ケミー/マルガム

登録日:2023/09/24 Sun 23:08:08
更新日:2025/01/16 Thu 08:30:20
所要時間:ホッパー!(約 7 分で読めるよ!)


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すげえ…! みんな生きてる!

スチーム…!

ホッパー!

感じるか? ケミーの魂を。





この項目では『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーと、今作の怪人枠にあたるマルガムについて解説する。



【ケミー】

錬金術の全ての技術の結晶によって生まれた101体の人工生命体。基本的にライドケミーカードの状態で生きている。
デフォルメ調の姿が特徴的で、共通点としては機械的でありながら漫画・アニメチックにデフォルメされた見た目で複眼があり、体のどこかに矢印の意匠があるのが特徴。
生物や無機物、概念などこの世に存在する万物を模した姿をしており、それぞれ「インセクト」「ジョブ」「ビークル」「アニマル」「アーティファクト」「プラント」「オカルト」「エンシェント」「コズミック」「ファンタスティック」の10属性+αに分かれている。
また、各属性毎にレベルナンバー1(ワン)10(テン)までの10体が存在し、特にレベルナンバー10(ガイアードとドラゴナロス以外)は後述の「ガッチャンコケミー」が存在しない代わりに、各属性最強に相応しい桁外れのパワーを秘めており、その体には矢印の意匠に加えて「X」の要素も含まれている。
加えて各属性のうち、コズミックケミーとファンタスティックケミーはレベルナンバー10とは別ベクトルの強大かつ未知の力を持つが、それ故に制御できるのはごく一部の上級錬金術師のみに限られている。

本編序盤まで異世界のウロボロス界にて偉大な錬金術師の1人・九堂風雅の管理の下で暮らしていたが、ガッチャードライバーを狙う冥黒の三姉妹の襲撃を受け、人間界に全てのケミーが解放されてしまう。
ケミー自身には善悪の区別がなく純粋だが、良くも悪くも好奇心旺盛で加減を知らないため、気の赴くままに行動した結果、人間社会を混乱させてしまう事もしばしば。
その危険性故に錬金術師達は彼らに深く肩入れせず、あくまでも道具として扱う事が多い。
そんな彼らにどう向き合うかも仮面ライダーガッチャード=一ノ瀬宝太郎の錬金術師としての課題だろう。

錬金術師の間ではケミーは重要かつ危険視される大きな存在であり、秩序を守るべくケミーに対しては以下の掟が決められている。

彼らはガッチャードの力の源にして欠かせない相棒であり、ライドケミーカードの状態でガッチャードライバーに装填する事で多重錬成による変身を行う。
ただし、変身するためにはカードに記載のレベルナンバー、及びそれを示すナンバーゲージの合計レベルが「10」になる*1相性の良いケミー同士の組み合わせ「ガッチャンコケミー」でなければならず、それ以外の組み合わせでは変身できない。
また、カード裏面にはライダーのマスクシルエット(レベルナンバー10は「X」の意匠)が左右で描かれており、前述のガッチャンコケミーが成立すると、左右対称のシルエットになる(玩具版のみ、相性の良いケミーを示すヒントアイコンも描かれている)。

その他、錬金アカデミーに属する者達の間でライドケミーカードを貸し借りする場合もある。

玩具版は「ライドケミートレカ」として発売。
各種DX玩具などに付属の他、カードパックとしての販売がメインで、現状PHASE0,1,2,EX,3,4,EX2が発売されている。
0と、全カードsrランク以上のEX,4,EX2は1パック3枚、それ以外は1パック5枚となっている。
一つのカードにC、R、SR、URとランクが付いており、完全にトレーディングカード扱い(玩具版や本編のプロップはsr仕様)低価格で、複数のカード入手てきるが、如何せんラインナップが大きくレジェンドライダーのカード、パラレルと尋常じゃない種類があり、20パックの1ボックスで揃わないのが難点(EX,4,EX2は3パック10ボックス)。
ゲットしたカードはスマホアプリ「ガッチャードファイル」にスキャンし、保存できる。


《ケミー一覧》

インセクトケミー

昆虫をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色はオレンジ


ジョブケミー

職業をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は


ビークルケミー

乗り物全般をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は
ヴァルバラドライバーでは同じレベルナンバーのオカルトケミーと組み合わせて使用される。


アニマルケミー

昆虫以外の動物をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は
なお、ライダーや戦隊を含め「昆虫」で一括りにされがちなクモやサソリなどは本作では珍しくインセクトではなくアニマルでカテゴライズされている。


アーティファクトケミー

乗り物以外の人工物をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は灰色
人工物は人工物でも「武器」は含まれていない様子から、「それらのケミーは別の分類なのでは」とファンから予想されていた事も。


プラントケミー

植物をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は
厳密には「植物」ではないものも1体含まれているが、そこは突っ込まないお約束。


オカルトケミー

未確認生物妖怪といった超常現象の類をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色はライラック色
実在しているか定かではないものがモチーフだからか、公式の解説では「○○のようなケミー」と記されている。
ヴァルバラドライバーでは同じレベルナンバーのビークルケミーと組み合わせて使用される。


エンシェントケミー

恐竜などの古代生物をモチーフとしたケミーで、カードの背景やケミー名、ナンバーゲージの色は黄色


コズミックケミー

惑星などの宇宙に関する要素をモチーフとしたケミーで、ケミー名とナンバーゲージの色はミントグリーンだが、カードの背景色はダークパープル


ファンタスティックケミー

神話などに登場する伝説上の生物や神々をモチーフとしたケミーで、ケミー名とナンバーゲージの色はだが、カードの背景色は
「クラーケンやら九尾の狐やらがいるオカルトケミーとは何が違うの?」とは突っ込まないお約束。
前述の通り、この属性のケミーとコズミックケミーは上記8種とは別格の存在とされており、それを示すかのようにガッチャンコケミーはコズミックとファンタスティックの組み合わせにのみ限られる他、ガッチャンコケミーが成立するとカードの絵柄が繋がり、一つの絵として完成するという特徴がある他、オカルトケミーと違い説明文にははっきりと「〜のケミー」とモデルが明言されている。


その他

上記の属性に当てはまらない、特殊な立ち位置のケミー及びライドケミーカード。



【レプリケミー】

冥黒の三姉妹がケミーを模造して生み出した存在。
主に仮面ライダードレッドへの変身、及び各種武装・能力の錬成に使用されるが、時にはレプリマルガムを生み出すために使われる場合もある。
通常のケミーと同じくデフォルメ調の姿をしているが、カラフルなオリジナルと異なり、全体的に黒・灰色といった暗色系のカラーリングで統一されている。
また、これらを封じた「レプリケミーカード」は通常のライドケミーカード同様に属性やレベルナンバーが存在するが、
あちらと比べて骨を思わせる枠や漆黒のエフェクト、ノイズが入ったような文字表記、裏面がドレッドの頭部「ドレッドマスク」のシルエットで統一されている……などといった点で差異が見られる。

さらにテレビ朝日公式サイトにあるドレッドライバーの解説、及び東映公式サイトの記述によれば「ドレッドライバーで理性を奪われた後は戦闘に必要な能力だけを強引に抽出され、最終的には使い捨てられる(意訳)」とされており、
「ケミーは道具」という言葉を最低最悪の形で実現させた、一応の自我は持ちながらもドレッドの戦力として消費されるだけの、尊厳も何もない哀れな存在と化してしまっている。

ちなみにオリジナルのケミーにある「ガッチャンコケミー」の概念が存在するかは不明だが、玩具版は通常のライドケミーカード同様、DXガッチャードライバーでのガッチャンコ変身遊びなどが可能な仕様となっている。
東映公式の方ではレプリグレイトンボという個体も紹介されている。


《レプリケミー一覧》

レプリケミーカードの背景色は属性・レベルナンバー問わず全て青緑色で統一されている。

インセクト



ジョブ



ビークル



アニマル



アーティファクト



プラント



オカルト



ファンタスティック




【デイブレイクケミー】

仮面ライダーガッチャードデイブレイクに力を貸すケミー。
テレビ朝日公式サイトの「前回までのストーリー」では「○○(ケミー名)(デイブレイクVer.)」と記載されている。
ガッチャードデイブレイクの「スピリットライダゴーグル」の解説によれば100体存在し、既にガッチャードデイブレイクの変身者=グリオンの手で世界が壊滅した未来の宝太郎と絆を結んでいる。

シルエット自体はオリジナルのケミーと同様だが、全体的なカラーリングが赤茶系統の色を基調としたものになり、炎の意匠が追加されている。
また、これらを封じた「デイブレイクケミーカード」は通常のライドケミーカード同様に属性やレベルナンバーが存在するが、
あちらと比べてエフェクトや背景が燃え盛る炎をイメージしたものに変化、絵柄にかすれ傷のような模様が施されている……などといった点で差異が見られる。


《デイブレイクケミー一覧》

カードの背景色は属性・レベルナンバー問わず全て緋色で統一されている。

インセクト



ジョブ



ビークル



アニマル



アーティファクト



プラント



コズミック



【マルガム】


使ってやる……。暗黒に染まれ!

こいつケミーを飲み込んで…! 何だ?このすごくイヤな感じ…!

ケミーの掟『人の悪意に触れさせてはならない』!

“悪意”……確かに感じる。最悪にどす黒い…!

そうさ。存分に味わいな!!


クリーチャーデザイン:山下貴斗、庄坪正剛(PLEX)

ケミーが悪意を抱えた人間に取り込まれる事で生まれてしまった怪物で、本作における「今週の怪人」枠。
ケミーに関する事柄の中で最悪のケースに当たり、「ケミーを人の悪意に触れさせてはならない」という掟を作ったのもこの怪物を生み出さないようにするためであり、ケミーが悪人と出会わないようにライドケミーカードに封印している。
マルガムの元となった人間はその悪意がケミーの力に飲まれると同じく暴走し、自身の欲望のまま人々に害をなす怪人と化す。
マルガムに変身する人間は一部を除いて基本的に悪人が大半を占めているが、中にはマルガム化したがために本来起こるはずだった被害が最小限で済んだケースもある。クロトー「マジやべぇな、人間の悪意…」

姿は共通して両腕を交差したポーズを取ったような銀色のミイラの姿をしており*9、そこから露わになった異形の頭や胸、両腕などのパーツはそれぞれ取り込んだケミーの尊厳破壊じみた特徴や能力を表わしている。
また、後述の悪意人形から生まれた個体や、錬金術の素養に優れたスパナが変身したウィールマルガム、グリオンに強化されたクロトーが変身した個体、フェアリーマルガムなどのように、
グリオンの持つ金一色のルービックキューブから力を注ぎ込まれた場合は素体の色が金色に変色し、戦闘力も通常の個体を上回るようになる。


《ミクスタス》


人間はケミー1体しか取り込めない。でも……

私は複数のケミーを取り込み、マルガムを強化できる。


複数体のケミーを取り込む事でマルガムを強化する能力で、錬成術の一つであるとされる。
初期は冥黒の三姉妹の一人・ラケシスが使用していたが、彼女の場合は本作における仮面ライダーと異なり別属性のケミーの多重錬成、及び完全な融合・再構築には至っていないため、
ベースとなったマルガムに同属性のケミーを追加要素として加える程度に留まっている(ものとしてはヴァルバラドの「強化錬成」に近い)。

第22話からはグリオンに強化されたクロトーが使用。
こちらはラケシスと違って別属性のケミーによる多重錬成を成し遂げているが、仮面ライダー達のような本来の強化型錬成……いわゆる「ガッチャンコケミー」と呼ばれるケミー同士の相性を一切考慮せず、
元となったケミー達の尊厳を無視して力で強引に屈伏させ、より強力な力へと変えて敵対者に牙を剥くという、暴力的なクロトーらしい考えが垣間見える能力と化している。


《悪意人形》

グリオンが禁断の錬金術で作り出した、ミイラのような姿をした人形。
アトロポス曰く「僕達のお兄様」で、普段は四肢を磔にされた状態で亜空間に封じられているが、中には自ら拘束を破って等身大で実体化する個体も存在する。
一見ただの人形に思えるが、それぞれに明確な悪意と人格を宿しており、人間と異なり不純物となりうる肉体や善意などを持たない。
加えて悪意が純粋に凝縮されているが故に通常の攻撃では倒し切れず、一度分離されたケミーを再度強制的に取り込んで復活するという厄介な特性も兼ね備えている。


《レプリマルガム》


レプリマルガムだからって油断しない方がいい。

暗黒の波動をたっぷり吸っているからなぁ……


悪意人形とレプリケミーを錬成する事で生み出した特殊なマルガムで、テレビ朝日公式サイトでは「○○マルガム(レプリカVer.)」の名で紹介されている。
外見上は金色素体のマルガムと変わりないが、過剰なまでの闇黒の波動が注ぎ込まれた事により、戦闘力がさらに高まっているのが特徴。


《冥黒のマルガム》


冥黒に染まれ……!

ケミーの始祖・冥黒王ギギストが生み出す特殊なマルガム。
純粋な悪意によってケミーの根源にあたる力を暴走させる独自の錬金術を用い、人間や人形と言った器を介さずケミーそのものをマルガム化させる。

素体に備わるバンド部分は通常個体よりも増えているが、劣化したかのようにボロボロになっている他、理性はほぼ存在せず暴れるだけの存在と化す。
さらにタチの悪いことに、他のマルガムと異なりケミーそのものの変異体であるため「素体から切り離してケミーを保護する」という方法が使えず、仮面ライダーが撃破すると姿は元に戻るが、色が抜けたように白色化し意志も力も消失、再錬成も不可能となってしまう。

ギギストによる新たな手駒であると共に錬金術師……ことに宝太郎への人質&精神攻撃という側面が強い。

また、ギギストと同じ冥黒王のガエリヤは過去にマルガムになった人間の記憶を復活させた上でその悪意と体内に残留しているケミーの因子を冥黒の力で結合させる事でギギストとは逆にケミーを使わずにマルガムを作り出せる。

こちらは基本的には人間単体で変異しているが、強い悪意を持つ人間に対して錬成した場合はその悪意のみがマルガムとして実体化し、更には倒されてもその悪意を増幅させて復活する個体が生まれる事もある。

ちなみに素体部分はギギストが産み出すマルガムと同じ。


《マルガム一覧》

一般人個体





冥黒の三姉妹個体



金色素体の個体



レプリマルガム


冥黒のマルガム/ギギスト製マルガム



【余談】

  • ケミーの名前は西洋中世の錬金術を意味する「Alchemy」から、一方でマルガムは「混ぜ物」「合成物」を意味する「アマルガム」から取られていると思われる。

  • 山下貴斗氏と庄坪正剛氏が所属する株式会社PLEXはバンダイの玩具のデザインを担当している会社で、ケミーのデザインも担当している事から、「ケミーを怪人化したらどうなるか」というコンセプトを持つマルガムのデザインも担当する事になった。

  • ケミー及びライドケミーカードについては上記の10属性に分類されているが、玩具版「ライドケミートレカ」ではオリジナル要素として歴代仮面ライダーのケミーも「レジェンドライダー」属性のケミーとして独自に設定・デザインされており、後にスピンオフ『仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド』で映像作品への登場を果たした(詳細は個別項目を参照)。



ケミーの掟

ケミーに関わる項目はすぐに追記・修正すべし



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最終更新:2025年01月16日 08:30

*1 ただし、ガイアードとドラゴナロスによるガッチャンコ形態「ガイアードラゴン」についてはレベルナンバー10同士の組み合わせという関係で、計算上では合計レベルが「20」になる。

*2 場面によってはアクションケミー大のサイズになっており、大きさは自由自在と思われる。

*3 テレビ朝日公式サイトでは「ワシのケミー」と誤記されている。

*4 本来この花が人の手に渡る事は錬金術の掟に反するが、ミナトの計らいにより見逃されている(ただし、砂山親子はケミーやマルガムに関する記憶を消された)。

*5 なお、この影響でそのレストランには「お化けが出る」という噂が立ち、休業を余儀なくされていた。

*6 番組公式HPによると、スタッフとしては『仮面ライダー龍騎』の頃から関わっているとのこと。

*7 それぞれ黄色の目は驚いたような表情、オレンジの目は怒ったような表情、水色の目は悲しげな表情を浮かべている。

*8 その際、カードの背景に描かれた時計の絵が一つずつ消えていく。

*9 マルガムの種類によっては、ミイラの腕の位置が異なる場合もある。

*10 劇中では悪意人形の時点でグリオンが錬成した大量のフライドチキンにかぶりついていた他、市街地を襲撃した際にはふくよかな体形の人間を優先して狙っていた。

*11 アンモナイトとメガロドンは共に絶滅種(さらにギガロドンのもう一つのモチーフである戦艦は戦争の道具)、ゾンビは生ける死体、隕石は恐竜の絶滅の要因とされる