登録日 :2021/07/15 Thu 00:28:28
更新日 :2025/09/05 Fri 18:50:44
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以下、本項では第1シリーズを『無印』、『シンカリオンZ』を「Z」、『チェンジ ザ ワールド』を「CW」と表記することがある。
概要(無印・Z) 
突如出現したファースト・エネミーに対抗すべく、日本の最先端技術の結晶である
新幹線 の技術を流用して新幹線超進化研究所が開発した戦闘用ロボット。起動するためには車両ごとに適合する運転士が必要だが、虫歯一本あっても運転士にはなれないらしい。
運転室に入ると、インカムつきで多少のダメージでは壊れないなど多機能な専用のパイロットスーツが自動的に装着され、運転士の動きをトレースするマスタースレイヴ方式で戦う。降りると自動的に解除されるが、キトラルザスの本拠地である地底世界では装着したまま外を歩いていた。
スーツの形状は車両ごとに決められているが、例外としてセイリュウがアイアンウイングに搭乗した際はブラックシンカリオンの色違いになっていた。
また、運転士以外の人が同乗することも可能。
普段は新幹線形態の「モードシンカンセン 」(公式サイト・玩具版ではシンカンセンモード)で格納庫に待機しており、出撃の際はシンカギアに運転士専用の『Shinca』をタッチすることで発進の認証を行い、前方上部のディスプレイに「この車両は、○○行きです」と表示されるとともに応答する。その後、「シンカリオン○○、出発進行!」と喚呼してレバーを下げることで出発し、捕縛フィールド最寄りの場所まで特別ダイヤを組んで新幹線の路線を使って移動する。
そして、ドクターイエロー2種を除いて各車両のロゴマークが光り、基本的に先頭車両と後尾車両を連結し、先頭車両が上半身・後尾車両が下半身を構成する形でロボット形態の「モードシンカリオン 」(公式サイト・玩具版ではシンカリオンモード)に変形する。暗い場所では胸部のライトを点灯させて周囲を照らすことも可能。
なお、劇中では描写なしにモードシンカリオンからモードシンカンセンに戻っている場面も多く、さらに敵を撃破して帰投する際のシーンも描写されていないため、具体的な原理は不明。ただし、格納庫ではモードシンカリオンの状態で調整・修復を行っている。
動力源はバッテリー になっており、実際に架線のない転車台(大宮支部は鉄道博物館の本館内にある車両ステーション、京都支部は京都鉄道博物館内にある梅小路蒸気機関車庫の扇形庫)から出発していることから集電することなく自走できる。さらに周波数・保安装置・地形・気候などの諸条件も対応できるハイテク設計になっているため、基本的に新幹線区間(標準軌)ならどこでも走行することが可能。
公然と 頻繁に行われているため、多くの一般市民はともかく、それなりの知識がある鉄オタならば簡単に違和感を覚えるはずだが……。劇中では「不可解な新幹線」の目撃情報を集めたまとめサイトが存在するかもしれない。 
また、運転士たちが他支部への出張や旅行などで遠方に行く際は基本的に既存の交通機関を利用しているが、決まって毎回のように遠征先まで都合よく輸送され、有事に備えて待機している。誰が運搬しているかは明らかにされていないが、第24話では敵が超進化研究所に侵入した際にフタバが各機の退避をテスト運転士 なる人物たちに任せるよう指示を出しているため、彼らが行っていると思われる。
下記の通り、試験車両を含めて放送当時に運用されていた車両がシンカリオンとして登場している。なお、
E2系 は試作機としての登場で、N700系・
E4系 ・W7系・East-i・とれいゆつばさ・現美新幹線をモデルとしたシンカリオンは残念ながら登場しなかった。
逆に、
300系 や
E1系 といったすでに引退済みの車両は原則登場していないが、色違いとはいえ放送時点ではすでに存在しなかったE3系の旧塗装車両が唯一シンカリオンとして登場したほか、700系は放送時点ではすでに「のぞみ」の定期運用を終了している。
なお、E3系0番台(初代「こまち」用のR編成)も登場していないが、シリーズ構成の
下山健人 氏は「E2系と同じく試作機として使用されていたのではないか」と語っている(2018年8月11日にパセラ上野公園駅前店で行われた「超進化研究所がおくる!夏のシンカリオントークショー」にて、視聴者からの質問に回答)。
さらに、超進化研究所の支部が海外にある旨の発言も劇中や公式サイトでなされていることから、フランス・ドイツ・イギリスなどにもTGV・ICE・ユーロスターといった現地の新幹線をモデルとしたシンカリオンが配備されている可能性も否定できなくもないが、劇中では直接の登場はなく、せいぜい『シンカリオンZ』においてイギリスのヨークに支部があることが示唆された程度である。
基本的に「シンカリオン ○○△△」と、形式名とその形式の代表的な列車名を続けて表記するが、後者はその形式名での代表的なものが抜粋されるため、特に「はやぶさ」「のぞみ」については複数の車両で使われている。各種合体時は種別名の部分は省略される。
形式名の読み方については、東日本系列は「イーファイブ」というように英語で読み、
東海道 ・
山陽 ・
九州 系列は「ごひゃく」といった実車と同様の読み方をするが、923ドクターイエローは「きゅうにいさん」と個別に数字を読む。
変形時のBGMは基本的に共通のものが流れた後、頭部が展開してそれぞれの決めポーズを取る場面で各機固有のBGMが流れる方式になっている。例外としてE5 MkII・923ドクターイエロー・ALFA-X・ブラックシンカリオンおよびオーガは最初から独自のBGMになっている。
『シンカリオンZ』ではダークシンカリオンを除いて固有BGMはなく、全機共通のものが流れる。
その他、無印・Zともに地上波限定ではあるが、500 TYPE EVAの変形時には『
新世紀エヴァンゲリオン 』の主題歌である「残酷な天使のテーゼ」が流れた。
アニメに登場したシンカリオン・シンカリオンZ 
「シンカリオンZ」はアブトの予知夢に現れた設計図をもとに開発されており、さらには全ての設計が父・トコナミの放った思念波によるものであることが明かされている。
玩具版では前作のシリーズと形状こそ共通するものの、腕や脚が着脱する形で変形するなど機構がかなり異なることから互換性はない。
(出典:Wikipedia)
 
全長26.5m、重量100t
所属:新幹線超進化研究所東日本指令室大宮支部
編成:9両編成(2両変形)
武装:カイサツソード、グランクロス
運転士:
速杉ハヤト →ゲンブ
本作の主役メカ。モデルは
JR東日本 のE5系新幹線「はやぶさ」。
脚部にスラスターを内蔵した、国内最速の320km/hで走行する実車のような高機動タイプの性能で、大ジャンプと空中での高速移動に優れている。脚部にあるハヤブサのごときツメも強力。
武装は「
カイサツソード 」。自動改札機を模したエネルギーを出現させて敵の動きを止めることもできる。
第9話以降は適合率の上昇によって追加の肩部ウィングユニットが制限解除され、空中の機動性が更に向上。カイサツソードに合体させることで3つの刃が並ぶ連刃剣「
超カイサツソード 」に強化されており、リンク合体を中心に使用しているほか、変形シーンでも第11話以降はウィングを装備している。
必殺技は胸部からエメラルドグリーンの高出力粒子ビーム砲を放つ「
グランクロス 」。中央はE5系の帯のような
はやてピンク になっている。
東日本指令室大宮支部に所属するシンカリオンの一機だが、E6やE7とは違って高い適合率がなければ動かすことすらできなかったため、なかなか適合者が見つからず長らく死蔵されていた。
長らくハヤトの愛機として活躍したが、第64話からはE5 MkIIにその座を譲り、以後登場しない。同話で彼はホクトの500とともに地底世界へ向かった後、イザから託されたE5 MkIIに乗り換えて地上に戻ったため、必然的に本機は地底にそのまま放置されていることになり、さらにカイレンがルクスヴェテを吸い上げたことで崩落が始まっていたため、機体そのものが無事なのかも危ぶまれる状態だった。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) MkII ( マークツー )  
全長27.5m、重量125t
第64話から登場。来たるべき「ヒトとキトラルザスの描く未来の創造」のために、「
適合率100%以上の者が運転するシンカリオン 」としてドクター・イザの手によって密かに開発されたシンカリオン。車内に『Shinca』はなかったようで、初めて搭乗した時はE5の『Shinca』で代用していたが、第69話以降は超進化研究所が新規に発行したと思われる、表面が金色になったものを使っている(玩具版では同梱されていない)。
モードシンカンセンでの外観は変わらないが、E5とは違って3両で変形し、中間車両が腕を構成する。また、
機体各部に黄金の超硬金属のパーツを使用することで 強度・防御力が格段に向上している。
また、中間車両の一部は鳥型のサポートメカ「
上空探査機ハヤブサ 」に変形し、援護行動を行う(劇中でハヤブサを利用した場面はない)。
肩部ウィングは廃されているものの、技術の進化によってオーガにも食らいつけるほどの圧倒的な機動性を持つ。
武装は日本刀型にパワーアップした「
カイサツブレード 」。普段は自動改札機型の鞘「ブレードケース」に収納される。カイサツソードの停止機能はこちらに受け継がれており、納刀することで発動可能。また、ブレードケース先端にはビーム砲が内蔵されているようで、実際にE6とのオーバークロス時にフミキリガンと合体したカイサツライフルとして使用していた。
必殺技は並列連装化され、2倍の威力にパワーアップした「
デュアルグランクロス 」。
さらに、他のシンカリオンを組み込んで合体する「
オーバークロス合体 」のシステムも搭載されている。
開発には超進化研究所から得たデータが蓄積されており、すなわちこれまでのシンカリオンの技術が結集されているため、E5よりも圧倒的な性能を誇り、他のシンカリオンでは全く歯が立たなかったカイレンに単体でダメージを与えた。
また、本機とブラックシンカリオンの運用データを用いて建造されたオーガに善戦したことからも性能の高さが窺える。
特殊な構造や適合率100%が必要という事情からか、E5とは違ってZへの改造には一切使用されず、『シンカリオンZ』本編後を描いた小説版『ヤマノテ・クライシス』で一時帰国したハヤトにより運用された。
なお、変形時のテロップは他の機体とは違って金色 になっている(イメージ:「シンカリオン E5はやぶさMkII 」)。
玩具版では変形からオーバークロスまで完全に再現しているが、本編に忠実すぎて玩具の域を超えている。 
全長26.5m、重量110t
『シンカリオンZ』の主役メカで、前作でハヤトやゲンブが搭乗したE5を改修したとされる機体。
エキスカリバー E235ヤマノテ 
東日本指令室横川支部に配備されていたものの、長らく適合する運転士が見つからなかったことから死蔵されていたが、ひょんなことから迷い込んだシンに適合し、巨大怪物体との戦いに投入されることになり、第8話より東日本指令室の本部である大宮支部へ転属した。
初めて地球外に出たシンカリオン 大気圏突破に耐えられるほどの強度 シンカリオンとしてもグランクラスの内装が完備されていたことが判明した。 
シンカリオンZ E5 ( イーファイブ )  
全長26.5m、重量109t
パーフェクトZ合体対応型に改修されたE5(Z)。
エキスカリバー改 E235ヤマノテ 改善増結型 
(出典:Wikipedia)
 
全長25m、重量95t
モデルはJR東日本の
E6系新幹線 「こまち」。
第1話ではE5に先行して2か月前から、池添監督曰く「角刈りの青年キャラ」によってすでに出撃していたものの、起動すらできないE5に比べれば最低限動かせるレベルの適合率しかなかったらしく、レイルローダー相手にE7と2機がかりで傷つきながら何とか捕獲しているといった体たらくで、3日経っても出撃できないほどの損傷を負っていた。
第2話でもE7とともにマッドフェリスの迎撃に出るが、丸腰でまともに攻撃できない上に一方的に集中砲火を浴び続けて適合率が低下し、撤退を余儀なくされるなど戦績は芳しくなかった。
第4話でアキタが運転士になり、本来の力を発揮することになる。
足底部にグランドホイールを搭載しており、E5系と同じく国内最速を誇る実車のように地上では高い機動力を発揮し、狭い場所や障害物の多い場所でも難なく駆け抜けていく。また、ミニ新幹線なのでE5やE7といったフル規格車両が入れない
山形 ・
秋田新幹線 にも入線可能。
武装は踏切の遮断機を模した2挺の「
フミキリガン 」。正確性を重視した2丁拳銃のほか、精密狙撃に適したロングバレルタイプの「
フミキリライフル 」や
肩に接続した 高出力形態の「
フミキリキャノン 」に変化でき、キャノンモード時は遮断棒柄のエネルギーを発生させて敵の動きを止めることができる。また、火炎放射や放水銃としても使えるなど多彩な運用が可能。
頭部には射撃ゴーグル「
ナマハゲゴーグル 」を備えており、フミキリライフルやフミキリキャノンで正確な射撃ができるほか、赤外線センサーをはじめとするさまざまな機能を備えた高感度センサースコープ「ナマハゲスコープ」による弱点解析を行うことも可能である。
ただし、高い機動力で中~遠距離から味方を後方支援するのが本機のコンセプトであるため、接近戦に持ち込まれると苦戦する。
変形ポーズは3種類で、大きく分けて第4話~第6話と第7話以降に分かれ、さらに前者はフミキリガンを所持していない第4話と所持した第5話・第6話の2種類がある。
全長26.5m、重量105t
前作でアキタが搭乗したE6を改修したとされる機体。ハナビが運転士を務める。
VVVFブラスター 3Dレーダー ゾウリスパイク E259ネックス 
シンカリオンZ E6 ( イーシックス )  
全長26.5m、重量104t
パーフェクトZ合体対応型に改修されたE6(Z)。
VVVFブラスター改 E259ネックス 改善増結型 
(出典:Wikipedia)
 
全長26m、重量110t
モデルはJR東日本のE7系新幹線「かがやき」(F1編成)。W7系をモデルにしたシンカリオンが存在するかは不明。
急勾配の激しい区間を進む実車と同様に、駆動系の出力に秀でたパワータイプの機体で装甲が厚く、特に拳の部分が強化されている。また、頭部のトサカを左横から見てみるとE7系のロゴマークの形をしているというシャレたデザインになっている。
シャリンドリル シャリンドリル・パワードモード 
ちなみに、シンカリオンとしても編成番号がフロントガラスの正面左上に記載されている数少ない車両で、F1編成であること確認でき、モデルが明確に判明している貴重な存在である。他の機体が不明な中でなぜ本機には表記されているかは不明だが、前述しているように東日本所有のE7系と西日本所有のW7系では外観上ほとんど差異がないからだと思われる。
全長26.5m、重量120t
前作でツラヌキが搭乗したE7を改修したとされる機体。タイジュが運転士を務める。
コウデンアツアックス E353アズサ 
(出典:Wikipedia)
 
全長25m、重量95t
所属:新幹線超進化研究所東日本指令室山形分室(同大宮支部と兼務)
編成:7両編成(2両変形)
武装:フミキリシュリケン
運転士:
月山シノブ 
モデルはJR東日本のE3系1000番台新幹線「つばさ」(新塗装)。第10話から登場し、シノブが運転士を務める。
フミキリシュリケン 
ちなみに、第10話の初変形時のみフミキリシュリケンを所持していないポーズになっているが、E6とは違って武器を所持した状態での新規ポーズはない。
放送前に発売された旧製品版では「E3 ( イースリー ) シュリケンソレイユ 
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオン E3 ( イースリー )  
全長25m、重量95t
モデルはJR東日本のE3系1000番台新幹線(旧塗装)。色違いとはいえ運行を終了した車両をモデルにした唯一の機体で、実車は現役なのにシンカリオンとしては登場しなかったE4系などとは対照的。
緑色 になっており、刃も鋸状になって破壊力が向上している。基本的にシュリケンモードでの運用がメインである。必殺技は巨大化して広範囲への攻撃が可能になった「真・フミキリシュリケン ダブルフミキリシュリケン 
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオン N700A ( エヌななひゃくエー )  
全長26.5m(N) / 27.5m(A)、重量100t(N) / 140t(A)
所属:新幹線超進化研究所東海指令室名古屋支部
編成:9両編成(2両変形、アドバンスドモード時1両追加)
武装:エアロダブルスマッシュ・デュエルモード(リュウジ搭乗時)、ドラゴンナックル(アドバンスドモード)、マクラギヌンチャク(タツミ搭乗時)
運転士:
清洲リュウジ →清洲タツミ
モデルは
JR東海 ・
西日本 の
N700系1000・3000番台新幹線(N700A) 「のぞみ」。名古屋支部の所属から前者と思われるが、外観上はほとんど一緒なので判別が難しい。また、アドバンスではない0→2000番台(Z→X編成)および3000→5000番台(N→K編成)をモデルとした「N700のぞみ」が存在するかは不明。
第12話ラストから登場し、初代はリュウジ、2代目はタツミが運転士を務める。
実車のようなたぐいまれな運動性能を持ち、近距離戦と格闘能力に重点が置かれている。そのため、他のシンカリオンとは違って武器は持たないが、状況に応じて借り受けて使用することも可能で、第26話ではH5と800から武器を拝借し、パンタグラフアローでカイサツソードを射出している。
また、一騎打ちでは機体性能を最大限に発揮するため、周囲の僚機や捕縛フィールドへの被害を抑えるための隔離用光波シールドを展開する「
デュエルモード 」の機能も搭載されている。
必殺技はガントレットからビームナイフを出力して突撃する「
エアロダブルスマッシュ 」。
リュウジがドクターイエローに乗り換えたことで出番を失っていたが、第54話からは弟のタツミが搭乗。両手に構えた新装備「
マクラギヌンチャク 」による打撃戦がメインで、兄が使用していた上下記の武装は全く使用していない。
戦闘ではリュウジのドクターイエローとのコンビで攻撃することが多い。
また、専用のモードチェンジカードをシンカギアの上部スロットに挿入し、「チェンジ! アドバンスドモード!!」と喚呼することで、中間車両1両を変形合体させた強化モード「
アドバンスドモード 」に変形することが可能である。
右腕に「アドバンスドアーム」、左腕に「クルマドメシールド」、背部に「バックパックブースター」が装備され、肩部と脚部も展開して「アドバンスドショルダー」「アドバンスドレッグ」へと変形し、攻撃力・防御力・機動力が大幅に増加する。さらに、頭部にはヘッドギアが装着される。
必殺技はアドバンスドアームから放たれる
ロケットパンチ 「
ドラゴンナックル 」。
リュウジの高い技量もあって中盤まではシンカリオンの中でも最高クラスの戦闘力を誇っており、ピンチに陥ったハヤトたちを助ける場面もしばしばあった。
劇中では作画の都合上か、シンカリオンにおいては700の下部の「SHINKANSEN series N700 Advanced」の部分が省略され、単なる横線になっているが、第2期EDではあくまで実車を描いているからかしっかり表記されている。
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオンZ N700S ( エヌななひゃくエス )  
全長26.5m、重量110t
モデルはJR東海・西日本のN700S系0番台・3000番台新幹線。名古屋支部の所属から前者と思われるが、外観上はほとんど一緒なので判別が難しい。前作のN700Sはアニメ終了後の登場・発売になったことから新造された可能性が高いが、詳細は不明。ナガラが運転士を務める。
イヌクギクロー スプリームキック HC85ヒダ 
新機能として、本機には「デュアル・グランパス・システム 2人乗り での運転が可能。この際はナガラの兄・シマカゼが車掌枠で搭乗している。
(出典:Wikipedia)
 
全長26.5m、重量100t
モデルは
JR北海道 のH5系新幹線「はやぶさ」。
第15話から登場。ミクが運転士を務める、E5を寒冷地仕様にした兄弟機。
基本設計は同じだが、実車と同様に帯の色が
北海道 のライラック・ルピナス・ラベンダーなどを想起させる
彩香パープル になっている。そして、寒冷地の北海道でも運用できるようにボディやカイサツソードに「
YHS ( ユーバリ・ヒート・システム ) 」という防寒機構を内蔵しているのが最大の特徴で、発熱部分は夕張メロンの果肉のような
オレンジ色 に発光する。
頭部にはH5系のロゴマークをイメージした、「北海道の雄大さ」と北海道に飛来する「シロハヤブサ」を思わせる銀のティアラのような装飾が施されていて、これを左横から見ると北海道の形をしているというシャレたデザインになっている。また、腰回りのパーツ構成に若干の違いがある。
なお、E5とは違ってシャショットとのインターフェースは搭載されておらず、最初から背部ウィングを備えているが超カイサツソードとして使用した機会はなく、グランクロスを放つ場面もなかった上に、アニメに登場したシンカリオンでは500 TYPE EVAを除いて合体はおろか唯一モードチェンジすら行っていない。
ちなみに、現実の「はやぶさ」という種別名は一般投票で決められたが、ネットユーザーの投票が多かったという第2位の候補は「はつね 」であった。
全長26.5m、重量110t
前作でミクが搭乗したH5を改修したとされる機体。ただし、遠距離戦を想定したコンセプトに変更されるなど性能は全くの別物。メーテルが運転士を務める。
カンテラガトリング ドウサンゴーグル カンジキシールド 261ホクト 
当初は「最後のシンカリオンZ」と称されており、TV本編では間違いなく最後に登場したシンカリオンZだったが、後に改修機のALFA-Xと完全新造機のN700Sかもめが完成している。
(出典:Wikipedia)
 
全長26.5m、重量95t
モデルは
JR九州 の800系1000番台新幹線(U007編成)「つばめ」。
第21話から登場。レイが運転士を務めており、自ら開発にも携わっている。
長時間の滑空を可能とする背部のスワローウイングと、姿勢制御を行う脚部のサブウイングの2種類の翼が特徴的なダブルウイングシステムを搭載し、その名のごとくツバメのように空を舞う。額のV字アンテナにはツバメのロゴマークが描かれている。
得意とする空中戦の強さはシンカリオンの中でもトップクラスで、劇中では設定上自身とほぼ同じ重さのE5やH5はもちろん、140tあるトリニティーまで抱えて飛ぶ芸当まで見せる。
なお、レイはシンカリオンなら全て飛行できると思っていたが、実際にはデフォルトで飛行能力を持つ唯一のシンカンリオンであり、初めて見たハヤトたちはもちろんのこと、巨大怪物体を繰り出した当のビャッコでさえも驚愕していた。
武装は「
パンタグラフアロー 」。その名のごとくツバメの形状をしており、連射して敵の攻撃を打ち消したり、照準を精密に合わせて狙撃したり、高出力なツバメ型の一撃を放ったりするなど、状況に応じて発射する矢の特性を変更できる。
劇中では描かれていないが、玩具版では連結器部分に編成番号が表記されており、U007編成であることが確認できる。E7と同様にモデルが明確に判明している数少ない車両である。
全長26.5m、重量105t
前作でレイが搭乗した800を改修したとされる機体。ヤマカサが運転士を務める。
パンタグラフクナイ 883ソニック 
(出典:Wikipedia)
 
全長27m、重量120t
モデルはJR西日本の
500系7000番台新幹線 「こだま」。500系は9編成しか開発されていない上にV1編成は廃車(正確にはそもそも8両編成化されなかった)、V2編成もTYPE EVA→ハローキティ新幹線といった特別車両になっていることから、モデル車両はV3~V9編成のいずれかに限られる。
第23話から登場。不測の事態に備えて「
大人でも操縦できるシンカリオン 」として開発されており、ホクトが運転士を務める。
他のシンカリオンとは違って4両で変形するのが特徴で、1・2・7号車でボディを構成し、後尾車両は「
脚部ミサイルポッド 」と「
ミサイルシールド 」に変形するという豪快な仕様。大量のミサイルで敵の攻撃を撃ち落としつつ攻撃に転じられるという、「攻撃は最大の防御」を体現した戦法を取る。
また、携行武装として左手に「
シンゴウスピア 」を装備しており、槍として敵の弱点を突く「スピアモード」の他に、重い一撃で敵を破壊する「メイスモード」、遠距離から敵を狙撃できる「ライフルモード」にも変形できる
マルチウェポン 。劇中では使用されなかったものの腕部のガントレットには速射性の高い連装ビームガンも備わっており、実際にPVでは発射している姿が確認できる。
さらに、ブラックシンカリオンに対抗し得る切り札である「
クロス合体 」の機能も備える。
このように、全電動車編成による潤沢なエネルギーソースの恩恵で豊富な武装を持つ超攻撃型シンカリオンであり、いずれの武装も変形と同時に装備されることから適合率の低い大人でも解禁できるほど条件が緩く、十分な性能を確保してくれる。
玩具版では青い超カイサツソードも付属しており、単品でカイサツトライデントに変形できる。
全長26.5m、重量110t
前作でホクトが搭乗した500を改修したとされる機体。ただし、性能は全くの別物であることから別機体と言っても過言ではない。ギンガが運転士を務める。
シンゴウトウ 323オオサカカンジョウ 
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオン 500 TYPE EVA ( ごひゃく タイプ エヴァ )  
全長28.5m、重量123t
モデルはJR西日本の500系7000番台新幹線(V2編成)。
2015年11月7日から2018年5月13日まで山陽新幹線で運行された、『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボ新幹線「
500 TYPE EVA 」がシンカリオンとして登場。シンジが運転士を務める。
使徒型バチガミが持つ
A.T.フィールド に対抗するために、超進化研究所と特務機関NERVが共同で緊急極秘開発したシンカリオン。
500の性能に加え、使徒型バチガミ戦を想定した設計が各部に施されており、ミサイルシールドはA.T.フィールドを発生させることが可能。また、500と同様にシンゴウスピアを所持するが、こちらは「
シンゴウスピア TYPE EVA 」という名称になっており、カラーリングも
ロンギヌスの槍 を思わせる
赤色 になっている。また、実車と同様に8両編成である。
通常の形態に加え、「裏コード・the・EVA」の発動によって
エヴァンゲリオン初号機 を模したヘッドパーツが装着された、より闘争に特化した第2形態が存在し、リミッターを解除することで全機能が格段に向上する。
また、「超カイサツソード TYPE EVA」も付属しており、500と同様に単品でカイサツトライデントに変形できるほか、E5とクロス合体することで本来の限界以上の性能を引き出すことが可能になり、「神に近い存在」と形容されるほどの攻守測定不能な破壊力を持った状態になる。また、カイサツトライデントにA.T.フィールドを無効化する「アンチA.T.フィールド」が備わり、使徒型バチガミを殲滅することが可能。
それ以外にもE6・E7・旧製品版を含めたE3およびアイアンウイング・N700A ・H5・800とクロス合体することができる。
アニメでは第17話に実車が登場し、第31話ではシンカリオンとしても登場。500の変形シーンに加え、第1話発進直後の顔を上げる動作やOPの手を広げるポーズなどが追加され、戦闘では普段のシンカリオンではまず見られないエヴァ走りを見せるなどの細かいネタを反映させている。
シンカリオンZ 500 TYPE EVA ( ごひゃく タイプ エヴァ )  
全長26.5m、重量110t
『シンカリオンZ』第21話に登場。前作の500 TYPE EVAの改修機かは不明。前作と同じくシンジが運転士を務める。
プログレッシブシンゴウトウ ミュースカイ TYPE EVA 
(出典:Wikipedia)
 
全長19m、重量45t
モデルはJR西日本の
700系3000番台新幹線 (B5編成)「のぞみ」。京都支部の所属ということもあるが、車体側面のロゴに「
JR700 」と表記されていることから西日本所有のB編成であることが確認できる。
第26話からの第2期EDに先行して登場し、本編では第34話から登場。先頭車両1両のみで変形する小型のシンカリオン「
シンカリオン 700 シリ ーズ  」の1機で、ジョウが運転士を務める。
バランスタイプとして性能が調整されており、小柄なサイズを活かして狭い環境や高い敏捷性が求められる作戦で性能を発揮する。
武装は『Shinca』を模した「
シンカブレード 」。玩具版ではギガブースターに変形してE5の背中に合体することで、超カイサツソードとシンカブレードが合体して「
シンカイサツブレード 」になる。
ちなみに、E7と同じくシンカリオンとしても編成番号がフロントガラスの正面左上に記載されている数少ない車両で、B5編成であることが確認でき、モデルが明確に判明している数少ない存在である。あちらと同じく、700系は東海所有のC編成と西日本所有のB編成では外観上ほとんど差異がないゆえの区別と思われる。
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオン 700 ( ななひゃく )  
全長19m、重量45t
モデルはJR西日本の700系7000番台新幹線「ひかりレールスター」。
カンカンガン トリプルフミキリガン 
(出典:Wikipedia)
 
全長19m、重量45t
モデルはJR西日本・九州のN700系7000・8000番台新幹線「みずほ」。門司支部の所属から後者と思われるが、やはり外観ではどちらがモデルになっているか判別するのは難しい。
ドウリンハンマー ダイシャリンドリル 
(出典:Wikipedia)
 
全長35m、重量255t
モデルはJR東海の923形0番台新幹線電気軌道総合試験車(T4編成)。なんと
ドクターイエロー がシンカリオンとして参戦しており、初の非営業用車両である。
N700Aに代わってリュウジが第38話から運転士を務める、全長・重量ともに最大サイズのシンカリオン。
5両で変形するシンカリオンだが、変形機構は他の機体とは大幅に異なっており、ヘッドギアを装備している。
武装は2基の「
レーザーウエポン 」。双頭大剣「
レーザーソード 」と連装光線砲「
レーザーブラスター 」の2種類に変形でき、状況に応じてあらゆる敵に対応することが可能。
また、デュエルモードの技術を流用した小型バリア「
ケンソクレーザーシールド 」を搭載しており、玩具版ではレーザーウエポンを交差させて、アニメでは胸部ノーズの観測カメラウインドウから展開する。非常に優れた強度を持ち、大半の攻撃に耐えて見せたが、カイレンには押され気味であり、オーガには歯が立たなかった。
ヘッドギアの左右には精密観測用バイザー「レーザースキャナー」が備えられており、顔面を覆うように展開して敵の詳細な情報を得ることができるなど、攻守ともに圧倒的な強さを誇るシンカリオンである。
500と同じくクロス合体の機能も備える。
OPでは初登場の第38話からリュウジの『Shinca』が本機仕様に変更されているが、パイロットスーツはN700Aのままだったため、第39話以降は同様に更新されている。ただし、各機の必殺技シーンではタツミが加わる第66話までドラゴンナックルのままだった。
シンカリオン 923 ( きゅうにいさん )  
全長26.5m、重量100t
モデルはドクターイエローと同じく、JR東海の923形0番台新幹線電気軌道総合試験車(T4編成)。前述の通り、形式名は「きゅうにいさん」と個別に数字を読む。変形BGMはドクターイエローをアレンジした曲になっている。
500に代わってホクトが第73話から運転士を務める。リュウジのドクターイエローとは異なり、オーバークロス合体での運用も想定しているからか一般的なシンカリオンと同様に2両で変形し、500と同じく大人でも運転可能である。内部フレームは金で覆われており、ドクターイエローよりも金色の割合が多い。パイロットスーツも似ているがデザインは若干異なり、黄色の部分が少ない上にあちらにはないオレンジ色がある。
武装は1基に集約された「
ケンソクウエポン 」。一方は接近戦用の薙刀状ブレード「
トロリブレード 」、反対側は遠距離戦用の連射性能に優れたビーム砲「
レールガン 」になっており、状況に応じて使い分けられる。
また、ドクターイエローと同様に頭部には「スキャンアイカメラ」を備え、両目を覆うように展開することで移動する相手を追尾するなどの機能を得る。
なお、設定上はグランクロスを搭載しているものの単独で放つ場面はなく、劇中ではオーバークロス合体時(トリプルグランクロス)に使用している。
京都支部の所属ということからモデルは西日本の3000番台T5編成と思いたくなるが、理由は不明だが玩具版によれば
東海の0番台T4編成でドクターイエローと同一という設定になっており 、「京都支部だからT5編成」と断言できない数少ない例外。そのため、機体名に形式名の923形を含めることで差別化している。
とはいえ、モデル上はあくまで全くの同一編成であることから、外観で判別するのは非常に困難。
劇場版では序盤のゴジラとの戦闘でホクトが行方不明になったため、以後はリュウジが搭乗している。5両変形とはかなり仕様が異なり、何より適合率の問題もあるはずだが、モデル上はあくまでドクターイエローと同一編成で言わばクローンのような存在だからか、特に不具合なく動かしていた。変形時はドクターイエローと同じく腕を組むポーズがある。
変形時のテロップはE5 MkIIと同様に金色 になっている。
全長26.5m(N) / 28.5m(Z)、重量110t(N) / 225t(Z)
前作のドクターイエローを改修したとされる機体。ただし、上記の通り外観では全く区別がつかないため、どちらがベースになったかは不明だが、サイズや重量は923に近い。シマカゼが運転士を務める。
トングレールソード イヌクギショットガン 
専用ザイライナーは持たないが、代わりに前作のN700AやALFA-Xのように中間車両2両(2・4号車)を使用した強化モード「Zホセンモード イヌクギブラスター ケンソクミサイル 超Z合体 
(出典:Wikipedia)
 
全長25.5m(A) / 31.5m(X)、重量100t(A) / 220t(X)
モデルは放送当時に登場したばかりである、「ALFA-X」ことJR東日本のE956形新幹線(S13編成)。
第76話のラストシーンで実車が
大宮駅 を通過しており、物語を締めくくった。そして、劇場版で「現在と未来をつなぐシンカリオン」として登場。
オーガとの決戦から3か月後、宇宙から迫って来た正体不明の巨大人工物らしき存在に備え、超進化研究所がE5をベースに今までの機体の技術全てを搭載し、極秘裏に開発を進めていた最新鋭のシンカリオン。胸部ノーズは2段階伸縮で収納する。
ヒビキによればプログラムは未完成だったものの、ある日研究室のシステムに未知のデータが書き加えられたという。ほぼ時を同じくして、
北海道新幹線 の延伸工事中のトンネル(渡島トンネルと思われる)から起動できない状態のもう1編成が発見されたが、これは超進化研究所もJR東日本も関知していない車両であり、なぜそのような場所に出現したのか、誰が開発したのか、一切が謎に包まれている。
このため、劇中では実車も含めた3編成のALFA-Xが登場していた。
一般的なシンカリオンと同様に2両で合体する機動性重視の基本モード「アルファモード エックスモード 
武装は「シャリョウブレード シャリョウブレードトウキョウ シャリョウブレードシンアオモリ ホイール やH5と同様のYHS を備えており、これまでのシンカリオンの技術を結集した機体と言える。
エックスモード時は全体的にマッシブでE5 MkIIに近いフォルムになり、頭部にヘッドギア、脚部にE7と同様のクローラーが搭載されるほか、ウィングの装備によって800と同様に空中戦も行える。武装はシャリョウブレードが合体してシンカリオン随一の威力になる「レンケツシャリョウブレード クウリキテイコウミサイル エックスグランクロス 白みが強い水色 で、発射時にはヘッドギアが光る演出があるほか、その名の通りX字に放たれる。
金色 になっている。
玩具版ではE5・E6・E7・E3およびアイアンウイング・N700A・H5・800・ブラックシンカリオン・紅・923ドクターイエローとリンク合体することが可能。
所属:新幹線超進化研究所北海道指令室北海道支部(?)
本編終了後に発売された小説版『ヤマノテ・クライシス』で登場。テオティとの抗争後に前作のALFA-Xを改修したとされる機体で、運転士面の制約については解消されており、E5(Z)を奪われたシンに託された。
シンカリオンZ E5 ( イーファイブ ) アルファエックス  」の存在も明らかになっている。
アルファエックスシステム 
(出典:Wikipedia)
 
所属:新幹線超進化研究所
モデルはJR東日本の
E2系0番台新幹線 。小窓が連続することやシングルワイパーから0番台であることが確認でき、塗装は
飛雲ホワイト と
紫苑ブルー で塗り分け、境目に
真紅レッド の細帯が入った
長野→北陸新幹線 用のN編成が2017年の引退まで使用していたデザインであるが、東北新幹線用のJ編成も八戸延伸による10両編成化までは同じ塗装だったため、どちらの編成がモデルになっているか判別するのは難しい。
ただし、超進化研究所が発足したのはハヤトが生まれて間もない時で、大宮の鉄道博物館が開館した時期でもある2007年前後であることを踏まえると、その頃にはすでにJ編成は10両編成化が完了して
つつじピンク の細帯になっていたため、最後まで真紅レッドのままだったN編成がモデルの可能性がある。実際に、J1編成から編入されたN21編成にはN編成として珍しく後尾車両に連結器が備えられている。
第28話の出水のシンカリオン開発の回想シーンで初登場し、その後の第55話でシンカリオンの試作機だったことが判明。
10年前のファースト・エネミー出現を機に、それまで行ってきた次世代高速鉄道の研究を基盤に人型機動兵器開発プロジェクト「チーム・シンカリオン」がスタートすることになり、その確認試験車として開発された。その2年後の「第1回超進化速度到達実験」にて、超進化研究所の初代所長兼開発責任者だったイサブロウが運転するものの、異常が発生して大爆発が起こり、彼ごと先頭車両が行方不明になってしまったほか、リュウジの父であるチクマが犠牲になっている。残された後尾車両は現在も大宮支部に留置されている。
アニメ終了後に玩具で登場したシンカリオン・シンカリオンZ 
(出典:Wikipedia)
 
全長27m(N) / リンゴ積載トラック5個分(H)、重量120t(N) / リンゴ積載トラック3個分(H)
モデルはTYPE EVAと同じく、JR西日本の500系7000番台新幹線(V2編成)。
リンゴミサイル ハローキティモード リボンステッキ 
PVではソウギョクの策で、お互いに相手をブラックナンバーズだと思い込んで同士討ちになったE5 MkIIと紅(『シンカリオンZ』ではN700A)を救う形で登場。彼を倒そうとする2機を制止し、「ただシンカリオンのかっこいい姿を見たかっただけ」「新幹線好きに悪い人はいない」と平和的な解決を図った。
シンカリオン N700S ( エヌななひゃくエス )  
所属:新幹線超進化研究所東海指令室名古屋支部(?)
モデルはJR東海のN700S系9000番台新幹線「のぞみ」。
N700系以来のフルモデルチェンジ新幹線、N700Sをベースに極秘開発されたシンカリオン。E5 MkIIと同様に3両で構成され、変形シーンも全く同じ。PVのナレーションは愛知県出身の
櫻井孝宏 氏が担当している。変形BGMはALFA-Xと同じ。
武装は「
クルマドメガンブレード 」。ドクターイエローと同様に銃と剣に使い分けができ、基本的には「ガンモード」で戦う。
また、E5 MkIIと同様に中間車両の一部は実車のようなリチウムイオンバッテリーを思わせる支援メカ「
輸送式バッテリー スプリームドラゴン 」に変形し、援護行動を行う。
そして、スプリームドラゴンと合体することで強化モード「スプリームモード スプリームスラッシュ シンカリオンZ N700Sのぞみ 
(出典:Wikipedia)
 
シンカリオンZ N700S ( エヌななひゃくエス )  
全長26.5m、重量110t
『シンカリオンZ』本編終了後に玩具で登場したシンカリオンZ。2022年9月23日に開業した西九州新幹線用に導入されたJR九州のN700S系8000番台「かもめ」がモデルになっている。本編終了後に玩具の公式サイトで公開されたショートノベル『復活のカイレン』で、運転士が800(Z)の運転士であるヤマカサが兼任していることが明らかになった。
カモメブーメラン 883ソニックニチリン 
シンカリオンZ 500 TYPE EVA-02 ( ごひゃく タイプ エヴァ ゼロツー )  
全長26.5m、重量110t
武装:プログレッシブシンゴウトウ、カイサツキョウライフル、
2424 ( ニシニフォーン ) 式ライフル
所属:新幹線超進化研究所西日本司令室京都支部(?)
運転士:
惣流・アスカ・ラングレー 
こちらも『シンカリオンZ』本編終了後に玩具で登場したシンカリオンZ。パッケージではアスカが運転士として描かれている。
「
もし エヴァンゲリオン2号機 塗装の500 TYPE EVAが存在したら? 」という想像から生み出されたシンカリオンで、ブラックシンカリオン・ダークシンカリオンを除けば現状唯一の
架空の列車によるシンカリオンである。 
500 TYPE EVA(初号機)の同型機で、特務機関NERVがシンカリオンZの量産を前提に開発した。
武装はプログレッシブシンゴウトウの他に2種のライフルを持っており、接近戦特化の初号機とは差別化が図られている。
初号機と異なり専用ザイライナーは持たない。
2022年12月に通常プラレールの同形式と同時発売。
ザイライナー 
『シンカリオンZ』で登場。シンカリオンZの性能を強化するために在来線の通勤・特急型車両をベースに開発された強化支援メカ。500 TYPE EVA(ミュースカイ TYPE EVA)を除いて対応するシンカリオンZと同じ会社の車両が充当されており、モデル車両は電車に限らず気動車やハイブリッド車など幅広く登場している。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR東日本のE235系。
ヤマノテソード ホームドアシールド シンカリオンZ E5 ヤマノテ  」になる。
超進化研究所の技術ヤバくね? 
上記のE235をパーフェクトZ合体対応型へ改修の上1両増結したザイライナー。E5改善型と同様に金色のフレームが採用されている。
ヤマノテソード改 ヤマノテクロー ヤマノテシールド シンカリオンZ パーフェクトE5ヤマノテ  」になる。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR東日本のE259系。
ネックスキャノン シンカリオンZ E6 ネックス  」になる。
上記のE259をパーフェクトZ合体対応型に改修の上1両増結したザイライナー。こちらも金色のフレームが採用されている。
ネックスキャノン改 ネックスガトリング ネックスミサイル シンカリオンZ パーフェクトE6ネックス  」になる。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR東日本のE353系。前作のヒロインとは関係ない。 
アズサアックス アズサチェーンソー シンカリオンZ E7 アズサ  」になる。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR九州の883系。
ソニックボウガン シンカリオンZ 800 ソニック  」になるほか、劇中ではE5とZ合体したこともある。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR東海のHC85系。唯一のハイブリッド車両 である。
ヒダハイブリッドソード ヒダブラスター シンカリオンZ N700S ヒダ  」になる。
ちなみに、実車は放送時点では試験走行車が導入されただけの新型車両で、確認試験が続けられていたことから営業運転すら行われていなかった  超最新鋭の車両でもある。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR西日本の323系。
オオサカカンジョウブレード オオサカカンジョウシールド シンカリオンZ 500 オオサカカンジョウ  」になる。
(出典:Wikipedia)
 
ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA ( タイプ エヴァ )   
モデルは
名古屋鉄道 で運行されていた2000系
ミュースカイ のエヴァンゲリオンラッピング車両。唯一私鉄からの登場。
もちろん?500 TYPE EVA(Z)専用ザイライナー。腕強化型に該当する。
武装は「
ミュースカイブレード 」と「
ミュースカイシールド 」。基本性能は323オオサカカンジョウとほぼ同一だが、「アンチA.T.フィールド」を使った攻撃も可能になる。
500 TYPE EVAとZ合体することで「
シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA  」になる。
(出典:Wikipedia)
 
モデルはJR北海道のキハ261系1000番台(新塗装)。唯一の気動車である。
ホクトマシンガン シンカリオンZ H5 ホクト  」になる。
モデルはJR九州の883系(旧塗装)、しかも1編成しか存在しなかった黄色顔のAO-7編成。唯一玩具限定で発売されたザイライナー。
シンカリオンZ N700S ソニックニチリン  」になる。
玩具版のZギアでは他にも、「
ザイライナー E235ヨコスカ  ソウブカイソク  」「
ザイライナー 313 トウカイドウ  」「
ザイライナー 225アーバン  」「
ザイライナー 787サンジュウロクプラスサン  」「
ザイライナー 261ハマナス  」などオリジナルのザイライナーが多数登場している。
敵として登場するシンカリオン・シンカリオンZ 
全長26.5m(N・紅) / 18.5m(D) / 29m(B)、重量100t(N・紅) / 195t(D) / 150t(B)
キトラルザスが保有する
漆黒の新幹線 から変形する黒いシンカリオン。ドクター・イザがもたらしたとされる。セイリュウが運転士を務める。
中盤ではハヤトたちの最大の敵として立ちはだかるが、後にキトラルザスと決別してハヤトたちに加勢するようになり、最終的にはセイリュウともども晴れて大宮支部の一員になっている。
詳しくは
個別項目 を参照。
玩具版では放送当時、売り切れが続くほどの人気作だったという。他のシンカリオンをバーサーカーモードにすることも可能なほか、紅は他のシンカリオンとリンク合体することも可能。
全長28m、重量135t
第65話で登場した、謎の新幹線 オーガマスク シンカリオンの最終到達点 シンカリオン史上最強 と言って差し支えなく、従来のシンカリオンが束になっても敵わない戦闘力を誇る。
フリーゲージ機能を搭載しているのでシンカリオンが入れない狭軌区間の在来線にも入線することができ、初登場の第65話では
総武線 の新検見川駅付近と三島車両所付近の
御殿場線 を走行していた。
さらに、漆黒の新幹線や黒い貨物列車と同様に常時ルクスヴェテを発しており、ブラックナンバーズの生成や過去にハヤトたちが倒した巨大怪物体を強化して出現させる力もある。
武装はその名のごとく伸縮機構を備えた2振りの金棒「
フリーゲージカナボウ 」。先端から衝撃波を放つこともでき、捕縛フィールドを容易に破壊するほどの破壊力を持つ。エレクホーンから電撃を放つことも可能。また、設定上はデスグランクロスも備えている。E5 MkIIと同様2連装化されて威力も2倍となっていると思われる。
第71話ではデモンストレーションとしながらも、E6・E7・E3・アイアンウイングの4機を相手取って圧倒し、増援したE5 MkIIに対しても終始優勢を保つなど、ブラックシンカリオン以上の圧倒的な性能を誇る。
また、専用のモードチェンジカードをブラックシンカギアの上部スロットに挿入することで、E5 MkIIの上空探査機ハヤブサに対する支援メカ「ブラックハヤブサ ライジングモード ヒライシンブレード カイセイサンダー 
捕縛フィールドを破壊後、品川で変形して多数のブラックナンバーズを率いて新宿に移動し、都庁にカイセイサンダーで攻撃を加えて政府との交渉を要求した。その後、空中でブラックシンカリオン バーサーカーモードやE5 MkII X 923ドクターイエローと交戦し、相討ち覚悟のセイリュウによって地底世界に連れ戻されるが、駆けつけたハヤトたちによって名古屋支部に転送され、チーム・シンカリオンと激突。これを辛くも退けて再び東京に向かうが、光のレールに乗ってきたハヤトたちに追いつかれ、最後の空中戦を繰り広げた末に仲間からのパワーを受け継いで特攻してきたE5 MkII X 紅によってついに撃破された。オーガの建造に利用した2機を中心とした超進化研究所の総力に最後は破られるという何とも皮肉なラストを迎えた。
しかし、超進化研究所がキリンの確保を優先した隙にソウギョクに回収されたらしく、劇場版では岩手県に出現して捕縛フィールド内で巨大ビャッコと交戦。敗北して彼の手に渡り、
東京駅 に駆けつけてセイリュウの紅とオーバークロス合体する。
その後もビャッコが所持している模様で、『シンカリオンZ』最終話ではオリジナルとともに地球圏に帰還していた。
オーガマスクの有無については描写によってまちまちで、合体当初は被っていたが、名古屋支部に転送されてE5 MkII・923ドクターイエロー・ブラックシンカリオンの一斉攻撃を受けた際に外れた。劇場版でもソウギョク搭乗時は被っていたがビャッコ搭乗時は外れており、玩具版でも被っていないのがデフォルトである。
金色 になっている(ただし、こちらは全文)。
所属:キトラルザス
通称「ブラックナンバーズ ブラックシャショット 鈍い銀色 のダークシャリンドリル・ダークフミキリガン・ダークフミキリシュリケン・ダークカイサツソードといったオリジナルと同様の武器を持ち、銀色のバーサーカードラゴンに乗る機体もいる(ダークドラゴンナックル・ダークスワローウイング・ダークミサイルポッドも持つ)ことからモードチェンジも不可能ではないらしく、基本的な構造はオリジナルとほぼ同じ模様。
所属:ヴァルハラン→新幹線超進化研究所桜島試験場
ヴァルハランが新たな星を奪い取るために開発した大戦型機動兵器で「光の機械神 
『シンカリオンZ』にも登場。劇場版でE5 MkII X ALFA-Xに敗れた後、ナハネを失って宇宙を長らく漂っていたが、第32話で突如北海道に落下。車体はひどく劣化していたものの、テオティの戦士・ヴァルトムの王の力で再起動して暴走。3機のシンカリオンZを圧倒し、E5(Z)とE7(Z)を行動不能にする。
さらに、ヴァルトムによってかつての完全体にパワーアップさせられたことでH5(Z)をも圧倒するが、H5ホクトの完成とヴァルドル自身の助けを求める意志によって形勢逆転し、ホクトカンテラガトリングで撃破され、列車形態に戻って再び機能を停止した。
そして、超進化研究所に接収されて桜島試験場に搬送され、レイの設計のもとにナガトやキントキによって第2超進化速度を実現する牽引機「
超進化銀河鉄道ヴァルドル 」へと改修された。第34話においてメーテルが運転を担当し、テオティの本拠地であるユゴスピアへE5(Z)を移送した。この際、名称や運転士のオマージュ元でもある『
銀河鉄道999 』(劇場版)の主題歌が流れており、機体内部にも999号の牽引機・C62 48のオマージュが確認できる。
ただし、重量とエネルギーの観点からか
一度に牽引できるのは1編成分のみで 、それも2往復が限界 とされており、E5を移送した後いったん地球に戻り、第36話でE235ヤマノテを牽引している。
名前の由来は北欧神話に登場する神「
バルドル 」と思われる。
全長26.5m(N) / 28m(K) / 29.5m(D)、重量105t(N) / 275t(K・D)
『シンカリオンZ』に登場するライバル機。碓氷トコナミことテオティのザガンが開発した「闇の新幹線 シャダンスピア 」。左腕には小型のシールドを持つほか、背部に備えた「ダークウイング」で滑空や空中戦も行える。必殺技は前作のデスグランクロスに相当する「ダークグランクロス ダークホース ケンタウロスモード デビルモード 運転士の心を奪ってしまう 
第34話ではユゴスピアに来たE5(Z)をデビルモードで一方的に撃退するも、第36話で再戦。前回と同様に優位に戦闘を展開するものの、テオティの民や父の思いをトコナミ当人から聞かされたことでアブトは動揺する。しかし、カンナギの横槍が入ったことで説得は失敗に終わった上に、かえってアブトの闇の感情を高めてしまう。
第37話では超進化研究所に回収されて解析が進められた結果、本機には上記の代償の原因である運転士の負の感情に反応する回路 が存在することが判明。トコナミが「まさかアブトが乗ることになるとは」と言っていたこともあり、本来は彼以外のテオティの戦士の誰かが搭乗することを想定して組み込まれたものだったようで、アブトの搭乗はイレギュラーな事態だったことがうかがえる。
相変わらずな シンの謎バカを見たことで「自分は1人で戦っているんじゃない、隣に仲間がいる」 ことに気づき、呼応するようにアブトのパイロットスーツとダークシンカリオンの機体色が白く変わっていき……。
    
    
        
全長26.5m、重量105t
ダークシンカリオンの真の姿とされる形態。前作のブラックシンカリオン紅に相当し、これまでの黒に暗い赤という禍々しいカラーリングから、白に薄い紫というほぼ正反対のカラーリングに変化している。それまでの制御に苦しむ様子もなく戦えていたことから、暴走の危険性はなくなったと思われる。
アブソリュートソード アブソリュートグランクロス 
第39話では宇宙に1人放逐されていたトコナミを助けるべく宇宙に上がり、彼のいた施設が爆発するすんでのところで救出に成功した。この際、ヴァルドルの存在が見当たらなかったことから、シンカリオンZとは違って自力で宇宙へと上がれることが示唆されている 。
玩具版ではアブソリュートソードのみ新作され、他パーツはダークシンカリオンのリカラーとした上で発売される。ダークホースが本体と同じく白銀の「アブソリュートユニコーン ナイトモード ナイトグランクロス 
     
 
リンク合体 
シンカリオンの上半身に他の車両の下半身を合体させ、機体特性を付与する合体機能。合体後の名称は「○○ + ( リンク ) 
玩具版ではE5 + E3やE7 + H5などのアニメに登場していない組み合わせを楽しむこともできるほか、旧製品版とも合体できるが、この場合ヘッドギアはつけられない。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) + ( リンク ) E7 ( イーセブン )  
武装:(超)カイサツソード、(超)シャリンドリル、グランクロス
E5の上半身にE7の下半身をリンク合体させたシンカリオン。E7の能力を得たことでパワーが上昇し、クローラーで悪路も難なく突き進む。
右手にカイサツソード、左手にシャリンドリルを装備しており、第43話ではE7単体でのシャリンドリル・パワードモードを「
超シャリンドリル 」として使用している。グランクロスも
青色 に変化する。
ビビッドブルー とは関係ない。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) + ( リンク ) E6 ( イーシックス )  
武装:(超)カイサツソード、フミキリキャノン、グランクロス
E5の上半身にE6の下半身をリンク合体させたシンカリオン。E6の能力を得たことで機動力が上昇し、ホイールで敵の懐へ飛び込む。
赤色 。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) + ( リンク ) 800 ( はっぴゃく )  
武装:(超)カイサツソード、パンタグラフアロー、グランクロス
E5の上半身に800の下半身をリンク合体させたシンカリオン。800の能力を得たことで飛行能力を獲得し、スワローウイングで華麗に空を飛ぶ。
黄色 。
シンカリオン E6 ( イーシックス ) + ( リンク ) E3 ( イースリー )  
武装:超フミキリキャノン、超フミキリシュリケン
E6の上半身にE3の下半身をリンク合体させたシンカリオン。ミニ新幹線同士のリンク合体で、E5を除いた合体は初。E6の機動力にE3の敏捷性が加わり、超高速移動が可能になる。
超フミキリシュリケン 超フミキリキャノン 
クロス合体 
2両で変形するシンカリオン(劇中ではE5のみ)をコアユニットとし、4両以上で変形するシンカリオン(劇中では500かドクターイエロー)をオーバーボディとして装備させる合体システム。
× ( クロス ) 
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) × ( クロス ) 500 ( ごひゃく )  
全長31m、重量180t
E5と500がクロス合体したシンカリオン。腕を収納したE5の上半身に、500の1号車を右腕・後尾車両を左腕として、2号車を腰から膝・7号車を膝下として合体させ、E5の頭部に金色 かつ大型のヘッドギアが装着される。
カイサツトライデント 超グランクロス 白をまとった水色 。
1発しか発射できない 万が一撃ち損じた際のリスクも覚悟の上で大宮支部の全電力を集約し、何とか2発目の発射にこぎつけたほど 
玩具版ではE5以外にも、E6・E7・旧製品版を含めたE3およびアイアンウイング・N700A・H5・800・ブラックシンカリオン・923ドクターイエロー・ALFA-Xが500とクロス合体することが可能。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) × ( クロス ) ドクターイエロー  
全長38m、重量275t
E5とドクターイエローがクロス合体したシンカリオン。500とは異なり、E5は下半身も使用する。
腕を収納したE5の上半身を下から囲むようにドクターイエローの4号車が合体し、1号車が右腕・7号車が左腕になり、E5の下半身は脚部が膝から後ろへたたまれ、2号車が右脚・6号車が左脚になる。レーザーウエポンは翼状に6つ展開して「レーザーブースター」になり、E5の頭部にドクターイエローのヘッドギアが装着される。ドクターイエローでは
1本だったアンテナパーツはV字に展開する 。
武装はカイサツソードと残り2つのレーザーウエポンが合体した「
カイサツスラッシュ 」(てれびくん2018年11月号より)だが、アニメでは未登場。
必殺技は「
ウルトラグランクロス 」。E5 × 500の弱点だった電力の大量消費を解消すべく、レーザーブースターで大気中のエネルギーを集めて発射しており、超グランクロスで辛勝だったヘルグランクロスを一方的に軽々と押し返すほどの規格外の破壊力を誇り、スザクが自ら石化しようとした際もウルトラグランクロスを待っていたほどだった。ビームの色は
黄色をまとったエメラルドグリーン 。
E5 × 500を凌駕する能力でブラックシンカリオン バーサーカーモードに対する新たな切り札になったが、クロス合体するには
運転士2人の適合率の差が0.2%以内でなければならない。 最終的にはハヤトの98.5%に追いつく形でリュウジが98.3%になったことで成功しており、登場時点で最も適合率の高い2人が搭乗していることもあって非常に強力な機体として完成している。
出番はブラックシンカリオンとの3戦目およびブラックシンカリオンと共闘したトラメ戦の2回のみだが、いずれもその性能に違わぬ戦果を挙げており、何より
ハヤトとセイリュウの対話に大きく貢献する など、少ない登場回数の割にかなりのインパクトを残した。
後に登場した923およびZは下記の通り、
合体時にはどうも戦果に恵まれなかったため 、本機はドクターイエロー3種の中では最も優遇されていると言える。
500と同様に、玩具版ではE5以外にもE6・E7・旧製品版を除くE3およびアイアンウイング・N700A・H5・800・ブラックシンカリオン・923ドクターイエロー・ALFA-Xがドクターイエローとクロス合体することが可能。
ドクターイエロー同士の合体 
トリニティー合体 
「シンカリオン 700シリーズ」の3機が持つ特別な合体システム。シンカギアでは「リンク合体」とアナウンスされており、厳密にはその一種とされる。3機のうちの1機を核として、残りの2機をそれぞれ両腕・両膝下として合体させ、頭部にメイン機に対応したヘッドギアが装着される。
3人の運転士による適合率の完全一致が必要で 
全長28m、重量140t
700シリーズの3機がトリニティー合体することによって完成する大型のシンカリオン。性能は謎に包まれているが、トップクラスの性能を持つと噂されている。
トリニテ ィーハル バード トリニテ ィースト ライク 青色 ・ひかりレールスターが緑色 ・みずほがオレンジ色 で、メイン機を中心に他の2機の色が絡み合い、3色のまま目標に到達する。
N ( ネオ ) H ( ハイパー ) M ( メガ ) 
オーバークロス合体 
謎の新幹線の襲来時、復活したシャショットに新たに追加されていたプログラム「オーバークロスモード 」によって可能になった新たな合体システム。E5 MkIIおよびオーガに2両で変形するシンカリオンを合体させるのが基本で、本編終了後のPVで登場したN700Sにも設定上は搭載されている模様。
X ( オーバークロス ) 
他の合体と同様に、合体時は相手の『Shinca』をシンカギアの上部スロットに挿入し、2人で「オーバークロス! シンカリオン!!」と喚呼することでオーバークロス合体する。
他の合体とは違ってメイン機に別のシンカリオンを取り込んで強化させるのが特徴で、E5 × ドクターイエローやトリニティーのような適合率の条件はなく、リンク合体やE5 × 500のようにシンカギアの操作のみで合体可能。
立体交差 ( オーバークロス ) コラそこ、狂気の沙汰とか言わない。 
シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) ブラックシンカリオン 紅  
全長30.5m、重量245t
E5 MkIIと紅がオーバークロス合体したシンカリオン。
オーバークロス紅グラインダー オーバーグランクロス 赤紫色 を中心にデュアルグランクロスのエメラルドグリーン 2本が周囲から渾然一体になり、黄金色 に輝く。
ダブルグランクロス 
『シンカリオンZ』第1話では、シンがスマホで見ていたテツドウダーの記事にオーガとの最終決戦時に飛行していた本機の写真がかなり見辛いながらも掲載されていた。
シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) E6 ( イーシックス )  
全長30.5m、重量245t
E5 MkIIとE6がオーバークロス合体したシンカリオン。
両手のフミキリガンをメインに、状況に応じてブレードケースに装着させた「
カイサツライフル 」としても使う。
必殺技は
奥羽本線 と交差する秋田新幹線の
大曲駅 に由来する「
オオマガリグランクロス 」。左右に分離したE5 MkIIの発射口から放たれる。ビームの色は
赤 で縁取られた
黄色 。
ビームが曲がる わけではない。シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) E7 ( イーセブン )  
全長30.5m、重量245t
E5 MkIIとE7がオーバークロス合体したシンカリオン。
シャリンドリルが「
シャリンドリル MkII 」にパワーアップされ、敵を解体する「ドライバーモード」などの機能が追加されている。
E5 + E7とは異なり、右手にシャリンドリル  MkII、左手にカイサツブレードを持つ。
必殺技は
飯山線 と交差する北陸新幹線の飯山駅(および飯山トンネル)に由来する「
イイヤマグランクロス 」。発射形態はE5 MkII X E6と同じ。ビームの色は
水色で縁取られた白色 で、
青色 のラインが入っている。
実際には飯山駅に「かがやき」は停車しない。 
シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) N700A ( エヌななひゃくエー )  
全長30.5m、重量245t
E5 MkIIとN700Aがオーバークロス合体したシンカリオン。他とは違って翼は金色のままだが、やや白みがかっている。
クルマドメシールド MkII ドラゴンナックル MkII ミカワアンジョウグランクロス 白みがかった水色 で、エメラルドグリーン のラインが入っている。
実際には三河安城駅に「のぞみ」は停車しない。 
シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) 923 ( きゅうにいさん )  
全長30.5m、重量245t
E5 MkIIと923ドクターイエローがオーバークロス合体したシンカリオン。他とは違い、左右に分割した923ドクターイエローの中間車両をバックパックとして装着する。
カイサツナギナタ トリプルグランクロス 黄色 を中心にエメラルドグリーン 2本が周囲から絡み合う形で、ダブルグランクロス(オーバーグランクロス)のように渾然一体にはならない。
本編登場前から「最強合体」と銘打たれて大々的に紹介されており、初登場時も「地上にいるブラックナンバーズを牽制しつつ単身オーガに挑んで行ったセイリュウを助けるため」という華々しい展開だったものの、いざ蓋を開けてみれば仲間を想う心ゆえにセイリュウに片翼を斬られて撤退を余儀なくされ、オーガ戦でも終始苦戦した上にトドメもE5 MkII X 紅に奪われてしまった。さらに、劇場版ではALFA-Xがメインということもあって登場しないなど、多大な戦果を挙げたE5 × ドクターイエローと比較して扱いが悪い。もちろん本機の性能が決して低いわけではなく、あくまで相手が悪すぎたにすぎない。 『シンカリオンZ』でもE5ドクターイエローが本機と同じく戦績に恵まれなかったが、あちらは最低限の見せ場があったため、残念がらそれすらもなかった本機は最も不遇と言わざるを得ない。 
玩具版ではアニメに登場した上記の4機以外にも、E5・E3およびアイアンウイング・H5・800・ブラックシンカリオンとオーバークロス合体することが可能。
ブラックシンカリオンオーガ  X ( オーバークロス ) ブラックシンカリオン 紅 
武装:ダークフリーゲージソード
劇場版に登場。ソウギョクから奪ったビャッコのブラックシンカリオンオーガ ライジングモードとセイリュウの紅がオーバークロス合体したシンカリオンで、夢のブラックシンカリオン同士の合体。名前が長いため、ブラックシンカギアのアナウンスでは「ブラックシンカリオンオーガ X 紅」になっている。
ダークフリーゲージソード 
玩具版では紅以外にも、E5・E6・E7・E3およびアイアンウイング・N700A・H5・800・ブラックシンカリオン・923ドクターイエローとオーバークロス合体することが可能。
シンカリオン E5 MkII ( イーファイブマークツー ) X ( オーバークロス ) ALFA-X ( アルファエックス )  
全長30.5m、重量245t
劇場版に登場。E5 MkIIとALFA-X エックスモードがオーバークロス合体したシンカリオン。他とは違って8両で変形し、肩から腕にかけてもALFA-Xのパーツが使われたり、元々合ったE5 MkIIの腕はウィングブースターを装備したバックパックになりALFA-Xのウィングと合わせて翼がX字になったりするなど、一線を画した合体になっている。
カイサツセイバー アルティメットグランクロス 水色 を中心にデュアルグランクロスのエメラルドグリーン 2本が周囲から渾然一体になり、X字を描きつつ一瞬黄金色 に輝いた後に黄色がかったエメラルドグリーン になる。
玩具版ではE5 MkII以外にもオーガとオーバークロス合体することが可能。
Z合体 
碓氷トコナミによる設計図のもとに碓氷アブトが完成させた、シンカリオンZとザイライナーが合体して機体を強化する合体システム。
合体の際は指令室がZギアに「Zコード 」を転送し、ザイライナーを捕縛フィールド内に送った後に指令員が超進化ブレーカーを起動させ、ザイライナーに超進化電力 (ないしそれに相当する電力)を通電させた上でZギア上のZキーをタップし、運転士と指令員の2人で「Z合体! シンカリオン!!」と喚呼することで合体する。
全長26.5m、重量116t
E5(Z)とE235がZ合体したシンカリオンZ。両腕がE235のものに換装されている。
ヤマノテエキスカリバー Zグランクロス 
第36話ではユゴスピアでZ合体。超進化電力がないことからトコナミの主導のもとユゴスピアの電源を使用した。
シ ン グ ラ ン ク ロ ス 」に突如パワーアップし、ダークシンカリオンを撃破してアブトを今度こそ取り戻した。
虹色 をエメ ラルド グリー ンで 覆っ た 色 になっており、デビルグランクロスを押し返したことから超Zグランクロスを凌駕する破壊力にパワーアップしていたと思われる。前作では見られなかった現象だが、恐らくはシンの思いに呼応するかのように発生したものと推測され、彼の「可能性は無限大」というセリフを体現した技だと言えよう。
本機はシン(運転士)とアブト(整備士)の絆を表した機体として描かれており、シンがアブト奪還を決意した際やアブトとの決着でも本機がフィーチャーされていた。
全長27.5m、重量118t
E6(Z)とE259がZ合体したシンカリオンZ。両脚がE259のものに換装され、ネックスキャノンの装備によってさらに狙撃能力が増している。
ネックスVVVFブラスター VVVFハナビ・スペシャル 
全長26.5m、重量129t
E7(Z)とE353がZ合体したシンカリオンZ。再三だが前作のヒロインとは関係ない。 両腕がE353のものに換装され、破壊力がパワーアップ。
アズサコウデンアツアックス 
全長27.5m、重量118t
800(Z)と883がZ合体したシンカリオンZ。両脚が883のものに換装されており、ソニックジェットによってさらに飛行能力がアップしている。
ソニックパンタグラフボウガン 
全長27.5m、重量123t(推定)
E5(Z)と883がZ合体したシンカリオンZ。上記の通り本来883は800のザイライナーであり、シンカリオンZやZ合体のシステムを構築したアブトですら想定していなかった イレギュラーなZ合体である。
シンカリオンZ N700S ( エヌななひゃくエス ) ヒダ  
全長27.5m、重量131.4t
N700S(Z)とHC85がZ合体したシンカリオンZ。この形態のみザイライナー2両を標準で使用する。
ヒダハイブリッドナギナタ ヒダブラスター 
シンカリオンZ 500 ( ごひゃく ) オオサカカンジョウ  
全長26.5m、重量122t
500(Z)と323がZ合体したシンカリオンZ。両腕が323のものに換装されている。
オオサカカンジョウシンゴウトウ 
シンカリオンZ 500 ( ごひゃく ) TYPE EVA ( タイプ エヴァ )  
全長26.5m、重量122t
500 TYPE EVA(Z)とミュースカイ TYPE EVAがZ合体したシンカリオンZ。両腕がミュースカイのものに換装されている。
ミュースカイプログレッシブシンゴウトウ ブンギヌスの槍 
全長27.5m、重量128t
H5(Z)と261がZ合体したシンカリオンZ。両脚が261のものに換装されている。
ホクトカンテラガトリング 
シンカリオンZ N700S ( エヌななひゃくエス ) ソニックニチリン  
武装:ニチリンカモメボウガン
N700Sかもめと883ソニックニチリンがZ合体したシンカリオンZ。玩具限定。
ニチリンカモメボウガン 
超Z ( ちょうぜつ ) 
基本構成のシンカリオンZをベースとし、超Z合体機構を持つシンカリオンZを合体させるシステム。超Z合体後の名称はZ合体時と同じく、「シンカリオンZ ○○△△」とメイン機の形式名と合体相手の名称を続けて表記する。
シンカリオンZ E5 ( イーファイブ ) ドクターイエロー  
武装:トングレールソード、エキスカリバー+イヌクギブラスター(正式名称不明)、頭部ビーム砲(正式名称不明)、超Zグランクロス
E5(Z)とドクターイエロー Zホセンモードが超Z合体したシンカリオンZで、上記の通りシンカリオンZにザイライナーを組み込む合体がメインの本作では現状唯一のシンカリオンZ同士の合体になっている。
超Zグランクロス 運転士2人の適合率が96%以上、かつその差が0.1%以内でなければならない 元々は 「アブトを取り戻すための切り札」という設定があり、確かに初登場時はダークシンカリオン デビルモードに事実上勝利したものの、明星アケノ(アストレア)の横槍によって肝心のアブト奪還は叶わず、その目的もE5ヤマノテに奪われる形になった上、ラスボスであるアラバキには歯が立たずに苦戦を強いられるなど、活躍は芳しくない。 その点では前作のE5 MkII X 923ドクターイエローに通ずるものがあるが、あちらと同じくあくまで相手が強すぎたにすぎず、何よりZ合体でも通用しなかったデビルモードを撃破する戦果は挙げたため、相対的に見れば全く見せ場のなかったあちらよりはまだ恵まれていると言える。 
ダブルZ合体 
アラバキとの最終決戦に際し、トコナミを通じてアブトから存在が明かされた合体。前作にはなかったいわゆる最終決戦仕様で、合体にはトコナミがZギアのアプリとして密かにインストールした「シンカリゲッター 」の完全制覇が必要である。
合体手順は、スマットが完全制覇済のシンカリゲッターを起動し、E5(Z)からZZコードを出現させ、素体となる機体の運転士がそれを読み込む。すると、日本中の線路がシンカリオンにエネルギーを届けるための血管「鉄脈」として金色に輝き、シンカリオンのもとにエネルギーが到達した時点でZ合体と同じようにZギアのZボタンをタップし、シンカリオン運転士全員で「ダブルZ合体! シンカリオン!!」と喚呼することで合体が開始される。合体後の機体名表記はオーガのように全文が金色 になっている。
シンカリオンZ1機を素体に、四肢を他のザイライナーに換装する形で完成する。劇中ではE5(Z)とアブソリュートを素体に、ミュースカイTYPE EVAを除くザイライナー全てを集約して合体した。そのため、ザイライナーを持たないドクターイエロー(Z)はそのまま健在であり、実際に劇中ではZホセンモードでダブルZ合体した2機を援護していた。
4人 
ちなみに、劇中ではアラバキを押し上げる際に特別なオプション装備もなく当たり前のように大気圏を突破して宇宙に上がっている。 モードシンカリオンの状態でも大気圏を突破できることが明らかになっている。 一体シンカリオンの装甲材質は何でできているのだろうか。もっとも、そもそも前作の時点で超進化速度の1225km/hという凄まじい速度に陸上で耐えている時点で今さらな話ではあるが。 
武装:ヤマノテエキスカリバー、ネックスキャノン(1門)、アズサチェーンソー(1機)、ソニックパンタグラフボウガン、ダブルZグランクロス(ダークシンカリオンダブルZとの合体技)
E5(Z)を素体に、右腕をE235ヤマノテ・左腕をE353アズサ・右脚を883ソニック・左脚をE259ネックスに換装。背部に800(Z)のスワローウイングを装備し、右腕にヤマノテエキスカリバー・左腕にソニックパンタグラフボウガン・左肩にネックスキャノンを装備することで完成する。
ダブルZグランクロス エメラルドグリーン のビーム(中心はE5がはやてピンク 、ダークシンカリオンが紫色 )が発射され、一瞬全てのザイライナーの幻影が出現した後、それらと合わさって金色 の極太ビームになって目標に到達する。
武装:ヒダハイブリッドナギナタ、ナイトブラスター+ホクトマシンガン(正式名称不明)、ヒダブラスター(1門)、オオサカカンジョウブレード、オオサカカンジョウシールド(、イヌクギクロー(1機))、ダブルZグランクロス(シンカリオンダブルZ E5との合体技)
アブソリュートを素体に、右腕をHC85ヒダ・左腕を323オオサカカンジョウ・両脚を261ホクトに換装。右腕にヒダハイブリッドナギナタ、左腕にナイトブラスターにホクトマシンガンを外付けした武装を装備して完成する。
ダブルZグランクロス 
パーフェクトZ合体 
超進化研究所が持てる技術の全てを使って開発した新機軸のZ合体システム。アブトも設計に関わっている。従来のZ合体に比べ、さらに重装備かつ高出力になっている。
シンカリオンZ パーフェクトE5 ( イーファイブ )   
全長:28m、重量:122t
E5改善型とE235改善増結型がパーフェクトZ合体した姿。両腕と両脚がE235のものに換装されている。
ヤマノテダブルエキスカリバー パーフェクトZグランクロス 
シンカリオンZ パーフェクトE6 ( イーシックス )   
全長:28t、重量:131t
E6改善型とE259改善増結型がパーフェクトZ合体した姿。両腕と両脚がE259のものに換装されている。
ネックスVVVFブラスター改 ネックスVVVFフルバースト 
概要(CW) 
こちらでは『チェンジ ザ ワールド』のシンカリオンについて解説。設定の刷新により過去作とは全く異なった仕様であるため、分割して記載する。
本作では超進化鉄道開発機構(ERDA)が開発。起動には機体ごとに適性値の高い運転士が必要で、学生に高い傾向がある。
平時はモードシンカンセン状態で所属する各ERDA本部に留置されており、出発後に超進化フライホイール に接続して超加速し、運転士が「チェンジ! シンカリオン! 」と喚呼することで一時的にメタバース空間へ機体が転送され、変形完了後に現実世界へ戻る。
特筆点として、後述するエルダビークルとのビークル合体を採用しているため、単体では武装を搭載していない機体がほとんど。 一部例外はあるが、基本的にはエルダビークル到着まで丸腰での戦闘を強いられてしまう。
過去作との相違点として、700シリーズのように全て1両で変形するようになっている。運転士周りについても、パイロットスーツは指令室の更衣室で直接着る仕様になっている他、「シンカギア」や「Zギア」に相当する専用デバイスも存在しない。
どうやら『CW』はアニメには登場しない(尺の都合でできなかった?)シンカリオンが明確に存在する設定になっているらしく、2024年2月現在では300系のぞみから変形する機体・シンカリオン300が該当する。後述のシンカリオン0もある意味ではこれに近い立ち位置とは言えるかもしれないが。
片手剣+五角形の盾で300系なのでやっぱり企画担当部署の中に何らかの形でアイツがいるんじゃないか なんて意見まで出てしまっている。 
アニメ本編に登場するシンカリオン(CW) 
全高21m、全長11m、重量50t
本編で最初に起動した本作の主役メカ。E5系「はやぶさ」をベースとしたシンカリオン。
エルダトレーラー グランクロス 
全高21m、全長10.5m、重量55t
E7系「かがやき」をベースとしたシンカリオン。
エルダドリル 
全高21m、全長11.5m、重量47.5t
E6系「こまち」をベースとしたシンカリオン。
エルダトップリフター 
シンカリオン N700S ( エヌななひゃくエス )  
全高21m、全長10.5m、重量50t
N700S系0番台「のぞみ」をベースとしたシンカリオン。
エルダブルートレーラー 
全高21m、全長11m、重量50t
H5系「はやぶさ」をベースとしたシンカリオン。
運転士のシオンが格闘技に秀でていることもあって、武装なしでもある程度の戦闘力や可動性を確保している。具体的にはドーザーフォーム状態とはいえ
レインメーカー や
正調デスティーノ ができるほど。
北海道で活動する関係上寒冷地対応仕様であり、ビークル合体では除雪車をベースとしている「
エルダドーザー 」との相性がいい。
全高21m、全長11.5m、重量47.5t
E8系 「つばさ」をベースとしたシンカリオン。
空力解析により最適化された先頭のアローライン形状を持つことから、ビークル合体ではシンカリオンに空戦能力を付与する「
エルダドローン 」との相性がいい。
 
シンカリオン N700S ( エヌななひゃくエス )  
全高21m、全長10.5m、重量50t
N700S系8000番台「かもめ」をベースとしたシンカリオン。
エルダフェリー 
全高21m、全長13m、重量50t
500系「こだま」をベースとしたシンカリオン。
変形には1両しか使っていないが 本作でも全電動車の恩恵で高出力な機体であり、ビークル合体ではその出力を直接攻撃に転用できる「エルダ式ジンキ 
全高21m(N)/29.5m(G)、全長11.5m(N)/9m(G)、重量50t(N)/155t(G)
923形ドクターイエローをベースとしたシンカリオン。
ケンソクブレード 
さらに独自の強化形態として、中間車両を含めた3両で合体することで「グレートドクターイエロー シリーズを通して初めて胸部に新幹線の前面が位置していない。 
グレートケンソクブレード グレートホセンシールド 
(出典:Wikipedia)
 
全高21m、全長9.6m、重量60t
本編の約10年前に運用されていた、
0系 をベースとする初代シンカリオン。全車小窓で側面の非常口が見られないこと、運転台側窓が太いことからモデルは最後期型の2000番台。
第3話で存在が示唆され、第26話にて過去編という形で遂に登場。当初の運転士はカドミチであったが、加齢による適性値の低下を理由にレイジへ交代した。
固有武装の二刀流兼双刃刀「ゼロブレード 
旧型ゆえか、稼働だけで機体にも運転士にも過負荷がかかってしまう欠点を持つ。
なお、現在所在不明である。 
また初となる「プラレール通常品が既に廃盤のシンカリオン」でもある。
敵として登場するシンカリオン(CW) 
全高21m、全長10.5m、重量50t
アンノウン陣営が保有するシンカリオンの1体。本作で初めて確認された、「黒い新幹線 」から変形する敵性勢力のシンカリオン。
ファントムダガー ファントムブラスター ファントムガントレット ファントムガントレットソード 
運転士は長らく不明だったが、第11話にてタイセイの姉・イナだったことが判明 。この事実により、タイセイは一時的に適性値が低下してしまった。
    
    
        
本編終了後に公開されたE4MAXときの特別PVでは、後述のミニュアデス・オルトロスと合体し、機体の黒い部分が全て紫に染まった、言うなれば「ファントムシンカリオン デストロイフォーム 」と思わしき機体が登場しているが、現在ファントム・ハーデス共々ERDAの管理下にあるにもかかわらず廃棄データ達が空間上に作り出した穴から出現しているため、オルタナティブ同様に廃棄データ達がファントムを模倣して作り出した姿だと思われる。
     
 
全高21m(N)/22m(D)、全長11.5m(N)/14.5m(D)、重量50t(N)/100t(D)
ファントムに代わって登場した2体目の敵性シンカリオン。
アズールインフェルノ クリムゾンインフェルノ 
さらにサポートアンノウンの「ミニュアデス オルトロス デストロイフォーム バイデントクロー 
運転士はファントムよりも長く不明だったが、ハーデスの二刀流の動きに違和感を覚えたイナの解析の結果、第26話にてかつてシンカリオン0の運転士であった工部レイジであることが明らかになった 。
所属:アンノウン→超進化鉄道開発機構東日本本部大宮指令室
グレートドクターイエローに敗戦後、「ハーデスのアップデート」と称して実装された3両合体形態。ファントムが胴体、ハーデスが右半身、ミニュアデスの一部パーツとオルトロスが左半身を担当し、ミニュアデス本体が背部に接続されて完成する。SRGと同様の機構を持つが、オルトロスが極めて特殊な形状をしているためにフレームも左右非対称となっている。
カオス キャノン 
性能は圧倒的で、SRG E8・E6・E7を瞬く間に戦闘不能に追い込み、グレートドクターイエローをも一撃で吹き飛ばすほど。ユナイトシンカリオンとは互いに武装や機体を傷つけあうほどの譲らない攻防の末、右腕を失いつつもユナイトの装備を立て続けに破壊してみせる。しかしレイジがイナの言葉に動揺した一瞬の隙を突いて立ち上がったユナイトが放ったユナイトグランクロスを正面から受けて左腕も喪失、各部にもダメージを負って起動停止した。
その後、無人となった機体はERDAに回収され、明確なタイミングは不明だが修復を受ける。そして最終話で生身のレイジが搭乗、シンカリオン0のゼロブレードを追加装備して出撃。巨大なアンノウンと化したビーナのパワーには敵わず両刀を破壊されるも、即座にゼロブレードを展開。必殺技を食らわせて右腕を破壊し再生不能にすることに成功したが、反動で吹き飛ばされて戦線離脱した。その後はH5 ドーザーフォームに支えられながら戦いを見守った。
武装:オルタナティブリクソウセイバー・黒いリアカーシールド(正式名称不明)
廃棄データにより生成された、E5 トレーラーフォームの模造体。機体名は玩具で判明した。
オルタナティブリクソウセイバー 
劇中では最終話にて、廃棄データで生成したバリアでE5とそれ以外の機体を分断させたところで登場。E5は先刻SRG合体し強制解除された関係上ビークル合体をしていなかったため有利に戦う。しかし、ビーナの言葉に反発したタイセイの奮起と、それに呼応するかのようにバリア内にエルダトレーラーが投げ込まれたことで形成が逆転。猛攻を受け、機体から廃棄データが溢れ出す。それと同時にビーナも自意識を取り戻し、タイセイに本機らを倒すよう頼み込む。廃棄データ群が攻撃を続ける中、ビーナとの離別という事実を突き付けられた事で適性値が不安定となったタイセイを案じて指令室長の高輪が強制離脱させようとしたが、ビーナを構築したイナがこれを押し留めさせた。適正値が不安定なタイセイはそのままE5を運転し、リクソウセイバーの斬撃を込みにした最大出力のグランクロスを放った事で、本機はバリアやビーナごと消滅した。それと引き換えに、タイセイは適性値が急激に低下してシンカリオン運転士からの引退を余儀なくされた。
エルダビークル 
シンカリオンの強化合体用支援メカ。ビークル合体し、シンカリオンに武装と追加装甲を付与する役目を持つ。
前身として、後述するE4MAXときの「上空探査機トキ」が存在しており、トキの「武装追加による戦闘能力強化」に加え、「ボディへの装甲追加による防御力向上」を盛り込んだのがエルダビークルだと言える。
大型トレーラー型エルダビークル。相性がいいのはE5。
トレーラーフォーム 」の名が加えられる。
トンネルなどの掘削作業を行う重機型のエルダビークル。相性がいいのはE7だが、劇中ではE5と合体したこともある。
ドリルフォーム 」の名が加えられる。
フォークリフトの一種であるトップリフター型のエルダビークル。相性がいいのはE6。
トップリフターフォーム 」の名が加えられる。
大型トレーラー型エルダビークル。相性がいいのはN700Sのぞみ。
ブルートレーラーフォーム 」の名が加えられる。
除雪車型のエルダビークル。相性がいいのはH5。
エルダドリルの同型機で、武装部分は除雪車らしくアーム型のものになっている。合体したシンカリオンには「
ドーザーフォーム 」の名が加えられる。
たまにシオンからの扱いが明らかにアイアンフィンガーフロムヘル になる。 
線路設備点検用のドローン型エルダビークル。相性がいいのはE8。
ドローンフォーム 」の名が加えられる。
フェリー型のエルダビークル。相性がいいのはN700Sかもめ。
フェリーフォーム 」の名が加えられる。
約四ヶ月に渡り浸水の隠蔽が行われていたことが発覚 、遂に同年12月23日に安全の確保が出来ないと判断され、JR九州の船舶事業からの撤退が決定する という事態になってしまった。
JR西日本が開発・研究を進めている多機能鉄道重機を基に開発されたエルダビークル。多機能鉄道重機は零式人機がルーツであり、名称はそこから。相性がいいのは500。
ジンキフォーム 」の名が加えられる。
ビークル合体 
シンカリオンとエルダビークルが合体して機体を強化する合体システム。
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) トレーラーフォーム  
全高22m、全長11m、重量65t
E5がエルダトレーラーと合体した形態。
トレーラーウイング リアカーシールド リクソウセイバー 
    
    
        
1.リクソウセイバーでX字の斬撃を形成、さらに一突きしてオルタナティブへ向けて飛ばす。
二度とシンカリオンを運転することができなくなってしまった。 このため彼は、メタバース空間でのシンカリオン整備士に転向 している。
     
 
シンカリオン E7 ( イーセブン ) ドリルフォーム  
全高22.5m、全長11.5m、重量100t
E7がエルダドリルと合体した形態。
ツインクッサクドリル ドリルレッグアーマー 
シンカリオン E6 ( イーシックス ) トップリフターフォーム  
全高21m、全長11.5m、重量47.5t
E6がエルダトップリフターと合体した形態。
キンテイガン ツイストロックバスター 
シンカリオン N700S ( エヌななひゃくエス ) ブルートレーラーフォーム  
全高22m、全長10.5m、重量65t
N700Sのぞみがエルダブルートレーラーと合体した形態。
リクソウウイング リアカーシールド リクソウブレード 
シンカリオン H5 ( エイチファイブ ) ドーザーフォーム  
全高22.5m、全長11.5m、重量95t
H5がエルダドーザーと合体した形態。
ドーザーハイドアーム 
シンカリオン E8 ( イーエイト ) ドローンフォーム  
全高22.5m、全長17.5m、重量52.5t
E8がエルダドローンと合体した形態。
ホーネットライフル 
シンカリオン N700S ( エヌななひゃくエス ) フェリーフォーム  
全高23m、全長10.5m、重量105t
N700Sかもめがエルダフェリーと合体した形態。
オーシャンスラスター サンデッキシールド サンドウカトラス 
シンカリオン E5 ( イーファイブ ) ドリルフォーム  
全高22.5m、全長12m、重量95t(推定値)
E5がエルダドリルと合体した形態。現状では唯一の相性のいい組み合わせ以外でのビークル合体。
シンカリオン 500 ( ごひゃく ) ジンキフォーム  
全高23.5m、全長18m、重量60t
500がエルダ式ジンキと合体した形態。
ダイナミックギガスパナ ジンキハンド 
SRGシステム 
大成イナが開発した、シンカリオン3両による合体システム。
3両合体  (S an R yo G attai)」の略である。命名はイナ。ERDAから出られないストレス(ry 
原理は至って単純で、シンカリオン3機を集約させて出力を増強させるというもの。合体するには運転士の「SRG値 」が必要とされており、運転士3人の「シンカリオンに乗って戦う理由」が明確になるとSRG値が揃ってSRG合体が可能になる。
前述したようにシンカリオン単体では武装がないため、SRGではいずれかのエルダビークルの武装を流用・高出力化して使用する。
胴体部となる機体にはSRG胴体 という特殊合金素材のパーツが必要であり、これがなければ合体不能。
なお、ドクターイエローはSRGシステムとほぼ同様の機構を有しており、単体でグレートドクターイエローに変形するが、本システムは搭載していない。また、ユナイトシンカリオンでは本システム用に設計されたSRG胴体を流用している。
シンカリオンSRG E5 ( イーファイブ ) E6 ( イーシックス ) E7 ( イーセブン )  
全高29.5m、全長25m、重量155t
E5・E6・E7が3両合体した形態。E5が胴体、E6が右半身、E7が左半身を担当する。
SRG リクソウ セイバー 
ハーデスシンカリオン戦で初合体し、SRGリクソウセイバーでハーデスの右腕を両断してみせたが、切断した腕を投擲されたことでSRG胴体パーツが破損し、早くも合体不能になってしまった。その後、ユナイトシンカリオン登場時にE5のSRG胴体が確認され、再度合体可能となった。
そして、最終話のビーナ戦でも合体。図体の大きいビーナ相手に肉薄しSRGリクソウセイバーで左腕を切断し再生不能に追い込むが、直後放たれた右腕でのパンチをモロに食らって落下、オーバーダメージにより合体が強制解除されてしまった。
シンカリオンSRG E8 ( イーエイト ) E6 ( イーシックス ) E7 ( イーセブン )  
武装:SRGホーネットアロー
E8・E6・E7が3両合体した形態。E8が胴体、E6が右半身、E7が左半身を担当する。
SRG ホーネット アロー 
武装:グレートケンソクブレード・グレートホセンシールド・バラストキドウホウ・ユナイトグランクロス
E5とグレートドクターイエローがユナイト合体 した形態。厳密にはSRG合体ではないが、SRGを応用したシステムを使用しているため便宜上ここに記載。タイセイとモリトが2人で動かすが、その気になれば1人でも動かせる模様。
バラスト キドウホウ ユナイト グランクロス 運転士と機体へ過負荷をかける危険性の解消はできていない。 
アニメ終了後に玩具で登場するシンカリオン(CW) 
所属:超進化鉄道開発機構東海本部名古屋指令室(?)
モデルはJR東海の300系新幹線0番台「のぞみ」。
ホープブレード ホープシールド 
なお、機構上はビークル合体やSRG合体、ユナイト合体も可能。
シンカリオンSRG E5 ( イーファイブ ) GRAND ( グランド ) 十 ( クロス )  
武装:超カイサツソード+エキスカリバー+ザイライナー E235ヤマノテ(正式名称不明)・ホームドアシールド・グランクロス
『無印』のE5、『Z』のE5 (ただし、Z合体後のE5ヤマノテ)、『CW』のE5の三代のE5がSRG合体した夢の合体形態。 『CW』のE5が胴体、『無印』のE5が右半身、『Z』のE5が左半身を担う。シリーズ10周年を記念して設定された玩具完全オリジナル合体であり、劇中設定では実現不可能な姿である。
玩具版では『CW』のE5に加え、10周年記念で新たに発売された過去作の2機を合体させることで再現できる。これらはSRG合体の規格に合わせるために『CW』の金型を使用して製作された新規造型品であり、『無印』『Z』それぞれの当時品では再現する事は一切不可能。
シンカリオン E4 ( イーフォー )  Max ( マックス ) とき 
所属:超進化鉄道開発機構東日本本部大宮指令室(?)
モデルはJR東日本のE4系新幹線「Maxとき」。配色は登場時の飛雲ホワイトに紫苑ブルーのツートンと山吹イエローの帯ではなく、後年の飛雲ホワイトに紫苑ブルーのツートンと朱鷺色の帯とした上越新幹線専用車となった姿をモデルにしている。
唯一の二階建て車両 と言う車体サイズの関係で『CW』規格では唯一シンカリオン単体で下半身にも装甲が配置されており、その防御力は高い。本体の圧倒的な出力と併せて、格闘戦で真価を発揮する。
相性の良いエルダビークルはないが、それに相当する専用の強化ユニット「上空探査機トキ フルマックスモード フェザーユニット ビッグウェーブバスター 
所属:超進化鉄道開発機構東海本部名古屋指令室(?)
モデルはJR東海のL0系900番台改良型試験車。
シリーズで初めて運転士を必要としないシンカリオンかつ唯一のリニアモーター車両である。 そのため出撃の際には、「自動運転システム」を用い指令室から送信される信号を受信する形で運用される。
ドクターイエローとほぼ同型の機構を有しており、中間車・後尾車と3両合体することで「グレートL0 リニアレールガン 
全高30m、全長13m、重量155t
0とL0が合体した形態。ユナイトシンカリオンに近似した機構を有する。
ダブル リニアキャノン 本編外でようやく安全性と威力が両立できたようだ。 
シンカリオン追記・修正、出発進行!
    
    
        
 現実にある車両が多いので子供たちは興奮するが、現実にある車両がモチーフの機体が多い故に制約も多い。  -- 名無しさん  (2021-07-15 06:56:20) 
 項目名的にシンカリオンZの機体もこっちに追記できそうだけどどうするんだ?  -- 名無しさん  (2021-09-24 18:08:45) 
 そういえば、ある速度以上にならないと変形できないことについては、何か理由あったっけ? セーフティなんだろうか? それとも、「かっこいいからだ!」ってことなのか?  -- 名無しさん  (2022-02-19 09:12:50) 
 カオスとSRG E8・6・7は1週間経ってないので消させてもらいました  -- 名無しさん  (2024-12-09 17:28:25) 
 デンシャリオンってパロディが何かの漫画やアニメで出そう  -- 名無しさん  (2025-04-04 23:08:46) 
 東「何故、新幹線がロボになるのだ!」 冴島「それは・・・カッコ良いからだ!」  -- 名無しさん  (2025-08-30 22:17:10)  
 
最終更新:2025年09月05日 18:50