ダインスレイフ・カービン(Dainsleif Carbine)
解説
- 真島百由がダインスレイフを私立ルドビコ女学院向けにカスタマイズした機体。(*1)取り回しを改善するため変形機構をほぼオミットした。(*2)
- 百由が東京に住む友人(=ルドビコ女学院のリリィ(*3))にキャバリアに乗りながら使えるCHARMの開発を頼まれて開発。プロトタイプがルドビコ女学院に配備された後、CHARM使いの荒い六角汐里にも合うものであったためミリアムとともに汐里用の派生機(汐里SP)を制作したが、結局はルド女の系統の初期型が最終版となった。(*4)
- 追加武装計画の依頼に応えて百由が開発した3種の強化案(ハンマーヘッド、高起動型、寒冷地仕様)が存在する。フレーム構造はそのままに、各部分をユニット化したカービンの現地換装システムを搭載する改良計画である。ブレード部、主砲部、バックファイヤ部にそれぞれ新機能をもつ。(*5)
- カプセルのようなパーツは、滞留マギやリリィの余剰マギを貯めて任意のタイミングで使用できるようにするもの。(*6)
東海村原八さんによるデザイン画:Xリンク
外部解説ページ
派生機
初出
2016年3月20日(私立ルドビコ女学院のXポスト)
由来
ダインスレイフに同じ。
カービンは、原義的には騎兵が乗馬中に使用することを想定し、取り回しやすいよう銃身を通常より短く切り詰めたり一部の変更などを施した「騎兵用の小銃」を指し、16世紀頃に誕生したとされる。
騎兵が廃れて以降は専ら「短小化したライフル」「小型のライフル」といった意味合いで使われるが、一律的な基準が定められているわけではなく、定義は曖昧である。
カービンは、原義的には騎兵が乗馬中に使用することを想定し、取り回しやすいよう銃身を通常より短く切り詰めたり一部の変更などを施した「騎兵用の小銃」を指し、16世紀頃に誕生したとされる。
騎兵が廃れて以降は専ら「短小化したライフル」「小型のライフル」といった意味合いで使われるが、一律的な基準が定められているわけではなく、定義は曖昧である。