レーヴァテイン(Laevateinn)
CHARM(原作公式Twitter) | |
世代 | 第3世代 |
形式番号 | GC-30 |
正式名称 | GC-30 レーヴァテイン(*1) |
開発企業 | ユグドラシル社(第1研究開発室) |
機能 | 変形・分離・合体 |
アーセナル | 天津麻嶺 |
使用者 | 江川樟美[ユニーク機](*2) |
登場作品 | アサルトリリィ グローリー 電撃新潟奪還戦 アプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」 |
デザイナー | フヂロウ |
解説
エース開発集団、ユグドラシル社第1研究開発室が制作したCHARM。
史上初めて中等部でファンタズムに覚醒した「神の子」江川樟美に合わせて開発された機体である。
最低起動スキラー数値は85とグラムと同レベル。(*3)
史上初めて中等部でファンタズムに覚醒した「神の子」江川樟美に合わせて開発された機体である。
最低起動スキラー数値は85とグラムと同レベル。(*3)
- 本来、兵装を分割して使用する事で手数を増やすのが目的のマギクラウドコントロールシステムを、複数パーツ(ゲーム内プレビューではおそらくコア部の他に8つ)にマギ同期機能を搭載する事で、自由な変形を可能にせしめた。
- ファンタズム使用者が負う「あらゆる未来を瞬時に把握する中で避けられない精神的負荷」を軽減できないか要求されるシーンがあるが、実装されているのかは不明。(*5)
- 超高速の変形も特徴の一つで、カウンターを好む樟美と相性よく、シールドモードで防ぎつつすぐに攻撃モードに変形してカウンターを狙える。
- 大きさの割に軽く、扱いやすさ、振りの早さ、精密な機体捌きを何よりも重視する樟美に完全に合わせられている。(*6)
外部解説ページ
初出
2016年5月13日(二川二水@原作公式のXポスト)
由来
北欧神話(スカンジナビア神話)にて語られる武具。
どのような種類の武具であったかは原典中で語られず、様々な説がある。
どのような種類の武具であったかは原典中で語られず、様々な説がある。
- エッダ詩「フョルスヴィーズルの言葉(フョルスヴィンスマール)」にて、恋人であるメングロズを求めて城にやって来たスヴィプダグと、門番フョルスヴィーズルの問答にてその名が語られる。
- 『傷つける魔の杖』と呼ばれており、ニブルヘイムの門でロキがルーンを唱えて鍛えた。
- 『裏切りにみてる枝』『害なす魔の杖』といった訳もある。
- レーギャルンという大箱の中に九つを鍵をかけて保管され、スルトの妻シンモラが所有している。
- 『傷つける魔の杖』と呼ばれており、ニブルヘイムの門でロキがルーンを唱えて鍛えた。
- 城に入るには、ユグドラシルの頂に住む雄鶏ヴィゾフニル(ヴィゾーヴニル)の翼の肉で番犬の気を逸らさなければならない。
↓
レーヴァテインであればヴィゾフニルを殺すことができる。
↓
そのレーヴァテインを持ち主のシンモラから貰うにはヴィゾフニルの尾羽が必要。
↓
尾羽を手に入れるには当のヴィゾフニルを仕留めなければならない。
…という堂々巡りの話。- 最終的にスヴィプダグが自らの名を明かしたことで門を開けてもらえた。
- 所有者であるシンモラがスルトの妻である事から、スノリのエッダ第一部『ギュルヴィたぶらかし』にて描かれたスルトの「炎の剣」と同一視されることがある。
- ただしそれを決定的に裏付ける記載は無い。
- 上述のとおりレーヴァテインが剣であるという確証も無く、槍や杖、矢といった説もある。