登録日:2024/05/19 Sun 00:00:32
更新日:2025/05/19 Mon 15:09:04
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『ハンドレッド』とは、特撮作品群・『仮面ライダーシリーズ』に登場する悪の勢力である。
【概要】
全ての平行世界の支配を目論む組織で、6本指で剣や槍が刺さった片手のようなエンブレムを持つ。
初出は『
仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』であり、本編以前に突如としてレジェンドの世界に侵攻、
鳳桜・カグヤ・クォーツの家族を始めとした多くの人々を葬って多大な被害を齎し、復興が進んだ今尚侵略行為を続けている。
現在はその主な狙いをカグヤ一人に絞っており、カグヤ自身もそれを逆手に取り、自分を目立たせることで極力周りに及ぶ被害を抑えようとしている。
実際、そんなカグヤの側近であるバトラー曰く、その甲斐あって少しずつだがレジェンドの世界に及ぶ危害は抑えられつつあるらしい。
それと並行してレジェンドの世界以外の平行世界へも魔の手を伸ばしつつあり、カグヤもまたそんな彼らを追って別世界に渡りながら戦い続けている。
【技術力】
かつての
大ショッカーも用いた
「オーロラカーテン」により平行世界を自由行き来できる技術を確立している他、それに伴う戦略兵器も数多く所有しているという、
『仮面ライダー』の悪の組織全体を見渡してもトップクラスの戦力を誇る。
特筆すべきこととしては、
他の世界の仮面ライダーの力の模倣であり、本来ならば選ばれた者しか完全に制御できないような力や、最悪
世界の存亡そのものに関わる能力すらも手の内に収める等、すでに人知を超えたオーバーテクノロジーを悪用し、数多くの世界に牙をむいている。
だが、それでもあくまでも模倣したのは良くも悪くも性能や「力」そのもの
だけであり、本来の持ち主の適性や技能までは落とし込めておらず、そのせいで元のライダーの真価を発揮しきれていないケースも散見されている。
実際、対峙した
ガッチャードからはその扱う力を
「借り物」、
ゼインからは
「偽物」と断定されていた。
後者に関してはおまいう案件でもあるのだが。
あと多分スーツがあったとしてもオーガだけは使うことは出来ないと思われる
【構成員】
≪上層部≫
≪ハンドレッド四人衆≫
〇ゲンゲツ
演:古屋呂敏
『ガッチャードVSレジェンド』に登場。
名前が明かされたのは『ガッチャード』本編であり、初登場時には「ハンドレッドのリーダー」として本名は設定されていなかった。
あまり感情を表にしない物静かな立ち振る舞いをしており、カグヤの技術力に目を付けて自分達に引き込もうとする等、単に力押しをするだけではない理知的な部分も垣間見せている。
戦闘時には
仮面ライダーバールクスに変身する。
何度もカッシーンの軍勢をカグヤや宝太郎達の元へ差し向けるも全て倒されてきたことで遂に自ら出陣。
レジェンド相手にも互角に渡り合うなど上級戦士としての格を見せつけるも、ガッチャード フルフルロケットとレジェンドのダブル
ライダーキックを喰らて敗北。
変身解除されると、カグヤに対して呪詛の言葉を投げかけながら消滅した。
名前の由来は、半月の古い言い回しの「弦月」、または月が2つあるかのように見える現象「幻月」と思われる。
演者の古屋氏は『
仮面ライダーセイバー』にて
ストリウスを演じていた他、ガッチャードのティザーショートムービー、並びにレジェンドのティザーショートムービーの製作にも携わっている。
〇サイゲツ
ガッチャード諸共スクラップだ。我らハンドレッドが、この世界を掌握する。
演:高木勝也
『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場。
オールバックに赤いストールを巻いた威圧的な風貌の持ち主。
普段は冷徹な振る舞いをしているが、その実態は
「スクラップだ」が口癖の好戦的な性格且つ、自分達以外の存在には常に敵意をむき出しにする荒い気性をしている。
本編以前から何度も煮え湯を飲まされていたのか、ハンドレッドのメンバーの中でも特にカグヤを憎悪しており、彼と相まみえる度に怨嗟の言葉を吐き散らしている。
一方、他の面々と比べるとコピーしたライダーの力を使いこなせており、
必殺技名も把握しているなど几帳面な一面も。
タソガレやミメイと共に、カグヤが開発していた「超兵器」ことレジェンドカメンライザーがガッチャードの世界に飛来したことを知り、その回収の為に襲来。
当初は
仮面ライダーダークキバに変身し、タソガレの変身したエターナルと共にガッチャードを相手取り、コピー品とは言え高出力な闇のキバの鎧の力をフル活用してガッチャードに対して優勢に立ち回っただけでなく、フォームチェンジを駆使する戦闘スタイルにも易々と食らいついていった。
タソガレが敗れてからも余裕を崩さず、異世界から自軍のダイマジーン達を呼び寄せてガッチャードの世界を殲滅しようとしたが、そのダイマジーン達は
ガッチャードの世界に到着する前にレジェンドに軽々全滅させられており、当てが外れた上にそのレジェンドことカグヤがガッチャードの世界に現れたことで一気に形勢逆転。
奥の手としてダークキバ最強の超必殺技「キングスワールドエンド」を発動するも、レジェンドカメンライザーで強化変身した最強形態・レジェンダリーレジェンドの敵ではなく、敗走を余儀なくされた。
その後敗北を上層部に見咎められるも、カグヤへの悪意を滾らせて今度は
仮面ライダーアークゼロに変身してレジェンドと激突。
戦いの中でその動きをラーニングすると、更には
仮面ライダーアークワンに二段変身し、レジェンダリーレジェンドの攻撃もその予測演算で捌き切るも、カグヤが駆け付けた宝太郎と改めて友情を結んだことでまたも形勢逆転し、武器だった予測演算を上回る成長速度を見せるレジェンドとガッチャードのコンビに叩きのめされ、
仮面ライダーゼロツーの姿を借りたゴージャスゼロツーとプラチナガッチャードにまたも敗北。
敗走を繰り返したことで上層部にも愛想を尽かされ、その肉体をドゥームズクロックに変えられてしまった。
だが、ハンドレッドの行動に興味を持ったギギストによって、
アークワンプログライズキーから復元されると、その内の悪意を完全に解放された挙句アークワンの状態からギガロドン、ナンモナイト、セイゾンビ、ゴキゲンメテオンの4体の
ケミーを錬金術で無理矢理付け足された怪人形態
「アークワンマルガム 4タイプミクスタス」に変貌。
レジェンダリーレジェンドもプラチナガッチャードも寄せ付けない無茶苦茶な戦闘能力を獲得して猛威を振るい、ドゥームズクロック発動までの時間を稼ぐが、取り込まれたケミーを必ず救おうとするガッチャードの再起にレジェンドも答え、次々に振るわれる能力に押されて行き、最期はゴージャスグランドジオウと召喚されたジオウⅡと通常形態のジオウ、そしてプラチナガッチャードの4人の
ライダーキックを喰らってケミーから分離させられ、更にそのままガッチャードとレジェンドのダブル
ライダーキックでドゥームズクロック諸共爆散し、今度こそ完全に倒された。
なお、余談であるが、「例のあれ」による
路線変更が無かった場合、『ゼロワン』終盤ではゼロツーとアークワンが直接対決する予定であり、本エピソードはその再現ともいえる。
〇タソガレ
演:橋渡竜馬
『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場。
金髪の優男風の見た目で常に慇懃無礼な
敬語で話しており、役者や詩人を気取ったような大袈裟な身振りと言葉遣いも特徴。
「運命」「絶望」「地獄」といった関連のある単語をやたら使いたがる癖があることに加え、
「仮面ライダーエターナルの力…まるで死神!絶望に満ちている…。」といった発言から自分が変身する
仮面ライダーエターナルの力に心酔しているように見える。
尚、エターナルは本来変身に使用する
エターナルメモリの天然ハイドープ(≒大道克己)でなければ、通常態である「レッドフレア」となるが、タソガレはハンドレッドの技術で無理矢理過剰適合体である「ブルーフレア」の姿を取っている。
サイゲツの変身したダークキバと共にガッチャードを性能や
経験値、数的有利で袋叩きにし、
必殺技のエターナルレクイエムで一度は変身を解除させるも、人々の応援で再起したプラチナガッチャードの戦力強化に驚く。
それでもT2ガイアメモリ全てを全身のマキシマムスロットに装填した最終形態となり、超必殺技のライダーキックで迎え撃つも、所詮は借り物の力を考えなしに振りかざすことしかできない男が、覚悟と繋がりで無限に強くなる相手に敵う筈も無く、そのままプラチナシュート
(AtoZ 運命のケミー)で押し切られて敗北。
変身解除した直後に
「これが私の、運命……」と呟き消滅した。
名前の由来は、夕暮れ時を表す「黄昏」と思われる。
演者の橋渡氏は本作のエターナルの
スーツアクターも兼任。素面アクションが他メンバーよりスピーディーかつスタイリッシュなのはそのため。
〇ミメイ
演:谷口布実
『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場した、色白で長い黒髪が特徴的な紅一点。
口数が少なく常に時間を気にする現実主義且つタイムパフォーマンス主義であり、
「~べき」といった断定の言い回しを多用する。
変身前でも
日本刀を武器にしており、
九堂りんねと
黒鋼スパナを2人同時に相手取って互角以上に戦える体術を操る。
戦闘時には
仮面ライダーグレアに変身し、単純戦闘は勿論ヒュプノレイを使ったハッキング洗脳も駆使する等、
本来の変身者達にも引けを取らない程にその性能を使いこなしている。その一方で、単なるヒュプノレイの操作にもわざわざ指紋認証を用いる(音声自体は洗脳を行使する時と同じ)など、コントロール面の再現性は他のメンバーに劣る。
サイゲツとタソガレが宝太郎に襲い掛かる中、自身は足止めとしてりんね・スパナと激突。
変身してからの戦闘でも、グレアの性能を活かして優勢に戦いを進め、途中マジェードを洗脳することでライダーヴァルバラドを苦戦させた上に駆け付けた
ラケシスが鉄鋼したヴァルバラドもさほど歯牙にもかけなかったが、そこへ闘争心を滾らせたクロトーがクロトーレビスに黒装して乱入。自分は大してダメージを受けなかったがその余波でマジェードの変身が解除されたことで洗脳を解かれてしまい、直後にWヴァルバラドのキックを喰らって敗北。
命からがらその場から逃げ出すも、その先でハンドレッドの悪意を察知してやってきたであろう
仮面ライダーゼインと鉢合わせてしまい、満身創痍の体に鞭打って再びグレアに変身するも軽くあしらわれ、
仮面ライダースーパー1のカードで発動したスーパーライダー月面キックでトドメを刺され、
「その力、恐るべき」という無念と驚嘆の言葉を遺して消滅した。
名前の由来は、明け方より前の時間帯を指す言葉「未明」と思われる。
≪下級戦士≫
〇アルファ
演:宮澤佑
【戦力】
〇カッシーン
一般戦闘兵。
『
仮面ライダージオウ』にて初登場したロボット兵士だが、今作では生身の人間が鎧を纏った姿であり、隊長やリーダー格はその証として額から一本角が生えている他、腕の色が赤と黒になっている。
なお戦闘員ポジションにカッシーンが選ばれた理由は「撮影の際にたまたまスーツが使える状態だったので使った」だけなので特に無いらしい。
〇ダイマジーン
巨大ロボット兵器。
カグヤの回想にて登場し、レジェンドの世界を荒らしまわったらしい。
カッシーンの起用理由が上記の通りなので、恐らくはこちらも「出自を同じくするカッシーンに合わせての抜擢」以上の理由はないものと思われる。
〇ドゥームズクロック
ハンドレッドの最終戦力。
人工衛星にも見える巨大なデジタル時計のような外見の時限爆弾で、起動から24時間後に世界を滅ぼす大爆発を起こす究極兵器とされている。
以前レジェンドの世界でも起動したが、その際には何者かの活躍でどうにか爆発を回避できたという。
【余談】
◆四人衆の名前は、時間帯…中でも月や太陽にまつわる物から取られている。因みに、この名前の法則性は
クォーツァーと共通しているが、繋がりは不明。
おそらくはこれも「カッシーンの登板に合わせてクォーツァーに倣った」以上の理由は無さそうである。
◆『ガッチャード』本編にてハンドレッドがコピーしたライダーは全て
レジェンドライダーライドケミーカードとしてカグヤに写し取られている。最後の最後まで、ゴージャスを引き立てる踏み台に過ぎなかったようだ……
追記・修正は、歴代ライダーの力をコピーしながらお願いします。
- 複製元は他にも色々あるだろうがかつてのコメントを考えるとおそらくオーガに関しては使わないだろう -- 名無しさん (2024-05-19 01:00:11)
- エデンは全身ナノマシン化が前提だから複製が難しいかも -- 名無しさん (2024-05-19 07:46:22)
- 専用の姿になったり専用装備貢いだりするぐらい克己ちゃんにゾッコンなエターナルメモリを騙してブルーフレアに変身したから実質エターナルメモリの洗脳催眠シチュ(暴論) -- 名無しさん (2024-05-19 08:19:22)
- 配信のアウトサイダーズでは全ライダーの共通の敵組織として登場してほしい。クォーツァーの他、彼らのライダーシステムに対する扱いはブレンを仮面ライダーにした「無」と共通する。各世界の怪人の力ももちろん保有していると思う。 -- 名無しさん (2024-05-19 08:37:01)
- アルファ含むて4人衆もただの生身の人間か疑念もある。あらゆるシステムに適合するために肉体が常人ではない改造人間、もしくはハンドレッド製のホムンクルスである可能性もある。 -- 名無しさん (2024-05-19 08:41:01)
- 構成員、または上層部クラスが変身するライダーはポセイドン、ソーサラー、ルシファー、ソロモン、ミューズ、ゲイザーゼロ、リガド、リガドΩを候補にしたい。 -- 名無しさん (2024-05-19 08:50:35)
- ディケイド(10年)の10倍でハンドレッドってこと!? -- 名無しさん (2024-05-19 10:07:41)
- クォーツァーの分派か発展版だったりするんだろうか -- 名無しさん (2024-05-19 11:11:25)
- ぶっちゃけ今後のライダー作品にも出せそうな組織だよね。 -- 名無しさん (2024-05-19 11:23:33)
- ↑7 地球の記憶であるガイアメモリを騙し切るなんてとんでもない技術力だよな… -- 名無しさん (2024-05-19 12:21:22)
- 何気に希少な変身前後を兼任で演じたケースは驚いたなあ -- 名無しさん (2024-05-19 12:27:21)
- ↑4 意外にシャドームーンかも知れませんよ。 -- 名無しさん (2024-05-19 12:52:57)
- タソガレの台詞から察するにエターナルの正当なる主と拒否された人物の事も知っていた節もあり、必然的に財団Xの事も既知だったとも。 -- 名無しさん (2024-05-19 17:56:11)
- 正直レジェンド共々これで終わりは勿体無い設定だからTTFCオリジナル作品でまた登場させてレジェンドと決着つけて欲しい。それくらいには敵組織として好きになったわ -- 名無しさん (2024-05-19 17:57:06)
- ↑6 令和版財団Xみたいなポジション獲得して欲しいわ -- 名無しさん (2024-05-19 18:04:17)
- ↑2 いっそ次回以降の冬映画で敵役として出てもらうのもいいかもね。何ならレジェンドも出してレジェンドライダー本人出演のきっかけにしたりとか -- 名無しさん (2024-05-20 08:18:47)
- こんな規模のでかい連中をいいように弄んだギギストのヤバさよ -- 名無しさん (2024-05-20 20:23:49)
- ↑3 令和版財団X、なるほど納得。 -- 名無しさん (2024-05-20 20:32:36)
- 財団Xのとおり10なのでそれを超える100にしてるのでは -- 名無しさん (2024-05-21 14:11:10)
- 設定上、アマゾンズ、THE NEXT、シンなどのダークライダー(アマゾンシグマやアマゾンネオアルファ)や偽ライダー(ナノマシン改造の量産型ホッパーや大量発生型相変異バッタオーグ)も使役可能っぽいが、いろいろ難しい許可がいるだろう。 -- 名無しさん (2024-05-21 18:01:07)
- ↑ 許可っていうと現実の版権側?ジオウファイナルステージでTHEとアマゾンズ出てたから出そうと思えば出せるとは思いたいが… 第0号とか使われたらヤバそう -- 名無しさん (2024-05-21 21:00:16)
- 世界線や時間軸の記憶の有無にもよるがソウゴやゲイツがバールクス、カッシーン、ダイマジーンだけ見たら間違いなくクォーツァーだと思ってしまう組織。クォーツァーに寄せた擬きの組織とも解釈できるが、似せる必要のない名前の法則性のおかげで否定もできてしまう。 -- 名無しさん (2024-05-27 22:36:04)
- 各世界のライダーシステムの複製がどんな仕組みでどのように行ってるか現在でも不明。ちなみにアークワン、グレアを除いたライダーはライドウォッチが造られている。これがシステムコピーの真相かも。 -- 名無しさん (2024-06-13 21:22:56)
- 世界征服を掲げる分令和版大ショッカーの方が近いわ -- 名無しさん (2024-06-17 01:31:40)
- 本物のダークライダーたちには倒されてるのいいな -- 名無しさん (2024-06-20 10:42:07)
- ケミーを仲間として共に戦うガッチャードからは怒りを込めて「借り物」、善意と正義と称して歴代のライダーの力を使い捨てるゼインからは冷徹に弱すぎる「偽物」と言われる悪の組織。 -- 名無しさん (2024-06-23 11:01:59)
- ビヨジェネではエターナル、バールクスがデビルライダーとして登場していたが、ディアブロが2071年の間に彼らと接触、あるいはショッカー首領が各世界、各時代のダークライダーの複製体(ショッカー版クローンライダー)をディアブロに与えていたという後付けもできる。 -- 名無しさん (2024-06-28 22:00:41)
- もしかしてディケイドのネガ世界も、こいつらが支配した世界だったりして。ネガ音夜も顔と言動を勝手に借りた偽物の可能性もあるわけだ -- 名無しさん (2024-07-01 14:53:01)
- アナザーライダーも使役可能かは不明だが、スウォルツがアナザーディケイドとして召喚してきた劇場版ライダーは当然、使役可能だろう。こうなってくるとデビルライダー、ブレンが戦った無のライダー達の背景にはハンドレッドが存在、もしくはそう名乗る前から次元や時空、時間軸や世界線を越えて暗躍していたとされる。ちなみにガッチャードvsレジェンドのEPISODE1の冒頭の時点で加治木が優秀な人間を拉致して改造する秘密結社の都市伝説を仄めかしている。 -- 名無しさん (2024-07-04 19:54:57)
- ダークキバに変身していたサイゲツは「こうなったらキングスワールドエンドを使う」と発言していたが、これは世界の一つや二つを破壊する事に何の躊躇もない冷酷な異世界の侵略者たるハンドレッドだからこそできる超絶爆弾発言。ゼインの力を借りたいぐらいの危険集団に今のところ変わりはない。 -- 名無しさん (2024-07-08 22:09:33)
- メタ的にスーツが現存する他作品のライダーをストーリーに絡ませる汎用性と利便性の高い組織でライダーシステムに必要な適合や条件も「技術力」という形や名目でクリア。場合によっては差別化を図るためにプチ改造もあるかも。 -- 名無しさん (2024-07-10 16:46:12)
- エターナルに関してはスタッフ直々に松岡氏に説明しに行ったらしいがこれは『ディケイド』の時のオーガの件もあるのだろう 説明したくても説明出来ないからハンドレッドがオーガを使うことは不可能と思われる -- 名無しさん (2024-07-10 19:31:37)
- いやむしろ使ってもいいでしょ -- 名無しさん (2024-08-14 01:51:43)
- でもそれだと東映が木場の伯父と千恵のポジションになっちゃわない? -- 名無しさん (2024-08-16 13:07:50)
- カタログスペック通りの力は出せるけど、状況次第でカタログスペック以上の力を出せるオリジナルには劣るイメージ。ただしアークワンマルガムみたいに別のライダーのパワーリソースで補う場合はその限りではない感じ -- 名無しさん (2024-08-16 14:36:01)
- 2↑ぶっちゃけガワだけならそうならないと思う -- 名無しさん (2024-11-11 21:28:38)
- 改めて見ると設定やライダーを演じた役者への敬意もあり、二次創作でも多様できそうな複製ライダーの組織だと思う。 -- 名無しさん (2025-02-17 21:40:47)
- ガヴでも人造ゴチゾウが出てくるなどさっそくハンドレッドも模倣していてヴァレンチョコルド、ベイク、ヴラム、ビターガヴとかは余裕で作れそう -- 名無しさん (2025-03-13 09:13:07)
- 後にタソガレはジュウオウジャーのユニバース戦士に転生。 -- 名無しさん (2025-05-08 18:49:45)
最終更新:2025年05月19日 15:09