスはサトシに先行する形でマスターズエイト入りを果たしており、サトシよりも1つ上の順位でマスターズトーナメントに挑むこととなった。
マスターズトーナメント一回戦ではシロナと対戦。
相手はランキング第2位ということもあってアイリスにとっては厳しい戦いとなるが、ドリュウズ達の奮戦によりトリトドンとミロカロスを撃破。
エースであるガブリアス相手にもオノノクスが互角以上の戦いぶりを見せてシロナを驚愕させるも、メガシンカしたガブリアスの「りゅうせいぐん」を受けて敗北した。
試合後にアイリスは悔しさから涙を流していたものの、メガシンカ・Zワザ・ダイマックスのいずれも使用せずにシロナを追い詰めたのは大健闘と言えるだろう。



ノーマルクラス


  • ビスケス(CV.早水リサ)
クチバシティジムのジムリーダー代理を務める女性。2109位。
マチスの一番弟子でジムトレーナー達からは副隊長と呼ばれている。
マチスからかつてのサトシとのバトルについて聞かされており、サトシと戦えるのを楽しみにしていた。
ポケモンワールドチャンピオンシップスにエントリーしたサトシが初めて戦った相手であり、彼女に勝利したことでサトシの順位は3763位に上がった。
逆にビスケスの方は敗北後の反応から察するに順位を大幅に下げてしまった模様。

使用ポケモン:ライチュウマルマイン

  • セイヤ(CV.せいや)
コガネシティ出身のトレーナー。
オリエンテーリングで子供たちを案内しているサトシにバトルを申し込んできた。
中の人はお笑い芸人である霜降り明星のせいや。パートナーであるメガニウム(ニックネーム:ソシニウム)の声は相方の粗品が担当している。
本人のランキングは不明だが、セイヤに勝利したことでサトシは1512位に上がったのでノーマルクラス内では中々の実力者と思われる。

使用ポケモン:メガニウム

  • ハシバ(CV.間宮康弘)
セキチクシティ出身のトレーナー。1024位。
全身真っ赤な服にチョンマゲヘアと奇抜なビジュアル。
ポケモンのタマゴを探しているサトシ達と遭遇し、バトルを行った。
ノーマルクラスでは最上位層と言っても過言ではない順位なのだが、話の本筋がサトシとリオルの出会いであったためかわりとあっさりとサトシに敗北してしまった。

使用ポケモン:ケンタロス

  • ロブ(CV.不明)
サトシがカロス地方のバトルフェスで対戦したトレーナー。ケツアゴ。
カウボーイ風の衣装に身を包んでおり、スカーフはエビの剥き身、ベストはエビフライの衣を模していると思われる。
ブロスターの「ラスターカノン」の持つ鋼の力で「10万ボルト」を打ち消すという奇策によってサトシとピカチュウを驚かせるも、最後は「アイアンテール」で倒された。
ロブに勝利したことでサトシの順位は1022位に。

使用ポケモン:ブロスター

シャラシティジムのジムリーダーで格闘タイプの使い手。1001位。
かつてサトシがカロス地方を旅していた際にジムリーダーとして立ちはだかったほか、一時期旅に同行していたこともある。
サトシがカロス地方のバトルフェスに参加したことでパートナーのルカリオ共々再会を果たす。
お互いにスーパークラスへの昇格まであと一勝という状況でサトシと対戦。
コジョンドの「とんぼがえり」やルカリオの「ボーンラッシュ」によってほぼ一方的にゲンガーを打ち破ったが、続くカイリューがコジョンドを撃破。
奥の手であるメガシンカを披露するも、メガルカリオの「グロウパンチ」とカイリューの「ドラゴンクロー」のぶつかり合いの末に惜しくも敗れた。
コルニに勝利したことでサトシはランキング921位に上昇すると同時にスーパークラスに昇格した。

使用ポケモン:ルカリオ(メガルカリオ)、コジョンド


スーパークラス


  • トニー(CV.間宮康弘)
スーパークラス昇格後のサトシが初めて対戦したトレーナー。サングラスをかけたガタイの良い大男。
以前に登場した際には名前すら出ていなかったが、ビジュアルや使用ポケモンからして恐らくビスケスの部下の片割れ。
エレブーの「でんじは」と「エレキボール」でリオルを追い詰めるが、反撃の「しんくうは」を受けてあっさりと敗北。
トニーに勝利したサトシの順位は901位に。
オープニング前のアバンのみの登場だったためトニーの順位やクラスについては作中触れられていないのだが、同じクラス同士でなければ対戦出来ないというルール上スーパークラスに所属しているはずである。
ジムトレーナーに過ぎないトニーがジムリーダー代理のビスケスよりも順位が高いことに違和感を覚えるかもしれないが、
あくまでもこのランキングは大会参加者同士のバトルでどれだけ勝ったかの指標であって、イコールポケモンバトルの実力というわけではない点に注意。
(そもそもビスケスもサトシに敗れた後で順位を上げているかもしれないが。)

使用ポケモン:エレブー

  • コロミ(CV.日高里菜)
コロトックのコスプレをした眼鏡少女。895位。
シンオウ地方の虫ポケモンを全て集めるほどの虫ポケモンマニアであり、シンオウの虫ポケクイーンを自称している。
他の地方の虫ポケモン目当てにクチバシティのポケモン交換会を訪れた際に同じく交換目的のゴウに同行していたサトシとバトル。
ヘラクロスの角による攻撃で果敢に攻めるが、ピカチュウの「エレキネット」と「アイアンテール」のコンボによる反撃を受けて敗北。サトシの順位は890位に。
バトル後は意気投合した二人に虫ポケモンの生息する森に案内してもらい、紆余曲折の末にカイロスを入手することが出来た。

使用ポケモン:ヘラクロス

  • オクタン使いのトレーナー(CV.不明)
サイトウ戦での敗北後スランプに陥っていたサトシと戦ったトレーナー。
サイトウ戦を意識したサトシが距離を保ち戦うように指示したために、本来のバトルスタイルが取れなかったリオルに、オクタンの「サイケこうせん」、「まきつく」、さらに「オクタンほう」を連続で決めて戦闘不能にした。
この試合後、サトシの順位は975位まで落ちてしまっている。

使用ポケモン:オクタン

  • ドククラゲ使いのトレーナー(CV.マリナ・アイコルツ)
上記のトレーナーとのバトル直後のサトシと戦ったトレーナー。
「バブルこうせん」をよけながら近付いたリオルの隙をつき「からみつく」を決め「どくばり」を至近距離から打ち込み毒の追加効果もあり戦闘不能にした。
この敗北によりサトシの順位は1021位へと下がり、スーパークラスからノーマルクラスへと落ちてしまった。
なおクレジット上で中の人は明らかにされていないが、その特徴的な声と喋り方はどう聞いてもゴウのスマホロトムと同じである。

使用ポケモン:ドククラゲ

  • ゲンバ(CV.三宅健太)
ヘルメットを被りツルハシを担いだ豪快な中年男性。名前の通り現場監督風。
カモネギの特訓とゴウのイシツブテ探しを兼ねてイワヤマトンネルを訪れていたサトシと遭遇し対戦。
パートナーであるドテッコツは中々のパワーとタフさの持ち主で、長物を武器にするポケモン同士サトシのカモネギと一進一退の攻防を繰り広げるが、最後は鉄骨をネギで両断されて敗北。
バトル後はカモネギを「本物の戦士の眼をしている」「惚れ惚れするほどの打たれ強さ」と讃えた。
ちなみにサイトウ戦後の連敗でノーマルクラス1021位に落ちて以来サトシの順位は長らく明らかになっていなかったのだが、
その後様々なトレーナーとのバトルを重ねていたようでゲンバとのバトル時点ではいつのまにか415位になっていた。ゲンバに勝利したことで更に順位が上がり381位に。

使用ポケモン:ドテッコツ

  • リント(CV.天崎滉平)
エルレイドを連れた緑髪でツリ目の少年。口調や振る舞いに若干キザな部分や上から目線なフシがあるものの基本的には爽やかな性格。
サトシとゲンバのバトルを見学しており、カモネギの秘めたポテンシャルに期待を寄せたことからバトル後のサトシ達に「勝てたのはパワーのおかげで戦い方は未熟」と指摘。
サトシにバトルを申し込み、パワー一辺倒のカモネギに対してエルレイドの隙のない洗練された動きを見せつけたうえ「みねうち」の一撃でノックダウンしてみせた。
なお、この時のリントはワールドチャンピオンシップスにエントリーしたばかりでノーマルクラスであったためサトシとの公式バトルは成立していない。
それから暫く経ってスーパークラスへ昇格した後、クチバシティのポケモンセンターにてサトシ達と再会。リベンジに燃えるサトシとカモネギの挑戦を受け、公式バトルを行う。
序盤から中盤にかけてはカモネギのネギを真っ二つに斬ってしまうなどエルレイド優位の展開であったが、バトル中にカモネギがネギガナイトへと進化したことで形勢が逆転。
敢えて攻撃を受けることでエルレイドの特性「せいぎのこころ」を発動させるも「つじぎり」を「つじぎり」によって押し切られて敗北。
自身もまだまだ未熟だったと自嘲しつつもカモネギもといネギガナイトの成長を讃え、サトシと握手を交わした。
リントに勝利したことでサトシの順位は273位から184位に。

使用ポケモン:エルレイド


ハイパークラス


シンオウ地方のジムリーダーで電気タイプの使い手。27位。
かつてシンオウを旅していたサトシが最後のジムバッジを手にするために戦った相手だが、今大会ではハイパークラスでの初めてのバトルの相手としてサトシに立ちはだかる。
サトシとのバトルでは以前も使用したレントラー、エレキブルに加え新たにスピンロトムを選出。パートナーであるライチュウはまた使われなかった。
レントラーの「エレキフィールド」による電気技の強化や麻痺を付与した相手にロトムの「たたりめ」で大ダメージを狙うといったテクニカルな戦術を披露。
お互いにポケモンを頻繁に交代しつつバトルは進行し、最後に残ったのはピカチュウとエレキブル
サトシが切り札として用意してきたピカチュウ専用のZワザ「1000まんボルト」に対し、デンジは「でんきエンジン」で吸収するようエレキブルに指示。
しかしあまりに桁外れな威力に電撃を吸収しきれずにエレキブルが倒れたことで決着。サトシがハイパークラス初の白星を手にした。
勝利したサトシの順位は64位に。

使用ポケモン:レントラー、エレキブル、スピンロトム

ガラル地方出身のジムリーダー。初登場時は751位だったが、サトシとの二度目のバトルの時点では193位に。
更にスーパークラスからハイパークラスへとランクアップし、サトシとの三度目のバトルが決まった時点で30位にまで順位を上げている。
長い歴史を持つガラル空手の達人であり、格闘タイプのポケモンを使用する。
原作同様に落ち着いたストイックな性格で、以前戦って倒したコルニのことを、「甘い」と評した。
修行として世界各地の道場などを巡っており、ヤマブキシティの格闘道場では空手大王のエビワラーとサワムラーを相次いで撃破。
その後、サトシの公式バトルの要請を承認してバトルを行い、ルチャブルのスピードを生かしたバトルやオトスパスの柔軟さを活かした動きと「たこがため」でカモネギとリオル相手に圧勝。
サトシにとってはポケモンワールドチャンピオンシップス初の黒星となり、順位も930位に下落してしまった。
後日タンバジムにてシジマを相手に修行を行なっている最中、バトルを申し込んできたサトシと再戦。
前回の対戦と打って変わって一番手はカポエラー。スピード勝負を仕掛けてくるピカチュウを相手に互角の戦いを繰り広げるもフィールドに張り巡らされた「エレキネット」により動きを封じられそのまま戦闘不能に。
続くオトスパスが得意の「たこがため」でピカチュウを撃破。リオルも同様に追い詰めるが、パワーアップしたリオルの「はっけい」により「たこがため」を攻略され、最後は互いの技のぶつかり合いの結果、両者戦闘不能となり引き分けに終わった。
ハイパークラス昇格後、ホームであるラテラルスタジアムにてサトシと三度目のバトルを行う。
以前にも使用したオトスパスとルチャブルに加え、真のエースであるカイリキーを起用。
お互いに最後の一体のみを残したバトル終盤ではカイリキーのキョダイマックスを遂に披露し、対するサトシのメガルカリオと激突。
必殺技「キョダイシンゲキ」をメガルカリオに叩き込むも耐え切られてしまい、反撃の「はどうだん」が命中。
カイリキーが元の姿に戻った後も「バレットパンチ」の連打でメガルカリオを迎え撃とうとするが、新技「てっていこうせん」を撃ち込まれたことで決着。
サイトウに勝利したサトシは36位へとランキングを上げた。
なお、サトシとのバトルで使ったポケモン以外にも、多くの格闘タイプを所持している。

使用ポケモン:ルチャブル、オトスパス、カポエラー、カイリキー

モルペコを連れたスパイクタウン出身の少女。29位。
スパイクジムのジムリーダーであるネズを兄に持つ。
地元スパイクタウンにはダイマックスに必要なパワースポットが存在しないせいかジムへの挑戦者が少なく町全体が寂れてしまっており、
自分がトレーナーとして有名になれば故郷にも世間の注目が集まるのではと考えチャンピオンシップスにエントリーした。
ガラル地方のシュートスタジアムにてサトシと対戦することになった…のだが、マリィを応援するエール団の罠にかかったサトシが試合に遅れてしまいあわや不戦勝に。
結局はネズのおかげでサトシが無事会場に到着出来たため試合は行われることとなったが、エール団の卑怯な振る舞いを知った際には怒りを露わにしていた。
バトルではサトシのゲンガーに対してオーロンゲを使用し、序盤からキョダイマックスを披露。
しかし「キョダイスイマ」を耐えられたうえにゲンガーのトリッキーな動きに翻弄されているうちに時間切れで元の姿に。
キョダイマックスしたゲンガー相手にも怯むことなく「DDラリアット」で攻撃するが、オーロンゲを丸ごと飲み込むことで無効化されてしまう。
窮地に追い込まれても諦めずに「地団駄」で反撃を試みるも「シャドーボール」を受けたオーロンゲが倒れたことで決着。マリィに勝利したサトシは15位に。
試合にこそ敗れたものの、二人のバトルに熱くなった観客達がスパイクタウンに押し寄せたことで結果としてマリィの夢は叶ったのだった。

使用ポケモン:オーロンゲ

ドラゴンタイプのポケモンを扱うカロス四天王の一人。12位。
一見すると穏やかな雰囲気の女性だが、内に秘めた闘志や勝利への執着はかなりのもの。サトシやガンピもプレッシャーに気圧されていた。
四天王だけあってドラセナ自身もそのポケモン達も圧倒的な強さを誇り、以前にシトロンが戦った際には手も足も出なかったらしい。
かつてカロスリーグが行われたミアレシティのスタジアムにてサトシと対戦。
サトシはネギガナイトとウオノラゴン、ドラセナはチルタリスオンバーンを選出。
オンバーンの「ばくおんぱ」や「りゅうのはどう」、更にはチルタリスをメガシンカさせたうえでの「ゴッドバード」と強力な技でサトシを圧倒。
加えて「コットンガード」による防御と攻守共に隙の無さを見せつけるが、最後は新技の「スターアサルト」と「ドラゴンダイブ」による反撃を受けて敗北した。
ドラセナに勝利したことでサトシのランキングは9位に上昇。ハイパークラス内でのトップとなった。
なおサトシはこれまでに何度か各地方の四天王とバトルを行なってきたが、四天王相手に勝利したのは今回が初めてである。

使用ポケモン:チルタリス(メガチルタリス)、オンバーン

ガラル地方のジムリーダーでドラゴンタイプの使い手。
ガラル地方ではダンデに次ぐ実力の持ち主で天候を操る戦術を得意とする。通称『ドラゴンストーム』。
エントリー後、破竹の勢いでランキング7位にまで一気に駆け上がりダンデに挑戦。
ダンデとリザードンを相手に善戦するが、最後はキョダイマックスポケモン同士での戦いの末に敗れた。
その後いつの間にやらキバナの順位は8位に下がっており、9位にまで勝ち進んだサトシを相手にマスターズエイトの座をかけて入れ替え戦を行う。
フライゴンの「すなあらし」で視界を奪いつつダメージを与える戦法でこれまで公式戦無敗だったサトシのカイリューをあっさりとダウンさせ、続くゲンガーも圧倒。
しかしキョダイマックスしたゲンガーに「すなあらし」を吸い込ませるというまさかの反撃を受けてフライゴンを倒されてしまう。
キバナの二体目はヌメルゴン。「あまごい」でパワーアップした水タイプの技や「かみなり」でなんとかゲンガーを相打ちに持ち込んだことでお互い残ったのはルカリオとジュラルドンのみに。
既にキョダイマックスを使ってしまったためルカリオをメガシンカさせることの出来ないサトシ。対するキバナはキョダイマックスさせたジュラルドンで容赦なくルカリオに猛攻を仕掛ける。
ジュラルドンの圧倒的なパワーに形勢はキバナ有利かと思われたが、サトシと共鳴したルカリオの放った「巨大はどうだん」が「ダイロック」の壁をも貫通してジュラルドンに直撃。
ジュラルドンが倒れたことで決着がつき、勝利したサトシの順位は8位に。キバナにかわってマスタークラスの一員となった。

使用ポケモン:ジュラルドン、フライゴン、ヌメルゴン

シンオウ地方の四天王の一人。
相棒のゴウカザルと共にダンデのリザードンに挑むも「マッハパンチ」をかわされたところに「ドラゴンクロー」を叩き込まれて敗北。
この敗北により7位から8位へとランクダウンした。
ダンデに敗れた後、相手は不明だが入れ替え戦に敗北してマスタークラスを去った模様。

使用ポケモン:ゴウカザル




追記・修正はポケモンワールドチャンピオンシップスへのエントリー後にお願いします。

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最終更新:2025年01月08日 23:43