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ジーランス

登録日:2014/02/10 Sun 17:52:02
更新日:2026/05/20 Wed 09:28:28
所要時間:約 3 分で読めます





とんでもねぇ、あたしゃジーランスだよ




ジーランスとはポケットモンスターシリーズにルビー・サファイアから登場するポケモン


■もくじ


■データ


全国図鑑No.369/ホウエン図鑑No.179/コーストカロス図鑑No.042/アローラ図鑑No.262
分類:ちょうじゅポケモン
英語名:Relicanth
高さ:1.0m
重さ:23.4kg
タマゴグループ:水中1、水中2
性別比率:♂87.5♀12.5

タイプ:みず/いわ
特性:すいすい(天候が雨の時、素早さが2倍)
  /いしあたま(技の反動を受けない)
隠れ特性がんじょう(一撃必殺技が効かない。HPが満タンのとき、一撃で倒されるダメージを受けてもHPが1残る)

種族値
HP:100
攻撃:90
防御:130
特攻:45
特防:65
素早さ:55
合計:485

努力値:HP+1、防御+1


■概要


生きた化石シーラカンス」をモデルにしたポケモン。
長らく絶滅したと考えられていたが、深海で1億年前と変わらない姿で発見された。
いかにも化石ポケモンのような風体をしているが、野生でゲットできる。
一方で化石ポケモンと同じように岩タイプ複合だったり、性別比率が7:1だったり、化石ポケモンとの共通点も多い。

深海の底を胸鰭を使って泳ぎ、歯のない口で微生物を食べる。
岩の様な鱗のおかげで深海の水圧にも耐えられるという。
ちなみに♂と♀では微妙にだが姿かたちが違う(♀の方が胸鰭が短い)。

細い目と歯のない口、「ちょうじゅポケモン」という分類名から、「おじいちゃん(あるいはおばあちゃん)」という呼称が定着している。


■ゲームでのジーランス


第三世代では、「ダイビング」を使うことで行ける深海に生えている海草で低確率で出現する。
レベルが高い上捕捉率がやや低めなので捕まえにくいポケモンであり、多くのモンスターボールを喰いまくった。
ホエルオー共々捕獲の鍵を握るポケモンでもあるため、捕まえようと躍起になる人が続出した。
みずの秘伝技は一通り覚えるので秘伝要員としては優秀。但しいわ技は「いわなだれ」がタマゴわざ限定*1なのが厳しい。当時のレベル技もパッとせず強力な技と言えるのは「がんせきふうじ」「あくび」「すてみタックル」「ハイドロポンプ」くらいだった。

第四世代以降は「深海でポケモンが出現する」という設定が用いられなくなり、普通に釣りざおで釣れるようになる。
HGSSではコイキング等と同様「ボロのつりざお」でも釣れるようになったが、捕まえにくさは相変わらず。
BDSPでは再戦時、ジムリーダーのヒョウタが使用してくる。
技構成はなんともろはのずつきオンリー。特性はいしあたま、持ち物はこだわりハチマキという徹底ぶり。ポケモン虐待

PWTにおいて岩タイプ使いのジムリーダー全員に、手持ちに入れられているという大変人気なポケモン。
さらにこの内タケシはHGSSでの強化版でも用いており、また水タイプ使いのアダンもPWTで手持ちに入れている。
ジムリーダー御用達である。

ちなみにXYではショウヨウジムトレーナーにジーランスの使い手が存在するが、ジムリーダーよりもこいつにて手こずらされた人が後を絶たない。
ORASでは再び海底で出現するようになり、図鑑サーチによって隠れ特性の入手も容易になった。
覚えられるレベル技やいわ技も増え、旅パにも入れやすくなっている。

SMではポニの原野に、USUMではポニの荒磯に生息。ここでも釣りで出現するほか、ポニの荒磯の個体のみ泡でも出現する事がある。

レンタルポケモン

【エメラルド】
型1:チイラのみ:なまいきHCD:みずのはどう/げんしのちから/ドわすれ/かたくなる
型2:カゴのみ:なまいきHD:いわなだれ/じしん/ドわすれ/ねむる

型1は両刀型だが、「チイラのみ」持ちである事から物理寄りか。特殊技の「みずのはどう」の方が圧倒的にPPは多いが。
「げんしのちから」の全ステアップ効果が「みずのはどう」の火力を上げる唯一の手段なのでなるべく狙いたいところ。また「ドわすれ」と「かたくなる」で両受けも出来る。型2はみず技抜きの物理型。でんきタイプにも「じしん」で対抗でき、「ドわすれ」を何回か積めれば相手の特殊技にも耐えやすくなる。体力が結構減ってしまったらねむカゴでリカバリーしよう。

【プラチナ・HGSS】
型1:さざなみのおこう:のんきBC:みずのはどう/がんせきふうじ/かたくなる/どろあそび
型2:カゴのみ:いじっぱりAB:アクアテール/いわなだれ/あくび/ねむる

型1は「がんせきふうじ」で相手をスピードダウンさせ、そのままの勢いで「みずのはどう」のこんらん効果を狙おう。「どろあそび」は…ダブルバトルででんき弱点のポケモンと組んでいる時にワンチャン使うくらいだろう。
型2はねむカゴ型で、こちらは積み技こそ無くなったが「あくび」で相手もねむり状態に誘える。

【剣盾】
ダイマックスアドベンチャー:いしあたま:アクアブレイク/もろはのずつき/スケイルショット/じたばた

「いしあたま」+「もろはのずつき」コンボが強力で、道中に「いのちのたま」や「たつじんのおび」などの火力アップ効果を得られる道具を貰って持たせればさらに強力なものとなる。もう一つの一致技である「アクアブレイク」も十分強力。「スケイルショット」は防御と引き換えに素早さが上がり、ピンチになったら「じたばた」…と技構成はどれも強力なものが揃う。

■対戦でのジーランス


岩/水の複合タイプにありがちな、物理に強く特殊に弱い、そして鈍足な種族値。
しかし同複合の中では最高の物理耐久を誇る他、攻撃も高いので文字通り重戦車級の戦闘力を発揮できる。

最大の武器は一致最強物理の「もろはのずつき」で、特性の「いしあたま」により無反動で撃つことができる。
ただし覚えられるレベルが非常に遅く面倒くさい(ORASでは下方修正された)。
使う際は後攻+反動ダメージを計算して耐久に厚く振るか、「ロックカット」で素早さを上げる手があり、後者は一度積めば130族まで抜ける。
一致水技には「アクアテール」や「ダイビング」が候補。
サブウェポンとしては範囲の広い「じしん」や格闘対策の「しねんのずつき」ノーマルタイプの反動技だが高威力の「すてみタックル」がある。

難点なのはやはり4倍弱点となる草タイプだが、多くのポケモンが覚えられる「くさむすび」で受けるダメージの威力は40にしかならない。
不一致であれば確実に耐えられるし、やはり堅さは一級品なので物理流しとしても十分活躍できる。

ライバルポケの筆頭として挙がるのがアバゴーラ
からをやぶる」で素早さばかりか火力すらも底上げしてくるので、アタッカーとしての役割は完全にこちらが負けてしまっている。
ジーランスにはこれといって優れた補助技や先制技もなく、優位点としては「がんじょう」と「じたばた」のコンボができることか。
一方で雨パ推奨の「すいすい」は「ロックカット」なしで130族をも抜ける強力な特性だが、これもカブトプスというライバルがいる。
ただ、「がんじょう」型にしろ「すいすい」型にしろ、「もろはのずつき」が無反動で撃てなくなるのが痛い所。
この場合は「ストーンエッジ」「いわなだれ」等が主力技となるだろう。


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最終更新:2026年05月20日 09:28

*1 『FRLG』と『エメラルド』では教え技にもなっているが前者はシナリオでジーランスが手に入らず、後者は殿堂入り後しか教えてもらえないので旅パで運用するのは不可能。