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ミセリコルデ

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tgr55

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ミセリコルデ(misericorde)

CHARM
世代
形式番号
正式名称
開発企業 ユグドラシル社*1
機能 変形、B型兵装、使用者のレアスキルを支援
アーセナル
使用者 西川御巴留[ユニーク機]*2
登場作品 舞台「アサルトリリィ・イルマ女子美術高校-The Gleam of Dawn-」
デザイナー 柳生圭太

解説

余剰エネルギーを使用者のレアスキル「レジスタ」のサポートに回す、という非常に珍しい機構を搭載している。*3

初出


由来

ヨーロッパで用いられた刺突用の短剣、その別名の一つ「ミゼリコルデ(ミゼリコルド)」。
  • チェインメイルやプレートアーマー等の鎧の普及によって刀剣の斬撃が通じづらくなったことに対し、鎧の隙間を狙って突き刺すことを目的とする。
    • 細長い針状、あるいは刃が無く先端の尖った、隙間を狙った刺突に特化した剣身を持つ。
    • 達人であれば鎧の薄い部分を貫くことも出来たとされる。
  • 至近距離の格闘戦やとどめ専用の予備武器として携帯されていた。
  • 致命傷を負った者を介錯する為にも用いられたとされ、そこから「ミゼリコルデ(慈悲)」と呼ばれることがあった。
    • 鎧を脱がせるのは一苦労な為、兜の覗き穴や脇の下などから脳や心臓を刺していた。
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注釈