PSアーカイブス

登録日:2010/11/23(火) 03:09:35
更新日:2018/05/11 Fri 22:44:58
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ゲームアーカイブスとは、PlayStation(初代PS/PS1)と同2,PCエンジン,ネオジオ,アーケードのゲームを低価格でDL販売するサービスである。
ここではそのうちPS1ソフトの「初代PSアーカイブス」について説明する。

PSP以降のPSファミリーのハード全てで利用可能。DL自体はPCからでも可。
尚、PSPでのサービスは2016年3月31日をもって終了した。
購入したソフトの再ダウンロードのみ今後もPSPから利用可能。

基本的には600円(税抜)で統一されているが
中には300円のものや1,000円を越すものもある。

PS1のゲームをPSPで利用する場合はR2・L2はアナログパッドで代用する。
R3・L3・アナログスティックは未対応。
PSVitaではアナログスティックはもちろん背面タッチにより前述のボタンも対応しているためPSPよりも操作性が良い。

PS3はほぼ完全にそのままの操作性。
更にPS3の性能で画質・音質ともに上がる。

が、PSP,PSVitaは画面が小さいためそれより画質が良くなる。
ゲームによっちゃPSPのゲームより画質がいい。
更にその携帯性は言わずもがな。

故に一長一短と言った感じである。(PSPgoにPS3コントローラ操作というのもある)

誰でも聞いたことのあるような有名ゲーム(FF,バイオ等)から
あまり有名では無い、隠れた名作や普通に駄作も多い。
ただし「バーガーバーガー」などの本当に隠れた名作は大人の事情(主に権利関係)で配信できない場合もある。

さてこのサービス、かつて世間を揺るがした事がある。
なんと入手困難とされていた
高機動幻想ガンパレード・マーチLSD600円で配信されたのである。
(中古価格が高価なPSゲームの欄も参照されたし)
特に後者は20,000円前後の価格で取引されていたゲームだった。
前者も中古で3,000円がデフォのレア物だった。


そしてこのシステムにはいろいろと地味な仕様がある。

  • (地味に)高速読み込み
普通でも実機よりは早い。
設定を弄れば高速読み込みモード。一部タイトルはビックリするほど早くなる。

  • スクリーンショット機能
PS1のソフトのムービーは今見ても美麗なもの、
美麗ではないが凝ったグラフィック等が多い。
それを画像として簡単に保存出来る。

  • PS3,PSPgoなら2P対戦も可能
PS3は当たり前の如くだが後者はあまり知られていない。
その場合はPS3コントローラーが必要となる。

  • メモリー管理(PS1)
簡単に言うとPS1のフタを開けたまま起動すると現れていたアレ。
実はPSPのセーブデータとは別に管理されている。
俺の屍を越えていけの養子、分社ぐらいでしか使わない。
PS3ではまんま仮想メモステなので関係ない。

前記の通り隠れた名作も多いので自分だけの作品を探すのもいいだろう。


それでも悩んでしまう人のために以下参考までにオススメ作品。

【アクション】
  • 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲
RPG的な要素を多く取り入れたアクション。
従来のステージクリア型から探索型へと内容を変更するなど、後のシリーズの転換期となった作品。
難易度もシリーズの中では低めだが、あくまでシリーズの中でなのでそれなりに難しくもある。

  • アーマード・コア シリーズ
本格ロボットアクションゲームの初代シリーズ。
今の作品と比べるとグラフィックなどでは明らかに劣るものの、比較的初心者に易しいゲームバランス。
ただし操作関係の仕様上PSPではプレイできないので注意。

  • クラッシュバンディクー シリーズ
一時期はSCEの顔だったキャラの死んで楽しむアクションゲーム。
初めてやる人は2か3がオススメ。

  • サイレントボマー
ハードなストーリーに、爆破による爽快感が圧倒的なアクションゲーム
やや高難易度だがストレス発散したい方にオススメ。

SF忍者アクションゲーの初代と続編のカップリング作。
初代は主人公飛竜のダイナミックかつ多彩なアクションとスピーディーな展開が魅力。
2は初代のファンからは賛否両論なものの、フルポリゴンによる演出や前作譲りの豊富なアクションが評価されている。

  • ちっぽけラルフの大冒険
プレステ末期の頃に出された横スクロール2Dアクション。
後半ステージから難易度が跳ね上がるが、構成が巧妙でゲーム自体も良く作り込まれている隠れた名作。

鈴木史朗や加山雄三も嵌ったサバイバルホラーの名作。1,2,3が配信中。
1は配信されているのは様々な追加要素、調整を加えたディレクターズカット版であり、無印は未配信。

カプコンの名作アクション。ロックマンは1~6に8が、Xは4~6が配信されている。
PSVita上でポケステの機能を使うことができるアプリも配信されたため
ポケロクなどポケステ対応のゲームをプレイすることも可能になった(今のところPSVitaのみ)

【RPG】
1は序章にすぎず、2はPSゲームとしては最高クラスのグラフィックと熱い、でもどこか悲しい展開。1から2へのデータコンバートも行える。
1のみだとストーリーの短さ・大味なバランス等でクソゲー判定されることが多いが、あくまで2を続けてプレイする事を前提としているので致し方ない。
ちなみに、PSゲームとしてはディスク1枚限界すれすれのデータ量なせいか、バグ・フリーズなどの不具合もままある。
3はシリーズの正当な続編として捉えると蛇足かもしれないが、それなりの評価がある。比べる対象が2なのが悪い。

  • アランドラ
操作性もアクションも快適だが高難易度のARPG。
「人の死」をテーマとした暗く重いストーリーや独特の世界観が好評価を得ている。
「す、すげー、かっこいいぞーっ!」

アトリエシリーズの基本とも言える作品。
恐らくこれが合わないなら他アトリエも合わない。

PSP版のリメイクもあるが、RPGの鬼ゲーがやりたいなら是非ともどっぷりモードを。

  • グランディア
『忘れられない冒険になる…』
初代にしてシリーズ最高傑作との呼び声も高い作品。
ストーリーがほぼ一本道と少々欠点もあるが、それを補うほどの魅力的なシナリオと独創的なシステムが特徴。

難易度の低さや遊びやすさからサガ初心者に勧められることの多い作品。
シリーズおなじみの「連携」が初登場した。
世界観はGBサガ寄りのなんでもあり感が強く、熱血ヒーローものから百合まで様々なストーリーが楽しめる。

サガ史上最高といわれるシナリオと水彩画風のグラフィック、浜渦正志の美しいBGMを堪能しよう。
サガの中では易しめの部類に入るが、ところどころに詰みかねない難所があるので要注意。

悪魔と人のエゴに振り回される主人公が選ぶのは、秩序か、混沌か。或いは中道か。
もしもの世界への分岐路に立たされた主人公が進む道は本当の魔界への道なのか、何れ来る破滅への道なのか。
現在1,2,ifが配信されているが値段は1,000円と他より高め。またデビルチルドレンも配信され、ソウルハッカーズ配信への期待が高まる。

絵本のような色彩の世界で繰り広げられる、尊くも醜くもあるそれぞれのエゴの物語。
台詞が遠回しであったり、どこか哲学的な言い回しが多いため本筋を理解するのに苦労するが、物語を進めた先にあるエンディングは考えさせられる。

FFで有名なスクウェアの名作ロボゲーでありゼノサーガやゼノブレイドの前身的作品。
しかしカニバリズムや暗黒舞踏、塵しょおなどの怪作っぽい面も…。
DISC2は犠牲になったのだ…。

旧スクウェアの良作。なのに今一つ目立ってない。二通りのストーリーとBGMが光るARPG。
初めての方にはミント編から始め、2週目でルウ編をクリアすると綺麗にエピローグに繋がるので覚えておくといい。

日本のゲーム史に名を残す不朽の名作。PS1最初のFFということでグラフィックは荒いが、シナリオ,ゲームシステムともに高水準。
PS1のFFシリーズはどれも配信されているが、ディスク4枚分(※8・9)は伊達じゃないのか値段が高い。
高速読み込みにすると不具合が発生(画像の乱れ等)する場合もある。
尚、インターナショナル版のみでオリジナル版は未配信(そもそも廉価版すら出なかった)。

タクティクスオウガのスタッフによるSRPGで、FF12の未来の話にあたる。オウガ譲りの濃厚なテキストとシステムが特徴。
リメイク版も発売されているが、PS1版でプレイの快適さと値段の安さを取るかリメイク版で追加要素を取るかはお好みで。

  • ベアルファレス
ガンパレの影に隠れすぎてしまった名作ARPG。
作り込まれた世界観や個性豊かなキャラクター、重厚なシナリオが魅力。

一言でいうと「ダークなポケモンやモンハン」
絶妙なゲームバランスとダークなストーリーが楽しめる。子供向けのポケモンとは違い、動物を全種類集めるのが本当に難しい。
サチコでどうだ?!

【アドベンチャー】
「輪廻転生」をテーマとしたテキストアドベンチャー。
ボイスが無かったり、システム周りの不親切さやミニゲーム等とやや欠点はあるが、美麗なグラフィックとストーリーが評価されている。

ストーリー、ゲーム性も合う人には神ゲーとなる。合わない人にはただのクソゲー。
並ゲーという評価はないため、事前にある程度の情報を得ること推奨。

製作者である須田剛一氏の独特の世界観が存分に発揮されたADV。
ストーリーが非常に難解で、まず初回ですべてを理解するのは恐らく不可能。
けっして万人向けとは言えないので、こちらもゲーム性が合わない人からは駄作と評価されがち。

もはや語るまでもない隠れんぼゲームの元祖シリーズ。
「こちらスネーク。PSアーカイブスに潜入した」

同じく配信されているインテグラル版は追加要素を加えた物だが、登場人物のボイスがすべて英語なので要注意。

小島秀夫氏が手掛けた「スナッチャー」に続くSFアドベンチャー作品。
ハリウッド映画の様な手に汗握る展開に、シリアスな中にも笑いがあったりと非常に飽きさせない作り。

【シミュレーション】
微妙に高価で配信されている。今と全然違う当時のバランスを味わえる。携帯機と相性がいい。
シリーズ入門用には「スーパーロボット大戦α」がオススメ。

ギャルゲーを世に知らしめたコナミの代表作の初代。
今プレイするならキャラデザが古臭く感じるかもしれないが
キャラ育成&恋愛SLGの原点に興味のある方には是非触れてもらいたい作品。

恐らく、一番アーカイブスで進化したゲーム。
その理由はディスク入れ替えが楽になり
(実機だと5枚のディスクを入れ替える必要あり)
何よりアペンドディスクも600円で別売されていることだろう。
(当時は2000円×3ぐらい)
アペンドディスクを入れると自分の名前を読み上げてくれる。
当時のメモカはアペンドデータと本編データで埋まった。

【シューティング】
旧スクウェアが製作した横スクロールSTG。
スクウェアが製作しただけあって世界観や演出はさすがの一言。
当時は駄作との声が多かったものの、時が経つにつれて再評価される様になった。

  • ZANAC×ZANAC
「自動難易度調整機能」や「高速スクロール」を実現した名作「ZNAC」と、新作「ZNAC NEO」を収録したカップリング作。
FC版はバージョン違いや新モードを追加し、NEOはFC版をベースとしつつ、敵を連続で倒すとボーナスが加算されるシステムを取り入れるなどスコアラー向けに調整されている。

熱狂的なファンが多いシリーズの5作目。シリーズで初めてフルポリゴンで描かれた。システムは前作Ⅳから踏襲してる部分が多い。
PS版はSS版に比べて音声や演出に多少の劣化はあるものの、処理落ちやカンスト問題が解消され、さらに追加要素なども加えられている。

  • 超兄貴~究極無敵銀河最強男~
妙に暑苦しいBGMとキャラで有名なSTG。

  • 怒首領蜂
弾幕ゲー最高峰の弾幕を味わいたいならコレ。携帯機だと画面が小さいのが難点。

アーケードの名作STG。元々PSと互換性を持つ基盤で開発されていたので、移植度は極めて良好。
さらにBGMやステージ構成をアレンジしたエクストラモードを搭載するなど、アーケード版をやり込んだ方も長く遊べる作品。

【対戦格闘】
伝承に登場するモンスター達をモチーフにした対戦格闘。
カートゥンアニメの様な独特なアニメーションにハイスピードな展開が特徴。

アーケードで人気を得たシリーズの記念すべき一作目。
現在の視点から見ると永久・即死コンボやらとバランスは最悪だが
良好な操作性に個性的なキャラクター、格ゲーとは思えない重厚なストーリーが魅力。
バランスの悪さに目を瞑ればPS1で遊べる格闘ゲームとしては完成度はかなり高い。

ロボット版対戦格闘ゲーム。
細かく作りこまれたドット絵や背景、独特のラウンドコールがカルト的な人気。
あと声優陣が無駄に豪華。

正しくは
私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES
ポリゴン格ゲー。
EDITキャラ育成モードと言う名のギャルゲーが意外にも楽しい。
学園生活で君も格ゲーキャラになれるよ!
育成モードをさらにパワーアップした「熱血青春日記2」も配信中。

  • ストリートファイターZERO シリーズ
もっぱら説明不要。カプコンを代表する対戦格闘の派生シリーズ。
ZERO3は家庭用でプレイキャラやモードが追加され、やり込むには丁度良い作品。
ZERO2はスパⅡ,スパⅡXをカップリングした3本セットとかなりお得。

【パズル】
  • XI[sai]
DSで一時期流行った脳トレの先駆け的なサイコロゲー。

  • マジカルドロップ シリーズ
ちょっと変わったパズルゲームをしたいならコレ。
2012年に配信終了されていたものの、再び再開した。

  • ルプ★さらだ
同名の漫画を原作としたパズルゲーム。
たかがキャラゲーかと思いきや、パズルのボリュームは相当な物でバランスも良く練られた名作。

【その他】
  • アクアノートの休日2
癒されたい人や海が好きな人なら。PSPプレイ推奨。
似た系列でDEPTHも綺麗でオススメ。

悪 夢

  • パネキット
レゴのように色々なものを組み立てて動かすゲーム。
はまる人はこれ一本で一生遊べるとも…。


他にもお買い得なゲームがあったら追記・修正をお願いします。

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