基本プロフィール


生年月日 1979年12月30日
職業 芸人

クロノスプロフィール


総参戦回数 2
賞金獲得回数 1
復活回数 0
累計逃走時間 3時間14分
平均逃走率 80%
最高逃走率 100%(逃走成功)
逃走ポイント 190万4800

各回成績

逃走中

出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考
海賊ルフィと恐怖のハンター 54分/90分 60% 64800 8位/16人
FNS逃走中2023 140分/140分 100% 1840000 1位/33人 千鳥軍
逃走成功+ボーナス100万円

略歴

高校生の時に同級生の大悟と出会い、卒業後は電化製品のシャープの営業として働いていたが、先にピン芸人として活動してた大悟に誘われ脱サラしお笑いコンビ「千鳥」を結成。
「クセがすごい!」「どういうお笑い?」「~じゃ!」といった「嘆きツッコミ」を武器にM-1グランプリでは3度決勝に進出(最高6位)「THE MANZAI」では2度準優勝を果たし、現在もテレ朝「テレビ千鳥」「1泊家族」、フジ「千鳥の鬼レンチャン」など多くの番組に出演している。
インスタグラムも人気であり、2023年6月現在でフォロワー290万人を達成。あまりのフォロワーの多さに「何か問題を起こしたときに致命傷になる」としてAbemaTV「チャンスの時間」では大悟に指示されながらゲストに悪口を言う「ノブの好感度を下げておこう」が恒例企画となっている。

意外にもひらめき力が高く、TBS「佐藤健&千鳥ノブよ!この謎を解いてみろ!」ではプライベートでも親交の深い佐藤健と共にテレビならではの莫大なスケールで組まれた超難解謎解きに挑んでいる。

クロノス略歴

逃走中2回の参戦。

初参戦は「海賊ルフィと恐怖のハンター」編。
自己評価は賢さと決断力を4、運の良さを5と中々高い評価。
ゲーム開始からメガウェブの中を恐る恐る進む中で遠くにハンターを発見するが、姿勢を低くして回避。
ハンター放出阻止ミッション中にはハンターボックスを探す森脇健児が突然現れ驚くが、ミッションを相談している間に背後からハンターに見つかり逃走。だが、すぐに曲がる様に逃げたため上手く視界から外れ「危なかった!」と肝を冷やす一方、初めてのハンターの脅威に「ミッションムリかも…」と弱気に。その後も「行こうと思ったけどもう時間がない。今から行ってたら間に合わないんで逃げる方を優先します。」とミッションよりも自身の生存を優先するが、結果ハンターは1体追加され5体となり「5体はヤバイ!足もガクガクじゃ~!」と嘆く。
アラーム解除ミッションでは大悟と電話中の藤田ニコルと合流しアラーム解除に成功。さらに2人でいたところで原田龍二も合流し原田もクリアする。
ゲームも折り返しを過ぎようやく慣れて来たか「めちゃめちゃオモロイ!ただ最高に怖い!」「5歳の時に初めてかくれんぼをした時みたいな『謎の恐怖』を思い起こさせる」と語る一方、賞金の使い道については「108万円全額もらわないとできない事がある。」と語るが、それは「歯の矯正」。下の歯が上の歯に押され後ろに倒れてきてしまい、歯医者から10年後に「くしゃおじさんみたいになるよ」と忠告されてしまったため、今後の為にもかなり切実。
終盤戦が近づく一方、高校時代はサッカー部だったものの足が遅く、FWながら公式戦3年間で得点1点。しかもコーナーキックが腰に当たるというラッキーショットだったことから「運はある」と自負するが、遠くにハンターを発見。気づかれておらず動向を確認するが、その間に背後から別のハンターが接近。正面のハンターを確認するあまり背後のハンターに気づかず、追走に入った所でようやく気付き逃走するも追いつかれ確保。「うわぁ~!ウソ~!失敗した~!」と倒れこんだ。
一方、中盤から終盤にかけての確保に牢獄の大悟からは「中途半端なとこで!」「捕まるなら早く残るなら残れ!」と逆嘆きツッコミ。

冠番組「千鳥のクセがスゴいネタGP」とのコラボ回である「ハンター迎撃作戦」では逃走者としてではなく逃走中を観戦する未来のスタジアムのVIPルームのゲストとして登場。詳しくはこちらのページを参照。

「FNS逃走中2023」では逃走者として約6年ぶりの参戦。「千鳥の鬼レンチャン」がメインとなる2023年の27時間テレビにおいて「千鳥軍」のリーダーを務める。
自己評価は「足は遅い」とスピード・スタミナを2と体力面は不安だが運の良さは5。人によっては「あとは適当にしゃべってりゃいい」という牢獄でのトークも「嫌なので捕まりたくない」と避けるために逃げる。「ジャニーズがいつも最後まで残ってるイメージがあるので今回は芸人が残るように頑張ります」と芸人魂を見せる意気込み。
ゲーム前の意気込みでは小学4年生と中学1年生のお子さんからも、普段「鬼レンチャン」や「クセスゴ」など仕事の事を一切言わないのに収録前で家を出る時に「絶対頑張ってきてな」と言われて送り出されるなど逃走中の人気の高さを実感。お子さんからは「自首したらアカンよ」「炎上するから」とも釘を刺され、自首すればフォロワー数的にも最悪大炎上の可能性も。一方、走りは遅いことからできるだけ隠れて体力を温存する作戦。目標金額は全額だが、その使い道は前回同様「歯の矯正費用」。矯正自体は2019年に開始し現在も治療中。流石に4年は長く「そろそろ蹴りつけたい」と治療完了を目指す。27時間テレビMCとしてやはり早々の脱落だけは絶対にあってはならず、残り4~5人までの生き残りを目標とする。
ゲームスタートから怖がりながら逃げる中でJPの逃走を目撃し、壁の隙間に入ってやり過ごすが、開始3分で恐怖に潰される寸前。
チーム選択ミッションでは今回の27時間テレビでの鬼レンチャン対決がここにも組み込まれているという、個人戦がメインではなくチーム戦対決となることに苦しい表情。早速今回の本命・槙野智章と接触。浦和レッズ出身の槙野が赤のかまいたち軍に行く心情を理解しつつも、メリットの説明を求める槙野に「Jリーグのイベントにノーギャラで行く」という大胆なオファー。Jリーグ振興としては大きな魅力となるだけに槙野は快諾。一方、大悟とも連絡しとにかく勧誘する作戦に。その途中で遠くにハンターを発見し距離を取る一方、ノブがアスリート系、大悟は芸人と分担するが、いの一番にネゴシックスを挙げる大悟に「ネゴなんかいらん!」とツッコミ。作戦通り今度は村上佳菜子を電話で勧誘するが、電話の最中にハンターに見つかり逃走。電話を切り屋内に逃げ込みくぼみに入るがハンターはスルー。勧誘は失敗したものの冷静な回避を見せる。結果、チーム分けは千鳥軍15人VSかまいたち軍14人と人数はリード。しかし、「THE MANZAI」の頃から共演していた平子祐希がかまいたち軍に行ったことに嘆く。
既に1度追われた中「俺は(建物の)中に入りません」「絶対ハンターは中に多い」と判断し外を拠点にする判断。そんな中、ハンター放出阻止ミッションでは積極的に動き写真を撮影したいところだが外にハンターを見つけ植栽を盾に伏せながら回避。「写真1枚撮るのにこんなにしんどいのか」と思うように動けず敗北しナダルハンターが放出。さらに負けたとはいえ積極的に動いてくれた大悟に対し何も貢献できなかったことでチーム内の信頼度も低下。「次のミッションこそやります。すみません、情けない…」と苦しい顔。一方、植栽に隠れながらナダルハンターも発見する。
寝返りのチャンスではエース・槙野が山内健司から電話で寝返りの要請を受けている所を発見。すぐさま電話を取り上げ「二度と勧誘するなよ」と即切り。
アナウンサー通報部隊消滅ミッションでは今度こそミッション貢献を狙いカードキーを捜索。「この辺でミッションやらないとテレビ観てる息子に『何してんねん情けない』って言われる。家でのランクが下がる。」と大事な家庭内好感度を下げたくない所だがここでも貢献ならず。「完全に息子に責められる」と空回りしっぱなしの中で背後からアナウンサー通報部隊に通報される泣きっ面に蜂。しかしすぐにエスカレーターを使い下の階に移動したことで撒くことに成功するが、やはり屋内でのハンターの脅威度を実感。一方、山内は自首成立。リーダーが自首という前代未聞の事態に「あいつスゴいな」と驚愕。
残り35分の最終盤となるが、この時点で千鳥軍6人VSかまいたち軍7人。ボーナス200万円を手に入れるにはかまいたち軍をもっと減らさなければならないが、最終ミッションとなる密告による潰しあいがスタート。「ミッションなんもやってない。子どもに約束してきたのに。」と三度目の正直でミッション貢献を狙いたいところだが、見通しが良い連絡橋の階段下という良いポイントで待ち伏せする作戦。早速足音に気づき、相手に気づかれないよう遠くにスタンバイし階段を降りてきた盛山晋太郎を密告し確保に成功。ようやくミッション貢献を果たしたものの密告という手段に「密告キャラ嫌やな」と微妙な心境だが勝負は勝負。ついにかまいたち軍はリーダー・濱家隆一1人だけとなり、濱家を密告すれば200万円は千鳥軍のもの。人気の無さから濱家がいないと感じ攻めに出るが、千鳥軍もノブと槙野2人まで追い込まれることに。とはいえかまいたち軍が勝つには高い可能性で逃走成功するであろう槙野を潰し最低でも1VS1に持ち込まなければ勝てない事から無理せず逃走成功を視野に入れた迎撃態勢へ。残り5分を切り逃走成功がちらつき始め緊張が高まる中、ついに濱家が確保され千鳥軍の勝利が確定。あとは残り2分半を逃げ切る個人戦へ。残り1分半を切り浮つき始めても遠くにハンターを見かけ距離を取りつつ様子を伺う警戒力を見せる中、残り20秒で遠くからハンターに見つかり逃走。ハンターが猛追する中で逃げながらもタイムアップを迎え逃走成功。個人賞金84万円+ボーナス100万円の合計184万円を獲得。これまでM-1も獲れず、THE MANZAIも獲れずビッグタイトルに無縁だった千鳥にとって初の「テレビ界ビッグタイトル」の一つ「逃走中 逃走成功」を手にし思わず感極まる。一方、ド本命の槙野の逃走成功は分かるが、大穴・ノブの逃走成功には大悟から「ずっとロケバスおったやろ」、濱家からは「ロケバスアイコス」と言われ「オンエア見ろ!誰がロケバスアイコスや!」とツッコミ。
逃走成功はオンエアまでお子さんには伝えておらず「ノブ家は狂喜乱舞していると思う」と、ずっと念頭に入れていたお子さん達にとっても最高の結果となった一方、獲得した賞金はその後の「有吉ダマせたら10万円」パート内で27時間テレビへの差し入れとして叙々苑弁当200人分を購入。その代金と税金を差し引くと結局ゼロになったことを発表。だがその甲斐もあってか4年ぶりの27時間テレビも大成功を収めることが出来た。
さらに、総獲得賞金「通算1億1000万円目(時点1億1270万3300円)」を同じく逃走成功を果たした槙野と共に達成した。
ちなみに、その後の「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」において逃走中経験が取り上げられる際にも大悟・かまいたちの面々からは「あれはロケバスアイコス逃走成功」とイジられている。

最終更新:2024年09月23日 22:56