アスピド・ズメイ(Аспид-змей)
CHARM | |
世代 | 第4世代テスト機(精神連結機構搭載) |
形式番号 | GC-22 |
正式名称 | GC-22 アスピド・ズメイ |
開発企業 | ヒヒイロカネインターナショナル ユグドラシル |
機能 | 第四世代精神連結機構テスト機 |
アーセナル | 天津麻嶺 真島百由 等 |
使用者 | 長谷部冬佳[ユニーク機](*1) |
デザイナー | 柳生圭太 |
解説
- グラムの機構をベースにして、第四世代精神連結機構のテスト機として開発された。
- 脳や精神への負荷は抑えられているものの、第四世代機の基礎となる機能はすべて積み込まれた試験機。
- 遠隔操作による複数子機攻撃機構や自動反撃システムなどを搭載。
外部解説ページ
登場作品
初出
2023年3月26日(アサルトリリィヴンダー ~激闘!御台場迎撃戦~ 第2章)
由来
ロシアの民間伝承に登場するイワン王子が持つ「自ずと振るわれる剣」サモセク(サモショーク)の異名。
「アスプ蛇」はナイル川流域の毒蛇、またはエジプトコブラを指していたと考えられている。
「アスプ蛇」はナイル川流域の毒蛇、またはエジプトコブラを指していたと考えられている。
- ロシアの民話・伝承に登場する魔法の剣クォデネンツ(クラデニェッツ)と同一視されることがある。
- クォデネンツは特定の剣を指すのではなく、いわゆる『魔剣』の総称。
- 「勇士が見つけ出す宝」のモチーフとして、壁の中や岩の下などに隠されている事がある。
- 『バビロンの都の昔話』では新バビロニア王国のネブカドネザル2世の所有物だったとされる。
- 持ち主が抜かずとも自ら動いて敵を攻撃し、「自ずと振るわれる剣」「自動剣」とも呼ばれる。
- 上述のクォデネンツは勇士が振るうものとされているため、両者は別物という説がある。
- 巨人に変身した魔法使いネマル・チュロヴェクと、その甥である竜ゴリニチを真っ二つにした。
- 「アスピド=ズメイ」の名のとおり蛇に変化するとされている。