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フィエルボワ

最終更新:

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フィエルボワ

CHARM
世代
形式番号
正式名称
開発企業 グランギニョル社*1
機能 変形
アーセナル
使用者 福山・ジャンヌ・幸恵[ユニーク機]*2
デザイナー NAOKI

解説

私立ルドビコ女学院から依頼を受け、天津麻嶺福山・ジャンヌ・幸恵の高い技術と強い精神に合わせて製作したCHARM。威力はすごいが扱いが難しい。*3

下北沢戦(舞台LoG)で使用したが、未来の死を引きずって幸恵がダインスレイフ・カービンの使用にこだわっていたため、当初は訓練のみの使用としていた。*4

幸恵が過去を克服したことにより、約束の行方以降はダインスレイフ・カービンから持ち替えた。(初演版では真実の刃から)

登場作品


ドール関連商品

1/12

  • ピコニーモ No.064 福山・ジャンヌ・幸恵 version2.0

初出


由来

フランス王国の軍人ジャンヌ・ダルクが手にしたとされる剣のうち、神のお告げによってサント・カトリーヌ・ド・フィエルボワ教会で発見した剣。
  • 12歳の頃に神の声を聞いたというジャンヌ・ダルクは、16歳の頃(1428-9年)にニシンの戦いでフランスが敗北することを予言。これが的中したことをきっかけにシノンの王宮にてシャルル7世に謁見し、オルレアン包囲戦への従軍を認められる。
  • オルレアンへの出陣を前にして、ジャンヌ・ダルクは「フィエルボワという町の教会の祭壇の後ろに剣が埋まっている」とのお告げを聞き、教会の司祭へ手紙を出したところ、実際に錆ついた十字が五つ刻まれた剣が発見された。
    • 異端審問に第四回審理おけるジャンヌ・ダルクの証言によると、「正確には祭壇の前だったのか後ろだったのかは解らない」とのこと。
    • 剣を研いだところ錆は容易く落ち、司祭たちは一つは朱色のビロード、一つは黄金色の羅紗で包まれた二つの鞘を作った。ジャンヌ・ダルクは丈夫な鋼の鞘を別に作らせたと証言している。
    • この「五つの十字」はキリストの受難において釘を打たれた両手両足と、槍によって刺された脇腹の5つの聖痕に対応するとされる。
  • ジャンヌ・ダルクはこれを携えてオルレアンの戦いに臨んで勝利したと伝えられている。
  • 後にこの剣は紛失したとされているが、どの時点で紛失したかは定かではない。
    • 少なくとも1429年9月のパリ包囲戦後までは常に携帯していたが、1430年5月のコンピエーニュ包囲戦に向かう際には別の剣を身に付けている。後の異端審問(処刑裁判)で裁判官がこの剣の行方を尋問しているが、回答を拒否している。
    • パリのサン・ドニで剣を折ってしまっていたという証言が残されているが、他の記録などからすると別の剣と考えられている。
      また同地の教会に甲冑一式と一緒に剣を捧げているが、これもまた別の剣である。
  • いささか出来すぎた話であることから作り話や仕込みという説もあり、アーサー王伝説をはじめとする所謂「選定の剣」のエピソードと同一視されることもある。
  • フィエルボワ教会はフランスのロレーヌ地方のコミューン、サントカトリーヌ・フィエルボワのゴッドフロワ通りにあり、ジャンヌ・ダルクの剣のレプリカが飾られている。

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