ハンドレッド(仮面ライダーレジェンド)

登録日:2024/05/19 Sun 00:00:32
更新日:2024/05/29 Wed 22:26:56
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『ハンドレッド』とは、特撮作品群・『仮面ライダーシリーズ』に登場する悪の勢力である。


【概要】

全ての平行世界の支配を目論む組織で、6本指で剣や槍が刺さった片手のようなエンブレムを持つ。
初出は『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』であり、本編以前に突如としてレジェンドの世界に侵攻、鳳桜・カグヤ・クォーツの家族を始めとした多くの人々を葬って多大な被害を齎し、復興が進んだ今尚侵略行為を続けている。
現在はその主な狙いをカグヤ一人に絞っており、カグヤ自身もそれを逆手に取り、自分を目立たせることで極力周りに及ぶ被害を抑えようとしている。
実際、そんなカグヤの側近であるバトラー曰く、その甲斐あって少しずつだがレジェンドの世界に及ぶ危害は抑えられつつあるらしい。

それと並行してレジェンドの世界以外の平行世界へも魔の手を伸ばしつつあり、カグヤもまたそんな彼らを追って別世界に渡りながら戦い続けている。

【技術力】

かつての大ショッカーも用いたオーロラカーテンにより平行世界を自由行き来できる技術を確立している他、それに伴う戦略兵器も数多く所有しているという、『仮面ライダー』の悪の組織全体を見渡してもトップクラスの戦力を誇る。
特筆すべきこととしては、他の世界の仮面ライダーの力の模倣であり、本来ならば選ばれた者しか完全に制御できないような力や、最悪世界の存亡そのものに関わる能力すらも手の内に収める等、すでに人知を超えたオーバーテクノロジーを悪用し、数多くの世界に牙をむいている。

だが、それでもあくまでも模倣したのは良くも悪くも性能や「力」そのものだけであり、本来の持ち主の適性や技能までは落とし込めておらず、そのせいで元のライダーの真価を発揮しきれていないケースも散見されている。
実際、対峙したガッチャードからはその扱う力を「借り物」と断定されていた。

【構成員】

≪上層部≫

CV:中野泰佑、小谷津央典、五十嵐麗

ハンドレッドの元締めと思われる存在。
2人の男性と1人の女性からなると思われるが、3人ともピラミッドのような黒い装置越しに喋っており、その実態は不明。
部下の失敗を許さない冷酷な雰囲気を持つ。
やってることはほぼあの首領


≪ハンドレッド四人衆≫

ハンドレッドの戦士の中でも上位に位置すると思われる4名。
全員黒を基調にした服装を纏い、顔に引っかき傷のような黒いタトゥーが入っている。

ゲンゲツ



時は来た。全ての世界はハンドレッドがいただく……。


演:古屋呂敏

『ガッチャードVSレジェンド』に登場。
名前が明かされたのは『ガッチャード』本編であり、初登場時には「ハンドレッドのリーダー」として本名は設定されていなかった。
あまり感情を表にしない物静かな立ち振る舞いをしており、カグヤの技術力に目を付けて自分達に引き込もうとする等、単に力押しをするだけではない理知的な部分も垣間見せている。
戦闘時には仮面ライダーバールクスに変身する。
何度もカッシーンの軍勢をカグヤや宝太郎達の元へ差し向けるも全て倒されてきたことで遂に自ら出陣。
レジェンド相手にも互角に渡り合うなど上級戦士としての格を見せつけるも、ガッチャード フルフルロケットとレジェンドのダブルライダーキックを喰らて敗北。
変身解除されると、カグヤに対して呪詛の言葉を投げかけながら消滅した。

名前の由来は、半月の古い言い回しの「弦月」、または月が2つあるかのように見える現象「幻月」と思われる。
演者の古屋氏は『仮面ライダーセイバー』にてストリウスを演じていた他、ガッチャードのティザーショートムービー、並びにレジェンドのティザーショートムービーの製作にも携わっている。


サイゲツ



ガッチャード諸共スクラップだ。我らハンドレッドが、この世界を掌握する。


演:高木勝也

『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場。
オールバックに赤いストールを巻いた威圧的な風貌の持ち主。
普段は冷徹な振る舞いをしているが、その実態は「スクラップだ」が口癖の好戦的な性格且つ、自分達以外の存在には常に敵意をむき出しにする荒い気性をしている。
ハンドレッドのメンバーの中でも特にカグヤを憎悪しており、彼と相まみえる度に怨嗟の言葉を吐き散らしている。
タソガレやミメイと共に、カグヤが開発していた「超兵器」ことレジェンドカメンライザーがガッチャードの世界に飛来したことを知り、その回収の為に襲来。
当初は仮面ライダーダークキバに変身し、タソガレの変身したエターナルと共にガッチャードを相手取り、コピー品とは言え高出力な闇のキバの鎧の力をフル活用してガッチャードに対して優勢に立ち回っただけでなく、フォームチェンジを駆使する戦闘スタイルにも易々と食らいついていった。
タソガレが敗れてからも余裕を崩さず、異世界から自軍のダイマジーン達を呼び寄せてガッチャードの世界を殲滅しようとしたが、そのダイマジーン達はガッチャードの世界に到着する前にレジェンドに軽々全滅させられており、当てが外れた上にそのレジェンドことカグヤがガッチャードの世界に現れたことで一気に形勢逆転。
奥の手としてダークキバ最強の超必殺技「キングスワールドエンド」を発動する*1も、レジェンドカメンライザーで強化変身した最強形態・レジェンダリーレジェンドの敵ではなく、敗走を余儀なくされた。
その後敗北を上層部に見咎められるも、カグヤへの悪意を滾らせて今度は仮面ライダーアークゼロに変身して*2レジェンドと激突。
戦いの中でその動きをラーニングすると、更には仮面ライダーアークワンに二段変身し、レジェンダリーレジェンドの攻撃もその予測演算で捌き切るも、カグヤが駆け付けた宝太郎と改めて友情を結んだことでまたも形勢逆転し、武器だった予測演算を上回る成長速度を見せるレジェンドとガッチャードのコンビに叩きのめされ、仮面ライダーゼロツーの姿を借りたゴージャスゼロツーとプラチナガッチャードにまたも敗北。

敗走を繰り返したことで上層部にも愛想を尽かされ、その肉体をドゥームズクロックに変えられてしまった。
だが、ハンドレッドの行動に興味を持ったギギストによって、アークワンプログライズキーから復元されると、その内の悪意を完全に解放された挙句アークワンの状態からギガロドン、ナンモナイト、セイゾンビ、ゴキゲンメテオンの4体のケミーを錬金術で無理矢理付け足された怪人形態「アークワンマルガム 4タイプミクスタス」に変貌。
レジェンダリーレジェンドもプラチナガッチャードも寄せ付けない無茶苦茶な戦闘能力を獲得して猛威を振るい、ドゥームズクロック発動までの時間を稼ぐが、取り込まれたケミーを必ず救おうとするガッチャードの再起にレジェンドも答え、次々に振るわれる能力に押されて行き、最期はゴージャスグランドジオウと召喚されたジオウⅡと通常形態のジオウ、そしてプラチナガッチャードの4人のライダーキックを喰らってケミーから分離させられ、更にそのままガッチャードとレジェンドのダブルライダーキックでドゥームズクロック諸共爆散し、今度こそ完全に倒された。




名前の由来は、時間経過そのものを表す「歳月」と思われる。
演者の高木氏は『仮面ライダーアマゾンズ』にて三崎一也を演じていた。

なお、余談であるが、「例のあれ」による路線変更が無かった場合、『ゼロワン』終盤ではゼロツーとアークワンが直接対決する予定であり、本エピソードはその再現ともいえる。


タソガレ



さあ、運命のままに!目的を果たしましょう……。


演:橋渡竜馬

『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場。
金髪の優男風の見た目で常に慇懃無礼な敬語で話しており、役者や詩人を気取ったような大袈裟な身振りと言葉遣いも特徴。
自分が変身する仮面ライダーエターナルの力に心酔しているのか、「運命」「絶望」「地獄」といった関連のある単語をやたら使いたがる癖がある。
尚、エターナルは本来変身に使用するエターナルメモリの天然ハイドープ(≒大道克己)でなければ、通常態である「レッドフレア」となるが、タソガレはハンドレッドの技術で無理矢理過剰適合体である「ブルーフレア」の姿を取っている。*3
サイゲツの変身したダークキバと共にガッチャードを性能や経験値、数的有利で袋叩きにし、必殺技のエターナルレクイエム*4で一度は変身を解除させるも、人々の応援で再起したプラチナガッチャードの戦力強化に驚く。
それでもT2ガイアメモリ全てを全身のマキシマムスロットに装填した最終形態となり、超必殺技のライダーキックで迎え撃つも、所詮は借り物の力を考えなしに振りかざすことしかできない男が、覚悟と繋がりで無限に強くなる相手に敵う筈も無く、そのままAtoZ 運命のケミープラチナシュートで押し切られて敗北。
変身解除した直後に「これが私の、運命……」と呟き消滅した。

名前の由来は、夕暮れ時を表す「黄昏」と思われる。
演者の橋渡氏は本作の仮面ライダーエターナルのスーツアクターも兼任していた。



ミメイ



時間は有限。最速の方法を使うべき。


演:谷口布実

『ガッチャード』テレビシリーズ本編に登場した、色白で長い黒髪が特徴的な紅一点。
口数が少なく常に時間を気にする現実主義且つタイムパフォーマンス主義であり、「~べき」「~べし」といった断定の言い回しを多用する。
変身前でも日本刀を武器にしており、九堂りんね黒鋼スパナを2人同時に相手取って互角以上に戦える体術を操る。
戦闘時には仮面ライダーグレアに変身し、単純戦闘は勿論ヒュプノレイを使ったハッキング洗脳も駆使する等、本来の変身者達にも引けを取らない程にその性能を使いこなしている。その一方で、単なるヒュプノレイの操作にもわざわざ指紋認証を用いる(音声自体は洗脳を行使する時と同じ)など、コントロール面の再現性は他のメンバーに劣る。
サイゲツとタソガレが宝太郎に襲い掛かる中、自身は足止めとしてりんね・スパナと激突。
変身してからの戦闘でも、グレアの性能を活かして優勢に戦いを進め、途中マジェードを洗脳する*5ことでライダーヴァルバラドを苦戦させた上に駆け付けたラケシスの変身したヴァルバラドも歯牙にもかけなかったが、そこへ闘争心を滾らせたクロトーが乱入。
クロトーレビスになって暴れ回ると、その攻撃でマジェードの変身と洗脳が解かれ、その直後にWヴァルバラドのキックを喰らって敗北。
命からがらその場から逃げ出すも、その先で仮面ライダーゼインと鉢合わせてしまい、満身創痍の体に鞭打って再びグレアに変身するも軽くあしらわれ、仮面ライダースーパー1のカードで発動したスーパーライダー月面キックで致命傷を負うと、「その力、恐るべし」という無念と驚嘆の言葉を遺して消滅した。

名前の由来は、明け方より前の時間帯を指す言葉「未明」と思われる。


≪下級戦士≫

〇アルファ

演:宮澤佑

カッシーン軍団を率いる隊長格。
カッシーンの鎧を纏って戦闘を行う。
レジェンドカメンライザーを探してガッチャードの世界に先遣隊として降り立つも、ギギストの錬金術に巻き込まれて宝太郎やクロトーと共に別世界に監禁された挙句、元の世界に戻るもガッチャードと仮面ライダードレッドに倒された。

【戦力】

〇カッシーン

一般戦闘兵。
仮面ライダージオウ』にて初登場したロボット兵士だが、今作では生身の人間が鎧を纏った姿であり、隊長やリーダー格はその証として額から一本角が生えている他、腕の色が赤と黒になっている*6

〇ダイマジーン

巨大ロボット兵器。
カグヤの回想にて登場し、レジェンドの世界を荒らしまわったらしい。

〇ドゥームズクロック

ハンドレッドの最終戦力。
人工衛星にも見える巨大なデジタル時計のような外見の時限爆弾で、起動から24時間後に世界を滅ぼす大爆発を起こす究極兵器とされている。
以前レジェンドの世界でも起動したが、その際には何者かの活躍*7でどうにか爆発を回避できたという。


【余談】

◆四人衆の名前は、時間帯…中でも月や太陽にまつわる物から取られている。因みに、この名前の法則性はクォーツァーと共通しているが、繋がりは不明。

◆『ガッチャード』本編にてハンドレッドがコピーしたライダーは全てレジェンドライダーライドケミーカードとしてカグヤに写し取られている。最後の最後まで、ゴージャスを引き立てる踏み台に過ぎなかったようだ……



追記・修正は、歴代ライダーの力をコピーしながらお願いします。

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最終更新:2024年05月29日 22:26

*1 『キバ』本編では未使用だった幻の技であり、その威力が凄まじいことのみが明かされていた。33話では巨大なキバの紋章と共に空を赤く染めたところを妨害、34話では手負いだったためかバスケットボール大のエネルギー弾を放つ攻撃と凄まじくショボい演出になってしまったため、もし全力で発動した場合は「凄まじい威力のエネルギー弾を上空から敵に向かって放つ技だが、自身も消耗が激しい上爆発に巻き込まれてしまう」であると推察される

*2 ダークキバ共々「生命維持装置の類が搭載されていないライダーシステム」であり、本当に人間なのか、そもそも生き物なのかすら怪しいことになっている

*3 実際、変身直後には両腕にレッドフレアの姿のノイズが走る瞬間がある。

*4 ガッチャードはガイアメモリを用いるライダーシステムではないため動きを封じることはせず、『W RETURNS 仮面ライダーエターナル』で披露したライダーキックのみ使用

*5 オリジナルのグレアの時点でデザイアドライバー以外のシステムにも作用出来ていたのか、ハンドレッド製グレア独自の仕様なのかは不明。

*6 仮面ライダーストリウスから色を戻さないまま流用したものと思われる

*7 劇中では誰なのか明言されていないが、当時の「レジェンドの世界」における状況を考えるなら仮面ライダーディケイドの活躍と推測される。